SNS
資料
請求
問合せ

ニュース&トピックス

地域・一般の方へ

2009.08.31

「関西理学療法学生交流会」を開催しました。

8月18日、畿央大学にて関西理学療法学生交流会が開催されました。この交流会は、理学療法士を目指す学生を対象に、交流や情報交換による視野の拡大と、理学療法に対する意識の向上・啓発を目標としています。2004年度より交流会が開催され、私立大学では畿央大学が今回初の開催となりました。                 当日は、西は広島、東は名古屋より19校、300名近くの1~4回生の学生が集まり、更に国際交流としてAsia Physical Therapy Student Association(アジア理学療法学生連盟)より国立台湾大学院生1名、同じく学部生の1名を迎えました。       今回「痛みの最前線」をメインテーマとし、名古屋大学教授の水村和枝先生、日本福祉大学准教授の松原貴子先生、関西医科大学助教の水野泰行先生御三方に御講演いただきました。その他痛みについての学生発表や、理学療法士の現状の調査報告、講演内容や今後の理学療法についてディスカッションの場も設け、他校生同士での意見も交換するなど、非常に有意義な会を開くことができたと感じています。             そして今回何よりも頑張ってくれたのが畿央大学の学生交流会、運営委員スタッフ達です!今年の2月より本格活動を開始し、4回生が4月より臨床実習で抜けた中、2、3回生が中心となり運営を進めました。先生との打ち合わせのため名古屋まで行く者、病院調査のためアポイントメントをとりインタビューに行く者、講演後の懇親会を盛り上げるため試行錯誤する者…一人一人が頑張り、今回の交流会を成功させた立役者です。約半年間、学校の授業や定期テストもある中大変でしたが、学生の今だからこそ出来ることに必死に取り組み、その結果得た経験は何よりも貴重なものであると感じています。当日の300名程の参加者の中、運営委員を含めた約3分の1は畿央大学の学生であり、当校の意識の高さもうかがうことができました!今後も学生同士切磋琢磨し、業界を盛り上げていきたいと考えています。              

2009.08.24

高田高校教育コースの野外活動に参加させていただきました。

本学と高大連携協定を結んでいる奈良県立高田高校の教育コース1年生の人たちが、8月18日(火)・19日(水)に、国立曽爾青少年自然の家での野外活動を行いました。本学からは、2人の教員と4名の教育学部の学生が、その指導や活動補助などのお手伝いをさせていただきました。1日目は、教育学部の奥田俊詞講師が、曽爾の地質や天体観測についての指導を行いました。天候に恵まれ、青々と茂るススキの中を亀山まで歩いたり、満点の星空に天の川を観察したりするなど、感動のひとときになりました。2日目は、教育学部の島恒生教授と、本学2回生の井上卓也くん、1回生の学生3名が、コミュニケーションゲームの指導を行いました。特に井上くんは、1回生から続けているキャンプ指導の経験を活かし、名前紹介ゲーム、似顔絵描きゲームなど、たくさんのゲームのリードをしてくれました。また、1回生の3人も、ラッシュアワーやさいころトーキングを紹介してくれました。3人は、高田高校教育コースの1期生で、今回の合宿に泊まりがけで参加し、共に教職を目指す後輩高校生との交流や活動の補助などを一生懸命に行ってくれました。教員を志望している教育コースの高校生の人たちはとても積極的で、和気あいあいの中、2時間半があっという間に過ぎていきました。高田高校の生徒さんや先生方とたくさん交流し、また大変喜んでいただくことのできた2日間となりました。      

2009.08.20

教職員のための夏の公開講座を開講しました。

平成21年8月19日(水)1限目は、午前10時から12時まで、健康科学部健康栄養学科岡崎眞教授による「食育やぶにらみ」と題しての講義が行われました。受講者は事前に申し込んだ奈良県内の幼稚園・小学校・中学校・高校・特別支援学校など、約30名の教職員の方々です。朝食を食べない児童・生徒が増加しつつあるなか、子どもにとって「食育」がいかに大事か、また栄養価だけでなく「食事バランス」面からの考察、食器やランチョンマットなど衣住環境による楽しい食事への誘引の大事さなど、従来からとは発想を変えた視点でのお話しに受講者の先生方も頷いておられました。           2限目、13時30分から15時30分までの2時間は、教育学部現代教育学科奥田俊詞講師による「今、教育は何を求められているのか」と題しての講義でした。学習指導要領の改訂ポイントやその理念を整理して分かりやすく解説、またキャリア教育についての進め方・考え方を通して子どもたちに何を伝えていかなければいけないか、など熱のこもった講義に40数名の受講者のみなさんが耳を傾けていました。受講後アンケートでは、「熱意と愛情あふれるお話をありがとう。今後の人生の参考とします。」「2学期を迎えるこの時期に自分を見詰め直すいい機会となり、リフレッシュできた。」など、前向きなご感想をいただきました。      

2009.08.17

教員採用試験速報~2010年3月卒業生

教員採用試験速報(1次) 2006年4月に開設された教育学部現代教育学科では、2010年3月に第1期生が卒業します。このたび各地方自治体で実施された教員採用の1次試験の結果が発表され、多くの学生が1次を突破しました。現在はそれぞれが2次試験に向けて着々と準備を進めているところですが、教職支援センターでは夏休みを返上して2次試験対策講座を行っています。13名中12名が合格した神奈川県では8月4日から2次試験が始まるため、すでに7月31日から講座を開始しました。対策講座は希望者全員を対象に8月下旬まで行われる予定で、「音楽実技」「体育実技」「模擬授業」等の講座を実施しています。「タフで元気な教員」をめざす畿央大学生の真価が問われる時がきました。1人でも多くの学生が所期の目的を達成できるように全力で応援します。頑張れ1期生! 教職支援センター   公立小学校教員採用試験 都道府県別の合格者数(2009年8月17日中間報告) 都道府県受験者数合格者数 京都府 2 2 大阪府 37 26 大阪市 5 5 兵庫県 8 4 奈良県 20 16 三重県 2 1 東京都 2 1 神奈川県 13 12 川崎市 2 2 横浜市 5 5 静岡県 1 1 愛知県 9 6 ※合格者は延べ人数  

2009.08.04

橿原高等学校との高大連携協定を締結しました。

8月3日(月)に、本学と奈良県立橿原高等学校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学の高大連携協定は8校目となります。また奈良県内の高校としては高田高校、平城高校、育英西高校、桜井高校についで5校目となりました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長の3名、橿原高校からは西川隆彰校長、松並宣也教頭、木南俊亮教務部長の3名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。調印にさきがけて橿原高校生のための夏期自習室を設置するなど、連携はすでにスタートしていますが、同校とは距離的にも近く、また本学への受験生や入学者が非常に多いことから、これから多岐にわたる連携が期待されます。  

2009.07.29

2009年8月30日(日)第1回やまとフォーラム(21講座)のご案内。

冬木学園の社会貢献活動の一環として、本学園と近隣地域で活躍されている方々のコラボレーションにより、様々な内容の公開講座を提供することになりました。畿央大学を会場に冬木学園が地域の方々や学園の卒業生をはじめ、広く地域の文化の交流の要となり、その発展に貢献することをめざすものです。このフォーラムでは、畿央大学をはじめ冬木学園各校の教員とともに、地域の実社会で活躍されている方たちを講師に招いて21の講座を開講いたします。特別対談を含めてお一人3講座にご参加いただけます。もちろん参加費は、無料です。 日 時 平成21年8月30日(日)受付12:30~ 開会13:00 会 場 畿央大学 プログラム ごあいさつ 13:00~13:20   特別対談  13:20~14:20写真家 古谷千佳子(ふるや ちかこ)氏(写真左)と畿央大学健康科学部 森岡周(もりおか しゅう)教授(写真右)によるトーク>>古谷千佳子ホームページ   公開講座 I 限 目  14:40~15:30公開講座 II 限 目  15:50~16:40※ I限目に11講座、II限目に10講座を開催します。 各講座の内容・応募方法など、詳細はこちら   【応募方法】 次の1~6を明記して、ハガキ、FAX またはE-mailにて、ご応募ください。 参加者全員の代表者の 1. お名前(フリガナ)2. 年齢3. 希望講座(特別対談含め3つまで) 4. 郵便番号・住所5. 電話番号6. E-mail   【 応募先 】 〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 やまとフォーラム係FAX 0745-54-1600E-mail:   ※ 当日参加される方は、直接会場にお越しください。※ 公共交通機関を利用してご参加ください。

2009.06.29

2009年8月30日(日)パッククッキング講習会のご案内。

定員に達しましたので、募集を締め切りました。 料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて、少量調理が難しいと思っておられる皆様、日頃どのようにされていらっしゃいますか。簡便な調理方法があれば、作ってみたいと思われませんか。また、専門介護員やケアマネージャーとしてご活躍されておられる皆様、生活支援の中で困っておられることはありませんか。以前に行った調査において、調理がひとりでできない方、火が使えない方の食事作りが大変であるという意見が多くありました。特に独居の方では、少量調理をすることが難しいようです。パッククッキングをご存じですか。これは真空調理の家庭版で、袋に密封して火を使わず、電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥もおかずも同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、同時に調理ができます。安全で、少量調理法としてとても便利な方法です。  このパッククッキングを一度体験してみませんか。   日時 2009年8月30日(日) 10:00~13:00 (受付9:30~) 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 材料費として300円 持ち物 エプロン、三角巾 定員 40名(定員に達し次第締め切ります)定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します。 実習献立 かやくご飯、煮込みハンバーグ、人参のサラダ等(メニューは多少異なることがあります)   <申込方法> 1.お名前(フリガナ) 2.ご住所(郵便番号から) 3.連絡先(電話番号、携帯電話番号等) 4.年齢 5.パッククッキング希望 を明記の上、7月31日(金)まで(必着)官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。   定員に達しましたので、募集を締め切りました。   【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 パッククッキング係TEL 0745-54-1601 / FAX 0745-54-1600E-mail: ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、クッキング講習会受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。

2009.06.26

日本テンペ研究会 平成21年春季集会を開催します。

本年度の総会は畿央大学を会場に開催します。「テンペと食育」をメインに二題の基調講演を用意致しました。食育にテンペの活用を積極的に考えていくきっかけとなれば幸いです。休憩をはさんで体験に基づいたワークショップと展示を用意しております。 日 時 2009年7月4日(土)  12時30分~17時30分 会 場 畿央大学 L101教室〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2TEL:0745-54-1601  FAX:0745-54-1600 プログラム   総 会 12:30~13:00 L101教室 開会の辞 13:00~13:10 日本テンペ研究会会長 堀井正治 基調講演 13:10~15:30 メインテーマ:「テンペと食育」 1.「未定」 サカモトキッチンスタジオ 坂本廣子 2.「おいしさの発達と食育」   畿央大学健康科学部健康栄養学科 山本 隆 休 憩 15:30~15:45   ワークショップ 15:45~17:30 体験と展示   1.大学における取組 (1)明治大学 加藤先生「新規テンペの開発」「発芽玄米テンペ」と「まるごとテンペ」の紹介 (2)明治大学 加藤先生「テンペ菌を見る」 (3)相愛大学 太田先生「食感!カラフルテンぺ団子」 (4)中国学園大学 高先生 テンペ菓子-パネルのみの参加(高先生は不参加) (5)畿央大学 「KIOカフェ - テンペミルキー」 2.生産・流通・販売における取り組み (企業・JAなど)  わが社のヒット商品?-未来の消費者への働きかけ (1)登喜和食品 「きなこもち」 (2)JA岡山 「未定」パネルでの展示、試食。 JA岡山 北川貞子氏 (3)ランニング・エメ 「未定」相愛大学とともに展示。 (4)ホットプランニング 展示、試食。 3.今後に向けての提案と企画 「テンペと地場産野菜のコラボレーション  おいしく食べて健康に」(仮題)   ●大会参加費 : 一般500円(資料代)  ●懇親会 : 17:45~19:45 ●会 場 : 畿央大学食堂 ●費 用 : 5,000円   ●参加申し込み先畿央大学健康科学部健康栄養学科    浅野 恭代 宛FAX:0745-54-1600E-mail:y.asano@kio.ac.jp

2009.06.25

第1回健康意識啓発セミナーを開催しました。

  6月15日(月)テーマ:「禁煙は明るい未来の道しるべ」講 師:禁煙マラソン事務局長 三浦 秀史 氏         6月18日(木)テーマ:「今こそ考えよう~たばこと健康」講 師:奈良女子大学大学院教授 高橋 裕子先生   6月15日と18日の2日にわたり、「禁煙」をテーマに、第1回健康意識啓発セミナーが1回生を対象に開催されました。1回生の約8割にあたる369名が参加しましたが、図やグラフ、画像を使用したわかりやすいお話に色々と新しい発見があったようです。   <参加者の感想> 講演で、タバコの害について知り、畿央大学で禁煙運動をしている理由がよくわかった。 外国では、タバコのパッケージに衝撃的な写真を用いたりして、禁煙運動が日本より進んでいる。日本の禁煙対策は遅れており、もっと禁煙運動を発展させるべきだ。 22歳まで喫煙習慣がない人は、その後に喫煙することがほとんどないことを知った。 税のためにタバコ産業を守ろうとする法律「タバコ事業法」があることに驚いた。健康より税収を優先する日本はおかしいと思うし、改正すべきだと思う。 受動喫煙は恐ろしい。タバコの煙は7メートルにも広がり、家の外で喫煙していても家の中の人に影響があることがわかった。タバコの有害性がアスベストの有害性より高いことを知った。 喫煙により味覚がおかしくなったり、塩分濃度がわからなくなって塩分を摂りすぎたりして、生活習慣病にもつながることがわかった。 タバコの害はよくわかったが、タバコを吸う人を全否定するのは良くないと思う。タバコの税金は日本の大きな税収になっているので、禁煙運動を進めることの難しさがわかった。  

2009.05.11

ボランティア入門ガイダンスを開催しました。

4月25日(土)13:00~17:00、冬木記念ホールにて全学部・回生を対象にしたボランティア入門ガイダンスを行いました。 第1部の講演「“私”がはじまる☆思いをカタチにボランティア」(講師:NPO法人地域活動支援センターぷろぼの施設長 田中伸一氏)では、障害者のIT就労を支援する施設活動の紹介や、そこで訓練生として頑張っておられる方の生の声を交えて、ボランティア初心者学生の素朴な疑問に応える具体的な内容を伝えていただきました。   第2部の学生による活動報告会では、5組の学生が、保健センターやピアサポート、公民館講座、海外の小学校などでのボランティア体験で学んだことをいきいきと発表し、後輩たちに強く訴えかけました。 そして第3部の個別相談説明会では、行政機関・学校・施設など合計26団体の関係者にご来学いただきました。学生たちは自由にブースを訪問して、現場での活動の様子について直接対話ができる貴重な機会となり、様々な分野の活動への興味を深めることができたようです。   また、今年は新規取り組みとして前日に「プレイベント」を実施。24日(金)の昼休みと午後を活用して、学内のクラブ・サークル等によるボランティア活動報告会(6組)も行いました。 今回のイベントに参加した学生は、両日合わせて約90名。イベントを支える20名の学生スタッフ(フレンドリースタッフ)も企画・運営に積極的に協力し、大きく貢献してくれました。とくに25日(土)はあいにくの天候でしたが、その分、各団体の方とはゆっくりお話ができ、個別相談ブースで熱心に質問する学生の姿が印象的でした。    

2009.05.09

2009年8月22日(土) ひらめき☆ときめきサイエンス「食育をサイエンスする」のご案内。

定員に達しましたので、募集を締め切りました。   日本学術振興会(文部科学省所管の独立行政法人)の助成による、調理実習と講義を組み合わせた「親子体験型イベント」企画を8月22日(土)に行います。予備軍を含む子どものメタボの原因を解明し、メタボ防止・解消について、子どもの「食育」面から大学の研究室がみんなと一緒にアプローチしていきます。メタボ原因のサイエンス、食事をサイエンス(お弁当作り)、おいしさをサイエンス、メタボ解消運動など盛り沢山で、修了後は「未来博士号」の授与式と記念撮影を行います。   応募方法などの詳細はこちら

2009.05.07

育英西高等学校と高大連携協定を締結しました。

5月7日(木)に、本学と育英西中学高等学校(奈良県)との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学の高大連携協定は今年にはいってから2校目、全体では6校目となります。また奈良県内の高校としては高田高校、平城高校についで3校目となりました。本学からは冬木智子学長、上杉孝實教育学部長、冬木美智子事務局長の3名、育英西中学高等学校からは天谷雅子校長、昆布孝子理事、飯島敏郎先生の3名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。        

2009.04.30

新型インフルエンザ対策本部を設置しました。

畿央大学では、WHO警戒水準がフェーズ5に引き上げられた4月30日より随時、学生および教職員の皆様に予防対策や海外渡航時の健康管理および大学への連絡をお願いしてきました。 5月9日、成田空港の検疫で大阪の府立高校生と教師らが国内初の感染者として確認され、また14日現在では米国の感染者数がメキシコを超え、世界での感染国は34カ国・地域、感染者数6,121人、死者65人に達し、その後も増加の一途をたどっています。これを受け、WHOフェーズ6への引き上げを視野に入れ本学ではさらに警戒レベルを上げるため「新型インフルエンザ対策本部」を設置し、学生および教職員の皆様の健康と安全を守っていきたいと考えます。学生、教職員の皆様にはあらためて、以下の点について徹底・理解をお願いいたします。   1.予防対策の励行うがい、手洗い、咳エチケットの励行により、自分および家族や友人を守ってください。また、大学登校時等外出先でのうがい励行のために「マイコップ」の持参・携帯をお願いします。とくに手洗いは、非常に有効な予防対策です。石鹸水でよく手指を洗い、ペーパータオル等で水分を拭った後、アルコール消毒します。学生食堂の入り口および各トイレ内に「速乾性手指擦式アルコール消毒液(ポンプ式)」を配置しますので、ワンプッシュして手指を消毒する習慣を身につけてください。   2.海外渡航の自粛学生の皆様には、新型インフルエンザ感染国および感染者が拡大している海外への渡航は極力自粛してください。やむなく海外へ渡航される場合は、マスクの着用・うがい・手洗いを怠らないとともに、大学総務部へ行き先・期間と帰国後は体調状況を連絡してください。なお、教職員の皆様には、原則として海外渡航を行わないようにしてください。やむなく海外へ渡航された場合であっても、感染していないことが確認できる期間として、帰国後5日間は自宅待機してください。   3.最新情報に留意した慎重・冷静な行動日本国内での感染・発症が確認された場合には、状況によって国内移動の制限やイベント等の中止等の措置がとられることがあります。国や自治体、保健所からの情報に注意し、指示に従った行動をお願いします。学生、教職員の皆様には、KiTss学内情報サイト、Kio Office等を通してお知らせしますので、チェックをお願いします。   ※発熱や咳などの症状がある人へ o奈良県相談窓口 発熱相談センター(奈良県福祉部健康安全局健康増進課内) 0742-27-8658(24時間) o大阪府相談窓口 発熱相談センター(大阪府健康医療部保健医療室地域保健感染症課) 06-6944-6791(24時間)o京都府相談窓口 075-414-4726(24時間)京都市発熱相談センター(保健衛生推進室 保健医療課) 075-222-3421(9時から22時) o兵庫県相談窓口 発熱相談センター(健康福祉部健康局疾病対策室) 078-362-3226(24時間) o滋賀県相談窓口 発熱相談センター(健康推進課) 077-528-4983(24時間) o和歌山県相談窓口 発熱相談センター(和歌山市保健所) 073-433-2280   <新型インフルエンザに関する情報>・厚生労働省 新型インフルエンザ関連情報・外務省 海外安全ホームページ・文部科学省 新型インフルエンザ対策情報・国立感染症研究所 感染情報センター・全国保健所長会 全国保健所一覧

2009.04.27

地域連携イベント「第9回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。

4月19日(日)、地元・広陵町を舞台に「第9回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。このイベントは、「美しい街づくりに参加しながら・・・古代に夢とロマンを!」をキャッチフレーズに、地元の古墳など楽しいコースを巡りながら美化活動を行うものです。   本学からは、ボランティアセンターや人間環境デザイン学科の教員が実行委員に加わり、準備や運営を行っています。当日は6名の学生がボランティアスタッフとして参加。好天に恵まれ暑い日でしたが、約80名の参加者はさわやかな風を感じながら美化活動に取り組みました。   今回のコース(約5km)は、「エコール・マミ」→「三吉石塚古墳」→「巣山古墳」→「新家長福寺」→「エコール・マミ」。高台にある三吉石塚古墳の上から大学近隣の景色を眺めたあと、讃岐神社の竹林を抜けて、今回の主役・巣山7古墳へ。巣山古墳の墳丘では、広陵古文化会・平井儀一会長の分かりやすい説明や埴輪の破片に感嘆の声が上がりました。その後は、前年も好評だった新家長福寺のお庭の八重桜を鑑賞させていただきました。 また、午後の「交流セミナー」では、奈良県地域婦人団体連絡協議会会長 中嶋祐子氏による『身近なエコ~アクリルたわしの作成と効用について~』のご講演をいただき、大和川の環境状態や、川を汚さないためのアクリルたわしの作り方や使い方を詳しく教えて頂きました。次回のクリーン&歴史ウォークは、秋に開催の予定です。   主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、香芝市教育委員会、広陵町教育委員会、   独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、ふたかみ史遊会、広陵古文化会、   社団法人葛城青年会議所香芝地区・広陵地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所、エコール・マミ店舗会  

2009.04.22

奈良県立平城高校と高大連携協定を締結しました。

4月21日(火)午後、本学と奈良県立平城高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長の3名、平城高校からは谷垣康校長、西川裕弘教頭、依田勝彦進路指導部長の3名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。平城高校教育コースにおける本学教育学部教員の講義の実施などが計画されています。調印の様子は翌日の新聞でも報道されました。畿央大学にとっても平城高校にとっても5校目の協定校で、本学にとって奈良県内の高校としては高田高校に続いて二番目の連携協定ということになります。

2009.04.14

2009年8月19日(水) 畿央大学 教職員のための夏の公開講座のご案内

奈良県内の教職員の方々に、普段の校内研修では経験できないような「教育」や「健康科学」について、大学の教員による講義を開講し、日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供します。 主  催 畿央大学 後  援 奈良県教育委員会 受講対象 県内の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援教育諸学校の教職員 会  場 畿央大学 E102教室   日時・内容・講師等  日時内容講師 1 8月19日( 水)10:00~12:00 (受付 9:30~) 【食育やぶにらみ】若年世代の食の乱れが問題とされ食育基本法が2005年に制定されました。この「食育」、100年少し前にある日本人によって提唱された歴史を持つことばです。奈良県の現場からとれたばかりのデータをまな板にあげ、食育の由来を調味料としたすこし変わった料理を、円卓を囲んだ自由なおしゃべりとともに楽しみたいと思います。 畿央大学 教授岡崎 眞(おかざき しん) 2 8月19( 水)13:30~15:30(受付 13:00~) 【今、教育は何を求められているのか。】生きる力、キャリア教育、リテラシー等々、教育にかかわる多くの言葉が飛び交う中で、学習指導要領が改訂されました。この講座では、これらの言葉に象徴される改定の理念を整理した上で、何が変わり何が変わらないのか、あるいは何を変えて何を変えないのかについて考えていきたいと思います。 畿央大学 講師奥田 俊詞(おくだ しゅんじ)   募集人員 いずれも100名 受 講 料 無料 ●申込方法官製はがき、FAX、もしくはE-mailにて1.講座番号 2.氏名(フリガナ) 3.連絡先の電話番号 4.所属校名を記入の上、下記へ申し込んでください。先着順で受け付けます。応募が定員を超えた場合のみ、受講できない旨を申込者に電話で連絡します。●宛先〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学 企画部FAX:0745-54-1600E-mail:●申込期間平成21年6月15日(月) ~ 7月31日(金)●問合せ先畿央大学 企画部 公開講座係 TEL:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600●その他気象警報発令時の講座の開催について(午前7時現在で奈良県内のいずれかの地域で警報が発令されている場合は中止します。)自家用車でのご来学はご遠慮ください。学内全面禁煙です。個人情報は、本公開講座の目的以外で使うことはありません。

2009.04.09

理学療法士国家試験、98.5%~2009年3月卒業生

3月に行われた第44回理学療法士国家試験を受験した本学健康科学部理学療法学科生の合格率は98.5%となりました。(受験66名、合格65名)が合格しました。合格率の全国平均は、90.9%でした。   試験の合格率が年々厳しくなっていくのではないかといわれている中で、本学科の学生はよく頑張って、良い結果を出してくれました。合格を確実にしていくためは、しっかりとした準備が必要ですが、「準備」というのは決して特別な事ではなく、「理学療法士になるという強い気持ちを持つこと」、「規則正しい生活を送ること」、「日々の勉強」につきます。来年度に向けて、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思っています。 理学療法学科 学科長 庄本康治  

2009.03.23

平成20年度 卒業証書・学位記授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の平成20年度卒業証書・学位記授与式が3月19日開催され、健康科学部194名、大学院健康科学研究科17名が晴れて社会に巣立ちました。一足早く訪れた春の暖かい陽気の中、振り袖やはかま、パリッとしたスーツ姿の卒業生たちの姿でキャンパスは一気に華やぎました。   10時から始まった式典では、卒業生一人ひとりに冬木智子学長と金子章道健康科学部学部長から卒業証書・学位記が手渡されました。引き続き、大学院第1期生に対する学位記の授与も行われ、2年間の研究活動の苦労の成果として修士号を得た院生に対し、会場から拍手が自然にわきおこるあたたかい光景もありました。 その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されます。人間環境デザイン学科の学長表彰は、4年間車椅子で大学に通い、患者の目線で理想の病棟について素晴らしい研究発表をした大橋一真さんに授与され、大きな拍手を受けました。   学長の式辞では卒業生たちに「尊い命を生かされているという謙虚さを持つこと」「探究心を持ち続けること」「感動する情熱を生涯失わないこと」という3つのことを大切にして幸せな人生を全うしてもらいたいという言葉が贈られました。   在学生代表送辞のあと壇上に立った卒業生代表の小塚拓也さんは答辞のなかで畿央大学ではアットホームなあたたかい人間関係の中で楽しく過ごせたことに感謝し、これから始まる新しい世界へのドキドキ感、そして社会で活躍する決意を述べました。式典終了後、学部生の同窓会入会式、大学院同窓会の設立総会が開かれました。   エントランスホール前での記念撮影では、ふりそそぐ春の日差しのもとで笑顔がはじけていました。   式の様子は当日の奈良テレビ18時からのニュース番組でも放映されました。   奈良テレビを見る   卒業証書・学位記授与 学長賞表彰 学長式辞   卒業生答辞 記念撮影