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すべての新着情報一覧

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2011.06.01

5月22日(日)「平成23年度畿桜会(同窓会)総会」を開催しました。

2011.06.01

今井町のまちづくり見学を行いました!!

~景観・まちづくり演習~ 人間環境デザイン学科1回生の必修科目である「景観・まちづくり演習」で、学外の見学会を行いました。場所は、奈良県橿原市にある重要伝統的建造物群保存地区(※1)に指定された今井町地区です。 まずは、今井町のまちづくり拠点にもなっている今井まちなみ交流センター「花甍(はないらか)」でまちづくり活動をしている方からお話を伺いました。 みんな、メモを取りながら真剣に聞いています。 お話が終わったら、つぎは町並みの案内です。 引き続き活動を行っている方に案内してもらいながら、歴史的な町並みの残る今井町を案内していただきました!! 今後は、この日の見学内容や経験を踏まえ、学生独自の視点を交えながら班ごとに調査結果を発表してもらいます。他大学にはない授業内容だと思いますが、このような貴重な経験を生かして存分に力を発揮してもらいたいものです。頑張れ、1回生!!                                                         (※1)重要伝統的建造物群保存地区(じゅうようでんとうてきけんぞうぶつぐんほぞんちく)とは、市町村が条例等により決定した「伝統的建造物群保存地区」のうち日本の文化財保護法第144条の規定に基づき、特に価値が高いものとして国(文部科学大臣)が選定したものを指す。

2011.05.30

平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会

2011年(平成23年)5月22日(日) 畿央大学にて、 「平成23年度畿桜会総会」を開催しました。     「畿桜会」は、 ・畿央大学 ・畿央大学短期大学部(2007年廃止、現在の教育学部に移行) ・桜井女子短期大学 の卒業生約8,600人のための同窓会組織です。   同窓会の総会と懇親会は毎年行われ、卒業生および教職員が旧交を温める機会になっています。   午前10時からは唄会長が議長となり、役員会を開催。同期や学科のつながりを活性化することを目的に【20名以上が集まる同窓会に4万円の補助を行う】ことが決定しました。 事前申請、集合写真撮影の提供、同窓会会報「畿桜会NEWS」への投稿等の条件が必要になりますが、畿桜会が同窓生の集まりを金銭面からもバックアップさせて頂きます。 また昨年度から、学科や仲間同士で行う同窓会の案内(封筒・郵送料の補助および発送業務代行)も行っています。是非ご活用下さい!(詳細は畿央大学企画部まで)     11時からは食堂棟地階で同窓生43名、教職員28名の合計71名参加のもと、唄会長の議事進行により総会が開催されました。   1.開会のことば 2.会長あいさつ 3.学長あいさつ 4.議案(報告・審議)   1.平成22年度事業報告   2.平成22年度決算報告・     会計監査報告   3.平成23年度事業計画   4.平成23年度予算案   5.平成23年度役員選出 5.新役員あいさつ 6.閉会のことば 記念講演会 (さらに…)

2011.05.30

産学連携でまちづくり~桜で有名な吉野町を「エコカーテン」で彩る社会実験~がスタートしました。

2011.05.27

産学連携でまちづくり~桜で有名な吉野町を「エコカーテン」で彩る社会実験がスタート~

奈良県の中央部、吉野郡の北部に位置する吉野町。春には下千本、中千本、上千本エリアに豪華絢爛に咲き乱れる桜の名所で沢山の観光客が訪れます。歴史的文化財が多い吉野の景観整備・町並みづくりのため、畿央大学人間環境デザイン学科では三井田康記教授とゼミ生が「吉野まちづくり協議会」に参画、連携しています。 今回は同学科佐藤昌子教授とそのゼミ生3名が、中千本エリアを中心として観光ウォーキングコースの左右に集中する旅館や商店の軒先に、奈良の伝統産業である蚊帳地や寒冷紗を素材とする「エコカーテン」を設置する社会実験をスタート。 2011(平成23)年5月26日朝から事前に了解を得た5軒のお店や旅館を回り、ご主人から設置場所、サイズや柄について打合せました。 金峯山寺蔵王堂から徒歩10分、天女魚すし「枳穀屋(きこくや)」ご主人(中央)と佐藤教授 (さらに…)

2011.05.26

森岡周著『脳を学ぶ③』を読んで

『脳を学ぶ③』は、森岡先生の「脳」レクチャー・シリーズの3作目で、ヒトにとって音楽とは何か、特に「楽器を演奏する」というヒトに特有の行為の意味を深く考えさせてくれます。楽器を演奏する人が感じる情動や躍動感、イメージや創造性、美的価値、身体の制御や記憶など、楽器を演奏するという行為に伴う、非常に多様で高度な脳の働きが分かりやすく解説されています。私のように楽器を演奏する者にとっては、自分が子どもの頃から行っている行為が、いかに複雑な脳の働きによって可能となっているかが分かり、あらためてヒトの脳がいかに神秘に満ちたものであるかを考えさせられます。     全体は2部構成になっています。前半は3人のアンサンブル奏者(フルート奏者、鍵盤奏者、ヴァイオリン奏者)の方々が意識的・無意識的に行っている経験を、森岡先生のインタビューにより引き出されていきます。ピアノを弾く私にとって興味深かったのは、力を抜くという行為や四肢(鍵盤を弾く右手と左手、ペダルを踏む右足と左足)を制御することが脳にとっては非常に高度な働きだという話でした。そして、初心者にとって、奏でたい音を奏でることがどうして難しいのか合点がいきました。もう1つ面白かったのは「暗譜」についてです。ピアノの暗譜では、同時に幾つもの音を弾くので膨大な音を覚える必要があるのですが、指や身体が音楽の動きを記憶しているから可能なのだということが分かりました。   後半は、音楽教育と音楽療法に関わっている私には最も関心の高い内容でした。音が身体と共鳴し、快の感情や「感動する脳」を生みだすということ。下頭頂小葉で五感を統合し、比喩的・感覚的にイメージしていること。またイメージを質感として記憶し蓄積することも脳の働きによって成り立っていること。特に興味深かったのは、音楽の訓練を受けた者は、左右の脳をつなぐ神経活動が活発になることや音楽を聴くだけでも運動(演奏)にシミュレーションする能力が働くということでした。しかもこの脳の可塑性は、幼児期だけでなく老年期でもある程度変化するということでした。脳科学の知見から音楽活動の意義を見ることができて嬉しくなりました。   本を読み終えようとした時、「あとがき」の「My life with music」という言葉が飛び込んできました。その瞬間、なぜこの本が他の音楽と脳に関わる本と違うのかが分かりました。それは、森岡先生が脳科学研究者であると同時に音楽の表現者だからなのでしょう。   最後に、この本は演奏家だけでなくあらゆる立場、職業の人が読んで楽しめる本だと思います。脳を知ることは人間を理解することにつながる、ということを感じる一冊になりました。 現代教育学科 准教授 坂本暁美(音楽教育)♪   【参考】 『脳を学ぶ②』  https://www.kio.ac.jp/information/2010/05/post-263.html

2011.05.25

看護医療学科の学生が、WHOとJICAに訪問!

「国際看護論」の授業のひとつとして、・WHO健康開発総合研究センター(以下、WHO神戸センター)・JICA兵庫センターへ校外学習に出かけました。 【WHO】World Health Organization(世界保健機関)【JICA】Japan International Cooperation Agency(国際協力機構) WHO神戸センターは、日本が所属する西太平洋地域事務所(マニラ)ではなく、本部のジュネーブが直接管轄されているのだそうです。職員も明らかに外国の方が多く「さすが国連機関だなぁ」という感想が学生から聞かれました。講義をしてくださったのは、ニュージーランド出身のリチャードさん。「講義は英語も大丈夫ですか?」と聞かれてみんなの顔はちょっと硬直…でも、ちゃんと流暢な日本語で説明してくださいました。 WHO神戸センターは「都市化」を重要な健康決定要因と位置づけ、技術協力、能力開発、科学知識や成功事例の情報交換を支援しています。昨年神戸で行われた国際フォーラムのWHOロゴ入りTシャツ・バッグなどを「訪問記念に」と参加学生全員にいただきました。 (さらに…)

2011.05.24

平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会

平成23年度同窓会「畿桜会」を開催!~役員会・総会・懇親会 2011年(平成23年)5月22日(日) 畿央大学にて、 「平成23年度畿桜会総会」を開催しました。 「畿桜会」は、・畿央大学・畿央大学短期大学部(2007年廃止、現在の教育学部に移行)・桜井女子短期大学の卒業生約8,600人のための同窓会組織です。 同窓会の総会と懇親会は毎年行われ、卒業生および教職員が旧交を温める機会になっています。 午前10時からは唄会長が議長となり、役員会を開催。同期や学科のつながりを活性化することを目的に【20名以上が集まる同窓会に4万円の補助を行う】ことが決定しました。事前申請、集合写真撮影の提供、同窓会会報「畿桜会NEWS」への投稿等の条件が必要になりますが、畿桜会が同窓生の集まりを金銭面からもバックアップさせて頂きます。また昨年度から、学科や仲間同士で行う同窓会の案内(封筒・郵送料の補助および発送業務代行)も行っています。是非ご活用下さい!(詳細は畿央大学企画部まで) 11時からは食堂棟地階で同窓生43名、教職員28名の合計71名参加のもと、唄会長の議事進行により総会が開催されました。 1.開会のことば2.会長あいさつ3.学長あいさつ4.議案(報告・審議)  1.平成22年度事業報告  2.平成22年度決算報告・    会計監査報告  3.平成23年度事業計画  4.平成23年度予算案  5.平成23年度役員選出5.新役員あいさつ6.閉会のことば記念講演会 記念講演として、理学療法学科准教授の福本貴彦先生に「若さを保つためのトレーニング」~トップアスリートも行っている脳トレ筋トレ~をテーマにお話をしていただきました。ヒトの顔にはたくさんの筋肉があり、それを鍛えるトレーニングをすることが若さにつながることを実演を交えて楽しくお話しいただきました。             12:30からは、唄会長司会で懇親会が盛大にスタート。懐かしい顔ぶれに、卒業生と教職員が一体となって笑顔の花が咲きました。気軽に母校に戻ってこれるこの一体感が、他にはない畿央大学ならではの特長だと改めて実感する懇親会でした。恒例のビンゴ大会では、今春に教育学部を卒業し吉本興業で芸人生活をスタートした「ブリの白子」こと國松恵さんが司会を担当し、懇親会を盛り上げていただきました。 冬木学長による挨拶            テーブルを囲んで乾杯! 國松さん(真ん中)と唄会長(右)         昔話に花が咲きます 卒業生の皆さん、今後の畿桜会総会に是非ご参加ください!

2011.05.23

「橿原おみやげものプロジェクト」橿原市内見学バスツアーをフォトレポート!

畿央生と橿原商工会議所がコンペ形式でお土産物を企画開発する 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」。5月15日(日)には橿原市のことをもっと知ってもらうための橿原市内見学会(バスツアー)を開催。 今回はその様子を写真と共にご紹介します!    旅のスタート地点は、大和八木駅前の「かしはらナビプラザ」。http://www.kashihara-naviplaza.com/橿原のみならず、中南和地域の観光情報などが手軽に入手できます。   まずはバスに揺られて「おふさ観音」へ。 なんと2,000種類以上のバラを眺められる、知る人ぞ知る橿原の観光スポットです。   (さらに…)

2011.05.19

産学官連携 学生が土産物を開発!「橿原みやげもの開発プロジェクト」がスタート!

橿原商工会議所(あきない塾 iチャレンジ委員会岡橋委員長)とコラボレーションしてお土産物を開発する、「橿原みやげもの開発プロジェクト」。 畿央生が奈良県橿原市のお土産物を自由な視点、発想で商品企画して、コンペでの最優秀作品は実際に商品化されるというプロジェクトです。 21年度は「古代弁当プロジェクト」、22年度は「食のおみやげものプロジェクト」、そして3年目を迎える今年は「食品部門」と「工芸部門」に分かれて開催します。 【食品部門】 指導教員:健康栄養学科 浅野先生・薗田先生 従来通り健康栄養学科を対象に、お土産物となる和菓子・洋菓子を募集。 本事業に参加希望している学生は50名以上(昨年度は約40名)で、 学生たちの関心の高さがうかがえます。昨年までとは異なり、1回生もチャレンジ可能。 実際に和・洋菓子屋さんの協力を得て学内で勉強会を複数回実施したうえで、 自宅や調理実習室で試作を繰り返し、コンペ当日まで準備します。 【工芸部門】 指導教員:人間環境デザイン学科 加藤先生・奥村先生 全学科全学年の学生が対象。 靴下の生地を使ったペットボトルカバーやガラス玉を使った商品を企画。 実際の製造現場の見学から商品をイメージしてデザイン案を考え、 指定期日までにデザイン案を提出します。 (さらに…)

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