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2008.09.09
理学療法学科4回生を対象に、「就職夏季集中講座」を開催!
理学療法学科4回生は最後の実習が終わり、いよいよ就職活動が本格化。 学生の皆さんが円滑に活動できるよう、「就職夏期集中支援講座」を開催しました。 「履歴書の書き方」「面接マナー」「論作文の書き方」「就職活動の進め方」という 4つのテーマで、受講率は97%でした。 【履歴書の書き方】 ①就職のための履歴書は、書類選考および面接のベースとなる重要な書類である。 ②病院との最初の接点となるため、面接官の興味を引く内容でなければならない。 ③体験談を通して自分の特徴を表現することで、独自性のある説得力を持たせる。 当日、本番を想定した履歴書を作成し、後日先生の添削を受けました。 【面接マナー】 講師は、日本現代作法会の寒川由美子先生にお願いしました。 寒川先生は一般企業、看護師養成校や大学、病院などで数多くの研修を担当されています。 面接会場への入室を想定した練習では、男子・女子学生それぞれ3名が自発的に参加、元気よく実演しました。とてもいい経験になったようです。 ▼寒川先生からのメッセージ 「全員が真面目に挨拶などの実技に熱心に取り組む姿勢は、他の大学の学生には見られないほどのいい反応で、素直さを感じました。挨拶はタイミングが大切であり、自分から進んで発声するようにしてください。きっといい結果がでると思います。」 【就職活動の進め方】 就職活動の流れに沿って、求人票のチェックポイントから合格通知を受けるまでの留意点を説明しました。 学生出身都道府県の病院施設4,000ヵ所に求人依頼をし、現時点では昨年と同じペースで求人票が来ています。 畿央大学からはばたく理学療法士たちの活躍が期待されます。
2008.09.09
畿央大学と昭和女子大学との単位互換講座を開催しました
畿央大学と昭和女子大学との単位互換講座「大和の歴史文化」が9月1日から5日まで飛鳥寺研修会館を拠点に開催され、昭和女子大からの参加者20名を迎えました。 開講式は金子学部長のあいさつで始まり、そのあと5日間にわたって大久保信治客員教授の「大和の歴史、古墳と大和政権、飛鳥と仏教伝来、法隆寺」などの講義と臨地実習が行われました。最終日は畿央大学で岩城先生の「大和の食文化」の講義のあと、松村先生と薗田先生が調理した大和の伝統食を食べていただき、閉講式で最後を締めくくりました。 明日香村では亀石、鬼の雪隠など不思議な石造物が田んぼの中などにあるのに驚いたり、古墳の建築技術に感心したり、高松塚古墳の四神、薬師三尊像の美しさに感動したり、法隆寺や薬師寺の素晴らしさに日本がさらに好きになったという感想もあって、それぞれが「大和の歴史と文化」を熱心に勉強し、体感されていました。また大久保先生による神様と人間のロマンチックな恋の話は特に印象に残ったようでした。 レンタサイクルで移動中、夕立ちに遭い民家の軒下で雨宿りなどもありましたが、病気や怪我もなく予定通り終了し、満足された様子で帰京の途につかれました。
2008.09.04
卒業生メッセージ~住宅業界で活躍する先輩~【株式会社一条工務店】
人間環境デザイン2期生の中本源さんがキャリアセンターに顔を出してくれました。 営業として、そして新社会人として。苦労しながらも成長の日々を送っています。 今がスタートラインです。これからの活躍を期待しています! 【1】会社の概要と、仕事の内容 木造住宅メーカー、特に戸建免震住宅の実績は有名。 営業として、大学近くの住宅展示場に勤務しています。 土日はモデルハウスでの来客対応、平日は週末に来られたお客様へのフォローが中心です。お客様と話をすることが仕事なので、パンフレットを見ながら説明する練習をしています。話の内容は頭の中で決まっているのに、まだまだ思ったように話ができない自分がもどかしいです… 【2】就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど) 就職活動を始めた頃は、スーツを着て仕事をする姿なんて想像もつかず、気持ちが入りませんでした…しかし就職活動を通して本当に良い会社とめぐり合い、またいろいろな方と出会うことが出来ました。 就職活動をする前と比べて、自分自身が成長できたと実感しています! 【3】キャリアセンターと就職サポートについて 私がこのような就職活動ができたのも、キャリアセンターの伊藤先生のおかげでした。どんなことにも親身になって相談に乗って下さり、たくさんのアドバイスを頂きました。 キャリアセンターは、いつでもどんな相談にも乗って下さるところです! 【4】将来の夢や目標 将来の目標は一条工務店で売り上げ戸数が一番の営業マンになること! 入社前から心に決めており、必ず一番になってみせます! 【5】後輩へのメッセージ 畿央大学は一人ひとりの学生のことを考えて下さり、先生方が丁寧に指導して下さいます。これはマンモス校では出来ないことだと思います。 悩みや相談事は先生方に相談して充実した学生生活を送って下さい!
2008.09.04
卒業生メッセージ~住宅業界で活躍する先輩~【株式会社一条工務店】
人間環境デザイン2期生の中本源さんがキャリアセンターに顔を出してくれました。 営業として、そして新社会人として。苦労しながらも成長の日々を送っています。 今がスタートラインです。これからの活躍を期待しています! 【1】会社の概要と、仕事の内容 木造住宅メーカー、特に戸建免震住宅の実績は有名。 営業として、大学近くの住宅展示場に勤務しています。 土日はモデルハウスでの来客対応、平日は週末に来られたお客様へのフォローが中心です。お客様と話をすることが仕事なので、パンフレットを見ながら説明する練習をしています。話の内容は頭の中で決まっているのに、まだまだ思ったように話ができない自分がもどかしいです... 【2】就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど) 就職活動を始めた頃は、スーツを着て仕事をする姿なんて想像もつかず、気持ちが入りませんでした...しかし就職活動を通して本当に良い会社とめぐり合い、またいろいろな方と出会うことが出来ました。 就職活動をする前と比べて、自分自身が成長できたと実感しています! 【3】キャリアセンターと就職サポートについて 私がこのような就職活動ができたのも、キャリアセンターの伊藤先生のおかげでした。どんなことにも親身になって相談に乗って下さり、たくさんのアドバイスを頂きました。 キャリアセンターは、いつでもどんな相談にも乗って下さるところです! 【4】将来の夢や目標 将来の目標は一条工務店で売り上げ戸数が一番の営業マンになること! 入社前から心に決めており、必ず一番になってみせます! 【5】後輩へのメッセージ 畿央大学は一人ひとりの学生のことを考えて下さり、先生方が丁寧に指導して下さいます。これはマンモス校では出来ないことだと思います。 悩みや相談事は先生方に相談して充実した学生生活を送って下さい!
2008.09.02
「学習キャンプ2008~あなたの知らない自然を知ろう~」を実施しました。
教育や野外活動に興味のある学生たちが自ら企画する1泊2日のキャンプが8月27日(水)、28日(木)、奈良県立野外活動センターで開催されました。 昨年に引き続き3回目となるこのキャンプの今回のテーマは、“仲間同士思いやり、感動や喜びを分かち合おう”でした。そのテーマ通り仲間が困っていると助けたり、声を掛けたりという場面が多くみられる思いやり溢れる活動となりました。 奈良県立野外活動センターの所員の方々の多大なるご協力のもと、実行委員が何度も打合せをして企画したこのキャンプに1回生から3回生あわせて87名が参加しました。初めは戸惑う参加者もいましたが、理論や実践を通じて感じ取った野外活動の大切さをしっかりと吸収し最後には大きな感動を味わえる貴重な体験となりました。 アイスブレーク&レクリエーション理論 参加者同士がお互いを知り緊張感をほぐすゲームでアイスブレークし、多彩なレクリエーションの紹介と実践を行いました。徐々に表情も明るくなり、元気な笑い声が聞こえてきました。 キャンプファイア理論 薪の組み方や点火方法をたくさん詳しく丁寧な説明で教えてもらい、学生も自分がキャンプファイアを実施する時にはどんな方法でしようか楽しく考える事が出来ました。 リスクマネジメント 危険因子を素早く発見し、その後の判断ができる能力や知識を豊富に持つ事の重要性。主なリスクの紹介や対処方法などを教えていただきました。 キャンプファイヤ 夕食後のキャンプファイヤでは、みんなでゲームやダンスをしたあと、トーチ棒を持った学生4名が話をしました。そして、奈良県立野外活動センターのキャンプ補助員で実行委員でもある2名の学生がトーチ棒回しを披露し、大きな拍手がおこりました。最後に学生が作成した「絆」という火文字に点火し、今回の活動でたくさんの絆を作ることとこれからも育む事を確かめ合いました。 朝のつどい 眠たい目をこすりながら、実行委員の学生を中心に朝から元気に体操やゲームをしました。 自然活動 自然の中でネイチャーゲームをしました。アップダウンの激しい山道に少し汗ばみながらも朝の爽やかな風に吹かれ楽しくゲームができました。 自炊 みんなで協力して火をおこしたり、野菜を刻んだりしてスペアリブとチャーハンを作りました。どのグループからも「おいしい!」の言葉が聞こえてきました。 フィードバック 2日間の振り返りをしました。満足げな表情で、活動を思い出しながらそれぞれ意見を述べていました。
2008.09.02
就職に強い大学として、関西で6位にランクイン!!~週刊読売ウィークリー「就職に『超』強い大学400」に掲載!!~
週刊読売ウィークリー(8/3号)で「就職に『超』強い大学400」という 特集記事が発表されました。畿央大学はその中で... 関西にある国公私立大学の中で、6位にランクインしました! 進路実現への学生の「熱意」と「実力」 学生に対する教職員のきめ細やかな「サポート」。 両方があって初めて、こういう成果が実現出来たのだと思います。 畿央大学は就職に「超」強い!! イメージだけでなく実態としての強みをさらに伸ばすよう、これからも全力で頑張ります! ▽本学のキャリア支援は「こちら」をクリック 【注意事項】 本学のHPで就職率は「就職決定者数÷就職希望者数」で算出していますが、読売ウィークリーの就職率は「就職決定者数÷(卒業者総数-進学者数)」、つまり「大学院進学者以外の学生全員」を母数としているので、数値に差が出ています。ご注意ください。
2008.08.25
東大谷高校と高大連携協定を締結しました。
8月22日(金)午後、本学と大阪の東大谷高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長の3名、東大谷高校からは児玉道仁校長、島田一男教頭の2名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくことになりました。調印の様子は当日夕方の奈良テレビでも紹介されました。畿央大学としては2校目の協定校ということになりますが、これからも積極的に推進していく予定です。
2008.08.24
「えほん展なら」が畿央大学で開催されました。
「僕は何気なく一冊の絵本を手に取った。そこへ先輩スタッフのおばさんがやってきて「読んでくれるよね」(えっ!)「お兄さんが絵本を読んでくれますよ!」たちまち数人の子どもたちが僕の前に集まる。おまけに畿央大学のボランティアセンターのスタッフまで。僕は少し緊張しながら「読み聞かせ」を始めた。途中でつっかえたりしたけど、子どもたちは真剣に聞いていてくれる。う~ん、なかなかいい感じ・・・明日もがんばろう!」 ▲畿央大学食堂棟で開催された「えほん展・なら」(奈良県教職員互助組合主催)の初日、本学学生ボランティアの活動の1コマ。8月22日~ 午前中は、小さい子どもさんとお母さんで押すな押すなの大盛況でした。 2000冊の本に囲まれて、子どもだけでなく大人も夢を広げられる、手作りのぬくもりがうれしい「えほん展・なら」でした。
2008.08.21
見学実習に行って実際の臨床現場を体験してきました。<理学療法学科>
8月11日(月)に健康科学部理学療法学科2回生の5人が、大阪府立呼吸器・アレルギー医療センターに見学にいきました。 ここは日本でも有数の呼吸器専門病院で、今回の目的は呼吸器疾患の理学療法の見学です。 病院では、呼吸数が1分間に60回という著明な頻呼吸で、首の筋肉をいっぱいに使った努力性の呼吸を見ることができ、肺に病気を持った患者様の雰囲気を理解できたのではないかと思います。 また、胸部X線写真やCT、血液検査の説明も受けていましたが、少しは理解できたかな? 感想として多かったのは、医学的知識やリスク管理の重要性、チーム医療の大切さなどでした。やはりリスクの高い患者様が多いので、医師、看護師と密に連絡をとりながらリハを行っていた様子が印象に残ったようです。 病棟では、心電図のモニターのアラームが鳴っていたり、人工呼吸器をつけていたりする患者様もいて、緊張感があったのではないでしょうか? こんなドキドキするような現場で働くのも良いですよ!?
2008.08.19
「第87回技術講習会」に全国から理学療法士が集まりました。
8月9日(土)・10日(日)の両日、畿央大学において日本徒手的理学療法研究会の「第87回技術講習会『触診セミナー:体幹編』」が開かれました。 参加者は、中国地方から関東地方までの理学療法士約40名で、本学理学療法学科の瓜谷大輔助手をはじめ、国際医療福祉大学、鈴鹿医療科学大学の先生方の講演や実習指導を受けて、高度なスキルを職場で生かせるようにと熱心に学んでいました。 同研究会の講習会は全国で毎年12、13回実施されていますが、そのうち2回ほどが畿央大学を会場に実施されています。こういう活動を通じて、畿央大学と参加者が勤務する病院とのつながりが深まり、交流が進みます。 この日は、畿央大学の学生5名がボランティアとして受付などを担当し、講習会が始まると現職の理学療法士に混じって、卒後教育の内容を学んでいました。