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トピックス

2014.06.20

理学療法学科専任教員募集要項を掲載しました。

2014.06.18

平成26年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました。

平成26年6月14日(土)、15日(日)に「平成26年度  畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)」を開催いたしました。   今年度のスタートとなる「基礎編」は、明日からの臨床現場ですぐに使えるような情報というわけではなく、その名の通り「基礎」に重点を置き、脳の構造と機能に関する情報をメインとしたセミナーです。 日本全国から約300名(うち卒業生約20名)の皆さんにご来場いただきました。 「基礎編」は、講師陣がリハビリテーションに必要な情報を選択した内容となっていましたので、今回の「基礎編」を理解することによって、「応用編」や「臨床編」で紹介される内容の理解により一層の深みが出てくると思います。 脳の構造と機能は非常に複雑なこともあり、やや情報過多となってしまったかもしれません。 そのため、セミナーで配布する資料には引用元が記載されており、必要な時に詳細を調べたりすることができるよう作成されています。 その結果セミナー後も、それぞれの臨床場面にフィッティングする情報を利用していくことができるというわけです。       また、初日のセミナー終了後には、学生食堂(新館)にて、約70名が集い、懇親会を行いました。   今年度のニューロリハビリテーションセミナーは、まだ始まったばかりです。 これに続く「応用編」「臨床編」「研究編」も良い情報を提供したいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘

2014.06.17

平成26年度の奨励賞授与式を執り行いました。

平成26年度冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月12日(木)昼休み、C棟エントランスホールにて執り行われました。     「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子理事長の私財の寄附により設立された特別奨励基金により、冬木学園各校に在籍し、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、表彰状ならびに奨励金20万円を贈るものです。畿央大学では、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績、人物ともに優秀な学生に対し、さらなる活躍を期待し、表彰状ならびに奨励金10万円を贈るもので、各学科2~4回生の各1名(教育学部は各2名)、合計18名が選ばれました。     教職員、学生たちが見守るなか、冬木智子理事長より表彰状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 授与後の挨拶のなかで、理事長は、卒業後の社会の中で、建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践し、ひろげていくことを願っており、在学中は、リーダーとしての自覚を持って、一層勉学と諸活動に励んで活躍してください、と語られました。     受賞した学生は、「とてもうれしいです。一層がんばります。」と決意を新たにしていました。 授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。

2014.06.12

宇陀市と包括連携協定を締結しました。

健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」の理念が畿央大学の「健康と教育」の教学に合致!   2006年に榛原町、大宇陀町、菟田野町、室生村が合併して誕生した奈良県北東部の市、「宇陀市」は健幸都市「ウェルネスシティ宇陀市」構想を打ち出して幼児から高齢者まで全市民が健康で幸福と思えるまちづくりに着手しています。畿央大学はかねてから教育学部の学校インターンシップでお世話になっていましたが、「健康と教育」のスペシャリスト養成という畿央大学の目的と宇陀市の理念が合致することから、このたび包括的な連携協定を締結することになりました。     2016(平成26)年6月10日宇陀市から竹内幹郎市長、石増次郎教育長、森本彦司健康福祉部長、勝村茂之企画課長、中西玲子こども支援課長、山岡宏充子ども支援課長補佐、内田珠里企画課主事補らにお越しいただき、畿央大学からは冬木智子学長、冬木正彦副学長、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長、冬木美智子事務局長らが出席し、包括連携協定の調印式を執り行いました。   この日の調印に先駆けて4月から、健幸な都市をつくるにはまず就学前幼児の健康が第一ということで「子ども元気体操づくり、子ども体力測定」事業を連携して実施しています。5月24日には畿央大学健康支援学生チームTASKメンバーと理学療法学科および健康栄養学科教員らによって宇陀市最大の幼保施設「大宇陀幼児園」で子ども体力測定を行いました。4つの町村合併で市面積が大きくなり、通園方法が主にバスになったことから子どもたちの体力が衰えてきている現状から持ち上がった企画です。       「宇陀」という地名自体は万葉の時代から存在し、歌人・柿本人麻呂が現在の大宇陀の阿騎野で「東の野にかぎろひの立つ見へて返り見すれば月傾きぬ」という秀歌を詠んだことは非常に有名です。また、大宇陀は城下町としても栄えました。榛原も万葉の時代からその名を残していますが、伊勢街道が本街道と青越え道に分岐する分岐点にある宿場町として近世に栄えました。中和幹線道路が開通して畿央大学と宇陀市の時間的距離が一挙に短くなりました。冬木学園の系列校でもある桜井の関西中央高等学校や畿央大学付属幼稚園にも近く、付属幼稚園では宇陀市にある県営うだアニマルパークに遠足に行かせてもらっています。   畿央大学が連携する市町村は宇陀市で8つ目となります。これからも地域の課題解決に少しでも畿央大学の教員および学生の力がお役に立てればと願っています。   【宇陀市との連携事業】 「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!」(2014/05/24)

2014.06.06

本学ホームページに「レスポンシブWEBデザイン」を導入しました。

  2014年6月、PC・タブレット、スマートホン等の端末により画面表示が自動的に変わる「レスポンシブWEBデザイン」を導入しました。特にスマートホンでは文字や画像の大きさが最適化され、より見やすく、使いやすいサイトになりました。 お好みのデバイスで、快適になった畿央大学のホームページをぜひ、ご活用ください。   レスポンシブWEBデザイン導入サイト 畿央大学オフィシャルサイト 入試総合サイト 畿央大学公式ブログ KIO Smile Blog 入学センターBlog KIOキャリアナビ  公式SNSでも、本学の最新情報をリアルタイムに発信しています。 facebook twitter Youtube

2014.06.04

畿央大学図書館ホームページをリニューアルしました。

2014年6月3日(水)畿央大学図書館のサイトを一新しました。PC、タブレット、スマートフォンなど閲覧する端末により適切なサイズで表示されるレスポンシブWebデザインになりました。ぜひ、ご活用ください!   畿央大学図書館 https://www.kio.ac.jp/library/     <新しくなったポイント>  電子リソースをひとつにまとめて、データベース・電子ジャーナルリンク集を使いやすくしました。 従来は学内サイト経由でしかアクセス出来ませんでしたが、図書館サイトより直接、アクセスが可能となりました。 「文献・情報を探す」よりご利用ください。また、データベース、電子ジャーナルを目的ごとにカテゴライズし、必要な情報を検索しやすい構成に変わりました。 大きく、見やすくなった開館カレンダー。 トップページに下に一目で分かる開館カレンダーを表示しました。  新ページ、新コンテンツを追加。 新着図書の情報や過去の貸出ランキング、学生スタッフによる展示企画「図書の森」など、利用者の皆さんが図書館を活用できるための情報発信をしていきます。

2014.06.04

新校舎(P棟新築・R棟増築)が完成しました。

平成25年8月に着工したP棟新築工事及びR棟増築工事が約8.5ヶ月の工事を無事に終えて完成しました。 平成26年5月29日(木)吉日大安には、冬木智子理事長はじめ冬木学園役員及び関係者、清水後援会会長、株式会社日建設計関係者(基本設計・工事監理業務請負会社)、株式会社大林組関係者(実施設計・施工請負会社)の立会いの下、竣工式が執り行われ、これからの畿央大学の発展が祈念されました。     P棟は地上3階建て鉄筋コンクリートと鉄骨の複合構造の建物となっており、2階と3階でC棟に接続されています。1階は理学療法実習室、運動機能実習室、ニューロリハビリテーション研究センターがあります。運動療法実習室と運動機能実習室は実習や研究活動、学生の自己学習の場としての活用に加え、元気塾等の取り組みにおいても活用されます。 ニューロリハビリテーション研究センターは、ガラス張りの個人研究室にオープンラボが併設され、大学院生や研究員、外部からこられる研究者等が交流できるスペースとなっています。さらに、脳波計やfNIRSやtDCSなどの脳神経科学に関する研究機器が配備されるシールドルームや測定室が設置されており、オープンラボとあわせて高いレベルでの研究活動が期待されます。 2階には210人収容の大講義室が1室、120人収容の講義室が2室、50人収容の講義室が1室配置されました。なお、講義室には集中管理をすることで操作方法が簡単便利になった視聴覚機器が設置され、より教育効果が期待できる環境となります。 3階には3面ガラス張りでタブレットPCを完備したアクティブラーニングルームと壁面一体がホワイトボードとなっているゼミ室5室を配置。ディスカッションやプレゼンテーションでの使用、参加型学習、体験型学習といった受身ではない能動的な取り組みを促す新たな学習環境が整備されました。また、その他には個人研究室と院生研究室、講義室が配置されています。     R棟は地上3階建の鉄筋コンクリート造となっており、2階部分でC棟とL棟と接続されています。 1階には木目調の床とテーブルに、赤・白・黒の椅子が色鮮やかに配置された新たな食堂ができました。既存の食堂は定食や丼ぶり、麺類主体で限られたメニューしかありませんでしたが、新たな食堂は好きなものを選択できるカフェテリア方式の提供となっており、自分なりのランチが楽しめます。なお、照明は全てセンサー方式で省エネにも配慮しています。 2階には講義室と学生の福利厚生施設である畿友会室、クラブボックスが配置されました。 3階は人間環境デザイン学科の教員が入居する個人研究室とデザイン実習室、デザインゼミ室が配置されています。教員と学生の居室が近いことは、よりきめ細やかな対応や指導が行われ、密接な関係の構築に結びつくことが期待できます。     開学当初はC棟とL棟からはじまった校舎建築もD棟、E棟、K棟の建築を経て今回で5期目の校舎建築となりました。着実に前進してきたキャンパス整備も一段落となります。貴重な学生生活を送る学び舎として大切にし、またこの学び舎からすぐれた教育や研究の成果を社会に送り出していきたいと考えています。   ▲クリックで、キャンパスマップに移動します。

2014.06.03

【満員御礼】8月30日(土)ひらめき☆ときめきサイエンスのご案内(小学校5,6年生対象)

【定員に達しましたので、申込を締め切りました】    ひらめき☆ときめきサイエンス(参加無料) 運動中のからだの不思議を科学する~健康を支える運動と食事を学ぼう~ かけっこやマラソンをしているとき、からだの中はどのような働きをしているのでしょうか?運動をすると心臓はドキドキ、息がはずみます。これはからだを動かすために、活動している筋肉へ酸素を送るためです。このプログラムでは運動中のからだの不思議を観察するおもしろさを伝え、体力アップや健康と運動について一緒に考えます。 また、自分の食事バランスを実際にチェックして、健康のためには何をどれだけ食べたらよいかを学びます。さらに、運動不足を解消するための健康運動の実技を体験し、ランチタイムでは大学生との交流も行います。   日 時 2014年8月30日(土)10:00~15:40   ▲クリックで拡大します。  会 場 畿央大学KB01教室、生理機能実習室ほか    →アクセスはこちら 内 容 運動中のからだの不思議を科学する。 ※詳細な内容(タイムスケジュール等)は、 右のチラシをご参照ください。  対 象 小学校5・6年生 (原則、保護者同伴) 定 員 20名(先着順、参加無料) 【満員御礼】 持ち物 筆記用具、ノート、タオル         ▼昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス(おいしさをサイエンスする)」の様子を見る https://www.kio.ac.jp/topics_news/12254/   【参加申込方法】   定員に達しましたので、申込を締め切りました。                    ① 小学生本人の氏名(ふりがな)、保護者の氏名、②性別、③学校名・学年、④〒住所、⑤電話番号、⑥保護者の同意の有無を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月25日(月)までにお申込みください。   【宛先】 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学企画部  サイエンス係あて        FAX:0745-54-1600   E-mail:uketsuke@kio.ac.jp   【お問い合わせ】 畿央大学企画部 水野、増田、横沢   TEL:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。  本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。      

2014.05.26

宇陀市連携「子ども元気体操づくり・子ども体力測定」プロジェクトがスタートしました!

健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想に賛同して、大学をあげてお手伝いしています!   健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”とは、市民の誰もが健康で幸せと思えるまちを表し、人々が身体面の健康だけでなく、生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れるまちをめざす考え方です。「健幸」をまちづくりの基本に据えた政策を連携しながら実行することにより、健康長寿の市を実現します。(企画構想リーフレットより) また、奈良県においても「子どもを夢中にさせる運動遊び推進事業 ~からだは幼児期からの取組!~ 」を推奨しており、健康づくりは高齢者ばかりでなく子どもからというのが主流になってきています。   畿央大学は、健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想に賛同して、理学療法学科、健康栄養学科、現代教育学科の教員・学生らでチームを組んで支援しています。まず子どもから元気に!ということで、「子ども元気体操づくり」、そしてその体操の効果判定のためにも、「子どもの体力測定」を大学独自のノウハウで実施することになりました。       2014(平成26)年5月24日(土)宇陀市最大の約180名規模の幼保児童を擁する大宇陀幼児園では保護者参観日としていただき、子どもたちが隣接するふれあい交流ドーム体育館内で25m走・ボール投げ・足指握力等の測定をしている間、保護者には園内リズム室を使って畿央大学教員による講演会を実施しました。子ども体力測定は同園の規模が大きいため当日はこれら3つの測定に、宇陀市子ども支援課、園の教員多数とともに畿央大学学生健康支援メンバー(TASK)10名(指導教員:理学療法学科松本大輔助教)らが担当しました。     この日に体力測定したのは、大宇陀幼児園の3歳児未満を除く園児(約150名)で、A・B2つのチームに分かれて同じメニューを2回交互に実施する形で時間効率よく、体力測定・講演会・親子一緒にレクリエーション(ダンス・ふれあい遊びなど)を行いました。 保護者への講演として、まず理学療法学科准教授福本貴彦先生は「知っておいてほしい、運動発達とケガへの対応」と題して、幼児期の脳の発達と身体能力、万一ケガしたときの応急処置方法、歩行運動のための足指握力の大切さなどについて講義していただきました。続いて、健康栄養学科助教柴田満先生は「元気に体操!しっかり水分補強」と題して、この夏の時期に高齢者とともに子どもに起きやすい熱中症(熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病などの種類)についての発生時の特徴や注意事項について説明していただきました。     大宇陀幼児園があるのは心の森総合福祉公園の入口で、体力測定をしたふれあい交流ドーム、野球もできそうな広大な広場、パターゴルフ場、大温泉浴場あきのの湯、特別養護老人ホームなどが大自然あふれる緑の中に配置されています。最後に、畿央大学と宇陀市子ども支援課と園のスタッフみんなで、大宇陀幼児園をバックに記念撮影しました。初夏のさわやかな土曜の一日、充実した保護者参観日になりました。

2014.05.26

8月8日(日)現代教育研究所主催『学びを結ぶワークショップⅡ』を開催します。

畿央大学現代教育研究所は、学校現場における教育力向上の一助となる活動の一環として、昨年「学びを結ぶ」をテーマにワークショップを実施し、参加者の皆様から多くの共感の声をいただきました。 そこで、今年度より継続的にワークショップを実施することにしました。 今年は、8月8日(金)に小学校教員対象として「理科におけるものづくり活動を通した考察力の育成」「国語科を核とした言語活動の充実の実際」、全校園教員対象として「各教科等における教育の情報化」をテーマに開催します。 先生方のご参加をお待ちしております。   畿央大学現代教育研究所主催 『学びを結ぶワークショップⅡ』 9時30分~9時50分 受付 (P棟2階) 【1限目】 10時~12時 ワークショップ①  小学校理科 単元丸ごと授業研究 「磁石のはたらき」P 棟3 階 P301 講義室 ワークショップ② 小学校国語 国語科と各教科を言語活動で結ぶP 棟3 階 P302 講義室 ワークショップ③ ICTの活用 各教科におけるICT 機器及び ネットワークの活用P 棟3 階アクティブラーニングルーム 12時10分~13時20分 昼食交流会 (R棟1階食堂) 本学食堂にて、簡単な食事を準備します。≪無料≫昼食をとりながら、日頃の教育に関する思いや悩み等を交流しましょう。 【2限目】 13時30分~15時30分 ワークショップ①  小学校理科 単元丸ごと授業研究 「磁石のはたらき」P 棟3 階 P301 講義室  ワークショップ② 小学校国語 国語科と各教科を言語活動で結ぶP 棟3 階 P302 講義室  ワークショップ③ ICTの活用 各教科におけるICT 機器及び ネットワークの活用P 棟3 階アクティブラーニングルーム   【申込方法】 申し込み票に、必要事項をご記入の上、E-mail または FAXにて送信してください。   【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2  畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600  E-mail:rime@kio.ac.jp   【問い合わせ先】TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部        ▼詳細はコチラ(クリックで拡大します)  

2014.05.23

本学教員が『学生と考える生命倫理』を出版!

畿央大学は、健康科学部と教育学部の二学部で、「健康」と「教育」に焦点をあてた教育研究活動に取り組んでいます。   学生の多くは、理学療法士、看護師、助産師、栄養士、教師など、健康と教育のスペシャリストとして「いのち」と向き合う職業をめざしています。 本学では、生命に対する倫理を教育することが極めて重要な課題であるとの認識から、教養科目として「生命倫理」を全学科で必修としています。   学生にとって教員は、めざす分野のスペシャリストです。教員はオフィスアワーで積極的に研究室を開放しており、学生から相談や質問をしやすく、教員と学生の距離が近いのも本学の特徴です。   このたび、本学の教員が生命倫理に関するテキストを執筆いたしました。   『学生と考える生命倫理』は、生殖医療、遺伝子操作、延命措置、児童虐待など現代社会において遭遇する生命倫理の問題を取り上げ、学生が自ら「いのちの尊さ」を考えるためのテキストです。   「学生と考える・・・」という書名には、生命倫理について教員から一方的に知識を提供するのではなく、学生一人ひとりが自分の問題として生命倫理を学んで欲しいという願いがこめられています。近隣の書店や通信販売でぜひ手にとってお読みください。          ▼『学生と考える生命倫理』注文書はコチラ  

2014.05.20

2014年8月22日(金)教職員のための夏の公開講座のご案内(奈良県内教職員対象)

 奈良県内の教職員のための公開講座のご案内(参加無料)   校内研修では経験できないような「教育」や「健康科学」について、大学の教員による講義を開催し、教職員の方々に、日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供します。    番号日時内容講師 A 平成26年 8月22日(金) 10時30分~12時 (受付10時~)   会場:P棟2階     P204教室 (会場変更になっています) 定員:100名   【食をめぐる現状から学校教育において取り組みたい課題を考える】   学校教育では学校給食を生きた教材として食に関する指導が推進されています。しかし、食をめぐっては欠食・栄養のアンバランス・安全性をめぐる問題など課題が多いのが現状です。例えば朝食の欠食率は20歳代の男子で約30%にのぼります。健康を考えてよりよい食行動を選択できる力を培うために、学校教育において取り組みたい課題について考えます。 健康科学部健康栄養学科   准教授  並河 信太郎 B 平成26年 8月22日(金) 13時30分~15時 (受付13時~)   会場:P棟2階     P201教室 (会場変更になっています) 定員:100名 【すべての子どもたちの成長を支える「かかわりの原理」】 -「特別支援教育」から発信する「ほめること」と「スモールステップ」の重要性-子どもたちが示す行動面の問題は、特別支援教育に限らない学校教育全体の大きな課題の1つです。本講座では、子どもたちの行動を環境との相互作用から理解し、具体的な支援へとつなげる応用行動分析学に基づく枠組みについて解説します。「なぜその行動をするのか?」という理解に基づいた、「罰」を用いない効果的な行動支援の方略について詳しく解説を行います。  教育学部現代教育学科   准教授 大久保 賢一    申込方法 ① 講座番号、②氏名(フリガナ)、③連絡先電話番号、④所属学校名を明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールで、8月16日(土)までにお申込みください。    申込先 〒635-0832  奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2         畿央大学企画部 「教職員のための夏の公開講座」係あて          FAX:0745-54-1600 / E-mail:kikaku@kio.ac.jp    お問い合わせ  畿央大学企画部 水野、増田、横沢 Tel:0745-54-1601   ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 当日午前7時現在で奈良県内のいずれかの地域で警報が発令されている場合、講座は中止します。         ▼(別イベント)『学びを結ぶワークショップⅡ』のご案内   畿央大学現代教育研究所は、学校現場における教育力向上の一助となる活動の一環として、昨年「学びを結ぶ」をテーマにワークショップを実施し、参加者の皆様から多くの共感の声をいただきました。 そこで、今年度より継続的にワークショップを実施することにしました。 今年は、8月8日(金」に小学校教員対象として「理科におけるものづくり活動を通した考察力の育成」「国語科を核とした言語活動の充実の実際」、全校園教員対象として「各教科等における教育の情報化」をテーマに開催します。 先生方のご参加をお待ちしております。詳細はコチラ

2014.05.20

創立記念日による休業のお知らせ(5月21日)

5月21日(水)は本学の創立記念日であるため休業とさせていただきます。 ただし補講日となっているため、事務局は学生支援センターのみ開室しております。   ご不便をおかけいたしますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。      

2014.05.20

同窓会開催補助の条件が変更になりました~畿桜会

2014.05.19

事務職員の採用情報を掲載しました。

2014.05.18

「平成26年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。

「畿桜会(きおうかい)」は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生約1万人のための同窓会組織です。   『総会』は、創立記念日(5/21)に近い5月下旬に行われるのが慣例となっており、今年は5月18日(日)開催となりました。       総会開催の前に(午前10時~)「役員会」が行われ、参加役員22名により、事業報告等の総会議案の確認と今後の活動について活発な意見交換がなされました。   平成23年度から行われている同窓会補助については、条件を変更し「桜井女子短期大学および助産学専攻科卒業生は8人以上16000円、それ以外は10人以上(20000円)から5名毎に枠を設け、最大30名(60000円)を補助すること」、役員が同窓会の原動力になることをめざそうと話し合われました。   今年の総会および懇親会の参加者は、約110名。過去最多です!   「総会」は午前11時より、食堂棟地階で開催しました。唄大輔会長の議事進行のもと、はじめに冬木智子学長先生のご挨拶では「卒業生の皆さん、おかえりなさい。畿央大学は先日(キャンパス)P棟R棟工事の定礎を行い、まだまだ発展途中です。そして、大学の発展に、なくてはならない卒業生の皆さんの活躍に期待しています。また同窓会としても、組織の充実、発展を祈念しています。」とのお言葉をいただきました。     今年の総会では、新任役員の承認とご挨拶が行われた後、上記の同窓会補助の条件変更が議案のトピックスとなり、決算・予算はすべて承認されました。     食堂棟の外階段で記念の集合写真を撮影!(一番上の写真です!)撮影した記念写真は、皆様にお持ち帰りいただきました!!     その後は食堂棟1階に場所を移して、冬木智子学長のご挨拶、冬木正彦副学長の乾杯の音頭で「懇親会」を行いました。各テーブルでは卒業年度学科の枠を超えて、和気あいあいと職場の現況や学生時代の思い出話に花が咲いている様子でした。 今春卒業し、新しく社会人となって巣立ち、初めて同窓会に来たという方も多数おられました。卒業後まだ2ヶ月しか経っていないのに「懐かしい」と、新鮮な気持ちで新築したキャンパスを覗き込んでいました。   毎年恒例となった豪華景品が当たるビンゴゲーム大会では“ビンゴ!”が出るたびに歓声があがりました。     ビンゴの司会は、今年度の新任代表幹事さん5名が仲良く務めてくださいました。今年の景品は、1等『i-Pad mini』、2等『レイコップ布団専用ダニクリーナー』、3等『ジューサー』と超豪華賞品だけあって、皆さん食い入るようにビンゴカードを見ていました(笑)見事、ご当選されたラッキーな皆さん、おめでとうございます。     なお、来年、平成27年度の総会は、2015(平成27)年5月17日(日)と決定しました。多数のご参加お願いいたします。  

2014.05.13

2014年3月卒業生の就職実績を掲載しました。

2014.05.09

管理栄養士国家試験、合格率100%!~2014年3月卒業生

第28回管理栄養士国家試験(2014年3月23日実施)の合格発表が5月9日に行われました。8回目の卒業生となる健康科学部健康栄養学科では、今春卒業した65名が受験し全員が合格を果たしました。全国平均は91.2%(管理栄養士養成課程新卒のみ)でした。   畿央大学健康栄養学科の第8期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、受験者全員が合格を果たしました。学生諸君の血の滲むような努力の結果であり、私達教職員も大変喜んでいます。卒業生たちが今後、食と健康に関するあらゆる場面で活躍してくれることを願っています。 健康栄養学科 学科長 北田 善三