2016年のすべての新着情報一覧
2016.11.24
大和高田市「結いの心マルシェ」で司会を担当!~KiPT(畿央パフォーマンスチーム)
こんにちは、畿央パフォーマンスチームKiPTです。 私たちは10月16日(日)に大和高田市(さざんかホール周辺)で開催された「結いの心マルシェ」のイベントに、司会としてお手伝いをさせて頂きました。 この結いの心マルシェは、日本人が昔から持ち合わせている人とひと、心とこころの繋がりから来る助け合いと共感の精神「結いの心」を地域の皆様と共に育み、マルシェを通じて地域の魅力を再確認、発見して頂く事で、自分たちの住む町をより好きになっていただくきっかけにして頂きたいという想いのもと開催されたイベントです。 地域から出店された数々の食品屋台が立ち並ぶ食のブースと、「せんとくんトランポリン」などの子どもたちの遊びの場をたくさん用意した子どもブースが用意されており、私たちはその子どもブースでの舞台イベントで司会を行いました。 イベント会場では、奈良文化幼稚園の子どもたちによる元気いっぱいの和太鼓演奏、奈良文化高校ダンス部の皆さんによるダンスパフォーマンスが披露されました。さらに畿央大学マジックサークルと神戸大学マジックサークルによるマジックショーも催され、会場が大いに盛り上がりました。 休憩時間に少し食のブースや子どもブースを回らせていただいたのですが、色々な人たちの笑顔が飛び交っていて、とても明るい気持ちになれました。これからもKiPTとして、色々な人たちと関わっていきたいと思わせてくれるような、楽しいイベントでした。 畿央パフォーマンスチームKiPT 現代教育学科2回生 安元 風歌 【関連記事】 大和高田市「結いの心マルシェ」に参加・協力!~畿央マジッククラブ
2016.11.24
大学院生が第40回日本高次脳機能障害学会でポスター発表!~健康科学研究科
平成28年11月11日(金)・12日(土)に長野県松本市のキッセイ文化ホール・松本市総合体育館にて第40回日本高次脳機能障害学会学術集会が開催されました。本学会は高次脳機能障害に関して国内では最も大きな学会であり、医師や作業療法士、言語聴覚士など高次脳機能障害に関わる医療従事者が数多く参加されていました。今学会は「思考のジャンプ」というテーマで行われ、2日間にわたり失行、失認、失語症などに加え、認知症や社会的行動障害など幅広い研究発表がなされていました。また単一症例に関する詳細な症例検討も多く、日々臨床で高次脳機能障害の患者様と向き合っている者として、非常に興味深い知見を得ることができました。 私(藤井 慎太郎 修士課程)は「半側空間無視における反応時間の空間分布特性―注意障害と無視症状の関連性と回復過程における推移の検討―」という演題にて発表させていただきました。この研究は、半側空間無視における注意障害と無視症状の関係性とその回復特性について、タッチパネルPCを用いた選択反応課題にて検討したものであり、現在私が大学院修士課程にて主たる研究内容として実施している内容です。発表には多くの方々にご参加いただくことができ、発表時間以外においても複数の方と討論することができました。また、高次脳機能障害に関して著名な先生方と研究内容について討論させていただき、ご意見をいただけたことは今後研究を続けていく上で貴重な経験となりました。 また今回発表した内容は、半側空間無視に関する研究を実施している5病院による多施設共同研究として実施しており、今学会では共同研究チームにて半側空間無視に対する研究を3演題発表いたしました・日頃からご指導いただいている森岡周教授、河島則天客員教授をはじめ、半側空間無視の研究を実施している共同研究チームの皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。 今後は本研究を国際論文に投稿するなど、より多くの方々へ研究結果を還元していけるように努力していきます。 畿央大学大学院健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 藤井 慎太郎
2016.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.389(特別支援学校)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第389弾! 現代教育学科8期生(17卒) 小薮 拓也さん 愛知県・特別支援学校教諭 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時、友達に勉強を教えていて、その友達がわからなかった問題を理解してくれたときに笑顔になっているのを見て、私自身もとてもうれしく思い、また、それと同時に「教える」ということ自体の面白さ、楽しさを知りました。また、もともと子どもと触れ合うことが好きだった、ということもあり、教員を目指すようになりました。 【学校インターンシップ、教育実習を通して】 私は小学5年生のクラスを担当させていただきました。この実習を通して、本当に多くのことを学び、教員になりたいという思いがますます強くなった一カ月でした。教師という仕事の大変さも見ましたが、それ以上に子どもたちとかかわり、一緒に過ごすことで、その大変さ以上のやりがいを感じました。 【畿央大学での大学生活について】 私が受けた愛知県の特別支援学校教諭の採用試験は、小学校教諭免許で受けることができます。畿央大学では私の1年下の学年から特別支援学校教諭の免許の取得が可能となりますので、下級生の特別支援教育の授業に出席し、聴講するなどして、自身に足りていない知識の勉強を頑張りました。また、塾講師のアルバイト、小学校と特別支援学校のボランティアをするなど、子どもと多くかかわる機会を作り、とても多くの子どもたちと出会うことができました。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験を受けるにあたって、対策室の先生方にとてもお世話になりました。特別支援教諭の教員採用試験のデータがなく、どう対策を立てたらいいか、親身になって一緒に考えていただきました。特に、面接練習では、どうしたらいいか悩んだ時期もありましたが、いつでも相談に乗ってくださり、話を聞いていただきました。 【理想の教師】 児童からはもちろんですが、保護者やほかの教員からも信頼される教員になりたいです。そのために、教員になってからも学ぶことを怠らず、日々特別支援教育に関する知識を勉強していきたいです。 【後輩へのメッセージ】 教員採用試験に向けて勉強をすることはもちろん大切ですが、それ以上に大切なことは自身の健康管理です。どれだけ努力をしても、当日体調を崩してしまうと自分の100%の力を出すことができません。自分で対策しなければいけないものに優先順位を決め、早めに計画を立てて無理なく勉強を進めましょう。頑張ってください!
2016.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.390(ホームセンター)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第390弾! 現代教育学科4回生(17卒) 古林 早紀さん 株式会社LIXILビバ 勤務 【その企業に決めた理由】 私は常に挑戦し続けることのできる会社、新しい発見ができる会社に勤めたいと考えていました。また、飲食店のアルバイトが大好きなのでお客様と関わる仕事を意識して業界・業種を絞っていきました。とにかく多くの説明会に参加し、少しでもいいと思った企業は全て受けるようにしました。面接や懇親会など社員さんとの関わりを通して、仕事内容や職場の雰囲気に魅力を感じ、自分が働いている姿がイメージできたのがこの会社でした。 【就職活動を振り返って】 本当に?と思われるかもしれませんが、一言でいうと楽しく充実した就職活動でした。最初は何からしたらいいかも分からないし、説明会に行こうと思うとすぐに道に迷うし・・。(笑)でも、周りの就活生もみんな同じ気持ちで就職活動をしていると考えると不安が吹っ飛びました。説明会や面接で就活友達もできました。私は奈良県に住んでいるので、せっかく大阪へ面接や説明会にいくなら!と、おいしいものを食べたりショッピングをしたり楽しんで帰りました。帰った後は大好きなアルバイトも・・自分の好きなことと就職活動を両立できたのはよかったと思います。失敗談としてはインターンシップに参加しなかったことです。就職活動が始まってすぐの頃の知識や経験は周りと比べて全くありませんでした。自信につなげるためにもインターンシップは大切だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 奈良マラソン完走・学祭で部署長を務めたこと・学習キャンプのスタッフ・ボランティア・アルバイトなどです。1つの企業に何個もアピールした訳ではありません。企業にはそれぞれ求める人物像があるので、アピールすることと企業の求める人物像を一致させるように心がけました。ESを書くときに面接で突っ込まれそうなことをイメージして解決しておくと、焦らなくてよいと思います。面接のときは、ひたすら元気に!笑顔で!生き生きと!を意識しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ほんとに感謝しています。気まぐれで、何のアポもなくいきなりキャリアセンターに行って話を聞いてもらったり…ただ資料をペラペラめくってみたり…私にとっては一息つく場所でした。分からないことや不安があれば、何のためらいもなく聞きに行くべきだと思います。振り返ってみると、教育学部の就職活動をサポートしてくださっている辻谷さんに、ものすごい勢いで話をしていたと思います。また、キャリアセンターの就活の資料は本当に参考になりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 せっかくするのなら、嫌なものではなく楽しむべきだと思います。もちろん楽しいことばかりではありませんでした。体力もいるし、知らない人だらけのところに1人で飛び込むのには勇気がいります。でもみんな一緒です。私は差がつくとしたら、生き生きしているかどうかだと考えていました。だから、就活もプライベートも両方充実させてほしいです。すごく濃い毎日になると思います。就職活動が始まるまでは、学校生活でもそれ以外でもいろいろな経験をして、面接で話せるネタ、PRできることを増やしておくことが大切だと思います。
2016.11.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.387(小学校)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第387弾! 現代教育学科8期生(17卒) 梶川 真未さん 大阪府豊能地区・小学校教諭 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私は大学入学後も、本当に私には教員になりたいという強い想いがあるのだろうか…と悩んでいました。しかし、小学校、野外活動のボランティアで子どもたちと関わり続け、子どもたちの成長を側で感じたときに、ずっと子どもたちに寄り添い、成長を支え続けていきたいという自分の想いを再確認し、教員になりたいという想いが固まりました。 【学校インターンシップ、教育実習を体験して】 私は2回生から学生ボランティアとして、2校の小学校に行かせていただきました。そこでは、授業の仕方、子どもとの関わり、教員同士の連携など、大学では学べない多くのことを学ばせていただき、自分にとって、とても大切な経験になっています。 そして、3回生の9月に1ヶ月間、教育実習をさせていだだきました。ボランティアとは異なり、同じ学級で1ヶ月過ごし、1週目から授業をさせていただきました。学級には、個性あふれる子どもたちがいる中で、みんなが参加できて理解できる授業をつくる難しさを痛感しました。しかし、悩んだときには先生方が相談に乗ってくださり、他のクラスの先生方からもアドバイスをいただき、たくさん支えていただきました。また、毎日同じ学級に入り、授業をさせていただくからこそ、一人ひとりと信頼関係を築いていくことの大切さを実感しました。そして、子どもたちの成長につなげ、将来、社会に出てから自分の力で生きていける子どもを育てるという、教員という仕事の責任の重さも教えていただきました。 私は、ボランティア、教育実習を通して、先生方、子どもたちから多くのことを学ぶことができました。大学生のときから学校現場に入り、自分の目で見て、関わって、学ぶことは、本当に大切だと思います。学んだことをこれからの教員生活に活かしていきます。 【畿央大学の大学生活について】 畿央大学では、少人数で誰とでも話しやすい、アットホームな環境だからこそ、多くのことを学び、深めることができたと思います。 そして、先生方もとても熱心に指導してくださり、新たな学びや考え方を得ることができ、4年間で学んだことは、私にとってとても大きいです。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験の対策はとても充実しています。対策講座では、周りの人の姿に刺激を受けて、私も頑張ろうとモチベーションを保つことができました。 また、筆記試験に向けて、対策室の先生にたくさん質問にいき、疑問を一つひとつ丁寧に解決していただきました。私は、試験の前日に質問した問題と似たものが、本番の試験で出題されたので、疑問があれば放ったらかしにせず、先生に質問するということを続けてよかったなと思っています。 さらに、面接練習については、学部の先生方も面接練習の機会をつくってくださり、さまざまな意見を伺うことができ、何度も面接練習をしていただくことで自分の考えを明確にしていくことができました。 また、教員を目指すか悩んでいたときも、対策室の先生方は親身になって相談に乗ってくださいました。何かあれば、教採対策室に行くというくらい、本当にお世話になりました。 【理想の先生像】 『子どもたち一人ひとりが居場所を感じられる学級をつくり、自分の学びを子どもの成長につなげることができる教員』 子どもたちは、安心できる居場所があるからこそ、やってみようという気持ちを持つことができると、ボランティアを通して学びました。安心できる居場所が学ぶ意欲、学び合う意欲につながると思っています。 そして、自分自身が学び続けることはもちろん、先輩の先生方、自分の働きかけに対する子どもの姿からも学び続けることで、よりよい授業、学級づくりに活かし、さらに、将来出会う子どもたちのために学び続けていきたいです。 【後輩へのメッセージ】 私は大学に入学してからも将来どの道に進むべきか、かなり悩みました。しかし、とことん悩み、自分に向き合うことが大切だと、今、改めて思います。 そして、教員採用試験を乗り越えるためには、仲間の存在がとても大きかったです。私は、しんどい時も、周りの友だち、仲間からたくさんのやる気と元気をもらいました。自分一人で頑張ろうとせず、友だち、先生方、多くの人を頼って、高め合ってほしいなと思います。
2016.11.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.388(ブライダル)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第388弾! 現代教育学科4回生(17卒) 板倉 加奈さん ディライト株式会社 勤務 【その企業に決めた理由】 会社説明会にいって直感的に「この会社に入社するんだろうなあ」と思った会社でした。とにかく働いている社員様や社長様がきらきらして、こんな社会人になりたいと思わせていただきました。また、社長面接では、自分の思っていることを素直に話すことができ、それを受け入れていただいたのがこの会社に決めた理由でした。私は就職活動の中で軸としていたのが「人」でした。自分の好きな仕事ばかりできるわけではないけれど、この人たちと一緒に働きたい、ずっと働いていたいと強く思える会社に出会うことができました。 【就職活動を振り返って】 ぶっちゃけ苦労したことよりも楽しかったこと、学んだことのほうが多かった就職活動でした!説明会に行くたびにその会社の思いや実現したいことを知ることができ、また、同じ業種を受けている人と友達になったり、グループワークでいろんな人の考えや思いを知ることができて、いろんな価値観を共有したりして、本当に自分の人生においてプラスになることが多かったように思いました。面接に落ちたりすることはもちろん悔しいし、それが第一志望の会社なら立ち直れないのかも知れません。でも立ち直らないと次には進めません。私はびっくりするくらいのプラス思考を武器に就職活動を乗り越えました!! 【就職活動でPRしたポイント】 海外インターンシップやアルバイト、部活、卒業祭、畿央祭実行委員、宿泊研修のスタッフ、ボランティア、教育実習など、その会社に合わせてPRするポイントを変えたり、そのとき思いついたことで自分をPRしてきました。話せるネタはあればあるほど話しやすいし、どんな質問にも対応できます。今のうちにたくさんのことに挑戦してみてください!面接は数が勝負です!みんな緊張している中でどれだけ自分の個性を出せるかが大事だと思います。面接官を敵だと思わず、いつか一緒に働く仲間だと思って、会話するように質問に答えるとリラックスできました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートの添削や、就職活動の近況報告などでキャリアセンターには足しげく通っていました。いつもアポなしで突撃するので辻谷さんがいないこともしばしば・・・。その代わり、会えたときは本当に親身になって相談を聞いてくれたりしました。キャリアセンターはほんとにあったかい場所です。世間話でも仕事の手を止めて聞いてくれるやさしい人ばかりです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動では何かひとつ楽しみを作ってください!私はとにかく毎日のランチを楽しみにしていました。たまにがんばった日には豪華なランチ、面接で疲れたときはあったかいスープ。そして自分のペースでやりたいことを探してみてください。早ければ早いほど見つかりやすいのかもしれません。そしてとにかく笑顔を忘れないでください。暗い顔をしたあなたに誰も魅力は感じられません。就職活動を笑顔で楽しめるように先輩やキャリアセンターをフル活用して、がんばってください!
2016.11.22
大学院生が北米神経科学会でポスター発表をしました!~健康科学研究科
2016年11月12日(土)から11月16日(水)に,アメリカのサンディエゴで開催された北米神経科学会(Society for Neuroscience)に参加してきました.サンディエゴは気温が暖かく,湿度は日本と比べて低いので,とても穏やかでした. 本学会は神経科学を専門とする世界各国の研究者が集まる学会です.今回も世界80か国から3万人以上の参加だったようです.学会の雰囲気はとてもカジュアルで,至るところでディスカッションが行われていました.ラットなどの動物を専門とした研究が多いですが,脳卒中のテーマになるとリハビリテーションの分野も多く,世界の理学療法士や作業療法士も参加しており,研究,臨床両側面からのディスカッションが行われていました. 私たちは半側空間無視の演題を3つ並べて発表しました.画像提示時の視線分析による評価の考案という内容を私(大松聡子D3)が,タッチパネルを使用した選択反応課題にて注意障害と半側空間無視を分けて病態把握するという内容を河島則天客員教授が,そして実際に症例に対して行った視覚刺激とtDCSを併用した介入経過内容を高村優作(D1)が報告しました. 3演題並べることで,内容も伝わりやすく,病態把握からの介入アプローチまで示すことでより理解されやすかったのではないかと思いました. その他,研究室からは痛み関連では西祐樹(M2)が,片山修(D1),今井亮太(D2)が,そして失行患者の遠心性コピーに関する内容で森岡周教授が発表してきました. 国際学会では海外にいく,英語での発表やディスカッションなど普段経験できないことで,緊張することも多かったですが,多くのディスカッションを行うことで,今後に向けた建設的意見を頂けたこと,また発表の方法など自分自身を振り返る機会にもなり,充実した日々でした. 畿央大学の研究に対する御支援と,森岡教授をはじめとする多くの方々のご指導,ご協力のもとで,このような素晴らしいな経験ができたこと,心より感謝申し上げます.この経験を糧に,より良き研究成果を公のものにできるよう,さらに日々励んでいきたいと思います. 畿央大学大学院健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 博士後期課程3年 大松聡子 ※ 修士課程をM,博士課程をDと表記しています.
2016.11.22
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.56~「うたごえ」を開催!
11月4日(金)、畿央大学と御所市、地域住民とで毎週金曜に開催しているコミュニティカフェ「金曜カフェ~つどい~」に参加しました。今回は「うたごえ」が開催されました。金曜カフェの中でも人気の高いイベントで、今回も30人近い方々が参加してくださいました。 今回は「どんぐりころころ」「里の秋」「真っ赤な秋」などを歌い、秋の訪れを感じることが出来ました。また、手足の動きをつけながら歌の練習を行ったので、頭のトレーニングにもなりました! 一番盛り上がったコーナーは、童謡の歌合戦です!!参加者が2つのグループに分かれて、「桃太郎」と「浦島太郎」を同時に歌いました。相手グループの歌詞につられないように歌うのは、なかなか難しかったですが、普段よりも大きい声を出して歌えたので、とても気持ち良かったです。さらに難易度を上げて交互に歌い合うなどして、歌声だけでなく、笑い声もたくさん聞こえるイベントになりました! 人間環境デザイン学科 4回生 松下真純 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2016.11.22
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.57~「認知症カフェ」を開催!
11月11日(金)御所市「金曜カフェ~つどい~」にて、認知症カフェが開催されました。 今回は看護医療学科の南部先生による認知症についての講義が行われました。認知症の症状や治療に対する理解を深めながら、自分で出来る対策などを学びました。また、認知症の方への関わり方について、参加者の皆さんで意見交換を行いました。 今回の参加者の皆さんは、認知症に対して不安な気持ちや、介護について難しさを感じていらっしゃるようでした。この講義を通して、認知症の方との関わりの中で、ユーモアで場を和ませるような働きかけについて、楽しみながら学ぶことが出来ました。 次回の認知症カフェは、2017年1月13日(金)に開催されます。 午後からは、認知症介護における様々な問題について意見交換を行い、解決方法について議論し合う相談会が行われます。認知症に関心のある方や、何かお困りごとがある方はぜひご参加ください。 人間環境デザイン学科 4回生 松下真純 【関連記事】 過去の「御所コミュニティカフェの取り組み」記事を読む
2016.11.22
理学療法学科10期生、同窓会レポート!
11月19日(土)に、理学療法学科10期生同窓会を開催しました! 40名を超える卒業生と、今北教授、瓜谷准教授、宮本助教授にも参加していただき、学生時代のように楽しい時間を過ごすことができました。 就職して半年が過ぎ、職場や仕事内容には慣れてきたものの分からないことがたくさんあり、まだまだ悩みの種は尽きないですが、そんなことも笑って、時には真剣に話すことのできる仲間がいることは本当に心強く、四年間苦楽をともにした絆は深いものだと感じました。 そして、今年行われた第51回理学療法士国家試験では受験者全員が合格することができ(受験者50名を超える規模の大学で合格率100%は全国で畿央だけとのことです!)そのお祝いも兼ねて「おめでタイケーキ」を用意しました!! なかなかの重量でしたが、みんなの歓声や反応を見て、頑張って運んだ甲斐がありました。笑 このような、同窓会の開催を補助していただける畿桜会の制度はとてもありがたいです。また来年以降も利用して同窓会を開催していきたいと思います! 理学療法学科10期生 石川奈穂 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。