2016.04.18
橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。
8年目のレシピ開発、テーマは「古代大和・飛鳥×いちご」!
畿央大学と橿原市・橿原商工会議所との産学官連携事業は、2009(平成21)年から始まり今年で8年目となります。橿原市の「ふるさと名物」として「古代大和・飛鳥の歴史」をモチーフに企業(事業所)の新商品・新サービス開発を行います。 昨年までの3年間は「橿原産しょうが」を使った飲食店メニューの開発事業を行い、多数のレシピが商品化につながりました。
今年度は、橿原産いちご(古都華、あすかルビー)を使って、橿原市の特徴を生かしたオリジナリティ溢れる「ふるさと名物」のレシピ開発に取り組みます。2016年(平成28年)4月15日(金)夕方、この事業に参加を希望する学生のために内容説明会を実施しました。説明会には健康栄養学科(指導教員:松村羊子助教、柴田満助教)の1回生が57人集まりました。
柴田先生から事業内容を熱心に聞き、早くもレシピについて熱く語っているグループもありました。松村先生からは「メニュー開発だけでなく、プレゼン力を高めるための良い機会になる」というお話を聞いて、学生たちはさらに「頑張ってみよう!!」という気になったようです。
<今後の事業スケジュール(予定)>
・5月12日(木)14:40~ 勉強会
(橿原市・橿原商工会議所の方より、今回の事業の趣旨説明をしていただきます。)
・5月15日(日)橿原市内見学バスツアー
(橿原市内を見学し、橿原市についての知識を深めます。)
・6月2日(木)14:40~ 試作会
・6月16日(木)14:40~ 試作会
・6月30日(木)14:40~ レシピプレゼン大会
(実際にイチゴを使った試作会を行い、検討を重ねたレシピのプレゼンテーションを行います。)
・9月下旬 マッチング会
(実際に学生が考えた商品を作り、事業所が商品化するレシピを決定します。)
これから半年に渡る取り組みをHPで紹介させていただきます。ご期待ください!
<これまでの取り組み>
2009年 『古代弁当製作プロジェクト』
2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』
2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』
2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』
2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』
2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』
2015年 『橿原産しょうがを使った飲食店メニュー』
<完成レシピ集>
下記画像をクリックすると、リンク先でレシピ集のPDFが閲覧・ダウンロード可能です。
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