産学官連携「栄養学生モニター」プロジェクト

2011/03/14更新

畿央大学のある地元広陵町を含む葛城地区商工会広域協議会(以下、略して商工会)と連携して、2008年度から人間環境デザイン学科(指導教員:加藤先生)が「学生店舗モニター」を実施していますが、今回から健康栄養学科(指導教員:北田先生、上地先生、新谷先生)および学生5名による「栄養学生モニター」(レシピ開発)が行われました。

商工会は会員企業に対し経営指導員や中小企業診断士による経営診断や税務相談を実施していますが、学生、大学教員による一般消費者の立場からその店舗の改善を促して行こうとの趣旨で始まったのがこの「学生店舗モニター」です。地元広陵町内の喫茶店ランチメニューの開発は、2月8日に始まり約1ヶ月かけて、本日3月11日に実際にお店の厨房で作り、試食会を行いました。

 

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限られた厨房スペースで手際よく オーブンで焦げ目をつけて出来上がり

 

前々日3月9日に大学内の調理実習室に商工会関係者とオーナーをお招きし、学生たちが創作したレシピでの試食会を実施しました。そのとき5つの試作品から3つのメニューを絞り、喫茶店の厨房設備で仕上がり具合や作る時間を見るのが目的です。

 

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真中奥:焼きカレー丼
器にご飯を盛りカレーをかけ、
ブロッコリー、卵、チーズをのせ、
オーブンで焼く。

右手前:チーズキーマカレー・トースト
キーマカレーを切った食パンに挟み、
オーブンで焼く。

左手前:ライスバーガーと焼きポテト
丸く形を整えたご飯をフライパンで焼いて
レタスと生姜焼きや海苔きんぴらを挟む。

 

喫茶店では調理してからお客様の前にお出しするまでの時間は10分が限度です。カレーは冷凍したものを必要分量だけ解凍して時間短縮を図りました。このお店にはパンやケーキ類メニューが多くご飯系がなかったので喜んでいただけました。

 

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オーナー(真中)、北田先生(右)らに「どうぞ」 学生たちも美味しくいただきました
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奈良新聞社の記者インタビューに答えて 奥の和室で今回の連携事業の締め括り

 

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普段は調理実習で給食メニューづくりをしていますが、お店では原価計算をしたうえで手早く美味しく盛り付ける工夫も必要です。自分たちが開発したメニューがお客様に喜んで食べていただけることを通して地域の活性化につながるのが一番嬉しいのです。畿央大学はこれからも地域と密着した連携活動を続けていきます。

 

 

≪関連記事≫
「栄養学生モニター」の開発レシピ試作に挑戦!
 https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-349.html
産学連携「栄養学生モニター」プロジェクト(レシピ開発)
 https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-346.html

 

 

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