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2023.01.20

小学校教諭85.4%、養護教諭64.7%、公立幼稚園・保育士100%!〜2023年3月卒業生

追加合格で過去最高を更新! 小学校教諭85.4%、難関の養護教諭で64.7%! 公立幼稚園・保育士も全員合格! 2023年度公立学校教員採用試験が終了しました。教育学部現代教育学科4回生のうち、70名が小学校教諭、11名が養護教諭、3名が特別支援学校教諭、2名が中・高校教諭(英語)の採用試験に現役合格をはたしました。また公立幼稚園教諭・保育士採用試験には25名が挑戦し、全員が現役合格を手にしています。 小学校教諭の現役合格率は過去最高だった昨年の77.8%をさらに上回る85.4%となり、コロナ禍でも4年連続7割以上というきわめて高い水準で推移しています。 小学校教諭 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 現役合格率 85.4% 77.8% 71.2% 75.6% 受験者 82 90 73 82 合格者 70 70 52 62   養護教諭でも過去2番目に高い64.7%と、狭き門ながら着実に現役合格者を輩出しています。 養護教諭 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 現役合格率 64.7% 35.7 % 36.4% 46.2% 受験者 17 14 22 13 合格者 11 5 8 6   そのほか特別支援学校教諭が100%、中・高教諭(英語)で66.7%、健康栄養学科でも栄養教諭で57.1%が現役合格をはたしました。 また公立幼稚園教諭・保育士も3年ぶりの100%で、5年連続で9割以上が現役合格という快挙を達成しています。 公立幼稚園・保育士 2023年卒 2022年卒 2021年卒 2020年卒 現役合格率 100.0% 97.0% 94.6% 100.0% 受験者 25 33 37 27 合格者 25 32 35 27   教採・公務員対策室では、学科教員と連携した「ダブル担任制」で学生をサポートしています。2回生前期からコロナ禍に突入し、難しい時期も経験しながら走り続けた現4回生の頑張りはもちろん、できる限りの教育と支援を尽くしてくださった先生方にも敬意を表します。 今後は講師等の採用も含め、畿央生を最後の一人まで応援していきます。夢に向かって頑張れ、畿央生!   教採・公務員対策室     公立学校教員採用試験 現役合格率ならびに都道府県・市別の合格者数 公立小学校教諭 85.4% 合格者70名/受験者82名(現代教育学科) ➡過去最高の現役合格率を2年連続で更新! 都道府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 37 36 1 35 22 大阪府 14 14 - 14 11 大阪市 12 11 - 11 8 堺市 8 8 - 8 7  京都府 3 3 - 3 2  京都市 1 1 - 1 1  兵庫県 5 5 - 5 2  神戸市 1 1 - 1 1  和歌山県 11 11 5 6 5  滋賀県 29 15 - 15 2  三重県 4 4 1 3 3 愛知県 31 31 3 28 17 岡山県 18 11 10 1 1 鳥取県 20 19 8 11 10 高知県 74 69 13 56 24 千葉県 3 3 - 3 3   公立学校養護教諭 64.7% 合格者11名/受験者17名(現代教育学科) ➡コロナ禍でも過去2番目に高い現役合格率を達成! 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 4 4 - 4 2 大阪市 5 3 1 2 2 京都府 1 1 - 1 1 兵庫県 1 1 - 1 1 北海道 2 2 1 1 1 高知県 18 6 4 2 1 鳥取県 7 6 1 5 4 福岡県 1 1 - 1 1 鹿児島県 1 1 - 1 1   公立特別支援学校教諭 100% 合格者3名/受験者3名(現代教育学科) ➡2年連続で全員合格! 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者  大阪府 1 1 - 1 1 愛媛県 1 1 - 1 1 鳥取県 3 3 - 3 3 神奈川県 1 1 - 1 1   公立中学・高校教諭(英語) 66.7% 合格者2名/受験者3名(現代教育学科) 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2   公立学校栄養教諭 57.1% 合格者4名/受験者7名(健康栄養学科) 都道府県・市 受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 3 3 - 3 2 愛知県 4 3 1 2 1 北海道 5 5 2 3 3     公立幼稚園教諭・保育士採用試験 自治体別の合格者数 公立幼稚園教諭・保育士 100% 合格者 25名/受験者 25名(現代教育学科) ➡5年連続で9割以上が現役合格! ➡2023年4月、畿央大学付属広陵こども園開設! 都府県・市(町) 1次受験者 1次合格者 辞退者 最終合格者 奈良県香芝市 14 14 8 5 奈良県生駒市 3 3 - 1 奈良県大和郡山市 14 14 2 4 奈良県天理市 7 6 3 2 大阪府大阪市 9 9 1 8 大阪府東大阪市 2 2 1 1 大阪府八尾市 2 2 1 1 大阪府柏原市 2 2 1 1 大阪府吹田市 7 7 1 2 大阪府豊中市 7 7 2 3 大阪府藤井寺市 3 3 - 2 大阪府河南町 1 1 - 1 京都府京田辺市 2 2 - 2 兵庫県伊丹市 1 1 - 1 滋賀県高島市 1 1 - 1   注1.過年度卒業生を含みません(すべて2023年3月卒業見込者)。 注2.2023年1月20日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 注3.一部試験での1次試験免除者を含みます。 関連リンク 2022年、教育学部が深化します。 小学校教諭77.8%、公立幼・保97.0%、養護教諭40.0%が現役合格!〜2022年3月卒業生  

2023.01.16

令和5年1月4日(水)消防訓練(教職員対象)を実施しました。

令和5年の新年のスタートに合わせて、本学の自衛消防隊の組織体制を確認し、消防訓練を実施しました。 C棟1階の調理実習室から出火という設定で、火災報知機を作動させ、構内には非常放送が流れました。実際に消防署へ119番通報する通報訓練、避難誘導班による避難誘導と教職員が中庭へ避難する避難訓練、模擬消火器を使用した消火訓練を行いました。   ▼消火訓練の様子   初期消火時には周囲に火災発生が分かるように「火事だ!」と大きな声を出すことが大切であることを再確認しました。     学生・教職員等の安全確保の為、防災意識の向上、及び防火・防災対策の更なる徹底に努めてまいります。  

2023.01.12

2022年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。

2022年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、橿原市にあるミグランス(橿原市役所分庁舎)で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品61点が展示される予定です。 みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 会 場 ミグランス(橿原市役所分庁舎) (4階コンベンションルーム・10階展望フロア) 奈良県橿原市内膳町1丁目1番60号 【TEL】0744-47-2924 ※近鉄大阪線 大和八木駅より徒歩3分 ※一般来場者用の駐車場はございません。 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 後 援 橿原市/橿原市教育委員会 日 時 2023年3月4日(土)9:00~17:00 2023年3月5日(日)9:00~16:00 備 考 入場無料     ▲画像はクリックで拡大できます。 《ポスターデザイン 人間環境デザイン学科2回生 山田 汐音》   【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 ●令和2年度 卒業研究講評会および学内展示会を開催しました。 ●人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …コロナ前のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト

2023.01.10

【食支援プロジェクト】日替わりメニューを20円で提供しています(物価高に伴う食の支援)

  ウクライナ戦争の勃発による世界的な原材料の高騰や急激な円安を原因として、物価が上昇し食品の値上げが相次いでいます。畿央大学では、経済的に困窮が生じている学生へ「食支援プロジェクト」として、学食の定食メニューの補助を2023年1月5日(木)より実施しています。   本プロジェクトでは、食の支援を必要とする学生に対し20円にてランチを提供し、多くの学生が利用していす。食堂は連日大盛況となっています!       学生からは「こういった支援は非常に助かる」「今後も支援を継続してほしい」等の声がありました。 昼食のみの支援ではありますが、少しでも経済的困窮を救済するための一助となればと考え、今回の施策を実施いたします。 食支援プロジェクト 支援内容 20円にて食堂メニューを日替わり提供 対象者 物価高の影響に伴い、経済的な悪影響が生じている方 実施期間 2023年1月の食堂営業日<2023年1月5日(木)~1月27日(金)> ※早期終了の可能性あり お問い合わせ 畿央大学 教育推進部 学生生活担当 Tel 0745-54-1601

2023.01.07

【満員御礼】3/11(土)教育学研究科シンポジウムー「憐れみ」で終わらせない障害理解教育ーを開催します。

  【満員御礼】 定員に達しましたので、申込みを締切ました! 畿央大学大学院教育学研究科では、現代の教育課題の中から「生徒指導」「特別支援教育」「ICT」の3分野に焦点を当て、現場の学校教員をはじめとして教育に関わる社会人に教育実践力を養う教育課程の実施と教育課題の解決に向けての研究活動に取り組んでいます。 今回は、研究活動の中から「特別支援教育」の分野でシンポジウムを実施します。テーマは「憐れみ」で終わらせない障害理解教育ー何が社会的不利益を生み出すのかを考えるためにです。 下記①~③の講演を事前視聴のうえ、シンポジウムにはZoom(ウェビナー)でご参加ください。 講演(YouTubeでの事前視聴) ① 人間の<しょうがい(Disability)>をどのように理解する必要があるのか?ー<しょうがい(Disability)>理解教育の創造の手がかりのためにー 木全 和巳氏(日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 教授) ② 女という『不利益』 あかた ちかこ氏(京都精華大学 非常勤講師) ③ 日本における障害理解教育研究の概観と課題 大久保 賢一(畿央大学大学院 教育学研究科 教授) 2月中旬頃に限定公開します(準備が整いましたら、申込メールアドレスにURLをお知らせします) 3/18(土)まで視聴可能です。 シンポジウム(Zoomウェビナー) 日 時 2023年3月11日(土) 13:30~15:00 趣旨説明・話題提供 15:20~16:30 全体討議 参加費 無料(定員500名) 登壇者 木全 和巳氏(日本福祉大学 社会福祉学部社会福祉学科 教授) あかた ちかこ氏(京都精華大学 非常勤講師) 大久保 賢一(畿央大学大学院 教育学研究科教授) コメンテーター:塩原 佳典(畿央大学大学院 教育学研究科 准教授) 申 込 ※申込定員に達しましたので、受付を終了しました。 講演がYouTubeで視聴できる環境が整いましたら、申込みメールアドレス宛に事前視聴用URLとZoom(ウェビナー)のURLをお知らせします。【2月中旬予定】 事前講演をYouTubeで視聴のうえ、シンポジウムにZoomで参加してください。 問合せ 畿央大学総務部 教育学研究科研究会係 TEL 0745-54-1602 FAX 0745-54-1600   ▼クリックすると、チラシPDFが開きます。

2023.01.04

2023(令和5)年 冬木学園「仕事始め式」を行いました。

令和5(2023)年1月4日(水)午前10時30分より、学校法人冬木学園の「仕事始め式」を、畿央大学の冬木記念ホールで行いました。     会場の感染予防対策を万全に行い、関西中央高等学校の教職員および参加できない畿央大学の教職員についてはオンデマンド配信で視聴できるよう配慮をして実施しました。 冬木理事長・学長、植田健康科学研究科長・健康科学部長、前平教育学研究科長・教育学部長・畿央大学付属広陵こども園園長予定者、西川校長(関西中央高等学校)からそれぞれ年頭のあいさつがありました。 畿央大学が開学20周年を迎え、4月には畿央大学付属広陵こども園の開設といった本学園にとって重要な1年になります。開学からの歩みも振り返りながら、学生・生徒に「建学の精神」のもとに充実した教育が行われていることを確認し、参加者それぞれが学園の一員として決意を新たにする場となりました。       開学20周年という節目に、新たな可能性に挑戦しながら、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の具現化に向けて教職員が一丸となって邁進してまいります。 本年も学校法人冬木学園および畿央大学をよろしくお願い申し上げます。  

2022.12.23

慢性腰痛者における運動恐怖は予測的姿勢制御を乱してふらつきの原因になる~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

予測的姿勢調節(APA)は運動を効率的に実行する上で重要な機能ですが、慢性腰痛者のおけるAPAと運動・姿勢制御との関連性は明らかになっていませんでした。畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 西 祐樹 客員研究員とセンター長 森岡 周 教授らは、運動恐怖によるAPAの変化はその後の運動・姿勢制御に影響することを明らかにしました。この研究成果はScandinavian Journal of Pain(Anticipatory postural adjustments mediate the changes in fear–related behaviors in individuals with chronic low back pain)に掲載されています。   研究概要 慢性腰痛者では、運動恐怖によって“凍結行動”と呼ばれる運動時の腰部に対する過剰な保護や運動の緩慢化が生じます。一方、運動には身体の動揺が伴うため、運動実行前に姿勢を調整する“予測的姿勢調節(Anticipatory postural adjustment: APA)”によって効率的かつ正確に運動を制御できることが知られています。 しかしながら、慢性腰痛者の腰部運動においてAPAがどのように機能しているのかは明らかになっていませんでした。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 西 祐樹 客員研究員 と センター長 森岡 周 教授 らは、 地域在住の慢性腰痛者を対象に重心動揺計上で体幹の屈曲伸展運動を計測しました。その結果、運動恐怖がAPAを媒介してその後の運動・姿勢制御に悪影響を及ぼしていることが明らかになりました。この成果は慢性腰痛による運動制御の更なる病態理解に寄与しました。   本研究のポイント ■ 慢性腰痛者および健常高齢者の体幹屈曲伸展運動における予測的姿勢制御や運動・姿勢制御を測定した。 ■ その結果、慢性腰痛者では予測的姿勢調節の機能の低下が生じていた。 ■ 加えて、運動恐怖のよる予測的姿勢調節の変化はその後の運動・姿勢制御に影響していた。   研究内容 慢性腰痛者48名および健常高齢者22名は体幹の屈曲伸展運動を行い、電子ゴニオメーターで腰部の角度を計測し、重心動揺計で足圧中心(COP)を計測しました(図1)。     COPの偏位開始から運動の開始までのAPAの期間を抽出するとともに、体幹屈曲伸展運動の運動および姿勢制御変数を算出しました。その結果、健常高齢者と比較して慢性腰痛者では、屈曲伸展の切り替え時間(運動制御)およびAPA時間が延長しました。加えて、課題前後でCOPの位置(姿勢制御)は前方に偏位していました。つまり、慢性腰痛者では、体幹の屈曲により前方に偏位したCOPが体幹の伸展に伴って正中へ偏位せず、前方位置に残存する現象が観察されました。次に、これらの変数を投入した媒介分析の結果、慢性腰痛者の切り替え時間はAPAの有意な間接効果と運動恐怖の直接効果を受け(部分媒介効果)、COPの前方偏位はAPAを介した運動恐怖の有意な間接効果を受けること(完全媒介効果)が明らかとなりました(図2)。       これらは運動恐怖症による「凍結行動」のような過剰な保護戦略は、予測的姿勢調節の機能不全をきたし、その後の運動および姿勢制御の変化に影響することが考えられています。   本研究の臨床的意義および今後の展開 慢性腰痛者では運動制御のみならず臨床場面で見落とされやすい姿勢制御においても運動恐怖によって凍結様の過剰な保護が生じることが明らかになりました。加えて、運動・姿勢制御には運動が始まる前の予測的な姿勢調節が影響していました。本研究成果は、慢性腰痛のさらなる病態理解に寄与する可能性があります。   論文情報 Nishi Y, Osumi M, Morioka S Anticipatory postural adjustments mediate the changes in fear-related behaviors in individuals with chronic low back pain Scand J Pain, 2022   関連する論文 Osumi M, Sumitani M, Otake Y, et al. Kinesiophobia modulates lumbar movements in people with chronic low back pain: a kinematic analysis of lumbar bending and returning movement. Eur Spine J. 2019;28(7):1572-1578.   問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 畿央大学大学院健康科学研究科 教授 森岡 周 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp

2022.12.22

2/18・25(土)畿央大学公開講座を2週連続で開催します。

  「衣食住」をテーマに3年ぶりの対面開催! 本学では、地域の皆さまに生涯教育の場を提供し、地域社会に貢献することを目的とした「畿央大学公開講座」を毎年開催しています。今年度は3年ぶりに対面での開催となりました。健康栄養学科と人間環境デザイン学科の教員による、それぞれの研究テーマに即した衣食住に関するテーマを取り上げます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 申込フォーム 第21回畿央大学公開講座(2/18) 講座① おいしさを生み出すうま味とコクの新常識~味覚と脳のメカニズム~ 【日時】2023年2月18日(土)13:00-14:00 【講師】健康科学部 健康栄養学科 山本 隆 教授 栄養があり体にいいものを含む食べ物はおいしさに結びつきます。おいしさとは何でしょうか?最近そのメカニズムがわかってきました。日常的に食べるお料理のおいしさの基本はうま味とコクです。甘味や油ものなどのおいしいものは食べ過ぎてしまうという脳の仕組みは誰もが本能的に持っているのですが、うま味とコクを上手に組み合わせればおいしさは増強し、満足感を保ちつつ食べ過ぎを防ぐという魅力的な効果があります。おいしく食べることは健康に結びつくのですが、そのためにはどのような食生活をしたらいいのかを皆さんと一緒に考えていきたく思います。 講座② 古都奈良と近代建築 【日時】2022年2月18日(土)14:30-15:30 【講師】健康科学部 人間環境デザイン学科 前川 歩 講師 奈良は古代より都市が展開され、宮殿や役所、寺院、邸宅など多くの建築が建てられました。そして、奇跡的にも古代建築のいくつかは1300年以上の間この奈良の地に建ち続け、当時の雰囲気を今に伝えます。奈良県下の国宝建造物の数は64件、国内トップの保有件数になります。しかし、奈良の景観を彩るのはそうした古代建築だけではありません。奈良には明治以降に建てられた優れた近代建築も多く残っています。さらに興味深いことは、そうした近代建築に古都奈良ならではの特徴をみることができる点です。今回の公開講座では、現在の奈良の都市景観に欠くことのできない、古都奈良の近代建築の特徴と魅力をみていきたいと思います。 第22回畿央大学公開講座(2/25) 講座③ 「入浴着にできること」~乳がん患者のQOL向上から入浴着のユニバーサル化まで~ 【日時】2023年2月25日(土)13時から15時(終了時間は多少前後する予定です) 【講師】健康科学部 人間環境デザイン学科 村田 浩子 教授   村田教授を中心に開発に取り組んできた日本初の乳がん術後女性のための使い捨て入浴着「バスタイムトップス」が2022年度グッドデザイン賞を受賞したことを受け、入浴着の更なる普及を図るため、講演会形式にて公開講座を開催します。当日の流れは以下の通りです。 日本デザイン振興会 2022年度グッドデザイン賞について 村田教授 入浴着制作のこれまでの経緯とこれからの展開について 休憩 パネルディスカッション     概要と申込方法について 会 場 畿央大学において対面で開催 受講料 無料 定 員 講座① 100名 講座② 100名 講座③ 200名 ※すべて申込先着順となります。 申込 方法 2023年1月5日(木)より申込を開始します。 下記【申込フォーム】より必要事項を入力のうえお申し込みください。 申込フォーム   なお、E-mailでもお申込みいただけます。件名を「公開講座参加希望」として、下記5点を明記のうえinfo@kio.ac.jpに送信をお願いします。 ①氏名 ②年齢 ③住所(市町村まで) ④電話番号 ⑤参加希望講座番号 問合せ 畿央大学 教育推進部 公開講座係 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 【E-mail】info@kio.ac.jp 【Tel】0745-54-1601   ▶チラシPDF(クリックで開きます)   【関連記事】 第20回畿央大学公開講座「コロナ時代におけるこれからの認知症ケア」をオンライン開催しました。 第19回畿央大学公開講座「感染症を知ろう~新型コロナウイルスとこれからの生活~」をオンライン開催しました。 第18回畿央大学公開講座「当事者とともに創る認知症ケア」を開催いたしました。 第17回畿央大学公開講座「認知症の正しい理解」を開催しました。 第16回畿央大学公開講座を開催しました。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。

2022.12.22

年末年始の休業期間について(冬季休業期間12/29~1/3)

2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)は冬季休業とさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご了承くださいますようお願いいたします。   お問合せについて 上記期間中は電話・FAXでのお問い合わせには対応できません。Eメールでお問い合わせいただいた場合、返信は1月4日(水)以降となりますので、ご了承ください。また、同期間中はキャンパス内への立ち入りもできません。   なお、本学学生の冬季休業期間中における新型コロナウイルス感染症に対する連絡・相談については、休業期間中もこれまでと同様に『体調異変時報告フォーム』への入力をお願いします(なお、大学からの連絡は1月4日(水)以降となります)。   資料請求について 年内の資料の発送は12/28(水)にて終了させていただきます。年明け1月5日(木)以降は通常通り発送可能となります。なお、テレメールによる資料請求の場合は、12月31日(土)・1月1日(日)を除き通常通り発送を行っていますので、お急ぎの方はご利用ください。   →資料請求フォームはこちら   一般選抜前期日程・大学入学共通テスト利用選抜前期日程の出願受付について 出願期間は2022年12月16日(金)~2023年1月13日(金)です。出願期間中はいつでもインターネットで出願登録を行うことができますが、冬季休業期間中はお問い合わせには対応できません。誠に申し訳ございませんが、お問い合わせは1月5日(木)以降にお願いいたします。また受験票の発送は、1月5日(木)以降に開始いたします。   → 一般選抜前期日程   → インターネット出願  

2022.11.15

【4組限定】親子のきずなサロン2023 「安心感の輪」子育てプログラムを開催します~看護実践研究センター

  世界中で注目されているアタッチメント(愛着)に焦点づけたプログラムを開催! 畿央大学看護実践研究センター地域包括ケア部門では、子どもとの健全な関係を育むことを目的とした親子のきずなサロン「安心感の輪」子育てプログラムを開催します。ぜひご参加ください。   日程 2023年1月14日(土)~3月4日(土)の毎週土曜日午後2時から3時30分  全8回 *8回すべてご参加できる方歓迎! 定員 定員4組 *先着順とさせていただきます。 対象 未就学児のお子さんをもつ養育者で、Zoomでの参加が可能な方。障がいをもつお子さんの保護者・夫婦での参加も可能です。 開催方法 Zoomでのオンライン開催 *最終日のみ畿央大学にて対面開催。 講師 「安心感の輪」子育てプログラムファシリテーター 畿央大学健康科学部看護医療学科准教授 田中陽子(保健師) 参加費 無料 申込期間 2022年11月1日(火)~12月26日(月) 申込方法 下記の申込ページまたはチラシ記載のQRコードからお申込みください。   申込ページ   問い合わせ先 畿央大学 看護実践研究センター地域包括ケア部門 看護医療学科 准教授 田中陽子 E-mail:y.tanaka@kio.ac.jp   ▼画像クリックでチラシPDFが開きます。