2008年のすべての新着情報一覧
2008.07.10
卒業生メッセージ ~IT業界で活躍する先輩~ 【大阪ソフトハウス株式会社】
人間環境デザイン1期生の南口晃平さんより熱いメッセージが届きました。 現在、IT企業で教育担当として新入社員の研修も担当し、上司の方からの信頼も厚く、大変活躍しています。 【勤務先】 大阪ソフトハウス株式会社 教育部 【業務内容】 教育部に所属しておりまして、主に新入社員研修に携わっています。指導するだけでなく、教育業務で使用するアプリケーションを開発することもあります。 また当社には既存社員の学習制度があり、そちらの担当も行っています。 【仕事のやりがい、仕事上で嬉しかったこと】 やりがいはなんと言っても担当した新入社員が活躍している話を聞いたときの嬉しさです。 またプログラムを組むだけの仕事ではなく、人と接することが多い部署ですので、 良い人間関係を築けたなと実感できる瞬間はとても嬉しく思います。 また教育業務関連で必要なアプリケーションを作成し、思い通りの動作をしたときはとても嬉しいです。 【失敗したこと、つらかったこと】 性格上、楽しく過ごそうというのがモットーなのですが、配属当初は「楽しい」と「ただ騒がしい」とのメリハリを上手くつけることができずにダラダラした雰囲気になってしまうこともありました。上司の方や先輩の振る舞いなどを盗み、最近ではメリハリをつけて業務に取り組むことができています。 【学生時代との一番の違い】 やはり自由な時間でしょうか。もちろん、仕事帰りにお酒を飲みにいったり、 花見などの会社でのイベントなど社会人ならではの楽しさもあります。 学生時代の友人との思い出話も楽しみのひとつです。(笑) あとは責任感の違いですね。自分に任された仕事は何が何でも仕上げないといけないですし、やっぱりできませんでした。では自分のためにもならないので。 自由な時間は減りますが、やりがいは何十倍という規模で感じることができます。 【この企業・職場を選んだポイント】 説明会に参加した時に直感で決めました。「ここならできる!!」と思いました。 社内の雰囲気や先輩社員方の振る舞いなど何一つ不満はありませんでした。 簡単に言えば「一目惚れ」というやつです。 直感でこのように感じたあとは、アツく入社したい気持ちを伝えました。 入社して後悔もしていませんし、本当に良い会社に入社できたと思っています。 【後輩へのメッセージ】 あまり気負い過ぎずに就職活動に取り組んだほうが良い結果が出ると思います。よく就職活動は恋愛と同じだと言われますが、本当に似ていると思いますよ。 あまり必死に追いかけすぎても相手にされないこともありますし、逆に必死にならなさすぎても相手にされない。ここは相手との駆け引きだと思っています。言葉は悪いかもしれませんが、「就職活動を楽しむ」ことを忘れないように。 それと一番大切なのは「飾らないこと」だと思います。 企業も学生もどちらも飾らずにお互いの理解を深めていくのが「就職活動」というものだと考えています。 素の自分を受け入れてくれる企業が自分にとって最良の企業だと思いますよ。 ぜひ生涯のパートナー選びを存分に楽しんでください!
2008.07.09
パッククッキング講習会(8月23日・24日)のご案内。
料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて少量調理が難しいと思っておられる皆様、簡便な調理方法があれば作ってみたいと思われませんか。パッククッキングをご存じですか。これは真空調理の家庭版で、袋に密封して火を使わず電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥もおかずも同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、同時に調理ができます。安全で、少量調理法としてとても便利な方法です。このパッククッキングを一度体験してみませんか。 日時 2008年8月23・24日 (受付9:30~)10:00~13:00 会場 畿央大学 L棟1階 調理実習室 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 1,000円 持ち物 エプロン、三角巾 先着 40名まで 定員に達し次第締め切ります (定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) 実習献立 お粥、肉じゃが、あんかけ焼きそば、鶏団子キャベツ添えなど <申込方法> 1.パッククッキング講習会(8月23日か24日 いずれか希望される日) 2.お名前 3.年齢 4.ご住所(郵便番号から) 5.電話番号(連絡先) 6.メールアドレス を明記の上、8月4日(月)までに官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係 E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、クッキング講習会受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2008.07.09
奈良県吉野山 景観・まちあるき見学会 -吉野山見学に行ってきました!!-
7月6日、人間環境デザイン学科1回生の第10回目景観・まちづくり演習の授業として、奈良県吉野山に見学をしてきました。 吉野路は吉野の山の尾根上(馬の背)にあり、この場所に建築をつくるには傾斜地の深いところから長い柱で支えなくてはなりません。道から見ると平屋建てにしか見えませんが、後方からみると実は3階建てであったりします。このような建築手法を「吉野建」といい、吉野地方特有の建て方です。 道側 後方 金峯山寺・蔵王堂は東大寺大仏殿に次ぐ大堂です。 その前で地元の方に説明を受けました。 その後、吉野の町並みをスケッチし、吉野路を楽しく学ぶことができました。 案内してくださった方々、ありがとうございました!!
2008.07.09
第6回 畿央大学公開講座(8月23日・24日)のご案内。
終了しました。 2008年4月「看護医療学科」が新設され、畿央大学もますます活気あふれる大学になってきました。今回は看護に関するテーマも加わり、主に「人や食とのコミュニケーション」を題材に講座を開きます。子どもとふれあうことの大切さ、より良い食生活を送るために心がけたいことなど、みなさんが健康に笑顔で過ごすためのヒントとなるお話をご用意してお待ちしています。ぜひご参加ください。 詳しい内容は<畿央大学公開講座案内パンフ>をごらんください。 畿央大学公開講座案内パンフ 公開講座(各講座定員280名 受講料無料) 2008/8/23(土) 講座A 12:30受付 13:00~14:30「情報社会におけるコミュニケーション-可能性と気を付けたいことをご一緒に-」畿央大学 教育学部 准教授 西端 律子 講座B 14:30受付 15:00~16:30「子どもとの関わりから学ぶ-看護師の体験から気づいた大切なこと-」畿央大学 健康科学部 准教授 弓場 紀子 2008/8/24(日) 講座C 12:30受付 13:00~14:30「別腹の仕組みからより良い食生活を考える」畿央大学 健康科学部 教授 山本 隆 講座D 14:30受付 15:00~16:30「親学のススメ-期待される人になるために-」畿央大学特任教授 ・関西中央高校副校長 山田 純二 <申込方法> 1.希望される講座区分(A,B,C,D)複数可 2.お名前 3.年齢 4.ご住所(郵便番号から) 5.電話番号(連絡先) 6.メールアドレス を明記の上、8月18日(月)までに官製ハガキ・FAX・E-mailのいずれかでお申込ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 公開講座係 E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※定員に達し次第、締め切ります。(定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。 お問い合わせ 畿央大学企画部 公開講座係 TEL0745-54-1603
2008.07.03
卒業生メッセージ ~保育士として活躍する先輩!~ 【黎明保育園】
社会福祉法人和光会 黎明保育園(JR王寺駅から徒歩3分)では、畿央大学短期大学部児童教育学科卒業生5名が、2年目、3年目の保育士として元気に頑張っています。園長先生より「畿央の卒業生は皆、とても保育に対して真面目で良く頑張っている。今後も良い人材が保育の現場に出てくれることを期待します。」との言葉をいただきました。 5人ともすっかり保育士らしい顔になっていました(西) ~先輩からのメッセージ~ 稲葉明子さん(05年卒 0歳児担当) 子どもから反応を感じられた時が一番うれしいです。本当のお母さんではないけれど、 おかあさんの代わりとなって子どもたちに接していきたいと思います。 今江有紀子さん(05年卒 0~2歳児担当) 仕事は忙しく、大変なことはたくさんありますが、子どもたちの笑顔を見るとすべて吹き飛んでしまい頑張れます。保育士として働くことで人としても成長できたと思います。後輩の皆さんには、学校での勉強だけでなく、出来るだけ多くの子どもたちと触れ合って実践力をつけておくことをお勧めします。 熊木聖明くん(05年卒 0~2歳児担当) 男性であることは個性の一つだと考え、特に意識はしていません。保育士としてレベルアップ出来れば、男女は関係ないと思っています。子どもが大好きで、この仕事ができて本当に良かったです。他の仕事は考えられません!! 市村慶子さん(06年卒 3歳児担当) 子どもは毎日変化して、成長していきます。それに関わることができて仕事がとても楽しいです。一番大切なのは、「子どもが好き」なことです。 ★市村さん作製の壁面写真のコメント 彼女が作製した壁面です。とても可愛いですね!梅雨バージョンです。 打越希実さん(06年卒 5歳児担当) 人の前に立って自分を表現したり、積極的に自分がリーダーとなる経験をしておくと、子どもたちを指導し、クラス運営をしていくのにとても役立つと思います。 あと、ピアノも良く練習しておいておく方がいいと思います。
2008.07.03
卒業生メッセージ ~保育士として活躍する先輩!~ 【黎明保育園】
社会福祉法人和光会 黎明保育園(JR王寺駅から徒歩3分)では、畿央大学短期大学部児童教育学科卒業生5名が、2年目、3年目の保育士として元気に頑張っています。園長先生より「畿央の卒業生は皆、とても保育に対して真面目で良く頑張っている。今後も良い人材が保育の現場に出てくれることを期待します。」との言葉をいただきました。 5人ともすっかり保育士らしい顔になっていました(西) ~先輩からのメッセージ~ 稲葉明子さん(05年卒 0歳児担当) 子どもから反応を感じられた時が一番うれしいです。本当のお母さんではないけれど、 おかあさんの代わりとなって子どもたちに接していきたいと思います。 今江有紀子さん(05年卒 0~2歳児担当) 仕事は忙しく、大変なことはたくさんありますが、子どもたちの笑顔を見るとすべて吹き飛んでしまい頑張れます。保育士として働くことで人としても成長できたと思います。後輩の皆さんには、学校での勉強だけでなく、出来るだけ多くの子どもたちと触れ合って実践力をつけておくことをお勧めします。 熊木聖明くん(05年卒 0~2歳児担当) 男性であることは個性の一つだと考え、特に意識はしていません。保育士としてレベルアップ出来れば、男女は関係ないと思っています。子どもが大好きで、この仕事ができて本当に良かったです。他の仕事は考えられません!! 市村慶子さん(06年卒 3歳児担当) 子どもは毎日変化して、成長していきます。それに関わることができて仕事がとても楽しいです。一番大切なのは、「子どもが好き」なことです。 ★市村さん作製の壁面写真のコメント 彼女が作製した壁面です。とても可愛いですね!梅雨バージョンです。 打越希実さん(06年卒 5歳児担当) 人の前に立って自分を表現したり、積極的に自分がリーダーとなる経験をしておくと、子どもたちを指導し、クラス運営をしていくのにとても役立つと思います。 あと、ピアノも良く練習しておいておく方がいいと思います。
2008.07.03
本学主催学校説明会を開催しました。
6月18・20・24日の3日間、高等学校教員および予備校・塾関係者対象学校説明会を開催しました。今年は京都・大阪・本学の3会場合わせて、昨年を上回る110名の方々にご出席いただきました。 説明会では、まず大学概要と、国家試験の合格率と就職状況をふくめた学科紹介を行いました。その後入試説明では、「志願者と合格者の評定平均値別分布」「他大学との併願状況・併願パターン」「AO入試採点例」「入試科目別平均点」など具体的なデータをまじえて2008年度入試結果を分析し、2009年度へむけて入試種別ごとに詳しく解説しました。また今回は新たな試みとして、「大学における看護医療系学科での学びの特徴と就職展望」と題して、大学と専門学校との違いや今後の展望についてご説明しました。 アンケートでは「大学全体のやる気がうかがえる説明で好感がもてた」「学科の内容に一歩踏み込んだ具体的な説明で、よく理解できた」「具体的な内容で生徒との面談で非常に助かる」「併願校の状況を具体的にあげていたのがよい」など概ねご好評をいただきました。今回いただいたご意見・ご感想をもとに、来年度はさらに内容を充実させ開催する予定です。 最後になりましたが、今回説明会にご出席いただいた皆様に、この場をお借りして深く御礼申し上げます。 当日のプログラム 時間内容 14:30~15:50 大学概要および入試説明 15:50~16:10 大学における看護医療系学科の学びの特徴と就職展望 16:10~ 質疑応答など 会場 京都会場 ホテルグランヴィア京都 大阪会場 ホテルグランヴィア大阪 本学会場 畿央大学
2008.07.01
想いのこもった七夕飾り-幼児教育研究サークル KIDS-
畿央大学のE棟のオープンスペースに小学校の教室があります。 この「オープン教室」の壁は小学校や幼稚園と同じような装飾がされています。 5月には"こいのぼり"を紹介しましたが覚えていますか?それから"アジサイ"になり、いまは"七夕さま"です。 おり姫と彦星の間に流れる天の川。 飾られた笹には「みんな幸せに」とか「金持ちになりますように」とか、飾りを作った「KIDS」のメンバーのささやかな祈りが捧げられています。
2008.07.01
高大連携で、竹炭を焼きました ~関西中央高校の森林環境教育をサポート~
おっ、立派な竹炭だ!! 土に埋められた小さなブリキ缶からおそるおそる取り出されたのは、黒くなった竹。 これでもちゃんと燃え、防臭剤や殺菌剤、防湿剤にも使える立派な炭です。 梅雨の合間の1日だけ晴れた6月21日、奈良県桜井市の関西中央高校グラウンド裏では、一斗缶で作った炭焼き窯に火が入れられ、炭焼きが行われました。 これは、畿央大学が同じ法人内の関西中央高等学校と連携して教育力の向上を図っている活動の一環で、高校2年生が土曜日に学んでいる「i-seek講座」の一コマです。健康科学部人間環境デザイン学科と教育学部現代教育学科がこの森林環境教育(テーマ:炭焼き)をサポートしています。 高校2年生は、4月から畿央大学生12人の指導を受けながら炭焼きの原理を学び、窯を設計し、制作しました。そして炭焼きの日。前日までの雨で水没していた窯もありましたが、この日だけの奇跡的な好天が幸いして7つの窯とも火を入れることができました。 小さな窯なので材料の竹は、燃えつきた部分、炭になった部分、燃え残った部分があり、すべての竹が炭になるわけではありませんが、「売り物になるぞ!」というぐらいの炭もあり、炭焼きの第1ステップとしては大成功でした。 夏以降は、ドラム缶を使った炭焼き窯に挑戦します。
2008.06.25
加藤信喜先生の卒業研究ゼミで奈良公園へ鹿糞を取りに行きました!!
6月21日(土)に卒業研究のゼミの一環として、鹿糞を取りに行きました。 鹿糞とは、その名の通りシカの糞です。 草食動物の糞は、植物繊維が多く含まれているため、その繊維を活かして紙を作成することができます。後日、採取したフンを使って紙を作ります。 糞を採取している学生たち このあと、採取したフンを自宅で乾燥させ、紙の材料をつくります。