SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

すべての新着情報一覧

2014.10.28

小学校教諭71.4%、養護教諭70.0%(教育学部)で過去最高の現役合格率!~教員採用試験、公立幼稚園・保育士採用試験速報

公立小学校・養護教諭採用試験で過去最高の合格率! 教育学部現代教育学科6期生のうち、50名が公立小学校教諭、7名が養護教諭の採用試験二次試験に現役合格しました。合格率は小学校71.4%、養護教諭70.0%となり、2006年の学科開設以来最高の結果を残すことができました。(人数は実人数、受験者数は小学校70名と養護教諭10名)。 畿央大学では今年、過去5年間の結果をふまえて教員採用試験対策を強化。「教採・公務員対策室」を立ち上げ、教育学部現代教育学科教員と連携した支援を行ってきましたが、1年目でその成果が表れた形になりました。 主役はもちろん学生諸君ですが、それを支えていただいた教員や対策室のメンバーに敬意を表したいと思います。今後は不合格となった学生へのフォロー、合格者に対する就労直前のガイダンス、公立幼稚園、保育士希望者で進路未決定者へのフォローに全力をあげ、最後の一人まで支援していきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生!   教採・公務員対策室長   公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数(2014年10月27日現在) 【小学校教諭】現代教育学科 現役合格率 71.4%(合格者50名/受験者70名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 京都市 1 1 - 1 1 奈良県 29 26 2 24 16 大阪府 29 24 - 24 19 大阪市 8 8 1 7 6 堺市 10 - - - 6 豊能地区 4 3 1 2 2 兵庫県 5 3 - 3 2 和歌山県 1 1 - 1 1 千葉県 18 16 14 2 2 神奈川県 23 20 8 12 7 愛知県 16 13 4 9 5 岡山県 5 4 2 2 1 徳島県 1 1 - 1 1   【養護教諭】現代教育学科・看護医療学科 現役合格率 58.3%(合格者7名/受験者12名) 現代教育学科現役合格率 70.0%(合格者7名/受験者10名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 5 2 3 3 大阪府 6 3 - 3 2 堺市 1 - - - 1 千葉県 3 2 - 2 0 東京都 4 3 1 2 0 愛知県 2 2 1 1 1 岡山県 2 2 - 2 2   【栄養教諭】健康栄養学科 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 1 1 1 大阪府 1 1 - 1 1   【家庭科教諭】人間環境デザイン学科 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 神奈川県 1 1 - 1 0 三重県 1 1 1 0 - 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 注2. 2014年10月27日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。 公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数(2014年10月27日現在)  【公立幼稚園教諭、保育士】現代教育学科 都府県・市(町)1次受験者1次合格者(辞退者)最終合格者 京都府京田辺市 1 1 - 1 奈良県橿原市 7 5 - 4 奈良県王寺町 1 1 - 1 大阪府羽曳野市 3 3 - 1 兵庫県神戸市 15 8 2 3 兵庫県加古川市 1 1 - 1 滋賀県守山市 1 1 - 1 愛知県豊橋市 1 1 - 1 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 注2. 辞退者は1次合格後の辞退と2次合格以後の辞退の合計です。

2014.10.28

就活レポート~就職活動の現場から~№247

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第247弾! 看護医療学科4期生(15卒) 川﨑 絵里奈さん 大阪府立病院機構 母子保健総合医療センター 勤務   【その病院を決めた理由】 私は小児看護に興味を持っていたので、インターンシップ実習をさせていただきました。その際に子ども・ご家族に心のこもったケアをされている姿をたくさん拝見し「私もこんな看護師になりたい!」と憧れを抱くようになったことがきっかけです。   【就職活動を振り返って 苦労したこと 学んだこと】 実習や卒業研究・授業と平行して履歴書の作成や面接練習をしていたため、計画的に進めていくことが大変でした。合同説明会に参加しないと得られない情報もあったため、自分から積極的に行動することが大事だなと感じました。   【就職活動でPRしたこと】 部活動で頑張ったことや実習で学んだこと、これからどんな看護師になっていきたいかなどをアピールしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の作成や面接練習を丁寧に教えてくださいました。担当だった西畑さんは、私のアピールポイントをたくさん引き出してくださり、表現の仕方・伝え方など細かく見てくださいました。面接の前日に「いつも通りの川﨑さんで頑張ってきてね」と言ってくださり、不安なく面接に臨むことができました。ありがとうございました!   【後輩へのアドバイス・メッセージ】  3・4回生はあっと言う間に過ぎてしまうので、時間を計画的に使って積極的に情報を集めて行動するように心がけていくことが大切だと思います。ここで働きたいという強い気持ちと笑顔があれば大丈夫です!!

2014.10.28

広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL

こんにちは! 現代教育学科2回生のゆっきーです!   被災地支援サークルHOPEFULは、 8月に発生した広島県の土砂災害への復興支援募金を行っています! 本日もHOPEFULの一員と募金活動を行ったのですが、お昼前の買い物時、お忙しい時間にも関わらず、多くの方に足を止めていただき、ご協力していただくことができました。本当にありがとうございました。     今後も毎週、 月曜日  10:30~ 火曜日・木曜日  16:30~ の約一時間半、大学に隣接するエコール・マミさんの連絡ブリッジをお借りして、募金活動を行います。 復興に向けて、遠く離れた関西に住む私たちが少しでも力になれたらという想いで行っています。 これからも募金活動を続けていきますので、ご協力よろしくお願いします!   現代教育学科2回生 荒井 章恵 【関連URL】 被災地支援サークルHOPEFUL facebookページ 学生有志による被災地支援「のびのびキャンプ2014」を、福島県で開催!

2014.10.27

キャリアガイダンス「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方(人間環境デザイン学科)」

10月23日(木)のキャリアガイダンスは「内定した4回生に聞く:成功する就職活動の進め方」です。 人間環境デザイン学科のガイダンスでは7名の4回生が卒業制作の中間発表前という忙しい時期にもかかわらず参加していただきました。 まずはキャリアセンター谷口から4回生にインタビューを実施。就職活動を通して嬉しかったことや大変だったこと、どういったことをアピールしたのか、業界はどのように絞っていったか、面接での変わった質問、交通費はどれくらいかかったのかなどを聞きました。4回生全員がインタビューに対して自分の考えを自分の言葉で表現していて、就職活動を通して大きく成長した様子が伺えました。   その後グループに分かれて質問会を実施。3回生の間にどういった準備をしていけばよいのか、志望している業界に進む為にはどのようなアピールをすればよいのかなど、4回生が親身に答えてくれました。 参加した3回生からは 「先輩も自己PRや学生時代頑張ったことの作成に苦戦されていたことがわかった。今から準備して整理していきたい。」 「就職活動は大変そうだが、楽しむことも大切だと感じた。」 「就職活動にかかる交通費を貯めておかないと大変だと思った。」 「面接時は履歴書の文章を覚えるのではなく、自分の言葉で自分をアピールしたい。」 「履歴書の作成やポートフォリオなど今から作り出そうと思います。」 といったように具体的に就職活動をイメージできたようです。   現3回生から実質の就職活動の期間が短くなります。早めに準備を進めていきましょう。 ご協力いただいた4回生のみなさん、本当にありがとうございました!

2014.10.27

人間環境デザイン学科加藤ゼミ生の制作!茶室「蹴鞠庵」をご紹介。

今年6月~7月に開催されたサッカーワールドカップはドイツが優勝しました。 競技場で試合が終わった後、日本のサポーターがブルーのゴミ袋で掃除をしたことも話題になりましたね。 そんな時、人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミが始まりました。 加藤プロジェクトゼミでは、2011年の学園祭から4年連続で茶室の展示ブースを開催していますが、毎年違ったコンセプトを設けています。 例年どんな茶室にするのか悩んでいるのですが、今年はワールドカップにちなんで「サッカーボール」に決めました。     6月にテーマを決め、3回生を中心にさまざまなアイデアを出し合い、10月畿央祭にむけて、だんだんデザインがまとまってきました。 制作は、加藤プロジェクトゼミの3回生と2回生の計18名で協力して、畿央祭の前日に1日で完成しました。 サインスタンドは3回生杉森さんのデザインです。 内装の照明として葭谷さんの作品が展示されています。     サッカーボールは、二十面体で、黒い五角形のパネル12枚と 白い六角形のパネル20枚で構成されています。 黒い部分には、作品とメンバー紹介をはじめ、「ゆっくり寝転んで見てください」など鑑賞ポイント、得意のイラスト等が書き込まれました。 そして、この「蹴鞠庵」が教育学部学安井学科長の目に留まり、安井先生が担当されている『数理科学入門』で、丁度タイミングよくサッカーボールが多面体の集合で成立している講義をされており、「蹴鞠庵」が学生に数学の授業の教材として160名の学生に紹介されることとなったのです。 10/24(金)5限に私とゼミ生が参加して、特別授業を行いました。   人間環境デザイン学科 准教授 加藤信喜       【教育学部安井学科長のコメント】  紙風船は立方体(正6面体)を空気を入れて球に近づけますが、これで球技をすると、バウンドが不規則になると思えますよね。 そこで正6面体よりも正8面体、正100面体、正1000面体を作れれば、より球状に近く、バウンドがスムースになると思えます。 ところがオイラーの多面体定理を利用すると、正多面体の面数の最大は20で、各面は正三角形、12個の各頂点には面が5つあることが中1レベルの数学で理解できます。 そこでより球状に近づけるために12個の各頂点を適当に削ると、削り口は正5角形で、元の各面である正三角形は正6角形となり、サッカーボールの旧来の形になることを「数理科学入門」で学びました。 その直後にエントランスホールで「蹴鞠庵」を見かけ、仰天びっくりです。 加藤先生に急遽お願いし、先生の説明等を受けました。 加藤先生はじめ、加藤ゼミ生にも感謝申し上げます。有難うございました。     【過去の茶室記事】 2011年 ~浮游庵 fu-you-an 2012年 PET庵(ペッタン) 2013年 「段庵」(ダンボール茶室)  

2014.10.27

人間環境デザイン学科学生が、京都デザイナー協会主催KDKモードショーに出演しました。

人間環境デザイン学科4回生の坂谷千紘と前平佳美です。   10月21日(火)、京都文化芸術会館で開催されたファッションショーに出演しました。 このショーは1部と2部から構成されていて、1部では9月の京都デザイナー協会主催ファッショングランプリコンテストで入賞した作品が披露されます。 私達は4月からデザイン画を描き始め、そのデザイン画を応募しました。   今回KDKから示されたコンテストのテーマは、「躍う道」(かがようみち)でした。   無事に入選の通知をいただき、夏休み返上で衣装制作に取り組みました。 9月には実物審査があり、多くの出展作品の中から 坂谷は京都百貨店協会賞 前平は佳作 を頂くことが出来ました。   (左下の写真)坂谷のコンセプトは 「目標に向かって努力する私を美しく照らしてくれるシャンデリア」 (右下の写真)前平のコンセプトは 「きらきらした水辺に浮かぶ草花が放つ生命力」     審査やショー本番で舞台を歩くときには今までにない緊張感を味わいましたが、それと同時に充実感と達成感も経験することが出来ました。 この日を迎えるまでに、色々な方にお世話になり、感謝しています。 当日は村田先生、4回生の友人、3回生の後輩達も駆けつけてくれて、喜びを分かち合いました。     人間環境デザイン学科4回生 坂谷 千紘 前平 佳美

2014.10.27

学生広報スタッフBlog vol.152~映画「僕のうしろに道はできる」上映会 in 畿央祭

こんにちは。学生広報スタッフの福井です。 10月18(土),19日(日)に開催された畿央祭で、映画「僕のうしろに道はできる ~奇跡が奇跡でなくなる日に向かって~」の上映会を実施しました。   映画「僕のうしろに道はできる」は、脳幹出血で倒れ、植物状態に陥った特別支援学校国語教諭の宮田俊也さんの入院生活を記録し、絶望的な病状から徐々に回復する宮田さんの姿を通して、生きることの希望を描いていくドキュメンタリー映画です。   ▲上映中の様子。皆さん目に涙を浮かべながら鑑賞されていました。   2日間で100人以上の方にご来場いただきました。 ご来場くださった方々から 「この映画を観て本当によかった」 「人が持つ無限の可能性を感じた」 「少しでも自分にできることがあれば協力したい」 と言っていただけました。   そして、“かっこちゃん”と“宮ぷーさん”に向けたたくさんの暖かいメッセージもいただきました。 私はこの映画の中での、ある言葉が心に残っています。 それは映画の中で“かっこちゃん”が言っておられた「知っている者には責任がある。」という言葉です。 かっこちゃんは、映画の中で、経験から知り得たことを、苦しんでいる多くの方々に伝える責任が自分にはあり、多くの方に情報を発信することで、救っていきたいと言われていました。   また映画を鑑賞した人々に、植物人間と言われる人々が回復していくための支援サイト“白雪姫プロジェクト”のことを多くの方々に伝えてほしい。そして、障がいを持ち、苦しんでいる人々に是非伝えてもらい、多くの方々を救いたい。皆さんの助けをお借りしたいというメッセージを残しています。   私は、まだまだ未熟な学生で、今出来ることはわずかしかありません。ですが、将来看護師として現場に出たときには、多くの方々に“白雪姫プロジェクト”やこの映画の事を伝え、映画から学ばせていただいたことを活かし、思いを伝えられずに苦しんでおられる方々と介護されている方々の架け橋となり、少しでも互いの意思を伝えあえるように支援することが私の責任なのだと感じました。   ご来場くださいました皆さんやこのブログを見ていただいている皆さんに、少しでも映画の事、白雪姫プロジェクトのことに関心を持っていただき、知っていただき、多くの方々に広めていただければ幸いです。 ご来場くださいまして、本当にありがとうございました。     看護医療学科4回生 福井 優貴   【関連記事】 学生広報スタッフBlog vol.148~ドキュメンタリー映画「僕のうしろに道はできる」上映会@畿央祭!

2014.10.26

秋季保護者説明会を開催しました!

畿央祭初日の10月18日(土)に保護者向けの「一般企業・教職関係説明会」を開催いたしました。当日は天候にも恵まれ、説明会には64名の保護者の皆様にご参加いただきました。   説明会は2部構成となっており、前半は「教職関係説明会」。現代教育学科の島教授より教員採用試験の状況や対策についてお話いただきました。そして今年、教員採用試験を突破した4回生3名から合格体験談をお話しいただきました。夢を叶えた4回生の体験談に保護者の皆様が熱心に耳を傾ける姿が大変印象的でした。その後、キャリアセンター金澤から私立幼稚園、保育園への就職についてご紹介させていただきました。   続いて後半は「一般企業説明会」でキャリアセンター西畑より4回生の就職状況や3回生の就職活動変更について、キャリアセンター谷口からはキャリア支援についてご紹介いたしました。     教員採用試験は長く険しい道のりです。就職活動の環境も大きく変わりました。学生には間違いなく大きな負担がかかっています。家庭でのよき理解者、支援者として学生を暖かくサポートしていただきますよう、宜しくお願い致します。

2014.10.24

御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.7~「誤嚥にナラん!体操」を開催

健幸都市=SWCスマートウェルネス構想(少子高齢化、高齢者医療費高騰削減しつつ福祉充実化策)のもと御所市と畿央大学の協定で誕生した、毎週金曜日オープンしている「コミュニティカフェ」も9週目を迎えました。   10月17日(金)は11時から『誤嚥にナラん!体操』を開催しました。 この『誤嚥にナラん!体操』は奈良県健康長寿共同事業委員会が設置する有識者会議での発案のもと、体操策定ワーキンググループによりつくられました。     今回のイベントは、体操策定ワーキンググループ委員会に所属しておられる畿央大学理学療法学科高取先生より、誤嚥性肺炎の予防の講義と体操の指導をしていただきました。   前々から楽しみにしておられる方が多く、当日はたくさんの方に参加していただきました。   高取先生の講義は、奈良県の高齢者の現状から始まり、「どうして誤嚥がおこるのか?」「どのように防ぐことができるのか?」と続き、参加者は最後まで興味深く、非常に熱心に聞いておられました。     最後に、『誤嚥にナラん!体操』のパンフレットとDVDを参加者にプレゼントしました。   余談ですが、よくカフェに足を運んでいただく方が、イベントの時間を午後からと間違えて来られました。 とても残念そうに時間を間違えたことを悔やんでおられたので、皆でもう一度誤嚥にナラン体操をしました。 しっかり勉強していない僕たちの指導にはなってしまいましたが、とても満足していただきました。     人間環境デザイン学科4回生  水ノ上 佳希     【これからのイベントスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール 【 今までのイベント記事 】 御所市連携「御所市コミュニティカフェ」がオープンしました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「サッとシステム」による栄養バランス指導を行いました。 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「まちの保健室」を開催しました。 御所市連携コミュニティカフェでフラワーアレンジメント教室を開催! 御所市連携コミュニティカフェ・イベント「腹話術」を開催!

2014.10.24

理学療法学科教員がThe Social Brain Conferenceに参加しました!

The Social Brain Conferenceに参加しました!   今回,私は10月5日から8日までCopenhagen(Denmark)で開催されたFederation of European Neuroscience Societies主催のBrain Conferenceに参加し,演題発表(「Imitation of a facial expression accelerates an emotional understanding of the others in men」)をしてきました. 今回のテーマは,いま話題のSocial Brain(社会脳)であり,社会神経科学研究に関連する約150名の研究者が世界中から集いました.150名という人数制限のある小さな会議の場では,ほぼ全員が発表者としての役割があり,朝から晩までずっと一緒に過ごす合宿のような会議でした.会場となったMoltkes Palæは,1702年に建築された由緒ある歴史的な建物であり,建物内の静寂と歴史を感じさせる情緒溢れる香りに包まれた会議でした.     さて,会議は朝9時半から夜10時半まで続き,夜のポスター発表ではワインを片手に熱い議論が繰り広げられました.今回の会議では,女性研究者の参加が多く,彼女たちのパワーは凄まじく,まさに「肉食女子,草食男子(笑)」のような構図もありました.また,今回の議長はBlakemore,Waal,Rizzolattiの3名であり,彼らのスピーチを直接聞けたことも非常に参考になりました.     帰国後,翌日には畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター主催の「第1回社会神経科学とニューロリハビリテーション研究会」が開催されました. 「社会」は「脳」の産物であります.その「社会」はヒトの「脳」が作った「人工物」なのだと思いました.その「人工物」と「脳」の関係を突き詰めて研究した先には,いったい何があるのでしょうか?「何か足りない?」ことに気づくかもしれません.社会脳,社会神経科学研究は,世界的にもスタートしたばかりで,まだまだ未踏の地が満載な研究領域です. 今後,ますます発展する可能性があると同時に,この学際的研究を通じて「わからないこと」が「わかる」という発見に,興味津々な毎日をこれからも過ごしていきたいと思うのです.     畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 畿央大学理学療法学科 教授 松尾篤    

1 519 520 521 522 523 763