2013年のすべての新着情報一覧
2013.09.11
奈良県中央卸売市場連携「食祭市」に参加します!
奈良県中央卸売市場連携「食祭市」に健康栄養学科学生約20名が参加します! 連携事業「奈良県の食材を使ったレシピ開発」で市場場長賞、青果卸組合長賞授賞2作品を披露! 奈良県中央卸売市場(奈良県農林部所管)と畿央大学は今年5月連携協定書を交わし、健康栄養学科給食経営管理論実習(指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、小西佳奈助手)の前期授業のなかで『奈良県の食材を使ったレシピ開発』を進めてきました。 市場連携事業の一環として、また学外の一般の方々への授業成果発表の場として、2013(平成25)年9月28日(土)、奈良県中央卸売市場関連卸協同組合主催「第16回食祭市」に出展することになりました。 ▲ひもとうがらしを使った“大和のおかず(肉みそ)” ▲ 大和ポークと大和丸なすを使った“Kioバーガー” 関連卸棟入口からすぐのイベント店舗をお借りして、開発したレシピ全16品の中から好評だった「ひもとうがらしを使った“大和のおかず(肉みそ)”」(写真上段)と、「大和ポークと大和丸なすを使った“Kioバーガー”」(写真下段)の2つの試食会を行います。この2つのレシピを作った学生約20名がボランティアとして参加します!みなさん、ぜひ来て!見て!食べて!ください。 ■第16回 食祭市 平成25年9月28日(土曜日) 9時~12時 奈良県中央卸売市場 関連卸棟内(近鉄橿原線筒井駅下車 東へ徒歩10分) http://www.naraoroshi-k.or.jp/
2013.09.11
学生・教職員有志の被災地支援「のびのびキャンプ2013」を福島県で開催!
奈良と福島の絆をつなぐ、のびのびキャンプ2013! こんにちは。今年度のびのびキャンプの代表を務めさせていただきました畿央大学教育学部3回生・森本敦です。 先日8月12日から15日、福島県・国立磐梯青少年交流の家にて「のびのびキャンプ2013」を開催することができました。これも多くのみなさまからのご支援、ご協力の賜物と心より感謝いたします。 福島県のこどもたちに大自然のなかで、おもいっきり、のびのびと遊んで、こころとからだのリラックスをしてもらいたい!そんな思いから「のびのびキャンプ」は始まりました。 福島のボランティアグループ「ひらそる」から、県内のこどもたちに呼びかけていただき、2011年は栃木県で、2012年は福島大学、いわき明星大学と協働し、私たちの大学のある奈良でのキャンプ開催を行うことができました。 過去2年、多くのこどもたちと大学生が交流を深め、言葉では表しきれないような感動が生まれました。そして、こどもたちから届いた「楽しかった」という声や、「もう一度こどもたちと会いたい」という私たちの思いから、そして被災地支援活動を継続していくために、今年は学生が運営主体となり、のびのびキャンプを開催することを決意しました。 初めての学生主導での運営は、決して容易ではなく、キャンプを開催したいという気持ちだけでは、どうにもできない状況にも何度も直面しました。しかし、さまざまな方々からの物心両面にわたるご支援、ご協力、そして何より、何から何までご尽力いただいた「ひらそる」のみなさんのおかげで、とうとう「のびのびキャンプ2013」の開催にこぎつけることができました。 3年目の今回は、今までのコンセプトである「誰かに見守ってもらえている安心感のなかでのびのびと過ごす」という点に加え、「こどもたちの助け合い」が見られるような環境、プログラム構成を考えました。従来のマンツーマンでの対応から、こども5名、学生4名のグループでの行動を行うことで、子どもたち同士の横のつながりが生まれることをねらいとして取り組みました。 また過去2回のキャンプを経験した現在中学生、高校生のこどもたちに、小学生の参加者のお兄さん、お姉さん的な存在として、グループのサポートをしてもらうという取り組みも採用しました。 実際、キャンプが始まってみると、こどもたちは私たちの想像以上に、お互いを助け合い、まさに全員で「のびのび」キャンプを作り上げてくれていました。また、サポーターの子どもたちも、積極的に前に立ち、グループを盛り上げてくれ、夜に行ったサポーターのみでの振り返りでは、グループの特色を個々に紹介してくれるなど、本当にグループを支えてくれる存在となってくれていました。 まさに子どもたちが「絆」という言葉を体現してくれているように思えました。 学生も初めての参加者が多いにもかかわらず、こどもたちの声にきちんと耳を傾け、どのようにすればよいグループの関係が築けるのか、よいキャンプを過ごせるのかを、学生同士、夜深くまで話し合いながら、子どもたちと接していました。子どもたちが笑ったり、泣いたり、時に喧嘩したり。そんないろいろな表情をたくさん見せてくれていたのは、学生が子どもたちときちんと向き合えていた証拠だと思います。 震災から刻々と時間が経過しています。それにつれ、報道の量、関心が薄れつつあるように感じます。しかし、こうしてこどもたちと出会えたことによって、遠く離れた私たちは「福島を忘れない」ということを再び心に刻むことができました。 この気持ちをずっと持ち続け、そして発信していくことが、私たちの使命であり、福島のこどもたちとの絆を大切にしていくためにも、必要なことだと思います。 本当に多くの方々に支えられて、無事、キャンプを開催することができました。さまざまな形でご支援してくださった皆様、共にキャンプを作り上げてくださった福島大学、いわき明星大学のみなさん、こどもたちと私たちを出会わせてくださった「ひらそる」の皆様、先生方、そして笑顔いっぱいでキャンプを盛り上げてくれた子どもたちと、送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。 これからも、福島と奈良を繋ぐ絆を大切にしていくためにも、畿央大学のびのびプロジェクトは活動していきます。今後も、よろしくお願いします。 本当にありがとうございました。 のびのびキャンプ2013代表 畿央大学現代教育学科3回生 森本敦 追記:facebookページでキャンプの様子や子ども達の笑顔を紹介しています。あわせてご覧ください。また、キャンプの詳細については、キャンプに参加したメンバーが追ってご報告させて頂きます。 ■のびのびキャンプ2013概要 【主催】畿央大学のびのびプロジェクト(畿央大学教職員・学生有志) 【共催】ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ”ひらそる”、福島大学・いわき明星大学の学生有志 当キャンプは住友商事株式会社の東日本再生ユースチャレンジ・プログラムの助成を受けて開催いたしました。 ■メディア掲載情報 ・奈良新聞 ■協賛いただいた皆様 皆様のご支援とお気持ちがあり初めて実現した「のびのびキャンプ2013」でした。キャンプメンバーにとっても、福島の子どもたちにとっても大きな心の支えとなりました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。 ■生野 勝彦様 ■生駒 衣美様 ■石田 芳美様 ■伊藤 明子様 ■稲山 嘉延様 ■浦本 和美様 ■大石 香織様 ■大磯 康恵様 ■大谷 紗耶香様 ■大橋 みゆき様 ■小川 範子様 ■辛川 みどり様 ■金子 章道様 ■菊本 由里様 ■島 恒生様 ■白石 裕様 ■住岡 知樹様 ■高畑 みどり様 ■田仲 光彦様 ■田仲 由佳様 ■寺田 美和子様 ■中永 賢仁様 ■中谷 英二様 ■中谷 知実様 ■南部 登志子様 ■西川 直哉様 ■二十軒 美知子様 ■野上 淳子様 ■原田 俊信様 ■東 隆政様 ■冬木 正彦様 ■古川 恵美様 ■三好 環様 ■森嶋 道子様 ■柳父 立一様 ■吉村 大輔様 ■坂口 光亮様 ■細川 和朗様 ■松本 悠様 ■峯 耕太郎様 ■飛鳥川クリニック院長 水本純様,職員及び関係者の皆様 ■おかんの店 菊ちゃん 様 ■三光丸 奈良営業所職員の皆様 ■住友商事様 ■hughug 三宮店 様 ■株式会社オフィバ 新田寛之様 ■ネスト 片岡仁・由季様 ■ヨシエエンタープライズ(在 ミクロネシア連邦)後藤清様 ■看護医療学科 2年生の皆様 ■畿央大学 学習キャンプの皆様 ■教職クラブ ODENの皆様 この他、10名の皆様にもご寄付を頂いております。 ■関連リンク ・畿央大学のびのびプロジェクトfacebookページ ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」開催を、学長にご報告。 ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~福島県で説明会を開催! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第4回セミナーを開催! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第3回セミナーを開催! ・被災地支援「のびのびキャンプ2013」に向けて~第2回事前セミナーを開催! ・学生広報スタッフblog vol.72~被災地支援「のびのびキャンプ2013」が始動!
2013.09.11
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.10
こんにちは。理学療法学科2回の佐々木紀奈子です。 8月中頃からイギリスのレスターに留学して3週間目が終わりました。英語はもちろんのこと様々なことを経験し、肌で感じています。今まで英語を話すことはなく、留学当初は非常に緊張し上手く言えないことも多々ありましたが、積極的にコミュニケーションをとるように心がけた結果、少しずつですが上達を実感するようになりました。 理学療法学科として初めてこの留学プログラムに参加しているということなので、医療福祉関係で気づいたことについて書きたいと思います。 こちらの写真を見たことがあるでしょうか?わたしはイギリスで初めて見ました。ちなみに二階建てバスの最前列から撮った写真です。 恐らくですが、近くに福祉施設があるのだと思います。お年寄りへの配慮が見られます。この夫婦のイラストは心がホッとします。 理学療法士の地位は日本よりイギリスが先に確立されたと言われています。歴史の深さがあるがゆえに、この国はすべての人が共生する社会で日本ではなかなか見ることができないと感じました。 その代表例として、ホストファミリーとドッグショーに出かけたときの話です。このショーは飼い主と犬がともに歩きその美しさや信頼性を見るものです。イギリスでは車椅子を見かけないかわりに電動車椅子をよく見かけます。そのショーの出場者として電動車椅子にのった女性がいました。その女性は電動車椅子にのったまま、リードをもちウォーキングをして見せました。曲がり角も自由自在に犬と電動車椅子をコントロールされていました。その姿は素敵でした。 女性の姿から、すべての人が自分の意志を持っており、趣味や仕事を楽しんでいるように感じました。日本人である私と違い、周りのことなんて意識しないのです。住みよい国と言われる理由がなんとなく分かった気がしました。 最後の1週間はロンドン観光をしたり、ミュージカルを観たりと予定いっぱいです!あらゆることを吸収し、大きく成長して帰国したいと思っています。 ▲ドッグショーです ▲とても親切にして頂いたホストファミリーとの一枚です。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9
2013.09.11
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.16 ~アリーナ部ブログその3
こんにちは(^^) アリーナ部署長の田中華恵です。 アリーナの夏休み活動も、もう後半にさしかかってきています。 最近は雨の日が続いていますがみんな雨の中、学校まで出て来てくれて作業を着々と進めていっています♪ ▲写真は折り紙で作った景品たち 子供たちが喜んでくれるような景品、あそびをみんなで一生懸命に試行錯誤しながら作っていっています。 そしてそして・・・スタンプラリー(全部のあそびを遊び終えれたら)の景品が決定いたしましたあ!!! 去年のアンケートでも希望がありまして・・・ お菓子つかみ★ を全部の遊びを遊び終えてスタンプをためた子供たちにしてもらおうと思っています♪♪ ぜひぜひ元気いっぱいにアリーナで遊んでいただきたいです(^^)♡ アリーナ部署長 田中華恵
2013.09.10
2013年9月21日(土)~22日(日)広陵町かぐや姫まつりに参加します。
人間環境デザイン学科の女性2人は「かぐや姫」役! 同じくデザイン4回生はお神輿製作! 畿央大学は地元広陵町とは特定保健指導や健康増進事業をはじめ多くの分野で連携を深めてきています。 そして、2013(平成25)年9月21日(土)・22日(日)の両日は例年通り「広陵町かぐや姫まつり」が竹取公園一帯で行われ、その「かぐや姫」として人間環境デザイン学科2回生・3回生の2人が出演します。 ちなみに、この「かぐや姫」には数年前から毎年本学の女子学生が選ばれています。 今回ご紹介するのはかぐや姫まつりを盛り上げる『おみこし』です。 今年6月上旬に、主催者側の広陵町地域振興課担当者が人間環境デザイン学科加藤信喜准教授を訪ねて来られ、祭りで使う神輿製作の依頼がありました。 ダンボールの機能性を追及して卒業研究作品を作ろうとしていた加藤ゼミ4回生田々美さんの思いと合致し、広陵町の神輿をダンボール製とすることが決まった次第です。 その神輿製作も佳境に入ってきており、9月6日にはもっとも人手のかかる屋根部分の結合作業に田々美さんの後輩数名が応援にかけつけてくれました。 神輿製作の様子を紹介します。 (写真中央の女性がかぐや姫の1人上田さんです!) このかぐや姫まつりには運営スタッフとして看護医療学科2回生が3名、田々美さんの作った神輿の担ぎ手スタッフに教育学部学生5名、理学1名、デザイン2名の計8名のボランティア参加も決まっています。 9月21日・22日はぜひ「広陵町かぐや姫まつり」を見に行ってくださいね。 ↑クリックで大きくなります。
2013.09.10
就活レポート~就職活動の現場から~№195
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第195弾! 現代教育学科5期生(14卒) 大塚郁子さん 株式会社キタムラ 勤務 【その企業に決めた理由】 正直に言うと直感です(笑)説明会での社員の方々の雰囲気にとても惹かれて、自分もこんな素敵な社員の方々と一緒に働きたいと思ったからです!あとは企業理念に共感し、お客様だけでなく働く社員のことも大切に考えてくれる会社だったので決めました。 【就職活動を振り返って】 就職活動は自分自身と向き合わなければならないので、そこが一番苦労しました。自分がどんな仕事に就きたいのか、自分はどういう仕事に向いているのか、分からないことばかりでした。だから周りの友だちに私はどんな人間か聞いてまわったりして、仲間と支え合いながら頑張りました。就職活動を通して、自分自身を知ることができ、成長することができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 周りの友だちによく言われている“おかあさんっぽい”という人柄を全面的にアピールしました。そしてアルバイトで培った「判断力」と「傾聴力」もアピールしました。サービス業なのでお客様を大切に考えて働くことを伝えました。でも何より面接では「笑顔」と「大きな声で話す」ことを意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 困ったときはキャリアセンター!何もなくてもキャリアセンター!(笑)というぐらい西川さんには大変お世話になりました。面接対策やES添削、心配事の相談など何から何までサポートしてくださいました。キャリアに行ったらなんとかなる!という安心感があったから、就職活動を頑張ることができました。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は情報が第一だと思います。周りの人に情報を聞くのも大切だと思いますが、実際に説明会などに参加して自分の目で見て正しい情報を手に入れてください!分からないことがあったら、キャリアセンターの方々に相談してください。大変だとは思いますが、納得のいく就職活動ができるように頑張ってください!
2013.09.10
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.9
こんにちは。二回教育学部の吉田真理子です。レスターでの語学研修を終え、残すところロンドン滞在の一週間となりました。深田先生がロンドンの主要な名所を案内して下さいました。 大英博物館、コヴェントガーデン、トラファルガー広場、バッキンガム宮殿、ビックベン、ロンドンアイを回りました。 ▲大英博物館の前にて 朝からホテル後にし、大英博物館に行きました。ロゼッタストーン、パルテノン神殿の一部、ミイラやモアイ像など有名な展示物を見ることができました。こちらは入場無料の博物館が多く、気軽に立ち入る事ができます。 コヴェントガーデンには専門店やマーケットがあり、ショッピングにはとても良い場所です。エロスの像の近くには三越があったのですが、運悪く私たちが訪れる前日に閉店してしまいました。隣には日本食の店があり、そこでお弁当とお茶を購入し、昼食としました。久々の日本食にみんな大興奮で、おいしく頂きました! ▲トラファルガー広場のナショナルギャラリー前にて トラファルガー広場やバッキンガム宮殿はいかにもロンドンらしい風景が広がり、写真で見るよりも現物は迫力満点です。バッキンガム宮殿では衛兵が歩く姿を見ることができました。立っている時は動かないため私たちが近づいて写真を撮ることもできます。 ▲ホースガード前にて 今回このツアーは深田先生が連れて行って下さるため自分で行くよりも様々な知識を教えてもらう事ができました。この貴重な一週間でもっとロンドンを満喫したいと思います。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8
2013.09.09
卒業生が「総合リハビリテーション賞」を受賞しました!
2013年7月31日に第21回「総合リハビリテーション賞」授賞式が医学書院にて開催されました。 本賞は、「総合リハビリテーション」誌編集顧問の上田敏先生が東京大学を退官される折(1993年)に金原一郎記念医学医療振興財団に寄付された基金を原資として発足されたものです。今回、2012年に掲載された投稿論文45本のなかから、私が発表した「足底知覚学習課題が高齢者の歩行安定性に与える効果―ランダム化比較対照試験」(「研究と報告」40巻10号掲載)が本賞に選出されました。 本研究は、私が本学大学院博士後期課程在学中に行った研究であり、足底の知覚誤差が減少することによって高齢者の歩行中の姿勢バランスが向上することを明らかにした研究になります。 授賞式では、上田敏先生から賞状と激励のお言葉をいただき、大変緊張すると同時に嬉しい気持ちでいっぱいでした。 この場を借りて、本研究を御指導してくださった森岡周教授ならびに本学神経リハビリテーション学研究室の皆さんに深謝いたします。 畿央大学大学院健康科学研究科 客員研究員 日本学術振興会 特別研究員 中野 英樹
2013.09.09
就活レポート~就職活動の現場から~№194
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第194弾! 健康栄養学科8期生(14卒) 大田千紘さん 株式会社ルネサンス 勤務 【その企業に決めた理由】 面接が進んでいく中で、大学で学んだ知識も含めて自分の色を出して働けると思ったのと、面接で1番自分らしさをアピールできたと思ったからです。また、同業他社の様々なフィットネスクラブの店舗見学をしたなかでも、アルバイトの方も含め、どの従業員の方にも笑顔で挨拶をしていただき、雰囲気も1番良いと感じたからです。 【就職活動を振り返って】 最初は食品メーカーを中心にエントリーなどをしていたのでESが大変でした。自己分析は早めにしておくと、余裕をもって取り組めるのではないかなと感じます。また、食品メーカーを目指していたときは、スーパーで食料品売り場に行き、商品をみてどのような商品をどこのメーカーが作っているかをチェックしたりしました。大手でなくても、魅力のある商品を作っているメーカーはたくさんあります。それを1つでも多く知るために自分から動くようにしました。 【就職活動でPRしたこと】 アルバイトでの経験と、お土産物開発プロジェクトなどの学校でのことを中心に話しました。もちろん話す内容も大事だとは思いますが、フィットネスなどサービス業での面接は、特に笑顔で明るくハキハキと話すことで自分が実際に働いたときの姿をイメージしてもらえるように心掛けました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ESや履歴書の添削をして頂いたり、些細なことでも質問しに行きました。他大学の友人と話していても、ここまで丁寧に就職活動のマナーなどを教えてもらえないと言っていましたし、キャリアの授業で貰うプリントはコピーしてほしいと言われるほどでした。また、キャリア資料室にある先輩が受けた企業のレポートは参考になるので、ぜひ面接前などに1度チェックしてみるといいと思います。 【後輩へのアドバイス】 私自身もそうでしたが、皆さんの思っている以上に企業の数は多く、1つの商品が完成されるまでに様々な企業が関わっています。食品に関わりたいと思う方は、栄養学科だからといって食品メーカーにとらわれるのではなく、香料会社や食品添加物を扱っている企業など違った視点で食品を見てみると面白いと思います。また、私が就職活動で感じたのは、管理栄養士を資格として生かせなくても知識として生かせる職種はたくさんあるということです。私はフィットネスで管理栄養士の資格を持っている方に話を聞きに東京まで店舗見学へ伺ったのですが、そこで得られた情報は説明会だけでは得られない貴重なお話でした。もし、説明会で何か心に引っかかるものがあれば自ら動いてください。それはきっと自分の糧になると思います。就職活動に勝ち負けはありません。だからこそ正解が分からなくて辛いこともたくさんあると思います。大学の友人などと話したり遊んだりしてリフレッシュをしながら自分らしい就職活動をしてください。応援しています。
2013.09.09
後援会だより第10号を掲載しました。