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2020.02.25

EXPO2025に向けたモニュメント「ミライの樹」を提案!~人間環境デザイン学科教員

人間環境デザイン学科の加藤信喜(准教授)です。 インテリアデザインや商品開発を中心に実践的な研究を続けていますが、実はモニュメントをデザインするのが大好きです。きっかけは随分古い話で歳がばれますが、中学生の時に行ったEXPO’70大阪万国博覧会でした。建築家丹下健三が全体のマスタープランをつくり、当時の弟子である磯崎新がお祭り広場をデザインしました。広場の大屋根を突き破るようにして堂々とそびえていたのが岡本太郎作「太陽の塔」でした。巨大で異様な感じもするモニュメントに圧倒されてしまい人生の進路が決まりました。   いつか、あのような造形をデザインしたいなぁ・・・と夢はふくらんでいきました。     モニュメントデビュー作は長崎にある「十八希望の鐘」でした。次に1990年服部緑地で花の博覧会EXPO’90が開催されました。その会場内に「花のモニュメント」をデザインすることができました。博覧会も終わり、このモニュメントも廃棄される寸前でしたが幸いにも移設されました。その移設場所がなんと吹田の万博公園だったのです。今も「太陽の塔」から北西に行ったところにひっそりと建っています。   ▼モニュメントデビュー作「十八希望の鐘」(長崎県)   ▼「花のモニュメント」(万博記念公園:大阪府)   畿央大学に就任してまもなく、幸運にもモニュメントのコンペがありました。奇跡的に勝つことができ、オーストラリアキャンベラ奈良平和公園にモニュメント「徳」を建立することができました。   ▼キャンベラ奈良公園彫刻コンクール 最優秀作品モニュメント「徳 TOKU」 ▼近影   続いて畿央大学10周年記念モニュメント「徳知美」をデザインさせていただきました。当時、名誉学長・故冬木智子先生と何回も打ち合わせさせていただきました。私にとってそのデザインプロセスは宝物であり忘れることはできません。   ▼畿央大学開学10周年記念モニュメント『徳知美』     EXPO2025が大阪舞洲で開かれることになりました。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会はPeople’s Living Lab(略してPLL)促進会議を立ち上げ、万博会場で実現したい「未来社会(技術・サービス)」のアイデアを2020年1月末まで募集していました。万博会場で実装あるいは実証する「未来社会(SDGs達成+Beyond、Society5.0等の実現)」を提案するものです。私は万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」(Designing Future society for Our Lives)を象徴する「ミライの樹」をつくろうと考えています。コンセプトは「食」と「緑」です。大きなミライの樹の下で、人々は安らぎ、未来を体感し、いのちを輝かせます。   ▼提案したラフスケッチ     健康科学部 人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜

2020.02.25

インテリアプランナー、昨年に続いて連続合格!~人間環境デザイン学科

人間環境デザイン学科で取得をめざす資格として「インテリアプランナー」があります。 インテリアプランナーは、インテリア設計等に建築士の業務と共通部分を持ちつつ、高度な専門知識・技能を有する者として、試験・登録・更新講習制度により、その能力を審査・証明されたプロフェッショナルです。 インテリアプランナー試験は難易度が高く、試験は学科試験と設計製図試験があり、学科試験に合格した方のみが設計製図試験を受けることができます。   平成28年度から、インテリアプランナーの称号の他に、新しい称号として「アソシエイト・インテリアプランナー」が設けられました。アソシエイト・インテリアプランナーは、インテリアプランナーの学科試験合格者が登録できる資格で、インテリアプランナーになる前段階の称号です。年齢制限や実務経験は不要で、もちろん学生も挑戦が可能です(合格率約6割)。登録者の平均年齢としては26歳ぐらいですが、約70%が学生です 。   アソシエイト・インテリアプランナーに登録した後の次の目標はインテリアプランナー試験(設計製図試験)合格になるわけですが、難しすぎて本学の学生は敬遠しがちでした。畿央大学では、過去42名のアソシエイト・インテリアプランナー合格者を輩出していますが、今まではアソシエイト・インテリアプランナー止まりだったのです。   ちょうど1年前、畿央大学初めてのインテリアプランナーが誕生しました。現4回生の森本美里さんです。   インテリアプランナー資格試験は6時間の制限時間内でインテリアの平面製図(縮尺1/50)とインテリアパース等を仕上げるというハードな内容です。   今年は昨年に続いて、3回生岡田由希さんがみごと合格しました。畿央では令和初めての合格者となりました。 岡田さん、本当におめでとうございます!     【岡田由希さんの感想】 1つ上の先輩に続き、インテリアプランナー 試験に合格することができてとても嬉しいです。課題であるホテルのロビーについて、全く知識が無い状態からのスタートでした。いくつかの図面パターンを頭に入れ、何度も図面、パース、スケッチを書く練習をすることで、プランニングのコツ、早く仕上げる感覚を掴みました。試験当日は、時間と集中力との戦いでしたが、練習の成果を十分に発揮することができました。この試験を通して新たな知識を得ることができたので、挑戦してみると良い経験になると思います。興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。   畿央大学には、インテリアプランナー登録資格制度があり、所定科目の単位を取得することによって(設計製図試験に合格すれば)実務経験年数0年で登録することができます。岡田さんは3回生終了時で既に所定単位数を取得しているため、登録さえすれば「インテリアプランナー」になれるわけです。 岡田さん、本当におめでとうございます!   人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜   【関連記事】 インテリアプランナー、在学中での初合格!~人間環境デザイン学科 アソシエイト・インテリアプランナーに10名が合格!~人間環境デザイン学科 「インテリア設計士2級」に21名全員が合格!~人間環境デザイン学科 畿央大学で初のエクステリアプランナー2級合格!~人間環境デザイン学科 「インテリア設計士2級」に23名全員が合格!~人間環境デザイン学科

2020.02.25

カナダ短期語学留学2020 現地リポートvol.4~ホームステイ先に到着

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年春休みと夏休み中に行われます。春期実施分では、英語学習はもちろんのこと、カナダの文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学春期短期語学留学プログラム2020概要】 場  所:カナダのビクトリア(バンクーバーの西、フェリーで1時間半程の場所にあります) 研修場所:グローバルビレッジ イングリッシュセンター ビクトリア 期  間:2020年2月22日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のバンクーバーでの文化体験、観光等   参加学生からのレポート、第4弾をお届けします!   Hello there. 教育学部現代教育学科2回生の米本駿介です。今回は、Victoriaにある語学学校が始まるまでのことについて書きたいと思います。   無事にホームステイ先の家に着きました。着いたのは夜で、着いてすぐに家のルールについて教えてもらい、その後晩御飯を食べました。ルールを聞いたとき、日本の文化と違うなと思ったことがあります。皆さんは、朝・昼・夜の三食を食べますよね?しかし、カナダでは、平日は三食食べますが、休日はブランチと夕食と二食しか食べません。ブランチとは、brunchと英語では書き、これはbreakfastとlunchの合成語で、時間としてはお昼近くに食べますが、この食事には朝食と昼食の食事が含まれていています。要するに、朝・昼の二食分がブランチの一食になるということです。   ▲今回食べたブランチの写真です。少しスパイスをかけて食べるとよりおいしかったです。   食事が終わると次は、家の周りにあるショッピングセンターやジム、バスの定期券を買いに行きました。ショッピングセンターはとても大きくてびっくりしました。移動中に気づいたのは日本製の車がたくさん走っていたことです。そのことが気になりホストファーザーに聞いてみると、どうやら日本の車はカナダでは人気があるらしいです。また、ファーザーは続けて「僕も以前mazdaの車に乗っていたんだ。日本の車はとても質が高い」と褒めていたので、思わず僕は自分のことではありませんが「Thank you!」と言いました(笑) また、同じく驚いたことがあります。それは、バスの定期券が薬局で購入できることです。このことについて初めてホストファーザーから教えてもらったとき、「本当?」と何度も聞き返したくらいびっくりしました。こちらでは、バスに乗ってどこかに行くときにビクトリア市内なら片道の料金は一律2.5カナダドルです。日本のお金で換算すると約210円ほどです。個人的にすごく安いと思いました。   ▲これがバスの券になっています。1日に学校までの行きと家に帰ってくる2回バスを使うので、写真は5日分になっています。     家では、ホストファミリーや同じく留学生のメキシコ出身のサンティアゴ君と話したりしています。まだ、カナダに着いてあまり時間は経っていませんがこれから始まる学校生活を通じて英語力を向上させていきたいと思います!! では、さようなら ((´∀`*))   ▲ホストファザーとサンティアゴ君と僕とスリーショット   現代教育学科 2回生 米本駿介   【関連記事】 カナダ短期語学留学2020現地リポートvol.3~出発編(羽田からビクトリアまで) カナダ短期語学留学2020現地リポート vol.2~出発編(羽田からバンクーバーまで) カナダ短期語学留学2020現地リポートvol.1~出発編(事前準備)

2020.02.25

冬のスポーツ実習2020(in 白馬村)レポートvol.2~助力が見たスポーツ実習

2020年2月18日(火)~21日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、学生137人、助力(支援学生)26人、教員12人の合計175人で、「スポーツ実習B・Ⅱ」が開講されました。 今回は健康助力(アシスタント)として参加した学生からのレポートをお伝えします。     【健康支援担当】 私たち理学療法学科2回生9名は健康助力として、スポーツ実習に参加しました。 主な役割は、実習生の健康状態のチェック、ストレッチ指導、テーピング処置など体調面のサポートです。 事前に健康栄養学科の前原先生による勉強会に参加して、スキー・スノーボードで起こりやすい疾患について学習しました。テーピング処置では、ほとんどの健康助力がテーピングを巻くのが初めてだったので、甲子園メディカルトレーナーでもある理学療法学科の福本先生に1から指導していただき、事前に何度も練習して実習に臨みました。     スキー・スノーボードを初めて体験する実習生の多くは筋肉痛を訴えていたので、どのストレッチを行えば筋肉痛が改善するかを考えて実施しました。また、足首の捻挫などに対してテーピング処置を行いました。     みんなが楽しんでストレッチをしてくれていたため、私たちも楽しみながら指導することができました。 毎朝回収する健康チェックシートには「助力さんのおかげで体の痛みがマシになりました」や「テーピングを巻いてくれたおかげで痛みはなかった」などを書いてくれていて、すごく嬉しくやりがいを感じました。   この実習に参加して、 ・相手の痛み・つらさを感じ取ることの困難さ ・テーピングなどの技術の大切さや難しさ ・教育助力や先生たちとのチーム連携の大切さ を学ぶことができ、とても貴重な体験をさせていただきました。   健康助力の全員が実習後「助力になってよかった!」と思いました。この実習で学んだことを活かしていきたいと思います。ありがとうございました。     理学療法学科2回生 宇野流弥、江田朱里、川端一穂、木本茉佑、 小林美翔、鶴岡美玖、徳田篤人、藤田亜美、吉田昇弘   【関連記事】 冬のスポーツ実習2020(in 白馬村)レポート vol.1 ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!

2020.02.23

カナダ短期語学留学2020 現地リポートvol.3~出発編(羽田からビクトリアまで)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年春休みと夏休み中に行われます。春期実施分では、英語学習はもちろんのこと、カナダの文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫することもできます。     【畿央大学春期短期語学留学プログラム2020概要】 場  所:カナダのビクトリア(バンクーバーの西、フェリーで1時間半程の場所にあります) 研修場所:グローバルビレッジ イングリッシュセンター ビクトリア 期  間:2020年2月22日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のバンクーバーでの文化体験、観光等   参加学生からのレポート、第3弾をお届けします!       こんにちは!今回は、羽田空港からVictoria到着までをレポートしていきます。   目的地のVictoriaまでは、伊丹空港から経由地の羽田空港まで約1時間、そこから国際線に乗り換えてVancouverまで約7時間飛行機に乗ったあと、バスでフェリーターミナルへ向かい、そこからフェリーで1時間半移動してやっとVictoriaに到着します。 今までにここまで長いフライトを経験したことがないという人も多く、Vancouver到着時にはみんなぐったり顔になっていました。それだけでなく、日本とVancouver,Victoriaの間には17時間も時差があるため、昼間なのにとても眠気を感じました。   Vancouverに着いたら即座に私たちはバスに乗って、Victoria行きのフェリー乗り場へ向かいました。フェリー搭乗までかなり時間があったので、近くの売店で飲み物を買ったり、夕陽の沈んでいく海の写真を撮ったりして各々自由な時間を過ごしていました。     フェリーといえば船酔いが心配でしたが、ほとんど揺れることがなく、船酔いにはなりませんでした。そのため、中の売店を散策したり、寒い風が吹く中、デッキに出て海を見たりして移動時間も楽しむことができました。   そして現地時間19時半に、Victoriaに到着しました!去年は雪が降るほど寒かったようですが、今年はそこまでの寒さはなく、この時期の奈良の夜の気温とほぼ同じように感じます。   2/22~3/6まではVictoriaでのホームステイ、3/7~3/11まではVancouverでのホテルステイが待っています。人生初のホームステイなので、現地の人たちがどんな生活を送っているのかを14日間のホームステイで知りたいと思っています。また、2/24からは語学学校でのレッスンも待っています。これからできるだけたくさんの経験をし、多くの人と関わりながら英語を楽しく学んでいきたいです!      【関連記事】 カナダ短期語学留学2020現地リポート vol.2~出発編(羽田からバンクーバーまで) カナダ短期語学留学2020現地リポートvol.1~出発編(事前準備)

2020.02.22

カナダ短期語学留学2020 現地リポートvol.2~出発編(羽田からバンクーバーへ)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年春休みと夏休み中に行われます。春期実施分では、英語学習はもちろんのこと、カナダの文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫することもできます。     【畿央大学春期短期語学留学プログラム2020概要】 場  所:カナダのビクトリア(バンクーバーの西、フェリーで1時間半程の場所にあります) 研修場所:グローバルビレッジ イングリッシュセンター ビクトリア 期  間:2020年2月22日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のバンクーバーでの文化体験、観光等     参加学生からのレポート、第2弾をお届けします!   2020年2月22日(土)いよいよ出発当日になりました。 20日間も家を出ることがなかった私は準備にとても時間がかかりました。 当日は少し雨が降っていて、傘はささずに歩けましたが水溜りを避けるなどキャリーを運ぶのに苦労しました。 みんな大きなキャリーを持って伊丹空港に集合しました。   ▲伊丹空港での集合写真   このメンバーと引率の先生含め15人でカナダに向かいました。私は、わくわくする気持ちと英語をうまく話せるか不安な気持ちを半分ずつ持って飛行機に乗りました。伊丹空港から羽田空港経由でバンクーバー空港に行きました。羽田空港の出発が夜だったので外はまっくらでした。星もきれいに見ることができました。機内食を2回食べました。どちらもおいしかったです。   ▲飛行機内からとった外の様子   バンクーバーに着くまで、映画を見たりご飯を食べたり寝たり友達と話したりしながら過ごしました。フライト時間が長かったので、私は映画を2本見ることができました。   ▲飛行機内から撮った写真   色々なことをしているとついに外が明るくなってきました。ついにカナダのバンクーバーに到着。これからホームステイ先があるビクトリアに車とフェリーで移動です。   ついにカナダに到着し、ホームステイがはじまります。たくさんのことを学び、失敗を恐れずに何事にもチャレンジしていきたいです。不安はたくさんあるけれど、この機会を無駄にしないようにいろいろなことを吸収し自分の力にしたいです。自分の知っている単語や表現、ジェスチャーで相手に自分の思いを伝える努力をして、ホストファミリーや学校の友達とコミュニケーションをとり仲良くなりたいです。   現代教育学科 2回生 谷田沙有加   【関連記事】 カナダ短期語学留学2020現地リポートvol.1~出発編(事前準備)

2020.02.21

令和元年度 第2回畿桜会(同窓会)役員会を開催しました。

2020年2月15日(土)、役員31名・事務局2名が集まり令和元年度第2回畿桜会役員会が開催されました。   畿桜会(きおうかい)は、畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学助産学専攻科・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会の卒業生のみなさんの同窓会です。年2回の役員会は、5月の日曜に開催される同窓会総会の当日と、総会に向けた事前協議の場として、また役員同士の結束を固め組織を活性化する目的で2月の土曜の夜に学外(大阪市内)において開催しています。     唄大輔会長(理学療法学科2期生)が議長となり、下記議題について話し合われました。 1.同窓会補助について 2.2020年5月17日(日)役員会・総会について 3.2020年10月24日(土)・25日(日)畿央祭ホームカミングデー(同窓会サロン)について 4.同窓会グッズの作成について(卒業生の来場記念品) 5.同窓会ホームページの作成について(2020年3月公開予定) 6.卒後教育の実施について 7. 臨床細胞学別科部会の発足について     今年度開催された理学療法学科・看護医療学科・現代教育学科の卒後教育(講演形式)は継続、一年開催を見合わせていた人間環境デザイン学科は復活、健康栄養学科は前向きに協議を継続することを確認しました。 会議終了後は懇親会を行い、理学療法士、看護師、保健師、助産師、管理栄養士、建築士、小学校教諭、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、保育士、新しい学校づくりに奮闘中の教員、起業して社長になった方、公務員としてまちづくりを進める方、大学教員としての道を歩み始めた方、大学職員、子育てに奮闘中の方など他分野で活躍している役員同士で親睦を深めました。自己紹介では、プロフィールに加えて結婚や出産、転職などの嬉しい近況報告で盛り上がりました。 また、卒業生に同窓会の活動や母校に関心を持ってもらう方法、総会への集客、リカレント教育の内容、帰属意識を高める記念品…など、卒業生のため、母校のため、学生のために、同窓会組織として求められること、できることを真剣に話し合い、役員同士の結束が強まっていることを感じました。   今年度の卒業式では、畿桜会には新たに約570名の会員が加わります。卒業に向け、今年度卒業の代表幹事を選定中です。 2020年5月17日(日)の畿桜会総会・懇親会に、多数のご参加をお待ちしています。   【関連記事】 令和元年度畿桜会(同窓会)役員会・総会・懇親会を開催しました。 2019畿央祭「同窓会サロン」を開催しました!

2020.02.21

冬のスポーツ実習2020(in 白馬村)レポート vol.1

2020年2月18日(火)~21日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場にて、学生137人、助力(支援学生)26人、教員12人の合計175人で、「スポーツ実習B・Ⅱ」が始まりました。 初日の様子を、学生の声でお伝えします。   ——————————————— 1日目:2/18(火) 今日はいつもより朝早く起きました。 バスの中でおもしろい自己紹介をして、とても楽しかったです。長時間のバスはとても疲れましたが、友達とおしゃべりしたり、スキーやスノーボードのビデオを見たりしてあっという間に過ぎました。 長野県に近づくにつれて雪景色が広がっていて、私のワクワクも高まりました。今年初めて見た雪はとても綺麗で、奈良県民の私はテンションが上がりました。     スキーウェアを着たり靴を履いたりするだけでも、明日のスキー実習がより楽しみになりました。     晩ご飯をみんなで配膳しました。晩御飯はとてもおいしく、話したことのない子ともたくさん話せて嬉しかったです。     明日の実習にむけてしっかりストレッチをして寝ます。     現代教育学科1回生 中井あすか・尾崎佳世   ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!

2020.02.21

同窓会レポート~養護教諭勉強会&同窓会

畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ)   今回は、養護教諭勉強会&同窓会レポートをお届けします!     2020年2月8日(土)に、畿央大学のP棟で養護教諭勉強会および同窓会を開催しました。教育学部2期生から現役(学部生)14期生までと、教育学部の高田先生、橋本先生にもご参加いただきました。   勉強会では、「学校保健の動向と養護教諭が果たす役割についてーこれからの養護教諭に求められる資質・能力とはー」という題で、外部講師の先生をお招きしてご講演いただきました。養護教諭の専門性を改めて見つめ直し、現場で子どもたちや他の先生たちにいかに「みせる(見せる・魅せる)」かを学び、考えさせられる時間となりました。     後半は座談会を行い、学部生と卒業生がそれぞれ抱えている思いや不安、経験談などを話し合いました。学部生・卒業生を問わず、養護教諭という仕事に向き合う姿勢の真剣さや、思いの熱さを感じ、このメンバーが横のつながりを持って子どもたちを守っていくのだと思うと、とても心強く感じられました。このつながりを今後も大切にしていきたいです。     今回、同窓会補助の制度を利用して、このような貴重な時間が持てたことをとても感謝しています。また継続してこのような機会が持てることを楽しみにしています。本当にありがとうございました。 教育学部5期生 渡部(門内)りょう

2020.02.20

カナダ短期語学留学2020 現地リポートvol.1~出発編(事前準備)

畿央大学の短期語学留学プログラムは、毎年春休みと夏休み中に行われます。これから行く春期実施分では、英語学習はもちろんのこと、カナダの文化に触れることができ、博物館見学や美術館での美術鑑賞、アイスホッケー観戦、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫することもできます。   【畿央大学春期短期語学留学プログラム2020概要】 場  所:カナダのビクトリア(バンクーバーの西、フェリーで1時間半程の場所にあります) 研修場所:グローバルビレッジ イングリッシュセンター ビクトリア 期  間:2020年2月22日から20日間 内  容:2週間英語学習(ホームステイ滞在)、その後5日間のバンクーバーでの文化体験、観光等   昨年10月に募集を開始し、参加者14名がこれまで4回のオリエンテーションを重ね、現地での生活(特に安全について)やホームステイ先でのマナー、緊急時の対応や現地で必要な英語表現などを学んできました。日本で学んだことを現地で実際に使う経験がこれから始まります。   これから2週間の語学研修と5日間の自由時間について参加学生から順次レポートしてもらいます。まず、第1弾は、出発までに行ったオリエンテーションの内容を紹介してもらいます。 現代教育学科 准教授 深田將揮 【学生からのレポート:出発編】 こんにちは!現代教育学科2回生の西廣柊志です。今回は留学前に行ったオリエンテーションについて書きます。   ○第1回オリエンテーション 初めての参加者全員の対面!少しずつみんなの仲が良くなって一丸となって留学に行けるといいなと思います。 オリエンテーションの内容は、主にJTBの方に来ていただいて、留学関係の書類をたくさんいただき、説明していただきました。その他、引率をしてくださる現代教育学科の深田先生から今後の予定を聞きました。   ○第2回オリエンテーション 留学先での具体的なスケジュールやどんな感じの生活をするのか等、たくさんのお話を聞きました。自分がカナダに行った時にどのような生活を過ごすのか想像できて、とてもワクワクする反面、母語が全く通じない環境に行くことに対しての不安も募りました。   ○第3回オリエンテーション 現地での入国の仕方や持ち物などカナダ行きに必要なことをたくさん聞きました! 現地での通信環境には、モバイルWi-Fiかsimカードが必要になります。忘れないように申し込まないとカナダで誰とも連絡が取れません。テストの一ヶ月前でしたがテスト勉強と並行して手続きをしました。 オリテではあまり時間がなかったのですが、自分の自己紹介の動画をLINEのノート機能を使ってみんなで共有しました。自撮りで動画を撮ったのが、とても恥ずかしかったです。それぞれ英語の話し方や内容の違いがとてもあって面白いなぁ、と思いながら動画を見ていました。1人1人個性があってすごく楽しい留学になる予感がしました。 ▲LINEのノート機能を使ってお互いの自己紹介(英語)を共有しました   ○第4回オリエンテーション オリエンテーションの最終日。最終確認やホストファミリーの確定など、約3時間かかってたくさんのことを行いました。出発まであと1週間になりました。みんなどこに行くかなど、とてもワクワクしています!残り一週間で全て準備を完了します。 ▲最終のオリエンテーションの様子   カナダではホームステイ先の家族と積極的に交流して、英語を使ったコミュニケーションをする機会をたくさん作っていきたいです。どうしても通じない部分はあると思いますが、積極的に頑張ることを目標にして、有意義な時間を過ごしていきます。それでは行ってきます!!   現代教育学科 2回生 西廣柊志   【関連記事】 ●イギリス短期語学留学の記事はコチラから! ●カナダ短期語学留学の記事はコチラから!

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