2023年のすべての新着情報一覧
2023.06.27
「4大学対抗ピザバトル」で、大和丸なすを使ったピザが最優秀賞に!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良
2023年6月2日(金)~4日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「4大学対抗ピザバトル」に本学のヘルスチーム菜良※が出場しました。 ※ヘルスチーム菜良・・管理栄養士養成課程を持つ4年制大学(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 各大学で「大和丸なす」をはじめとした大和郡山産野菜を使用したピザを1種類ずつ、合計4種類のピザを共同開発する「4大学対抗のピザバトル」とし、イオン大和郡山店「大和郡山フェア」にて販売しました。 畿央大学「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」 近畿大学「とろ~り 大和丸なすとかぼちゃグラタン風ピッツァ」 帝塚山大学「大和丸なすのクラムチャウダー風ピッツァ」 奈良女子大学「豆と大和丸茄子のメキシコ風ピッツァ」 4大学のピザを食べようと、たくさんの人にお集まりいただきました。 ▼「ゴロっと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」 ▼レシピ 本学のピザのコンセプトは「和」。 ゴロッと大きな大和丸なすとサーモンをメインで使用することにより、彩と食べ応えとうまみを生み出しました。またソースは醤油マヨネーズとすりごまを用いて和の風味を出すとともに、具材と相性が良くなるものを開発しました。 開発にあたり、学生のみではなく、大和郡山市石窯焼きピッツェリアサンプーぺーさんに試作のアドバイスをいただき、このピザが完成しました。 今回、納得のいくピザを開発するまでの過程は、非常に大変でした。しかしながら、野菜の種類や彩、ソースの配合割合、原価などさまざまな試行錯誤をメンバーとともに繰り返すことで、こだわりのピザを完成させ、お客様に提供することができました。 そして、結果発表です!6月4日(日)にイオン大和郡山店で授賞式が開催され、なんとありがたいことに「ゴロッと大和丸なす&サーモン彩りピッツァ」が4大学対抗ピザバトルで最優秀賞をいただきました。 ▼販促用ポスター ▼授賞式の様子 ピザバトルに参加したことで、メニュー開発の楽しさや難しさ、他大学のアイデアも知ることができ、大変勉強になりました。来年もピザ開発をする機会があれば、挑戦したいと思います!! 健康栄養学科 3回生 中川桜希 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2023.06.26
8/18(金)「教職員のための夏の公開講座」を開催します。
校内研修では経験できないような「教育課題」について、大学の教員による講義を開催し、教職員の方々に日々の教育実践に役立つ研修の機会を提供します。参加を希望される先生方におかれましては、実施要項をご確認の上、お申し込みください。 テーマ 「子どもが世界を理解し、世界に発信する力の謎に心理学はどう応えるか」 子どもは発達の中で様々な形で世界を理解し、また世界に働きかける行動をします。特に幼児期以降、子どもは世界を「ことば」で理解し、また「ことば」を使って発信をすることがほとんどとなります。本講座では、「読む」「書く」という「ことば」の行動に焦点を当て、それらのメカニズムと発達についての心理学的な知見を紹介しながら、子どもの学びと育ちについて考えていきたいと思います。 開催日時 2023年8月18日(金)13時~15時 ※受付12時30分開始 講師 畿央大学 教育学部 現代教育学科 准教授 小山内 秀和 実施要項 受講対象 県内の幼稚園、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校の教職員 会場 畿央大学 P棟 2階201講義室 申込方法 下記のQRコードもしくは申込ページより必要箇所を入力し、お申込みください。 申込ページ 募集定員 100名 受講料 無料 申込期間 2023年6月26日(月)~7月28日(金) 主催 畿央大学 後援 奈良県教育委員会 その他 気象警報発令時の講座の開催について (正午現在で奈良県北葛城郡広陵町を含む地域に暴風警報または特別警報が発令されている場合、講座は中止します。) お問い合わせ 畿央大学教育推進部 教職員向け公開講座係 Tel:0745-54-1601 E-mail:info@kio.ac.jp
2023.06.26
人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中!
学科初、台湾でのワークショップに向けて準備中! 人間環境デザイン学科では、以下の3点を目標とし「海外インターンシップ」を行っています。 海外の学生と交流を深める機会をもち、人間環境デザインを学ぶ学生として、国内外の住まいや集落、人々の暮らしに関する幅広い視野をもつ。 国内外の集落における地域課題の発見と解決に向けた提案を海外の学生とともに行うためのコミュニケーションスキルを身につけている。 自ら考え自発的にとりくむ姿勢を身につけている。 今年は「2023 Taiwan Summer Workshop NCKU(台湾成功大学)×Kio University」として、台湾台南市にある成功大学と現地台湾でのワークショップを開催します。ゴールは台湾現地にある空地に①休憩所 ②菜園 ③ガーデン ④小屋の4種を設計し、実際につくり上げることです。最初の課題は④小屋で使用する予定の「屋台のデザイン」。屋台の活用方法は、今のところ茶室、風鈴屋、飲食屋の3つに絞られています。人間環境デザイン学科2回生5名、3回生15名、4回生5名、学科教員6名が参加し、8月21日(月)から27日(日)までの1週間かけて、台湾でのプロジェクトに挑戦します! 前回の活動報告では、プロジェクトの始動を報告しました。 6月19日(月)、前回に引き続き「屋台のデザイン案」をまとめていきます。 今回は屋台の使用方法に加え、デザインや部材の形状、収納方法などについて検討しました。 屋台のデザインは、屋台の活用方法である飲食、茶室、販売の3グループに分かれて計画します。 飲食グループでは、現地で採れるマンゴーなどのジュースを販売する屋台を考えています。長く使用して頂けるようなデザインにしたいと思い、詳細に使用方法や収納方法、色彩について検討しました。 茶室グループでは、簡易的に組み立てる事ができる茶室を計画しています。少人数でも組み上げることができるような仕口(二つの木材を直角あるいは斜めに接合する部分)の加工方法などの検討を行いました。 販売グループでは、風鈴や提灯の販売を想定し、屋台に商品を飾りながら販売できるデザインを計画しています。風鈴や提灯を「吊るす」、音や灯りを「楽しむ」仕組みを検討しました。 グループワークでの話し合いを通して他学年の学生同士で意見交換を行うため、新たな交流が生まれる機会となっています。 次回は屋台に使用する材料や寸法を決定していく作業に入る予定です。 現地での作業をできるだけ効率的にできるよう、準備を進めていきたいと思います。 台湾の方々にも活用していただけるような屋台を完成させるため、引き続きグループで協力しながら話し合いを進めていきます! 人間環境デザイン学科 助手 中井千織、小松智菜美 4回生 土橋歩波、谷口遥香 【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.7~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.6~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.5~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.4~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.3~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.2~人間環境デザイン学科 明日香村国際サマーワークショップ2019を開催!vol.1~人間環境デザイン学科
2023.06.26
令和5年度 冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞授与式を開催しました。
2023年6月22日(木)の昼休みに、令和5年度冬木智子特別奨励賞ならびに畿央大学特別奨励賞の授与式がC棟1階エントランスホールにて執り行われました。 冬木智子特別奨励賞は、冬木智子名誉理事長が私財を寄付し設立した特別奨励基金により、学業成績・人物ともに優秀な学生に対して表彰状および奨励金の授与を行うもので、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 畿央大学特別奨励賞は、学業成績・人物ともに優秀な学生のこれまでの努力を賞し、今後さらなる活躍を期待し表彰状および奨励金の授与を行うものです。2回生~4回生の各学科1名(教育学部は2名)、合計18名が選ばれました。 多くの教職員、在学生がホールに集まって見守る中で、冬木正彦理事長より一人ひとりに表彰状と奨励金が手渡されました。学外実習で参加できなかった学生の皆さんには後日お渡しする予定です。 冬木理事長からは、受賞学生の日々の努力を称えられるとともに、「先の読めない困難な時代の中で、数理・データサイエンス・AIなどの次世代型教養も身に付け、仲間と協力しながら問題解決ができる人材になってほしい」と、今後の活躍を願う言葉が送られました。 受賞された学生の皆さん、おめでとうございました。
2023.06.25
8/8(火)畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅪ」を開催します。
2023.06.23
第12回IAGGアジア/オセアニア国際老年学会議および第65回日本老年医学会学術集会で教員、大学院生らが発表!〜理学療法学科・健康科学研究科
今回、第12回IAGGアジア/オセアニア国際老年学会議と第65回日本老年医学会学術集会が同会場で約1週間(IAGG:2023年6月12日〜14日、第65回日本老年医学会:2023年6月16日〜18日)にわたって行われました。コロナ禍以前の状態に戻った完全対面式での開催です。 畿央大学地域リハビリテーション研究室からは、IAGGアジア/オセアニア国際老年学会議で高取 克彦先生がポスター発表を行い、第65回日本老年医学会学術集会では、私、山坂 宏太(客員研究員、神戸医療福祉専門学校三田校)、高取先生、山本 泰忠先生(博士後期課程2年、宝塚リハビリテーション病院)の3名が口述発表を行いました。 両学会とも昨年に引き続き、高齢者の「主観的幸福感:subjective well-being」「レジリエンス: resilience(困難をしなやかに乗り越える回復力、適応力)」という用語がトレンドであると実感した他、前回より「AI」を含むテーマが多く発表されていた印象を受けました。急速な時代の流れを感じます。 第12回IAGGアジア/オセアニア国際老年学会議 理学療法学科/健康科学研究科 高取 克彦 テーマは「Bidirectional relationships between subjective age and higher-level life functions in community-dwelling older adults: A 3-year prospective study of the KAGUYA project(地域在住高齢者の主観的年齢と高次生活機能の双方向の関連性について-KAGUYAプロジェクトの3年間の前向き研究)」です。 本研究は、主観的年齢と高次生活機能との双方向の関連性を交差遅延効果モデルと同時効果モデルを用いて検討したものです。手段的日常生活活動(IADL)よりも高いレベルの生活機能(新しい機器を扱う能力や自ら地域活動に参加し役割を果たす能力など)と主観的に感じる若さとの関係性を前向きに調査したもので、今回の結果から「気持ちの年齢が若さは高次生活機能の向上を導き、生活機能が高いことは気持ちを若返らせるという双方向性の関係」が報告されました。 第65回日本老年医学会学術集会 大学院健康科学研究科 博士後期課程2年 山本 泰忠 山本先生は「地域在住高齢者における身体活動量と社会参加数の関連を調整する中心性について」というテーマでご発表されました! ▼山本先生の口述発表の様子 本研究は、地域在住高齢者が通われる集いの場のグループの中からリーダー的存在の高齢者(オピニオンリーダー)をソーシャルネットワーク解析という手法により特定し、中心性(個人のリーダーシップ:あるグループ内で支持を集める度合い)が、身体活動量と社会参加数との関連に対して、どのように影響するのかについて検証したものとなっております。その結果、中心性は身体活動量と社会参加数との関連を弱めることが明らかとなり、個人のリーダーシップの強さは社会参加が少なくても身体活動量を保てることを意味することが報告されました。本研究の内容を踏まえると、地域でご活躍される各職種の方々は、グループ内でリーダー的存在の育成をしていくことで、参加者の身体活動や社会参加を増やしていくことにもつながるかもしれません! 今後も山本先生の地域に根差した研究活動を応援しております! ▼参加時の写真:山本 泰忠先生(左)と私(山坂 宏太) 理学療法学科/健康科学研究科 高取克彦 そして、高取先生は「地域在住高齢者における subjective age と新規要介護発生との関係―KAGUYA プロジェクト縦断調査―」というテーマでご発表されました! 本研究は、昨年の同学会発表内容に生存曲線分析、Cox比例ハザード解析を加えて、主観的年齢と新規要介護状態の発生との因果関係に迫るデータを示したものになります。結果として、「実年齢より上」に感じる高齢者は、自身で感じる年齢が「年相応」や「実年齢より若い」と感じた高齢者と比較して新規要介護発生のリスクが高まることを示しました。 二度見してしまうような目を引くテーマで、またとても興味深い結果で驚きました! 客員研究員/神戸医療福祉専門学校三田校 山坂 宏太 私の発表は「地域在住要介護高齢者の sedentary に与える座位姿勢関連要因の影響について」というテーマで発表させていただきました。 本研究は、要介護高齢者の座位姿勢から得た骨盤傾斜角度が身体活動や座りがちな生活を意味するsedentaryに影響するかどうかを検討したものです。 本研究の結果は、座位姿勢が不良者(骨盤後傾している者)は、身体活動時間が減少し、sedentaryが増加する可能性があることを示しました。本研究は残念ながら対象者数が不十分であったことから明白にできなかったところはありますが、本研究を通じて研究の流れや注意点などを理解することができました。また今回のように学科発表まで行うことができました! ここまでご指導いただいた高取先生をはじめ、地域リハビリテーション研究室の先生方に深く感謝申し上げます。 今回の学会はIAGGと日本老年医学会と連続して行われましたが、老年症候群を取り上げたテーマは現在も多く、さらに超高齢社会である本邦や高齢者人口の増加が推計されている各国では重要なテーマとなっています。 今後も超高齢社会における有意義な研究を継続し、学会、学術誌などを通じて広くアウトプットして行きたいと思います! 令和4年度畿央大学健康科学研究科修士課程修了生 客員研究員 神戸医療福祉専門学校三田校 山坂宏太 お問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授 高取 克彦 k.takatori@kio.ac.jp 地域リハビリテーション研究室ホームページ 【関連記事】 後期高齢者のフレイルはそのステージにより改善・悪化因子が異なる可能性~運動系社会参加活動の増加は前フレイルから健常への移行に寄与 「令和4年度地域リハビリテーション活動支援事業」成果報告とミーティングを開催!!〜地域リハビリテーション研究室+TASK卒業生チーム 修了生が学術大会長賞に!第9回日本予防理学療法学会学術大会・第9回地域理学療法学術大会参加レポート~健康科学研究科 第64回日本老年医学会学術集会で教員が発表!~健康科学研究科
2023.06.22
【20周年記念】人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」
建築家のルイス・カーンは、学校について次のような言葉を残している。 「1本の樹の下で語り始めた人の、話を聞きに人が集まる―それが学校の起源である」 そこには建築はなく、話し手と聞き手が集う場所、空間があるのみである。しかし、1本の樹は人々の活動を促し、そしてその活動を包み込むような空間を確実につくりだしている。対話や教育は、そんな素朴であるが快い場所から始まる。 今回のデザインコンペでは、開学20周年を迎えた畿央大学において、あらためて学びの空間を考えてほしい。普段の学生生活においてあたりまえの様に享受しているキャンパス空間を見つめ直し、そこに潜む問題や可能性をまずは発見する。そしてそこから、様々な活動やコミュニケーション、対話、教育、安らぎを生み出すような、新たな学びの空間を創出してほしい。 さらにそうした空間を、学生自らの手でつくることを前提に提案してほしい。与えられた空間ではなく、自ら必要な空間を考え、自らその空間をつくり出す、これを実践してほしい。セルフビルドの利点を活かすならば、維持管理や改造を将来の学生たちが自ら行うことを視野に入れることも可能であろう。これにより、大学空間はより学生のための場所として、すなわち「みんなの学び舎」として持続し成長していくだろう。 畿央大学の次の時代を見据え、大学での学びを豊かにするような学び舎を提案してほしい。 素朴であるが革新的なアイデアを期待している。 学内コンペ募集要項 応募者情報資料 質疑応答 【関連リンク】 10/21(土)人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」二次審査開催について
2023.06.22
【FM802×畿央大学】ラジオCM制作プロジェクトvol.4~FM802本社でのCM収録!
FM全局・ラジオ全局で高いシェアを誇る「FM802」。その中の人気番組「ROCK KIDS 802」と畿央大学とのコラボプロジェクトが始動しました!2023年7月の月曜放送回21:15~21:35、全5回にわたって「畿央大学の冠コーナー」が提供されます。今回のプロジェクトは、そこで放送されるラジオCMを、畿央生有志がプロと協働しながらイチから考えて形にしていく挑戦的なものです! 5月11日(木)本プロジェクトのキックオフから始まり、2回目、3回目とミーティングを重ね、CM原稿を作成、また「SOUNDRAW」というオリジナルの楽曲を作ることができるシステムを活用しながら、自分たちの手でBGM作りに挑戦してきました。 そして6月16日(金)、FM802本社にお邪魔して、実際の「CM収録」の現場に立ち会わせていただきました! 株式会社802メディアワークス常務取締役である吉田隆司様、株式会社FM802の徳永孝太様より、本日のスケジュールや流れをご説明いただいた後、いよいよ収録現場へ移動です。 収録現場に移動する中でも、FM802本社内には様々なアーティストのサインがあり、好きなアーティストのサインを見つけ、大興奮している学生。これも貴重な経験です。 収録現場では、サウンドロゴ(効果音やメロディーを使い、企業名や商品などを宣伝する楽曲のこと)を収録しているところで、その現場から立ち会いました。 サウンドロゴの収録が終わると、次は学生たちが考案した「原稿」を、自分たちで作成した「BGM」に乗せて、プロのナレーターの方に読んでいただき、収録がスタートです。 CMの長さが「15秒」という短い時間の中で、文字量も内容も全く違う原稿を、ぴったりとその時間内に納めるプロの技に、全員が驚いて拍手喝采が起こる場面もありました。 また男性のナレーターさん、女性のナレーターさんにそれぞれ読んでもらい、どっちのパターンがCMとして聞きなじみやすいか、印象に残るか、どのBGMに合っているか等をその場で意見を出し合いながら決めていきました。 なかなか決められない部分はFM802/FM COCOLO CMディレクターの松嶋様に意見を伺っています。 最後は、原稿づくりの際にでてきた、畿央大学をイメージさせるキーワード9つ用意し、実際に1人ずつ収録させてもらいました! ディレクターの松嶋様から、「真面目な感じで」「抑揚をつけてみてください」といったような指示があると、学生たちはそれぞれ工夫しながら読み上げていきました。 普段話す声色と違う学生もいれば、関西弁と標準語のイントネーションとの違いに悩む学生もいたり…。 いざ自分で声を出して読むと緊張もしましたが、これまでプロジェクトメンバーで取り組んできた想いを込めて収録しました。 ▼FM802/FM COCOLO CMディレクター 松嶋様と 参加した学生からは 「一生できないような体験をさせていただき、感動しました」 「決められた尺(15秒)に読み上げる原稿をピッタリと収めていて、プロの方の凄さを体感しました!」 といった感想が聞かれました。 FM802の皆様、お忙しい中大変貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました! 今回収録されたCMですが、7月3日~7月31日の「ROCK KIDS 802」の冠コーナー内にて流れる予定です。 皆様、学生たちの一から作り上げたラジオCMを乞うご期待ください! 【関連記事】 【FM802×畿央大学】ラジオCM制作プロジェクトvol.3~収録に向けてBGM候補を決定! 【FM802×畿央大学】ラジオCM制作プロジェクトvol.2~CM原稿を決定し、次はBGM制作へ! 畿央大学初!FM802との連携プロジェクトがスタート!
2023.06.20
生成系AIの利用について
2023.06.19
【事前予約受付中】7/16(日)オープンキャンパス開催します!