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2019.11.29

2回生対象「第13回基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科

2019年11月22日(金)、「第13回基礎看護技術自己学修会」を行い、2回生8名が参加しました。     学生は、清拭や寝衣交換等、自己学修したい技術を積極的に計画していました。しかしながら、準備段階のベッドメイキングで「手順をすっかり忘れてしまっている」という事実に直面し、急遽「ベッドメイキング」と「バイタルサイン測定」を中心に自己学修を行いました。   参加した学生からは以下のような感想がありました。   【参加した2回生の感想】 バイタルサイン測定もベッドメイキングも、基礎看護学実習で実施した以来で、あいまいになっているところがあって、実習にこのまま行っていたら…。2つの内容に時間をかけてしっかり復習したので目的の演習まで進めないほどでした。習得したはずの技術をもう一度確認できる機会があって、すごくよかったです。先生方、ありがとうございました。 勝田真都   半年前までは、当たり前の様に実施できていた技術も、期間が少し空くだけで「まず何からどうするんだったっけ?」と手も足も出ませんでした。先生方に一つ一つ指導して頂かないと出来ず、少し実施しないとこんなに忘れてしまうんだと焦りを感じました。習得した技術を確実に実施できるよう、来年の実習に向けもっと練習しようと思います。   濵岡咲良     今回、清拭の復習をしようと思い、基礎看護技術自己学修会に参加しましたが、清拭をする前段階のベッドメイキングもままなりませんでした。そのため予定を変更しベットメイキングの練習とバイタルサイン測定の練習をしました。このまま基礎看護技術を復習せずに実習に行くのは大変怖いことだと気づいたので参加して良かったです。次回も参加しようと思いました。   山中もも   基礎的な技術も忘れてしまっていたので、学修会に参加して自分がどこを忘れているのか確認することができました。また、たくさんの先生方の指導があったため、正確に学修することができました。 李美優   1年生の時に毎週頑張って身につけた知識や技術を忘れていたのが悔しく、情けなかったです。既に学んだことを来年の実習の際に発揮することができずに、基礎の部分から復習することは絶対に大変だなと感じました。基礎看護学で教えてくださった先生が付き添い教えてくださったので、意味のある自己学修の時間でした。残り1回となった自己学修会の時間もぜひ参加したいと感じたと同時に、一年経つと忘れてしまっていたことから、実習前にも復習の機会を持ちたいと思います。   渡邉綾音     2回生後期は、講義が中心の授業となるため、看護技術を実施する機会が少なくなります。1回生後期の基礎看護学実習の時点では実施できていた看護技術も、実施する機会がなければ徐々に忘れてしまうため、定期的に復習の機会を設けることが必要であると考えます。   3回生後期の各看護学実習で患者さんにより良い看護を提供するためには、まず、基礎看護技術を確実にできることが必要です。学生が主体的に自己学修に取り組むことができるように、今後もサポートしていきたいと思います。   看護医療学科 基礎看護学領域教員 林有学・須藤聖子・小林智子・中西恵理   【関連記事】 2・4回生対象「第12回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第10回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第9回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科 3回生対象「第8回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科

2019.11.29

就活レポート~就職活動の現場から~No.544(食品商社)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第544弾! 健康栄養学科14期生(20卒) S.N さん 食品商社(管理栄養士) 勤務       【その事業所に決めた理由】 この会社に決めた理由は、食品会社では珍しくフードアドバイザー職でメニュー提案や調理方法の提案の営業ができると聞き、管理栄養士の資格を活かせると考えたからです。また、人事の方や一つ上の先輩方から会社のいろんな話を聞かせていただき、この方たちと一緒に成長していきたいと感じるようになり、入社を決めました。     【就職活動を振り返って】 私は食品会社の営業職をメインにしながら、製造業職、給食会社の栄養士職をいくつか受験しました。どんな会社があるのか全然わからなかったため、とにかく毎日説明会に参加し、自分は何がしたくてどんな人たちと働きたいのかと考えていました。履歴書の内容は2回ほどキャリアセンターにて添削をしてもらっていましたが、最終の着地点まで完成できないまま3月を迎えてしまったので、締め切り前日に必死でESの入力をしたり、志望動機を考えていました。日にちには余裕をもって作成することをお勧めします。しかし、最初は文章になっていなかったものが、だんだんと伝えたいことがはっきりしてきたので、この会社に内定がもらえたことにもつながったと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 とにかく笑顔と声の大きさは誰にも負けないように意識しました。アルバイトでどんな風に成長したか、周りにどんな影響を与えたかなど、自分の意見や成果をありのままに答えました。また、質問に対すること以上に答えないことです。面接官に疑問を残す程度で、簡潔に話せるように意識しました。そうすることで、会話が弾んで自分というものを評価してもらえました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の内容で書きたいことが思い浮かんでいても、文章がうまく浮かんでこず、かなり苦戦しました。谷口さんに語るように話していると、すごく笑顔で聞いてもらえて、さらに注目してほしかったところに焦点を当ててくれたので、それからは文章の構成が考えやすくなりました。素直に話してよかったなと感謝でいっぱいです。また、私は営業職以外に栄養士職や製造職も受けていたため、GWから6月にかけて全部で5社から内定頂きました。最終2つの会社で迷ったときに、「仕事はしてみないと、わからない。大変で辛いこともたくさんあるかもしれない。その中でも、どのようにやりがいを感じられるかをイメージできる会社に決めたらいいよ。」と言っていただき、すごく前向きな気持ちになりました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は始まってしまえば、その流れに乗るだけです。始まるまではすごく不安があると思いますが、まずはどんな人と働きたいかをイメージしておくと会社の雰囲気がわかりやすくなると思います。応援しています。頑張ってください。        

2019.11.29

第2回全日本U21アルティメット選手権大会西日本予選に参加!~アルティメット部

こんにちは!畿央大学アルティメット部タンドレスです!!   2019年11月2日(土)~3日(日)に静岡県の富士川緑地公園で行われた「第2回全日本U21アルティメット選手権大会 西日本予選」に、アルティメット部の1・2回生女子部員10人と男子部員6名が参加しました。   「アルティメット」とは、バスケットボールとアメリカンフットボールを合わせたような競技で、フライングディスクを用いて、パスをつなぎ、コートのエンドゾーン内(ゴールゾーン)でキャッチすると得点になるというアメリカ発祥のスポーツです。   女子は今年も畿央大学アルティメット部の部員のみで出場し、男子は他の大学と合同で出場しました。   女子は昨年も出場していますが、男子は初の出場で初めての先輩のいない公式戦だったため出発前からとても緊張と不安でいっぱいでした。   ▲大会ボードの前で集合写真   女子は公式戦初勝利することができ、嬉しさ悔しさ楽しさを味わうことができました。そしてスコアボードに3人の名前が載り、うち1人はブロックスコアボードにも名前が載りました。男子は全員が公式戦デビューであり、勝利することはできせんでしたが貴重な体験となり、たくさんの発見や気づきがありました。   ▲富士山を背景にパシャ!!   2日間の新人戦を終え、改めてアルティメットの楽しさに気づきました。この試合で見つけた課題、良かった点を意識し、1人1人がスキルアップできるように練習に取り組んでいきます。   静岡県では、宿舎の方に大変お世話になり、応援していただき、いろんな方の協力で2日間頑張ることができました。お世話になった方々、応援、サポートをしていただいた方、ありがとうございました!   これからも畿央大学アルティメット部“タンドレス”の応援よろしくお願いします。    ▲男子の試合前の様子   理学療法学科2回生 江田朱里   タンドレスの広報活動は随時Twitterで行っています。Twitterはコチラから!   【関連記事】 第1回全日本U21アルティメット選手権大会 西日本予選に参加!~アルティメット部 全日本新人アルティメット選手権大会に参加!~アルティメット部 第26回大学新人戦アルティメット選手権に参加!~アルティメット部

2019.11.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.543(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第543弾! 現代教育学科11期生(20卒)Y.Nさん 堺市・小学校教諭  勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 バスケットボール部の顧問の先生がきっかけです。その先生は部員一人ひとりのことをよく理解して考えてくださり、とても信頼していました。私もその先生のように子どもたちに信頼される教師になりたいと思い目指しました。また、教育実習やスクールサポーター、堺・教師ゆめ塾での経験を通して教師という仕事の魅力ややりがいを感じ、小学校教諭になりたい!子どもたちの成長を支えたい!という思いがより強くなりました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 教育実習では、子どもたちとの関わり方から授業の進め方までたくさんのことを学びました。その中でも、現場の先生方は「子どもたちのために」ということを一番に考えて指導されているのを見て、当たり前のことかもしれないけれどとても大切なことだと感じました。ボランティアでは、主に特別支援学級の学習支援をさせていただきました。前までできなかったことができるようになっている子や「おはようございます」が言えるようになっている子など、いろいろな学年の子どもたちの成長を近くで感じることができてとても良い経験になりました。教育実習やボランティアを通して子どもたちの成長が教師としてのやりがいにつながることを実感しました。   【畿央大学での大学生活について】 私はバスケットボール部に所属していました。入学してすぐは慣れない大学生活の中で部活動がとても励みになり、高校の部活動とはまた違う楽しさややりがいがありました。そう思えたのは先輩方が快く迎え入れてくださり、チームメイトに恵まれたからだと感じています。学部が違う友達ともお互いの夢を応援し合い、より勉強や実習を頑張ることができました。また、部活動だけではなく、同じ学部の友達、大学の先生方、実習先の子どもたちや先生方など、大学生活を通してたくさんの人に出会い、とても充実した4年間を過ごすことができました。この出会いを大切にして次のステージも頑張りたいと思います。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方はとても親身になってサポートをしてくださり、毎週の対策講座では筆記の講座から面接の講座まで熱心に指導してくださいました。また、学校内で会った時には気さくに声をかけてくださったことが私自身すごくうれしくて先生方のためにも頑張ろうと思いました。教採が近づいてくると面接練習では学部の先生方も指導してくださったので、いろいろな視点からの助言をいただけるのはとても力になったと感じています。こういったたくさんの先生方からのサポートを受けられるのは畿央大学ならではだと思います。 そして自信がなくなってしまったときや落ち込んだことがあっても、共に応援し合える仲間がいることで最後まであきらめずに自信をもって頑張ることができました。     【理想の教師像】 私の理想の教師像は、信頼される教師です。そのためにまずは自分自身が子どもたちの見本となるような行動を取り、学級の子ども一人ひとりのよさを認め、伝えることを大切にしたいです。そして、子どもたちが自分のよさや相手のよさを認め合い、毎日楽しく学校に登校できるような学級を作っていきたいです。   【後輩へのメッセージ】 自分がどうして教師になりたいか、どんな教師になりたいかなど自分の芯となるものをしっかりと持ち、自分らしさとは何かを知ることが大切だと感じました。自分に自信がなくなって落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、そういう時は友達としゃべったり自分の好きなことをしたりして息抜きすることも大切だと思います。自分らしさを忘れずに頑張ってください!応援しています。        

2019.11.26

令和元年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート

2019年11月1日(金)、2日(土)に開催された理学療法学科卒業研究発表会。参加した4回生からレポートが届きました!   理学療法学科4回生、庄本ゼミの藤田大輝です。2019年11月1日(金)、2日(土)に開催された理学療法学科卒業研究発表会についてレポートを書かせていただきます。     【発表当日までの活動】 3回生前期に希望のゼミを選択しました。先生方に紹介をしていただき、なじみのある先生や興味のある分野なども含めて、それぞれが悩み、選択しました。3回生後期では必修科目である「理学療法研究法演習」として本格的なゼミ活動が始まりました。論文を読み、抄読会を行った上で研究のテーマをそれぞれ決定していきました。その後、プレ実験を通して研究計画書を練り、本実験に取り組んでいきました。   【発表当日】 今年度は16のゼミから全36演題の発表が行われました。1演題につき、7分の発表と3分の質疑応答がありました。質疑応答では4回生だけでなく3回生からも積極的な質問があり、先生方からも様々な視点からの意見をいただきました。     長期実習後の3か月という限られた時間の中で本実験から発表まで、みんなが最高の準備をし、本番でそれぞれが素晴らしい発表ができました。それぞれ分野の異なる発表で、非常に興味深いものばかりでした。何より発表を通して「患者さんにより良いものを提供したいという気持ちが詰まった発表会」となりました。     今回の発表会で得た知識やプレゼン能力を4月から始まるそれぞれの舞台で存分に発揮し、さらなる研究活動と自己研鑽に努めたいです。 これから卒業研究を始める後輩に送るアドバイスは、頼れる偉大な先生方が身近にいるので、不明点や疑問点は早めに聞くことが大事だと思います。 4回生は理学療法総合演習と国家試験が残っています。卒業、合格に向けて切磋琢磨して切り抜けたいと思います。   最後に、今回卒業研究におきまして先生方をはじめ、ご協力いただいた多くの方に厚く御礼申し上げます。     理学療法学科4回生 藤田大輝 【関連リンク】  令和元年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート ●昨年度の卒業研究発表会はコチラ!

2019.11.26

令和元年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

今年度の理学療法学科の卒業研究発表会は2019年11月1日(金)、2日(土)の2日間で開催され、計36演題の発表が行われました。   本学の卒業研究では、学生の希望を元に3年次に各教員のゼミへ配置が決まり、そこから4年次の11月に行われる「卒業研究発表会」に向けて参考文献を探して文献抄読したり、教員と相談をしながら研究計画を立案したりと準備が進みます。研究テーマは脳科学やバイオメカニクス、呼吸器系、物理療法、動物実験による基礎研究、コミュニケーション、高齢者、ウィメンズヘルスと多岐にわたります。例年、量的なデータを元に解析を行う発表がほとんどですが、今年はアンケートを元に概念を抽出し、対象者の思いを解釈するような質的研究や統計に関する発表も見られました。     各分野の最先端で研究をしている教員も多いため、自然と学生に求めるレベルも高いものになっていると感じます。実際、発表の中にはそのまま学会に出しても遜色ないのでは?と感じるものもあり、私自身もいち研究者として興味深く聞いていました。   7分間の発表を通して、自分たちの伝えたいことをいかに分かりやすくまとめるか、ということの難しさを感じるとともに、これまで自分たちがやってきたことの集大成の発表ということで、大きな達成感も感じられたのではないでしょうか?また、発表前には長いと思っていた3分間の質疑応答も、活発な議論の中ではきっと短く感じたのではないかな、と思います。教員からの鋭い質問やコメントには少し戸惑う場面も見られましたが、どの学生も堂々と発表し、質疑応答に答えている姿が印象的でした。     今回の発表が満足のいくものだった学生も、不完全燃焼となってしまった学生もいるかもしれませんが、今回の経験を通して物事を客観的に捉える力、ある事象を深く追求していく力を身に付け、患者さんにより良い医療、理学療法を提供できるようになってもらえたらと思います。   卒業研究は終わりましたが、すぐに国家試験の対策が待ち受けています。 今年も合格100%をめざして頑張りましょう!!   理学療法学科 助教 梶原由布   【関連記事】 2019年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート

2019.11.26

就活レポート~就職活動の現場から~No.541(食品メーカー)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第541弾! 健康栄養学科14期生(20卒) M.M さん 食品メーカー  勤務     【その企業に決めた理由】 自分がその企業で働くイメージや「こんなことをしてみたい」という考えがほかの企業よりも明確に思い描くことができたからです。初め志望順位は低かったのですが、選考が進むにつれ、「入社したい」という思いが強くなりました。決め手となったのは、その企業を取り巻く方々がとても親切で話しやすかったことです。私自身、就職活動をする上で“社風”へのこだわりがあったので、選考を通して関わった人事や社員の方々、内々定を頂いた後に参加した「内定者懇親会」での会社見学や食事会でお会いした関係者の方々の雰囲気を肌で感じ、「この人たちと働きたい」と感じられ、入社を決めました。     【就職活動を振り返って】 就職活動は改めて自分と向き合うことができる時だと思います。自分の周りにいる様々な人に自分がどんな人間なのかを聞いたり、自分は今まで何をして何を得て、それを今後の何に活かしていけるのかをじっくり考えたりできる良い機会だと思いました。そして、自分がいかに多くの人に支えられているかを実感できる時でもありました。ただ、勉強との両立は本当に大変でした。就職活動でも勉強でも、計画を立てて動くことが大切で、自分の中では何とかそこを乗り越えられたかなと感じています。     【就職活動でPRしたポイント】 私は「自分がその企業で働くイメージややってみたいと思うことが想像できる会社で働きたい」という軸を持って就職活動をしていました。なので、PRしたポイントは正直企業によって変えました。企業はそれぞれに欲しがっている人材のタイプが違うと思います。コツコツ真面目に、ひたむきに努力できる人材が欲しい企業、コミュニケーション能力があり、人に思いやりのある人材が欲しい企業、ルールを守り、周りからの信頼を得られる人材が欲しい企業等、様々でした。最も多かったのは、やはり、様々な人との関わりを築けるコミュニケーション能力を持った人材を求める企業です。そんな企業に対して私は“過去に大学のサークルの副代表を先輩の多い「1回生」という立場で務めたこと”、“遠い地方から知り合い一人いない地の大学を敢えて選んで進学し、新たな人間関係を作ることを試みたこと”を、そのために自分が考えとった行動と共に話し、PRしました。      【キャリアセンターと就職サポートについて】 私にとって、不安な気持ちをすべて聞いてくれる場でした。栄養学科の担当者はいましたが、その方がいらっしゃらない時には、別の空いている方が話を聞いてくれました。エントリーシートや面接の相談も熱心にしてくださるので、有効に活用するべきだと思います。面接に関しては「こう聞かれたらどうする?」という企業側からの質問を予測し、自分らしさをより伝えられる表現を探してくださったり、ひたすら褒めてもらってモチベーションを上げてもらったりと、様々なところで支えていただきました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の就職活動のぶれない軸をしっかり持つことが大切だと思います。「こんなことがしたい」「こんなことに携わりたい」という自分の思いがある人はそれを大切にしてください。そうすれば、話す機会を重ねるうちに、自分の思いが自然と言葉で表現できるようになると思います。そして、その思いを読み取ろうと一生懸命耳を傾け、共感してくれる企業に出会えると思います。また、企業説明会にたくさん参加することをお勧めします。イメージと実際は結構違います。就職活動は実力ではなく、相性だと思うので、あきらめず、自分にぴったりの企業を見つけてみてください。          

2019.11.26

就活レポート~就職活動の現場から~No.542(保育園)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第542弾! 健康栄養学科14期生(20卒) K.Oさん 保育園 勤務     【その事業所に決めた理由】 決めた理由はいくつかありますが、一つ目は、保育方針に共感が持てたことです。常に子どもたち目線で考えられていて素敵だと感じました。また、栄養士として調理業務以外の食育にも介入していける環境であるところにも魅力を感じました。二つ目は、園見学に行かせていただいたとき、先生方や園全体の雰囲気が温かく良いなと感じました。HPで園の方針や行われている取り組みについてだいたいのことは知ることができます。しかし、実際に足を運んでみることで先生方と子どもたちの様子や先生方同士の関係性を感じ取ることができると思います。   【就職活動を振り返って】 私は早い段階で保育園に就職したいと考えていたので、1つでも多くの保育園に足を運んで実際にみてみようと思い、保育園就活一本にしました。その甲斐あって、3回生の3月から4回生の7月までで、5〜6園ほど園見学に行かせていただきました。多くの保育園を見れば見るほど迷いはありましたが、本当に自分が求めている保育園を厳選していくことができてよかったと思っています。   【就職活動でPRしたポイント】 子どもが好きということとボランティアやゼミで子どもたちと関わった取り組みをしていたので、そのことについてアピールしました。ボランティアやゼミでの活動は取り組みの運営はもちろんですが、子どもたちと接するときは笑顔で必ず名前で呼んであげるようにするなどそこでの子どもたちとの関わり方について、特にアピールしました。また園見学では、第一印象がとても大切なので、笑顔でハキハキした印象を残せるように努めました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方には大変お世話になりました。履歴書の添削は毎回必ずしてもらい、企業就活をしていなかった分、面接練習もしていただきました。また作文課題もあったため、過去出題された作文テーマを教えていただき、それの添削もしていただきました。それだけでなく、困ったことがあればすぐにメールやキャリアセンターに行き、精神的なケアもしていただきました。       【後輩へのアドバイス・メッセージ】 保育園就活をする人は就活時期が遅く、焦ってしまうと思います。しかし、きちんと準備をしていたら大丈夫だと思います。困ったら1人で悩むのではなく、周りの人に相談することがとても大事だと思います。私は就活を進めれば進めるほどこれからが楽しみになっていました!笑 就活はしんどいと思いがちですが、気持ちの持ちようでどうとでもなるので、たまには息抜きをしながら気楽に頑張ってください!      

2019.11.22

12/7(土)理学療法学科森岡周教授×現代教育学科大久保准教授コラボ講演「学生を認知行動科学の視点から理解する」

令和元年12月7日(土)に2019年度全国助産師教育協議会近畿地区研修会が本学で開催されます(担当:畿央大学助産学専攻科)。本研修会は、午前・午後の2部構成となっております。   第1部(午前)は、助産師国家試験問題作成で助産師のみの参加になります。   第2部(午後)からのテーマ「学生を認知行動科学の視点から理解する」は、全国でご活躍されている森岡周教授(理学療法学科)、大久保賢一准教授(現代教育学部)にそれぞれの専門分野から、現在の学生や初学者の主体性、認知行動、評価などについてご講演いただき、その後意見交換を予定しております。2部からの講演は助産師だけでなく、他の医療従事者や他領域の方々、教育関係者の皆様に幅広くご参加いただき、現状の問題を共有したいと思っております。各部とも、先着100名とさせていただいております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 畿央大学 助産学専攻科            中居由美子 日 時 令和元年12月7日(土) 午前の部 第1部:10:00~11:30 午後の部 第2部:13:00~14:50 質疑応報(第3部):14:50~15:30 会 場 畿央大学 P棟301教室 第1部 10:00~11:30 「助産師国家試験問題を作ろう!」 講師:杉浦 絹子先生(資格・専門能力委員会委員長、名古屋女子大学教授) ※助産師のみ参加が可能です。 第2部 1300~14:50 質疑応答 14:50~15:30 認知行動科学の専門家に学ぶ 理学療法学科+現代教育学科コラボ講演 「学生を認知行動科学の視点から理解する」 講師:森岡周(畿央大学健康科学部理学療法学科教授)    大久保賢一(畿央大学教育学部現代教育学科准教授) ※講演終了後、15:30まで質疑応答の時間を取っています。 定員 各部とも定員100名 参加費 午前の部 第1部:無料 午後の部 第2部:会員1,000円・非会員1,500円(開催当日、受付にてお支払いください) 申込 方法 io-josan@kio.ac.jpまで下記内容をメールでお送りいただくか、申込用紙に必要事項を記入いただき、記載されている宛先にFAXにてお申込みください。  ①ご氏名(ご一緒に参加する方も)  ②全国助産師教育協議会の会員・非会員  ③希望される参加研修(午前・午後)   ※第1部に参加される方のみ、PC持参の有無についても記載してください。  ④電話番号・FAX番号・e-mail(申込責任者) ※会員の方は、午前・午後の参加をできるだけお願い致します。 ※お送りいただきました個人情報は、今回の研修会以外にには使用致しません。 ※駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。   ▼画像クリックでPDFが開きます。     【問い合わせ先】 畿央大学 助産学専攻科 中居由美子 Tel: 0745-54-1601 E-mail: y.nakai@kio.ac.jp  

2019.11.22

イオンモール大和郡山「金魚フェス」でピザ・小松菜を試食・販売!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

令和元年11月9日(土)・10日(日)にイオンモール大和郡山で行われた「金魚フェス」に本学のヘルスチーム菜良※が参加しました。   ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます   金魚フェスとは、「金魚で大和郡山市を元気に」をテーマにイオンモール大和郡山で毎年開催されているもので、ヘルスチーム菜良は今年初めて参加させていただきました。ヘルスチーム菜良は2日間で、「秋の恵ピッツァ」と「小松菜のわさびポン酢和え」の試食・販売を行いました。   ▲小松菜のわさびポン酢和えの試食の様子です。     カルシウムが豊富な小松菜をワサビの効いたポン酢と和えることで、独特の苦みをいかしたあっさりなご飯のお供として試食を行いました。試食用に小松菜を調理するところから自分たちで行いました。実際に自分たちで調理した料理を目の前で食べていただく機会は初めてだったので、緊張しましたが「おいしい!」とたくさんの方々に言っていただいて、とてもいい経験ができたなと思いました。試食していただいて、小松菜を買ってくださる方もたくさんいて、すごく嬉しかったです。   また金魚フェスでは、地産地消をテーマに秋が旬の大和郡山産のさつまいもとしいたけを使った具材たっぷりのピザを試食・販売を行いました。お子様から高齢者の方までたくさんの方々に試食していただきました。   ~ピザの販売の様子~   今回初めて参加させていただいた「金魚フェス」でしたが、ピザと小松菜の試食・販売を通して、地域の方々と関わることができ、貴重な経験をさせていただきました。 来ていただいた方ありがとうございました!   健康栄養学科1回生 福川唯   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

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