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2015年のすべての新着情報一覧

2015.06.10

第50回日本理学療法学術大会で卒業生・大学院生・教員あわせて30演題を発表!~ニューロリハビリテーション研究センター

2015(平成27)年6月5日~7日にかけて、東京都の東京国際フォーラムにて第50回日本理学療法学術大会が開催され、森岡教授を中心とした畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター(以下、研究センター)の多くのメンバーが参加・発表を行いました。   本学会は、日本理学療法士協会が主催する理学療法に関する最も大きな学術大会です。今年は第50回の記念大会として様々な企画が行われました。特に国際講演、国際シンポジウム、英語での演題発表といった英語でのセッションが設けられたことが、本大会の特徴のひとつでした。 研究センターからは学部卒業生、大学院生・修了生そして教員まで、非常に多くの者が演題発表を行い、私も含めて関連演題も合わせると30演題にも及ぶ発表を行いました。なかでも、大住(研究センター特任助教)、植田(博士課程修了生)、高村(修士課程2年)の3名は英語で演題発表を行いました。質疑応答も英語で活発に行われました。 本大会のもうひとつの特徴として、様々なテーマでシンポジウムが開催されたことでした。「これからの理学療法研究 ―世界への発信―」と題されたシンポジウムにおいては、森岡教授が「神経科学理学療法研究の立場から」というテーマでシンポジストを務められました。講演では、研究センターのメンバーの国際雑誌に掲載された多くの研究成果を交えて講演をされました。     1日目の夜に研究センターの懇親を深める目的で懇親会を約30名で行いました。懇親会には、研究センターの客員教授である国立障害者リハビリテーションセンターの河島則天氏、客員研究員である京都橘大学の兒玉隆之氏、脳血管研究所美原記念病院の菊池豊氏もご参加いただきました。今後の研究活動に繋がる様々なご意見を頂くことができ、貴重な機会となりました。リハビリテーションに関連する研究のフロントランナーである先生方とお話しする機会が得られる本学大学院の環境の良さを、改めて実感することができ、今後の研究活動への意欲をより一層高めることができました。   この様な貴重な経験ができたのは、畿央大学の研究活動に対する手厚い支援があってのものです。この様な環境で学ばせて頂いていることに深く感謝致します。   畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターは、高次脳機能学部門・社会神経科学部門・身体運動制御学部門・発達神経科学部門の4部門で構成され、設置目的は、①『我が国のリハビリテーション関係諸氏に対して、ニューロリハビリテーションに関連する情報を提供しその発展に寄与する。』②『近隣の地域住民に対して脳の健康やニューロリハビリテーションに関連する情報を提供し、健康維持に寄与する。』であります。今後も、社会に貢献できる研究成果を出せるよう研究センター一同、更なる研究活動に励んで参りたいと思います。   畿央大学大学院健康科学研究科 修士課程2年 片山 脩   【関連サイト】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 畿央大学大学院健康科学研究科

2015.06.09

WCPT Congress 2015で、本学理学療法学科教員が日本人初受賞!

2015年5月1日~4日の3日間にわたり、世界各国の106組織、35万人以上の理学療法士が参加するWCPT(世界理学療法連盟/World Confederation for Physical Therapy) の国際学会であるWCPT Congress2015がシンガポールで開催されました。理学療法では世界最大規模となるこの学会で、本学理学療法学科 瓜谷大輔助教が優れたポスター発表をした若手研究者に贈られる“Early Career Researcher Award”を受賞しました。日本人としての受賞は初めての快挙です。     受賞の声 2015年5月1日~4日にシンガポールで開催されたWorld Confederation for Physical Therapy (WCPT) Congress 2015でEarly Career Researcher Awardを受賞しました。この賞は博士の学位取得後5年以内の者を対象に授与される賞で、今回1700近いポスター演題の中から、日本人初受賞という栄誉をいただきました。     対象となった演題は「RELATIONSHIP BETWEEN TOE GRIP STRENGTH AND OSTEOARTHRITIS OF THE KNEE IN JAPANESE WOMEN: A MULTICENTRE STUDY」というタイトルで、足趾握力と変形性膝関節症との関係性について調査した研究で、健常高齢者に対して変形性膝関節症患者では足趾握力が弱いことを報告した発表です。     WCPTは4年に一度開催される世界最大の理学療法学会で、今回は世界114か国から3538名が参加して開催されました。中でも日本からは参加国中最多の434名が参加しました。     ポスターセッションでは欧米諸国をはじめ、韓国やナイジェリアなど様々な国の方々に質問をいただいたり、研究についてのサジェスチョンをいただいたりして、非常に有意義なディスカッションを行うことができました。     受賞者は初日のopening ceremonyで発表され、最終日のclosing ceremonyで表彰されました。     今回の経験を活かして、今後も引き続き学会発表や論文を通して畿央大学の研究成果を世界に発信していきたいと思います。     理学療法学科 助教 瓜谷 大輔

2015.06.09

畿友会(学生自治会)だよりvol.28~代表者会議の報告

こんにちは(^。^) 畿友会運営委員会によるクラブ・サークル代表者会議(5/18)、クラス代表者会議(5/22)、クラブ代表者会議(5/25)がそれぞれ開催されました。 この3つの会議は、同じような名前ですが、実は違った内容でして・・・   クラブ・サークル代表者会議では主に夏休み、また後期のアリーナやグラウンドの使用時間の割り振りをクラブ・サークルの代表者に集まってもらい決定しました。   クラス代表者会議は、畿友会の最高議決機関です。クラス代表者会議において、「畿友会の前年度決算、今年度予算、今年度執行委員会役員、畿友会会則の改定」などが審議され、承認されました。この承認により畿友会会長をはじめとする執行委員の紹介がありました。また畿友会会則の改定により、我が“書記部”が“広報部”へと名称が変更になりました!!!なぜ“広報部”に変わることになったかは~畿友会だよりvol.21~をご覧ください)   クラブ代表者会議では各クラブ予算について各クラブの代表者で話し合われました。     それぞれの会議に参加した皆さま、そして運営委員会の皆さま、どうもお疲れ様でした!!   これらの会議が行われたことで、それぞれ新体制が発足しました。私達、新生“広報部”もこれから様々な“情報発信”しますのでよろしくお願いします。 畿友会書記 健康栄養学科3回生 原田昇大

2015.06.09

病院インターンシップ実習発表会【看護医療学科】~すべての病院実習を終えて~

こんにちは! 今日も元気いっぱい!看護医療学科の藤原です(^^)♪   6月5日(金) ついに、長かった病院実習が終わりを迎えました。   チーム医療ふれあい実習、基礎看護学実習、各看護学領域実習、病院インターンシップ実習・・・、入学時から頑張ってきた実習が終わりを迎え、つらかった時もありましたが、今ではさみしい気持ちもあります。 最後の病院での実習は病院インターンシップ実習ということで・・・、   実際、看護師さんはどのように仕事の優先度を判断しているんだろう? どのように病棟の中で連携をとっているんだろう? チーム医療が行われている病院での看護師の役割は? など、個々に目標や課題を持ちながら実習に取り組みました。   そして、もう一つの目的があり、それぞれの看護観(どのような看護師になりたいか)を再確認し、それぞれの思いを深めていくという実習でもありました。本日、2週間の実習が終わり、それぞれの学びや看護観を共有するため、発表会が行われました。報告会にはたくさんの先生方が来てくださいました。   テーマ:「わたしの看護観とこれからすすむ道」 限られた時間の中で個々の学びをすべて発表するのは難しかったのですが、一人ひとり”看護観”を発表し、一人ひとりの先生方から”うれしいお言葉”を頂きました。   ある学生は、この看護師を目標にしていこう!と思ったり、 ある学生は、この言葉・・・すごく心に響いたな、と感じたり、 ある学生は、患者さんにもっと寄り添う看護を・・・と強く思うことができたり、     それぞれの学生が自分の看護観をありのままに発表しました。 決してきれいな言葉ではなく、自分の言葉で先生方に伝えることができました。   学びもたくさんありましたが、自分の課題を見出すことのできた実習でした。 もう畿央大学の白衣ではなく、次に着るのは就職した病院の白衣です。 不安でいっぱいですが・・・。 先生方からは「学んだこと、看護観を大事に看護師として羽ばたいていって下さい!」と力強いお言葉を頂きました。   その期待に応えられるよう、それぞれの看護観を胸に就職しても頑張っていこうと思いました!! 病院実習もすべて終わり、いよいよ国家試験が近づいてきました! 今年も全員合格100%を目指して、頑張っていきましょう!^^ みなさん、本当におつかれさまでした☆ 看護医療学科 藤原舞香

2015.06.08

第10回畿央大学パッククッキング講習会のご案内

『パッククッキング』をご存じですか?   これは、火を使わない真空調理の家庭版で、材料をポリエチレン袋に密封して電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥やおかずを同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、他の作業をしながら調理ができます。とても安全・便利な少量調理法です。最近は男性の受講者も増えてきました。男女年齢を問わず、ぜひ、ご参加ください。 今回の献立は、「しそご飯、中華風カレイの蒸し煮、麻婆茄子、青梗菜の炒め物」を予定しています。(メニューは多少変更になる場合があります。)   講師: 畿央大学健康科学部 健康栄養学科 教授 浅野恭代   日時 2015年7月26日(日)10時~13時 指導講師 畿央大学健康栄養学科 教授 浅野恭代 内容 電気ポットを使った簡単調理 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具 対象 一般(地域住民の方々)、小学生以下のご参加はご遠慮ください。 定員 40名(先着順) 献立 しそご飯、中華風カレイの蒸し煮、麻婆茄子、青梗菜の炒め物 (メニューは多少変更になる場合があります) 参加費 300円(材料費として)   申込方法 ① 氏名(ふりがな)、② 〒住所、③ 連絡先(電話、携帯電話、FAX等)、④ 年齢を明記の上、 E-mail、FAXまたはハガキにて、下記宛に7月18日(土)まで(必着)にお申し込みください。   ※受付手続き完了後、受講いただく方には「受講証」を発行しますので、  当日ご持参ください。  定員を超えてのお申し込みとなった場合は、ご連絡します。   申込先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2    畿央大学 企画部 パッククッキング係 宛 FAX:0745-54-1600   E-mail:kikaku@kio.ac.jp   問い合せ先 TEL:0745-54-1601 (畿央大学企画部 水野、松田、増田、伊藤)

2015.06.05

「母性看護学」での自主学習用DVDを制作中!~看護医療学科

現在、看護医療学科3年次配当「母性看護学援助論Ⅱ」の講義・演習で使用する「人形を使った沐浴」のDVDを制作しています。完成すれば、教員が実施している様子を収録したDVDを何度も繰り返し見直すことでしっかりした自主練習が可能になります。   ①領域担当教員が集まって沐浴方法のチェックリストを点検   ②撮影の様子   ③DVD制作に協力してくれた学生さんたち   実際の沐浴の講義演習は7月9日(木)で、技術試験は7月16日(木)です。 全員合格に向けて頑張ってください!   看護医療学科 母性看護学領域 講師 鷲尾弘枝

2015.06.05

教育学部4回生が中学校一日見学実習に参加しました!

こんにちは、教育学部現代教育学科4回生の谷口晴と岩川隆浩です。   私達は、中学校英語科の教員免許取得をめざしています。免許取得のためには、教育実習を中学校で行う必要があります。その教育実習に向けて中学校における学習指導、生徒指導及び生徒の実態を実践的、体験的に学ぶため、畿央大学と包括連携をしている香芝市にある、香芝市立香芝北中学校ならびに香芝中学校で一日見学実習をさせて頂きました。   事前指導や見学実習の内容を、学生目線でその様子を報告します!   ①香芝北中学校・富田先生のご講義 4月23日(木) 本学に。現在中学校で教壇に立たれている富田先生にお越しいただき、「授業の作り方」「教師の仕事」について教えていただきました。ご講義で富田先生は、「生徒に納得してもらうことで生徒が勉強を楽しく思い、また授業を熱心に聞くきっかけになる。」「学校での時間の大半を授業を受けて過ごす生徒たちにとって、楽しくない授業は苦痛であり学校が楽しくなくなるかもしれない」など、いかに授業が大切か、またその授業をいかに組み立てるかをわかりやすく、丁寧にお話いただきました。 ▲サイコロを使ったユニークな授業の様子。1が上に向いたサイコロが右に3回、下に2回、そして左に1回転がすと上に出る目の数は?   ②一日見学実習の事前打ち合わせ ▲香芝北中学校一日見学実習に参加する学生7名が、担当の先生との顔合わせや配当クラスの確認、教頭先生へ実習のご挨拶の様子です。   ③香芝北中学校・出井先生による模擬授業と質疑応答   5月1日(金) 本学で3・4回生合同で実施された、出井先生の模擬授業の様子です。ペアワークなど生徒が発言する時間がほとんどである授業構成で、声に出して理解することのできる充実した内容で受け身の授業よりもはるかに楽しく学ぶことができました。「教師の話す時間は授業の10%」「人間の集中力が続くのは15分」など、多くの必要なポイントが盛り込まれている授業内容だと感じました。     「本文理解」では、本文を徹底的に覚えることのできるよう、生徒が練習する時間をたっぷりと設けたり、個々の学習レベルに合う工夫されたプリントを用いたりと、英語の授業理解に必要な多くのことを学びました。また”All English”のテンポのよい授業で、現場の先生の持っておられるパワーに感銘を受けました。   質疑応答の時間には、不安を抱えている学生や疑問を抱いている学生の質問に真摯にお答えいただきました。出井先生、ありがとうございました。   ④香芝北中学校での一日見学実習 ▲控え室での最終打ち合わせのときの写真です。ドキドキ、どんな中学生たちに会えるのか、緊張しています。 打ち合わせが終わると、朝の会の見学に各配当クラスへと向かいます。そして、1・2・4・5限目は授業見学です。1年生から3年生まで見学させていただき、学年やクラスの雰囲気はさまざまであると感じました。   ▼授業参観時の様子です。   ▼昼食や清掃活動時には、生徒と楽しくコミュニケーションをとることができました。   3限目は、吉川先生のご講話でした。「英語の教師になるための心構え」「生徒を巻き込む授業の指導方法(例えば「エレクトリカルパレード」をチャンツに使用するなど)」「ワークシートの工夫の仕方」など、幅広い知識を教えていただきました。質疑応答の時間も設けていただき、私たちの不安な気持ちが和らぎました。   放課後は、中学生とともに中学校付近の清掃活動に行きました。一緒に活動する中で、様々な生徒と触れ合うことができ、清掃活動を通して授業参観だけではできない交流ができた素晴らしい時間でした。   ④香芝中学校での一日見学実習 5月7日(木) 本学の学生3名で香芝中学校に一日見学実習をさせていただきました。香芝中学校は生徒と先生との距離がとても近く、朝の校門での挨拶運動を見学させていただいたときには、どの生徒も元気に挨拶をしていました。   私たちは、1時間目から3時間目を1年生から3年生の各学年の英語の授業を見学させていただきました。1年生では、ゲームを取り入れ楽しく英語を学ぼうとしていたり、3年生では、難しい文法事項の授業をしていたりと、各学年のそれぞれの工夫を見学させていただき、英語の授業の難しさを学ばせていただきました。   給食の時間では1年生のクラスにそれぞれ入らせていただき、生徒とのふれあいを楽しませていただきました。次の時間がスポーツテストであることもあってか、会話の内容がスポーツテストの話をしている生徒が多く、懐かしく思いました。   スポーツテストの時間では、香芝中学校の先生方の指導の様子を見学させていただきました。はじめは、ばらばらに並ばずにいた生徒たちも先生の指示があると、出席番号順に並び、スムーズに測定することができました。日ごろから信頼関係が築けているからこそ、生徒が先生の言っていることを聞いているのだと思いました。   それでは、この実習に参加した学生の声を紹介します。 「見学実習に行かせていただいて、まず1日を通して現場の教員の方々がとても過密なスケジュールの下で働かれていらっしゃることに気づきました。そして、その中でも、教員目線での生徒への配慮、考え方、授業内での様々な工夫や、自身が中学生だった頃にはわからなかった新しい”気づき”がたくさん見つけられた。」 現代教育学科3回生 卯城 「まず、教室に入って英語の教材がデジタル教科書だったことに驚きました。私が中学生の時、デジタル教科書はもちろん教室にパソコンもなかったので、中学校の現場の教具の変化をひしひしと感じました。授業の中心はペアワークで、学校でしかできないペアワークやロールプレイを重要視しているようでした。」 現代教育学科3回生 板倉 「吉川先生もおっしゃっていたように生徒を知ろうとする努力が良い授業、教師と生徒の信頼関係を築く上でとても大切なことだと感じた。」 現代教育学科4回生 岸川 「今回の実習では多くのことを学ばせていただきましたが、一番感じたことは”生徒理解の大切さ”です。授業を考えるにも、学校の行事を行うことや指導をするにも、まずは生徒のことを考えなければいけないことを、この実習で深く思いました。このような大学の授業では学べない現場の学校のことを知れたことは、今回の実習で本当に勉強になりました。今回のことを生かせるように努力しようと思います。」 現代教育学科4回生 岩川 「中学校一日見学実習を終えて、自分の中で英語教員になるという夢がまた一段と大きくなりました。自分はまだまだ未熟ですが、英語教員として大切にしたいことを発見できたような気がします。それは『楽しさを伝える』ということです。一見単純で、簡単に見えるかもしれないこの言葉ですが、その重みや意味を自分なりに持って、今後、英語の楽しさを子どもたちに伝えていきたいと思いました。」 現代教育学科4回生 大東   いよいよこれから、中学校への英語科教育実習が始まります。畿央大学で得たこと、学んだことを糧に、中学校でさらにたくさんのことに気づき、学んできます! 現代教育学科4回生 谷口晴、岩川隆浩

2015.06.04

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.12~大宇陀こども園体力測定会に参加!

5月30日(土)に奈良県宇陀市の市立大宇陀こども園で行われた体力測定会についてレポート♪   こんにちは!  TASK(健康支援学生チーム)メンバーの看護医療学科4回生、きーさんです( ^ω^ ) ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。   【5月29日(金)】 TASKメンバー6名と有志4名の10名で五位堂駅から榛原駅へ向かいます  ☆快速急行で約20分。途中からは緑いっぱいの大自然が車窓に広がっていました(^^)   ▲ワイワイ賑やか、楽しい仲間♪ ちなみに、有志のうち    ▲風薫る5月☆ 自然豊かな癒しの風景♪ の2名がその後TASKに入ってくれました\(^o^)/   目的地の宇陀市は、奈良県の北東部に位置し、三重県の名張市とも接しています。いわゆる平成の大合併により、4町村が合併して平成18年に誕生しました☆ 県の面積の約7%を占める市域のうち、7割強が山林という土地柄で、高齢化率は30%超。そんな宇陀市では現在、宇陀市総合計画(後期基本計画)における重点施策として、健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”構想を推進しています♪ これは、「市民の誰もが健康で幸せと思えるまち」を表し、「人々が身体面の健康だけでなく、生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送るまちをめざす」という考えに基づく構想です(平成26年3月 健幸都市“ウェルネスシティ宇陀市”基本構想より)。   畿央大学ではこの構想に賛同して昨年6月、宇陀市との間に包括連携協定を締結! その一環として、「子ども元気体操づくり、子ども体力測定」事業を実施しています(^^) 私たちTASKがこの事業のお手伝いとして体力測定会に参加するのは、今年で2回目となるのです♪   ▲送迎バスで宿泊場所の「美榛苑」へ             ▲せんとくんと宇陀市のウッピーがお出迎え♪   ▲お互いの自己紹介も含めてトークタイム♪          ▲親睦が深まりました♪ チームワークが大事(^^)   前日に宇陀市入りし、トークにお菓子に某長寿バラエティ番組に・・・と、お泊まり会のノリで親睦が深まりました☆ 美榛苑の温泉も良かった(笑)♨   【5月30日(土)】 この日も天気は良好! 初夏を通り越して、盛夏を思わせる気温と日差し!! 私たちメンバー10人と、前日夜に合流した理学療法学科松本先生とで美榛苑送迎バスに乗車☆ 大宇陀こども園に隣接するふれあい交流ドーム体育館へ向かいました。   この日は授業参観日でもあり、保護者の方も同伴で3歳児から5歳児まで約130名の子どもたちの体力測定を実施しました♪   ▲ふれあい交流ドーム☆ きれいな外観♪             ▲ドーム内部☆ ウォーミングアップで駆け足!   ▲整列!全員TASKポロシャツ♪ 理学療法学科の福本先生も合流☆ ▲まずは皆で準備体操~♪子どもが可愛い(^^) <25m走> ▲よ~い、ドン!笑顔で走る姿に癒される♪          ▲ゴール!タイムは何秒だったかな?(゜ヮ゜)   <テニスボール投げ> ▲えいっ!渾身の一投!!                  ▲どこまで飛んだかな~?(^^)   <足指握力測定> ▲足指の握力を測ってみよう!どうやるのかな?         ▲丁寧に説明♪ 毎月の勉強会での学びが活かされる瞬間!   足指握力については、5歳児なら言葉による説明でも理解してもらうことが出来ましたが、3歳児では実際にデモンストレーションして見せて、それを真似てもらうというやり方が有効でした♪ 子どもの発達段階に合わせた説明の仕方。これは学科によっては授業でも学んでいる内容ですね(^^) それを多学科・多学年のメンバー同士で共有し合いながら実際に活用する。TASKは全学科・全学年のメンバーを擁するため、課外活動としてイベントに参加するだけでなく、普段の授業で得られる知識をさらに深めるような学びも得られるのです♪ 子どもの無邪気な笑顔に癒され、学びも深まり、私たちまで「健幸」になりました☆   ▲最後はお決まりTASKの「T」ポーズ!! 最高のメンバーでした♪♪   看護医療学科4回生 喜島一将   【関連記事】 宇陀市と包括連携協定を締結しました。 宇陀市連携「うだ子どもうきうきダンス指導・体力測定事業」全園の先生対象にダンス指導を行いました。

2015.06.03

宇陀市連携「子どもうきうきダンス指導・体力測定事業」園児にダンス指導を始めました。

ダンス指導チーム(教育学部生5名)が園児たちに、元気で楽しく教えました。   畿央大学は宇陀市と2年目の連携となる「うだ子どもうきうきダンス指導・体力測定事業」で、昨年完成したダンスを全8園の園児に覚えてもらう段階に入りました。2015(平成27)年6月1日午前9時前に宇陀市しらゆり保育園に教育学部現代教育学科准教授辰巳智則先生と学部生3回生5名(小幡千鳥、井戸口奈央、石井絢音、上原佳奈、伊岡詩織)が集合しました。       ダンス指導の前に園児体力測定(25m走、テニスボール投げ、立ち幅跳び、両足ジャンプ、足指握力測定)のスケジュールが入っていて、学生らはそのお手伝いをしました。小学校教諭や保育士をめざす教育学部生にとっては児童とふれあう絶好の機会でした。全園体力測定の結果については、本学理学療法学科准教授福本貴彦先生、助教松本大輔先生が分析を行い、今後毎日ダンスレッスンをカリキュラムに取り入れるのでしばらく続けた結果と比較し、「うきうきダンス」の効果判定を行なう予定です。       測定後児童みんながリズム室に集まって、うきうきダンス指導の時間になりました。園の先生には5月30日(土)に宇陀市体育館で辰巳先生から指導を受けていただきましたが、園児たちにとっては初めてです。宇陀市のマスコットキャラクターである「ウッピー」と「八っピー」をみんなで呼ぶところから始める歌詞になっていて、園児たちにとっても親しみのあるイントロですぐに溶け込んだようです。最初はとまどいがちで、どちらの手を出したらよいのか分からず困った顔をしたり、隣のお友だちのことが気になるのか横を向いてしまう子どもいたりしましたが、だんだん慣れてくると集中して、音楽にあわせて身体を思いっきり動かしていました。このダンスを毎日続けることで発達にも役立つ内容が盛り込まれているのが特色で、その効果が楽しみです。         宇陀市内全園へのダンス指導が始まったということで、この日は「ならどっとFM」の取締役編成部長大道ラン氏が取材してくれました。突然のことだったので学生たちもビックリ・ドッキリでした。     【関連記事】 宇陀市連携 子ども元気体操「宇陀うきうきダンス」を宇陀シティマラソンで披露 宇陀市連携事業「子ども元気体操 ~宇陀うきうきダンス~」をDVDに収録! うきうきダンス(宇陀市こども未来課)YouTube

2015.06.02

「広島土砂災害復興活動」募金活動第一日目~災害復興ボランティア部HOPEFUL

災害復興ボランティアHOPEFULです。 昨日、Kio Smile Blogに、「広島土砂災害復興活動」募金活動の協力のお願い!をアップしました。そこにも書かせて頂きましたが、忘れられがちな広島土砂災害の復興と風化防止の支援活動として、6月1日(月)より、大学の正門前とエコール・マミさんの二階連絡通路にて実施した募金活動(第一日目)について報告いたします。   今日は初めて募金活動をしたという1回生のメンバーの感想を紹介させていただきます!   今日の午前と午後、募金活動に参加させていただきました。募金活動は初めてで最初はすごく不安でしたが、やっているうちにたくさんの方が募金してくださって、地域のみなさんの温かさや募金活動をしている”やりがい”を感じました。また 募金活動に協力してくださった地域のみなさんと触れ合うことで”ボランティア”って大事だなって改めて感じることができました。 私もまた参加したいと思っていますが、ぜひ色んな人に参加してほしいなと思います。 今日は貴重な経験を出来てよかったです! 現代教育学科1回生 土井田 瑞希   こうやってどんどん色々なボランティアを知って、色々なことを感じてくれるメンバーが増えていくことが、何よりも嬉しいです。また"知ってもらう"こと1つからでも支援に繋がると思います。   畿央大学の学生や先生方も募金に協力してくださり、本当にありがとうございます。募金活動1日目の集計は18,428円でした!   募金活動はあと5日間行いますので、これからもよろしくお願いいたします。   【広島土砂災害 復興募金活動】〜募金活動の日程〜 6/3(水) 18:00〜19:00 6/4(木) 16:30〜17:30 6/8(月) 10:00〜11:00 18:00〜19:00 6/10(水) 18:00〜19:00 6/11(木) 16:30〜17:30 実施場所(予定):エコール・マミの連絡通路/大学の正門     HOPEFUL 代表 現代教育学科 3回生 荒井章恵

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