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2013.09.18
10月19・20日 畿央祭を開催します。
今週末は、畿央祭へお越しください! 日時 2013年10月19日(土)・20日(日)10:00 START (~18:00END) 会場 畿央大学 アクセスはこちら ※駐車場はありません。 公共交通機関を利用してご参加ください。 同時開催 ウェルカムキャンパス 【地域の方向け】 ミニオープンキャンパス 【高校生・受験生向け】 第11回畿央祭テーマ: 彩(いろどり) 今年の畿央祭のテーマは「彩(いろどり)」です。 「彩」とは、美しい色をつけることを意味しています。”十人十色”という言葉があるように、人はそれぞれ考え方、好みなどが異なっています。多くのひとが集まる大学は、毎日が個性で彩られています。学園祭でも個性を出し合い、普段見られない一面を各企画で発揮し、より彩られた畿央祭になるようにと思い、このテーマにしました。 また、今年は実行委員の人数も例年より多いため、それぞれ力を発揮して色味あふれる畿央祭にしたいです。 一人ひとりの個性が一つ一つの色になり、すべて集まって「彩」になり、個性豊かな畿央祭を作りたいと考えています。 畿央祭実行委員長 黒田 明里 HOT TOPICS! ●金魚すくい 実施決定!1回100円(+100円で、持ち帰りも可)でお楽しみ頂けます! ●インターネットラジオ 放送決定! @エントランス(13:30~14:30) 実行委員・舞台出演者インタビュー等 ●模擬店メニュー 確定! 詳細はこちらから! ●吉本お笑いライブ 10/20(日)10:00-11:00 @野外ステージ サバンナ 天竺鼠 バイク川崎バイク ●弾き語りライブ 10/20(日)11:00-11:30 開催決定! 大野 靖之(シンガーソングライター) プログラム ●アリーナ 今年のテーマは 「わくわくひろば ~輝け!あそび魂!~」 ○スライム ○プラパン ○砂絵 ○わなげ ○ボールころがし ○魚釣り ○ストラックアウト 小体育館では昔あそび体験を企画。 もちろん!あの大人気ふわふわぞうさん(右の写真)も!! ●舞台 野外ステージやホールでは、 ライブをはじめ漫才、オリジナル映画上映、 ダンス等が披露されます! 部活動だけでなく、有志での参加もあります。 毎年恒例の畿央大学附属幼稚園の園児による 和太鼓もありますよ♪ ●学内企画 毎年恒例!ぴったんこかんかん みんなの休憩場所!喫茶店 集めてお菓子をもらおう!スタンプラリー 去年に引き続き!お化け屋敷 です! ぜひ来てくださいねー! ●模擬店 今年の模擬店舗数は 57店舗!!!!! MENUをHot Topics(ページ上)にアップしました☆ ぜひ食べに来てください! ●広報 畿央祭に参加する第一歩は、 正門を入ってすぐにある受付から☆★ 実行委員の広報部署メンバーが笑顔でお迎えします(^0^) ※駐車場はありませんので、 公共の交通機関を利用してお越し下さい。 ●展示 大学内の教室を使った催し物をします!! もちろんダンスやアカペラもやっていますよ♪ 大学の外だけでなく、建物の中にも足を運んでみてください(^^) 実行委員展示部署の飾り付けにも注目してくださいね★ ●ソーラン節 畿央祭の〆といえば、実行委員有志によるソーラン節!! 今年もやります!!!! 10月20日(日)の舞台スケジュールの最後、野外ステージにて♪ 最後までお見逃しなく☆ 畿央彩~畿央祭実行委員ブログ 畿央祭に向けて頑張る、実行委員たちの熱き記録!畿央大学公式ブログ「KIO Smile Blog」でご覧いただけます。 vol.1 ~実行委員長からご挨拶! vol.2 ~畿央祭実委員長ブログ vol.3 ~アリーナ企画部ブログ vol.4 ~学内企画部ブログ vol.5 ~広報部ブログ vol.6 ~舞台部ブログ vol.7 ~展示部ブログ vol.8 ~模擬部ブログ vol.9 ~アリーナ部ブログ その2 vol.10~学内企画部 その2 vol.11~展示部ブログ その2 vol.12~学内企画部ブログ その2 vol.13~広報部ブログ その2 vol.14~垂れ幕もうすぐ完成! vol.15~第8代ソーラン節練習スタート! vol.16~アリーナ部ブログ その3 vol.17~展示部ブログ その3 vol.18~学内企画部ブログ その3 vol.19~統括・部署長のご紹介! vol.20~アリーナ部ブログ その4 vol.21~模擬部ブログ その2 vol.22~ステンドグラス&舞台イベント紹介 vol.23~展示部ブログ その4 vol.24~アリーナ部ブログ その5
2013.09.18
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.12
こんにちは、健康栄養学科二回生の脇田唯可です。 今回は、一週間のロンドン滞在の最終日訪れたアフターヌーンティーについての内容をお伝えします。 日本では「英国料理は美味しくない」と耳にしたことがあるかと思いますが、近年料理に対する栄養面や味覚面が見直され、現在ではイギリス各地で美味しい料理を堪能することができるようになりました。 その一つとしてイギリスの伝統文化であるアフターヌーンティー。 イギリスならではの本格的な紅茶を気軽に堪能できる場として、重厚な雰囲気のサロンのみならず観光客も訪れやすいモダンなスタイルのサロンが増えています。 私たちが訪れたサロン、FORTNUM MASONにもたくさんの観光客でにぎわっていました。 ▲こちらがイギリスの伝統的なスタイルの三段トレイ。下から順に食べるのが一般的だそうです。 サンドイッチ、スコーン、スイーツと一見それぞれ日本と大差はありませんが、サンドイッチの具材にハムではなくサーモンを使用しているところにイギリスらしさを感じます。 そして最も驚いたことは、お皿が空くとすぐさま従業員の方がおかわりを持ってきてくださる事です。基本的にアフターヌーンティーでは、三段トレイのものと紅茶やジャムまで全て無料で何度でもおかわりができるそうです。 更に、残した分はお会計の際に丁寧に包装しジャムの瓶もセットで持ち帰らせてくださりました。 今まで日本のきめ細やかなサービスを受けていたにも関わらず、さすがにこれには圧巻しました。 ▲気に入った紅茶があれば帰りにその茶葉を購入することができます。 FORTNUM MASONの紅茶は300年以上続く老舗であり、150年に渡り王室御用達店として認定されているだけに品質にも定評があります。そのためこのサロンの茶葉を購入のみのお客さんも多数訪れていました。 ▲短期語学留学メンバーへのお土産です。 一ヶ月という短い期間でしたが、右も左もわからない地でお互いを助け合うことで親睦が深まり、皆で高め合い刺激し合える素晴らしい仲間を作ることができました。 そして何よりこの短期語学留学にて影ながら隅々まで私たちの安全を第一に考えあらゆる手配をしてくださった先生方、常に私たちの安否を心配しそっと見守ってくれていた家族に感謝します。私たちだけでは短期語学留学は成立することはありませんでした。本当にありがとうございます。 この一ヶ月で私たちは早口なネイティブの英語に対する迅速な対応力、限られた期間での行動力、全く異なった文化の中での機動力の大切さを学びました。 この経験を胸に立派な社会人を目指し、それぞれの夢へ日々精進したいと思います。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10 短期語学留学プログラム現地リポート11
2013.09.18
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.19 ~統括・部署長のご紹介!
こんにちは!(^^) 今回、記事を担当するのは統括・会計担当の樽井温子です◎ 今回の記事では統括・各部署長の紹介をしていこうと思います! 実行委員の上の組織として「統括」があり、今年は6人。 そして、6つの「部署」があり、部署ごとに「部署長」がいて、 学内企画と舞台は2人ずついるので部署長は全員で8人。 計14人で今年の学祭の企画・進行を担っていきます!!! まず、初めに統括の紹介! (写真左上から) ☆実行委員長 黒田明里〈ごま〉現代教育学科 ☆副実行委員長 杉本瑞歩〈みずほ〉現代教育学科 ☆外部連絡 岩下弥生〈やいちゃん〉看護医療学科 (写真左下から) ☆外部連絡 瀧川瑞季〈みっちゃん〉理学療法学科 ☆会計 柴田三智子〈さちこ・しば〉健康栄養学科 ☆会計 私、樽井温子〈あっちゃん〉健康栄養学科 次は、部署長の紹介! (写真左上から) ☆展示 木村碧〈みどり〉 現代教育学科 ☆広報 立石なるみ〈なる〉 看護医療学科 ☆アリーナ 田中華恵〈はなえ〉 看護医療学科 ☆模擬 本庄千尋〈ちひろ〉 健康栄養学科 (写真左下から) ☆学内企画 北川志織〈しーちゃん〉 現代教育学科 馬場優子〈ゆっこ〉 看護医療学科 ☆舞台 川治良〈かわず〉 現代教育学科 吉岡俊輔〈よっしゃん〉 人間環境デザイン学科 男は舞台部署長の2人だけですが(笑) 何とか全学科揃いました。 この14人で頑張っていきますので、 畿央祭、楽しみにしていてください(*^^*)!! 各部署ともに学祭に向けてさまざまな準備を進めているところです(´∀`) 各部署の詳しい活動内容は部署長が更新してくれているブログを ぜひ、チェックしてみてくださーい!♪
2013.09.17
学生広報スタッフBlog vol.92~開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム「いのちに寄り添う看護」
皆さん、こんにちは! 看護医療学科2回生の学生広報スタッフ、きーさんです☆ 蝉の合唱が鈴虫の独唱に代わり、秋を思わせる日々が続いていますね♪ 今年は畿央大学開学10周年の節目。 各学科で様々なイベントが開かれて来ましたが、今回は開学10周年記念看護医療学科シンポジウムについて書きたいと思います(準備の様子はこちら)。 8月29日にホールで本番さながらのリハーサルも行い、本番を迎えました☆ ▲ 朝の様子。会場の準備も万端!テーマは「いのちに寄り添う看護」 きーさんはまず、学生ボランティアスタッフとして来場者の誘導に携わりました。 受付を終えた来場者を、ホール内にいる別のスタッフと連携してそれぞれの座席エリアに誘導。 顔見知りの畿央生から声を掛けてもらったり久々に顔を合わせたりし、ますます発表のやる気がアップ! ボランティアスタッフ業務の後は、すぐに発表者席へ移動しメンバーとともに発表準備です。 ▲先生方とボランティアスタッフの打ち合わせ ▲受付の様子。スタッフは看護医療学科1、2回生 ▲ 全員スーツ!正装発表チーム☆ ▲学生への謝礼で頂いた大学オリジナルクッキー!! 最初は1回生の発表。 長い間準備や練習を重ねて来た成果をしっかり発揮し、素晴らしい発表になっていました(^^) 高野山宿泊研修で学んだ事を踏まえ、研修前後で医療職を志す考え方にどんな変化があったのか。そして研修を経てたどり着いた、発表者3名それぞれが目指す看護師・保健師像を熱く語っている姿が印象的でした。 ▲1回生発表者(前列4名) ※写真はいずれも29日の直前リハのものです 続いて2回生!きーさんらの出番です。 1回生の夏休みに履修した「チーム医療ふれあい実習」について紹介。 看護・理学・栄養の混成チームで実習を受けた事で、他学科(他職種)の視点を学べた事や専門外の分からない事を教えてもらうつながりが出来た事を強調しました。 実習から1年経った今、こうした下地があったおかげでチーム医療に必要となる職種横断的な考え方、知識、つながりが保たれていると改めて実感しています。 ▲2回生による発表の様子。 この発表に携わった事で、患者さんとのふれあいやコミュニケーション、病院での様々な体験、チーム医療の素養等多くの学びを得られた実習だったと改めて実感しました。 発表が終われば、次は情報交換会の司会! 1人3役、最後の大仕事です。 まずは舞台上でご挨拶☆ ▲伊藤学科長の閉会挨拶に続いて壇上へ。「昭和生まれ」の部分で笑いも取れました(笑) 情報交換会は他学校の皆さんや畿央大学の先生、学生等で賑わいました。学生が多いのでアルコールは無し。でも、参加した皆さんが親睦を深め、おいしい料理を楽しんでいるようでした☆ きーさんも乾杯の音頭を取らせてもらった後はいろんな人と話し、横のつながりを広げる事が出来ました。 このシンポジウムでの発表を通して、実習で得られた学びを振り返り、より深める事に繋がりました。 また、部外講師の講演やパネルディスカッションを拝聴して看護という職種に就き、それを生業とする上での考え方、哲学というものや「いのち」について深く考えさせられました。 学生ボランティアや情報交換会を通して知り合いも増えました。今後の学校生活を更に豊かに出来そうです☆ こうして得られた学びや仲間を大切にし、今後の大学生活を充実したものにして行ければと思います。 最後に、来場者や共にシンポジウムを作り上げた仲間たちの感想を紹介させて頂きます。 ●看護医療学科2回生 浅野友里 畿央ならではの1回生3学科での合同実習を経験できて、そして初めての実習で学んだこと感じたことを代表して発表できてよかったです。これからも看護の勉学に励み、技術を身につけ3回生の実習へと繋げていきたいと思っています。 ●看護医療学科2回生 寺口沙希 こんにちは!看護医療学科2回生の寺口沙希です\(^o^)/ 今回のシンポジウムでは1回生のチーム医療ふれあい実習について発表させて頂きました。この実習では医療関係者と患者さんの関わりを新鮮な目で学びました。今回の発表のために学びを振り返ることができて良かったです。また発表するにあたっては、どう発表すれば相手に伝わるのかが難しくこれからの課題にしていきたいです。 また、4回生の「へき地・離島実習」の発表はその地に暮らす方々との何気無い会話の様子が心に残りました。 他の学生の学びを聞くことがなかったので今回のシンポジウムに参加して様々な方のお話を聴くことができて良かったです。 ●看護医療学科2回生 永井ひかる 今回、10周年という節目ということでこの記念式典が開催されることになり発表者側として参加することができ、本当に貴重な経験をすることができました。この発表のためにチームが作られその中で個人が役割を担い、互いを補い尊重し、一つのことを目標としやり遂げることができよかったです。この発表の機会で学んだことを今後、医療に携わる者となった際に役立てていきたいです。 ●看護医療学科1回生 田中桃加 今回のシンポジウムでの発表を通して、先輩、後輩との生徒同士の繋がり、また先生との繋がりを感じることができました。このような機会を与えていただき、本当にありがたく思います。 ●看護医療学科1回生 蔦屋茉莉亜 私は、このシンポジウムの1回生のまとめ役をさせていただき、チームワークの重要さを感じました。チームで何かをするときは、それぞれが自分の役割をしっかりとこなすことと、一人一人の積極性が大事なのだなと、実感しました。授業の課題と、シンポジウムの準備で大変なときに、メンバーの友達と励ましたり、役割を分担したりすることで、頑張ることができました。自分一人ではできないことを、抱え込むのではなく、周りに手伝ってもらうことも大切だと学びました。 また、入学してすぐにある、高野山での宿泊研修は、1回生にとってはとてもためになるものだと改めて思いました。あの宿泊研修で周りの友達や、先輩方の話を聞くことでさらに自分の将来の看護師像が明確になったと感じています。 発表の場には居ることはできませんでしたが、関わることができて良かったです。ありがとうございました。 ●天理看護学院3年 匿名希望 大学だから僻地とかに行って学べるのはすごくいいなぁと思いました。研修カリキュラムが充実していて、専門学校とは違う魅力を感じました。 ●天理看護学院3年 匿名希望 私はパネルディスカッションが一番印象に残っています。いのちを考えることは自分をもつことが必要なんだなと思いました。患者さんはどんなことを望んでいるのか知るのはすごく難しいと思います。でも対象を理解して、こうすれば少し楽になるかな?喜んでもらえるかな?ともがき考え実践すること全てに意味があると改めて思えました。 スペリチュアルペインは第三者からアセスメントされないようにしたいっていうのは理想だけど、人が死を前に、病気の苦しさを前にした時なかなかそこまで強くはなれないなあと思います。でも病気になる前からリビングウィルについて考えたり、看護師のプロになるために自分を見つめることが大事と思いました。 ●看護医療学科3回生 唐川知子 実習中なので、実習が終わった先輩と話ができて、大変そうだけど、実習頑張ろうと思いました! ●看護医療学科2回生 匿名希望 最初は他校の人に対して失礼のない対応とか配布物のミスとかいろんなことができるか心配で不安に思ったけど一緒にいた学生ボランティアの仲間や先生のサポートもあってなんとか無事に終わりました。情報交換会での食事も美味しかったです。 ●看護医療学科2回生 森中美幸 ボランティアスタッフとして参加して、このシンポジウムがたくさんの人の協力をもとに行われていることがわかりました。参加した全ての人が「いのち」について改めて考える機会になったと思います。 開学10周年記念 看護医療学科シンポジウム レポート(オフィシャルサイト)
2013.09.17
本学教員が、ミクロネシア連邦で健康増進に関する調査を実施中!vol.1
看護医療学科の堀内です。9月1日から28日までの日程で,昨年度5カ月間在外研究で過ごしたミクロネシア連邦ポンペイ州へ来ています。 今回は,ポンペイ州における高齢者の生活実態と高齢者のための健康増進事業(日本でいう介護予防事業)実施の可能性に関する調査です。 在外研究中の調査結果等から,現地へのフィードバックの一つとして「高齢者の健康増進のためのシステムの構築」に関する事業提案をミクロネシア連邦ポンペイ州公衆衛生局にしたところ,逆に『畿央大学とのコラボの可能性』を尋ねられました。国際協力を学んだ学生時代からの恩師や海外で活動する友人知人などのアドバイスも参考に,独立行政法人国際協力機構(JICA)の「草の根技術協力」という国際協力には経験の少ない組織や大学などが参入できる枠組みへ大学組織として参入する,つまり,畿央大学が国の税金を預かり国際保健医療協力に参入するという案を大学に相談し了解を頂きました。 まだ海のものとも山のものとも分かりませんが,JICA関西センターの「国際協力,次の一歩プログラム」というスキームに畿央大学として申請し助成を受けることができたので,まずは,前述の「草の根技術協力」の企画書(12月締め切り)を書いてみようと考えています。 ▼フィールド調査の様子です。 7人で暮らしているが,仕事や学校で日中はひとりという82歳の女性。目も耳も不自由になったのでほとんど家から出なくなったという。日本統治時代に覚えた日本語は今でも少し話せると,日本語で自己紹介をしてくれた。 ▼10人を超える大世帯だけれど,やはり昼間はひとりという76歳の女性。 ▼火を起こすのは大仕事なので,料理をするのは一日一回。 特に日中独居高齢者がひとりでかまど仕事をすることはありません。 ▼息子や嫁は働きに行っているので,孫の世話をしているという高齢夫婦 孫が祖父母を看ている世帯も多い。 世界では途上国を含むほとんどの国で平均寿命が延びており,WHOも高齢化への対応をすべての国と地域に呼びかけています。 しかし,国際保健医療協力の対象分野としてはまだ焦点は当たっていません。 命の重みが,生まれた国や地域に左右されることなく平等であるために,自分にできることはなんだろうかと国際保健の道に進みました。 その時々で立ち位置やアプローチの方法は異なりますが,医療支出の財政負担を考えると経済力に乏しい国や地域ほど予防に力を入れる意義は大きく,元気な高齢者を支援する保健政策の重要性をわかりやすい形にして関係機関に説明していければと考えています。 看護医療学科 准教授 堀内美由紀
2013.09.17
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.11
こんにちは。健康栄養学科2回生の西村佳奈です。 ただいまイギリスに短期語学留学中です。 こちらの生活をレポートします。 長かった語学留学も残り1週間となり、今はロンドンに滞在中です。ロンドンでは自由行動なので、私はコベントガーデンにミュージカルを観に行きました。コベントガーデンの駅の改札にはライオンキングの絵が書かれていました。 劇場に着き、フロントに入ると中にはパブやお土産ショップがありました。 舞台の前と舞台袖にはオーケストラがいて生演奏をしてくれていました。 ミュージカルが始まるとテンポ良く舞台の背景やセットが変わり、それに合わせて演奏が流れ、息をつく暇がないほど迫力がありました。そして何より出演者の方たちの動きや歌声に感動しました。物語の中に笑いも少しずつ入れられていて、とても面白かったです。 私たちは3階から観ていましたが、十分満足できました。 その他に大英博物館にも行ってきました。 先生に一度案内してもらいましたが、そのときは全部を見ることが出来なかったので、もう一度じっくり見に行くことにしました。 大英博物館はとても広く、フロアが1階・2階とあり、さらにLevel-1~5に階が分けられています。私は一通り見て回るのに2時間以上かかりました。どれも見ていて楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 また各部屋が国や時代別に分けられていたので、その時代のその国の文化なども知ることができ、良い勉強になりました。日本についての部屋では、教科書に載っていた埴輪や銅鐸、絵巻などがあり、本物を間近で見れて嬉しかったです。 大英博物館の中で一番印象に残っているのは「clock」のところで、昔のものから最近のものまで様々な種類の時計が置かれていました。からくり時計のように可愛い時計も多くあり、見ていて飽きませんでした。 この1ヶ月間は本当に毎日が充実していました。近くに頼れる人がいないので、すべて自分で解決しなくてはならず、困ったこともよくありました。けれど、このような環境で一度でも生活することが出来て、良い経験になったと思っています。 残りのロンドン滞在も満喫できるよう楽しみたいです。 【関連記事】 短期語学留学プログラム現地リポート1 短期語学留学プログラム現地リポート2 短期語学留学プログラム現地リポート3 短期語学留学プログラム現地リポート4 短期語学留学プログラム現地リポート5 短期語学留学プログラム現地リポート6 短期語学留学プログラム現地リポート7 短期語学留学プログラム現地リポート8 短期語学留学プログラム現地リポート9 短期語学留学プログラム現地リポート10
2013.09.17
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.18 ~学内企画部ブログ その3
こんにちは!学内企画部署長ゆっこです* 夏休みの活動もあと1日となりました 作業は順調にすすんでいます\(^_^)/ この日の活動内容は ▼ぴったんこかんかんカード作り ▼ブルーシート拭き です! ▼ぴったんこかんかんカード作り お配りする全てのカードを作り終えました! 全部でなんと1400枚(*_*) 多いように感じますが、楽しくお喋りしながら作業していると、あっというまです ▼ブルーシート拭き 当日にお化け屋敷で使用するブルーシートをきれいにしました 一番大きいもので10M×10Mもあり、拭くのはもちろん、重たくて運ぶのも大変(・・,*) またこの日は気温も高く、窓を開けても廊下は暑いっ! もちろんブルーシートをきれいにしたあとは、廊下も雑巾がけしました(^_^) 最後は涼しい部屋で休憩 お疲れさまでした◎
2013.09.16
橿原商工会議所連携「かしはら産しょうがを使った新商品開発プロジェクト」試食会を行いました。
11月22日~24日近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」に向けて商品化検討が続いています! 今年で5年目となる橿原商工会議所コラボ事業の今年のテーマは「橿原産しょうがを使った新商品開発」。 畿央大学健康栄養学科1~3回生11グループ約40名(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、小西佳奈助手)が参加して6月15日「新商品開発マッチング会」を実施し、商品化なりそうなしょうが創作レシピに票を投じてくださった事業者の方々と学生たちとの検討が大詰めを迎えています。事業者の方との打合せはしょうがの量の調整・製法・ネーミング・パッケージまで、7月から9月にかけて4~5回行われました。そしてほぼ固まり、2013(平成25)年9月13日橿原商工会議所4Fホールにおいて、橿原市市民文化部部長・副部長、橿原商工会議所専務理事、畿央大学教員らによる試食品評会が開催されました。 2009(平成21)年当初から本連携にご尽力いただいている橿原商工会議所iチャレンジ委員長岡橋守幸氏(橿原市土橋町「マルオカ化工」社長)の号令「売れる橿原の商品をつくれ!」のもと、今年も官民学一体で取り組み花咲こうとしています。 (左下写真:岡橋氏、右下写真:岡田副部長(左)、岩田部長(右)) 以下、【商品名:事業者名】(創作グループ)と試食会商品・検討会の様子を写真で紹介します。 【大和三山恋にぎり:平宗】健康栄養学科3回生(中西明、中西郁、中西麻、西山、茶原、中森) 【ジンジャーアイス:ココアイ】3回生(中西明、中西郁、中西麻、西山、茶原、中森)上記と同じグループ 【ほっとしょうが:河合酒造】3回生(栗林、青木、大浦) 【恋するガーリーフロマージュ:プティアルシェ】3回生(藤岡・森口・藤井・山下・安原) 【あまの香具山:鈴音堂】1回生(北條、篠田、堀内、原田) 【フリンジャー:居内商店】1回生(西村、福本有、山内) 【やわもち団子:湖月堂】3回生(中村、福井、萩原、樋口) 今後かしはらのしょうが名物、おみやげものとして売り出したいと考えていますが、今月下旬までにはうまいもん市用ちらし掲載写真撮影、11月上旬には橿原市森下豊市長への商品化報告会を経て11月22日(金)~24(日)の近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」での販売をめざして最終調整に入っています。 この日はぜひ、近鉄百貨店にご来場のうえ、学生たちが創作プロデュースしたうまいもんをお召し上がりください。 【関連記事】 橿原商工会議所連携「新商品開発」事業 新商品開発マッチンング会を開催しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業の第3回勉強会を実施しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業の第2回勉強会を実施しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業で橿原市内見学会を実施しました。 橿原商工会議所連携「かしはらの新商品開発」事業の第1回勉強会を実施しました。 橿原商工会議所25年度連携事業「新商品開発プロジェクト」説明会が行われました。
2013.09.16
院生が『日本ペインリハビリテーション学会学術大会』で優秀賞を受賞!
2013年8月31日9月1日に、福岡の九州ビルディングにおいて、『日本ペインリハビリテーション学会学術大会』が開催されました。 今学会のテーマは、「痛みの医療におけるリハビリテーションの可能性」でした。プログラムの中には、術後痛から慢性痛を対象とした臨床研究のみならず、動物実験などの基礎研究も多くありました。臨床家として、テーマ通り、痛みに対するリハビリテーション可能性を考えさせられ、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。 基調講演では、沖田実教授(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻リハビリテーション科学講座運動障害リハビリテーション学分野)が痛みの教育の現状と課題について、理学・作業療法士の卒前教育を中心にお話されました。シンポジウムでは、「慢性痛医療の最前線―チーム医療の各領域から―」というタイトルで行われました。その中では、池本竜則先生(愛知医科大学運動療育センター・学際的痛みセンター)が、運動器外科の視点から、細井昌子先生(九州大学病院心療内科)が、心療内科の視点から、川久保宏美先生(九州大学病院看護部心療内科)が、看護の視点から、松原貴子先生(日本福祉大学健康科学部リハビリテーション学科)が、リハビリテーションの視点からお話されました。どれも非常に興味深い内容であり、その中でも特に、川久保宏美先生がお話された、心療内科の看護の視点からでは、患者の現象の捉え方や対応の仕方など、セラピストとしても非常に多くのことを学ばせて頂きました。 一般演題では、口述発表が5演題、ポスター発表が19演題あり、基礎から臨床まで多岐にわたる領域からの発表がありました。その中から今回、私が発表した「撓骨遠位端骨折後のギプス固定期間中に腱振動刺激による運動錯覚の介入がギプス除去後の痛みに及ぼす影響-1症例による検討-」が優秀賞に選出されました。 この研究は私が本学大学院修士課程で行っている臨床研究であります。発表や質疑応答では不十分な点が多かったため、私の演題が日本ペインリハビリテーション学会歌術大会にてこのような素晴らしい賞に選出していただけるとは全く思ってもおりませんでした。また今回の演題では、1症例による検討であり、課題が多くみられます。そのため今後解明するために、よりいっそう研究に励んでいきたいと思っております。この場を借りて、この研究を御指導してくださった森岡周教授ならびに本学神経リハビリテーション学研究室のメンバーに心から感謝いたします。 健康科学研究科 健康科学専攻修士課程1回生 今井亮太 (理学療法学科5期卒業生)
2013.09.15
第16回KSM(卒業生の理学療法勉強会)を開催しました!
畿央大学理学療法学科、4期生の佐藤達也です。 9月8日に第16回KSM (Kio Study Meeting)を開催しました。 KSMとは畿央大学4期生が中心になって行っている「理学療法勉強会」です。普段様々な現場で理学療法士として働いているメンバーが月に一度集まり、講義・ディスカッションをしています。様々なテーマの勉強ができ、毎回大変刺激になっています。 今回は「作業療法について」、「心不全を合併したCOPDのリハビリテーションについて」について講義・ディスカッションをし、最後に実技を行いました。 今回、私の勤務する病院の作業療法士の先輩である、中村元紀先生にお越しいただき、作業療法の考え方を中心にお話しいただきました。リハビリテーションの本来の目的を理解し、作業療法の立ち位置を明確化し、介入方法を幅広く勉強されている先生の講義は、我々理学療法士も見習う点が多々ありました。他職種で相互作用し、患者さんに最適な治療を提供しようと、皆改めて認識することができたと考えます。 ↑iPad miniを用いた作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)の紹介 次に、及川君は内部障害を中心にデータをまとめ、実際の地域リハなどで注意している点、悩んでいる点を紹介してくれました。患者さんへの自主練習の指導などは地域リハ以外のスタッフも方法を模索しており、各自気をつけている点、効果が報告されている指導内容など、ディスカッションが行われました。 最後に中田君が実技として、肩関節が挙上しにくい患者さんへの即時効果を狙った介入方法や、皮膚運動学を考慮した腰痛患者への介入方法などを紹介してくれました。単一の手法では改善が乏しい方もいるので、様々な視点から問題点を考察し、アプローチをしていく考え方は重要であり、大変参考になりました。 今回はKSMとしては初めて、外部の方をお招きしての講義も取り込みました。日頃の疑問点を、自分やその身内の者だけでは解決できないことも多々ありますが、このような場でのディスカッションや休憩時の何気ない会話などから新たな発見が生まれることもあります。今後も手を変え品を変え、自分たちの考えを話し合い、様々な視点を持って臨床現場に落とし込むことができればと考えます。 当勉強会も1年以上が経過し、良い点、修正すべき点も様々と出てきています。皆で方向性を考え、今後も高め合っていける関係にしていくことができるよう、一人一人頑張っていきます!今回も理学療法学科長である庄本先生を始め、このような場を提供していただいた関係者の方々に感謝を申し上げます。 【過去の勉強会の様子】 ▼第10回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/03/post-636.html ▼第11回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/10-1-2.html ▼第12回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/04/24-7.html ▼第13回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/06/25-1.html ▼第14回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/08/01ksm14.html ▼第15回勉強会 https://www.kio.ac.jp/information/2013/08/14-1-2.html