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2015.04.20

橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート!

橿原市・橿原商工会議所との産学官連携は今年で7年目! 学生に人気の定番プロジェクトになりました!   畿央大学と橿原市および橿原商工会議所との産官学連携事業は、2009(平成21)年から始まり今年で7年目を迎えます。   <これまでの取り組み> 2009年 『古代弁当製作プロジェクト』 2010年 『万葉人からの贈り物プロジェクト』 2011年 『橿原おみやげもの開発プロジェクト』 2012年 『かしはらスイーツレシピ開発プロジェクト』 2013年 『橿原産しょうがを使ったレシピ開発プロジェクト』 2014年 『橿原産しょうがを使った給食献立開発プロジェクト』   完成したレシピ集(2012~2014年) ▲クリックすると”畿央大学開発レシピ集”へリンクします。    今年は、2年前より取り組んでいる食材テーマ“しょうが”を踏襲しながら、「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発プロジェクトを実施することになりました。 昨年は、保育給食メニューの開発ということで、子供たちの食べる喜びと笑顔のために、プロジェクトを実施しました。今年は、古代歴史ロマンを感じさせる創作「しょうが」メニューで人と地域を元気にわくわくさせる飲食店メニューの商品化をめざしたプロジェクトを実施します。地元企業と学生の連携により新しい発想が出てくることが期待されています。 2015(平成27)年4月16日午後、参加希望学生のための事業内容説明会が、橿原市市民文化部産業振興課中川課長や橿原商工会議所岡田理事らによって実施されました。この日までにエントリーしている健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)学生31名が集まり、事業趣旨、橿原市の農産物・文化・産業・名所旧跡について学びました。                     健康栄養学科では管理栄養士の国家資格取得をめざしています。学生にとって、このような産官学連携事業は自由参加型の課外授業として、また学外の実務経験豊富な講師を招いて奥の深い貴重な学び体験ができる、人気のプロジェクトです。       <今後の事業スケジュール> ①平成27年5月10日(日)見学会 ②平成27年5月14日(木)16時20分~ 勉強会:調理実習室 ③平成27年6月11日(木)16時20分~ レシピ相談会:調理実習室 ④平成27年6月25日(木)16時20分~ レシピ検討会:調理実習室 ⑤平成27年7月4日(土)14時00分~   飲食店メニュー審査会:調理実習室、実習食堂、講義教室   レシピ検討会を経て洗練されたメニューを実際に作っていただき、橿原市・地元飲食店・管理栄養士・橿原商工会議所・本学の審査員による品評会を行います。   これから半年に渡る取り組みをHPで順次紹介させていただきます。ご期待ください!   【昨年度の関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第1回勉強会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第3回勉強会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが給食献立開発プロジェクト」コンペが行なわれました。 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立プロジェクト」の最優秀賞が給食として実現!

2015.04.20

「広陵町介護予防リーダー養成講座」第2回フォローアップ研修を開催しました。

広陵町地域包括支援センターのプログラムを支える新リーダーが実働しています!   2015(平成27)年1月~3月にかけて「広陵町介護予防リーダー養成講座」が畿央大学において開講され、第1期生37名のリーダーたちが巣立ちました。その後も月1回はフォローアップ研修を実施することにしており、4月20日第2回研修会が広陵町さわやかホール4F中会議室で開催されました。     同養成講座を開設する構想があった当初から介護予防リーダー(KEEP)を養成した後は、すぐに現場で実践していただくことを想定しており、前回第1回フォローアップ研修では来月5月から始まる「ミニ運動教室」のカリキュラムを受講生同士で話し合っています。そして今回は、5月に6回設定された「ミニ運動教室」でどのような運動をするかについて6~7名に分かれた6つの班から発表がありました。リーダーとしての自覚と自主性を重んじ、腕・首・足・誤嚥体操などの組み合わせは彼ら任せとしています。各自が人の前に立って自分の言葉で話し運動を指導する、まさにリーダーに成長してくれることを願ってのことです。畿央大学(理学療法学科准教授高取克彦、助教松本大輔)と広陵町地域包括支援センター(宮副綾保健師)は、まさに元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるサポートをしているにすぎません。     「ミニ運動教室」は今後毎月各班のメンバーが担当しますが、5月27日(水)は「広陵町チャレンジデー」が町をあげて開催されることから高取先生はじめとするKEEP((Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクト)のほとんどの方が参加予定です。     ※チャレンジデーとは、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進する笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂 理事長:小野清子 以下:SSF)が主催する、毎年 5 月の最終水曜日に世界中で実施される住民総参加型スポーツイベントです。住民が日常的に運動・スポーツを楽しむきっかけづくりを目的に開催されます。人口規模がほぼ同じ自治体同士が15 分間以上継続して運動やスポーツを行った住民の参加率を競い合います。敗れた自治体は、相手の旗を庁舎に掲揚し健闘を称えます。この対戦をきっかけに自治体間で継続的な交流が生まれています。広陵町は長野県東御市(とおみし)と対戦します。     この日は奈良県健康福祉部地域福祉推進員森本氏もオブザーバーとして参加していただいており、奈良県はじめ全国各地でこのような取組みは行なわれているが、養成講座が終了した後もなおフォローアップ研修が継続して実施されているのは珍しく、またその参加者のみなさんの意欲も素晴らしいと講評していただきました。   【関連記事】 「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

2015.04.13

第21回クリーン&歴史ウォークが行なわれました

歴史を学びながら清掃活動! クリーン&歴史ウォークで最長9kmを完歩!   4月12日(日)、畿央大学後援のイベント『第21回クリーン&歴史ウォーク』が実施されました。 イベントの参加者は107名。初の100人越えです。 畿央大学からは、教職員3名、学生ボランティア15名(KiPT、幼児教育研究部KIDS、復興支援ボランティアHOPEFUL)が参加してイベントの運営をお手伝いしました。       エコール・マミによる主催者挨拶、深田実行委員長(畿央大学ボランティアセンター長)の挨拶のあと、畿央大学理学療法学科松本先生からはウォーキングの準備運動として足に負担の少ない歩き方(かかとから着地)等をご指導いただきました。       9:30にエコールマミをスタート! 参加者全員がゴミ袋と火バサミを手にタバコの吸殻や空き缶などを拾う美化活動をしながら、元気にクリーン&歴史ウォーク史上最長の9kmに臨みました。   途中、三吉石塚古墳での小休憩。広陵町図書館近くにある三吉石塚古墳は、5世紀後半の帆立貝式古墳を復元したものです。クリーン&歴史ウォークではお馴染みの場所です。     休憩の後は、一同、一気に目的地の与楽寺をめざしました。     与楽寺には、県指定文化財の弘法大師座像と国の重要文化財に指定されている十一面観音立像があります。十一面観音像の胎内からは約700年間保存されていた30㎝程の十一面観音壇像が発見されており、広陵古文化会の平井顧問から説明を受けました。       与楽寺前の公園では、KiPT(Kio Performance Team)メンバーによる恒例の「○×クイズ大会」が行われ、5問全問正解者には、エコール・マミ専門店で使える商品券が、ハズレた方にもマーミン・ミーマン(エコマミのキャラクター)グッズが進呈されました。 今回の休憩では、全員に揚げパンが配布され、松本先生による中間地点ストレッチで、後半のウォーキングに備えました!!         ▲与楽寺前で、参加者全員による記念集合写真!!   帰路は美化活動は行わず、午後1時半ごろ、全員が元気にエコール・マミに戻ってくることができ、松本先生による整理体操を行いました!   ボランティアとして参加した学生たちは、受付や安全誘導などを行い、参加者の皆さんとの交流も深まったようです。畿央大学は地域に開かれた大学として、これからも地元のイベントに協力していきます。今年の秋には、第22回目のクリーン&歴史ウォークが行われます。みなさん、お誘い合わせの上、お越しください。         【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、(独)都市再生機構西日本支社、畿央大学 協力:広陵古文化会、ふたかみ史遊会、畿央大学学生

2015.04.03

平成27年度入学式を行いました。

学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名、合計598名の畿央生が誕生しました!   週間天気予報では連日曇りか雨、しかし畿央大学入学式が行なわれた2015(平成27)年4月2日(木)は全国的に晴れで満開になった桜の花のもとで真新しいスーツに身を固めた初々しい畿央生が記念写真を撮っている光景が見られました。この日誕生した畿央生は、学部生559名、大学院生29名、助産学専攻科10名の合計598名で、学部生は午前10時、院生と助産学専攻科は午後3時からにわかれての入学式となりました。     昨年度から入学定員も増加していることから600名近くの新入生と保護者の方々でキャンパスは華やいだ雰囲気でいっぱいになりました。     各学科長から一人ひとり名前を読上げられ初々しい面持ちで新入生が起立、冬木正彦副学長による入学許可の言葉を緊張した様子で受け止めていました。冬木智子学長式辞では、「69年前自宅を開放して始めた頃から今までに約2万名の卒業生を輩出してきました。冬木学園の一員として建学の精神の旗頭を掲げて歩んでいただきたい。」と述べられました。     ご来賓の山村吉由広陵町長からは「町政60周年となるロマンあふれる広陵町で、充実したキャンパスライフを」と、また吉田弘明香芝市長からは「努力を惜しまず学生生活の中でチャンスを掴んで」と、また清水隆平後援会長は「失敗を恐れずにチャレンジしてほしい」と新入生へのエールの言葉をいただきました。     新入生代表から宣誓、在学生代表から歓迎の言葉があり、閉式となった後、教職員の紹介、学歌の紹介、学生による歓迎行事と続きました。歓迎行事として、映画制作部が作成した畿央大学の1年間のイベントを紹介した映像が流され、笑顔と元気一杯の行事の数々に新入生たちも目を輝かせて見入っていました。またジャグリング部によるパフォーマンスも見ごたえがあり、最後には大きな拍手が沸き起こりました。       午後3時からは、大学院健康科学研究科と教育学研究科および助産学専攻科の入学式が行なわれました。 院生29名、専攻科10名、全員の名前が読み上げられ、入学許可された後、それぞれの研究科長、専攻科長から祝辞をいただきました。より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める、緊張した中にも和やかな入学式となりました。    

2015.03.24

橿原市連携「サイエンスフェスティバル」に協力・出展しました。

科学的思考を養うプログラミングでレゴロボット走行体験!     畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結し、同市主催の多くのイベントに協力・参加しています。奈良県内で唯一の科学館を持つ橿原市は、毎年3月下旬に万葉ホール全館を使用して「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しています。 2015年3月21日(土)に行われた「サイエンスフェスティバル」で、畿央大学は『レゴロボットをプログラムで動かそう!』(指導教員:現代教育学科奥田俊詞准教授、看護医療学科福森貢教授、教育学部学生4名)を企画出展し、約350名の小学生、中学生らで賑わいました。       パーツは無限大といえるほど多く、ほぼどのような形でも作れることから、レゴブロックは創作力を養う幼児用教材として広く知られています。ロボット教材・プログラミング教材としても販売されているのがこのシリーズです。音・光・熱・色などに感知するいろんなセンサーパーツを搭載することにより自在なロボットづくりが楽しめます。 当日は多くの来場者に対応するため簡単なルートを走行するロボットとプログラミングのためのノートパソコン各8台を用意しました。 また、就学前児童や小学校低学年の子どもたち向けにはロボットのレゴパーツばかりを集めたコーナーを設け、自由に組み立ててもらいました。     畿央大学教育学部では教員とともに学生を伴ってロボット教材や理科実験教材を使用して近隣小学校の科学クラブ支援等のため出張授業を行なうなど、地域への教育貢献活動を展開しています。     【関連記事】  2013/10/23 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2013/05/23 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013/02/26 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第10回目授業 2013/02/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第9回目授業 2013/01/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業 2012/08/21 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講 2012/06/19 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 2012/05/29 SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 2012/05/15 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動!

2015.03.23

第21回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコールマミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2015(平成27)年4月12日(日)に開催されます。 今回の第21回目は、与楽寺を訪れる、クリーン&歴史ウォーク史上最長の9Km超えコースです! なお、健康ウォーキングのレッスンは健康科学部松本大輔先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベントを支援します。みなさん、ぜひご参加ください。        内  容      地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成27年4月12日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)13:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(パン・飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、 独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所   ▲クリックで拡大します。

2015.03.16

御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール(3月20日~)

御所市(東川裕市長)は、健幸都市=SWCスマートウェルネスシティ構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰を抑制しつつ福祉充実化策)の一つとして、畿央大学と連携して近鉄御所駅前から御所市庁舎に続く新町商店街の一画(旧上田洋品店)に、2014(平成26)年8月22日(金)コミュニティカフェをオープンしました。     カフェは、原則、毎週金曜日の午前10時から午後3時、地域の高齢者らのふれあい、憩いの場所として、ゆっくり語らい楽しいひとときを無料で過ごせるスペースを提供しています。   運営は畿央大学人間環境デザイン学科齋藤功子教授ゼミ生6名が中心となって、定期的にではありませんが下記のスケジュールでイベントを開催しますので、お近くにお寄りの際はぜひご来店ください。         イベントスケジュール ■3月20日(金) 午前10時~12時 「太極拳」 毎月第3金曜「金曜カフェ~つどい」は、太極拳を行います!     ■3月27日(金) 午前10時~12時 「春休みマジックショー」 畿央大学マジックサークルのメンバーが来てくれます。 子どもたちも大勢来てくれると嬉しいな。     ■4月3日(金) 午前10時~11時 「うたごえ」 キーボードの演奏に合わせて、童謡や唱歌をみんなで歌いましょう。   午前11時~12時 「似顔絵」 御所市在住の梅田さんが似顔絵を描いてくださいます。  無料、30分で完成です。     ■4月10日(金)  午前10時~12時 「認知症カフェ」 『認知症ってなに??』畿央大学看護医療学科 山崎尚美先生 新企画第一弾! 認知症になっても地域で暮らし続けるために、まずは正しい知識を持ちましょう。9月まで5回シリーズで実施されます。認知症の方ならびに介護されている方のご参加も歓迎いたします。    ▼4月10日の案内(クリックで拡大します。)        ▼今後の「認知症カフェ」予定(クリックで拡大します。)             ■4月17日(金) 午前10時~正午 「太極拳」 太極拳第四弾。第三金曜日は太極拳で健康づくり!     ■4月24日(金) 午前10時~午前11時半 「あなたも一日先生 第1回」 『お琴の演奏』西口文子先生  いよいよ新企画がスタートします!  公民館の筝曲部指導者である西口先生からお琴の演奏を教えていただきます。  簡単な曲なら弾けるようになるかも?     いずれのイベントも、無料で事前申し込み不要です。 イベントのない金曜日も午前10時から午後3時までカフェはオープンしています。       【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「誤嚥にナラん!体操」を開催 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「ストレスを知ろう!」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「おとこ祭り 豚汁と握り飯」「ステンシル教室」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「自分史づくりにチャレンジ」「琴演奏会」を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「一日遅れのクリスマスパーティ」 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「リラックスタイムを体験する」実施レポート! 御所市連携コミュニティカフェ~人間環境デザイン学科4回生の「お別れ会」を開催!    

2015.03.12

女性専用フィットネスクラブ「カーブス広陵馬見店」連携 骨密度測定会を実施

健康を科学する畿央大学が、骨密度測定で健康づくりをサポート!   欧米で急成長をとげている女性専用フィットネスクラブ「カーブス」は、2005年に日本法人が作られ今では国内約1,500店舗、会員数は60万人を超える人気です。畿央大学隣のエコールマミ内の広陵馬見店は2010(平成22)年に開業してから約5年で会員数600名を超え、地域に根ざして順調に会員数を伸ばしています。畿央大学は2011年から同社と連携して、骨密度測定やカーブス健康講座に運動や栄養関係の講師を派遣するなど地域の方々の健康づくりを支援しています。   2015(平成27)年3月9日(月)、12日(木)の両日、畿央大学P棟理学療法実習室を使用し、午前・午後2回ずつカーブス会員向け骨密度測定と腰骨ゆがみ計測を実施しました。        出産を経験した女性は赤ちゃんのために大量のカルシウムが取られるので骨そしょう症になりやすいと言われています。ご自分の骨密度がどのくらいかを知り、運動とともに十分な栄養を摂取することが大切です。 カーブスと連携して4年目となりますが毎年2回ペースで骨密度測定会を実施しており、過去計測値との経年比較を行なうことによって推移がわかり、健康づくりの計画が立てやすくなります。       理学療法学科 松本大輔助教、健康栄養学科 並河信太郎准教授および林京子講師らが計測結果についての説明と今後の注意や体力向上の方法などについてフォローしました。 理論に適った適度な運動と栄養バランスのよい毎日の食事を摂ること、そしてそれを続けることが高齢者にとって「健康寿命延伸」のポイントになりますが、畿央大学での骨密度測定や栄養指導がお役に立てば嬉しいですね。   【本年度の連携事業の記事】    女性専用フィットネスクラブ「カーブス広陵店」と連携した健康講座を開催しました。  女性フィットネスクラブ「カーブス」の骨密度測定会を実施しました。

2015.03.09

宇陀市連携 子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」を宇陀シティマラソンで披露

宇陀市連携、未就学児童向け「宇陀うきうきダンス」をみんなで踊りました!   畿央大学は、2014(平成26)年6月に宇陀市と包括連携協定を締結し、宇陀市が推進する「ウェルネスシティ宇陀市」構想のひとつとして、未就学児童の体力向上をめざし体力測定結果をもとに健康で元気になる「宇陀うきうきダンス」を制作しました。 2015(平成27)年3月8日(日)宇陀市役所一帯で第8回宇陀シティマラソンが開催され、10km、3km、2km、1km(幼児以下と保護者)、1km(小1・2と保護者)のコース別に競い、すべてのコースの表彰式が済んだ後、宇陀市石増教育長および子ども支援課中西課長よりダンス制作の目的や畿央大学学生の紹介があり、正式なお披露目となりました。       学生ダンス制作チームは現代教育学科3回生7名(橋野ひかり、玉城陽子、野口恵未、林花帆、西脇瑛見、得本晴日、青木章吾)が振付・作詞を担当しており、自分たちが作った子ども向けダンスを大勢の観客の前で披露する晴れ舞台です。その横では指導教員(現代教育学科 辰巳先生、理学療法学科 福本先生、松本先生、健康栄養学科 柴田先生、音楽担当 吉田先生)が見守るなか、公式キャラクターウッピー、八ッピーも加わり溌溂とした動きでした。親しみやすい楽曲と振付のためか、観客の中には一緒に踊りだす方もたくさんおられました。       1月22日には宇陀市文化会館かぎろひホールで「宇陀うきうきダンス」のビデオ撮影も行い、DVDに収録され宇陀市の保育所・幼稚園すべてに配付され、また動画チャネルYouTubeからも見られるようにしていただく予定です。 畿央大学プロデュースの宇陀子ども体操「宇陀うきうきダンス」は子どもだけでなく大人も楽しめる楽曲ですので、ぜひ一緒に踊ってください。       【これまでの記事】 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました! 宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクト、進行中!

2015.03.06

「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるために・・・37名の新リーダーが巣立ちました!   畿央大学は、地元広陵町(地域包括支援センター)と連携して元気高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくりとして、「広陵町介護予防リーダー養成講座」(全11回)を開講しました。2015(平成27)年3月5日、畿央大学理学療法実習室においてリーダー認定試験が実施され、受講者37名全員が見事合格となり、山村吉由広陵町長から認定証が手渡されました。       この講座は、第1回の1月29日「介護予防、転倒予防について」から始まり、「運動器の仕組みと加齢による影響」、「認知症と高齢者うつ」、「ストレッチングの理論」、「ロコモティブシンドロームとその予防」、「体力測定実習と結果の解釈」、「介護予防教室サポート実習」、「運動指導方法論とリスク管理」などについて実践的な学習を積み重ねてきました。 リーダーとして指導するためには理論を学び、自分の言葉で伝え、相手に納得してもらったうえで運動を継続していただくことが肝心です。       約1ヶ月半の短期集中講座でしたが、これから1ヶ月に一度フォローアップ講座を設け更にスキルアップして、5月から開講される「高齢者のための運動教室」ではリーダーとして頑張っていただきます。 第1期卒業生37名全員がお揃いのKEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトのTシャツを着用し、広陵町の高齢者に元気になってもらおうとの意気込みが感じられます。 修了生のみなさんのご活躍を期待しています!!       ※畿央大学教員スタッフ:理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授   【これまでの養成講座の様子】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。    

2015.03.06

奈良県中央卸売市場連携で学生が創作したレシピが「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場しました。

奈良県中央卸売市場連携で誕生したレシピ「サラダわさび菜の中華和え」が JR奈良駅構内「奈良うまいものプラザ」の野菜バイキングに登場!   畿央大学と奈良県中央卸売市場は、市場活性化を目的に2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業の中で市場から仕入れた食材を使ったさまざまなレシピ開発を行なってきました。2013年後期授業では、「サラダわさび菜、たまごを使ったレシピ開発」を実施し、その中から「わさび菜の中華和え」をJR奈良駅構内1階にある「奈良うまいものプラザ」のバイキングランチメニューに採り上げていただきました。       奈良うまいものプラザは朝ごはんメニュー、ランチメニュー、夜メニュー(お酒とともに)があり、今回はバイキング付きランチメニュー(880円)の中の一品として出していただきました。サラダわさび菜は、㈱ならにっか西川恵二社長(中央卸売市場青果卸売協同組合理事長)一押しの食材で、畿央大学ロゴ入りレシピ付きフィルム包装でイオンやスーパー万代の大型店舗で販売されています。       2015(平成27)年3月5日(木)、健康栄養学科指導教員の上地加容子准教授、餅田尚子助手、3回生上原美鈴・上薗季子の4名がお客さまにわさび菜のおいしさの説明とアンケートを実施しました。わさびがピリッと効いていてさっぱりそのままでも食べられ、女性にやさしいヘルシーさで売れ筋商品になっています。(上記写真は、同日法隆寺駅前スーパー万代にて)         奈良県中央卸売市場からは嶋本農林部次長、岡本係長らが、また北田善三健康栄養学科長も駆けつけていただき、にぎやかなPR活動イベントになりました。奈良のうまいものプラザ堂土店長さんには昨年10月27日に続いてこのような機会を与えていただき、感謝しています。ヘルシーな野菜いっぱいのバイキング付き、選べるランチが880円とお得な価格でお腹もいっぱい! お昼は30数席が満席になります。みなさんもぜひ、JR奈良駅1階「奈良のうまいものプラザ」にお越しください。   【前回の記事】  学生がレシピ開発した「大和のおかず」がJR奈良駅「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場!  

2015.03.02

人間環境デザイン学科「2014年度卒業研究・作品展」を開催しました。

2015年2月28日(土)、3月1日(日)の2日間にわたり、人間環境デザイン学科2014年度卒業生の「卒業研究・作品展」が奈良県文化会館にて開催されました。 建築・インテリア系、アパレル系の作品と論文のパネル展示、合計41点が展示されました。       初日からたくさんの方々にお越しいただき、一般の来場者の方も、カメラを片手に作品と学生の撮影されていました。 また、「毎年卒業展を楽しみにしています」と言って、OB・OGも駆けつけてくれました。   展示に先立って、2月に学内で卒業研究発表会を行い、教員による審査の結果、最優秀作品に贈られる「学長賞」や「優秀賞」が決定しました。   【学長賞】「-NARA LIVING-」  瀧井 朋子         【優秀賞1】「OBP CLOUD」 荒尾 尚樹       【優秀賞2】「夏季の温熱環境と真菌の実態調査 ~半地下空間のある自然共生住宅~」                                      窪田 有莉        パネル展示   【優秀賞3】「Crystal Chandelier ~煌めき~」 坂谷 千紘                            ▲ドレスを制作した板谷さんと激励にこられた卒業生     【優秀賞4】「うららかな休日~綿糸(わたし)と私子(わたし)~」                                竹嶋 由加里・三木 愛伽   ▲会場で実際に糸を紡ぐ竹嶋さん   上の作品は、母娘お揃いのワンピースです。学生二人が綿花を育てるところから始めて、糸を紡ぎ、生地を織り、縫製まで自分たちで行いました。 制作者の一人である竹嶋さんは、展示会場でも綿花から糸を紡ぐ実演をされ、「上手に糸を紡げるようになるには2ヶ月くらいかかりました。」と大変な思いを語ってくれました。 長いの月日をかけて制作された作品ですが、「また機会があればチャレンジしたい」とコメントされていました。     上記の作品以外にもさまざまな作品が展示され、学生が来場者の方々に制作者としての思いを熱心に伝えていました。     たくさんのご来場ありがとうございました。        【昨年の記事】  人間環境デザイン学科「2013年度卒業研究・作品展」を開催しました。  

2015.02.16

「かしば産業展」に出展しました。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っています。 2月15日(日)香芝市ふたかみ文化センターで行われた「かしば産業展」の産官学連携コーナーに出展しました。 「かしば産業展」は、香芝市の産業、商工業、企業の情報を幅広く市内外に発信するとともに、企業間の交流、市民と市内の企業とがふれあう場として、企業・商店・金融・教育機関などが協力連携し、今回、初開催されました。     当日のイベント来場者数は約3000名。 60以上の事業所がブース出展し、商品の販売や製品の体験を行いました。 ステージでは、企業のPRタイム、香芝市立中学校3校による音楽発表、世界大会で優勝したダブルダッチ「ブランチ」のパフォーマンス披露などが行われ、野外の飲食ブースには香芝市内の美味しい店が集合して、終日賑わっていました。 イベントのフィナーレを飾る「餅撒き」には、吉田市長をはじめ当日のゲスト・出演者・ゆるキャラが総勢で紅白のお餅を撒いて香芝市の発展を祈願しました。     本学は市民ホールにて、自治体・商工会議所との連携事業を中心としたパネル展示と成果物のブース展示を行いました。 香芝市内企業との連携は、香芝市商工振興課のマッチングにより、人間環境デザイン学科×吉村化成(株)の「プラスチック製品開発」が既にスタートしています。 開学12年目を迎えた畿央大学は地元でも周知される大学となり、ありがたいことに地元での受験を考えていると声をかけてくださる方も多くいらっしゃいました。 今後もますます地元での産官学連携事業に力を入れて参りますので、ご支援を宜しくお願いいたします。

2015.02.16

奈良県中央卸売市場連携イオン登美ケ丘店まぐろレシピ活用試食イベントに協力参加しました。

奈良県中央卸売市場連携事業で誕生した「まぐろレシピ集」のメニュー試食提供に人だかり!!   畿央大学は、奈良県中央卸売市場の活性化をめざし2013(平成25)年に包括連携協定を締結し、この2年間で60数種のレシピを開発するとともに、昨年11月天皇陛下を迎えての「第34回全国ゆたかな海づくり大会」をはじめ同市場内外で開催される各種イベントに出展してきました。   今回は奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合傘下の丸中水産㈱がイオン登美ケ丘店でまぐろの解体実演を行うに際し、「まぐろを使ったレシピ集」から一品をご来場者のみなさまに試食していただくことになりました。 2015(平成27)年2月15日(日)近鉄学研都市線登美ケ丘駅前にあるイオン1階の鮮魚売場に、畿央大学健康栄養学科の指導教員2名(上地加容子准教授、小西佳奈助手)と3回生3名(領家茜、吉田有希、納富晶帆)が産官学連携のPRを兼ねて、まぐろレシピ「まぐろ味噌」の試食コーナーを出しました。       イオン登美ケ丘店は、2006年に近鉄学研都市線開通とともに近鉄が誘致した3階建て巨大ショッピングモールです。鮮魚売場にも朝早くから多くの方が来られます。丸中水産(株)によるまぐろ解体ショーは11時、14時の2回行われ、子どもから高齢者まで老若男女で混雑していました。解体実演が終わるとすぐに短冊切身として特別価格で販売され、本学はその横で熱々ご飯に載せた「まぐろ味噌」とレシピちらしを配付しました。        丸中水産㈱(中村洋祐社長、水産物卸協同組合副理事長、左下写真の左)、イオン鮮魚バイヤー(川名さん)から昨年にお話があり、学生たちの定期試験が終わった2月にようやく実現したものです。 大勢の来客の前で自分たちが創ったレシピをプレゼンテーションしたり、新聞社の取材を受けたりして、学びを実践する貴重な経験になりました。       11時と14時のまぐろ解体実演の際には調理場のガラスが開け放たれ、まぐろ職人さんが切り落としていく様子を見ようと人だかりが出来ました。解体された“まぐろ”は約40kgのキハダマグロで、まぐろブロックはすぐ隣で短冊切身にされ、飛ぶように売れていきました。       2015年度は畿央大学と奈良県中央卸売市場連携の3年目にあたり、従来とは一味違う連携事業に着手する予定です。 ご期待ください!!     【関連記事】 「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会 「まぐろを使ったレシピ集」 「大和野菜・卵・まぐろのレシピ集」  

2015.02.16

橿原市連携「絵本で見たお菓子づくり」に畿央大学健康栄養学科学生のヘルスチーム菜良が協力しました。

健康栄養学科ヘルスチーム菜良の学生6名がパパと子どもに調理実習指導!   2015(平成27)年2月14日(土)、管理栄養士養成課程をもつ奈良県内の大学(畿央大学、近畿大学農学部、帝塚山大学、奈良女子大学)の学生で構成する「ヘルスチーム菜良(なら)」の畿央大学チーム6名は、橿原市(人権政策課男女共同参画係)が主催するイベントに参加しました。 畿央大学は、2013年に橿原市と包括連携協定を締結しさまざまな事業を展開しており、この日は、橿原中央公民館分館2階調理実習室において『絵本の世界へようこそ!!パパも子どもも一度は食べてみたい!絵本で見たお菓子づくり』に協力しました。       橿原市内に在住、在勤、在学の父親と子ども12組26名が、2組ずつ6つの調理台に分かれて受講・調理されました。 最初に、橿原市図書館ボランティアの会のみなさんによる絵本の読み聞かせ(テーマ本「ぐりとぐら」)が行われ、絵本に出てきたお菓子をパパと子どもが協力しあいながら作りました。     ヘルスチーム菜良のエプロンとバンダナを付けた6名のうち3名が前に出て作り方の実演と説明を行い、はじめにお父さんに作り方を覚えてもらい、子どもと一緒にになってレシピどおりに「ぐりとぐらのカステラ」と「おさるのジョージのおやつ(バナナとマシュマロをチョコでコーティング)」を作りました。     ヘルスチーム指導教員の浅野恭代教授と冨岡華代助手が横で見守るなか、学生の分かりやすい説明と実演が続きました。大学の定期試験が終わった直後に食材の買出しと試作に追われ当日を迎えたのですが、普段から人前でのプレゼンテーションの練習や食育啓蒙を行っている成果がちゃんと出せており、浅野先生もニンマリ! こうした学外での体験は学生の学びを深め、さらなるステップアップにつながることを実感させてくれます。   家では台所に立ったことがなさそうなお父さんも子どもの前では奮闘してくれました。卵をミキサーにかけ、枠に流し込んだり、チョコを湯煎したり、子どもたちに出来ることは子どもに任せるのも父親の役割です。 そして美味しそうなカステラとチョコのおやつが出来上がりました! ここでは少しだけ食べ、お家でお母さんと一緒に食べよう、とほとんどがお持ち帰りされました。       畿央大学の健康栄養学科では、忙しい授業の合間にも課外活動として奈良県内の市町村・商工団体・企業と連携したレシピづくりや食のイベントへの参加が盛んに行われています。学生たちもこうした地域連携活動に積極的に参加する土壌が出来上がってきているのが畿央大学の強みです。        

2015.02.02

広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。

畿央大学の講義・実習室を使って、介護予防リーダー養成を地域コミュニティーに拡大!   畿央大学は広陵町(福祉課地域包括支援センター)と連携して、『介護予防リーダー養成講座』を開講することになり、2015(平成27)年1月29日(木)、畿央大学P棟運動機能実習室において第1回目講座を開催しました。この講座は2月から3月にかけて原則週2回火曜日・木曜日行い、最終回3月5日(木)には認定試験および修了式が行なわれることになっています。 定員10名のところ昨年12月26日(金)の説明会には3倍の30名以上の応募があり、第1回目の講座には30歳代から最高齢77歳まで37名の方々が受講されました。       広陵町では転倒・骨折予防や認知症予防を目的として一般高齢者向けの運動教室を町内5箇所で開設していますが、年々参加者が増加してきており広陵町民の予防意識の高さが感じられます。国は団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」を重要課題としており、健康づくり・介護予防の担い手の育成が急速に高まっています。しかし、その養成と養成後に実際の地域活動につなげるのは容易ではありません。   今回の取組みは、大学のキャンパスを利用して理学療法士である大学教員が中心となり既存の運動教室への「サポーター」だけに留まらず、自主的な活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしています。市町村単独で行う一般的な養成スタイルではなく、シルバー大学のスタイルを導入し、大学教員が中心となって養成を行うこと、また養成後に活躍していただく実際の現場へ実習にいくカリキュラムを取り入れた実習型の養成がこの講座の大きな特徴であり、全国的に見ても数少ない取組みです。       第1回目のテーマは、「介護予防、転倒予防とは」、まずは現状を知るということで、全国の死亡原因日本全国民の平均寿命と健康寿命の乖離の程度、および私たちの広陵町民のそれを比較、高齢者の死亡原因と要介護状態となる原因、転倒予防の大切さ、誤嚥になるのを予防する体操(「誤嚥にナラん!体操」)の内容、65歳以上の要介護別認定者数の推移、などについて学びました。      今後のスケジュールは以下の通りです。 回実施日主な内容 第1回 1月29日(木) 開講式、介護予防、転倒予防とは) 第2回 2月3日(火) 運動器の仕組みと加齢による影響 第3回 2月5日(木) 認知症、高齢者のうつについて 第4回 2月10日(火) ストレッチングの理論と実際 第5回 2月12日(木) 筋力増強、持久力向上の理論と実際 第6回 2月17日(火) バランス運動の理論と実際 第7回 2月19日(木) ロコモティブシンドロームとその予防法 第8回 2月24日(火) 体力測定実習と結果の解釈 第9回 2月25日(水) 介護予防教室サポート実習(学外実習) 第10回 3月3日(火) 運動指導方法論、リスク管理について 第11回 3月5日(木) 認定試験、修了式   ※修了後は、「広陵町介護予防リーダー」、「誤嚥にナラん!体操指導員」に認定されます。 ※畿央大学教員:理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授

2015.01.30

真美ケ丘第2小学校2年生29名が畿央大学を見学しました。

現代教育学科3回生の5名がリーダーでキャンパスツアー!     2015(平成27)年1月28日(水)、畿央大学から北に約400mのところにある広陵町立真美ケ丘第2小学校の2年生29名が生活科の「自分たちの街を知る」授業で大学見学に来てくれました。同校は2009年度から毎年この時期に広陵町内の本学や事業所など数箇所に分かれて社会見学を実施されており、畿央大学へは6回目の訪問になります。   北門に到着した児童たちをみんなでお出迎えしました。モニュメント前で自己紹介したあと、引率の先生から注意事項の伝達があり、班分け後に学生リーダーが付いてミーティングして、さあキャンパスツアーに出発です。       真美ケ丘第2小学校は大学から近いこともあって、日頃から現代教育学科の学校インターンシップでお世話になっています。学生たちは日常的にボランティアなどを通じて子どもたちと触れ合うことに慣れていて、すぐにリーダーとしてあちこちを案内してくれました。       子どもたちは記録用の携帯ボードと鉛筆を持参して細かにメモしていました。大きな教室やホールではちっちゃな体が隠れて見えなくなりそうです。ホール地階に置かれた人間環境デザイン学科学生たちの巨大な作品を見てびっくりしていました。近所の子どもたちですので、毎年10月に開催される「畿央祭」や児童向けイベントで大学に来たことのある子どもも多く、「お化け屋敷やってた教室や!」「ここ来たことある!」という言葉もちらほら・・・。       一通り見学したあとは報告書の作成のため、子どもたちからリーダーのお兄さん、お姉さんたちにいろんな質問が飛び交います。将来小学校の教員をめざす現代教育学科生にとっても楽しい学びのひとつになっていると言えます。   最後に、児童たちみんなから「ありがとうございました!」のお礼の言葉をいただき、リーダーの学生たちは「また来てね!」とお別れしました。   【関連記事】 2013年度大学探検 2012年度大学探検 2011年度大学探検 2010年度大学探検 2009年度大学探検   

2015.01.26

畿央大学の「?」が「!」になる1分間ムービーをアップしました。