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2011年のすべての新着情報一覧

2011.08.17

「授業支援システムCEAS導入事例研究会」を開催しました。

CEAS活用で授業をもっと魅力的に、教育力向上を実現 畿央大学では今年度4月より授業支援システムとしてCEAS/Sakaiを利用しています。その活用方法を、実際効果的に使われている先生方から学ぼうと、8月11日木曜日13:00~14:30 KB04講義室にて、本学教員対象に「CEAS導入事例研究会」を開催しました。 冬木智子学長、金子健康科学部長、白石教育学部長をはじめ約30名の教職員が参加。まず福森貢情報センター長より、今年度前期より導入された授業支援システム(CEAS)、今年度後期から導入予定の学習支援システム(My Study)・学生面談システム(Caiv)の全体像と概要の説明がありました。次に、教育学部現代教育学科の深田將揮助教よりCEAS導入事例を発表。英語コミュニケーションの授業において、CEASのアンケート機能や掲示板機能をさまざまな形で利用することで、学生をひきつける展開ができることを分かりやすく話されました。また進路支援部の大山章博部長からは1回生対象の授業、キャリアデザインセミナーにおけるCEAS活用事例を発表。続いて、CEAS開発者である関西大学教授の冬木正彦理事により、CEASを利用した成績評価システムの構想をご説明頂きました。 その後、参加者からの活発な質疑応答があり、CEASを導入したことによる授業効果やこれからの課題を共有する場として非常に有益であったと思います。会場の参加者からは、大学に導入された新しいシステムの機能を深く知るためにも、今後も定期的に導入事例研究会を実施して欲しいという声が聞かれ、情報化推進室として積極的に取り組んでいきたいと考えています。

2011.08.17

ニューロ実践編に向けた「脳波の解析に関する技術指導セミナー」

近年、「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」が注目されています。本学には脳科学分野の優れた教授陣が多数おられますので、一般の医療関係者の方にも受講いただけるよう「畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」を開催しています。このセミナーは、4つのシリーズで構成されていますが、シリーズの集大成となる≪実践編≫では、実際には脳機能実験機器(NIRS,EEG)を用いて学びます。 医療技術は日進月歩のため、受講生のみなさんに最新の知識を教えられるように、セミナーのスタッフ(本学教員と大学院生)も知識と技術の向上に努めています。 この度、来年2月に開催される≪実践編≫に向けて、スタッフの脳波解析の技術習得のため、リハビリ分野での脳波研究の第一人者である兒玉隆之先生(福岡和白リハビリテーション学院教務部長)を講師にお迎えして、勉強会を開催しました。 (さらに…)

2011.08.17

韓国の教育事情について、産経新聞が取材

現代教育学科の石川裕之助教が、2011(平成23)年8月5日、韓国の才能教育事情について、産経新聞大阪本社の内田透記者から取材を受けました。今回の取材は、産経新聞の年間連載企画「境界」の第3部、文化や教育、スポーツの分野にスポットを当てたシリーズに関するものです。第3部は9月中旬~下旬頃にスタートする予定ですので、ぜひ紙面をご覧ください。 韓国では1980年代から数学や科学、スポーツや芸術など特定の分野で優れた才能を持つ子どものための特別な教育、すなわち才能教育に力を入れて来ました。日本では戦後の平等主義の中でこうした特別な教育はほとんどおこなわれて来ませんでしたが、お隣の韓国はアジアの中で最も積極的に才能教育を推し進めてきた国の1つです。しかし一方で、韓国の才能教育は経済発展の役に立つ理数科の分野に偏っていたり、少数の才能教育機関への入学をめぐって激しい受験競争が繰り広げられたりといった問題を抱えています。今後は日本でも一人ひとりの個性や才能に応じた教育が必要とされていくと思いますが、韓国の才能教育には私たちが参考にする点と反面教師にする点の両方があるといえるでしょう。

2011.08.15

イギリスに無事到着しました! イギリス短期語学留学

畿央大学短期語学留学が8月12日(金)に始まりました。 ロンドンの地下鉄で記念撮影 8月初めからのイギリスでの抗議デモや暴動のニュースに、大学としても現地の旅行代理店と連絡を取り、状況を慎重に検討したうえで8月12日に出発しました。現地に到着した引率の竹下准教授から第一報が届きました。 「ご心配をおかけしておりますイギリス留学ですが、数時間前にロンドンに全員無事で到着しました。現地の様子は普段と全く変わりありませんが、街角の警官の数は少し多いように思います。観光客の数も普段と同じくらいか多いくらいで、暴動のことなど関係ないようにロンドン観光を楽しんでいる様子です。現地の知人に話を聞いてみても、騒動は終息しつつあるという認識で、日本での過敏な反応とは違う雰囲気です。店舗に略奪に入った暴徒がイギリス人らしく並んで物を盗んでいるとか、イギリス風のジョークになっているくらいで、日本での報道とずいぶん温度差を感じます。 とはいえ、十分注意する必要があるのは当然のことで、かえって注意喚起のきっかけになってよかったかもしれません。深夜の外出など、危険なのは当たり前のことで、現在のような状況だから気をつけるのではなく、常に注意をするように指導したいと思います。 明日は、ロンドンの地理がわかるように一通りの案内をする予定です。以後も十分、注意を促してイギリスでの研修を楽しんでもらうように配慮するつもりです。日本でのサポートをよろしくお願いします」 これからサセックス大学での3週間のサマースクールと博物館見学やミュージカル鑑賞など目白押しのプログラムが始まります。9月11日までの約一ヵ月間、身体に気をつけて楽しんで、そして成長してきて欲しいものです。また情報が届いたら随時掲載します。お楽しみに!  フランフルトにて

2011.08.12

高大連携 科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト採択授業を実施しました。

2011.08.12

高大連携 科学技術振興機構のサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト採択授業を実施!

科学の授業って、こんなに面白い!理数系に興味のある高校生が科学の実験を堪能! 2011(平成23)年7月29日、8月6日の両日、高校生向け『サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト特別講座 食と健康~味覚と脳の働き~』を実施しました。畿央大学ではいろいろな高校と連携していますが、7月29日奈良県立奈良北高等学校、8月6日奈良県立橿原高等学校の科学部員や科学に興味のある生徒が集まりました。 サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(略してSPP)とは、(独)科学技術振興機構が、次世代を担う若者たちへの理数教育の充実に関する施策の一環として実施しているもので、平成23年度公募で採択された講座です。畿央大学は、高校生のみなさんに「科学」にもっと興味を深めていただく目的で、食と健康という身近なテーマに「味覚と脳のはたらき」について科学の視点から、大学ならではの設備環境での実験や分析を畿央大学健康科学部健康栄養学科学科長北田善三教授、新谷実希助手、大学院生スタッフ(西尾・峰松・山辺)、教育学部奥田俊詞准教授らによる、わかりやすい授業を行いました。 (7月29日 奈良北高等学校向け講座での開講のご挨拶) (8月6日橿原高等学校向け講座の様子) (さらに…)

2011.08.11

現代教育学科1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました。

2011.08.10

「橿原おみやげもの開発プロジェクト」工芸部門の金賞・銀賞を決定!

   橿原市のお土産物として商品開発が約束される、金賞および銀賞が決定!     畿央生と橿原商工会議所がコンペ形式でお土産物を企画開発する「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。従来の食品部門に加えて、本年度は新たに「工芸部門」がスタートしました(担当:人間環境デザイン学科加藤先生、奥村先生)。 最優秀作品である金賞・銀賞として選ばれれば、実際に橿原市のお土産物として商品化されます。商品化に協力して頂けるのは靴下やペットボトルカバーなどを製造販売する巽繊維工業株式会社様と、とんぼ玉(ガラス玉)を主力商品とする鹿や園様の2社。そのノウハウを活用したお土産物を、畿央生が企画提案します。 食品部門とは異なり「試作品」は作らず、あくまで紙の上での「デザインコンペ」になっているのが大きな特徴です。 製造現場を知るために、2社様のご厚意で希望者は工場見学、体験制作をさせて頂きました。具体的にどんな商品が製造可能なのかを把握した上で、お土産物のデザインを検討する絶好のチャンスになりました。 巽繊維工業での工場および製造過程の見学 鹿や園でのとんぼ玉制作体験 提出締切日には100枚を超えるプレゼンシートが集結。7月19日(火)一次審査および26日(火)最終審査という2日間に分けて、橿原商工会議所や橿原市物産協会、その他学内外の審査員により商品化の可能性やデザインに対して審査を行いました。 審査会場の様子 (左から)鹿や園の植田様、巽繊維工業の巽社長、橿原物産協会の吉廣会長、iチャレンジ委員会の岡橋委員長     厳正なる、そして長時間にわたる審査の結果、橿原市のマスコットである“こだいちゃん”をあしらった「ポケットティッシュカバー」が金賞、ガラス玉を使った「ストラップ」が銀賞に輝きました!!!(商品化されるまではデザインは秘密です)おめでとうございます!! 8月4日(木)には金賞・銀賞に佳作3点も含めた表彰式をエントランスホールで開催、その栄誉を称えました。   これで「橿原おみやげもの開発プロジェクト」に関する学内コンペやイベントは全日程が終了したことになりますが、これからが本当のスタート。食品部門も工芸部門も商品化に向け、今後は事業所様による試作や検討が進んでいきます。今後新たな動きがあれば随時「KIO’S SMILE SITE」で情報発信していきますので、ご期待下さい!     【橿原おみやげもの開発プロジェクト 過去のブログはこちら】 産学官連携学生が土産物を開発!「橿原みやげもの開発プロジェクト」がスタート! https://www.kio.ac.jp/information/2011/05/post-366.html 「橿原おみやげものプロジェクト」橿原市内見学バスツアーをフォトレポート! https://www.kio.ac.jp/information/2011/05/post-367.html 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」第2回勉強会を開催! https://www.kio.ac.jp/information/2011/06/post-374.html 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」和菓子相談会&勉強会を開催! https://www.kio.ac.jp/information/2011/06/post-381.html 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」食品部門のグランプリを決定! https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/post-390.html  

2011.08.10

吉野山へ見学に行きました!!~景観・まちづくり演習~

2011(H23)年7月10日に、吉野山へ見学に行ってきました。吉野山といえば春の桜、というくらい日本中で有名ですが、今回はそんな吉野山の初夏をのぞいています。まず、蔵王堂で吉野山の歴史について説明を受けました。   その次に、吉野山の尾根道を歩きながら、吉野建て(注1) の説明やまちづくりの活動などに紹介してもらいました。 (さらに…)

2011.08.10

就活レポート~就職活動の現場から~No.102

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第102弾! 看護医療学科1期生(12年卒) 畑中 満さん   奈良県立医科大学附属病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】  奈良県の中枢となる病院のため最初から視野には入れていましたが、1番の決め手は目標にできる看護師さんに出会えたことです。私は、患者さんの心に寄り添うことのできる看護師を目指しています。実習で高度救命救急センターを見学させていただいたときに、意識のない患者さんや人工呼吸器や点滴をたくさんつけており集中ケアが必要な患者さんなど、重症な方が多くいらっしゃいました。その中でも看護師さんは1人1人に声かけやタッチングを行い、懸命にケアされていました。その姿に感銘を受け、私もこの病院に就職し、実習で出会った看護師さんのように、患者さん1人1人の心に寄り添うことのできる看護師を目指して努力していきたいと改めて感じました。     【就職活動を振り返って】  やっぱり1番は面接です。私はとても緊張して頭が真っ白になってしまい、自分の気持ちを伝えることが苦手です。面接練習を何度かしていただきましたが、最初は全く話すことができませんでした。本番では入室の仕方から練習のときと違い焦りましたが、練習を重ねアドバイスをいただくことで少しずつ自信がついてきていたため、自分の気持ちを伝えることができたと感じます。 また、1期生のため先輩がいないので就職活動がどんなものか全くわかりませんでした。しかし、先生の話を聞いたり病院合同説明会に参加したりすることですこしずつイメージすることができ、就職したい病院を見つけることができました。 【就職活動でPRしたポイント】  硬式テニスサークルの部長や畿央祭実行委員の広報部長をしていたため、そこで培った責任感をアピールしました。頼りない私ですが同じメンバーや先輩、後輩たちに支えられながら最後までやり遂げたことを伝えました。 面接本番では、場の雰囲気が明るかったということもありますが終始笑顔でいました。実習で「笑顔で人の心を癒すことができる」という言葉を指導者さんからいただき、それ以来笑顔を大切にしていました。面接官からも笑顔について褒めていただき、「その明るさで患者さんも元気にしてあげてください」と言っていただいたため自信につながりました。第1印象は表情で決まると思うので、笑顔はとても大切だと感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】  正直、就職活動が始まるまでキャリアセンターと関わることはないだろうと考えていました。しかし、面接練習や履歴書の添削などいつうかがっても優しく親身になって教えてくださいました。私は、特に西川さんにお世話になりました。私は、怒られたり強い口調で言われたりすると、自信がなくなりやる気をなくしてしまうのですが、西川さんはどんなに失敗しても「大丈夫!内容はいいから自信もって!」、「ここはこうした方がもっと良くなるよ。」と優しく寄り添うような感じで接して下さり、褒め上手だったため自信をなくすことなく最後まで乗り越えることができました。西川さんだけでなくキャリアセンターの方々にはとてもお世話になったので、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 1番大切なのは実習だと思います。実習先でいろいろな方々、考え、価値観、看護観などに出会うと思います。辛いことも泣きたくなることも腹の立つこともいっぱいあります。しかし、その出会いの1つ1つを大切にしていくことが自分自身の成長につながっていきます。また、実習先に就職したいと思える病院があると思うので真剣に取り組むべきだと思います。 私自身、就職は意外とすんなり決まりました。しかし、これは友達や先生、キャリアセンターなど多くの方々のサポートと後押しがあったおかげだと感じています。勉強することはとても大切です。していないと自分が苦労するだけでなく、患者さんにも迷惑をかけることになってしまいます。しかし、それだけでなくいろいろな人やモノとの出会いを大切にしてください。その中で自分自身を成長させ、感謝の気持ちを忘れず、目標に向かって頑張っていきましょう!!  

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