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2010.07.20
産官学連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」コンペを行いました。
産学官連携事業「万葉人からの贈り物プロジェクト」のグランプリ賞を決定しました! 橿原商工会議所商業部会"あきない塾"iチャレンジ委員会の企画による「万葉人からの贈り物」と題する、橿原市の「食」に関する土産物を畿央大学生の発想で創出し商品化につなげる産学官連携事業が最終段階を迎えました。今年2月の第1回勉強会から約半年が経ち、その間橿原市内見学会を含めると5回の勉強会、今月1日にも和洋菓子職人さんらによる試作品チェック会を行うなど、精力的な活動を展開してきました。 7月15日、プロジェクト登録メンバーの健康栄養学科8チーム(約30名)が参加して学内コンペが行われました。 コンペの審査項目は、①プレゼンテーション、②ネーミング、③橿原市の特徴、④独創性、⑤形、⑥彩り、⑦味、⑧特徴ある食材、⑨食べやすさ、⑩商品化など多岐にわたります。今回は「橿原市の食の土産物」であることから⑩番目の商品化できる、業者の方々の目線からの評点が重くなっています。 "商品化"できる新しい橿原土産の提案チームには、グランプリ賞として宮崎旅行のビッグ景品が贈られます。 さて、見事グランプリに輝いたのは・・・・ 審査委員として、橿原商工会議所商業部会長土井貞行氏(審査委員長)はじめ勉強会講師を務めていただいた洋菓子の猶原秀和氏、和菓子の山本高之氏、岩出誠吾氏、中小企業支援センターの加藤由美氏などの外部委員、そして本学からは健康栄養学科北田学科長、浅野先生、森先生、薗田先生らの面々が審査しました。 約半年間、いろんな勉強をして思い想いの"万葉人からの贈り物"を創作し、試作を重ねて1カ月。見映えもお味もそれぞれの作品は完成度を上げ、甲乙付けがたいというのが審査員みんなの意見でした。プレゼンが終わってホッとしたみんなの笑顔がホントに素敵でした。 惜しくも入賞を逃しましたが、他にもこんなにも豪華スイーツが登場(^u^) 早いチームは、当日午後2時過ぎから準備を始めましたが、プレゼン、審査、結果発表などすべて終了し、後片付けして大学を出たのは9時過ぎになりました。とても気合いのこもった、ハードな、そして充実した一日でした。今後、9月の橿原商工まつり、11月の近鉄百貨店橿原店「うまいもん市」に"万葉人からの贈り物:橿原土産"として商品化されるのが楽しみです。 ≪ 万葉人からの贈り物プロジェクト 過去のブログはこちら ↓ ≫ 第1回勉強会の様子 http://202.235.207.202/information/2010/02/1-2.html橿原市内見学会の様子 http://202.235.207.202/information/2010/05/post-259.html第2回(洋菓子)勉強会の様子 http://202.235.207.202/information/2010/05/2-1.html第3回(和菓子)勉強会の様子 http://202.235.207.202/information/2010/06/3-2.html第4回(和菓子)勉強会の様子 http://202.235.207.202/information/2010/06/4-2.html
2010.07.18
2010年8月18日(水)教職員のための夏の公開講座のご案内。
畿央大学 教職員のための夏の公開講座を開催します。 2010(平成22)年8月18日(水)、午前1講座と午後2講座の合計3講座を開講します。奈良県内教職員のみなさまには夏の長期休業期間を利用して様々な研修や自己研鑽を積まれることと存じます。畿央大学ではその一助となるよう、従来の座学講義による公開講座から、より実践的かつ興味深い体験型講座をご提供することにしました。 3つの講座とも少人数制とし定員を設けていますので、先着順に申込みを受け付けます。定員を超えて受講できない場合は連絡させていただきます。 主催 畿央大学 後援 奈良県教育委員会 受講対象 県内の小学校、中学校、高等学校の教員 会場 畿央大学 形態機能実習室(番号1・2)、L203教室(番号3) 日時・内容・講師等 番号日時 / 定員内容対象定員講師 1 8月18日(水)10時00分~12時00分(受付 9:30~) 定員に達しましたので、募集を締め切りました。 できる!分かる! 小学校理科実験講座 -電気、電流関連- ・「電気の通り道」(3年)・「電気の働き」(4年)・「電流の働き」(5年)・「電気の利用」(6年) 小学校 教員 25名 畿央大学 教育学部 講師 奥田俊詞 2 8月18日(水)13時30分~15時30分(受付 13:00~) ウシガエル解剖講座 ・解剖実習 ・骨格標本の作製 ・心臓の拍動に対する溶液の効果 中学校 高校 教員 25名 畿央大学 健康科学部 学部長 金子章道 助手 西井康恵 教育学部 講師 奥田俊詞 3 8月18日(水)13時30分~15時30分(受付 13:00~) 分かる!話せる!伝わる! ムース先生の英会話講座 小学校 教員 40名 畿央大学 教育学部 講師 ムース ランディ 明日から使える! 小学校英語活動実践ワークショップ 畿央大学 教育学部 助教 深田將揮 募集人員 番号1,2の理科は各25名、番号3の英語は40名 受講料 無料 申込方法 官製はがき、Fax、もしくはE-mailにて、(1)講座番号、(2)氏名(フリガナ)、(3)連絡先の電話番号及び(4)所属校名を記入の上、下記へ申し込んでください。先着順で受け付けます。 なお、応募者が定員を超えた場合のみ、受講できない旨、申込者に電話等で連絡します。 〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学 企画部 FAX : 0745-54-1600 E-mail: kikaku@kio.ac.jp 申込期間 平成22年6月15日(火)~7月30日(金) 問合せ先 畿央大学企画部 「教職員のための夏の公開講座」係 TEL:0745-54-1601 FAX : 0745-54-1600 その他 気象警報発令時の講座の開催について(午前7時現在で奈良県内のいずれかの地域で警報が発令されている場合は講座は中止します。)自家用車でのご来学はご遠慮ください。学内全面禁煙です。個人情報は、本公開講座の目的以外で使うことはありません。
2010.07.16
産学官連携「万葉人からの贈り物プロジェクト」のグランプリ賞を決定!
産学官連携事業「万葉人からの贈り物プロジェクト」のグランプリ賞を決定しました! 橿原商工会議所商業部会"あきない塾"iチャレンジ委員会の企画による「万葉人からの贈り物」と題する、橿原市の「食」に関する土産物を畿央大学生の発想で創出し商品化につなげる産学官連携事業が最終段階を迎えました。今年2月の第1回勉強会から約半年が経ち、その間橿原市内見学会を含めると5回の勉強会、今月1日にも和洋菓子職人さんらによる試作品チェック会を行うなど、精力的な活動を展開してきました。 7月15日、プロジェクト登録メンバーの健康栄養学科8チーム(約30名)が参加して学内コンペが行われました。 コンペの審査項目は、①プレゼンテーション、②ネーミング、③橿原市の特徴、④独創性、⑤形、⑥彩り、⑦味、⑧特徴ある食材、⑨食べやすさ、⑩商品化など多岐にわたります。今回は「橿原市の食の土産物」であることから⑩番目の商品化できる、業者の方々の目線からの評点が重くなっています。 "商品化"できる新しい橿原土産の提案チームには、グランプリ賞として宮崎旅行のビッグ景品が贈られます。さて、見事グランプリに輝いたのは・・・・ (さらに…)
2010.07.16
軟式野球部が全国大会に!!
5月23日から『軟式野球全日本大学選手権奈良県予選』が開催されました! 本学、畿央大学は3勝1敗でした。奈良県立大学も3勝1敗で同率首位に並んだため、6月27日に平群町中央公園グラウンドで優勝決定戦を行いました。 試合は序盤両チームとも得点することができず、試合が動いたのは4回でした。 0-0で迎えた4回裏、畿央大学は1死から、この大会好調の5番甲斐が左前打で出塁しました。そのあと、7番石井がきっちりとバントを成功させ、続く木村の内野ゴロを相手がエラーし2死1、3塁。8番ピッチャーの山岡が左越えにはじき返して2点を先制しました! これで緊張がとれたかのように、5回には先頭の福岡が三塁打で出塁し、続く1回生の田々美も3塁打、この日4番の中北が2塁打を放ち、2点を追加しました。 守備では、エラーなどで危ういところもありましたがそこは選手全員でカバーしあい、山岡、福岡の投手リレーで奈良県立大学を完封しました! その結果、4-0で勝利した畿央大学が、3年ぶりに全日本学生軟式野球選手権に出場することが決まりました!! (さらに…)
2010.07.14
平成22年度 後援会総会を開催しました。
畿央大学後援会とは 畿央大学後援会は、畿央大学の学生の父母または保証人をもって構成される団体です。学生の教育や厚生に必要な施設設備の充実、研究活動やクラブ活動などに必要な援助を行うことによって子供たちの学生生活の充実と畿央大学の発展に貢献することを目的としています。また、会員相互の連携をすすめるとともに大学と父母または保証人をつなぐ役割を担って、保護者懇談会や広報の取り組みをすすめます。 平成22年度 後援会総会報告 2010年7月10日(土)午前、本学第三会議室において後援会総会を開催しました。 はじめに泉委員および冬木学長からのご挨拶をうけて、畿央大学後援会会則の改定が提案・審議されました。その後、平成21年度事業報告、決算、監査報告が審議されました。次いで平成22年度新役員が選出されました。上山新会長のご挨拶のあと、平成22年度事業計画、予算が審議され、いずれの議案も承認されました。 新旧役員の自己紹介のなかでは、畿央大学に入学して生き生きと学生生活を送っておられるお子様の様子や、大学に対する期待の声も寄せられる和やかな会合となりました。 大学からは平成21年度大学機関別認証評価の結果および保護者アンケート集計の中間報告をさせて頂きました。 本年度の後援会役員の構成は次のとおりです。会員の皆様のご協力を得ながら活動をしたいと決意を新たにしています。 新役員 役職役員氏名学生の所属 会長 上山 準大 教育学部 現代教育学科 副会長 中根 景子 健康科学部 看護医療学科 副会長 泉 美恵子 健康科学部 健康栄養学科 会計 中辻 晶 教育学部 現代教育学科 会計 小松 美佐 (畿央大学職員) 書記 中原 由美 健康科学部 理学療法学科 書記 中西 弘典 (畿央大学職員) 監事 西前 久美子 健康科学部 看護医療学科 監事 山口 良子 教育学部 現代教育学科 委員 中 久美子 健康科学部 健康栄養学科 顧問 冬木 智子 学長 顧問 金子 章道 健康科学部 学部長 顧問 白石 裕 教育学部 学部長
2010.07.13
第5回保護者懇談会を開催しました。
保護者懇談会に多数の皆様がご参加されました。 2010(平成22)年7月10日(土)午後、保護者懇談会を開催しました。保護者懇談会も今年で5回目となりました。梅雨の間の晴れ間のとても暑い日でしたが、各地から193名の保護者の方がご参加されました。 冒頭の冬木学長の挨拶、後援会会長の挨拶、また理学療法学科の福本准教授による『畿央生の体力測定結果に見える傾向とご家庭での支援について』の講演など有意義な内容となりました。その後は学科単位に分かれて、各学科での学習内容や普段の学生生活について説明がありました。 学科別説明会や懇親会を通して、学生と教員の距離がとても近い大学ということを多くの保護者に感じ取っていただき、有意義なひと時を過ごしていただいたようです。 今回の参加者アンケートでは、本学教員による講演で聴きたいテーマについて多数リクエストをいただきましたので、来年以降のテーマ選定に役立て、より有意義な保護者懇談会を企画していきます。来年も多くの保護者のみなさまのご参加をお待ちしています。
2010.07.10
臨地実習指導者意見交換会≪健康栄養学科≫
健康栄養学科の臨地実習を、より充実した内容にするため、実習生の受け入れにご協力頂く施設の先生方と本大学教員とで、7月1日午後、意見交換会を開催しました。今回は、お忙しい中にも関わらず、17施設から19名の先生方がご出席して下さいました。 臨床栄養学実習2週間、給食の運営実習1週間という短い期間ではありますが、実習生がナマの現場を実際に体験し、即戦力になる栄養士に育つよう指導して下さる施設の先生方の熱意が伝わりました。実習生には、ぜひ多くのことを学び、身につけてもらいたいと思います。 本学の臨地実習につきましてご協力ご指導を賜りますことに心より感謝申し上げます。
2010.07.09
下宿生のためのクッキング教室(健康栄養学科ヘルスチーム)
新入下宿生を対象としたヘルスチーム講座の第三弾! 奈良県福祉部健康安全局と奈良県内4大学(畿央大、近畿大、帝塚山大、奈良女子大)の連携事業「大学ヘルスチーム」の平成22年度イベント"新入下宿生の食生活講座"が行われています。 平成22年7月8日に5名の下宿生が参加して「下宿生のためのクッキング教室」が開かれました。 前回の6月24日は「SATシステムを利用した食事バランス講座」を開講しましたが、その結果下宿生のみなさんは偏った食事を摂っていることが鮮明になりました。そこで、今回はヘルスチームが考えたレシピを基に、下宿生のみなさんが実際に料理を作り、"料理する楽しみ"と"食べる楽しみ"を同時に味わってもらおうというのが狙いです。(今日の実習指導教員は金助手)さて、包丁を持ったこともない下宿生のみんなは料理できたのでしょうか? 今回、健康栄養学科2回生ヘルスチームが 考案したレシピは、 ①.ツナとひじきのチャーハン ②.ごまじゃこもやし ③.キャベツとトマトのスープ ④.ツナとキャベツのサラダ(追加) の4つのメニューです。 (さらに…)
2010.07.06
シリーズ!葛城市保育者研修会「造形表現編」
葛城市の保育士の方々を対象にした研修会が行われています。6月19日の絵画領域の研修会に引き続き、7月3日本学で立体造形領域の研修会を行いました。 始めは、いろいろな形や大きさの段ボール板を並べることからどんなことができるでしょう、という造形遊びを行いました。つくるものを決めずに、段ボール板の形や大きさ、ちょっとした厚みなどに関わりながら思い付いたことからつくってみる活動は、「何ができるかな」「どんなことができるかな」といった思考力を育てることがねらいになります。 細長い四角の板を組み合わせてすべり台をつくったら、他にも遊具をつくってみようと発想が発展し、やがては公園にしようと連続発展していきます。他では「迷路になるようにつないでみた」や「重ねて高くしてみた」「立ててみた」と、つくるものだけではないひろがりがありました。 次に、形や大きさの違う木切れで同様の活動をすると、より立体的な建物や乗り物などをつくる活動の他にも、とにかくできるだけ高く積んでみるといった活動も出てきました。先生方の中には「私の学級の子どもは、こんな材料があればとにかく並べたり積んだりして遊ぶんですよ」と話され、子どもたちのことをよく理解されたうえで、研修されていることが伝わってきました。 (さらに…)
2010.07.05
授業に、スポーツに☆頑張る学生にズームイン!!
健康栄養学科3回生の輝く二人、津野くんと平尾くんにズームイン!! 健康栄養学科の3回生 津野君と平尾君は、ラグビー部に所属し、勉強に部活にと忙しいキャンパスライフを満喫しています。今回はそんな彼らに、授業と部活の様子をレポートしてもらいました! 『6月23日基礎栄養学実験脂肪酸組成の測定』 自分たちの血液を使って行う実験なので非常に意欲が湧き、これはどうしてこうなるのかなど、疑問がいっぱいでしたが、調べているうちにどんどん知識がつき、とても楽しいです。実験には精密な測定技術が要求されるので、失敗しないかと緊張していました。 津野くんは実験の手順を間違えてしまい、落ち込んでいました...................!? ・・・と思いきや笑顔でした(^◇^)。 失敗は、成功のもと!!次週もがんばります。 (さらに…)