2011年のすべての新着情報一覧
2011.04.15
ダンス部Afro-izm republic 卒業式&追いコン
ダンス部 Afro-izm republicは、3月26日に卒業式&追いコンを行いました。 4年間いつも練習していた思い入れのあるキャンパス内の小体育室で、ダンス部4期生16人の卒業式を挙行。 卒業証書授与、記念品贈呈、送辞、答辞、贈る言葉、スライドなどダンス部風にアレンジして卒業生を送り、最後には感動でみんな涙しました。 その後、場所を学外のパーティ会場に移動して、最後のダンスshowをしてみんなで盛り上がりました。歴代の卒業生の先輩方にもご来場いただきましたが、みんなの成長を見て大変喜んでいただきました。社会に出てからも大学時代の繋がりが深く感じられました。 卒業生のみなさんからは、思い出の写真とコメント入りの額をサプライズにいただきました。アフリパの宝物として大事にします!!
2011.04.14
新入生宿泊研修 -教育学部-
4月6日、7日、教育学部現在教育学科は、南紀白浜で新入生が相互に知り合い人間関係をつくるためのワークショップと、将来教育現場で実施する校外学習の企画力や指導力につながる体験的な研修を行いました。 ◆1日目 互いの名前を知り合うことからはじめ、互いに褒め合うことにより、これから始まる共同生活での交流へとつなげていきます。 自分の大切にしたいことを書いた8枚のカードを使い、自分の目標を明確にしていきます。 その目標をもとに、「夢をチカラに」と題して自分の決意を文章に表します。 ◆2日目 コミュニケーションワークを行い、グループでの交流を盛んにしてから、砂の造形を行うため、海岸へ向かいました。目の前に広がる青い海と真っ白な砂浜に、学生たちの歓声があがりました。 説明を受けて作業が始まります。 海水を運んだり、砂を積み上げたり・・・・、子どものような眼で取り組む姿を見ていると、「本当に知り合って2日目の集団なの?」と思えるほど強い仲間意識を感じることができました。広い海が、学生の心を開いてくれているようです。 徐々に形作られる作品とともに、学生同士の連帯感も築かれていきました。 下宿生活をし始めて不安になっていた学生の顔も、帰りには少し穏やかな顔になっていました。友人の支えは大きなエネルギーとなるようです。
2011.04.13
新入生宿泊研修 -健康栄養学科-
全国から入学した志を同じくする学友と仲間作りをしよう! さらに奈良の歴史や文化を学ぼう!という目的で、4月6~7日にかけて奈良で新入生宿泊研修を行いました。 2日間とも暖かい春の陽気に包まれとても気持ちよく、桜も見事に満開でした。 ◆研修1 自己紹介 研修前に作成した班新聞を用いて、自己紹介をしました。 4年間一緒に学ぶ仲間の顔と名前を覚える第一歩です。 みなさん上手に自分をアピールしていました。 ◆研修2 奈良散策プログラム それぞれの班に分かれて、東大寺や春日大社、奈良公園、若草山、奈良まちを散策しました。 散策途中で空腹を満たしている学生や、へとへとになりながらも惜しみなく奈良を満喫した学生、みなさんとても有意義に過ごしていました。 ◆研修3 テーブルマナー研修 ホテルでは、洋食フルコースのテーブルマナー研修をしました。マナーを習得しながら、おいしい料理を食べ、みなさんの会話も弾んでいました。 ◆研修4 奈良散策発表会 研修2日目ともあり緊張がほぐれたのか、笑顔で奈良散策を振り返る姿は、とても充実感に満ち溢れていました。 この研修は、自分を見つめることで他者をも理解し、高校生活とは一味違った学生生活を送ろうとする期待を胸いっぱいに抱いた瞬間でもありました。 これから4年間、たくさんのことを学び得てください。
2011.04.12
新入生宿泊研修 -理学療法学科-
平成23年4月6、7日の2日間、理学療法学科新入生宿泊研修を大阪リバーサイドホテルにて行いました。 この研修では、新入生が畿央大学の建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を具体的に考えることが目的でした。1日目は4回生5名の発表を聴き、大学生活と建学の精神についてグループワークを行い、2日目は実際に理学療法士として働いている卒業生5名の発表を聴き、理学療法士と建学の精神についてのグループワークを行いました。 新入生の皆さんは、先輩方の発表内容を踏まえ、建学の精神について真剣にディスカッションしました。ディスカッションでは、理学療法士にとっての「徳」「知」「美」とは何かを具体的に考え、理想の理学療法士像に近づくためにこれからの大学生活をどう過ごしていくかの意見を出し合い、最後にグループ発表を行いました。各グループの発表では、入学したばかりにも関わらず、新入生とは思えない程すばらしい意見が飛び交いました。これからの4年間、ぜひとも今回の研修で考えたことを忘れずに実践してもらいたいと思います。 大阪リバーサイドホテルの隣は桜の有名な桜之宮公園があり、新入生達は、昼間は“みっちり”研修し、夜は満開の夜桜を楽しみながら学生同士“ばっちり”交流を深めていました。
2011.04.12
石川裕之著『韓国の才能教育制度』を読む
大学より本年度から現代教育学科にご着任された石川先生の書評の依頼を受けた。石川先生のご専門は比較教育学なので、臨床心理学というアヤシイ学問の住人である私に、正直書けるのかな、という気がしないでもなかったが、本書での「あとがき」にて石川先生が紹介された韓国の言葉である「人福」、つまり「人とよく交わり、交わった人々から助けを受ける福」の精神と、本学にご着任された歓迎の意を込めて書いてみたいと思う。 日本の受験戦争もなかなかなものだと思うが、韓国のそれがもっと苛烈なことは、少なくとも教育関係者は良く知るところだろう。OECD加盟国における教育支出に占める私費負担の大きさは韓国がぶっちぎりの41.2%で第一位であり、二位が日本(33.3%)となっている(ちなみにOECD加盟国平均は15.3%)。大学受験当日、ソウル大学の正門前で多くの親がガムを貼り付ける風景は、韓国の受験戦争の苛烈さを象徴する風物詩の一つだろう。 (さらに…)
2011.04.11
新入生宿泊研修 -看護医療学科-
看護医療学科は、4月6、7日に(和歌山県)高野山の宿坊・普賢院で、新入生宿泊研修を行いました。新入生83名、2回生8名、教員14名が参加し、広い大広間も熱気で一杯になりました。 最初は緊張していた1回生ですが、ゲームで2回生がリードしてくれたことですぐに打ちとけ、目的の一つである親睦をしっかり深めることができました。『いのちとこころ』をテーマにしたディスカッションや発表においても、東日本大震災に関する意見や自分の体験など、心に迫る内容が多くみられました。また先輩として参加した2回生の体験談発表やディスカッションへの支援なども素晴らしく、この1年間の成長に目を見張るものを感じました。 (さらに…)
2011.04.06
2010年度理学療法士国家試験結果について
第46回理学療法士国家試験の合格発表が3月31日に行われ、健康科学部理学療法学科卒業生(2011年3月卒)は65名が受験し58名が合格しました。本学の合格率は89.2%で、全国平均は74.3%(新卒のみ)でした。 今回の試験は例年に比べて非常に難しく、全体の合格率が74.3%というかつてない厳しい結果でした。本学の学生はよく頑張って、平均を15%上回る成果をあげてくれましたが、決して満足できる数字ではありませんでした。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要ですが、今年は問題傾向が予想をこえて大きく難化したためにこのような結果となりました。来年にむけて、学生諸君とともに一層の対策強化をはかりたいと思っています。 理学療法学科 学科長 庄本康治
2011.04.06
看護医療学科入学定員および教育課程の変更のお知らせと助産学専攻科の設置について
(1)入学定員(3年次編入学定員含む)の変更について 畿央大学健康科学部看護医療学科において、2012年度入学生より、入学定員(3年次編入学定員含む)が下記のとおり変更になる予定です。2011年度中に文部科学省に申請を行い、承認を受ける予定です。詳細は本年9月に発行する予定の「2012年度学生募集要項」でご確認ください。 【変更前】 入学定員 80人 【変更後】 入学定員 90人 3年次編入学定員 2012年度より募集を行いません (2)教育課程の変更について―保健師教育課程「選択制」導入― 2012年度入学生から、保健師国家試験受験資格の取得については「選択制」を導入します。2011年度に文部科学省に申請し承認を受ける予定です。これにより、これまでは卒業する学生全員が卒業時に「保健師国家試験受験資格」を取得することができましたが、2012年度入学生からは、この資格の取得を希望する学生のうち、所定の単位を修得した者だけが、卒業時に「保健師国家試験受験資格」を取得できることになります。 (3)助産学専攻科の設置について(設置構想中) 畿央大学では、高度な専門的知識を有し、保健医療の向上に寄与することのできる資質の高い助産師を育成するため、2012年4月に、4年制大学を出た看護師を対象とした助産学専攻科の設置を構想中です。2011年度に文部科学省に申請し承認を受ける予定です。 →助産学専攻科入試情報(予定)
2011.04.05
平成23年度 入学式を行いました。
学部生471名、大学院生33名、合計504名が新たなスタート! 陽春の暖かい日差しをうけて桜の花が咲き始めた2011(平成23)年4月4日、冬木記念ホールにおいて畿央大学および大学院入学式が行われました。午前は健康科学部の学部生296名、大学院生33名、そして午後は教育学部の学部生175名の入学式が挙行され、合わせて504名の畿央大学生が誕生しました。 式では各学科長、研究科長が一人ひとりの名前を読み上げ、入学生は真新しいスーツ姿でこれからの勉学の意志高らかに起立する凛々しい姿に感動を覚えました。 冬木智子学長は式辞のなかで、「畿央大学の建学の精神『徳をのばす 知をみがく 美をつくる』を具現するよう心から願っています。多くの受験生のなかから選ばれた人としてあらためて大きな期待を寄せます。」との期待の言葉を述べられました。そして、入学生代表が、「この素晴らしい環境の中で学長先生から示されました建学の精神を基に、学風になじみ、友情を育み、学則を遵守し、学び得たことを誇りに社会に貢献できるよう精進していく」覚悟であることを宣誓しました。 この後、「在学生代表による歓迎の言葉」、「コーラスチームによる学歌紹介」、「学科主任、クラス担任紹介」、「教員および事務局管理職紹介」に続いて在学生による「新入生歓迎パフォーマンス」が行われました。
2011.03.31
奈良育英高校との高大連携協定を締結しました。
3月28日(月)に、本学と奈良育英高等学校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学の高大連携協定はちょうど10校目となります。また奈良県内の高校としては高田高校、平城高校、育英西高校、桜井高校、橿原高校、奈良北高校についで7校目となりました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、白石裕教育学部長の3名、奈良育英高校からは和田融校長、西田豊進路部長、飯島敏郎高大連携室長の3名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。同高校は100年近い伝統を持ち、幼稚園から高等学校までを併せ持つ総合学園で、今後有意義な取り組みが期待できます。また体育会系のクラブ活動もさかんで、本学のメディカルケアや栄養指導など、多岐にわたる連携が期待されます。