2018.11.30
Epson Global Printing Summit in Kio Universityを開催しました。
2018年11月27日(火)に畿央大学冬木記念ホールにて「Epson Global Printing Summit 2018 in KIO University」が開催されました。
EPSON社では世界に先駆けてラインインクジェットプリンターを開発されています。ラインインクジェットプリンターの特徴は、高速であり、機構がシンプルで故障が少なく、大容量インク搭載で消耗品も少なく、低ランニングコストであることです。
畿央大学ではEPSON社と共同で「大学包括契約プラン」を開発し、2018年4月に学内共同プリンターを一括して刷新しました。これは、年間約500万枚の大学全体の印刷に対して、プリンター本体の機器購入費やインクなど消耗品、保守、全て含む5年間定額のスマートチャージ契約です。また、プリンターの監視やインクなど消耗品管理についても、インターネット経由でEPSON社が一括管理する「管理のスマート化」を実現するビジネスモデルです。
EPSON社では、本学での先進事例をグローバルに事業展開すべく「Epson Global Printing Summit 2018 in KIO University」として畿央大学に見学に来られました。セイコーエプソングループ全世界販社のセールスキーマンが、西欧/東欧/中近東アフリカ/ロシアより4名、北米より4名、南米より2名、北南米より3名、豪州より1名、中国より4名、台湾より4名、東南アジア(シンガポール/タイ/インドネシア/フィリピン/マレーシア)より4名、インドより3名、韓国より5名、香港より2名。また、国内セイコーエプソンより営業本部長はじめ15名、エプソン販売より代表取締役 佐伯社長、鈴村取締役をはじめ9名の総勢59名が畿央大学へ来られました。
▼代表取締役佐伯社長のご挨拶
▼冬木理事長より畿央大学の紹介と取組み
▼教育学習基盤センター大山より畿央大学の情報環境の取組み
その後、教育学習基盤センター武井より学内共同プリンターの刷新について説明・意見交換を行ったあと、学内のプリンター設置個所の見学ツアーが行われました。
本学の取り組み詳細についてはEPSON社「導入事例」をご覧ください。