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2016年のすべての新着情報一覧

2016.03.22

平成27年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

2015(平成27)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月17日(木)に冬木記念ホールにて挙行され、健康科学部272名(理学療法学科62名・看護医療学科84名・健康栄養学科75名、人間環境デザイン学科51名)、教育学部148名、助産学専攻科10名、大学院21名(健康科学研究科修士課程18名、博士後期課程2名、教育学研究科修士課程1名)の合計451名を送り出しました。     10時に開式、国歌斉唱を終えると、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生全員の氏名が読み上げられ、代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。その後、学長表彰が行われ、特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ、表彰状と記念品が手渡されました。       冬木智子学長による式辞では、「建学の精神である『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を卒業後も実践し、母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください。またお会いしましょう。」と卒業生を送られました。続いて山村吉由広陵町長、清水隆平後援会長、唄大輔畿桜会長よりご祝辞をいただきました。       その後、学生自治会である畿友会長の土山小梅さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部健康栄養学科の伊村薫さんが答辞を述べました。     午後5時からは会場を帝国ホテル大阪に移して「卒業パーティー」が開催されました。女子学生たちは色鮮やかなドレスにお色直しして再登場。全学科が一つのキャンパスにある本学では学科をこえた交流が多く、卒業パーティーは他学科の学生や先生方に感謝と別れを告げることのできる、文字通り「最後」の機会になっています。恩師を囲みながら終始笑顔の絶えない2時間となりました。   ※卒業パーティーの様子は、畿央大学公式facebookページでもご覧になれます。    

2016.03.22

短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.5~バンクーバーでの自由時間!

2016年2月27日(土)から3月15日(火)にかけて、20名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。学生からのレポート、第5弾!最後まで海外を楽しんだようです。   ●3月12日(土)から3月14日(月)まではバンクーバーで自由行動でした。12日はバンクーバーに夕方に着き、14日は朝から出発なので、13日の1日しか観光できる時間はありませんでしたが、とても充実した2泊3日になりました。 12日の夕方はメンバー全員で夕ご飯を食べました。あまり話す機会のなかった方とも話せて、さらにメンバーの仲が深まったと思います。     13日は1日時間があったのでバンクーバーを観光しました。ダウンタウンではパレードが行われていたり、大きな図書館や水族館もあり、とても楽しかったです。また、ホテルの中では上回生の方からこれからの学校生活のことでアドバイスをしてもらいとても参考になりました。 この2泊3日はほんとにみんなの仲が深まり楽しいものになりました。それと同時に留学が終わりに近づいていることを感じとても寂しい気持ちにもなりました。 現代教育学科1回生 後谷悠斗       ●現代教育学科2回生の西皓平です。バンクーバーでの自由時間の様子をご紹介します。1日の始まりはエンパイアーランドマークホテル42階での朝食。バンクーバーの美しい街を見下ろしながらの朝食は最高でした。     1日しか残されていないバンクーバーでの時間。私は友達と今日1日の予定を立て、ホテルを後にしました。午前中は観光を中心に、バンクーバーのレトロな雰囲気が漂う街を散策しました。最初に立ち寄ったのはバンクーバー発祥の地であるガスタウン。ショップや飲食店が多く並び、多くの観光客でにぎわっていました。昼食後は19番のバスに乗り換え、スタンレーパークへ。美しい西海岸の自然を探索しているうちに、バンクーバー水族館に到着。水族館は時間の都合上観光できませんでしたが、隣にあるショップに立ち寄り、お土産などを選びました。その後、私たちは買い物をするためにキッツィラノ通りへ行きました。キッツィラノ通り周辺にはおしゃれなカフェやレストラン、雑貨店など数多くの店が立ち並んでおり、充実した時間を送ることができました。カナダに行く前から狙っていたアークテリクスというブランドのマウンテンパーカーもこの通りにありました。一度ホテルに戻り、メンバー20人でホテル近くの日本食レストランで晩御飯を食べました。     バンクーバーはショッピングや散歩などが楽しめ、都市と自然が融合している素敵な街でした。ぜひ機会があればもう一度訪れてみたいです。 現代教育学科2回生 西皓平       ●こんにちは。看護医療学科2回生の内藤咲です。私はバンクーバーでの自由時間についてレポートしたいと思います。バンクーバーは今の時期が雨期であるため、私たちが観光できる日もあいにくの雨でした。まず1日目。ビクトリアからバンクーバーに移動する日は、16:00頃に到着したため、Randy先生を含めみんなで晩御飯を食べに行きました。カナダではありますが、モンゴル料理のビュッフェに行きました。     次の日は丸一日観光できる日でしたが、あいにくの雨でした。しかし午前中は土砂降りではなく、小雨で降ったりやんだりだったので、私はキャピラノブリッジという全長127mもあるつり橋を渡りに行きました。思っているよりも長く、渡りきるのに5分程度かかりました。ただ立っているだけでも揺れているつり橋を渡るには勇気がいり、友人と叫びながら必死にわたっていると通りすがりの観光客の方に笑われました(笑)     一番長いつり橋はこれでしたが、他にもたくさんつり橋があり、まるでツリーハウスを行き来しているような感覚でした。大自然に囲まれていて楽しかったです。     たくさんの景色を見れた中で最も気になったのが木にきのこ?のような物が生えていたことです。本当にきのこかどうかは分かりませんが、本当の自然に触れられたような、そんな気がしました。ちょうど終盤に差し掛かるころに雨が降りはじめ、ご飯を食べにダウンタウンまで戻りました。雨でなければサイクリングをしたかったのですが、雨が降ったおかげでできたこの体験はよかったと思います。キャピラノブリッジに行くときには市営のバスではなく、無料のバスで行くことができたので幸せでした。自分の未熟な英語でも伝えたいと思えば伝わることが分かったし、本当にいい経験ができたのでよかったです。次にバンクーバーに行ったときはサイクリングがしたいです。 看護医療学科2回生 内藤咲     【関連記事】 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.4~Week 2、授業・課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.3~Week 1、授業・課外での様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.2~学校が始まるまでの様子! 短期語学留学プログラム2015 in カナダ vol.1~いよいよ出発! カナダでの短期語学留学プログラム2015、スタート!

2016.03.18

卒業生の論文が国際雑誌Journal of Physical Therapy Science 誌に掲載!~理学療法学科

理学療法学科4期生、飛田良さんの論文が国際雑誌Journal of Physical Therapy Science [Vol.28(2016) No.2 February p.621-625]に掲載されました!以下、飛田さんによる研究内容の紹介です。     この研究は、わが国における80歳以上の心臓手術(冠動脈バイパス術)後患者の心臓リハビリテーションにおける歩行自立の目安を6日と示したものです。   「Clinical characteristics of functional recovery after coronary artery bypass graft surgery in Japanese octogenarians」 Ryo T, Kentaro I, Kenta K, Satoshi Y, Masayuki T, Keisuke O, Tomoyuki M, Satoko O, Megumi K, Yusuke H, Michitaka K, Masakazu S, Koji S, Tetsuya T.   本研究は、所属する滋賀医科大学医学部附属病院が参加している「Cardiovascular surgery Physiotherapy Network 略称:*CPN」の活動の一環として、第78回 日本循環器学会 学術集会にて発表した内容であり、その後当雑誌に投稿し掲載の運びとなりました。   *CPN…わが国における心臓血管外科術後理学療法の実態把握と普及、およびエビデンス構築のために代表世話人である東京工科大学 高橋哲也教授が中心となって設立された全国規模のネットワークのこと。活動内容は、主に施設間でのデータベースの構築や共同研究の実施、本会主催によるセミナーの開催などを行っている。H28年3月現在で参加施設数は、24施設となっている。   未曽有の超高齢社会に突入しているわが国における80歳以上の冠動脈バイパス術(Coronary artery bypass grafting; CABG)後患者の身体機能の回復について、80歳未満の患者と比較しその特徴を明らかにしたものであり、世界に向けて超高齢者を対象とした多施設共同研究です。対象は、当時CPNに所属していた全国12施設で手術を受けられた927例を対象としました。それを80歳未満群(840例)と80歳以上群(87例)の2群に分け、術後のリハビリテーションの進行状況(座位・立位・歩行練習の開始日、病棟内歩行自立日数)を比較しました。結果より、わが国では80歳以上のCABG後患者は、80歳未満の患者と比べて歩行自立にいたる日数がやや遅れるものの、手術後早期から立位や歩行を開始することができており、80歳未満の患者と同等に早期離床・歩行自立が獲得できました。本研究により、80歳以上の超高齢CABG後患者であっても術後の理学療法に対して臆する事なく、リハビリテーションを進められるという根拠になり得ると考えます。     滋賀医科大学医学部附属病院 リハビリテーション部 理学療法士 飛田良(理学療法学科4期生)

2016.03.18

学生広報スタッフblog vol.200~Kio PT LIVE 2016レポート♪

こんにちは!3月末までまだまだ現役!の学生広報スタッフ、きーさんです(^ω^)♪ 今回は、先日の記事でもお知らせしたKio PT LIVE 2016(理学療法学科卒業ライブ)をレポートします(^^) 3月13日(日)、大阪にある心斎橋VARONへ行ってきました☆     なんと、開演時間前に理学療法学科の松本先生らがサプライズで登場♪サングラス姿での熱唱や出演者、卒業生(4回生)へのエール☆普段の学内では見られない一面を垣間見られるのも、こうしたイベントの醍醐味ですね(^^)       そしていよいよ開演!まずは在学生や既卒生、教職員等の皆さんで結成されたグループが登場し、それぞれ熱演・熱唱を披露♪やはり卒業ライブというだけあって、様々なエールが同じく卒業間近であるきーさんにも響いてきました(^^)小雨がぱらつく寒い日だったのですが、会場内は熱気で暑いくらいでした☆     きーさんの推しメン「TiCO-2」も登場♪♪既卒生と教職員で構成されたグループで、ONE OK ROCKの4曲に続いてグループの定番となりつつあるkokuaのProgress(^^) 今年はきーさんも卒業なので、この名曲が特に身に染みました☆     そしてそして、卒業生(4回生)で編成されたグループが登場!きーさんの同級生で、課外活動や授業で接点のあるメンバーもいるので感慨もひとしお♪やはり舞台上でのパフォーマンスは格好良いですね!聴衆として盛り上がるのもとても楽しかったのですが、きーさんも何か楽器を演奏できるようになりたいなと思いました☆     今回のライブには、出演者にも来場者にも知人が多くいて、普段とは違う一面が見られたり一緒に盛り上がったりして楽しめました(^^)そしてまた、いよいよ大学生活も残りわずかなんだなあという実感もひしひし沸いて来ました☆ 次回は9月10日(土)の予定だそうです♪きーさんも行けるようならまた行きたいと思います(^ω^)卒業後もこうしたイベントや同窓会等を通して楽しい仲間たちと再会できるのは本当に素晴らしいことですね☆そして、学年や学科を超えてつながりができる課外活動って、本当にいいもんですね!(^^)   【関連記事】 学生広報スタッフblog vol.198~KIO PT LIVE2016のご紹介!

2016.03.17

健康科学研究科・理学療法学科 福本研究室同門会を開催しました!

2016年3月4日(土)、5日(日)に健康科学研究科・理学療法学科 福本研究室の同門会を開催しました。昨年と同様、初日は畿央大学にて研究報告会を開催し、卒業生3名、修士修了生3名、博士課程1名、修士課程3名の計10演題の発表が行われました。     まず、修士修了生の粕渕さんが座長を務め、修士課程の3名、修士修了生1名の経過報告を含む研究発表、研究結果の発表が行われました。その後、福本先生が座長を務め、修士修了生2名、博士課程の1名の研究報告が行われました。そして、修士修了生の唄さんが座長を務め、卒業生3名の臨床発表が行われました。最後は、福本先生から発表をしていただきました。 どの発表においても、卒業生、学部生など関係なく質問や意見が多く飛び交い、時間をオーバーしてしまうこともあるほど、活発で貴重な意見交換が出来ました。 発表内容は、基礎研究から臨床研究と幅広く、盛りだくさんな内容でしたが、様々な立場からの質問や意見によって、視野が広がったり、共通点が見えてきたりと、非常に有意義に時間を参加者全員が過ごせたと思います。 研究報告会の後は、信貴山観光ホテルへ移動し親睦会が開かれました。     昨年に比べ宿泊参加者の数も多く盛り上がりました。臨床から基礎研究までと様々な話を和やかな雰囲気の中ですることで、さらに交流を深めることができました。熱いメンバーが揃っている福本研究室ですので、最後までみんな熱く暑く厚く盛り上がっていました!!   2日目は、信貴山朝護孫子寺や開運橋などを散策し、ゆっくりとした時間の中、きれいな空気と景色に癒されるひと時でした。最後まで有意義な時間でした。     来年度も同門会を開催するので、福本研究室の皆さん、ぜひ来年集まりましょう!!   畿央大学大学院 修士課程1年 梅山 和也     ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.03.17

卒業式のささやかな演出~「サクラソウ」

卒業式当日はいつもの風景とうってかわって、卒業生の晴れやかや笑顔と素敵な衣装で学内が明るくなっていました。 もう一つ、ささやかな演出として、学内の至るところの「お花」が飾ってあるのに気づきましたでしょうか。     飾られているのは「サクラソウ」。清掃スタッフの方が丹精込めて育てられているそうです。これは清掃業務の委託会社の清掃スタッフの方から、4年間キャンパスをきれいに使ってもらった感謝の気持ちと卒業後の活躍を祈念してのプレゼントなのです。     学生のみなさんとは直接的に関わる機会は、そう多くありませんが、日々、学生のみなさんが快適にキャンパスライフを過ごせるようにキレイに清掃してくれています。   卒業生を送り出すことは教職員はもとより、清掃スタッフや守衛、食堂や売店スタッフなどにとっても喜ばしいことです。 これからも畿央を支える一員として共に業務に励んでいきたいと思います。

2016.03.17

福島県いわき市でボランティア活動!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

こんにちは! 災害復興ボランティア部HOPEFULです。 3月16日(水)、HOPEFULの部員3名で福島県いわき市へボランティア活動に行ってきました!活動内容は“福島オーガニックコットンプロジェクト”のお手伝いです。   風評被害に悩まされる福島県で、農業を断念する農家や農家の後継者が不足するケースが多くみられるようになりました。そこで、食品ではなくコットンを完全有機で栽培し、福島に活気と仕事を生み出すことを目的に始められたプロジェクトが“福島オーガニックコットンプロジェクト”です。   HOPEFULとしては3度目のコットンプロジェクトのお手伝いでした。今回、大きくわけて3つの作業をお手伝いさせて頂きました。 ① 雨などで酸性になった土を中和するため、石灰を畑全体に撒く作業 ② 耕運機で耕す作業 ③ 水はけを良くするため、四方に溝を掘る作業 上記3つの作業をしました。   ▲写真左:石灰を撒いている様子 写真右:耕運機で耕している様子   すべての作業で現地の方とお話ししながらさせていただき、本当に楽しませていただきました!また、今回の活動でも現地の方と触れ合う中で、震災当時のお話しや、現地の方のあたたかさから多くのことを学ぶことができ、大変貴重な時間になりました。   そして、はじめてコットンプロジェクトの畑を訪れた時に現地の方に渡した鹿の旗と2回目に訪れた時に渡した手作りカレンダーも近くのボランティアセンターに飾ってくれていました!     今後もこのつながりを大切にしていけたらなと思います! 現代教育学科 1回生 田中友章   【関連記事】 福島県いわき市・郡山市ボランティアでの活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

2016.03.16

健康栄養学科2期生、同窓会レポート!

3月13日(日)、畿央大学の食堂にて健康栄養学科2期生の同窓会をしました。 1組担任の岩城先生と2組担任の岡崎先生をお迎えして、楽しい時間を過ごしました。 今年度で先生方が退官されるということで、全国から沢山の卒業生が集まってくれました。     会場に登場した岡崎先生は、素敵な帽子を被っておられました。なんとその帽子は、我々2期生が8年前の謝恩会でプレゼントした帽子だったのです。先生が大事に持っていてくださったことにとても感激しました。     今回、先生方にはただの同窓会だと説明し、退官パーティーをすることは当日まで内緒にしていました。そのため、先生を驚かせようと様々なものを用意しました。まず、8年前の卒業式で流したDVDを上映しました。みんな当時を思い出し笑顔が止まりませんでした。次に、同窓会当日に参加できなかった人たちから集めたメッセージや写真なども用意しました。全国各地で頑張っている同級生の姿に先生方もほっこり笑顔になり、また我々みんなも元気をもらいました。     8年ぶりに会った仲間との時間はあっという間に過ぎました。 また5年後、10年後も集まろうと約束し、楽しい一日が終わりました。 岩城先生、岡崎先生、本当にありがとうございました。   健康栄養学科2期生一同   ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。

2016.03.16

奈良県中央卸売市場連携「イオン大和郡山店まぐろ味噌試食会」を開催しました。

キハダマグロ解体ショーに合わせて、 市場連携開発レシピまぐろ味噌試食240食で中央市場をPR!   畿央大学は奈良県の台所といわれる中央卸売市場活性化のため、3年前の平成25年から奈良県中央卸売市場(奈良県農林部)と包括連携協定を締結し、市場仲卸構成メンバーの関連卸協同組合(川西理事長)・青果卸売協同組合(西川理事長)・水産物卸協同組合(吉田理事長)とともに、市場で取り扱われる農産物や水産物など奈良県産食材を使ったレシピ開発、広報素材としてのレシピ集制作、ならいちばのキッチン料理教室などを通して同市場活性化を目的にさまざまな具体施策を進めています。     2016(平成28)年3月13日(日)、畿央大学健康栄養学科(指導教員:上地加容子教授、中橋寿美枝助手)の1回生6名(午前写真上:赤曽部絵美、䋆田ななえ、安部瞳、午後写真下:多山知世菜、岡本愛海、橋本咲穂里)は奈良県中央卸売市場水産卸協同組合中村洋祐副理事長(丸中水産㈱社長)・イオン大和郡山店の協力のもと、連携で誕生した「まぐろ味噌」試食会を実施しました。イオン大和郡山店鮮魚売り場において午前11時からと午後2時から、まぐろ味噌各120食計240食を味わっていただくとともに、まぐろ味噌のレシピをお配りしました。     午前・午後の2回、25~30kg大のキハダマグロが調理場で解体、ブロックに切り分け、パックされて店頭にならぶとすぐに売れていきました。学生たちはその隣で大きな声で呼び込みながら、まぐろを使ったレシピ「まぐろ味噌」試食とレシピを配布、良い課外学習体験になりました。イオン大和郡山店はちょうど1年前にまぐろ味噌試食会を実施した登美ヶ丘店や橿原アピタ店より大きく、奈良県内最大級のイオン店舗です。鮮魚店や青果店など街の小さな専門店が姿を消していく中、取って代わってきた大型スーパーに奈良県中央卸売市場の仲卸業者が中心的な取引を展開、奮闘しています。これも市場活性化連携の一事例として、微力ながらお手伝いできたのではないでしょうか。   【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第3階料理教室」を開催しました。 2015年9月19日~23日、JR奈良駅前で奈良県中央卸売市場連携「行楽弁当」を販売しました。 「第34回全国豊かな海づくり大会~やまと~」で、まぐろレシピ試食会を実施しました。 奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場連携 「サラダわさび菜・たまご」を使ったレシピ品評会を行いました。 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。  

2016.03.15

大阪市立阿倍野防災センターを見学!~災害復興ボランティア部HOPEFUL

3月10日(木)、災害復興ボランティア部HOPEFULでは春の遠足として、大阪市立阿倍野防災センターに行ってきました。阿倍野防災センターでは、自分たちの住んでいる町がいざ地震、火災が発生したとき、どうやって避難し、命を守るのかということを実際に体験できる施設です。主に施設は、消火・避難・救助といった一連の行動に関連付けて設計されています。 私たちは、実際に災害体験コーナーを回り、災害について体験を通して学びました。   ○初期消火コーナー   食堂の厨房から火災発生した場面を仮定し、消火器を使って消火活動をしました。 素早く消火器の安全ピンを抜き、ホースを左右に動かして火を消す一連の動きは簡単なようで実際にやると、早く火を消そうと思い、慌ててしまいました。   ○消火コーナー   2階建ての家屋で火災発生し、ポンプを使って火を消すといったコーナーです。 可搬式ポンプの起動・放水から消火までの手順を学びました。 実際にポンプは重く、二人がかりで消火をしました。機械を操作する人とホースを持って消火する人との合図や声掛けが大切だと思いました。   ○救出コーナー   人がタンスの下敷きになっているところを二人で救出するコーナーです。 一人がジャッキを使ってタンスを持ち上げ、もう一人が負傷者に何度も声掛けをしました。救助するにあたって、負傷者に意識を確かにもってもらうという、大切なことを学びました。   ○震災直後の街並み   震災後の街並みがリアルに再現されているセットでした。 瓦が落ちていたり、電線が垂れていたり、建物が傾いていたりと、見るだけで地震の恐ろしさが伝わってきました。地震は起こっているときの被害も大きいが、地震後の崩れた建物にもたくさんの危険があると思いました。   ○修了証   すべての体験をして、修了証をいただきました! どのコーナーも実際に震災が起きたと仮定し、HOPEFULの参加者は一生懸命取り組むことができました。   ○まとめ 今回、阿倍野防災センターに行って、震災の恐ろしさを身をもって感じました。また、震災が起こった時の行動や考え方も学ぶことができました。実際に起こった時は慌てず、自分にできることをすること、無理をしないこと、基本的なことですが落ち着くことが一番大切だと思いました。また震災から5年たった東日本大震災、これから起きると言われている南海トラフ地震とも向き合う機会になりました。自分に今できること、毎日笑顔で過ごすこと、当たり前の日常に感謝すること。HOPEHULの一員として、できる限りボランティアをしてたくさんの人と関わりをもち、一人でも多くの人の笑顔を増やしていきたいなと思います。     災害復興ボランティア部HOPEFUL 現代教育学科 1回生 中津美穂 【災害復興ボランティア部活動記事】 第1回「ゴミ拾いプロジェクト」報告~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフblog vol.186~茨城県常総市水害支援ボランティアに参加! 学生広報スタッフBlog vol.183~ネパール震災復興支援活動に参加! 24時間テレビ東北チャリティー募金活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 学生広報スタッフBlog vol.181~災害復興ボランティア部HOPEFULでの活動報告! 福島県いわき市・郡山市ボランティアでの活動レポート!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動の報告とお礼~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動第一日目~災害復興ボランティア部HOPEFUL 「広島土砂災害復興活動」募金活動の協力のお願い!~災害復興ボランティア部HOPEFUL ボランティアレポート~ネパール大地震 復興支援募金活動に参加しました! 「ひまわりプロジェクト」がスタート!~災害復興ボランティア部 HOPEFUL  

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