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2024.11.21
就職レポートNo.786(堺市/小学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第786弾! 現代教育学科16期生(25卒) Y.Oさん Y.Iさん 堺市 小学校教諭 勤務 今回の合格体験は、堺市小学校教諭に合格されたお二人です。お二人は受験自治体だけでなく、ゼミやクラブ活動も同じということで、お二人一緒にお話をお聞きしました。 【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 Y.Oさん 私が畿央大学を選んだ理由は、教員採用試験の合格率がとても高かったからです。オープンキャンパスに行った際に、先輩から、畿央大学には、クラス・担任制という制度があり、学生と先生方との距離がとても近く、何かあればすぐに相談することができること、また、学生同士も仲が良く互いに夢に向かって高め合うことができることを知り、私も畿央大学で夢を叶えたいと考えました。 Y.Iさん 「就職に強く、少人数のクラス担任制があってサポートが充実している」と高校の先生からおすすめしていただいたことがきっかけです。パンフレットやYouTubeのPR動画がたくさんあり、大学生活をイメージしやすかったことは有難かったです。 【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 Y.Oさん 教師を目指そうと強く思ったきっかけは、高校の合唱コンクールでまとめ役をした経験からです。そのクラスの友人が、練習を通してみんなと歌うことの楽しさを知る姿や、その時の表情が忘れられず、子どもたちに新しい成長の場や発見の場を設けることのできる教員に魅力を感じるようになりました。 Y.Iさん もともとは「子どもに関わる仕事に就きたい」という漠然とした思いでした。しかし高校生のとき、日本の子どもたちの自己肯定感が低いというニュースを見て衝撃を受け、子どもたちの自己肯定感を高めるために、成長を間近で感じられる教師を目指そうと決めました。 【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 Y.Oさん 大学1回生の時から堺市の小学校の学童保育でアルバイトを行い、2回生の時は、野外活動センターの補助員としてボランティアに行っていました。また、3回生になってからは、母校の小学校でスクールサポーターとしてボランティアに行っています。実際に児童と関わったり、現場の様子を見たりすることで、児童との関わり方や、学級経営、授業の様子などについて学ぶことができました。また、大学では、教職クラブODENで代表を務め、授業力の向上やみんなで一つのものを作り上げることに力を入れてきました。 Y.Iさん 「地元で小学校教員になりたい!」という思いをずっと持っていたため、2回生の頃から母校で学習支援のボランティアを始めました。実際の現場の様子を知ることで、先生方の様子や子どもたちの反応を想像しながら面接対策をすることができました。現場の先生方のお話も聞くことができ、とても貴重な機会でした。 【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 Y.Oさん 毎日、大学に通い、友人と切磋琢磨することを大切にしていました。分からない問題を教え合ったり、面接練習で聞かれた質問を一緒に考えたりするなど、互いの得意分野を活かして高め合っていました。他にも、何か不安なことがあれば教採・公務員対策室の先生方やゼミ担任の先生、先輩方などに相談に乗っていただき、周りの方々に支えられながら過ごしていました。 教員採用試験対策は、対策講座を受け、一つのテキストを何度も解くことで知識を定着させていました。面接練習は、とにかくいろいろな先生の面接練習を受けて様々な面接官のタイプを知ること、そして、その中でも自分を出すことができるよう、自己分析に力を入れて取り組みました。 Y.Iさん 筆記試験対策は始めから苦手科目に取りかかるのではなく、自分がモチベーションを高く保てるものから取りかかるようにしていました。 面接対策はとにかく数をこなし、たくさんの先生方のさまざまな視点からいただいたアドバイスをもとに自分を見つめ直しました。モチベーションが下がったら思い切って休んで、リフレッシュやご褒美も大切にして自分とうまく付き合いながら、教採期間を乗り越えました。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 Y.Oさん 教員採用試験は、周りとの闘いですが、私は自分との闘いだと考えています。夢に向かってどれだけ努力することができるか、自分の中での成長を見つけ、そこからどれだけ前向きに進めるかが大切です。落ち込むこともあるかもしれませんが、共に頑張っている周りの友人や支えてくださる先生方、家族の存在に感謝しながら、辛い時も何か笑えることを見つけて過ごしてください。応援しています! Y.Iさん 長い教採期間は、辛く打ちのめされることもたくさんあります。でも、周りには一緒に頑張っている友達や応援してくれている人たちがたくさんいます。辛いときこそ周りを見て、一日ずつ確実に成長していることに自信をもって、最後まで強い気持ちで頑張ってほしいです。自分を信じることが、一番大切です!
2024.11.21
第22回畿央祭実行委員Blog vol.14 ~ 畿央祭を終えて【展示部署より】
こんにちは。第22回畿央祭 展示部署 部署長の松下 広海と松村 珠羽香です。 今年は【ステンドグラスアート】【立て看板】【横断幕】を製作しました。夏休みの間から畿央際当日に向けて部署の皆でコツコツと様々な準備をして来ました! 今年の畿央祭のテーマ【燎】の漢字と金魚に合わせて、デザインしたステンドグラスアートは光が当たるとより一層、輝いて見え一般の方もたくさん写真を撮ってもらえて私たちはすごくやり甲斐を感じるだけでなく感謝しています。 ステンドグラスアートだけでなく、立て看板や横断幕も皆でアイデアを出し合い、共に作品だけでなく明るい部署の空気も作り上げてきたからこそ、とても良いものになったと思っています! 皆で作り上げて来た展示部署や作品は、これから先も思い出に残る物になれば良いと私たちは強く思っています。 最後に、展示部署のみんな本当にお疲れ様でした!みんなで試行錯誤した作品はどれも良いものばかりで、沢山アイデアを出しあいながら作成してくれたことに本当に感謝しています!この畿央祭がみんなにとって最高の思い出になっていますように! それではみなさん!「展示のT~~~!」 第22回畿央祭副実行委員 展示部署長 理学療法学科 2回生 松下 広海 健康栄養学科 2回生 松村 珠羽香 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.21
第22回畿央祭実行委員Blog vol.15 ~ 畿央祭を終えて【アリーナ部署より】
第22回畿央祭 アリーナ部署長の飯野 陽生と菊江 優です。 今年は畿央祭で行われる企画も多く外部からの来場者が増加の見込みでしたが、実行委員のみんなが協力して畿央祭を盛り上げてくれたおかげで、不安やモヤモヤも覆されました☺️本当に感謝の気持ちでいっぱいです🍀🍀 来場者が近年で1番多かったことも、来場者のキラキラした笑顔も実行委員や参加してくださったサークルの皆さんのおかげです。私たちアリーナ部署幹部一同嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました😽🌸 今年度のアリーナ部署では的当て・魚釣り・ボウリング・射的・着ぐるみ・ボールプール・ガチャガチャ・スライムづくりの9企画を行いました👧🏻📛🎳 この企画数は去年よりも多く準備期間は大変でした。しかし、どの企画も行列ができてしまうほどの大盛況で終わることができました。 スライムづくりでは子供たちが好きな色で作り最後には壁に向かって思いっきり投げるあの元気さに何度も癒され私たちも元気をもらいました🍎🧢🌱 ボールプールでは初めて会った子ども同士で仲良く遊ぶ姿に子どもの凄さを感じ、感動しました。その他の企画でも子供たちの元気よく活発に遊んでいる姿が見られ本当にうれしく思いました。これは来場者の方々、実行委員のみんなの協力があったからだと思います。ありがとうございました🌼 アリーナ部署のみんなへ 約5か月間一緒にアリーナ部署で活動してくれてありがとう😢😢 去年よりも多い人数のアリーナ部署でしたが、みんな活発で協力的で、この63人で出来たことが何よりの財産です💎💕アリーナ部署幹部の3人共が毎週の活動に行くことが楽しみでした✨ 1回生のみんなは初めての畿央祭で分からないことばかりだったと思うけど、自分たちでやることを見つけてくれたり、「何したらいいですか?」って聞いてくれたりする子も多くてとても支えてもらいました😚 当日も子供たちとお話するときには同じ目線になって話している姿を見て感動しました。みんなが作ってくれた看板とか射的の的とか可愛すぎてサイコーだったよ!👍来年もアリーナ大盛況間違いなしだね。ありがとう❤️🔥💐 2回生は初めての子も2回目の子も何も言わずとも進んで活動してくれる子が多く、本当に助けられていました🏃♂️💨 私たちでは目が行き届かないところにまで目を向けて行動している姿、子どもたちを楽しませるために一生懸命な姿がかっこよすぎ✨️実行委員として最後の畿央祭みんなで迎えることができて良かった😭😭 改めてアリーナ部署を選んでくれてありがとう。みんなで作ることができたアリーナは宝物だよ!!みんな大好きだよ!!🫶☺️🫶 それではみんな!!!「アリーナがいちばん!かわいい~~!💕」 幹部16人へ 約8か月間、お疲れ様🍵☺️この17人で幹部をすることできて本当に良かったです。みんながいたから私は頑張れたし、みんながいたから畿央祭を楽しむことができたよ✨またみんなに会いたいな…😣💓 畿央祭前の4日間は大変だったけど、楽しかったし1日も苦にならなかった。何なら早く会いたい毎日だったよ。全部忘れることの出来ない思い出📷💭 終わって約1か月経っちゃったけどまだまだ余韻にひったひた😢😢これからみんな授業も忙しくなったり、実習が入ってきたり不安な日々がやってくるかもしれないけど、畿央祭を思い出して「心躍る」方へ「情熱を燃やして」進んでいこう!🫶🔥みんなに出会えたことが何よりの財産だよ。みんなのことだいだいだ―――――い好き!❤️🔥😚 第22回畿央祭副実行委員 アリーナ部署長 現代教育学科2回生 飯野 陽生 現代教育学科2回生 菊江 優 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.20
就職レポートNo.785(東大阪市/事務職)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第785弾! 現代教育学科16期生(25卒) N.F さん 東大阪市 事務職 勤務 【畿央大学を選んで入学した理由を教えてください】 担任制でフォローが手厚く、自分の学びたいことに関する質問や困った際すぐに相談しやすい環境であると感じたからです。また、入学時は教員を目指していたため、二種類の免許を取得できること、就職率がいいところも魅力に感じたため、入学を希望しました。 【畿央大学での学生生活を振り返ってみて、印象に残っていることは何ですか】 印象に残っていることは、小学校と中学校の教育実習です。大学で学んだ理論と、実際に児童生徒と関わることや教科指導での実践のギャップに苦しみながらも、精一杯教育現場で学ぶことができました。 【公務員を目指そうと思ったきっかけは、何だったのでしょうか】 スクールサポーターで特別な支援を必要とする子どもたちと関わった時に、保護者との問題など教育現場で解決できないことが多いことに気づきました。そこで、他の学校でも同じような問題を抱えていることに気づき、公務員であれば自分の学んできた教育学の知識を活かして一つの学校・教育現場だけではなく、その市の全ての学校の問題を一つでも解決することができると考え、公務員を目指すようになりました。 【就職試験に向けて取り組んだことを教えてください】 一次試験に向けたSCOAやSPIの勉強、二次・三次以降に向けた面接練習に取り組みました。SCOAやSPIの勉強は教採・公務員対策室にある問題集を何度も解いたり、対策講座の内容をやり直したり、移動時間はYouTubeの対策動画で勉強していました。二次・三次以降に向けた面接練習では、教採・公務員対策室の先生に相談して時間の限り本番に近い形で練習していただきました。自己分析ももちろんですが、自分が受けたい自治体の特徴や行きたい部署について調べて練習に取り組むことが大切だと思いました。 【教採・公務員対策室の就職サポートについて教えてください】 主にエントリーシートの添削と面接練習のサポートをしていただきました。特に面接練習では、新聞の記事や他の自治体での取り組みで話題になっていることなどを教えていただき、自分だけでは調べつくせなかった情報を得て試験への準備ができました。 また、私はギリギリまで教員を目指すか公務員を目指すかで迷っていたため、進路に対しても相談に乗っていただきました。 【将来の夢・目標をどうぞ】 地域住民の方の問題や課題を発見し、解決のため少しでも力になりたい、住民の方が困ったときに気軽に相談できるような職員になりたいと考えています。また、地域に関わる人たちだけではなく、同じ職場で働く人たちが働きやすいと思えるような環境づくりに力を入れたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 とにかく前向きに!周りを見て焦ることも不安になることも多いと思いますが、自分のペースで着実に採用試験に向けての対策をしていきましょう。困ったときや悩んだときは、一人でため込まずに、教採・公務員対策室の先生や友達に相談しましょう。 悔いのないように精一杯試験対策に取り組んでください。
2024.11.19
河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
人間環境デザイン学科の陳ゼミでは、佐味田地区の皆様と河合町役場と協力して『佐味田みんなの縁側』を制作し、2023年5月12日から河合町 佐味田集会所前に設置しています。 ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら 2024年9月23日(祝・月) 佐味田地区の方々に集まっていただき、秋をテーマとした板絵の制作や、実際に動物将棋で遊んでもらいました。今回は3回生だけでなく、2回生とともに活動を行いました。 板絵について、「秋」という共通のテーマの中でも、描く人によって描くものが異なっていて、見ていてとても面白かったです。 ルール説明をしながら、動物将棋で遊んでもらいました。子供でも遊べる簡単なゲームですが、大人も真剣に考えながら遊んでいました。 障子の中にあるライト部分が壊れていたので、修理いたしました。夜の佐味棚も障子の照明により、風流を感じられます。 佐味棚の側面部分に、製作・設置のプロセスを載せているQRコードを刻んだプレートを貼り付けました。ぜひ読み込んでみてください。 後日、残りの板絵は全部描かれて、佐味田地区の皆さんと本学学生が一緒に創作した「秋」テーマの飾りができました。 ▼ 今回の取り組みは河合町のHPでもご紹介いただいています! ▼ 畿央大学との連携事業:住民の方々が憩える場の提案について/河合町 人間環境デザイン学科 3回生 辰巳 心太 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ
2024.11.19
第22回畿央祭実行委員Blog vol.12 ~ 畿央祭を終えて【模擬部署より】
こんにちは!第22回畿央祭模擬部署長の小川智也と青木渚です! 畿央祭にお越し頂いた皆様2日間ありがとうございました。今年の畿央祭は、模擬店が昨年より10店舗近く増え、来場者が昨年より大幅に増加し、大盛況でした! これは、畿央祭に関わって頂いた関係者の方々、模擬店出店者の皆さん、学校関係者の方々、実行委員の皆さんのおかげだと思います!ありがとうございました! 私たち模擬部署の企画として、去年も大盛り上がりだった【人探しビンゴ】を今年も引き続き開催しました!今年もキャンパス中を【もぎもぎ】という合言葉でいっぱいにして頂き、皆さんの笑顔や元気な声のお陰で大成功に収めることができました。 来場者の方をはじめ、多くの方々の協力により、模擬部署一同非常に素敵な思い出になりました! 最後に、大きな問題もなく無事に畿央祭を終えることができました。改めてここまで支えて頂いた、実行委員の皆さん、大学関係者の方々、学園祭関係者の方々等の沢山の方々皆様に感謝申し上げます。 皆様と第22回畿央祭を作り上げられた事を実行委員として嬉しく思います! 長くなりましたが以上になります。ありがとうございます!! それではいきます!「せーの!!! もぎもぎ~~~!!💖」 第22回畿央祭副実行委員 模擬部署長 理学療法学科 2回生 小川 智也 現代教育学科 2回生 青木 渚 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.19
第22回畿央祭実行委員Blog vol.13 ~ 畿央祭を終えて【学内企画部署より】
みなさんこんにちは。第22回畿央祭学内企画部署長の吉田 東悟です。 はじめに第22回畿央祭にご来場いただいた皆さまありがとうございました。そして、第22回畿央祭を開催するにあたりご尽力いただきましたすべての皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 私たち学内企画部署では、毎年恒例の企画であるお化け屋敷と今年から新しく企画した占いの2つの企画を行いました。 今年のお化け屋敷は「洋館」をテーマに8月の夏休みから学内企画部署全員で準備を行ってきました。その結果、畿央祭2日間で1100人を超えるお客さまに楽しんでいただき、笑顔と絶叫が入り混じるすばらしいお化け屋敷となりました。 新しい企画である占いでは順番待ちができるほどで、想像を遥かに超えるたくさんの人に来ていただくことができ、楽しんでいただくことができました。 また、占いの横に併設していたみなさまの願いを叶えるコーナーでは300以上の願いを書いていただけました!皆さまの願いが叶いますようお祈りしています!! 以前から毎年楽しんでいただいているお化け屋敷と新企画である占いの両方でたくさんの方に楽しんでいただけることができ、大成功を収めることができました。 ご協力いただいた学生支援センターのみなさまや学園祭の業者の方々、幹部のみんなや学内企画部署のみんなといった、関わっていただいた全ての皆さまがいたから大成功を収めることができました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。 最高の思い出を最高のみなさんとつくることができて幹部一同幸せでいっぱいです!これからも末永く皆さまの笑顔で溢れるこの畿央祭が続くことを心から願っております。 それではみんな!!!「やっぱり学内! ナンバーワン!🌟」 第22回畿央祭副実行委員 学内企画部署長 現代教育学科 伊藤 晶 人間環境デザイン学科 乾 日菜花 理学療法学科 吉田 東悟 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.16
第22回畿央祭実行委員Blog vol.11 ~ 鈴木伸之トークショー&吉本お笑いライブ🎤
畿央祭1日目では鈴木伸之さんによるトークショーが行われ、2日目では毎年盛り上がる吉本芸人によるお笑いライブが開かれました! 畿央祭で俳優をゲストでお呼びするということは初の試み、またお笑いライブは過去最多の出演者という点から畿央祭目玉企画として舞台部署の取り組みをブログで取り上げさせていただきます! 鈴木伸之さんトークショー 畿央祭1日目の15時より冬木記念ホールにて鈴木伸之さんによるトークショーが開かれました!チケット販売は先着で行われていましたが前方のS席は即完売となるほどの争奪戦となりました! 司会の森本順子さんより注意事項などを説明していただき、いよいよ鈴木伸之さんの登場となりました!どこから出てくるのか、皆さんキョロキョロとしていましたがなんと横の入り口から登場してくださり、大歓声が沸き上がりました☆ 現在土曜日に放送されているドラマ「バントマン」で演じる役柄、また撮影秘話や作品に対する熱意や意気込みを話してくださりました。 質問コーナーでは前々から募集していた鈴木伸之さんへの質問をボックスから抽選で選んでいただき多くの質問に答えて頂きました♪ 好きな食べ物や今までの出演作の撮影秘話から人生相談まで。ここでしか聞けない鈴木伸之さんの素性や多くの試練を乗り越えてきた俳優さんだからこそ伝えられる考え方など。ほんとにたくさんの質問でしたが終始笑顔で話してくださっていました! 最後にはなんと抽選で3名様に鈴木伸之さん直筆のサイン色紙をプレゼントしてくださりました! 当選された方、本当におめでとうございます! あっという間の1時間のトークショーでしたが皆さんが楽しんでくれていたようで実行委員一同嬉しく思いました💖 吉本お笑いライブ 2日目の11時30分から行われた吉本お笑いライブでは木尾モデル(MC)、ジョックロック、セルライトスパ、ラニーノーズ、ラフ次元の過去最多5組の芸人さんが畿央大学へ来てくださりました☆事前予約不要だったため多くの方が野外ステージに集まってくださり大盛り上がりとなりました! 木尾モデルさんが司会をしてくださり、ミニコーナーではお客さん達も舞台に上がり一緒に楽しむことができました!「面白かった!」と好評でとても嬉しかったです!! 第22回畿央祭副実行委員 統括 アリーナ部署 船田 樹希 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.15
第22回 畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。
247名の実行委員が、昨年をこえる来場者を全力でおもてなし! 2024年10月19日(土)・20日(日)の2日間にわたって、第22回畿央祭・ウェルカムキャンパスを実施しました。『燃えるような熱量で盛り上げたい』という気持ちを込めた赤のつなぎに袖を通した畿央祭実行委員247名が準備から当日の運営、片付けまでを完走。昨年に引き続き各種制限がない開催となりましたが、2日間のべ7,000名をこえる方にご来場いただきました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! 第22回畿央祭テーマ『燎~かがりび~』 開会式 初日の9時30分。学長先生、畿央祭実行委員長、畿友会(学生自治会)会長の開会のあいさつに続き、実行委員が色とりどりのバルーンを飛ばして第22回畿央祭がスタート! ステージ企画 冬木記念ホール、サンクンガーデン、野外ステージでは、2日間にわたりクラブ・サークルや学生有志などが練習の成果を披露しました!20日(日)にはビンゴ大会が開催され、豪華景品をめざして学内外の方が集まり、大盛り上がりでした。 また今年は2日間ともゲストを招いたイベントを開催!19日(土)は俳優の鈴木伸之さんのトークショー。本学では初めてのトークショーでしたが、来場者で埋め尽くされた会場では質問コーナーもあり、大いに盛り上がりました! 20日(日)は吉本お笑いライブ。木尾モデル(MC)、ジョックロック、セルライトスパ、ラニーノーズ、ラフ次元の過去最多5組の芸人が野外ステージを盛り上げてくれました。 アリーナ企画 小さなお子さんも一緒に楽しめるイベントがたくさんあるアリーナ企画!ボールプール・魚つり・ガチャガチャスライムづくり・ボーリング・射的・フォトスポットなどの手作りのミニ屋台が家族連れで大盛り上がりでした。 展示企画 キャンパスにいつもと違う彩りを加えてくれたのは、実行委員制作のキャンパス外周とキャンパス内に設置した横断幕やステンドグラスの展示に、書道部の作品展示。畿央祭恒例、地下食堂でのお化け屋敷では、老若男女の叫び声が響き渡りました! 模擬店 今年の模擬店は36店舗。クラス・クラブ・サークル・ゼミ単位など、いろいろなグループが出店しました。今年も長打の列になるブースも続出し、想定外の売れ行きに2日目の補充を急ぐ様子や、2日目早期に完売する店舗も見られました。 ウェルカムキャンパス 畿央祭と同時開催している「ウェルカムキャンパス」は、畿央大学教員が、地域のみなさまに参加していただき、教員の研究を体験したり、学生の学びを知ってもらえるイベントを企画しています。今年の企画は以下の通りです。 両日開催 学びのギャラリー【人間環境デザイン学科】 ストリート織り機【人間環境デザイン学科】 スマイル交流サロン【看護医療学科】 畿央生といっしょ~あつまれ!キッズチャレンジ~ ボランティアの魅力発見プロジェクト2024 10/21(土)のみ がんカフェ「きらめき」【看護医療学科】 食育SATシステムで簡単バランスチェック【健康栄養学科】 子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ!【現代教育学科】 職業体験企画「遊びながら学ぼう!リハビリをする理学療法士ってどんなお仕事?【理学療法学科】 10/22(日)のみ 健康チェックコーナー【理学療法学科】 海外インターンシップ研修報告会―カンボジア―【看護医療学科】 認知症カフェin畿央祭【看護医療学科】 認知症の人と家族の支援者交流会【看護医療学科】 職業体験教室「段ボールでつくる法隆寺五重塔」【人間環境デザイン学科】 畿桜会(同窓会)役員会・総会・同窓会サロン 卒業生とご家族あわせて約300名が母校に帰ってきました!詳しくは、畿桜会HPをご覧ください。 ミニオープンキャンパス in 畿央祭 両日合わせて約100名の方が来場。大学や学科のことも、畿央祭を楽しむ学生の姿も見ることができるオープンキャンパスとなりました。 謝辞 ご来場、ご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました。畿央祭が実行委員のテーマにもある『これまで畿央祭を通して紡がれてきた想いの灯を絶やすことなく受け継ぎ、一人一人が情熱を燃やしてほしい』という思いを感じていただけた2日間でありますように! 畿央祭実行委員の皆さんも、事前準備から当日の運営、片付けまでお疲れ様でした。 関連記事 第21回 畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。 第20回 畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。 【プレイバック畿央祭2021】フォトレポートを掲載しました。
2024.11.13
地域在住フレイル高齢者の運動系社会参加を促進する地域要因の検討~健康科学研究科
フレイルは、健康から障害に至る前段階の状態と位置づけられ、転倒や骨折、要介護、死亡リスクを高めることが明らかになっています。近年のフレイル対策として、社会的側面からのアプローチが注目され、特に運動を主体とする社会参加(運動系社会参加)は、フレイルからの脱却や要介護・死亡リスクを軽減することが報告されてきています。一方で、フレイルであることは社会参加の阻害要因になります。実際に、運動系社会活動の参加者は移動能力が自立した人に限られてしまっているという報告もあり、フレイル高齢者は十分に運動系社会参加ができていない可能性があります。 また、地方自治体が効果的なフレイル対策を講じるためには、同一自治体内の地域内格差の実態を把握し、それぞれの課題に応じた対策が求められています。しかし、同一自治体内での運動系社会参加の地域内格差を調査した報告も少ないのが現状です。 そこで、本学大学院健康科学研究科 客員研究員の中北 智士氏、健康科学研究科の松本 大輔准教授、高取 克彦教授は、地域在住高齢者を対象にした調査を行い、同一自治体内であっても、地区によってフレイル高齢者の運動系社会参加には格差があり、フレイル高齢者の運動系社会参加の推進のためには、近所づきあいのような地域のつながりが重要であることを明らかにしました。 この研究成果は、総合リハビリテーションに掲載されています。フレイル高齢者の運動系社会参加を促進するための一助になることが期待されます。 研究概要 A市在住の要介護認定を受けていない65~80歳の高齢者を対象に、2022年に基本チェックリスト*および社会活動についての郵送調査を行い、6,532名のフレイル高齢者の運動系社会参加に関する地域要因を検討しました。 *基本チェックリスト:二次予防事業対象者の選定のために厚生労働省が作成した。全25項目のうち8項目以上該当するとフレイルと判定される。 本研究のポイント • 運動系社会参加の割合は同一自治体内でも最大1.5倍の地域内格差があることが明らかとなりました。さらに、運動系社会参加者に占めるフレイル高齢者の割合においても、最小地区の6.7%から最大地区の16.5%と地域内格差を認めました。 図1:運動系社会参加者に占めるフレイル高齢者の割合(*p<0.01) また、フレイル高齢者の運動系社会参加が最も多かったE地区では、共変量を調整しても他の地区とは異なり運動系社会参加の促進要因としてフレイルであること(オッズ比2.2, 95%信頼区間1.17~4.12)、近所づきあいが良好であること(オッズ比2.9, 95%信頼区間1.51~5.47)が採択され、フレイル高齢者が運動系社会参加に参加しやすい地域では、近所づきあいのような地域のつながりが重要である可能性が示唆されました。 図2:E地区における運動系社会参加に対するロジスティック回帰分析 本研究の意義および今後の展開 本研究はフレイル高齢者の運動系社会参加に関する要因を調査した数少ない研究です。一般的にフレイルは社会参加の阻害要因でありますが、E地区においては、フレイル高齢者の運動系社会参加が多い地域は、近所づきあいのような地域のつながりが高いことが明らかとなりました。フレイル高齢者の社会参加は、要介護リスクを軽減することが分かっており、積極的にフレイル高齢者の社会参加を推進することが必要です。通いの場による介護予防推進のためには、フレイル高齢者が地域とのつながりを保つことができるような地域密着型の取り組みが重要であると考えられます。今後は、フレイル高齢者が社会参加できるような地域づくりに加え、本研究の対象者を縦断的に追跡し介護予防効果を検証していきたいと考えています。 謝辞 研究にご協力いただきました住民の皆様、役場の方々に感謝申し上げます。 論文情報 中北智士、松本大輔、高取克彦. 地域在住フレイル高齢者の運動系社会参加を促進する地域要因の検討. 総合リハビリテーション.52巻 11号 1213-1222. 公開日2024/11/10. 問合せ先 畿央大学大学院健康科学研究科 客員研究員 中北智士 准教授 松本大輔 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: d.matsumoto@kio.ac.jp