2016.10.03
真美ヶ丘第二小学校児童27名が大学探検に来ました。
2016(平成28)年9月29日(木)午前10時40分~11時40分の1時間、近隣の広陵町立真美ヶ丘第二小学校2年生児童27名が生活科の校外学習で、畿央大学へ来られました。 教育学部4回生ボランティア学生5名(指導教員:島恒生教授)が小学生5・6名に分かれた5グループに付き添い学内を探検しました。
教育学部の学生スタッフは実習や普段のボランティア活動で慣れているようで、子どもたちに自己紹介し、すぐに児童たちの心をグッとつかんだようです。 児童のみんなには、大学内の講義室や器具を実際に見て、探険してもらいました。
これから大学探検スタート! ▲(左)教育学部学生5名が各グループに同行してくれます(右)さぁ、出発。どんな発見があるのか楽しみです
▲(左)図書館:本の冊数の多さにビックリ(右)学生食堂:「レストランみたい!」という声があがりました
▲(左)アリーナ(体育館):授業見学。緊張感がありました(右)エントランスホールの階段
▲(左)L101講義室:教室の広さに圧倒される児童が多かったです(右)KB04講義室:後ろに座ってミニ体験授業
▲(左)学長室:学長とお話できました(右)あっという間に1時間の探検が終わりました
今回案内役として参加した学生ボランティアの5名は、来年4月から教員となります。子どもたちとふれあうことで、より一層教職の魅力を感じ、志を新たにしたようです。
«学生ボランティアより»
【参加しての感想】
・子どもたちが、大学を初めて見て、目を輝やかせてうれしそうに探検する姿に、私自身もうれしい気持ちになりました。
・私自身も大学について新しく知ることができました。
・子どもたちへの声かけの仕方、注意事項の伝え方など、私自身も勉強になりました。
・他学部の学生たちも児童からの急な質問に優しく答えてくれて、改めて畿央大学は素敵な大学だなと思いました。
【児童が興味をもった物事】
・校庭はどこにあるのだろう、と探していた。
・休み時間遊んでいる人がいない。(児童たちのいう遊びはドッジボールや追いかけっこだと思います)
・図書館に本がたくさんあり、「読んでみたい!」と言っていました。
・外国人の先生(Randy Muth)との会話。
【教職について】
・明るく何事にも興味津々に大学を探検する子どもたちと関わり、教員になってたくさんの発見を教えたいという気持ちが強くなりました。
・子どもたちの興味や関心は本当に素敵で、それを大切にしたいと改めて思いました。
・改めて子どもが好きになり、教員としてもっと様々な知識をつけたい、と意欲が更に強くなりました。
・先生になった際の責任の重さや、規律ある学級づくりなど、子どもたちから考えさせられることがたくさんありました。
・実際に児童と関わる教員への楽しみや期待が高まりました。
畿央大学では包括連携協定先の自治体を中心に地域密着を図り、社会貢献を果たすべく、さまざまな事業・イベントに参加・協力をしています。
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