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2014.03.31

理学療法士国家試験、今年も合格率100%!~2014年3月卒業生

第49回理学療法士国家試験(2014年2月23日実施)の合格発表が3月31日に行われました。8回目の卒業生となる健康科学部理学療法学科では、今春卒業した71名が受験し全員が合格を果たしました。全国平均は90.2%(新卒のみ)でした。 今回の試験の合格率(新卒者全国平均)は昨年に比べて約4%のダウンで厳しい結果となりました。本学の学生は本当によく頑張り、今年も全員が合格を果たしました。国家試験のためには普段からのたゆまぬ努力が大切です。来年にむけても気をゆるめることなく、一層の努力を期待したいと思います。 理学療法学科 学科長 庄本康治

2014.03.28

「海外インターンシップ」体験レポート№12

人間環境デザイン学科3回生の樽井彰吾です。 3週目に入ると仕事内容も暑さにも徐々に慣れてきました。ここの施設のほとんどの方がボランティアでこられています。色々な方がいて年配の方もおられ同い年くらいの方もいて、そして小学生くらいの子も学校が終わってから足を運んでくれています!!とにかくボランティアの方の数がすごく多いです!これはあまりに日本ではあり得ないことだと思います!!言葉、文化、肌の色が違えど一緒に同じ目標を目指していることがすごく誇らしいと感じました。すごく心がほっこりしました。 そして今まで仕事をしてきて嬉しかったことが、人間恐怖心で近寄るだけで歯を剥き出していた犬が、私の働いているとこを見てくれていたのか今日初めて私に心を開いてくれ、なついてきてくれました…本当に本当に嬉しくて涙が出てきました。一緒にボールで遊んだり膝の上で寝るまでしてくれました。犬にも心があり一生懸命になり頑張れば私たちの気持ちも分かるんだなと痛感しました。     最初の頃は少し仕事が嫌でしたが日を負う事にあと何日しかないと思うようになりました。犬の世話をする日々が大半でしたが店の床掃除なども色々しました。私は元々掃除が好きなので今思えば全く苦ではなかったです。 最終日の日がやってきて、次の日迎えのバスが家に来るのがとても早く荷造りが全くできてなかった事もあり、いつもより1時間早く終わっていいですか?と訪ねるとこころよく返事をもらいました。その時まではいつもより早く退勤するつもりでした。 そして大きい監察用の檻の横でいつも通りシーツの洗濯をして洗い物をしていると、ある二人の女性が大きなハスキー犬を連れてきて犬と一緒に檻の中に入りました。様子を見ていると何やら泣きながら犬と遊んだり、なでてあげたり、いい子いい子と話しかけ続けていました。 その時私はその様子をみて、何らかの理由でこの施設に預け、新しい飼い主の元へ行くのかなと思い、別れを惜しんでいるのかなと感じました。すると首から聴診器を下げた獣医師が来られ犬の口に噛まない用にする金具をつけました。私はその場を離れ外に出ました。するとそのあとに飼い主の二人の女性が出てきた途端にその檻にいく通路がロープで仕切られ飼い主は泣き崩れ、立つことも出来ないくらい泣いていました。 私は本当に色々な思い出が込み上げてきて泣いているのだなと思っていました。この施設を支えているオーナーさんに、これは別れですか?と聞くと、「そうだよ。人を噛んだから。」と言われその時は又新しい飼い主が見つかるといいなと思っていました。でもいつも以上に回りの犬が騒がしくすごく吠えていたり、遠吠えをしたりしている犬もいました。その時私は薄々なにか変だなと感じました。 そして数分がたち、何人かスタッフの方がロープの向こうに行ったので私も仕事に戻ろうとロープを超え檻の中を見ると、先程まで飼い主と戯れオモチャで遊んだりしていたのに、その大きな体が地面に横たわり毛布に包まれ黒色の大きな袋に入れられる光景が飛び込んできました…。私はこの数分の間に何があったか即座に分かりました。   安楽死です。   私の目の前で起こった出来事です。 私はテレビでこのような出来事の光景を見たことはありますが目の前で起こったのは初めてですごく動揺していました。そのあと私は少し放心状態になり色々飼い主の気持ち、私の家で飼っている犬がこうなった時の気持ち、獣医師の気持ちを考えると涙が溢れでてしまいました。すごくショッキングな出来事で仕事をするどころではなかったです…。涙が止まらず何も考える事ができなくなりました。 その光景が目に焼き付きいまだに忘れられないです。決して忘れてはならないことです。あの犬は命を張ってこのような現状がある事と命の大切さを私に教えてくれたのだと思います。私は明日帰国の為、朝がすごく早く荷造りができていないので早く退勤する予定でしたが、このような出来事があり、自分に出来る事を最後までやりきろうと決め悔いの残らないように最後まで自分に出来る事と最後の仕事を終えました。 するとスタッフの方にオフィスにおいでと言われ、オフィスに行くと最後まで頑張ってくれてありがとうとメッセージカード付きのプレゼントをもらいました。最初の頃は早く仕事が終わらないかなと思っていましたがここでの思い出が甦り又涙が込み上げてきました。最後にスタッフの方と写真を取りました。サプライズに私がすごく可愛がっていた犬を連れて来てくれ一緒に最後のボール遊びをして写真を取り号泣しました…。そのあと最後の仕事を5時までやりきり、そして最後に犬の1頭1頭の小屋に行き、いい飼い主が必ず見つかるよ。元気で。又戻ってくるから。と1頭1頭に声をかけてきました。     最後にこの3週間の間暇があればキャッチボールして遊んでいた犬の所に行き別れを惜しんでいました。普段、寝るための小屋の中にはエサバコだけでオモチャは入れないのですがその犬が奥から又ボールを口に加えてきて、私にボールを投げて投げてと私の目の前までもってきたのです…。しかし柵がありそのボールを投げてあげる事が私は出来ず、ごめん。ごめん。と泣きながら声をかけ続けていました。 私は必ずここに戻って来ると決心しました。本当にこのオーストラリアと言う国に来てたくさんの人たちに出会えたくさんの事を学びました。職場をあとにする前に1頭1頭の顔を眺めいい飼い主に必ず出会えるよ、元気で!と声をかけてきました。 色々と犬には励まされ考えさせられ自分の弱いところを見つめ治させてもらいました。ただの犬と一般の人は思っていると思います。たかが犬ですが、その犬たちは心が折れた私を励ましてくれ、頑張れ、負けるな、諦めるな!と勇気をそして命の大切さを与えてくれました。犬だけでなくステイ先の家族、仕事場の人たち、自分の家族、友達にも励まされ、たくさん助けてもらいました。職場には同じインターンシップで来られていた日本人の方が1人だけいましたがその方は週3回の出勤で昼までの仕事でした。しかし私は平日は全て仕事で観光も長々出来なく初めは仕事が嫌でしたがそれだからこそ学べた事は沢山あります。今となれば本当に帰りたくありません。 そして家族との別れの日。 このインターンシップで自分はすべてにおいて変わったと胸をはって言えます。またいつの日か必ずオーストラリアを訪れこちらの家族に会い、またボランティアでこの職場を訪れ少しでも力になりたいと強く思っています。この貴重な体験をこれから先忘れることなく上手くいかなくなったときは思い出し、一人でも多くの人にこのような現状があることを伝え、これからの人生の励みにしていきたいです。   人間環境デザイン学科3回生 樽井彰吾 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポートNo.9 「海外インターンシップ」体験レポートNo.1  

2014.03.28

『2013年度廣瀬ゼミ卒業論文集』が完成しました!~現代教育学科

こんにちは!現代教育学科5期生・廣瀬ゼミの山北です。 現代教育学科『2013年度廣瀬ゼミ卒業論文集』が完成し、2014年3月26日(水)に学長先生に面談のお時間をいただきました。     この卒業論文集は廣瀬ゼミの伝統で作成しているものです。 廣瀬先生が今年度で本学をご退職されるということもあり、今年は、ゼミ生の卒業論文に廣瀬先生の論文を加え作成しました。内容は、未来社会を創造する「人」、その「人」を育てる教育においては、その仕組みをテーマにしながらも、学習する主体である児童の現状や発達を明らかにするために『時間』『空間』『精神』に科学的根拠を求めて論じたものになりました。   ◎『時間』:今の状況の根拠を探るために時間を遡り、現象を時系列に順序良く並べて推移を検討する『時間』的視点に立って先人の歴史を踏まえて論を進めました。 宮崎貴耶「超高齢化社会の光と闇」 山口みづ姫「男女共同参画社会を推進するために」   ◎『空間』:検討対象のフィールドは、わたしの存在している現在地、国内だけに求めることなく世界各地(国々)と比較し、『空間』を超える視点で、追求、探究するといったグローバルな視点でもって論じました。 土岐友亮「日本の公教育におけるシュタイナー教育の可能性」 前田真佑「ニートとフリーター問題」 吉田美香「子どもの自尊感情を育む教育のあり方についての考察」   ◎『精神』:さらに、現象の根拠はどこにあるのかといった課題を自らの経験や事例を引いて心や気持ちを掘り起こす作業もしました。現象の根拠を単に心理学に求めるのではなく心理を超える人間の心、教育者としての『精神』にまで及ぶものになりました。 藤岡 倫「体験活動の教育的効果を高めるための学校・家庭のかかわりに関する教育」 眞壁好平「授業参加行動を引き出す ―小学校高学年の学習意欲に着目して―」 湊 知恵「よりよい人間関係を築くための話し方」 山北和馬「不登校改善の一考察 ―へき地教育・山村留学に着目して―」 山本悠太「理想の教師像 ―コミュニケーションを中心に―」   未来の社会を担おうとする10人のテーマと内容は、熟読するほどに納得できるものになりました。     そして、学長先生から、「いつでも帰っていらっしゃい。ここは、あなたの母校なのだから」という温かいお言葉をかけていただき、改めて畿央大学に入学できたこと、そして卒業できたことを嬉しく感じたと同時に、誇らしく思いました。   卒業式を終え、4月からそれぞれの道に進みますが、ゼミで学んだことやこの畿央大学で学んだことを胸に頑張っていきます。   現代教育学科5期生 廣瀬ゼミ 山北和馬  

2014.03.27

「海外インターンシップ」体験レポート№11

教育学部の生田沙綺です。 シドニーでのインターンシップも今週が最後となりました。今回は先週とはまた別のチャイルドケアセンターでのインターンシップですが、ここの子どもたちは先週の子どもたちよりも少し幼く、私は主に離乳食をあげたりミルクをあげたりするお手伝いをさせていただいています。 まだ自分の気持ちを言葉にできない子どもたちが多いので、子どもたちの気持ちを読み取ることがすごく難しいですが毎日が勉強になります。また、ここのセンターでは環境構成に力を入れていて、子どもたちが興味をもって遊べるようにおもちゃの配置を毎日こと細かく決めているので、大変ですがすごくおもしろいです。     そして、今週の土日は最後の土日だったので目いっぱい観光しようと畿央生4人で相談して、ブルーマウンテンに行ったり、動物園に行ったりシドニータワーに行ったりと、すごくハードスケジュールでしたがいい思い出になりました。     【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポートNo.6

2014.03.27

小学校一日見学を実施しました!~現代教育学科

現代教育学科では例年、大阪教育大学のご配慮により同大学附属天王寺小学校にお世話になっています。 今年度の小学校一日見学は、2014年2月25日(火)と3月5日(水)との2回に分けて実施し、合計69名の学生が参加しました。   2月22日(土)には、全国から1,000名以上の先生方が参会された研究発表会が開かれました。その休み明けという条件にもかかわらず、見学の機会を与えていただきました。     見学会では、8時30分の5分前には参加者全員が登校し、時間的な余裕をもって始めることができました。学生一人一人の意識の高さを感じた一幕でした。   まずは実習担当の先生からのオリエンテーションを受け、各教室へ。 午前中は4時間の授業見学、途中の20分休憩(メリータイム)には子どもたちと運動場でいっしょに遊ぶ姿も見受けられました。   昼食後は昼休みと清掃時間を子どもたちと過ごし、午後は副校長の山手隆文先生の講話を拝聴しました。 最後に一日の学びをまとめ、充実した一日見学となりました。   【参加学生の感想】 ・どの授業も児童同士の話し合いがすごくたくさん見られた。4人グループで話し合いを進めていたが、児童同士が「違うって!」「なるほど!」と、主体的に学習に取り組んでいると感じた。先生は,グループを見て回り、混乱しているグループにはヒントを与えていた。全体の話し合いでは、答えた児童に対して、先生はしっかりとほめていた。それは,正解したときだけではなく、自分の言葉で考え、答えた児童に対してもほめていた。小さなことでも自信につながるだろうと思った。   ・理科の授業では、児童一人一人が違う実験を行っていました。みんなの顔を見ていると、新しいことが分かった瞬間にすごく笑顔になったり、つまずいたときに悩んでいる顔になったりして、生き生きと勉強しているのを実感しました。先生にやらされるのではなく、自ら進んで学習に取り組むことで、ずっと身につく知識を得られるのではないかと思いました。   ・教室に入ってすぐの時は、このクラスはとても騒がしいと感じたが、騒がしいことは悪いことではなく、それだけ子どもが発言しやすい、自由で居心地のよい場所であるということに気付いた。体育の時間では、いつもの準備ができていないため、私が驚くほどの声で注意されたが、子どもたちに伝わった時点で笑顔で授業を始められた。その後の授業でも、メリハリをつけて注意されているなと感じることが多かった。   ・算数の授業では、板書で線を引くときには必ず定規を使い、大事なところは黄色チョークで書き、図の説明でカラフルな色を使い、とても見やすい板書で、字もとてもきれいという印象が残っています。子どもの発言には、ハンドサインで自分の考えを示すルールが決められていて、自分の考えを明確にするようにされていました。また、低学年でもホワイトボードを用いて子どもの意見を発表させることに驚きました。   ・実際、社会の時間に先生が話していた時間は約10分ぐらいで、あとの35分は先生が見守る形で、児童が自発的に勉強していたように思えた。     【講話で】 ・よい教師になるためには、授業のテクニックやすばらしい指導方法を身に付けることも重要ですが、日頃の挨拶や、人の言ったことを素直に受け止める謙虚さ、社会人なら当たり前の時間厳守、健康などの基礎的な人間力ができあがっていないと、本当の意味ですばらしい教師にはなれないのだと痛感した。   ・正直、教師になりたいという気持ちが今薄れている。こんな責任重大で、人の手本となるような仕事は私には向いていないと思うからである。いつも適当に毎日を過ごしていたため、今日のお話を聞いてこれではいけないと思った。 現代教育学科 教授 西尾 正寛

2014.03.26

「海外インターンシップ」体験レポート№10

現代教育学科2回生の竹内弘樹です。 アメリカでのアシスタントティーチャープログラムが始まって約2週間が過ぎました。小学校の子どもたちとも1週目よりも打ち解けることができて、楽しく充実した生活を送ることができています。普段は教室に入って宿題の採点やプリントの配布など、先生の仕事の手伝いをしていて、先生と時間をとって話す機会があまりないのですが今週は少し話すことができました。     私の入っているクラスの担任の先生に「アメリカの学校はどう?」と尋ねられました。私はアメリカの小学校の子どもたちを見ていて、授業の時間は勉強して休憩時間は遊ぶというメリハリがはっきりとついていると感じました。私の入っているクラスでは授業中に私語をしたり遊んだりする子どもはほとんどいませんし、休憩時間には全員が外に出て遊んだり話をしたりしています。そのことを先生に伝えると、「時間を無駄にしたくないので、授業の時間は子どもたちが常に学習できるようにたくさんすること決めている。」とおっしゃっていました。それを聞いて、こちらの子どもたちが学習に集中できているのは休憩時間に思いっきり遊んだり話したり、食べ物を食べたり自由に過ごせているからだと思いました。   休日は同じプログラムに参加している学生同士で観光や買い物に出かけることが多いです。2週目の週末はディズニーランドにもいきました。アトラクションやショーはもちろん全て英語でしたがなんとなく雰囲気で楽しめました。 研修もあと1週間を残すだけとなり、時間の過ぎるのを早く感じています。私はアメリカに来て、異なる文化の人と交流することとはどういうことなのか考えさせられました。私の今まで勉強してきた英語の文法や発音の通りに伝えることは想像よりも遥かに難しく、最初はショックでした。しかし単語だけや短い文章でも意思は通じたり、ホストマザーや学校の先生や子どもたち、地域の人たちとも話ができることが分かりました。異なる文化圏の人たちと上手な言葉で会話ができることよりも、実際に異なる文化圏の人たちと関わってその土地の文化やそこにいる人たちのいい所をみつけられることが文化同士の交流としては素敵だなと感じました。 現代教育学科2回生 竹内弘樹 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№4

2014.03.26

平成25年度学校インターンシップ最終報告会を実施しました。

畿央大学教育学部では、大学の授業として位置づけた「学校インターンシップ」を行っています。これは、教育現場を体験的に理解するだけでなく、教職に就くための意欲と覚悟を確認するための研修として行っており、協定していただいた近隣の教育委員会と連絡を取り合いながら進めています。   また、学校・園で一人のスタッフとして活動できるように、4、5月に2回の事前研修を行って心構えや個人情報に関する注意事項を確認し、特別支援についての研修も行いました。   今年度の最終報告として、2014年3月20日(木)10時より、10月の中間報告会に引き続き、研修の成果と課題を共有するため「平成25年度学校インターンシップ最終報告会」を実施しました。   全体会で、指導のために参加いただいた香芝市及び広陵町の指導主事の先生方の紹介と、最終報告会の目的についての確認を行いました。   ▲全体会の様子   1年間の研修を振り返り、教職に就くために自分に必要なことは何かを明確にして今後の学修に活かしていくよう話をした後、分科会へと移りました。   分科会では、一人一人の活動の内容、学んだこと、明らかになった自分自身の課題、今後の取り組みに対する決意などを発表しました。     ▲各自の取組の発表                    ▲教員を交えてのディスカッション   「クラスの活動に入らせていただいた時には、先生の声かけや子どもへの関わり方を実際に見て学ぶことができた。」 「1年間継続して行くことで、子どもの成長過程を見ることができた。」 「自分が子どもの頃には見えなかった、授業以外のさまざまな教員の仕事を見ることができた。それを通して、準備に対する教員の考えや努力を目の当たりにできた。」 など、学びについての内容が多く発表されました。   さらに、「当初は、私がいっしょに遊ぼうと言っても、乱暴な言葉を返すだけだった児童が、いっしょに遊んだり話したりするうちに、私に対する言葉遣いも変わってきて、心を開いてくれたように思いました。」など、教員としてのやりがいを感じた学生も多く、教職への意欲を高めることができたようです。   また、個人の課題を明確にすることも大きな目的でした。 その中で、「幼稚園教諭には、子どもと遊んだり声かけをしたりするだけではなく、『先生』としてリーダーシップをもって子どもを引っ張っていく力も必要で、それを身につけることが今後の課題である。」 「実際に現場で多くの子どもや先生方と接する中で、自分自身の理想の教師像を思い描くことができた。もっと色々なことを経験し、力をつけて現場に臨めるようになりたい。」 など、教職に就くために自分に必要な課題を意識し、今後の大学の学修に対する意欲も高まったように思います。   学生の発表後、指導主事の先生方からご指導をいただきました。   ▲指導主事の先生からの助言   「子どもが困難に直面し、問題を解決していく過程は子どもの学びの場であるが、教師が問題解決の援助・指導を急ぐことで成長の機会を奪ってしまうこともある。教師は指導のタイミングを見計らい、子どもの足りない部分を個に応じて指導していくことが重要である。」と、教員の責任の重さについて再確認させていただきました。   また、「一番のキーワードは『率先』である。お客さん状態ではなく、前に出てやることが大切である。」というお話は、学生と職業人との違いを明確にしていただき、学生という受け身の立場から自ら成果を求めて働く職業人へと成長していく必要性にも気づかせていただきました。   ある学生が次のように語ってくれました。 「先生の言葉がけは、とても大切だと感じました。先生の一つの言葉がけで、子どもの表情が明るくなったり曇ったりするからです。発問や指示は、子どもに響いていかなければ効果が薄いと分かりました。自分が発する言葉が、子どもを指導する際の先生の言葉として適しているかという視点で考えられるようになりたいと思います。」 教員にとって最も大切なのは「子どものために」という思いであることは、頭ではすぐに理解できますが、この学生のように実感するためには、子どもと直接接する教育現場での学びが最も効果的なのかもしれません。   現代教育学科 准教授 奥田俊詞 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校2年生24名が大学“探検”に来てくれました! 平成24年度学校インターンシップ最終報告会を行いました。  

2014.03.25

「学習キャンプスタッフキャンプ」を開催しました!

こんにちは。教育学部三回生の“ざぶ”こと、柴田 大貴です。 今回は、2014年3月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、生駒山麓野外活動センターにて行われた「学習キャンプスタッフキャンプ」について紹介させて頂きたいと思います!     学習キャンプスタッフキャンプ(通称:スタキャン)とは、「学習キャンプ」を経験した学生による、スタッフのためのキャンプです。   まず、「学習キャンプ」は、学生が主体となって考えた学びのある企画や野外活動を通じて他学科・他学年の人達と関わって、将来に人と関わる際に役立つスキルや能力、コミュニケーション力等を養うことを目的としたキャンプです。例年夏と秋に開催されていますが、今年度から畿友会の公式な行事として取り扱われるようになりました。   【参考記事】 在学生が企画・運営する「冬の学習キャンプ2013」を開催! 夏の学習キャンプ2013『咲顔』!!   そして「スタッフキャンプ」は、学習キャンプのスタッフ経験者の1~4回生が集まり、今後の学習キャンプのための個々のスキルアップやスタッフの団結力強化、先輩たちが受け継いできた思いを引き継ぐこと等を目的として行われるキャンプです。   キャンプの内容は、1・2回生が中心となって「わかりやすい伝え方を考えよう」という話し合い活動や、「アレンジ鬼ごっこ」といった企画を行いました。どちらの企画も、しっかりとねらいがあり、学びながら楽しむことができました。     また、学習キャンプに長年携わってくださっている“キャンプのプロ”、吉藤先生にもお越しいただき、「野外活動と教育の関連性」について考える企画や、「アイスブレイク指導」や「キャンドルファイアー」などを行っていただきました。将来、就職先や現場で役立つ多くのことを学ぶことができました。   ▼吉藤先生を囲んで記念撮影   最後に、今まで学習キャンプを支えてきてくれた4回生の卒業式も行い、4回生の熱い思いにも気付くことができました。     以下、今回のスタッフキャンプに参加したメンバーの感想をご紹介します!   4回目の学キャンスタッフキャンプが終わりました。今年から学習キャンプが畿友会主催の行事に変わり、同時にスタキャンも変わらなければなりませんでした。そんな中、3回生が中心となり作っていただきありがとうございました。最後のスタキャンで本気で取り組む大切さを思い出しました。1、2、3回生にはどんなことでもいいので全力で取り組んでほしいと思います。最後になりましたが支えてくださっている先生方、ありがとうございました! 現代教育学科4回生 河合 秀人     このスタッフキャンプを通して、3回生、2回生、1回生の人たちと「これからの学習キャンプがどうあるべきか」「来年度の学習キャンプにどう活かしていくか」を考えてきました。各回生に分かれて企画をつくり、学び楽しめる活動を作ることは大変苦労しましたが、終わったときは達成感が生まれました。また、学習キャンプを支えてきてくれた4回生の卒業式も行い、学習キャンプに対しての想いも聞くことができてとても有意義な時間でした。終わったときに、「これからも学習キャンプが受け継がれていってほしい」と感じました。次の新1,2回生が今回のこの機会を活かして作る新しい学習キャンプを楽しみにしています! 人間環境デザイン学科2回生 中川 慧太     今回、私はスタキャンのスタッフをさせて頂きました。例年はプログラムを全て吉藤先生にお任せしていたのですが、今年は1~3回生を集めて企画しました。初めての試みだったので、最後の最後までうまくいかないことばかりでしたが、とにかく本気で向き合った約2ヶ月でした。やはり何かをやり切った後に得られるものは大きく、それを教えてくれるのが学習キャンプなのかなと。お世話になった先輩方の卒業式では、当時を思い出して涙が本当に止まりませんでした。先輩方本当にありがとうございました! 現代教育学科3回生 とっくん     スタキャンでは、学習キャンプでスタッフを経験した人が集まるので、今までの苦悩や達成感、意義などについて熱く語り合うことのできる素晴らしい機会になりました!また、レクリエーションの練習やわかりやすい話し方の練習など今後、絶対に必要なスキルを学ぶことができました。 現代教育学科1回生 広常 元     今回のスタキャンで色々な活動や話す機会を通して、先輩方や同期、先生方とのつながりや絆をより一層深めることができました。また、過去スタッフをした先輩とつながることもできて、学習キャンプに対する熱い想いを聞く中で、この想いを繋いでいきたいと強く思いました。今回のスタッフで得た経験を、これからの学習キャンプに生かせていきたいと思います。 現代教育学科1回生 影山 萌々子     スタキャンは1回生から4回生のスタッフをしていた方々が集まって開催するキャンプだったので、後輩はもちろん、先輩とも仲良くなれました! また、吉藤先生にも来ていただき、野外教育や防災教育の必要性を改めて実感できました!夜中の交流会も充実していたし、各学年の企画もとても面白かったです! 卒業式は悲しかったですが、学習キャンプが代々引き継がれていることでもあり、改めて学習キャンプの良さに気づけたキャンプでした! 現代教育学科2回生 笈田 太郎       以上、感想でした!   今回のキャンプを通して、スタッフ一同、有意義な時間を過ごすことができ、多くのことを学ぶことができ、学習キャンプへの熱い思いがより深まったのではないかと思っています。これからも学習キャンプの応援をよろしくお願いします!2014年度の学習キャンプも楽しみにしていて下さい!ありがとうございました。   現代教育学科3回生 柴田 大貴

2014.03.25

「海外インターンシップ」体験レポート№9

最初はどうなるかと色々心配していて初日の仕事の日、言葉がわからないなどで一度寂しさのあまり泣いてしまいましたが、今自分に出来ることを精一杯やろうと決め二日目のその日から自分が変わったのが感じる事ができました。 1週間がすぎホームステイにもだんだん慣れて、仕事が終わり帰宅しステイ先の父さんと夜遅くまで話をしていました!!ホストファミリーの両親はアジア系の方で母さんはマレーシア、父さんは中国出身でご飯は口に合いました!!父さんは会計士で何度か日本に来て仕事をなさっていたそうです!! 最初から英語で話すのは無理だったので携帯のアプリを使い通訳しあい話していました。そこで英語が通じたらうれしいという事を感じ、そこからというとアプリを使わずに相手の言っている言葉が段々と分かるようになりました!!通じたり分かったりすればすごく楽しい!! 仕事を終え家に帰ると今日の仕事はどうだった?体は大丈夫?などと毎日言葉をかけてくれ家以上に気にかけてくれました。暇な時は夜ディナーにも連れていってもらいました。やっぱり英語がわからない時はありますがその時は最低限覚えておかないといけない単語でどうにかなりました!! 職場でも何処の国からきたの?今日は暑いね!これは日本語でなんというの?など色々と話してくれ、最初の頃あまり喋らなかった人とも仲良くなり職場が楽しくなってきました。そして毎週木曜日は遅くまで店が空いていることから同じ学校からきたインターンシップ仲間で集まりよるご飯を食べに町に出ました。私の仕事先はこうだ、家はこうだなど話が盛り上がりました。みんなの頑張っている話も聞きさらに自分も頑張ろうと思いました。 そして2週間がたったこともあり1日の仕事内容も把握し、こうして!と言われる前に仕事をこなすことが出来てきました!!   朝出勤するとまずは犬のトイレの掃除、そして一般の方が来られ見られるよう小屋のセット、ウサギ小屋の掃除、犬のシーツの洗濯、エサ箱洗い、そして夕方前に裏の小屋に犬達が戻るのでそちらの小屋のセット。言葉では簡単な仕事内容になりますがこれがとてつもなくしんどいです!! OKCから来た仲間は皆室内でクーラーがきいている部屋で仕事をしているが、私は屋根もなく影も少なくましてやクーラーもありません!!日中になると軽く30℃近くになり体力がすごくいる仕事でした。 しばらく日にちがたつと同じ職場に同じインターンシップで北海道からきた方が来られ内心すごく安心しました(笑)彼女は英語にも慣れていて1週間に3日だけ出勤でしたが仕事も皆と同じようにこなしていました。 ここで働いていて気づいたのは、ここの犬たちはすごく恵まれているなということです。私が働きだしてから何匹も新しい飼い主が見つかり出ていきましたが、すごくやっていてよかったなとその都度思います!!ここの施設は新聞にも取り上げられており毎日たくさんの人が来られます。 来られる方も施設の方もとにかく優しくて親切です!! 色々な犬がいてこの子はどんなこ、この子はどんな性格など細かくおしえて頂きました。中には訳ありで引き取り手がなかなか見つからない犬もいて、すごく狂暴な犬、人間恐怖心になってしまい小屋の片隅で小さくなりずっと震えてる犬もいました。もし引き取り手がみつからなかったらどうなるのだろう。ここの施設を支えている資金はどうなっているのだろうといくつか疑問もでてきました。 なぜそこまでして動物の世話をするのだろうと普通は思います。私も初めはその立場の人間でした。でも働きだしてから分かりました。それはとてつもないやりがいを感じることができるからです。仕事内容はすごくハードですがその中で一生懸命に世話をすることで、犬が家族のように感じ新しい飼い主が見つかった時は涙が出るほど嬉しいです!!本当にやっていてよかったと感じます!! 私が来てから新しい飼い主が見つかった犬は何頭もいますが今までに新しい飼い主が見つかった犬やネコ、ウサギの写真が壁一面に飾られており数えきれないくらい貼ってありました!! 見たときなんだか涙が込み上げてきました… でも足跡を辿るとこのような施設を作らなければならないこと自体がおかしい事です。小さな命でさえ捨てる無責任な人間がいるということです。捨てられた犬、拾われた犬と時間を共にしているうちに考え方が変わり、1匹でも多くこれからの未来を共にする新しい飼い主が見つかって欲しい事と、私たちのしている取り組みが1人でも多くの人の心に伝わり、少しでも考え方が変わっていって欲しいと思うようになりました。   人間環境デザイン学科3回生 樽井彰吾 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№1

2014.03.25

橿原サイエンスフェスティバル2014に出展参加しました。

子どもたちの科学体験(ロボットのプログラミング)をお手伝い!     奈良県で唯一の科学館をもつ橿原市は毎年3月下旬に、「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しており、3連休の最終日2014(平成26)年3月23日(日)午前9時から午後5時まで、会場となった万葉ホールは多くの親子連れでにぎわいました。畿央大学は2013年6月に橿原市と包括連携協定を締結し、同市のイベントに協力参加しています。   この日、万葉ホール3階のサイエンスブースに、『レゴロボットをプログラムで動かそう!』のコーナーを設け、理科の現代教育学科奥田俊詞准教授、情報系の看護医療学科福森貢教授、協力学生2名らが終日参加しました。                                     9時からの開会式にはNASAの宇宙服に身を包んだ橿原市岡崎益光副市長、市民文化部の岩田弘子部長と岡田秀己副部長が颯爽と登場、場内全員がジェット風船を飛ばしてオープンセレモニーが行われました。                             3階ロボット体験ブース開場の10時には、たくさんの子どもたちが保護者とともに押し寄せ、夕方5時閉館まで満員の状態が続きました。 ロボットには男の子の方が興味を持ちがちと予想していましたが、女の子の来場が多く、ここにもリケジョ(理系女子)ブームが見られました。プログラミング用パソコン6台、レゴロボット(走行用6台、展示用3台)、そして未就学児童用にレゴの組立てパーツを大量に準備、広い会場も子どもたちと保護者でいっぱいになりました。                                          ▲奥田先生と福森先生は大学近隣の小学校でレゴロボットを使って『小学校科学クラブの放課後支援』を行なっています。   【小学校科学クラブ活動記事】 2013年度 第1回目授業 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013年度 第2回目授業 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2012年度 SPP選定事業 「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」  

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