すべての新着情報一覧
2010.03.01
住環境設計製図Ⅱの講評会が行われました。
2010年2月1日に、2009年度住環境設計製図2(人間環境デザイン学科2回生後期の建築設計課題)の講評会を行いました。 今回の課題は、「多世帯住宅」と「幼稚園」の2つでした。 担当教員の三井田先生、藤井先生、助手の奥村先生、長井先生での講評会を行いました。 今回は今までの住宅とは違い、規模の大きな「幼稚園」があったことで、かなりの2年生が苦戦したようです。 それでもなんとか乗り越えて完成できました。 3年生になると、さらに大きく機能が複雑な課題となります。ぜひ引き続き頑張っていただきたいと思います!! 優秀作品は、ブログ及び学内に掲示します。楽しみにしていてください!!
2010.02.26
建築設計製図Ⅱの講評会が行われました。
2010年1月26日に、2009年度建築設計製図2(人間環境デザイン学科3年生後期の建築設計課題)の講評会が行われました。 今回の課題は、2名までのグループでの設計も可とした集合住宅と美術館です。 集合住宅はかなりの大規模だったため、3回生も四苦八苦して設計を行っていました。 それに対して、美術館は課題条件の自由度が高かったため、絵本作家や運動靴のメーカー、時計などをテーマにした様々な作品がみられました。 優秀作品はブログ及び学内で展示されます。お楽しみに!!
2010.02.24
インドネシアのバリ島での健康調査をレポート!
理学療法学科助手の松本大輔先生が、2月7日~14日にインドネシアのバリ島にあるペダワ村で、神戸女子大学の梶原教授「インドネシア住民における健康・栄養調査(基盤研究(B))」の研究協力者として、健康調査を実施されました。 今回は松本先生に、その時の様子をレポートしていただきました! ___________________________________ 日本からは、神戸女子大学教授 梶原苗美先生(主任研究者)、放送大学教授・大和生活習慣病研究所所長 谷口洋先生、神戸女子大学助手 松本衣代先生、大和生活習慣病研究所特任研究員 成瀬文博先生、私を含めた計5名が参加しました。 日本では40歳以上の3人に1 人が糖尿病または糖尿病予備群であることが発表され、メタボリックシンドロームも含めて社会的な問題になっています。インドネシアでも同様に問題となっており、中国、インド、米国に次いで 世界で4 番目に糖尿病患者が多く、1995 年の 450 万人から 2025年までに 1240 万人に増加すると推測されています[WHO、2005]。これは近年の食生活を含む生活習慣の著しい変化によるところが大きいと言われています。 まず初日に、共同研究者であるインドネシア国立ウダヤナ大学(バリ州)Ketut Suastika教授(医学部学部長)、Dr. Pandeと、今回のバリ島住民の健康・栄養調査の打ち合わせを行いました。 調査項目は血液・尿検査、身体計測、食事調査に、筋力測定・身体活動を追加していただきました。 (さらに…)
2010.02.22
「2009年度人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を開催しました。
2010年2月20日(土)21日(日)の2日間にわたり、興福寺、猿沢池近くの「奈良市立ならまちセンター」で、人間環境デザイン学科卒研発表作品展を行いました。同センターは旧奈良市役所跡地に図書館、市民ホール、企画ギャラリーとして建てられた立派な施設です。昨年度までは学内で行っていた「人間環境デザイン学科卒業研究・作品展」を、さらに多くの皆様に見ていただこうと、今年は外部施設での開催となりました。 奈良市の中心街にある「ならまちセンター」 受付のようす 三井田学科長を囲んで 1階入口のすぐ右に受付、その奥には19作品、3階には25作品、全44作品を配置。うち共同制作5作品があり、4回生50名の作品が無数の天井からのライトに映えていました。 制作に半年から1年ほどを費やした力作が揃いました。全員が今春卒業、4月からの就職先を決め、晴れやかな気持ちで来場者をお迎えしました。以下、ほんの一部をご紹介します。
2010.02.18
就職支援プログラム全日程終了→3回生は就職活動に突入!
一般企業就職希望者対象の就職支援プログラム全日程が終了! ↑ 終了時に撮影した記念写真です ↑ 企業就職を希望する畿央生全員が顔を揃えるのはこれで最後。 これからはキャリアセンターと学科就職担当が全力サポートします! 就活はもちろん「個人戦」。 でも、キャリアセンターに来れば同じ悩みと不安を抱えた「仲間」に出会えます。 実際に、毎日たくさんの学生が相談に駆けつけています。 積極的にキャリアセンターを活用することが、就職活動スタートダッシュへの第一歩になるはず。 4大新卒としての就職活動は「一生に一回きりのチャンス」。 このチャンスを生かせるかどうかは、皆さんの努力次第です。 そして【この春休みにどれだけ多くの企業にアプローチできるか】が、最大のカギになります。 弱い自分に負けず、自分の可能性にチャレンジしましょう! 畿央大学キャリアセンター一同
2010.02.16
2010年3月13日(土)畿央大学共催「女性のためのがん予防キャンペーン」イベントのご案内。
奈良県健康増進課の2010年度女性の健康支援対策事業の一環として、畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学の学生“ヘルスチーム菜良(なら)”による「女性のためのがん予防キャンペーン」を展開しています。2010年3月13日(土)13時30分より、奈良県新公会堂能楽ホールにおいて、アグネス・チャンさんを講師に迎えての講演会と、参加大学による「学生食堂で提供したいヘルシーメニューの発表会」や「健康展示ブース」によって啓蒙活動を行います。 アグネス・チャン講演会3月13日(土) 12時30分開場 13時30分開演「明るくさわやかに生きる~乳がんをのりこえてアグネスが見つめた生命~」 ≪参加方法≫ 往復はがきの往信裏面に(1)参加希望(2)〒、住所 (3)氏名 (4)年齢(5)電話番号 (6)参加希望人数(最大2名まで)をご記入のうえ、下記まで。〒630-8501 奈良市登大路町30番地奈良県福祉部健康安全局健康増進課健康づくり係2月26日(金)当日消印有効。 当日、会場にはがんに関する専門の相談窓口が開設されます。 この日のために、昨年夏ごろから本学健康栄養学科2回生11名の学生たちがチームを結成してヘルシーメニューを研究してきました。また、3月13日には、「噛む」ことについての発表を企画しています。かみかみセンサーによる咀嚼力の計測や手作りお菓子の配布などでイベントを盛り上げます!!今までの経緯は、↓Kio's smile blogをご覧下さい。https://www.kio.ac.jp/information/2010/01/1-1.htmlイベントの詳細は、↓こちら。http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_itemid-38852.htm#moduleid17426
2010.02.15
就活レポート~就職活動の現場から~No.64
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第64弾! 教育学部 現代教育学科1期生(10年卒) 石川 由美さん 株式会社キャン 勤務 【就職先について】 業界:アパレル製造小売 職種:販売員~店長・マネージャー・サポーターなど。本社勤務も可能な総合職。 【その会社に決めた理由】 「人と接する仕事がしたい」「洋服が好き」という気持ちからアパレル中心に就職活動をしていました。多くの企業を見ていく中で、お客様を何より大切にしていると感じたのがこの会社でした。そして、販売員の方の温かさとお店の雰囲気が「将来自分がなりたい自分・働きたいと思える職場」により近いものだったので、この会社に決めました。 【就職活動を振り返って】 私は「こういうことがしたいなあ」というぼんやりしながらも、将来像があったのでほとんど業界を絞って活動していました。10月から少しずつエントリーを始め、年内は合同説明会に行き、年明けから各会社の説明会や面接に行くようになりました。 2月・3月がピークで説明会、面接、アルバイト、の連続で体力的にきつい時もありました。三重から大阪、東京の往復で金銭的にもピンチでした(笑) でも友達と話したり、アルバイトで気分転換をしたり、自分の好きなことに時間をとったりして、なんとか乗り越えられたと思います。周りの人たちに助けられて、5月末に内定をいただき、就活を終えました。 私が受けていた会社は私服OKのところが多かったので、いつもの自分を出しやすかったように思います。面接は、とにかくありのままの自分で臨みました!!言いたいことを全文覚えると忘れたときに真っ白になってしまうので、言いたい単語だけまとめて整理しておくと、自然に会話できるようになりました。面接というより、お話ししににいく、という感じでした。 面接が始まるまでは緊張しますが、始まってしまえばこっちのものです!「面接官は自分を知ろうとしてくれてる!敵じゃない!!」と自分に言い聞かせていました。それが自分を後押しして、表現力が増していったと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 3年半続けたアルバイトと、アルバイトで3年連続表彰されたこと。 アルバイトしかアピールポイントがなかったので、自分がどれだけ頑張ったか、表彰されて自信につながったことなどを熱く語っていました! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ここまで一人ひとりと向き合ってくれるキャリアセンターはなかなかないと思います!悩んだらキャリアセンターに行くことをおすすめします!自己流で考えたESではやっぱりなかなか通りませんでした。添削してもらったESなら、不安もなくなり自信に繋がります!添削もしてくれますし、ESのこと、面接のこと、たくさん相談に乗ってくれます! 就活にやる気がなくなった時はキャリアセンターに行って、「応援してくれてる人がいる!みんなも頑張ってる!」とモチベーションをあげていました!! キャリアセンターなしでは就活を乗り越えられなかったと思います。 どんな小さなことでも悩んだらキャリアセンターに行ってください。 親身になって話を聞いてくれますよ! 【将来の夢・目標】 お客様に顔を覚えてもらって、私に会いに来てくれるお客様を増やすこと! いつかは店長になってもっと洋服とお店を好きになってもらいたいです。 将来は自分の子どもに自分の店の服を着せたいです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は大変ですが、その分たくさんのものを得ることができる良い機会です。自分がやりたいことがある人もない人も、自分をもっと知る良いきっかけになります!たくさんの人と出会ってたくさん吸収してください。 いろんな会社の説明会や面接に行く度に、その会社の特色が見えてきます。HPや紙面では分からないことがたくさんあります!思っていた会社じゃなかった会社もありますし、さらに行きたい!と思う会社もたくさんありました。なかなか行く気になれない時期もあると思います。そういう時は思い切って就活を休んだっていいと思います!思いっきりリフレッシュしてください!そしたらまたやる気になります! 就活は辛いだけのものじゃないので、ぜひポジティブに、焦らず取り組んでみてくださいね!!!
2010.02.09
『万葉人からの贈り物』(橿原土産物)プロジェクトの第1回勉強会を開催しました。
2010年2月5日、橿原市から多彩な講師陣を招いての第1回勉強会を行いました。 『万葉人からの贈り物』プロジェクトは、畿央大学と橿原商工会議所あきない塾とのコラボで、昨年の『古代弁当プロジェクト』に続く第2弾。橿原市行政担当側も加わり、産学官連携事業としてスタート。橿原市には橿原神宮・大和三山・今井町・藤原宮跡などの史跡文化財が多く観光・集客に力を入れていますが、これといった食に関する土産物がありません。そこで、本学の学生・教員に協力を求め、一緒になって「新橿原みやげ」を開発しようというのが目的です。 2010年2月5日午後6時~E2第3会議室において、奈良・橿原の現状と課題、大和伝統野菜、人気の土産物の秘訣などについて、それぞれの専門家を講師に普段は聞けない課外授業を受けました。 1限目は、橿原市役所観光課専門官磯橋氏による「橿原市の概要」。SWOT分析(強み・弱み・期待・脅威に基づく分析)により橿原の抱える課題を洗い出しました。橿原への観光者は年間400万人、うち360万人が橿原神宮参詣者で残りわずか40万人が純粋な観光客で、京都市の5,000万人とは雲泥の差。現状打破への挑戦が続いています。 (さらに…)
2010.02.08
学生たちが地域の子どもたちの遊びや保育のお手伝いをしました。
~1年目のマミポコ・親子広場、マミポコ・キッズが好評のうちに終了~ 学生の企画がきっかけになり、今年度から始まった「マミポコ・親子広場」と「マミポコ・キッズ」。畿央大学のキャンパスに子どもたちや保護者の方に来ていただき、保育士や教員をめざす学生たちが子どもたちと歌ったり、踊ったり、遊んだりしました。「家に帰ってもマミポコの話をしている」「お兄ちゃん、お姉ちゃんのところに行こうとせがまれる」と大変好評でした。今年度の活動は1月で終りましたが、学生たちは早くも4月からの次年度の活動を楽しみにしています。 幼児対象の「マミポコ・親子広場」 マミポコ・親子広場は0~3歳児が対象で、子どもたちの遊びの場であると同時に育児に忙しいお母さんたちの交流の場ともなりました。今年度は月曜日の午前中に10組前後の親子が集い、学生たちとおもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせや体操をしたりしました。最初はしりごみしていた子どももだんだん活発になり、学生や他の友だちと接するようになって、その成長ぶりには学生たちも目を見張りました。 (さらに…)
2010.02.06
健康栄養学科4回生の「公衆栄養学臨地実習」の発表会が行われました。
1月28日に「公衆栄養学臨地実習」の発表会がホールで行われました。 健康栄養学科では、4回生の全員が5日間、保健所か保健センターに実習に行きます。今回は、学生が実習で学んだことを振り返り、発表しあいました。発表会には、奈良県内のお世話になった保健所・保健センターの管理栄養士の先生方にもご出席いただき、テーマや内容について講評していただきました。 学生たちは、5日間という短い実習期間でしたが、担当していただいた管理栄養士の先生方のお陰で、行政栄養士の役割や保健所・保健センターの業務内容はもちろんのこと、それらを遂行するにあたり管理栄養士として必要な能力やコミュニケーションの大切さ等を肌で感じとることができたようです。 これらの経験を将来に役立ててほしいものです。