2014年のすべての新着情報一覧
2014.01.16
卒業生の皆さんへ 不審電話にご注意ください。
卒業生のみなさんへ 昨日、本学の卒業生をかたる不審な電話がかかってきたという報告がありました。 その電話では、「○○学科1期生の△△です」などと本学の卒業生を装い、 「同窓会を開くので知っている人の電話番号を教えてほしい」 などと、個人の名前・電話番号などを聞き出そうとしますが、 本学及び本学同窓会といたしまして、電話で同窓会の実施通知や個人情報の問い合わせを行うことは一切ございません。 不審電話に対し、誤って個人情報の提供をしてしまわないように十分にご注意ください。 この件に関しまして、何かご不明な点、情報がございましたら、下記までご連絡ください。 【連絡先】 畿央大学 企画部 TEL:0745-54-1601 E-mail:kikaku@kio.ac.jp
2014.01.15
本学教員が策定した奈良県オリジナル体操を、NHKが取材!
NHK奈良放送局「ならなび」で、本学教員が策定したオリジナル体操が取り上げられます! 後期高齢者医療広域連合と奈良県による「奈良県健康長寿共同事業」では、誤嚥※や転倒予防のためのオリジナル体操の策定に向けて様々な取り組みを行っています。 ※誤嚥(ごえん)…食べ物等が気管に入り込むこと。 誤嚥により高齢者が肺炎を発症する事例が多いことから、「誤嚥しにくい身体」をつくり、かつ同時に「転倒しにくい身体」をつくるための全身運動を、本学理学療法学科の高取准教授が連携して策定しました。それが「なら健康長寿体操(仮称)」です。 今回はNHK奈良放送局により取材があり、体操の効果検証を行っている現場の様子と、策定者である高取准教授のインタビューが下記の通り放映される予定です。ぜひご覧下さい。 【放送番組】 NHK奈良放送局 「ならナビ」 【放送時間】 平成26年1月16日(木)18:10~19:00 (この中で約5分間) 【内 容】 体操の実践、効果検証(身体測定)の様子について 体操の特長や効果測定の状況について(畿央大学理学療法学科 高取 克彦 准教授) また、高取准教授は2月1日(土)15:30より本学にて行われる「畿央大学公開講座」において、 「姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防」~あなたは力強い咳ができますか?~ をテーマにした講演を行う予定です。 講座の詳細およびお申し込みは大学ホームページをご覧下さい。
2014.01.14
1回生向けキャリアガイダンスを開催!
1月14日(火)、人間環境デザイン学科の1回生向け「キャリアガイダンス」を開催しました。畿央大学では学生の希望の進路を実現するため上回生はもちろんですが、低回生のキャリア支援にも注力しています。 今回のガイダンスでは、現在の2回生から就職活動の開始時期が後ろ倒しになることを受け、これから就職活動がどのように流れるのか、就職活動のイメージを具体的に持つためドキュメント映像を見たり、畿央大学の具体的なキャリア支援はどのようなものか、これからの学生生活の過ごし方などキャリアセンター長の岡田から講演しました。 実際の就職活動を映像で目の当たりにした学生は 「リアルな面接映像を見てやる気がアップした。これからの人との対応を改めコミュニケーション力を育てたい」 「就職活動、なんとかなると考えていたが、甘く考えていた」 「大学、アルバイト、自宅の三角形の生活になっているので、幅広く他のものに挑戦したい」 「充実した学生生活=就活の強みという言葉は心に響いた」 「今から自分を見つめなおし、長所短所を把握し、語れる事実を増やすためにも色々なことに挑戦したい」 と刺激になったようです。 人間は環境の中で成長します。これからのたくさんの出来事・体験を通して「学び」を得ます。意識的に取り組むことで就職活動はもちろんですが、これからの人生で役立つはずです。キャリアセンターではみなさんが大きく成長することを祈っています。
2014.01.14
フットサルサークルFREEDOMの同窓会を開催しました!
2014年1月4日にフットサルサークルFREEDOMで同窓会を兼ねて新年会を開催しました。4,5,6,7期生のメンバーが集合し、フットサルと飲み会を行いました! フットサルは久宝寺にあるフットサルコートNOAHにて、19名のメンバーが集まり、ボールを蹴ることが出来ました。ゲームをしている内に毎週大学の体育館に集まって、フットサルしていたことを思い出し、とても懐かしく、楽しかったです♪ 卒業以来フットサルをしていないメンバーもおり、翌日に襲われるであろう筋肉痛に怯えながらも、プレイしていました。案の上、翌日は筋肉痛でした (~~;)))。。 夜の飲み会は人数も増え、総勢32名のメンバーが集まりました! 近況報告や学生時代の懐かしい話等に花をさかせ、あっという間の2時間でした。 同期生以外はなかなか集まることがないので、みんなの近況を知ることができとても良かったです☆ 2005年に2期生によって創設されましたFREEDOMですが、今年で10年目を迎えます! フットサルを通じて集まった自由で愉快なメンバーが集合する楽しいサークルなので、今後もどんどんメンバーが増えてくれるといいなと思います。 今回の様に久しぶりに先輩・後輩が集まることは、お互いにとてもいい刺激になると思うので、毎年の恒例イベントにしていけたらいいなと思っています☆ また来年、今回集まれなかったメンバーもフットサル、飲み会をしましょう!!(^0^) 健康栄養学科5期生 笹川 誉世 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.01.14
水泳部の同窓会(忘年会)を開催しました!
畿央大学水泳OB会、伊庭です。 水泳部は今年で創部から10周年を迎え、このたび、忘年会&同窓会を開催しました! 忘年会も在学中から毎年開催しており、今回で10回目になりました。 主将だった人、エースだった人、マネージャーだった人、宴会担当だった人、頑張った人、そうでもなかった人、いろんな人が集まって昔話に花が咲きました。 卒業生も現役在学生もみんな集まってこのような会が開催できることを幸せに思います。 また、今回は現役顧問の栢野先生も参加していただき、一層賑やかな会となりました。 今年は10周年の記念に水泳大会の開催を計画しております。 これからも水泳部同窓会を盛り上げて生きたいと思います。 よろしくお願いします!
2014.01.14
第1回ビーチフットボール部同窓会を開催しました!
こんにちは! 2013年12月30日に第1回ビーチフットボール部同窓会を行いました! 私たちビーチフットボール部は2008年に結成され、今年の4月で創立8年目になります。チーム名を『Un lache(アンラアーチェ)』とし、活動しています。 今回は初めての同窓会ということもあり、東京や広島など他県からの遠征もあり総勢30名が集まりました! 相変わらずの仲の良さ! 今回久しぶりに集まることができ、まるで大学生活がよみがえった様な本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。 学校を卒業し社会に出てそれぞれが色々な思いをしたことと思いますが、大学時代のたくさんの楽しい思い出が今では自分たちの支えとなってくれていると思います! 現在は卒業生の都合がつかずビーチフットボール部OBチームは結成できていませんが、これからも年々卒業生の数が増えることを楽しみにし、またいつかみんなでビーチができることを願っています。 幹事をしてくれた辻川さん、ありがとう! 今回参加できなかった人も次は全員で集まれるように!! ・・・ということで次回も辻川さんよろしくお願いしますね。ね? 最後になりましたが、顧問の東先生をはじめ現在もビーチフットボール部を支えてくださっている松本先生や冬木啓子先生に感謝致します。 そしてこれからも畿央大学ビーチフットボール部をよろしくお願い致します! ビーチフットボール部3期生 平井 美帆
2014.01.11
駅ナカで絶賛発売中!畿央生が考えたバランス弁当・丼・おにぎり!
1/8(水)~1/21(火)、「ハート・イン」「キヨスク」で畿央大学の学生が考えた バランス弁当・丼・おにぎりが販売されています! このお弁当類は、ハート・インやキヨスクを展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、食品加工大手のカネ美食品㈱、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)の4社連合と畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手、学生約40名)が何度も試作や打合せを重ね、共同開発したものです。 第1弾は昨年年末(2013年12月11日~12月24日)に販売されており、好評でした。 そして、第2弾が絶賛発売中です! 12月8日(日)に大学で行われた『地域連携フェア』では、一般発売に先駆け、お弁当4種類が販売されたので、みなさんより一足先に食べていたのですが、丼とおにぎりは、今回がはじめて! さっそく丼とおにぎりをゲットしたので、みなさんにご紹介します! ▼『雑穀ごはんの花咲く彩り丼』 ヘルシーな雑穀飯に彩りも鮮やかな6種類の具材がのっています。不足しがちな野菜と豆類がたっぷりなので、カラダにいいこと間違いなし! 美味でございました♪ ▼『雑穀ぎゅう牛ごぼうおにぎり』(金賞) こちらも雑穀飯を使用。具材は牛ゴボウ。牛肉もしっかり入っています。海苔にも味がついていて最後まで美味しかったです。 おにぎりは学生の30種類以上のレシピから試食し、人気投票で選ばれた上位が発売となったものです。 健康栄養学科の学生が選んだものですから、美味しくてヘルシー、栄養バランスもいいです!! ▼『にぎにぎドリアむすび』(銀賞) ドリアと言えば・・・チーズ! おにぎりにチーズ?! ご飯はケチャップライスですから相性抜群! チーズがとろけて更においしくなるので、レンジでチンして食べてくださいね。 他にも「カラフルかえらし弁当」と「満腹!大阪旅気分弁当」の2種類のお弁当が発売されています! 「カラフルかえらし弁当」には、ご飯が3種類+おかず5種類+スイーツ(さつまいも甘煮)が入っていて、どれも美味かつへルシー(562kcal)でした! みかんソース、梅肉、しらすなど和歌山をイメージして作られました。 「満腹!大阪旅気分弁当」は、お好み焼き風たまご焼き、串カツなど、ガツンとボリュームのあるお弁当。おせちに飽きたこの時期にピッタリ! 畿央大学の管理栄養士の卵たちの作品をご賞味下さい。 これらの弁当類は、JR(西日本地域)駅ナカのコンビニ「ハート・イン」「キヨスク」で販売されていますよ!
2014.01.10
2013年度「マミポコ・キッズ」10月、11月、12月活動報告!
こんにちは!マミポコ・キッズです! 2013年度後期マミポコ・キッズでは、10月から12月までの計4回、小学生28人を対象に、室内遊びや伝承遊びなどの活動を行ないました。4回の活動の様子を紹介します。 第1回の活動では、個性豊かな名札を作ったあと、名前を覚えることをねらいとした「となりのとなり」というゲームをしました。そのあとにした「キャッチ」では、緊張していた子どもたちも、だんだんと緊張が解けて楽しく遊ぶことができました。また、2グループ対抗の「ぴったんこですすもう」では、同じグループの子どもたち同士で、協力することができました。初めて一緒に遊ぶ子どもたち同士でしたが、仲良く楽しく遊ぶことができました。 第2回の活動では、第1回よりも自分からグループの友達と関わることをねらいに活動しました。最初に、歌を歌いながら、“パン”という言葉が出てくるところで手をたたく「パンパンパン屋さん」というアイスブレイクを行いました。その後はいくつかのゲームをクリアして文字が書かれたカードを集めていき、集めた文字を組み合わせて言葉をつくるという「あいことばさがし」をしました。グループのみんなで一生懸命言葉の組み合わせを考えている姿が見られました。最後に、「似顔絵リレー」をしました。それぞれのグループのリーダーさんの顔をグループのみんなで協力して、そっくりの似顔絵を完成させることができました。 ▲出されたお題のとおりに列に並ぶ「ラインナップ」をクリアして文字カードをゲット! ▲似顔絵リレー ▲グループリーダーさんそっくりの 似顔絵が描けました! 第3回の活動では、地域の方々に来ていただき、伝承遊びを教えていただきました。たくさんの遊びの中には、初めてやるような遊びもありましたが、地域の方々に教えていただいたり、子どもたち同士で助け合ったりしながら活動する姿が見られました。最後は、地域の方々と一緒にみんなで「じゃんけん列車」をして楽しく活動しました。 ▲ あやとり ▲ ふくわらい 第4回の活動では、いつものように緊張をほぐすことを目的としたゲームから活動が始まりました。すると、突然、怪盗ウランから、手紙が届きました。「グループの動物のお面は預かった。返してほしければ、グループみんなでウランの用意したゲームをクリアすることだ。」 グループのお面を取り返すため、体育館全体に設けられた5個の遊びのコーナーを、グループごとに回っていきました。その中にある、カラーの紙を見て覚えて色を塗っていない紙に色を塗って完成させる「カラーコピー」では、グループの子どもたちみんなで協力して遊ぶことができました。5個の遊びが終わると、いよいよ怪盗ウランが現れました。そして、ウランが出す問題にグループの子どもたち全員で話し合って一つの答えを出す「○×ゲーム」をしました。意見が対立しても、順番に譲り合って答えを出している姿が見られました。 最終回ということもあり、緊張している子どもも少なく、最初から笑顔いっぱいの活動ができました。最後に、グループリーダーと今までの活動を振り返りました。また、グループリーダーからプレゼントをもらって、子どもたちはとても嬉しそうでした。 ▲ 怪盗ウランの登場! ▲ カラーコピー ▲ ダンボールで川を渡るダンボール回し ▲ グループごとに活動の振り返り これからも、子どもたちとの活動を通して、子どもたちの成長はもちろん、大学生一人ひとりも成長していくために、頑張ります。 今後も活動の様子はブログで紹介します。その都度チェックしていただけるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。 現代教育学科2回生 浜岡 優生 現代教育学科2回生 山地 美咲 現代教育学科1回生 土山 小梅
2014.01.09
3回生対象の最終キャリアガイダンスを実施しました!
1月9日(木)にキャリアガイダンス「就活直前アドバイス ポイント総復習&キャリアセンター活用法」を実施しました。 4月から始まったキャリアガイダンスも数えること29回。全員で受講する就職支援も今回が最後となりました。キャリアセンターから最後に伝えておきたいこととして・・・ ① とにかくエントリー ② 2・3月のスケジュールを説明会で埋め尽くす ③ 合同企業説明会を上手く利用する ④ 履歴書の早期完成を目指す ⑤ 面接は場数を踏んで上達を目指す など改めてポイントを復習しました。 参加した学生からは 「就活の「し」の字も知らない自分に、全てを教えてもらい自信になった。内定して恩返ししたい」 「不安ばかりですが、準備が大事なので何事にもまず行動してみることから、たくさんの発見をし、自分自身を成長できるようにしたい」 「ガイダンスの資料が心強い。こまめに見返し、チャレンジする気持ちを大切に頑張りたい」 「不合格が続こうと、諦めずに最後まで納得できる就職活動にしたい」 「こうやって応援してくれる人がいる。将来の自分を大きく変えることだから一生懸命取り組みたい。楽しかったと思えるよう頑張ります」 など、決意表明していただきました。 就職活動は辛く険しい道のりかもしれません。それでも諦めず行動し続ければ、みなさんの運命の会社と出会えます。これからは個人戦ですが、キャリアセンター一同、全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!
2014.01.08
畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会及び在外研究報告会を開催しました。
平成25年12月26日(木)に「畿央大学開学10周年記念プロジェクト研究中間報告会」及び「在外研究報告会」を開催しました。 プロジェクト研究は開学10周年事業の一環として、本学健康科学研究所が持つ研究リソースや社会的ニーズを踏まえた研究テーマ2領域を設定し、学内公募によるプロジェクト研究を実施してきました。平成24年度を初年度とした3ヵ年計画で、本年度は中間点となるため、研究統括及び各研究代表者よりこれまでの成果及び今後の方向性等の中間報告をいただきました。 また、開学10周年を機に教育研究水準の向上と国際交流の進展のため、在外研究員制度を創設し、平成24年度に3名の在外研究員を派遣いたしました。この度、在外研究員が1年または半年に亘る海外での研究活動を終了し帰国されましたので、その活動をご報告いただきました。 報告会開催にあたり、健康科学研究所 山本隆所長より、プロジェクト研究の学術的な重要性及び本学の研究推進における重要なファクターであることと、在外研究員制度により若手研究員が海外での研究活動を通じ、学際的な研究知見を得ることの有用性についてお話いただきました。 プロジェクト研究中間報告会は2研究領域の研究統括を座長として行い、研究統括及び各研究代表者より中間報告がありました。 はじめに、研究領域「心豊かな生活をおくるための健康科学」森岡研究統括(理学療法学科教授)より中間報告をいただきました。 建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」は、人間の社会生活における根幹をなしており、「こころ豊かに生活するための健康科学とは何か」について、人間が持つ「こころと社会」の関係から探究し、それらの成果を教育の現場や社会に明示・還元して行くことが本研究領域の使命であり、4つの研究テーマが進捗していることが説明され、研究統括を座長に各研究代表者より中間報告がありました。 ・研究テーマ「社会的相互作用の神経メカニズムの解明」(研究代表者:理学療法学科 松尾准教授)より、社会的排斥感および自他評価について ・研究テーマ「内的報酬および外的報酬がヒトの運動・行動学習効果に及ぼす影響に関する研究」(研究代表者:理学療法学科 冷水准教授)より、社会的報酬価値と行動変容について ・研究テーマ「自閉症スペクトラム児に対する教育的プログラムの効果検証」(現テーマ: 発達障害のある子どもの健康づくり –家族・学校・医療の包括的支援を考える– 研究代表者:現代教育学科 岡本教授)より、広汎性発達障がい児の身体性の問題について ・研究テーマ「負傷競技者のリハビリテーション生活に関するスポーツ心理学研究」(研究代表者:現代教育学科 辰巳准教授) より、負傷障害者の障害受容と行動変容について(※海外出張中につき書面報告) 次に、研究領域「質の高い健康寿命をめざす健康科学」坂田研究統括(看護医療学科教授)より中間報告をいただきました。高齢化時代において最も大切なことは、糖尿病、認知症、脳卒中などによる寝たきりなどにならず、健康でいきいきとした暮らしを維持することであり、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子の発現がその暮らしにおいて重要であることを実証することが本研究領域の目的あると説明され、研究統括を座長に各研究代表者より中間報告をいただきました。 ・研究テーマ「健康長寿にかかわる食成分を疾患モデル動物を用いて探索する」(研究代表者:健康栄養学科 山本教授)より、わさびの糖尿病抑制の可能性について ・研究テーマ「自発的運動による長寿遺伝子の活性化は2型糖尿病の発症を抑制するのか」(研究代表者:看護医療学科 坂田教授) ・研究テーマ「 サーチュイン活性化を標的としたアンチエイジング戦略の探索研究」(研究代表者:健康栄養学科 金内教授) より、平均年齢90歳の高齢者を対象とした調査について 在外研究報告に先立ち、教育学部 白石学部長に在外研究制度の創設の経緯にふれていただき、3名の在外研究員と研究先、渡航先のご紹介があり、引き続き、3名の先生より在外研究報告をいただきました。 ■今北教授(理学療法学科) 研究課題名:「不動および過動による骨格筋の適応と免疫反応系の関連性」 期間:平成24年9月17日~平成25年8月20日 渡航先研究機関:The North Carolina Research Campus(Appalachian State University:Human Performance Laboratory) ■竹下准教授(現代教育学科) 研究課題名:「19世紀イギリス社会・文化における、Mary Seacoleの伝記的研究」 期間:平成24年9月24日~平成25年9月25日 渡航先研究機関:英国、ロンドン大学 ■堀内准教授(看護医療学科) 研究課題名:ミクロネシア連邦ポンペイ州住民の生活習慣予防のための行動変容におけるバリアとインセンティブに関する調査研究 期間:平成24年10月30日~平成25年3月30日 渡航先:ミクロネシア連邦ポンペイ州 それぞれ、現地での生活や風土、滞在中の出来事などにふれながら、研究の進め方や成果などをご報告いただきました。 最後に健康科学研究科 金子研究科長よりプロジェクト研究の研究成果への期待と在外研究の経験が学内に波及することの期待を込めて講評をいただきました。 この報告会を契機に、畿央大学ならではの研究活動をさらにおし進め、社会に貢献していきたいと考えています。