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2011.11.19
公立小学校教諭採用試験合格率は62%に!~2012年3月卒業生
教員採用試験速報 2012年3月5日現在 今年度も、畿央大学の学生たちは、頑張りました。実数において、小学校教諭では昨年度45名に対して今年度は52名、養護教諭は昨年度5名に対して今年度は6名、栄養教諭は新たに3名が最終合格など、昨年度の成果を上回る好結果となりました。また、公立幼保を目指す学生たち7名も、見事に全員が合格。教員をめざした学生のうち、約6割が現役合格しました。 学生諸君がよく頑張ったと思います。教職支援センターでは、学生が即戦力として現場で活躍できるように応援していきます。 教職支援センター 公立小学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数 都府県・市受験者数1次合格者数最終合格者数 大阪府 58 28(22) 17 大阪市 1 1 1 堺市 2 - 1 奈良県 21 13 11 神戸市 5 2 2 京都府 1 1 1 京都市 4 2 1 滋賀県 2 1 1 神奈川県 44 39 22 東京都 1 1 0 愛知県 43 32(28) 15 広島県 1 1 1 合計(実数) 84 68 52 (注)( )は併願受験により、二次辞退を除いた数 公立学校養護教諭採用試験 都府県・市別の合格者数 都府県・市受験者数1次合格者数最終合格者数 大阪府 12 4 3 京都府 1 1 1 神奈川県 4 2 1 福井県 1 1 0 愛知県 5 1 0 愛媛県 1 1 1 合計(実数) 19 8 6 公立学校栄養教諭採用試験 都府県・市別の合格者数 都府県・市受験者数1次合格者数最終合格者数 大阪府 5 3 1 三重県 2 2 1 愛知県 2 2 2 合計(実数) 5 4 3 公立学校高校情報教諭採用試験 都府県・市別の合格者数 都府県・市受験者数1次合格者数最終合格者数 大阪府 1 0 0 神奈川県 1 1 0 合計(実数) 2 1 0 (注)情報教諭免許については2010年以降の入学者は取得できません。 公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数 都府県・市受験者数1次合格者数最終合格者数 高槻市(幼稚園) 2 1 0 茨木市(幼稚園) 1 0 0 八尾市(保育士) 1 1 1 羽曳野市(保育士) 1 1 1 守口市(幼稚園) 1 1 1 守口市(保育士) 1 1 1 橿原市(保育士) 1 1 1 大和郡山市(保育士) 2 1(辞退1) - 葛城市(保育士) 1 1(辞退1) - 三宅町(保育士) 1 1(辞退1) - 京都市(保育士) 7 7 5 神戸市(保育士) 7 2 2(補) 西宮市(保育士) 3 2(辞退2) - 尼崎市(幼稚園) 5 5 0 尼崎市(保育士) 1 1 1 伊丹市(幼稚園) 2 2(辞退1) 0 伊丹市(保育士) 1 1 0 姫路市(保育士) 1 1(辞退1) - 大津市(保育士) 1 1(辞退1) - 彦根市(保育士) 1 1 1 合計(実数) 7 7 7 ・過年度卒業生を含みません。(すべて2012年3月卒業見込者)
2011.11.17
広陵町立真美ヶ丘第二小学校の児童が「大学探検」に来てくれました!
2011(平成23)年11月17日(木)午前11時から12時の1時間、大学の近隣にある広陵町立真美ヶ丘第二小学校2年生児童31名が、生活科の校外学習の一環で、畿央大学に「大学探検」に来てくれました。子どもたちは、きちんと並び、大きな声であいさつをするなどとても礼儀正しく、探検にも意欲満々でした。 教育学部の3、4回生ボランティア学生7名が小学生4~6名に分かれたグループに付いて学内をご案内!! 教育学部の学生は実習や学校インターンシップなどの活動で、子どもたちの扱いが慣れています。すぐに児童たちに溶け込み、探検隊長としてリーダーシップを発揮していました!! みんな、ご近所に住んでいるだけあって、畿央祭などで大学に来たことのある子どもたちがたくさんいましたが、普段は入ったことのない、図書館や講義室、先生の研究室にも入れて、大喜び!! これは、理学療法学科の「義肢装具学実習」の授業です。「義足」について勉強をしています。 小学校の先生の練習をしている「模擬授業」では、算数の面積の授業をしていました。子どもたちは不思議そうに見ていました。 学生食堂では、調理員さんに話しかけてみました。 図書館で、英語版の「ドラゴンボール」を発見!すかさずメモをとります。 デザイン学科の先生の研究室に入って、大学生といっしょに、明るさについての研究を体験してみました。 学長先生にも会えました。89歳と聞いて、ビックリ!! 最後は、「将来は畿央大学に進学する」という嬉しい声も聞かれました。 みんなありがとう、また来てくださいね。
2011.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.109
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第109弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 山下 皓平さん 平成記念病院 勤務 【志望理由】 急性期から回復期と幅広くリハビリテーションの分野があり自分にとって最も自分が成長できる病院だと感じました。さらに、1人の患者様に入院から退院まで担当できる制度に最も惹かれました。また、自分がずっと興味を持っていた訪問やディケアもあり自分がやりたいこともでき他の分野も勉強できることが志望した理由です。 【就職活動を振り返って】 早く自分から動くことが大切だと感じました。話や求人票だけではわからないので、自分で実際に見学にいくことで、病院の雰囲気や働いている様子などを感じることで、自分がどう働きたいと思うイメージがまとまると思います。また、履歴書を書く際に、エピソードを考えるのが大変だったので、そういうことも早くから準備しておくと面接の準備により時間をかけて万全の体制で挑むことができます。 【就職活動でPRしたポイント】 PRしたポイントは、責任感の強さです。大学のダンスサークルで部長を務め、物事をやりきることの責任感や他の意見、考えを取り入れることで自分の見方が大きくなったなど、部長を務めたことで自分がどのように成長したかをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 岡田さんにはとても感謝しています。履歴書の書き方、添削から、面接の準備、練習まで分からないこと、心配なことなど何でも相談できとても心強かったです。また、試験前日の面接練習ですごくよくなったと褒めて頂いたことが最も励みなり、本番では笑顔で落ち着いて面接に臨むことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 学生生活では、メリハリが大切だと思います。部活やアルバイトなど遊ぶときは思いっきり遊んで楽しむべきだと思います。でも、勉強や就職活動などやるべき事はしっかりしてメリハリをつけることが大切だと思います。就職活動では、見学が最も大切だと思います。実際にいくことでこの病院で働きたい!というフィーリングが一番の決め手になると思います。早めに動いて早く決めて自分がなりたい理学療法士目指してがんばってください。
2011.11.14
大学院生が絵画で表彰されました!!
第30回「肢体不自由児・者の美術展」にて、本学の大学院生である大橋一真さんが、特賞「毎日新聞社会事業団賞」に入賞されました。 大橋さんは、本学の人間環境デザイン学科を卒業後、畿央大学大学院に進学され、現在はホールや映画館などの鑑賞空間でのユニバーサルデザインについての研究をされています。 大橋さん自身が移動の際に車椅子を使う生活をしているため、日頃から車椅子の利用者にとって快適な鑑賞空間について問題意識を抱えており、このことをテーマとして研究を進めているのです。勉学の傍ら、絵画を趣味としており、今回の受賞となりました。 この作品は、スペインに家族で旅行をしたときに、バルセロナでガウディの手がけた集合住宅であるカサ・バトリョを描いたものです。カサ・バトリョは、宿泊先のホテルの近くにあり、滞在中いつも通っていたそうです。色彩溢れた建物と、スペインの抜けるような青空の調和がすばらしいです。 入賞作品の展示会は12月8日(木)から11日(日)までの4日間、神奈川県川崎市の「川崎市民ミュージアム」で行われます。表彰式は、展示会初日の12月8日(木)に午前11時より、日本肢体不自由児協会総裁常陸宮殿下並びに同妃殿下ご臨席のもとに行われます。
2011.11.14
御所市連携「旧名柄郵便局修改築事業」で東川市長へプレゼンしました。
完成模型と図面で地域活性化構想を提案! 御所市は古代の大和国葛上郡の地で、鴨都波神社、一言主神社、長柄神社、高鴨神社、葛木御歳神社など数多くの延喜式内社を残し、室大墓をはじめ古代遺跡も豊富。古代豪族葛城氏の本拠地であり、近年も2004年に極楽寺ヒビキ遺跡が、2009年には秋津遺跡が発見されています。 このように歴史の古い御所市と畿央大学は今年8月30日に包括連携協定を結び地域社会貢献活動を進めています。 最初に手がけることになったのが、御所市名柄にあり今は廃屋となっている「旧名柄郵便局」の修復事業で人間環境デザイン学科三井田教授と長井助手およびゼミ生7名が、2011(平成23)年11月11日午前に建物細部の再実測、午後には完成模型と図面で東川市長と宮谷副市長を前に活用策をプレゼンしました。 ▲模型を前に、右から東川市長、宮谷副市長、三井田教授、長井助手、ゼミ生ら 御所市名柄地区は御所駅前から高鴨神社にいたる「葛城古道」の中間点にあたる長柄神社があり、そのすぐ近くにこの旧郵便局があります。そしてこの郵便局を営んでいた隣家敷地全体の数百坪を含めて、名柄地区の観光スポットとし、道の駅風に蘇らせようと提案しています。また、この旧郵便局の左隣が『油断』『団塊の世代』などの著作、元通産官僚で大阪万博や沖縄海洋博を企画、元経済企画庁長官で現在も活躍されている堺屋太一(本名池口小太郎)氏の生家であり、史子夫人も著名な画家であることからご夫妻の作品を展示できればさらなる地域活性化が図れます。 ▼正面から見た旧名柄郵便局(左下の写真、左隣の家が堺屋太一氏生家) ▼以下、実測風景 御所市庁舎でのプレゼンの後、みんなで江戸中期から残る町家の風景を眺めて散策。途中、これまた明治時代に郵便局を併設した250年以上前に建てられた商家の中を拝見させていただきました。近鉄御所駅前では今後の課題として駅前再開発計画の大学目線での素案づくりも考えているところです。古きを訪ねて新しきを知り、歴史や時代とともにそこには人が住む暮らしがあり、現代にどう活かしていけるかを人間環境デザイン学科では追究しています。 【関連記事】 御所市にある旧郵便局の実測調査をしてきました!! https://www.kio.ac.jp/information/2011/10/post-420.html
2011.11.11
健康栄養学科1回生対象「キャリア発展セミナー」~卒業生による講義
「キャリア発展セミナー」は1回生必修の授業です。主に管理栄養士として働いておられる方をお招きして講演して頂き、社会や企業で求められる人間像や働くということがどういうことかを知り、将来の職業選択とそれに向けての学習の必要性を認識することを目的としており、卒業生にも現在の仕事の様子や自分達の就職活動について話して頂いています。 11月3日(木)は1期生の北森めぐみさん(土庫病院勤務)と3期生の岡本友貴さん(セガミメディックス勤務)のお二人を講師にお迎えして、日々の仕事内容を中心に貴重なお話をして頂きました。 北森さんからは病院直営の管理栄養士としての仕事や患者様へ提供する食事作りへの意気込み、他職種の方々との連携の大切さなどお話頂きました。 ↓ 北森さん(右)は来月出産を控えての講義となりました。 岡本さんからはドラッグストアでの管理栄養士の働きをスライドを使ってわかりやすく紹介して頂きました。 ↓ ドラッグストアでの管理栄養士に興味深々の様子 また、お二人からは就職活動や国家試験の勉強に関してもアドバイスを頂きました。1回生にとって先輩の話は親近感もあり、皆熱心に聞き入っている様子でした。後輩のためにご厚誼頂いた北森めぐみさん、岡本友貴さん、ありがとうございました! ↓ お疲れ様でした!
2011.11.11
助産学専攻科を2012年4月に開設します。
いのちと向き合い、未来を生み出す助産師をめざして。 畿央大学では、高度な専門的知識を有し、保健医療の向上に寄与することのできる資質の高い助産師を育成するため、2012年4月、「助産学専攻科」を開設しました。 取得できる資格 助産師(国家試験受験資格)受胎調節実地指導員申請資格 修業年限 1年 定員 10名(推薦入試枠6名・一般入試枠4名) カリキュラム、入試日程などの詳細に関しては、2013年度助産学専攻科リーフレット・募集要項(PDF)をご覧ください。 助産学専攻科 説明会のお知らせ 終了しました 日時: 2012年8月19日(日)13:30~15:00(予定) 会場: 畿央大学 内容: 専攻科教員によるガイダンス、個別相談など 詳しくはこちら ↑クリックして拡大
2011.11.11
学生広報スタッフblog vol.1~畿央生が見た畿央祭!
学生が畿央大学を語る、伝える!「学生広報スタッフ」によるブログがスタート! 「学生から見た畿央大学」をもっと知ってもらいたい!と、畿央大学企画部と畿央生がコラボして「学生広報スタッフblog」。その第1弾として、10月22日、23日に開催された畿央祭のレポートをお届けします。 こんにちは、健康栄養学科3回生の小西佳奈です。学生広報スタッフ最初のお仕事が、この畿央祭の記事です。どうぞよろしくお願いします☆ 畿央祭では1・2回生の時は模擬店の売り子や、スタッフをしていましたが、今年は特に役割はありませんでした。ですので、今年はいつも英会話の先生としてお世話になっているアメリカ人のエミリーさんを畿央祭に招待しました。エミリーさんは、県下の高校でALT(Assistant Language Teacher/外国語指導助手)の先生をしている22歳の女性です。 大学に着くと、まず畿央祭名物「ぴったんこかんかん」の札をもらいました。これは、希望する男性と女性に配られ、対になっている同じ番号のカードを探すことで、運命の相手と巡り合うかもしれない!!というものです。せっかく共学の大学にいるのですから、彼氏候補を探さなきゃ(笑)。 ▼エミリーさんと私。「Y-1」の札を付けた男性の方、出てきて欲しかったなぁ… そのあとは「SATシステム」を体験。SATシステムは、実物大のフードモデルから一食分の食事を選び、量やバランスについてコンピュータで判定できます。私は「夕食」、エミリーさんは「昼食」をそれぞれ選びました。私は健康栄養学科の学生なのに、舞い上がってしまったせいか、野菜不足の献立を選んでしまいました…とっても恥ずかしかったです(;一_一) エミリーさんの方が日本食でも上手に選べていました。 ▼SATシステムを体験するエミリーさんと健康栄養学科の浅野先生。 ▼SATシステムで出会った感じのイイ2人。笑顔が素敵です! この後、今回初出店(?)となる、将棋のコーナーに行きました。エミリーさんは初めて触る将棋の駒に興味津津。そこにいたスタッフの方が、ルールを教えてくれていました。その間、私は対局をし、「待った」を一回言いましたが、圧倒的な実力の差で負けてしまいました。次にするときは、八枚落ちでお願いします… そのあとも学内を巡り、模擬店でとりかわ丼、わらびもち、パフェ、ミックスジュースを買って食べました。お祭りの最中に食べるのっていいですね! ▼同じクラスのなっちゃんとこまっちゃん ビーチフットボール部の売り子さんです。 私は、畿央祭など大学のイベントにはできるだけ参加しています。なんだか大学生って、青春真只中という感じがうれしくて。とっても大好きです♪ 後日、エミリーさんから畿央大学の印象についてメッセージをいただきました。楽しんでいただけたようでよかったです。 "I really enjoyed visiting Kio Universitiy's festival! I was impressed not only by the students' creativity and enthusiasm, but also by the involvement of the community. It seemed like a day that the whole family could enjoy― and even as a foreigner, I was also able to learn a lot and have a wonderful day. Thanks to everyone's kindness." 【訳】「畿央祭は本当に楽しかったです!感銘を受けたのは学生の創造性や熱意だけでなく、地域との関わり。家族全員が楽しめる1日になっていて、また外国人である私も得るものが多くあり、素晴らしい時間を過ごすことができました。優しくして頂いた皆さん、ありがとうございました。」 畿央祭に来たことがない方も、既に来たことがある方も、来年是非お越し下さい! 次回、小西は11月23日(水・祝)、授業の一環で行われる食育イベントの様子をレポートしますので、お楽しみに~☆
2011.11.11
就活レポート~就職活動の現場から~No.108
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第108弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 岩﨑 竜太さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【志望理由】 臨床実習で大変お世話になった施設でした。大学病院なので多くの診療科があり、奈良県では3か所しかない救急救命センターがあるため、多種多様な疾患に対して幅広い分野に対する理学療法を行うことができると思いました。また大学と併設されているため、研究施設が充実しており、臨床と研究が行いやすい環境であり、自分の能力をより高めることができる場であると感じました。 【就職活動を振り返って】 最初は早く就職活動を終わらせたかったので、試験日が早く、自宅から近い病院を受験しようと思いました。しかし、病院見学に行った際に自分の行きたい病院はここではないと思いました。内定を頂いた病院は三次試験まであり、期間が2か月にも及ぶため、最終試験で落ちたらどうしようと思い受験するまでかなり悩みましたが、受けなければ絶対に後悔すると思い、リスクを覚悟の上受験しました。 面接では定番の質問に対してしっかり答えることはもちろん大切ですが、想定外の質問に対して、動揺せずに笑顔で対応できるか(ハッタリでもいいので)がキーポイントのような気がしました。 【就職活動でPRしたこと】 中学から陸上競技を続けており、タイムを縮めるために自分の走りを分析し、練習方法の工夫によって大学でも記録を向上させた「分析力」を患者さんの病態や表情を把握し、よいリハビリを提供できることに生かしていきたいということを伝えました。 実習での失敗経験から何を学び、どう生かしていったか 病院という職場はストレスがたまりやすいところなので、いかにストレス解消法をたくさん持っていて、後に引きずらないかどうかを強調して伝えました。(本当に強いわけではありませんが…) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには大変お世話になりました。履歴書の添削や送付状の書き方、面接練習では入退室の方法や挨拶、姿勢について教えていただきました。内容をあらかじめ考えてから行いましたが、想定外の質問をたくさんしていただき、どんなことを質問されても臨機応変に対応できる術を身につけることができたと思います。また、毎週メールで岡田さんの予定と新着求人情報を提供していただいたことはとても役立ちました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職先を選ぶのはとても難しいことだと思います。条件が何でもよければいくらでもありますし、業務内容、給料や設備、スタッフの人数、勉強会、立地条件…などを絞りすぎると全く見つかりません。そのためにはたくさんの情報を集めて色々病院見学に行ってください。専門試験・作文・適性検査・面接など試験内容がたくさんある病院を受験するのは嫌がる人も多いかもしれませんが、そのような病院を受験する方が就職に対してより真剣に考えることができ、必死に勉強したりたくさんの人に相談したり面接の練習をしてもらうように自分から行動するようになります。その頑張った結果は内定に結び付くと思います。自分の選んだ道を後悔しないように頑張ってください。
2011.11.11
日本情報科教育学会第4回全国大会を終えて
この度、東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申しあげますとともに、被災地の一刻も早い復興をお祈りしたいと思います。 当初予定されていた日本情報科教育学会第4回全国大会の茨城大学での6月開催は、現地実行委員会の状況報告を受け、中止が決定されました。よって、急遽代替として畿央大学で10月に開催することとなりました。 初日(10月16日)は時折小雨の降るなか、二日目(16日)は打って変わって秋晴れのもと、北は北海道から南は大分県まで187名(実人数)の方にご参加いただきました。 初日は4つの分科会と企画セッションが行われました。高校「情報」の実施状況、入試との関係など3人の先生からご報告があり、立ち見が出るほど盛況でした。 その後、大学食堂地下にて、大学のアカペラサークル「アドバンス#」によるオープニングにより、懇親会が開催されました。 お料理は柿の葉寿司、奈良漬、柿最中などの地元名産品も用意しました。特に、ご飯に、「ご飯の友」や鶏肉などをのせ、お茶をかける奈良茶漬けが参加者の皆様に人気でした。 そして本来は茨城県で行われる予定だったことを忘れないためにも、茨城の地酒と牛久ワインもご用意いたしました。 (さらに…)