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すべての新着情報一覧

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2010.05.06

ボランティア・ビギナーズ・フェアを開催しました。

4月24日(土)13時から冬木記念ホールにて、全学科・回生を対象にした「ボランティア・ビギナーズ・フェア2010~なにかやってみたい!そこからがスタート~」を開催しました。このイベントは、ボランティアセンターが主催する「ボランティア入門ガイダンス」で、今回で4年目です。   今年は「学生によるボランティア活動体験報告会」を重視して、第一部では、各学科から1組ずつの発表を盛り込みました。学科ごとの専門分野に応じた「おすすめボランティア紹介」も行い、これからどんな活動をしようか迷っている新入生にわかりやすくイメージしてもらえるように工夫しました。   第二部の「個別相談・説明会」では、10団体の皆様にご協力をいただきました。活動先の担当者と話ができるブースや学生スタッフからのアドバイスをもらえるスペースを設けて、積極的な情報交流が進みました。   この日、「なにかやってみたい!」と集まってくれた学生は約120人。そのサポート役を引き受けてくれたフレンドリースタッフ(学内でのボランティアセンタースタッフの名称)は約30人。新しいスタートを切って一歩を踏み出す学生たち、今までの活動から得た学びをより深めていく学生たちを、ボランティアセンターではこれからも学生目線でサポートしていきたいと思います。  

2010.04.29

ベストショットコンテスト!  ~デザイン学科の新入生宿泊研修 その2~

人間環境デザインの宿泊研修記事、第2弾です。 宿泊研修の見学先で新入生が撮影したベストショット写真を出し合い、新入生全員で優秀作品を選びました。上位7名を紹介します。 今年は明治村でなく、バリエーションに富んだ写真が多くみられました。     輝く第1位は、佐々木康恵さんです。高山市街地の「古い町並み」を撮影しています。  町並みがどこまでも続いているかのようです。 当日はあいにく小雨のぱらつく天気でしたが・・・             2位は、山本伊織さんの作品でした。   明治村を走る蒸気機関車を撮影しています。                     ←3位は、吉村直樹さん 高山市の町並みをレトロな消火栓と一緒に撮影しています。         (さらに…)

2010.04.26

●産学連携/第3、4回店舗モニター

産学連携事業の1つである葛城地区商工会広域協議会「店舗モニター」が、今春も引き続き開催されました。 人間環境デザイン学科の学生5名が、それぞれ各3店舗をモニターしました。内容がさらに充実していき、お店のオーナーともかなりつっこんだお話をするようになりました。   ↑ 第3回目は3/5(金)に行いました。↑   ↑ 3/13(土)には第4回目を行いました。↑   特に、ローソン大塚店では新製品につけるPOP(ポップ・商品販売促進のための広告媒体)を提案し、店長に受け入れていただきました。そして4/10(土)には完成したPOP作品を取り付けに行きました。          約1ヵ月間新商品に取り付け、その結果販促効果がどうなったか検証することになっています。

2010.04.24

2010(平成22)年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーを開講。

畿央大学理学療法学科講師陣による 専門的かつ先進的なニューロリハビリテーションセミナー! 畿央大学では、全国の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等の病院施設関係者および大学院生等の方々に向けてリハビリテーション分野で脚光を浴びつつある 脳神経科学に焦点をあて、「基礎編」「応用編」「臨床編」「実践編」の4つの講座を下記要領にて開講いたします。いずれの講座も土曜日、日曜日の2日間連 続して受講していただくことにより、プログラム内容の充実を図っています。 基礎編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成22年7月24日(土)、25日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 応用編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成22年9月11日(土)、12日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 臨床編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成22年12月18日(土)、19日(日)定員150名/受講費10,000円 詳細 実践編 定員に達しましたので、締め切りました。 平成23年2月19日(土)、20日(日)定員 30名/受講費20,000円 詳細 ※いずれの講座も開講週の月曜日を申し込み締切日とします。(ex.基礎編の締切日は7月19日(月))※先着順で受け付け、定員超過等で受講できない方には別途ご連絡します。受講費は当日いただきます。※いずれの講座も初日土曜日カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、畿央大学学生食堂にて懇親会を開催します。懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用(実費)は2,000円とし、当日受講費と一緒にいただきます。 会場 畿央大学〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2最寄駅「近鉄五位堂駅」 アクセスはこちら 講師 畿央大学 教授 森岡 周准教授 松尾 篤助教 冷水 誠助教 前岡 浩 ほか 基礎編、応用編、臨床編、実践編は定員に達しましたので、締め切りました。お申込みありがとうございました。   平成22年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーの開講にあたって 脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な 流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorehabilitation)です。ニューロリハ ビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れ られていないのが現状です。 しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学ではこれらのニーズに応えるべく、本年度よりニューロリハビリテーションセミナーを複数回にわたって開催します。これはすでにセラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーの要素が大きいですが、セラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただく目的も有しています。学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、今回、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「実践編」の四つで構成しています。実践編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   畿央大学 健康科学部理学療法学科畿央大学大学院健康科学研究科主任教授 森岡 周   基礎編 日 時 平成22年7月24日(土)、25日(日) 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションの基礎となる 1.脳の発生、構造、発達 2.ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能 3.脳幹、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質  (後頭葉、側頭葉、頭頂葉、前頭葉)の構造と機能 について学ぶ。   プログラム 7/24(土)7/25(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)皮質下および辺縁系の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)後頭葉・側頭葉の構造と機能 13:00~14:30 (1)脳の発生とその構造 13:00~14:30 (6)頭頂葉の構造と機能 14:40~16:10 (2)脳幹と大脳基底核の構造と機能 14:40~16:10 (7)前頭葉の構造と機能 16:20~17:50 (3)小脳の構造と機能 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式     応用編 日 時 平成22年9月11日(土)、12日(日) 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを応用するための 1.脳内における感覚情報処理機構(統合機構や身体図式の形成も含む) 2.上肢および下肢の運動を実現する脳内機構 3.運動および行為の学習をもたらす脳内機構およびその手続き 4.人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの脳内機構 5.高次機能である思考と記憶(ワーキングメモリ機能を含む)の脳内機構 6.運動イメージとミラーニューロンシステムに関する神経ネットワーク について学ぶ。   プログラム 9/11(土)9/12(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)運動学習の脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)情動とコミュニケーションの脳内機構 13:00~14:30 (1)感覚情報処理機構 13:00~14:30 (6)思考と記憶の脳内機構 14:40~16:10 (2)上肢運動制御の脳内機構 14:40~16:10 (7)運動イメージとミラーニューロンシステム 16:20~17:50 (3)姿勢・歩行制御の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式     臨床編 日 時 平成22年12月18日(土)、19日(日) 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを臨床導入するための根拠となる 1.脳損傷後の神経可塑的変化機構 2.高次脳機能障害(特に半側空間無視、失行症)の脳内機構と治療介入 3.失調症・Parkinoson病の脳内機構と治療介入 4.運動器疾患・痛みの脳内機構と治療介入 5.機能回復(特に姿勢・歩行の回復、上肢による行為の回復)および学習プロセスに基づいた治療介入 6.神経科学に基づいたリハビリテーション治療の最新トピックス 7.神経科学を用いたclinical reasoning(動作からの脳内機構の読み解き) について学ぶ。   プログラム 12/18(土)12/19(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)運動器疾患・痛みの脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)機能回復の脳内機構 13:00~14:30 (1)損傷脳の再組織化 13:00~14:30 (6)神経科学に基づくリハビリテーション 14:40~16:10 (2)高次脳機能障害の脳内機構 14:40~16:10 (7)神経科学を用いたclinical reasoning 16:20~17:50 (3)失調症・Parkinoson病の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式     実践編 日 時 平成23年2月19日(土)、20日(日) 定 員 30名 受 講 費 20,000円 内 容 ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための 1.各種脳機能イメージング研究(PET、fMRI、NIRS、MEGなど)の概要 2.脳機能イメージング研究の手続き 3.脳機能イメージング研究(NIRS、EEG)の実際 4.脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造 について本学が所有する装置や機器を実際に使用し、自己の体験を通じて学ぶ(体験学習)。   プログラム 2/19(土)2/20(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 脳機能イメージング研究の実験(2) 12:50~13:00 開会式 11:00~13:00 脳機能イメージング研究の解析(1) 13:00~14:30 脳機能イメージング研究の概説 14:00~15:00 脳機能イメージング研究の解析(2) 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の読解 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の説明 16:20~17:50 脳機能イメージング研究の実験(1) 16:10~16:30 質疑応答     16:30~16:40 閉会式

2010.04.23

桜井・三輪 今西邸完成お披露目会

2009年度からプロジェクトとして行われてきた、桜井市三輪にある今西邸の改修計画が完成となり、お披露目会に人間環境デザイン学科も出席しました。 思い起こせば、もう崩れそうとも言われてきた空き家だったのが、こんなに素敵なギャラリーとして生まれ変わりました。   "三輪中町(なかっちょ)ギャラリー醸(かもす)" 1F ギャラリー&工房  2F 建築事務所    学生はみんな口をポカーンと開けてびっくりすると共に感動していました。 "すごい..."、"図面どおりになってる!!"など感動は様々です。   このプロジェクトでは、今春卒業した学生が何度も現地に足を運んで改修計画の図面をひき、このギャラリーを使用する方々の要望を叶えるために、何度も何度も図面をやり直し描いてきました。 今まで授業で学んできたのは、1/100や1/200世界の模型でした。計画したものが建つというのは初めての試みであり、実際問題として立ちはだかる構造や間取り計画には苦戦しました。 しかし、三井田先生や三輪座の方々のご指導もあり、微力ながらも携わることができ、新4回生に無事受け継がせることができたのです。新4回生は今西邸に飾る行燈と蛍光灯のシェードのデザインを担当し、手作り感たっぷりの和の照明を今西邸に飾ることができました。       卒業生も必ず喜んでくれると思います。 ぜひ見に来てほしいなぁ~と心待ちにしています。 (さらに…)

2010.04.23

社会福祉施設へ音楽をお届け!~軽音楽部がボランティア活動をしました~

ボランティアセンターです。 4月10日(土)、大和高田市にある社会福祉法人青垣園で行われた「花まつり」で、軽音楽部の学生3人がボランティアで演奏をしました。出演を快く引き受けてくれた軽音楽部は、普段は少しジャンルの違う演奏を行っているようですが、当日に向けて歌の配慮や練習に励み、「花風」「スター」「lost scheam」などを演奏しました。   ≪参加した学生の感想≫ 今回、軽音楽部から3名でボランティアとして参加しましたが、私たちの方がたくさんのことを学ばせていただきました。ステージ側から客席を見ていて、本当に音楽が好きな方ばかりなんだと強く感じました。                                                                   私たちの演奏は、決してうまい演奏ではなかったのですが、見ていただいた方たちのキラキラした笑顔がすごく印象に残っています。私たちは普段学生で、観客の皆さんは施設でおられて、生活する環境は違いますが、演奏中に私たちが出す音と声で心が通い合えたようです。聞いている人の心に何か一音でも残せたのなら、あの日、青垣園で演奏した甲斐がありました。     またこのような機会があれば、ぜひ参加したいです。最後になりましたが、当日お世話になった木村さんはじめ青垣園の皆さん、本当にありがとうございました!   軽音楽部部長 Gt.岩木淳彦                Vo.市川奈美                key.増田裕子

2010.04.22

明治村と飛騨高山に行ってきました!! ~2010年度人間環境デザイン学科宿泊研修~

人間環境デザイン学科では、博物館明治村見学、高山市内の「古い町並み」散策、白川郷へ自由散策に行ってきました。   1日目は博物館明治村に行きました。 グループに分かれ、学芸員さんから明治村に展示されている明治時代の建物の説明を聞きました。     夜は、ホテルで研修会を行いました。グループごとに明治村で見学した内容を模造紙と付箋紙を使用して簡単にまとめました。 緊張しながらもなんとか最後まで発表をやりとげました。     (さらに…)

2010.04.22

高校教員対象学校説明会を開催します。

終了いたしました。   2010年度学校説明会を下記の通り開催いたします。 健康科学部の就職状況や国家試験合格状況、教育学部1期生の教員採用試験結果、2010年度入試結果、2011年度入試概要に加えまして、看護医療学科長による看護師の将来展望についての講演も予定しております。 関係各位のご来場を、心よりお待ち申し上げております。   対象 高等学校教員 予備校・塾関係者の方   プログラム(予定) 教育学部のご紹介 1期生の就職結果・教採試験結果など   健康科学部のご紹介 4期生の就職結果・国家試験結果など   2010年度入試結果ご報告 2010年度入試結果(倍率・合格最低点・合格者の状況など) 難易度・他大学との併願状況 他   2011年度入試概要ご説明 主な変更点 AO入試の採点・判定方法など 入試問題の特徴と攻略のポイント  公募推薦・一般入試の方式別ポイント センター試験利用入試のボーダーライン 他   講演「看護師の将来展望と保助看法改正の要点について(仮題)」※本学会場のみ     開催日時・会場 開催日時間開催地会場およびアクセス 6月8日(火) 14:30~16:10(14:00~受付) 京都 京都 新阪急ホテル(JR京都駅前) 6月11日(金) 14:30~16:10(14:00~受付) 大阪 ホテルグランヴィア大阪(JR大阪駅直結) 6月15日(火) 14:30~16:20(14:00~受付) 奈良 畿央大学(近鉄大阪線五位堂駅より北へ1.4㎞)     お申し込みについて(事前申込制) 会場準備の都合上、誠に勝手ながら6月1日(火)までにFAX(0745-54-1600)またはお電話(0745-54-1603)にてお申し込みくださいますようお願いいたします。なお、お電話の場合は参加される先生のお名前、ご職名、参加会場をお知らせください。申込用紙をダウンロードする(PDF)   配布資料 2011年度大学案内・入試ガイド、2010年度入試問題合本、AO入試過去問題など       ―学校説明会に関するお問い合わせ― 畿央大学入学センター TEL 0745-54-1603(直通) FAX 0745-54-1600

2010.04.21

高野山で「恕」(じょ)について考えた ~看護医療学科:新入生宿泊研修~

看護医療学科では、4月6日(火)~7日(水)に1泊2日で新入生宿泊研修を高野山で行いました。当日は春らしい暖かな天候に恵まれ、満開の桜を見ながら高野山に上りました。   6日の午後は、宿坊の一つ普賢院に集合し、自己紹介や2回生が考えてくれた伝言ゲームなどで新入生同士、2回生や教員との交流を深めました。また、夜には2回生の実習での体験を聞き、看護や「いのちとこころ」についてのグループディスカッションをしました。 その後も、各部屋に分かれてからも新入生同士の交流は夜遅くまで続いたようです。   翌日7日は、前日とは一転して冬のような天候で、高野山の厳しさを体験する日となりました。この日は、霊験あらたかな地で「恕」(じょ)という仏教(儒教)の伝統の中で長い年月をかけて研究された英知について学び、そして考えました。 はじめに、高野山大学の室寺教授より「恕」についての講演をしていただきました。「恕」とは、如(ごとく)と心を合わせた文字であり、まさに相手になりきってその人のことを理解すること、とのお話でした。看護学に志す者にとって、他者のことをありのままに理解することは、出発点でありかつ永遠に問い続けるテーマであると感じました。 つづいて、第二部では、伊藤学科長からの話題提供で、高野山大学の室寺教授、山脇准教授を加えたパネルディスカッションが行われました。   その後、学生同士によるグループ討議や発表を通して、それぞれが「恕」について考える機会をもてたことは、看護を学ぶ第一歩として大変意義のあることとなりました。   今回の研修には新2回生の学生諸君が14名参加してくれました。1年間の成長はめざましく、新入生にとっても大変よい刺激になったのではないでしょうか。また、2回生にとっても多くを学ぶ機会になったことと思います。  

2010.04.19

和歌山県・白浜で教育学部の「新入生宿泊研修」

上回生がリーダーとなってコミュニケーション ~和歌山県・白浜で教育学部の「新入生宿泊研修」~  教育学部では、新入生が友人関係や大学の学びへの不安を解消し、スムーズな大学生活をスタートできるようにと4月6日・7日の2日間、和歌山県の白浜町で「新入生宿泊研修」を実施しました。   まず、桜の山を眺めながらの行きのバスの中では新入生同士の自己紹介などでお互いを知り合いました。同行した2回生・3回生によるゲームを楽しんだバスもありました。   白浜に着いたら昼食をとってすぐにホテルで研修です。「コミュニケーションワーク」で入学時の決意を文章化したり、グループごとに大学でやりたいことを話し合ったりしました。夜は希望する教員免許や進路ごとの部屋で教職員や上回生と情報交換をしたり、履修登録にあたってのアドバイスを受けたりしました。新入生は疑問や不安が解消されたと明るい顔になり、上回生や教職員との距離がぐんと近くなったと感じたようです。   (さらに…)

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