すべての新着情報一覧
2010.02.03
エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-
1月29日(金)、人間環境デザイン学科の加藤ゼミでは大学の近隣にある商業施設のエコール・マミに対し、提案発表会を行いました!!今年で2年目の試みで、益々内容が充実している模様をお伝えします。 今回は4グループの発表が行われました。 広告塔、店舗、マミホールへの提案が中心です。 特に、左近・彌栄グループでは実際の企業「吉野いしい」様をテナントにして実践的な提案をしました。実際に企業を訪問し、許可をいただいたそうです。 2回生グループはマーミン・ミーマンのキャラクターを使った楽しい提案をしました。 エコール・マミの塔屋を可愛く飾った提案です。 いろいろと厳しい意見もいただきましたが、エコール・マミの小櫻マネージャー・高間課長にも満足していただきました。 2年目になってますます盛り上がってきた加藤プロジェクトゼミの「エコール・マミ改善提案」は、今後が楽しみです!!
2010.02.02
金峰閣・ライティングビフォーアフター
葛城地区商工会広域協議会・産学連携モニターは好評を得ており、今年3月にも2回予定されています。 昨年の夏に行われた店舗モニターの「金峰閣」(四川料理レストラン)において、加藤卒ゼミ・中島亜紗子さんは店内のペンダント照明のシェード(傘部)を全て新しくデザインしリニューアルしてはどうかという提案をしました。 そしてモニターだけではとどまらず、本当に卒業制作として14個の照明シェードをデザインしました。2/1(月)にその工事が行われ、提案が現実のものとなりました。 名付けて「金峰閣・ビフォーアフター」。なんということでしょう。店内には以前より高級感が漂い、オーナーも大満足のご様子でした。また、産学連携事業としても具現化した初めての試みとなりました。
2010.02.01
神経リハビリテーション研究会を開催!!(森岡研究室)
2010年1月23・24日に、平成21年度神経リハビリテーション研究会(森岡研究室)を開催しました。 第1日目は大学を離れ、奈良県桜井市三輪にある「大正楼」で開催しました。今回は、博士・修士課程の在籍者だけでなく、学外から研究に興味のある方々も参加され、活気ある研究会になりました。 第1日目は、D1の信迫さんと谷口さんが座長を務め、M2の4名の研究発表が行われました。 第2日目は大学に戻り、D1の藤田さんとM1柴田さんが座長を務め、M2の2名が研究発表、M1の10名が研究紹介を行いました。 M2の方々の研究発表は、2年間の集大成であり、熱のこもった重みのある発表でした。どの研究発表もみなさんの苦悩を垣間見ることができ、緊張感の漂う中で活発なディスカッョンが行われていました。河村(章)さんは、英語でのプレゼンテーションに挑まれ、つくづく、先輩方の研究内容に感心させられると共に、良い刺激をもうらことができました。また、プレゼンテーションでは、スライドの構成やデザイン、そして話し方など、これからの自分のプレゼンテーションに参考になる技術を見つけることができました。 M1も研究内容について、プレゼンテーションをさせていただきました。D1、M2の方々からも、たくさんの指摘・アドバイスいただくことができ、自分達の研究をより深めていくきっかけになりました。研究は、難しくも楽しいものであり、こうして多くの研究を志す人達と交流できる良い機会でした。 森岡研究室では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍し、様々な視点から研究に励んでいます。研究分野も自閉症スペクトラムを始めとした小児分野、姿勢制御や高次脳機能障害、運動イメージ研究、脳イメージング研究など多岐にわたり、自分のテーマ以外についても多くのことを学ぶ機会があります。 普段は、遠方に居住している人が多いため、インターネット上のテレビ会議システムでディスカッションしていますが、今回のように直に顔を合わせて研究に「共同注意」することの重要性を実感しました。やはり、お互いの研究への思いを体感し合うことが、より有意義なディスカッションをしていくために必要です。 ワンランク成長した自分を思い浮かべると、次回の研究会が楽しみです。 (M1 佐藤)
2010.01.29
学長が、奈良新聞社企画「おとなも夢を語る」連載でのインタビュー取材を受けられました。
毎年、奈良新聞社では子どもたちに将来の「夢」を作文に綴ってもらう「親子夢作文コンクール」を企画しています。昨年夏に作文を募集し、幼児、小学校低学年・中学年・高学年、中学生、大人の6部門で審査、12月に優秀作品の表彰式が行われました。これを受けて「おとなも夢を語る」として奈良県下有識者に対する同社記者インタビューで平成22年1月25日、冬木智子学長に取材がありました。 学長は、奈良新聞に掲載された優秀作品を読んで感じたことやご自身の幼い頃の夢、今の夢を語られました。 奈良柳本の農家の長女として生まれた学長は、幼い頃、葛城山・生駒山の連なりを遠くに、また真西に二上山が見て育ったとのこと。ちょうど稲刈りどきの夕暮れで、真赤な夕焼けがピンク色、薄墨色、そして暗く変わっていく時に、あの様な美しい国に行ってみたいという(あこがれ)を感じたそうです。「憧れ(あこがれ)」という字は立心偏に童(わらべ)と書くが、幼な子が心に抱くものは現実から離れていてもよいが、それを現実に結びつけていくのがおとなの夢ではないかと語られました。
2010.01.28
健康栄養学科学生たちが作った「ヘルシー☆プレート」が学食に1日限定デビュー!
奈良県福祉部健康安全局健康増進課からの依頼に基づく、女性のための健康メニュー開発の一環で、畿央大学・奈良女子大学・帝塚山大学・近畿大学の4校が「大学ヘルスチーム」を結成しています。 本学の2回生11人の「大学ヘルスチーム」が考えた健康メニューが、学食で平成22年1月28日11時~「ヘルシー☆プレート」のネーミングで1日限定で学生・教職員に提供されました。 本学では、昨年夏ごろから学食業者「料理かしば」服部料理長の協力のもとに、試行錯誤しながらメニュー開発に取組み、このたび調理場のみなさんに作っていただき、"商品化"が実現しました。 (さらに…)
2010.01.27
☆ぽぽんた(ボランティアクラブ)活動紹介☆
私たちボランティア部「ぽぽんた」は、ボランティアセンターから依頼を受けて、奈良県橿原市大軽町自治会館で「にじいろのたね」という子どもたちのお母さん方が主催されている自治会のクリスマスパーティーのお手伝いをしました。 最初はパーティの準備から始めました。お面やクリスマスカード作りをしたり、ツリーを飾りました。パーティーでは、BOXなどのゲームをしたり、トーンチャイム演奏をしたり、絵本を読んだり劇もしました。最後に子どもたちにプレゼントを配ったり、約2時間のクリスマスパーティーを運営しました。 反省点はたくさんありましたが、子どもたちに喜んでもらうことができ、メンバーにとっても思い出深いクリスマスパーティーとなりました。(部長 和田) (さらに…)
2010.01.26
『万葉人からの贈り物』(橿原土産物)プロジェクトが始動しました。
本学と橿原商工会議所とのコラボ『万葉人からの贈り物』製作プロジェクト説明会を開催。 『万葉人からの贈り物』プロジェクトは、橿原商工会議所あきない塾"iチャレンジ委員会"(マルオカ化工代表岡橋孟利行委員長)が提唱する、奈良橿原地区の商業振興・地産地消推進プログラムとして畿央大学生の豊かな発想を積極的に取り入れ商品化しようとする試みで、昨年実施した『古代弁当プロジェクト』に続く第二弾です。 『万葉人からの贈り物』での学び ■大学の授業にはない、"商い"に関するいろいろな学びと"人"に出会えます。 ・大和の歴史を学びます ・大和の食材を学びます ・和菓子、洋菓子の作り方を学びます ・食の保存方法を学びます ・食のマーケットを学びます ・商業の原価計算を学びます ■橿原商工会議所に加盟している実業家・技術者など第一線で活躍されている方々に講師をお願いしたり、サポートするための委員会メンバーとなっていただきます。 平成22年1月22日(金)午後4時30分からと6時から、2回の説明会を実施しました。当日までのプロジェクト応募者は約40名でしたが、多くの学生が授業の都合で説明会には欠席となり、各回約10名の出席となりました。 昨年の古代弁当プロジェクトに引き続き参加してくれた学生からは、「奈良に関する知識が深まった」「実学の勉強になった」などの感想が聞かれました。 第1回説明会 第2回説明会 (さらに…)
2010.01.25
「ダンボール椅子をつくろう」~人間環境デザイン学科建築学概論~
人間環境デザイン学科の授業「建築学概論」で、1回生がダンボールを材料にして、実寸サイズのイスをつくりました。 自分でデザインを考えてつくるのは初めてなので、最初はとまどりましたが、なかなかユーモアなもの、"おっ。考えているな"というものなど様々なデザインのイスが並びました。 全22種類のダンボールイスが並んだ中で、みんなの投票した結果、優秀賞を獲得したのが、こちらです! 授業で学んだ"折半構造"の模型をクッションとして利用したイス。 座るとボヨヨ~~ン。 (さらに…)
2010.01.25
平成21年度 理学療法特別講演会を実施しました。
畿桜会(畿央大学同窓会)主催による、卒業生向けのリカレント教育(大学卒業後も幅広い知識を養う)を目的に、平成22年1月23日(土)に第3回『畿央大学理学療法特別講演会』を開催いたしました。 受付風景 会場内風景 今回は、スポーツ障害のリハビリテーションがご専門で、特に高校野球甲子園大会では舞台裏で故障選手の対処やリハビリテーションを行い、今まで数多くの選手の治療に関わっておられる小柳磨毅(大阪電気通信大学医療福祉工学部理学療法学科教授)先生を講師にお招きしました。この講演会には、奈良県近傍で活躍されている理学療法士や近隣住民で興味をお持ちの方にも多数のご参加をいただき、理学療法の専門家から一般の方々まで幅広い層の聴講者に対して、分かりやすい説明をしていただきました。 受付風景 会場内風景 股関節外転筋力、足底内側・外側への開排運動・内転運動による筋力強化などによる体幹(たいかん)機能低下の防ぎ方、弾性包帯やテーピングによる外反制動・外旋制動の仕方など一部専門用語が出てきましたが、要旨については一般の方にも理解いただけたようです。約2時間の講演終了後の質疑応答では、一般の方から交通事故で半月板損傷に効果的な運動について質問があり、明快にお答えいただきました。この日は、畿央大学卒業生約70名、在学生約60名、一般約60名、合計190名が参加。今春は第4期生の理学療法学科卒業生を社会に送り出すこととなりますが、今後とも充実したリカレント教育のための講演会を続けてまいります。
2010.01.25
食堂の新メニュースタート!
昨年末に実施した試食会を踏まえ、1月7日より新たな学食メニューを追加しました。 新たに加わったのは・・・ ★パスタセット ※奇数日のみ (日替わりソースパスタ+スープ+ミニサラダ) 価格 330円 ←写真は、「カルボナーラ」 ★オムライスセット ※偶数日のみ (日替わりソースオムライス+スープ+ミニサラダ) 価格 350円 ←写真は、「トマトソースオムライス」 ★ヘルシー丼 (内容は日替わり) ←写真は、「高菜じゃこ丼」 価格 280円 or 300円 ※内容により金額が変わります。 ←写真は、「鮭いくら丼」 学生満足度アンケートで圧倒的に要望があったのが、オムライスとパスタでした。でも、毎日食べるのでは飽きてしまいますので、偶数日と奇数日でオムライスとパスタを交互に販売して、ソースも日替わりで提供するようにしました。また、ヘルシー丼は、揚げ物中心の定番定食とは一線を画し、あっさり食べられ健康をテーマとし、かつ低価格な丼として考えました。 今ある、「ワンプレートランチ」「幕の内」「日替わり丼」に加え、日替わりメニューが増えたことになります。今日の日替わりって何だろう?選ぶ楽しみが増え、学食に毎日通いたくなる食事が提供できるようにしたいと思います。 食堂改善プロジェクトでは、まだまだ色々な取組をしてきます。 卒業論文や卒業制作、国家試験、期末試験などなど大変な時期ですが、しっかり食べて頑張って下さいね(^u^)