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すべての新着情報一覧

2010年のすべての新着情報一覧

2010.07.16

軟式野球部が全国大会に!!

5月23日から『軟式野球全日本大学選手権奈良県予選』が開催されました! 本学、畿央大学は3勝1敗でした。奈良県立大学も3勝1敗で同率首位に並んだため、6月27日に平群町中央公園グラウンドで優勝決定戦を行いました。 試合は序盤両チームとも得点することができず、試合が動いたのは4回でした。 0-0で迎えた4回裏、畿央大学は1死から、この大会好調の5番甲斐が左前打で出塁しました。そのあと、7番石井がきっちりとバントを成功させ、続く木村の内野ゴロを相手がエラーし2死1、3塁。8番ピッチャーの山岡が左越えにはじき返して2点を先制しました! これで緊張がとれたかのように、5回には先頭の福岡が三塁打で出塁し、続く1回生の田々美も3塁打、この日4番の中北が2塁打を放ち、2点を追加しました。 守備では、エラーなどで危ういところもありましたがそこは選手全員でカバーしあい、山岡、福岡の投手リレーで奈良県立大学を完封しました! その結果、4-0で勝利した畿央大学が、3年ぶりに全日本学生軟式野球選手権に出場することが決まりました!! (さらに…)

2010.07.14

平成22年度 後援会総会を開催しました。

畿央大学後援会とは 畿央大学後援会は、畿央大学の学生の父母または保証人をもって構成される団体です。学生の教育や厚生に必要な施設設備の充実、研究活動やクラブ活動などに必要な援助を行うことによって子供たちの学生生活の充実と畿央大学の発展に貢献することを目的としています。また、会員相互の連携をすすめるとともに大学と父母または保証人をつなぐ役割を担って、保護者懇談会や広報の取り組みをすすめます。   平成22年度 後援会総会報告   2010年7月10日(土)午前、本学第三会議室において後援会総会を開催しました。 はじめに泉委員および冬木学長からのご挨拶をうけて、畿央大学後援会会則の改定が提案・審議されました。その後、平成21年度事業報告、決算、監査報告が審議されました。次いで平成22年度新役員が選出されました。上山新会長のご挨拶のあと、平成22年度事業計画、予算が審議され、いずれの議案も承認されました。 新旧役員の自己紹介のなかでは、畿央大学に入学して生き生きと学生生活を送っておられるお子様の様子や、大学に対する期待の声も寄せられる和やかな会合となりました。 大学からは平成21年度大学機関別認証評価の結果および保護者アンケート集計の中間報告をさせて頂きました。 本年度の後援会役員の構成は次のとおりです。会員の皆様のご協力を得ながら活動をしたいと決意を新たにしています。   新役員 役職役員氏名学生の所属 会長 上山 準大 教育学部 現代教育学科 副会長 中根 景子 健康科学部 看護医療学科 副会長 泉 美恵子 健康科学部 健康栄養学科 会計 中辻 晶 教育学部 現代教育学科 会計 小松 美佐 (畿央大学職員) 書記 中原 由美 健康科学部 理学療法学科 書記 中西 弘典 (畿央大学職員) 監事 西前 久美子 健康科学部 看護医療学科 監事 山口 良子 教育学部 現代教育学科 委員 中 久美子 健康科学部 健康栄養学科 顧問 冬木 智子 学長 顧問 金子 章道 健康科学部 学部長 顧問 白石 裕 教育学部 学部長

2010.07.13

第5回保護者懇談会を開催しました。

保護者懇談会に多数の皆様がご参加されました。 2010(平成22)年7月10日(土)午後、保護者懇談会を開催しました。保護者懇談会も今年で5回目となりました。梅雨の間の晴れ間のとても暑い日でしたが、各地から193名の保護者の方がご参加されました。 冒頭の冬木学長の挨拶、後援会会長の挨拶、また理学療法学科の福本准教授による『畿央生の体力測定結果に見える傾向とご家庭での支援について』の講演など有意義な内容となりました。その後は学科単位に分かれて、各学科での学習内容や普段の学生生活について説明がありました。 学科別説明会や懇親会を通して、学生と教員の距離がとても近い大学ということを多くの保護者に感じ取っていただき、有意義なひと時を過ごしていただいたようです。     今回の参加者アンケートでは、本学教員による講演で聴きたいテーマについて多数リクエストをいただきましたので、来年以降のテーマ選定に役立て、より有意義な保護者懇談会を企画していきます。来年も多くの保護者のみなさまのご参加をお待ちしています。

2010.07.10

臨地実習指導者意見交換会≪健康栄養学科≫

健康栄養学科の臨地実習を、より充実した内容にするため、実習生の受け入れにご協力頂く施設の先生方と本大学教員とで、7月1日午後、意見交換会を開催しました。今回は、お忙しい中にも関わらず、17施設から19名の先生方がご出席して下さいました。     臨床栄養学実習2週間、給食の運営実習1週間という短い期間ではありますが、実習生がナマの現場を実際に体験し、即戦力になる栄養士に育つよう指導して下さる施設の先生方の熱意が伝わりました。実習生には、ぜひ多くのことを学び、身につけてもらいたいと思います。   本学の臨地実習につきましてご協力ご指導を賜りますことに心より感謝申し上げます。

2010.07.09

下宿生のためのクッキング教室(健康栄養学科ヘルスチーム)

新入下宿生を対象としたヘルスチーム講座の第三弾!   奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学(畿央大、近畿大、帝塚山大、奈良女子大)の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度イベント"新入下宿生の食生活講座"が行われています。 平成22年7月8日に5名の下宿生が参加して「下宿生のためのクッキング教室」が開かれました。 前回の6月24日は「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開講しましたが、その結果下宿生のみなさんは偏った食事を摂っていることが鮮明になりました。そこで、今回はヘルスチームが考えたレシピを基に、下宿生のみなさんが実際に料理を作り、"料理する楽しみ"と"食べる楽しみ"を同時に味わってもらおうというのが狙いです。(今日の実習指導教員は金助手)さて、包丁を持ったこともない下宿生のみんなは料理できたのでしょうか?       今回、健康栄養学科2回生ヘルスチームが 考案したレシピは、   ①.ツナとひじきのチャーハン ②.ごまじゃこもやし ③.キャベツとトマトのスープ ④.ツナとキャベツのサラダ(追加)   の4つのメニューです。   (さらに…)

2010.07.06

シリーズ!葛城市保育者研修会「造形表現編」

葛城市の保育士の方々を対象にした研修会が行われています。6月19日の絵画領域の研修会に引き続き、7月3日本学で立体造形領域の研修会を行いました。   始めは、いろいろな形や大きさの段ボール板を並べることからどんなことができるでしょう、という造形遊びを行いました。つくるものを決めずに、段ボール板の形や大きさ、ちょっとした厚みなどに関わりながら思い付いたことからつくってみる活動は、「何ができるかな」「どんなことができるかな」といった思考力を育てることがねらいになります。 細長い四角の板を組み合わせてすべり台をつくったら、他にも遊具をつくってみようと発想が発展し、やがては公園にしようと連続発展していきます。他では「迷路になるようにつないでみた」や「重ねて高くしてみた」「立ててみた」と、つくるものだけではないひろがりがありました。     次に、形や大きさの違う木切れで同様の活動をすると、より立体的な建物や乗り物などをつくる活動の他にも、とにかくできるだけ高く積んでみるといった活動も出てきました。先生方の中には「私の学級の子どもは、こんな材料があればとにかく並べたり積んだりして遊ぶんですよ」と話され、子どもたちのことをよく理解されたうえで、研修されていることが伝わってきました。 (さらに…)

2010.07.05

授業に、スポーツに☆頑張る学生にズームイン!!

健康栄養学科3回生の輝く二人、津野くんと平尾くんにズームイン!!   健康栄養学科の3回生 津野君と平尾君は、ラグビー部に所属し、勉強に部活にと忙しいキャンパスライフを満喫しています。今回はそんな彼らに、授業と部活の様子をレポートしてもらいました!   『6月23日基礎栄養学実験脂肪酸組成の測定』     自分たちの血液を使って行う実験なので非常に意欲が湧き、これはどうしてこうなるのかなど、疑問がいっぱいでしたが、調べているうちにどんどん知識がつき、とても楽しいです。実験には精密な測定技術が要求されるので、失敗しないかと緊張していました。   津野くんは実験の手順を間違えてしまい、落ち込んでいました...................!?     ・・・と思いきや笑顔でした(^◇^)。   失敗は、成功のもと!!次週もがんばります。 (さらに…)

2010.07.02

シリーズ!葛城市保育者研修 「音楽編」

シリーズ!葛城市保育者研修 「音楽編」 ☆新しい音楽指導ワークショップ☆   保育者研修会を、畿央大学で2回行いました!授業終了時には、36名の先生達から拍手がわき起こり、新しい音楽指導法を学びたいという熱意が強く感じられる研修会となりました。   初回の5月22日は、カナダの現代音楽作曲家・音楽教育家マリー・シェーファー氏が考案した「soundscape」のワークショップを行い、身近にある音、今まで気づかずに見過ごしていた音などを意識することからスタートしました。 普段食べている食材(ゴマ、米、パスタ、柿の種など)の入ったブラックボックスの音を聴いてイメージするものをアンサンブルで表現したり、トイレットペーパーの芯とストローでつくった"手づくり笛"で曲を演奏しました。「7音出せるからいろんな曲が吹けて楽しい」、「3歳の子どもでもすぐに吹けるけれど、良い音を出すには工夫が必要」と言いながら、音にこだわって演奏する姿がみられました。   (さらに…)

2010.07.01

『脳外傷友の会第10回全国大会inなら』イベントサポート

さまざまな人との出会いが、貴重な経験となった1日でした ~『脳外傷友の会第10回全国大会inなら』イベントサポート~   ボランティアセンターです。 6月26日(土)奈良県文化会館国際ホールで行われた"『脳外傷友の会第10回全国大会inなら』~安心~当事者も、家族も、地域の人々も、現在も未来も"のイベントスタッフとして、理学療法学科の学生19人が「奈良脳外傷友の会あすか」の方々のお手伝いをしました。     雨が降る中、全国より約650人の方が来場しました。学生スタッフは、駅前で案内板を持って待機したり、誘導や受付をしたりなどイベントに関するお手伝いをし、開場してからは当事者の付添い、案内やワークショップのお手伝い、アンケート回収などを行いました。 今回参加した学生たちはボランティア活動の経験も多く、同じクラブのメンバーでもあるのでコミュニケ-ションもとりやすく、お互いに役割を把握しながら対応や流れをつかんで動くことなどを自発的に行うことができ、スムーズに活動を行っていました。このボランティア活動を通じて、さまざまな立場の方や、当事者の方とふれあい、普段の大学生活では味わえない貴重な経験ができ、その経験は大きな宝物となって記憶に残るものになったようでした。    

2010.07.01

大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました。

平成22年7月1日(木)、教育学部の必修科目であるベーシックセミナーと現代教育論との拡大授業として、教育学部現代教育学科1回生が大阪教育大学附属池田小学校(以下、「附池小」)を訪問しました。引率は、粕井みづほ、西尾正寛、深田將揮、安井義和でした。将来、教育にかかわる仕事を志す学生たちが1回生の段階で学校現場の児童の学習や生活の様子に触れ、児童へのかかわり方や指導のあり方をより具体的に学ぶということが附池小訪問の大きな目的でした。附池小は平成13年6月8日に刃物を持った男が侵入し、8名の児童が亡くなり、13名の児童と2名の教員が負傷するという惨劇が起きた学校でもあります。「学校は安全である」という神話を根底から崩したこの未曾有の大事件から附池小が何を学び、二度とこのような事件を起こさない安心・安全な学校づくりにどう取り組んできたのかを学ぶことも目的でした。     学生たちには事前に附池小事件の概要や、改築された校舎の内容も一切説明せずに訪問しました。学生自身が知っている学校とどこが違い、そこから何を感じ、何のためかを考えることに意義があると考えたからです。まず、学生たちは、附池小の全学年、全教室(計18教室)に分かれて授業を見学させていただきました。まず驚かされたのが教室。ドアも壁もないオープン教室で、廊下からすべての子ども達の様子が伺え、さらには他学級の様子も一目瞭然です。また、教室だけでなく、体育館、職員室はじめ多くの場所でガラスが多用され、見通しがよくなるような工夫が施されていました。       担当の先生のご配慮で、授業に参加させていただいたクラスもありました。音楽の授業では、自己紹介をリズムにのせて行い、子どもたちの笑いを誘っていました。また、英語で行う護身術の授業では、学生たちが悪者役に扮し、子どもたちに見事に撃退されるというお手伝いもさせていただきました。       子どもたちを見る学生の目は、普段より一層キラキラしたもので、みなそれぞれが「楽しい!」「かわいい!」「はやく、先生になりたい!」と口々に言っていました。中には、子どもたちに囲まれ、満面の笑みで接している学生もおり、この訪問が学生たちにとっていかに有意義だったかと感じさせられる瞬間でした。       授業見学後、子どもたちと昼食も一緒にさせていただきました。一緒に昼食をとることで、子どもたちの興味を持っていることや、考えていることがわかり、なおいっそう子どもたちのことがわかったようでした。     午後からは、「安全で安心な学校づくり」というテーマのもと、本学現代教育学科の安井先生より講義がありました。安井先生は、当時から対策委員としてこの事件に今も関与されており、そこから先生自身が得た教訓を学生たちに伝えていただきました。まず、学生たちと教員が「祈りと誓いの塔」に黙祷を捧げ、献花しました。  実際の現場を歩きながら当時の詳しい説明を受け、事件の悲惨さ、命の尊さ、そして何よりも安全・安心な学校づくりを考え、一同が神妙な表情でした。     講堂では、オープン教室が三角形に配列されていること、廊下に先生コーナーがあり、授業のない時でも直近から子どもを見守っていること、ガラスが多用されている理由等安全・安心の学校づくりの具体的な方策に加え、事件の主な現場となった旧南館1階改築の経緯の説明もありました。講義の最後には、安井先生が被害者の保護者からいただいたメールを読まれ、涙ぐむ学生もいました。実際に附池小で現場を経験し、説明を受けたからこそ、校舎改築の意義も実感できたのでしょう。     この訪問を通し、将来広く教育界に携わる者として、子どもの安全を守る、子どもが安心する環境をつくる重要性を認識したと確信しています。最後に、160名という人数であったにもかかわらず、附池小の校長先生始め、全教職員の皆さんの多岐に渡るご配慮・ご厚意に感謝申し上げます。そして、授業中の真剣な態度と休憩時の素晴らしい笑顔を見せ、話しかけてくれた附池小の子どもたちにも「ありがとう!」。   参加学生には附池小訪問で感じたことについてのレポートを数日中に提出することを課題にしました。レポートを見て、今回の校外授業は初めてのことでしたが、学生には大変有意義で、来年も継続すべきと意を強くしました。以下に学生が書いたレポートの一部を紹介します。   口石綾乃さん中でも私が一番印象に残ったのは、各学年の廊下に設置してある「先生コーナー」でした。普通なら職員室にあるはずの教師の机や資料など全てがそこにあり授業のない先生方がそのコーナーで仕事をしていました。子ども達に「職員室はないの?」と聞くと「あるけどほとんど行かへんし、先生も職員室にいてないよ。」と言っていました。こうすることによって子ども達に安心感を与え、もし何か起こったときすぐに子ども達の傍に行くことができるし、他の先生との連携もとりやすいようにしていました。   小川晴矢さん先生は、ほとんど答えを言わず、児童たち自身に気付かせるというものだった。私は、あの授業は、知識をつけさせるというよりは児童に考える力をつけさせるものだと思った。   渡部真希さん池田小学校へ行って私自身が変わったことは、教師という仕事に対する認識だ。教師は勉強を教える仕事だという認識だったが、子ども達の命を守る使命があるということをひしひしと実感し、認識した。    

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