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現代教育学科

2009.08.17

教員採用試験速報~2010年3月卒業生

教員採用試験速報(1次) 2006年4月に開設された教育学部現代教育学科では、2010年3月に第1期生が卒業します。このたび各地方自治体で実施された教員採用の1次試験の結果が発表され、多くの学生が1次を突破しました。現在はそれぞれが2次試験に向けて着々と準備を進めているところですが、教職支援センターでは夏休みを返上して2次試験対策講座を行っています。13名中12名が合格した神奈川県では8月4日から2次試験が始まるため、すでに7月31日から講座を開始しました。対策講座は希望者全員を対象に8月下旬まで行われる予定で、「音楽実技」「体育実技」「模擬授業」等の講座を実施しています。「タフで元気な教員」をめざす畿央大学生の真価が問われる時がきました。1人でも多くの学生が所期の目的を達成できるように全力で応援します。頑張れ1期生! 教職支援センター   公立小学校教員採用試験 都道府県別の合格者数(2009年8月17日中間報告) 都道府県受験者数合格者数 京都府 2 2 大阪府 37 26 大阪市 5 5 兵庫県 8 4 奈良県 20 16 三重県 2 1 東京都 2 1 神奈川県 13 12 川崎市 2 2 横浜市 5 5 静岡県 1 1 愛知県 9 6 ※合格者は延べ人数  

2009.02.23

平成20年度 冬期「子育て支援講習」を実施しました。

「子育て支援講習」(奈良県シルバー人材センター協議会からの受託講座)が、平成21年2月16日~20日の5日間開催されました。 この講習では、60歳以上の方々を対象に、子育て支援に関し必要な知識・技能を学んでいただき、ご高齢者の雇用・就業を支援します。 当大学教育学部には、教育に関連する幅広い領域の多数の研究者がいます。この強みを活かして、講義と実習、理論と実践をしっかりと学んでいただけるプログラムを実施しました。   第1日目の上杉教育学部長の「学童保育とは」から始まり、子どもの身体・心・食生活・音楽・遊戯・工作・安全・救急・保護者との関わり方等について実習をまじえ最新の知識・技能を学んでいただきました。   受講生のアンケートでは、「保育の専門的な知識が得られた」、「子どもの心があらためてわかった」、「自分の学生時代以上に学ぶことの大切さに気付いた」、「経験を活かして体力の許す範囲で社会に役立ちたい」、「とても楽しく毎日が待ち遠しい日々(5日間)でした」などの感想をいただきました。   修了生の方々の今後のご活躍を、教員一同、心から祈念しています。   開講式・学童とは 信頼関係の重要性 保育の流れ 小学生の体 子どもと遊ぶ 救急処置 子どもへの働きかけ方 子どもと作る 安全教育・危機管理 学生食堂で昼食 修了証書授与 記念撮影

2008.12.06

第7回 畿央大学公開講座を開催しました

12月6日・7日に健康と安全についての公開講座を開催しました。 6日の公開講座Aは、看護医療学科畑野富美准教授による「肥満と高血圧の関係性~ダイエットにつながる食事療法~」のテーマ。肥満は高血圧との関係が深く、日本人の高血圧患者の過半数にみられています。自分の適正エネルギーや摂取塩分量の簡易計算を通して、肥満予防に向けたダイエットにつながる食事療法の話は、受講者の方から非常に参考になったという感想をいただきました。                     公開講座Bは、現代教育学科安井義和教授の「今、子どもは危険にさらされている~子どもの身の安全のために~」。大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件以後も後を絶たず痛ましい犯罪が続いていますが、これらの事件を教訓として犯罪の法則性を知り私たちがしなければならないことを理解していただきました。                     7日の公開講座Cは、健康栄養学科北田善三教授による「食の安全性、安心感、信頼性」のテーマ。食の安全とは科学的根拠に基づいた客観的判断であり個人により変わるものではありませんが、その時の科学レベルにより異なった結論になることがあること。一方、安心とは主観的なもので、個人の経験や知識により感じ方が異なること。行政やメーカーは適切な情報を消費者に発信し、お互いの理解と信頼を高めることが大切で、そのための知識を深めていただきました。                     公開講座Dは、理学療法学科松本大輔助手の「生活習慣病に対する運動療法」。メタボ解消のためには食事療法とともに大事なのが運動療法で、簡単で効果のある運動を毎日継続して実行することが決め手です。科学的な裏付けのある運動を受講者に紹介し好評を博しました。講義のあとの質疑応答ではいろいろな質問が出され、みなさんの関心の深さがうかがえました。        

2008.07.09

第6回 畿央大学公開講座(8月23日・24日)のご案内。

終了しました。 2008年4月「看護医療学科」が新設され、畿央大学もますます活気あふれる大学になってきました。今回は看護に関するテーマも加わり、主に「人や食とのコミュニケーション」を題材に講座を開きます。子どもとふれあうことの大切さ、より良い食生活を送るために心がけたいことなど、みなさんが健康に笑顔で過ごすためのヒントとなるお話をご用意してお待ちしています。ぜひご参加ください。 詳しい内容は<畿央大学公開講座案内パンフ>をごらんください。   畿央大学公開講座案内パンフ   公開講座(各講座定員280名 受講料無料) 2008/8/23(土) 講座A 12:30受付 13:00~14:30「情報社会におけるコミュニケーション-可能性と気を付けたいことをご一緒に-」畿央大学 教育学部 准教授 西端 律子 講座B 14:30受付 15:00~16:30「子どもとの関わりから学ぶ-看護師の体験から気づいた大切なこと-」畿央大学 健康科学部 准教授 弓場 紀子   2008/8/24(日) 講座C 12:30受付 13:00~14:30「別腹の仕組みからより良い食生活を考える」畿央大学 健康科学部 教授  山本 隆 講座D 14:30受付 15:00~16:30「親学のススメ-期待される人になるために-」畿央大学特任教授 ・関西中央高校副校長 山田 純二 <申込方法> 1.希望される講座区分(A,B,C,D)複数可 2.お名前 3.年齢 4.ご住所(郵便番号から) 5.電話番号(連絡先) 6.メールアドレス を明記の上、8月18日(月)までに官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係    E-mail:kikaku@kio.ac.jp   ※定員に達し次第、締め切ります。(定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係 TEL0745-54-1603

2008.06.03

Webテレビ会議システムでハワイの小学生にリアルタイム授業を行いました。

5月31日(土)音楽科指導法を受講する教育学部3回生の学生たち8名が、Webテレビ会議システムを活用してハワイ州のプナホウ・スクール付属小学校3年生30人に日本伝統音楽を教えるリアルタイム授業を行いました。   これは、異文化の背景を持つ言葉が通じにくい相手にどのようにしたら日本伝統音楽を理解してもらえるかについて、指導案作成段階から実際の授業まで携わることを通じて多種多様な相手に対する指導法を深く考えてもらうもので、教員養成系学部としては日本で初の試みです。この取り組みの中で学生たちに日本伝統音楽の特徴と良さについて認識を深めてもらうと同時に、ハワイの子どもたちにも日本伝統音楽に親しんでもらうこともねらいとしています。   途中、通信状態が悪いときがあったものの、授業では「さくらさくら」を箏(そう)で演奏し、わらべうたなどの日本伝統音楽を紹介したり、ハワイのこどもたちに楽しんでもらいました。中でも「相撲」の唄は人気が高く、唄に合わせて子どもたちも踊るなど、たいへん和やかな雰囲気となりました。    

2008.05.02

平成20年度教員免許状更新講習の試行実施(7月5日~8月20日)のご案内。

このたび、奈良教育大学で県内6大学・短期大学の連携協力のもと、教員免許状更新講習の試行が実施されます。 (7月5日~8月20日) 本学も選択領域における講座の実施会場のひとつとして参加いたします。 詳しい日程や申込方法、問い合わせ先などについては奈良教育大学HPにてご案内していますので、下記URLへアクセスしてください。   【奈良教育大学HP】http://www.nara-edu.ac.jp/

2008.03.11

広陵町教育委員会と連携協力に関する協定を結びました。

畿央大学と広陵町教育委員会(奈良県北葛城郡広陵町)は、双方の教育の充実に向けて連携協力をする協定を結びました。今後、教職員の資質の向上や教員養成の充実を図るための取組を、連携協力して実施することになります。   その第一弾として、学校インターンシップの覚書を締結しました。学校インターンシップは、畿央大学から広陵町立幼稚園及び小・中学校へ学生を派遣するものです。学生は、現職教員のもとで教育活動の補助をしながら、学校現場を広く体験し理解を深めることができます。また、学校にとっても様々な教育活動の支援や活性化につながるなどのメリットが考えられます。この制度は、すでに平成19年度後期から実施しており、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。  

2008.02.18

現代教育学科がテレビ会議システムでハワイと音楽交流授業を実施しました。

テレビ会議でウクレレを学びました  ハワイの学校と畿央大学とをWebテレビ会議システムでつなげて、ウクレレを熟練者から学ぶという交流学習を2月7日に行いました。   ハワイとの接続が完了すると、今回の講師のマルマッド氏(ジェイク・シマブクロの弟子)が笑顔で「Hello! I am Max.」と言う姿が画面に映し出されました。授業は、畿央大学の学生たちが練習した曲を披露することから始まりました。そしてマルマッド氏からの演奏や奏法に関する助言があり、初心者に教える教材の選び方や教えるコツなどについての質疑応答が行われました。その後、ハワイの童謡やジェイク・シマブクロ作曲の≪えひめ丸≫の、マルマッド氏による情感のこもった演奏が披露されました。さらに、ウクレレの教材曲として有名な≪Surf≫の弾き方や歌い方の指導が即興で行われ、最後にハワイのマルマッド氏たちと一緒にアンサンブルしました。   交流後、初めての楽器を子どもに教える時に意識すべきことや、熟練者や異文化の他者から直接学ぶ意味、マルマッド氏が≪えひめ丸≫を選曲した意味などについて、ふりかえり学習を行いました。ウクレレの知識や技能を学んだだけでなく、音楽に含まれる感情や文化的背景を考えることの重要性を感じ取れた交流学習となりました。      

2007.11.27

美術科教育学会第14回西地区会 研究発表シンポジウム(12月22日)のご案内を掲載しました。

「地域に生きる、地域を生かす美術教育」 主催 美術科教育学会・後援 畿央大学   実践力、即戦力をもつ教員の養成は、地域の学校との連携・協力なしでは実現できません。「情操」や「感性」を育む美術教育において、地域に生きる、地域を生かす可能性を考えてみたいと思います。 案内チラシはこちらからご覧ください   日 時 平成19年12月22日(土)  13時30分~16時45分 会 場 畿央大学  アクセスはこちらから 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 内 容(予定) 時 間内 容 13:00~13:30 受 付  13:30~13:45 始めの挨拶 藤江 充(愛知教育大学美術科教育学会代表理事) 花篤 實(美術科教育学会西地区統括理事・大阪芸術大学) 13:45~15:15 研究発表 共通テーマ「連携の試み」 金田 浩美(香芝市立二上小学校教諭) 谷原 義永(奈良県立高田高校教育コース主任) 15:20~16:40 シンポジウムテーマ「美術教育がむすぶ連携とは」 登壇予定者 西川 知恵巳(大和高田市立菅原小学校教頭) 吉村 茂(奈良県教育委員会指導主事) 西村 隆司(仏教大学准教授) 奥村 高明(国立教育政策研究所 教科調査官) コーディネーター 西尾 正寛(畿央大学教育学部 現代教育学科講師) コメンテーター 花篤 實 他 16:40~16:45 終わりの挨拶 岩崎 由紀夫(大阪教育大学 美術科教育学会副代表理事) 参加費 500円(資料代) お申し込み 案内チラシをご覧ください。 お問い合せ 畿央大学教育学部現代教育学科 西尾 正寛E-mail TEL 0745-54-1601(内線5085)  FAX 0745-54-1600  

2007.11.13

畿央大学公開講座を開催しました。

11月10日・11日に第5回畿央大学公開講座を開催しました。4つの講座を例年より多い延べ約600人の方が受講されました。   まず10日の講座Aでは、健康栄養学科・辻教授が『肥満者にしのびよるメタボリックシンドロームの脅威』というテーマで、食生活の問題と解決方法や生活習慣の見直しについて講演し、講座Bでは、理学療法学科・庄本教授が『家庭でできる簡単な運動』というテーマで、家庭で実施可能な簡単な運動を、実際に体験しながら楽しく学んでいただきました。11日の講座Cでは現代教育学科・柳父教授が『生涯学習のすすめについて』というテーマで、年代によってさまざまな学習事実と課題があり、それを「胎教」から「枕教」まで順を追って説明し、講座Dでは、人間環境デザイン学科・齊藤教授が『老後はどこで暮らすか』について、どこで・どのように・誰と暮らすのが良いかということを会場に来られた皆様と共に考える形で講義を行いました。参加者の方々は、メモをとられるなどそれぞれのテーマを興味深く真剣に聴き入っていらっしゃいました。     今回の様子は11月11日18時の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビを見る 奈良新聞でも紹介されました 奈良新聞記事のPDF 参加者の声(アンケートより)  ・現在、メタボリックと闘っていますので全て参考になりました。あとは実践です。根気です。・肥満のことがいろんな角度からわかりやすく、説明があり理解できました。・今まで正しいと思っていた運動のやり方が間違っていたことがわかり、大変参考になりました。・具体的な運動をわかりやすく教えていただき日常生活で是非取り入れていきたいと思いました。  ありがとうございました。・生涯学習は高齢者だけの学習と勘違いしていたが今回の講座を聴き、人間生まれる前から学習をしていて  (胎教)、一生学習し勉強せねばならぬということが理解できました。・道楽の意味はいままで理解していた意味でなく、もっと広義にラフに考えて老後を過ごすのが良いのでは  ということが理解できました。・地域で生きることもQOLの向上を目指す一つであることが理解できました。  これらも含めて老後をどこで暮らすか十分考えていきたいと思います。・高齢者を取り巻く諸条件を分析してもらい、今後自分がどう対処すべきか、再考するきっかけとなりました。

2007.04.24

宿泊研修で新入生が仲間作り

大学生になったばかりの不安を解消し、仲間作りを進める一連のオリエンテーションが展開されました。その最大のイベントは4月6日(金)・7日(土)の一泊二日で実施した「宿泊研修」です。それぞれの学科の特徴を生かした研修地や内容で、1回生は仲間とすっかりうちとけて大学生としての学びやその他の活動にスムーズに入っていけたようです。        宿泊研修は、昨年度は教育学部だけでしたが、今回は健康科学部の各学科も参加し、全学イベントとなりました。行き先は、理学療法学科が奈良県葛城市、健康栄養学科が奈良市、人間環境デザイン学科が岐阜県白川郷、現代教育学科が和歌山県串本町です。目的は「全国から集まった志を同じくする学友と仲間作りをしよう」「心を開き、自分を見つめることで、他者をも理解する広い視野を持とう」などですが、健康栄養学科はテーブルマナー、人間環境デザイン学科は世界遺産の合掌造り見学、現代教育学科はコミュニケーションゲームや造形活動など、それぞれ学科に合ったプログラムを織り交ぜて行われました。行動はクラス単位で行われ、終了後のアンケートでは「早い時期に友だちができてよかった」など高い評価が寄せられました。      

2006.04.10

畿央大学教育学部の1回生157名が研修合宿を実施

4月7日、8日の両日にわたって、畿央大学の新生教育学部の1期生157名が浜名湖で研修合宿を行いました。 バスの中では、自己紹介や楽しい会話のなか花見の渋滞に巻き込まれることもなく、無事浜名湖ロイヤルホテルに到着。 午後から、夜の8時40分までに、3つのセッションをこなすハードな研修でしたが、無事やり遂げ、その後クラス会議を行って一日の研修を締めくくりました。 8日は、午前9時から今月オープンしたばかりの浜松市雄踏総合体育館でコミュニケーションゲーム<対人関係ゲームによる仲間作り>を行いました。楽しくゲームをしながらお互いの信頼感を醸成でき、「めっちゃ楽しかった」という声がきけました。 体育館での研修後は、浜名湖畔にある体験学習施設「ウォット」で、浜名湖や周辺の川、海に棲む生物の展示を見学。 ここは、幼稚園から高校までの生徒・児童や家族連れが訪れるところで、幼稚園や小学生に対する自然教育指導についてのアドバイスもいただきました。 新入生研修は、畿央大学教育学部のスタートにふさわしい充実した内容で、無事終了しました。