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地域・一般の方へ

2017.04.14

平成29年度 理学療法特別講演会「地域を支える理学療法士を目指して」を開催します。

特別講演会は毎年、畿央大学卒業生に向けてリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)を兼ねて行っています。地域での認知症予防・フレイル予防に従事しておられる鹿児島大学医学部保健学科の牧迫飛雄馬先生に、今後の理学療法士の動向についてお話し頂きます。 なお本講演は、受講料1000円にて卒業生以外の医療関係者にも公開させて頂きます。     日 時 2017(平成29)年11月26日(日)10:30~12:00 (10:00~受付) 会 場 畿央大学 L棟1階 L103講義室 講 演 地域を支える理学療法士を目指して ー今後理学療法士にどのような動きが求められるかー 講 師 牧迫 飛雄馬 先生 / 鹿児島大学医学部保健学科 受講料 卒業生は無料 申込方法 参加を希望される医療関係者の方は下記①~⑤の内容をE-mail、ハガキ、FAXのいずれかでお申し込みください。受講証の発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 ①氏名(ふりがな) ②住所(郵便番号から) ③電話番号 ④メールアドレス(お持ちの方) ⑤所属先(団体名、病院名等)   申込み締め切り 2017年11月20日(月)  ※定員に若干の余裕があるため引き続き申し込みは受け付けますが、資料準備のため事前申込にご協力をお願いいたします。 本学卒業生はコチラをご参照ください。  郵送先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 広報センター 理学療法特別講演会係 FAX : 0745-54-1600 E-mail:dousoukai@kio.ac.jp (件名に「理学療法特別講演会」と明記) お問合せ TEL:0745-54-1603(担当:増田、伊藤、鈴木) ※公共交通機関を利用してご参加ください。

2017.03.30

平成28年度大学機関別認証評価の結果を公開しました。

2017.03.28

第25回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、2017(平成29)年4月16日(日)に開催されます。 第25回目となる今回は、ナガレ山古墳をめざす約7Kmのコースを予定しています。健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください!        内  容      地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成29年4月16日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所     ▲クリックで拡大します。

2017.03.27

人間環境デザイン学科「2016年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2017年2月25日(土)、2月26日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2016年度卒業生の「卒業研究・作品展」が奈良県文化会館にて開催されました。建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計45点が展示されました。     初日からたくさんのOB・OGや一般の来場者にお越しいただき、大盛況でした。 また、学生達も自分の作品について来場者の方々に対し熱心に説明していました。       展示に先立って、2月9日(木)・10日(金)に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。     【学長賞】街(さくらい)の大屋根 ~桜井駅及び駅前再開発による観光促進計画~ 藤山大輔    【優秀賞】Almo Takada ~大和高田市庁舎改修計画案~ 野村祐司    【優秀賞】心躍る ~都浅黄のきらめ黄~ 小笹夏海    【優秀賞】Spin a story ~5つの…~ 小松智菜美    【優秀賞】天性寺参道計画 ~蛸地蔵尊縁起絵巻の世界~  土井美沙      その他の作品も力作揃いで、とても見応えのある展示会となりました。         多数のご来場ありがとうございました。 人間環境デザイン学科 助手 中井千織         【関連記事】 人間環境デザイン学科 作品ギャラリー 人間環境デザイン学科 卒業研究・制作

2017.03.22

「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。

新たに34名の住民リーダー「KEEP」が誕生!     広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として、介護予防リーダー養成講座が開講されています。畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。   平成28年度の介護予防リーダー養成講座には、広陵町からは19名、香芝市からは15名が参加され、2月下旬から週2回全11回の講座を受講し、3月21日(火)に最終日を迎えました。最終日には介護予防リーダー認定テストが実施され、受講者の皆さんは緊張も面持ちで受験されました。認定テストは無事に全員合格となり、受講者の皆さんから安堵の笑顔が見られました。全員合格をうけ、引き続き修了式が執り行われました。         修了式では介護予防リーダー養成講座の講師であり、本学ヘルスプロモーションセンター長である、高取准教より受講者一人一人に修了証が手渡され、広陵町では3期生、香芝市では2期生の介護予防リーダー「KEEP」(Kouryo・Kashiba Elderly Encouragement Project)として活躍していくこととなります。     また、広陵町と香芝市より、お祝いの言葉とこれからが活動の本番であり、地域の健康づくりに貢献される期待を込めた挨拶の言葉があり、最後に、高取准教授からは「本学を母校の一つとして思ってもらい、地域の健康づくりに共に貢献できるよう今後とも協力をしていきたい」と挨拶がありました。     本事業は自助(自ら元気になろうとする取り組み)と互助(お互いの関係性により元気になる取り組み)により介護予防に繋げていくものです。また、本学のKAGUYAプロジェクトでは介護予防リーダー同士の繋がり、地域住民と介護予防リーダーの繋がり、介護予防リーダーとTASKを中心とした畿央大学の学生との繋がりにより、地域が元気になる効果を研究し、また、その成果を地域に還元していくこととなります。   自治体の事業と本学の研究活動が融合するハイブリッドな取り組みになることをめざしていきます。     【関連リンク】 第2回シニアキャンパスを開催しました。(KEEP協力) 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。 広陵町・香芝市連携「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。

2017.03.17

健康栄養学科の学生が考案した弁当が近商ストアで販売されます。

(株)近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「近鉄サービスエリアメニュー開発プロジェクト」で、グランプリ・準グランプリを受賞し、実際にサービスエリアで提供されている「やまとポークのねばねばアボカ丼」「まほろば大和のうるわし豚丼」ですが、(株)近商ストアでの販売に向けた試作・試食会・検討会を重ね、今回新たにお弁当が完成しました。 レシピを考案した学生が「豚の塩麹漬けアボカ丼」「温玉入りのうるわし豚丼」と名付けました。     「豚の塩麹漬けアボカ丼」     「温玉入りのうるわし豚丼」     ◇販売店舗 近商ストア真美ケ丘店およびハーベス五位堂店 ◇販売期間 平成29年4月10日(月)より約2ヶ月 ◇販売価格 398円(税抜)     大学近郊の近商ストア真美ケ丘店およびハーベス五位堂店で、各店舗10パック限定販売となります!是非ともご賞味ください。     なお、コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリを受賞した「やまとポークのねばねばアボカ丼」「まほろば大和のうるわし豚丼」は、引き続き西名阪自動車香芝サービスエリアで好評販売中です。     畿央大学では今後もこのような課外活動を社会勉強の一環とし、地域社会にも貢献すべく、さまざまなコラボ事業を行っていきます。       【関連記事】 近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて第2回試食会を開催し、商品が決定しました! 株式会社近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて、試食会を開催しました。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携「近鉄香芝SAフードコート丼物メニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。   【過去の商品化関連記事】 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)

2017.03.09

第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。

畿央大学が開学して以来年2回開催という年もありましたが、今回で15回目を数えることになりました。第15回公開講座では2/24(金)と3/4(土)の2日間に分けて「健康と教育」に関連した3つの公開講座を開催しました。       第15回畿央大学公開講座2日目(2017(平成29)年3月4日(土))は、畿央大学現代教育学科准教授 奥田俊詞先生と看護医療学科教授 福森貢先生による『親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう』および現代教育学科准教授 永渕泰一郎先生による『子どもがちゃんと見えていますか~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~』についての90分講演でした。   ◇『親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう』14組28名参加   学部生3人にもお手伝いいただきました。     親子で相談しながら、次のことにチャレンジしていきました。   チャレンジ1 ロボットの動きを調べる ・直進する時間を変えて、進む道のりがどのように変わるか調べてみる。 ・回転する時間を変えて、回転する角度がどのように変わるかを調べてみる。 チャレンジ2 ロボットをコース通りに走らせる ・直進する命令や回転する命令を組み合わせて、ロボットがコース上を走るようにプログラムをつくる。 チャレンジ3 相手のロボットを決められた場所で追い抜くようにする チャレンジ4 2台のロボットを決められた場所ですれ違うようにする     ◇『子どもがちゃんと見えていますか~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~』40名参加   「子育てをしているときに、『どうしてこの子は・・・するの?』と悩んだりイライラしたりしていませんか。保育をおこなっているとき、子どもの援助で悩んでいませんか。発達の特徴や育ちが見えてくると『育児が楽しい!』『子どもってすごい!』と思えるようになります。そのためには、子どもの心に耳を傾けなければなりません。育ちの見通しも伝授。子どもが見える」という保護者・保育者にとってとても勉強になる内容でした。     受講後のアンケート『親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう』では、「ロボットの動かし方などがわかってよかった」「ぼくがロボットを操っているみたいで楽しかった」「速さのしくみについてよくわかり、とても嬉しかったです」、『子どもがちゃんと見えていますか~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~』のアンケートでは、「出産前にこのような授業を受けていたら、育児が楽になっていたように思います」「保育者として父親としてとても興味のある話で勉強になりました。」「子どものことをもっとしっかり見るように心がけます」など多くのご意見をいただき、好評のうちに終了しました。   今後も受講者に満足していただけるような公開講座を設けていきたいと思っております。   【関連記事】 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。

2017.03.06

「第3回かしば産業展」に出展しました。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。 3月5日(日)香芝市ふたかみ文化センターで行われた「第3回かしば産業展」の産官学連携コーナーに出展しました。 「かしば産業展」は、香芝市の産業、商工業、企業の情報を幅広く市内外に発信するとともに、企業間の交流、市民と市内の企業とがふれあう場として、企業・商店・金融・教育機関などが協力連携し、開催されています。           60以上の事業所が出展し、商品の販売や製品の体験を行うブースが設けられていました。また、ステージでは、企業のPRタイムや香芝市立中学校3校による音楽発表などが行われたり、野外の飲食ブースでは、香芝市内を中心に近隣市町村からも飲食店が集合して香芝の旨いものが販売され、終日大勢の人が訪れ賑わっていました。 イベントのフィナーレを飾る「ごくまき(餅まき)」では、吉田市長をはじめ当日のゲスト・出演者・ゆるキャラがお餅を撒いて香芝市の発展を祈願しました。           本学は市民ホールにて、自治体・商工会議所との連携事業を中心としたパネル展示と成果物の展示を行いました。 香芝市商工振興課のマッチングにより、昨春から人間環境デザイン学科村田ゼミが(株)スプリードと連携して「LINEスタンプ作成プロジェクト」が行われています。このLINEスタンプの完成を前に、キャラクターとなる 「くまのぬいぐるみ」が作成され、今回のイベントで披露されました。         今後もますます産官学連携事業に力を入れて参りますので、ご支援を宜しくお願いいたします。   【関連記事】 「第3回かしば産業展」に出展します。 ◇参考 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】  

2017.02.28

奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第5回料理教室」を開催しました。

健康栄養学科の学生プロデュースによる料理教室 今回のテーマは「ほっこり 大和野菜のつみれんこん汁」    畿央大学は奈良県中央卸売市場と連携して3年目になります。1~2年目は同市場で取り扱われる大和野菜や大和肉鶏、大和ポークなど県産食材を使ったレシピ作りを行い、食祭市や「全国豊かな海づくり大会」等のイベント出展・試食会を実施してきました。昨年(2015年、市場発展のためにデモンストレーションができる厨房施設「ならいちばのキッチン」が完成し、第1回料理教室(7月25日(土))が開催されました。そして今年、2016(平成28)年9月24日(土)に続いて2017(平成29)年2月25日(土)、毎月最終の土曜日に開催される「第48回食祭市」のなか、第5回料理教室が開かれました。     まずはじめに株式会社ならにっか常務取締役西川尚之さんから大和野菜についてお話していただき、続いて畿央大学健康栄養学科(指導教員:上地加容子教授、中橋寿美枝助手)の3回生5名が「大和野菜」を使った料理教室を開催しました。その後、みんなで「ほっこり大和野菜のつみれんこん汁」を調理し、試食しました。     参加者は前回1月食祭市来場者から受講者を募り、男性、お子様、主婦など14名にご参加いただきました。学生たちは、お母さんやお祖母さんの前で教えるような感じで緊張感を持ちながら、図表や実演を交え工夫して説明していました。    ▲当日は奈良テレビも取材に来ていました。   奈良県中央卸売市場(最寄駅:近鉄京都線筒井駅徒歩10分)の食祭市は毎月最終土曜日9時~12時のみ一般の方に向け開催されています。毎回「当日の目玉商品」が設定され、良いモノをお安く買えたり、開催時期によってはまぐろ解体ショー&即売会が楽しめます。是非みなさんもお越しになってください。     【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第4回料理教室」を開催しました。 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3回料理教室」を開催しました。 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第2回料理教室」を開催しました。 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第1回料理教室」が開催されました。 2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。 「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」で、まぐろレシピ試食会を実施しました。 奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場連携 「サラダわさび菜・たまご」を使ったレシピ品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。

2017.02.27

第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。

「長引く腰痛の科学的なリハビリ」について、学んでいただきました   2017(平成29)年2月24日(金)、第15回畿央大学公開講座の講座A「長引く腰痛の科学的なリハビリとは?」を開催しました。「畿央大学公開講座」は、開学以降、毎年開催されており(年に2回開催した年もありました)第15回となる今回の公開講座では2/24(金)と3/4(土)の2日間に分けて「健康と教育」に関連した3つの公開講座を開催します。   1日目となった2月24日(金)の講座Aは、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター助教大住倫弘先生による「長引く腰痛の科学的なリハビリとは?」についてです。90分の講演に28名が参加されました。       本講座では、腰痛に対するリハビリとして、「痛みのしくみを知ること」「運動すること」を中心に学びました。急性痛と慢性痛はどのように違うのでしょうか。痛みのしくみと、どのような運動をすればよいのかを科学的に学びました。最新の知見に基づいて図や表を使ってわかりやすく丁寧に説明いただき、受講者のみなさんは熱心にメモを多くとっていました。       受講後のアンケートでは、「腰痛に対する理解が大きく変わった」「先生の説明が非常にわかりやすく、これからの生活に役立った」「最新の情報で解決していく勉強ができて良かった」、「腰痛体操の機会を設けていただきたい」など多くのご意見をいただき、満足していただけたようでした。   次の公開講座は、3/4(土)に「親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう」「子どもがちゃんと見えていますか~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~」を開催します。皆様の参加をお待ちしております。

2017.02.21

第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。

シニア世代のためのオープンカレッジ~地域のつながりと健康~     平成29(2017)年2月20日(月)に「第2回畿央大学シニアキャンパス」が開かれ、近隣地域のシニア世代23名の方にご参加いただきました。このイベントは健康に強いまちづくりをめざす広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環として実施され、第1部としてKAGUYAプロジェクトの進捗報告会に、第2部として「認知症企画」または体力測定の体験企画に参加いただく取り組みです。健康支援学生チームTASKおよび広陵町介護予防リーダー養成講座修了者による住民ボランティアKEEPの方々もイベントの運営協力をいただきました。   1.平成28年度KAGUYAプロジェクト進捗報告会     まず初めにKAGUYAプロジェクトの研究代表者である看護医療学科文准教授により報告会が開催されました。KAGUYAプロジェクトの目的や取り組みの説明があった後、平成28年3月に実施した広陵町在住高齢者(65歳以上)全員を対象としたアンケート調査の報告がなされました。このアンケートは、地域のつながりが広陵町住民の健康にどう関わっているかをみていくものです。     「情けは人の為ならず」ということわざ(人に情けをかけるのは、相手のためになるばかりだけではなく、やがてはめぐりめぐって自分にも返ってきます。だから人には親切にした方がよい、という意味)について、実践している方はそうでない方と比べて、「女性が多い」「現在働いている」「よく笑う」「身体活動を毎日行っていて転倒も少ない」「睡眠状態がよい」「朝食の摂取頻度も高い」「心疾患・脳卒中・抑うつの割合が低い」ことが報告されました。参加者の方々は、ご自身がお答えになられたアンケート調査だったこともあり、大変興味深く聞いておられ、質疑応答でも多数の手が挙がり積極的な意見交換が行われました。   2.認知症企画「オレンヂ喫茶」     「認知症カフェ」形式で健康支援学生チームTASKによる暖かい飲み物の提供があり、広陵町地域包括支援センターの職員の方と本学看護医療学科山崎教授が「認知症に関する正しい理解」というテーマでお話をしました。認知症の種類と症状、認知症の人と健康な高齢者の物忘れの違い、中核症状と心理・行動症状(BPSD)、そして認知症の人への対応について話されました。その後、テーブル毎にiPadを用いての認知症チェック、3本のモールを使った「オレンジロバ」の制作を行いました。       3.体力測定企画「サルコペニア、フレイルを予防しよう!」     本学理学療法学科松本助教がサルコペニアとフレイルに関する講義と測定を行いました。サルコペニア(筋肉減少症)とは、日常生活に支障が出てしまうほどの深刻な筋肉の減少をいい、加齢以外にも様々な原因があります。また、フレイルとは、老化に伴う種々の機能低下を基礎として、健康障害に抵抗する力が低下している状態をいいます。これらは、現状を知り、しっかりと対策をしておけばよい状態に戻るといわれております。その後、実際にサルコペニア、フレイルが起きているか計測し、予防のための運動、話し合いを行いました。       ご参加いただいた方々からは、認知症企画、体力測定企画ともに「よい企画だった」「また参加したい」「次はいつ行うのか」などのお声をいただき、大変好評でした。   4.KEEP×TASK勉強会     シニアキャンパス終了後にはKEEPとTASK、広陵町地域包括支援センター、畿央大学教員による勉強会を行いました。和気あいあいとした雰囲気の中、相互の活動について理解を深めました。このような交流の中で今後、合同の企画も生まれてくると思われます。今後もKAGUYAプロジェクトを通して広陵町とともに地域の健康づくり、まちづくりに貢献していきます。   ▼最後に畿央大学・広陵町の皆さんで記念撮影!     ※)KAGUYAプロジェクトは、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27 年度~平成31 年度)「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成を受けて実施されます。

2017.02.14

「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。

平成29年2月14日(火)10:40より本学にて、包括連携協定を締結している広陵町、香芝市および畿央大学が連携して行う「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」の開講式および第1回目の講座が開催されました。     広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として介護予防リーダー養成講座が開講されています。畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、今年度は「KAGUYAプロジェクト」(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。   ▼本講座のメイン講師、理学療法学科 高取准教授   広陵町からは19名、香芝市からは16名が参加され、3月中旬までに本学にて全11回の講座を受講されます。単なる人材養成にとどまらず、修了後にはKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として実際に地域の健康づくりに貢献していけることが本事業の大きな特徴になっています。第1回目は広陵町および香芝市の介護福祉課地域包括支援センターの職員の方より、それぞれの自治体における介護予防の現状と課題が説明されました。     その後、自己紹介とグループワークが行われました。最初は緊張気味の参加者もグループワークを通じ徐々に笑顔が見られ、和やかな雰囲気になり、これからの「つながり」の第一歩になる初回となりました。   本事業は自助(自ら元気になろうとする取り組み)と互助(お互いの関係性により元気になる取り組み)により介護予防につなげていくものです。介護予防リーダー同士のつながり、地域住民と介護予防リーダーのつながり、介護予防リーダーと健康支援学生チームTASKを中心とした畿央大学の学生とのつながりにより、地域が元気になる取り組みとなることが期待されます。     最後に山村吉由広陵町長と吉田弘明香芝市長にも駆けつけていただき、開講式が執り行われ、これからの広陵町、香芝市の健康づくりのリーダーとして活躍し、地域を元気にする中心となるよう期待の言葉がかけられました。全11回の長丁場ですが、本学も積極的にサポートしていきたいと思います。   ▼山村町長、吉田市長も交えて全員で記念撮影   本日の様子は2月17日(金)18:00~19:00に放送予定の奈良テレビ「ゆうドキ」で紹介される予定です。ぜひご覧ください。     【関連リンク】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催します。 広陵町・香芝市連携「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の記者会見を行いました。 KAGUYAプロジェクトfacebookページ

2017.02.06

「第3回かしば産業展」に出展します。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っており、今年も「香芝産業展・パネルブース(産学連携コーナー)」に出展します。ぜひご来場ください!     「かしば産業展」は、香芝市内の産業・事業所の魅力を広く市民に知ってもらい、市民・出展企業との交流を通して自社のPRや情報発信を行うものです。香芝市内商工業の活性化、ひいては香芝市全体の活性化に結び付けていくことをめざし、2015年から開催されており、今回で3回目の開催となります。   ◇イベント名 第3回かしば産業展 【入場無料】 ◇日   時 2017(平成29)年3月5日(日)10時~15時  (雨天決行) ◇会   場 香芝市ふたかみ文化センター(香芝市藤山1-17-17)    (第1回かしば産業展の様子)   ◇備   考 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】

2017.01.17

平成29年度 kioオレンヂ喫茶(カフェ)in 御所市 スケジュール

kioオレンヂ喫茶(カフェ)in 御所市、2017年も開催!   2017年度も、kioオレンヂ喫茶(カフェ)は御所市コミュニティカフェの「金曜カフェつどい」の場所を借りて開催します。 kioオレンジ喫茶は、御所市や近隣の方に対して、認知症ケアの啓発活動や介護負担の軽減を目的としています。 原則、隔月第2金曜に開催し、年間120人の認知症サポーター養成を目標としています。皆さまのご参加をお待ちしています。   場所:御所市新町商店街 旧上田洋品店    平成29年度御所市認知症カフェ(サポーター養成)スケジュール 【隔月第二金曜予定】 回数開催日内 容主担当者・講師予定人数 1 2017年 5/12(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 山崎 尚美 南部 登志江 松原 寿美恵 20 2 7/28(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 松原 寿美恵 南部 登志江 20 3 10/13(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 寺田 美和子 山崎 尚美 20 4 11/10(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 島岡 昌代 山崎 尚美 20 5 2018年 1/12(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 南部 登志江 松原 寿美恵 20 6 2018年 2/9(金)  10:00~12:00 認知症サポーター養成  13:00~14:00 認知症の人の介護について語る会 寺田 美和子 南部 登志江 20   【 他の御所コミュニティカフェイベント情報を見る 】     ▼kioオレンヂ喫茶ポスター(クリックで拡大します)       

2017.01.13

2016年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内

2016年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、奈良県文化会館D展示室で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。   会 場 奈良県文化会館〒630-8213  奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 2017年2月25日(土)10:00~18:00 2017年2月26日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料     ▲クリックで拡大します。      【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2015年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト  

2016.12.26

広陵町・香芝市連携「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。

団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。しかし、その養成と養成後に実際の地域活動につなげるのは容易ではありません。 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することを目指しており、その一環として、「介護予防リーダー養成講座」を開講しております。     この養成講座を修了すると、受講者はKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として地域イベントやサロン等で地域の健康づくりに貢献されます。     平成28年度の介護予防リーダー養成講座は2月から3月にかけて全11講座が開講され、広陵町は3期生、香芝市は2期生を輩出することとなります。その、事前説明会が平成28年12月21日(水)に畿央大学で開催され、広陵町と香芝市から23名の方が参加されました。     畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。   【関連記事】 畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。

2016.12.12

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産イチゴを使った新商品」が販売されます。

6事業者により7つのメニュー(商品)が、12月17日(土)から販売開始!   橿原市・橿原商工会議所との連携は2009年に始まり、2016年で8回目となります。今年は「イチゴを使った新商品開発」をテーマに健康栄養学科1回生14組58名が参加しました。勉強会(5月12日)、橿原市市内見学バスツアー(5月15日)、試作会(6月2日、16日)、プレゼンテーション大会(6月30日)を経て、学生たちはイチゴの特性を生かしたメニューを提案しました。 新商品マッチング会(9月23日)では、6事業者により7つのレシピが新商品のアイデアとして採用され、2016年12月17日(土)より販売されることになりました。 「ちそうけーき」 「A大和三山の秘宝」 「古代チーズと苺のぷるさくタルト」 「飛鳥の秘宝」 「奈良の宝石コロッケ」 「かしじんようかん」 「苺と生ハムのクリームパスタ」   詳細は橿原商工会議所作成のチラシでご覧になれます。ぜひご賞味ください!   ▼画像クリックでPDFが開きます。     【これまでの流れ】 橿原市・橿原商工会議所連携「いちごを使った新商品開発プロジェクト」マッチング審査会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション大会を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「イチゴを使ったメニュー開発プロジェクト」 視察研修バスツアーに参加! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

2016.12.05

株式会社近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて、試食会を開催しました。

2016(平成28)年7月9日(土)に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリを受賞したレシピが、西名阪自動車香芝サービスエリアで10月14日(金)より販売されています。     西名阪自動車道サービスエリアでの販売に続いて、近商ストア真美ヶ丘店やハーベス五位堂店での販売に向けて株式会社近商ストアと新たに連携することになり、2016(平成28)年12月2日(金)に畿央大学で試食会が行われました。     サービスエリアでの販売を目的として考案されたレシピなので、株式会社近商ストア 調理食品チームにより店頭販売に向けてレシピの変更を行いました。経時変化や食の安全を考慮して変更せざるを得なかった食材等があったため、考案した学生たちはレシピ変更後の商品にも自分たちの思いやこだわりが盛り込まれているかを確認するため、商品の試食会を行いました。 考案した学生は、「食感の良いコーンへ変更できないか」「味が薄いのでソースのようなものを後入れできるようにつけてはどうか」「塩麹を使ってほしい」など希望を伝え、「トマトの代わりの紅ショウガがおいしい」や「量もちょうどいい」と販売に向けて意欲的でした。     近商ストア調理食品チームには、学生たちからの意見や希望を踏まえ、再度試作品を作成していただくことになりました。来年に再び試食会を行い、2017年春頃からの販売をめざしていくことになります。     【関連記事】 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携「近鉄香芝SAフードコート丼物メニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。   【過去の商品化関連記事】 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)