トピックス
2008.10.31
大学院博士後期課程の設置が正式に認可されました。
かねてより文部科学省に申請していた健康科学研究科(博士後期課程)の設置が2008年10月31日付で文部科学大臣により正式に認可されました。これに伴い、学生募集要項および願書の配布を始めています。詳しくは以下のページをご覧下さい。 大学院博士後期課程の特色 入試概要 募集要項・願書等の資料請求はこちら
2008.09.30
上宮高校と高大連携協定を締結しました。
9月26日(金)午後、本学と大阪の上宮高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長、上杉孝實教育学部長、冬木美智子事務局長の3名、上宮高校からは土井博史校長、高大連携企画室長の高垣恭志先生、進路指導部プレップ担当の石川泰久先生の3名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくほか、新たな入試形態などを模索していくことになりました。調印の様子は翌日の新聞でも報道されました。畿央大学としては3校目の協定校ということになりますが、これからも積極的に推進していく予定です。
2008.09.24
平成20年度「子育て支援講習」を実施しました。
「子育て支援講習」(奈良県シルバー人材センター協議会からの受託講座)が、9月1日~12日の10日間開催されました。この講習では、60歳以上の方々を対象に、子育て支援に関わる就職・就業に必要な知識・技能を学んでいただきます。当大学教育学部には、教育に関連する幅広い領域の多数の研究者がいます。この強みを活かして、講義と実習、理論と実践をしっかり学んでいただけるプログラムを実施しました。 第1日目、上杉教育学部長による「現代子育て事情」から始まり、最新の知識を学んだり、育児・救急・調理・絵本・音楽・工作・自然観察などの実習を行ったりと、連日、さまざまなことに取り組みました。大学付属幼稚園での学習もあり、別れ際に子ども達から手作りのレイを首にかけてもらった時には涙が出そうになる一場面もありました。 受講生のアンケートには、「良かった」、「理論も実践も学べて身に付いた」、「これから役立ちそうなことが一杯だった」、「綺麗な大学で学生気分が味わえた」などの満足感と、「これから、子育て支援に関わることをしようと思う」、「地域で子育ての支援をしたい」など今後への積極的な姿勢が数多く書かれていました。熱心に学ばれる受講生に教員も大いに刺激され、元気をいただいた講座でした。 修了生の方々の今後のご活躍を、教員一同、心から祈念しています。 開講式 講義(現代子育て授業) 演習(信頼関係の重要性) 実習(子どもと食・食育) 演習(自然と触れあう) 演習(手作り玩具) 演習(発進力と受信力を 高める音楽コミュニケーション法) 幼稚園見学 (畿央大学付属幼稚園) 演習(子ども交流術) 演習(自然物を使ったものづくり) 閉講式 講習会を終えて
2008.09.20
初めての「チーム医療ふれあい実習」(多職種協働と早期体験)実施報告を掲載しました。
2008.09.02
「学習キャンプ2008~あなたの知らない自然を知ろう~」を実施しました。
教育や野外活動に興味のある学生たちが自ら企画する1泊2日のキャンプが8月27日(水)、28日(木)、奈良県立野外活動センターで開催されました。 昨年に引き続き3回目となるこのキャンプの今回のテーマは、“仲間同士思いやり、感動や喜びを分かち合おう”でした。そのテーマ通り仲間が困っていると助けたり、声を掛けたりという場面が多くみられる思いやり溢れる活動となりました。 奈良県立野外活動センターの所員の方々の多大なるご協力のもと、実行委員が何度も打合せをして企画したこのキャンプに1回生から3回生あわせて87名が参加しました。初めは戸惑う参加者もいましたが、理論や実践を通じて感じ取った野外活動の大切さをしっかりと吸収し最後には大きな感動を味わえる貴重な体験となりました。 アイスブレーク&レクリエーション理論 参加者同士がお互いを知り緊張感をほぐすゲームでアイスブレークし、多彩なレクリエーションの紹介と実践を行いました。徐々に表情も明るくなり、元気な笑い声が聞こえてきました。 キャンプファイア理論 薪の組み方や点火方法をたくさん詳しく丁寧な説明で教えてもらい、学生も自分がキャンプファイアを実施する時にはどんな方法でしようか楽しく考える事が出来ました。 リスクマネジメント 危険因子を素早く発見し、その後の判断ができる能力や知識を豊富に持つ事の重要性。主なリスクの紹介や対処方法などを教えていただきました。 キャンプファイヤ 夕食後のキャンプファイヤでは、みんなでゲームやダンスをしたあと、トーチ棒を持った学生4名が話をしました。そして、奈良県立野外活動センターのキャンプ補助員で実行委員でもある2名の学生がトーチ棒回しを披露し、大きな拍手がおこりました。最後に学生が作成した「絆」という火文字に点火し、今回の活動でたくさんの絆を作ることとこれからも育む事を確かめ合いました。 朝のつどい 眠たい目をこすりながら、実行委員の学生を中心に朝から元気に体操やゲームをしました。 自然活動 自然の中でネイチャーゲームをしました。アップダウンの激しい山道に少し汗ばみながらも朝の爽やかな風に吹かれ楽しくゲームができました。 自炊 みんなで協力して火をおこしたり、野菜を刻んだりしてスペアリブとチャーハンを作りました。どのグループからも「おいしい!」の言葉が聞こえてきました。 フィードバック 2日間の振り返りをしました。満足げな表情で、活動を思い出しながらそれぞれ意見を述べていました。
2008.08.25
東大谷高校と高大連携協定を締結しました。
8月22日(金)午後、本学と大阪の東大谷高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長の3名、東大谷高校からは児玉道仁校長、島田一男教頭の2名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくことになりました。調印の様子は当日夕方の奈良テレビでも紹介されました。畿央大学としては2校目の協定校ということになりますが、これからも積極的に推進していく予定です。
2008.08.18
「交通安全・禁煙推進啓発標語およびポスターコンテスト」を開催
「交通安全・禁煙推進啓発標語およびポスターコンテスト」を開催しました。 畿央大学は健康と教育のスペシャリストを養成する大学です。健康な暮らしを脅かす交通事故や喫煙の害について学生が自分自身の問題として考え、また印象に残る標語・ポスターで交通安全や禁煙の運動を推進するために、畿央大学では今年初めて学生から標語・ポスターを募集しました。まず標語の募集には、それぞれ数十通の応募があり、選考委員も迷いながらもそれぞれベスト3を選びました。選ばれた標語を使ったポスターを続いて募集。学生たちはイラストレーターやフォトショップの技術を駆使した作品を寄せてくれました。7月22日には畿央大学エントランスホールにて「交通安全・禁煙推進啓発の標語およびポスター表彰式」が行われ、入賞した学生が一人ひとり学長から表彰の言葉と賞状を受け取るたびに、集まった学生や教職員から大きな拍手が送られました。 選ばれた作品は学内各所に展示されています。これらのすばらしい作品は今後の交通安全や禁煙の運動にきっと寄与してくれるでしょう。 畿央大学「交通安全・禁煙推進啓発標語およびポスターコンテスト」入賞作品 ○標語入賞作品 テーマ:交通安全 朝の1分 気持ち スピード あせらずに 慣れた道 少しの油断が まねく事故 くり返す 確認こそが 事故防止 テーマ:禁煙推進 考えよう! 自分の将来! 周りの迷惑! タバコの火 あなたの体の赤信号 その煙 幸せ一瞬 害一生 ○ポスター入賞作品 テーマ:交通安全 テーマ:禁煙推進
2008.07.03
本学主催学校説明会を開催しました。
6月18・20・24日の3日間、高等学校教員および予備校・塾関係者対象学校説明会を開催しました。今年は京都・大阪・本学の3会場合わせて、昨年を上回る110名の方々にご出席いただきました。 説明会では、まず大学概要と、国家試験の合格率と就職状況をふくめた学科紹介を行いました。その後入試説明では、「志願者と合格者の評定平均値別分布」「他大学との併願状況・併願パターン」「AO入試採点例」「入試科目別平均点」など具体的なデータをまじえて2008年度入試結果を分析し、2009年度へむけて入試種別ごとに詳しく解説しました。また今回は新たな試みとして、「大学における看護医療系学科での学びの特徴と就職展望」と題して、大学と専門学校との違いや今後の展望についてご説明しました。 アンケートでは「大学全体のやる気がうかがえる説明で好感がもてた」「学科の内容に一歩踏み込んだ具体的な説明で、よく理解できた」「具体的な内容で生徒との面談で非常に助かる」「併願校の状況を具体的にあげていたのがよい」など概ねご好評をいただきました。今回いただいたご意見・ご感想をもとに、来年度はさらに内容を充実させ開催する予定です。 最後になりましたが、今回説明会にご出席いただいた皆様に、この場をお借りして深く御礼申し上げます。 当日のプログラム 時間内容 14:30~15:50 大学概要および入試説明 15:50~16:10 大学における看護医療系学科の学びの特徴と就職展望 16:10~ 質疑応答など 会場 京都会場 ホテルグランヴィア京都 大阪会場 ホテルグランヴィア大阪 本学会場 畿央大学
2008.06.09
平成20年度健康意識啓発セミナー(第1回)を開催しました。
平成20年度健康意識啓発セミナー(第1回)を開催しました。~禁煙・習慣・医療人の心がけ~ 平成20年度の学生支援GP活動の一環として、本学学生の禁煙を一層促進することを目的に、6月5日に奈良県立医科大学特別顧問吉田修先生(京都大学名誉教授、奈良県立医科大学前学長、日本禁煙科学会理事長)に「禁煙・習慣・医療人の心がけ」と題して講演していただきました。 講演では喫煙することの実害を具体的なデータや実例に基づいて、わかりやすく説明していただきました。また、先人の教訓などを引用して、良い習慣を身につけることの大事さを強調されました。「習慣はあなたの人生を決めます」という先生の言葉は聴講者の脳裏に鮮明に焼きつきました。さらに臨床という言葉のもつ奥深い意味についても説かれ、臨床場面で最も大事なのは「聴く」ということであるとされました。 今回の講演では、単に禁煙することの重要性にとどまらず、生きていく上での「考えるヒント」を与えていただく、貴重な機会となりました。
2008.06.04
教育委員会との地域連携の協定締結が進んでいます。
畿央大学は、5月30日に田原本町教育委員会(奈良県磯城郡田原本町)と、双方の教育の充実に向けて連携協力をする協定を結びました。この他にも、この間、宇陀市教育委員会(奈良県宇陀市)、安堵町教育委員会(奈良県生駒郡安堵町)、上牧町教育委員会(奈良県北葛城郡上牧町)などとも協定を結び、今後、教職員の資質の向上や教員養成の充実を図るための取組を連携協力して実施することになります。この制度は、平成18年度の奈良市教育委員会との協定を皮切りに広陵町、香芝市、大和高田市の各教育委員会とも実施しており、今回で8つの教育委員会と協定が結ばれたことになります。これを機に、本学と地域が連携した活動が益々充実することが期待されます。 また連携協力の一環として、学校インターンシップの覚書を各教育委員会と交わしました。学校インターンシップとは、畿央大学から地域の幼稚園及び小・中学校へ学生を派遣するものです。学生は、現職の教員のもとで教育活動の補助をしながら、学校現場を広く体験し理解を深めることができます。また、受け入れて頂いている学校からも、様々な教育活動の支援や活性化につながっているという評価を頂戴しています。新しく協定を締結した地域も含めて、学校インターンシップ活動のさらなる活発化に取り組みたいと考えています。
2008.06.03
Webテレビ会議システムでハワイの小学生にリアルタイム授業を行いました。
5月31日(土)音楽科指導法を受講する教育学部3回生の学生たち8名が、Webテレビ会議システムを活用してハワイ州のプナホウ・スクール付属小学校3年生30人に日本伝統音楽を教えるリアルタイム授業を行いました。 これは、異文化の背景を持つ言葉が通じにくい相手にどのようにしたら日本伝統音楽を理解してもらえるかについて、指導案作成段階から実際の授業まで携わることを通じて多種多様な相手に対する指導法を深く考えてもらうもので、教員養成系学部としては日本で初の試みです。この取り組みの中で学生たちに日本伝統音楽の特徴と良さについて認識を深めてもらうと同時に、ハワイの子どもたちにも日本伝統音楽に親しんでもらうこともねらいとしています。 途中、通信状態が悪いときがあったものの、授業では「さくらさくら」を箏(そう)で演奏し、わらべうたなどの日本伝統音楽を紹介したり、ハワイのこどもたちに楽しんでもらいました。中でも「相撲」の唄は人気が高く、唄に合わせて子どもたちも踊るなど、たいへん和やかな雰囲気となりました。
2008.06.02
大谷高校(京都)と高大連携協定を締結しました。
5月30日(金)午後、本学と京都の大谷高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長の他、上杉孝實教育学部長など計4名、大谷高校からは真城義麿校長他計3名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくことになりました。調印の様子は当日夕方の奈良テレビでも紹介されました。連携の趣旨は、意欲ある高校生に早期に学問分野の理解を深めていただき、高校における進路指導の一助となることです。あわせて、先生方や保護者の方も含めて今まで以上に畿央大学をご理解いただき、両校の関係が一層深くなればと考えています。畿央大学では地域連携、産学連携といった学校外との連携を積極的にすすめてきましたが、これからは高大連携も含めて推進していく予定です。
2008.05.26
第2回畿央大学同窓会総会を開催しました。
第2回畿央大学同窓会総会が5月24日(土)に大学を会場にして開催されました。 昨年の設立総会で畿央大学短期大学部同窓会と合併することが了承されて以来、大学と短期大学部それぞれの卒業生がはじめて顔を合わせる場となりました。 総会では瓜野会長から、「同窓会と大学の発展のために、大学と短期大学部の各卒業生が力を合わせていきたい。」との挨拶があり、続いて冬木学長からは「桜井女子短期大学時代から畿央大学へと受け継がれてきた歴史と絆を大切にしてほしい。」との挨拶がありました。 このあと、平成19年度事業報告・会計報告が承認され、会則の改正と新役員選出が行われた後、平成20年度事業計画・予算案が承認され、いよいよ同窓会の活動が本格的にスタートすることになりました。 総会終了後、食堂棟ラウンジで懇親会が催され、互いの近況報告や学生時代の思い出話に花が咲き、大学と短期大学部の卒業生が交流を深める良い機会になりました。
2008.05.23
Spring Carnival 2008を開催しました。
5月17日14:00~冬木記念ホールにて、畿友会行事として"Spring Carnival 2008"が盛大に行われました!! バトンサークルのキュートで華麗な演技に始まり、軽音楽部4組によるライブはどのグループも迫力満点!ソフトボール部の息の合ったコミカルなダンスパフォーマンスはユニークで会場全体が一体となりました。 Voice&Instrumentsサークルとダンス部とのコラボでの「Choo Choo Train」は観る者の体を思わず立ち上がらせました。その後はピアノ演奏でしっとりと歌い上げ、客席をうっとりとさせました。 教職サークルODENは、個性的なキャラ集団が学校を舞台としたコント劇場を披露し会場を爆笑の渦に巻き込みました。映画評論サークル「Shadow's ものまねショー」はアニメキャラクターを中心に一人で何役も披露!ビジュアルに凝ったスクリーンと、完成された"まね声"は、もはや芸術と言っても過言ではないでしょう! ダンス部は、いったい何人いるんだ?と思わせる大人数でステージ狭しとアグレッシブに踊って楽しませてくれ、完成されたダンスにより会場をおおいに盛り上げてくれました。最後のカラオケでは、POPな曲からバラード、そして新しい曲から懐かしい曲まで盛りだくさんな13曲でした。なんといってもカラオケBOXでは味わえないステージと音響設備!観客も手拍子と大声援で出演者を引き立ててくれました。 湘南乃風の「睡蓮花」でサビの部分はステージを縦横無尽にみんな踊りまくり、DJOZMAのアゲアゲEVERY☆騎士(ナイト)をみんなが一体となり踊り歌い、夜8時に幕を閉じました。企画から運営・実施、そして片付けまで学生たちのパワーがさく裂した"Spring Carnival 2008"。畿央大学の歴史に新しい一頁が開かれました。
2008.04.30
畿央大学、関西中央高校、奈良県立野外活動センターの連携協定を締結。
連携協力の輪が広がる―4月28日、畿央大学は奈良県立野外活動センター、関西中央高等学校とそれぞれの教育の充実に向けて連携協力することに合意し、三者による「関西中央高等学校特別講座に関する連携協定書」、畿央大学と野外活動センターの間の「奈良県立野外活動センターと畿央大学との連携協力に関する包括協定書」の調印式を野外活動センターで行いました。 関西中央高校を含む三者協定は、高校2年生の特別講座(I seek講座)として今年度から実施されている森林環境教育に協力するもので、健康科学部人間環境デザイン学科の教員2名、教育学部の教員1名が指導陣に加わり、人間環境デザイン学科の学生12名がサポーターとして参加しています。 また、野外活動センターとの包括協定は、新しい教育プログラムや環境教育に関する評価システムなどの共同開発、教員・学生の交流を促進することなどを目的としており、これまでのボランティア学生の受け入れのレベルを超えた連携協力関係が期待されています。 調印式には、畿央大学から地域連携センター長(健康科学部人間環境デザイン学科長)の三井田康記教授が学長代理として出席し、「本学は開学当初から地域連携・地域貢献を重視しており、今回のチャンスをさらに生かしていきたい」と挨拶しました。
2008.04.30
奈良新聞「遷都1300年記念特集号」に畿央大学が紹介されました。
奈良新聞「平城遷都1300年記念特集 ~遷都ゆかりの地を歩く~」(4月29日発行)に、 「畿央大学発 -奈良の魅力-」として、本学が研究教育の対象としている「古代の食文化」と「まちづくり」が紹介されました。 「古代の食文化」では、飛鳥時代の食スタイルや奈良時代に生まれた食材を紹介し食文化発祥の地・奈良をアピールしました。併せて本学健康栄養学科が研究を進めている吉野葛の晒し液に含まれているイソフラボンの可能性についても紹介しました。 「まちづくり」では、地域住民が過去から現在へと作り上げてきた「まちや地域の伝統・文化の持つ教育効果」を大事にする必要があること、さらに地域住民、自治体、学生が共同で取り組んでいる三輪地域でのまちづくりについて、学生インタビューも交えて具体的な活動事例として紹介しています。 新聞記事はこちら(PDF)
2008.04.08
大和高田市と包括的な連携協力に関する協定を締結しました。
畿央大学は平成20年4月3日に、大和高田市と本学が相互に連携協力し、大和高田市におけるまちづくり、都市計画、健康づくり、子育て支援や教育等の充実発展、畿央大学における教育及び研究の充実発展を進める「包括的な連携協力に関する協定」を締結しました。 調印式では、じっくりと考え合いながら連携協力をより一層推進していこうという合意がなされました。今後、様々な分野での連携協力を、共に検討し、畿央大学の教員や学生が参加し、活動していくことになります。 また、この包括協定に併せて、「大和高田市教育委員会と畿央大学との連携協力に関する協定書」と「畿央大学から大和高田市立幼稚園及び小・中学校への学校インターンシップによる学生派遣に関する覚書」も締結しました。この学校インターンシップ制度は、すでに平成19年度後期から実施していますが、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。 なお、この様子は当日の奈良テレビのニュースで放映されました。 奈良テレビニュース
2008.03.28
香芝市と包括的な連携協力に関する協定を締結しました。
畿央大学は平成20年3月26日に香芝市と「包括的な連携協力に関する協定」を締結しました。 この協定は、香芝市におけるまちづくり、都市計画、健康づくり、子育て支援や教育等の充実発展と畿央大学における教育及び研究の充実発展を目指して、香芝市と本学が相互に連携協力するものです。本学では、これまでも地域との連携協力を大切に考えてきましたが、それをさらに一層前進させ、地域と大学の両者の活性化を、様々な分野において共に考え、実行していきます。 また、この包括協定に併せて、「香芝市教育委員会と畿央大学との連携協力に関する協定書」と「畿央大学から香芝市立幼稚園及び小・中学校への学校インターンシップによる学生派遣に関する覚書」も締結しました。この学校インターンシップ制度は、すでに平成19年度後期から実施していますが、今回の協定を機に、益々の充実が期待されます。 この様子は3月29日の奈良テレビのニュースでも紹介されました。 奈良テレビニュース 新聞記事はこちら(奈良新聞3月27日)