2011年のすべての新着情報一覧
2011.11.11
助産学専攻科を2012年4月に開設します。
いのちと向き合い、未来を生み出す助産師をめざして。 畿央大学では、高度な専門的知識を有し、保健医療の向上に寄与することのできる資質の高い助産師を育成するため、2012年4月、「助産学専攻科」を開設しました。 取得できる資格 助産師(国家試験受験資格)受胎調節実地指導員申請資格 修業年限 1年 定員 10名(推薦入試枠6名・一般入試枠4名) カリキュラム、入試日程などの詳細に関しては、2013年度助産学専攻科リーフレット・募集要項(PDF)をご覧ください。 助産学専攻科 説明会のお知らせ 終了しました 日時: 2012年8月19日(日)13:30~15:00(予定) 会場: 畿央大学 内容: 専攻科教員によるガイダンス、個別相談など 詳しくはこちら ↑クリックして拡大
2011.11.11
学生広報スタッフblog vol.1~畿央生が見た畿央祭!
学生が畿央大学を語る、伝える!「学生広報スタッフ」によるブログがスタート! 「学生から見た畿央大学」をもっと知ってもらいたい!と、畿央大学企画部と畿央生がコラボして「学生広報スタッフblog」。その第1弾として、10月22日、23日に開催された畿央祭のレポートをお届けします。 こんにちは、健康栄養学科3回生の小西佳奈です。学生広報スタッフ最初のお仕事が、この畿央祭の記事です。どうぞよろしくお願いします☆ 畿央祭では1・2回生の時は模擬店の売り子や、スタッフをしていましたが、今年は特に役割はありませんでした。ですので、今年はいつも英会話の先生としてお世話になっているアメリカ人のエミリーさんを畿央祭に招待しました。エミリーさんは、県下の高校でALT(Assistant Language Teacher/外国語指導助手)の先生をしている22歳の女性です。 大学に着くと、まず畿央祭名物「ぴったんこかんかん」の札をもらいました。これは、希望する男性と女性に配られ、対になっている同じ番号のカードを探すことで、運命の相手と巡り合うかもしれない!!というものです。せっかく共学の大学にいるのですから、彼氏候補を探さなきゃ(笑)。 ▼エミリーさんと私。「Y-1」の札を付けた男性の方、出てきて欲しかったなぁ… そのあとは「SATシステム」を体験。SATシステムは、実物大のフードモデルから一食分の食事を選び、量やバランスについてコンピュータで判定できます。私は「夕食」、エミリーさんは「昼食」をそれぞれ選びました。私は健康栄養学科の学生なのに、舞い上がってしまったせいか、野菜不足の献立を選んでしまいました…とっても恥ずかしかったです(;一_一) エミリーさんの方が日本食でも上手に選べていました。 ▼SATシステムを体験するエミリーさんと健康栄養学科の浅野先生。 ▼SATシステムで出会った感じのイイ2人。笑顔が素敵です! この後、今回初出店(?)となる、将棋のコーナーに行きました。エミリーさんは初めて触る将棋の駒に興味津津。そこにいたスタッフの方が、ルールを教えてくれていました。その間、私は対局をし、「待った」を一回言いましたが、圧倒的な実力の差で負けてしまいました。次にするときは、八枚落ちでお願いします… そのあとも学内を巡り、模擬店でとりかわ丼、わらびもち、パフェ、ミックスジュースを買って食べました。お祭りの最中に食べるのっていいですね! ▼同じクラスのなっちゃんとこまっちゃん ビーチフットボール部の売り子さんです。 私は、畿央祭など大学のイベントにはできるだけ参加しています。なんだか大学生って、青春真只中という感じがうれしくて。とっても大好きです♪ 後日、エミリーさんから畿央大学の印象についてメッセージをいただきました。楽しんでいただけたようでよかったです。 "I really enjoyed visiting Kio Universitiy's festival! I was impressed not only by the students' creativity and enthusiasm, but also by the involvement of the community. It seemed like a day that the whole family could enjoy― and even as a foreigner, I was also able to learn a lot and have a wonderful day. Thanks to everyone's kindness." 【訳】「畿央祭は本当に楽しかったです!感銘を受けたのは学生の創造性や熱意だけでなく、地域との関わり。家族全員が楽しめる1日になっていて、また外国人である私も得るものが多くあり、素晴らしい時間を過ごすことができました。優しくして頂いた皆さん、ありがとうございました。」 畿央祭に来たことがない方も、既に来たことがある方も、来年是非お越し下さい! 次回、小西は11月23日(水・祝)、授業の一環で行われる食育イベントの様子をレポートしますので、お楽しみに~☆
2011.11.11
就活レポート~就職活動の現場から~No.108
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第108弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 岩﨑 竜太さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【志望理由】 臨床実習で大変お世話になった施設でした。大学病院なので多くの診療科があり、奈良県では3か所しかない救急救命センターがあるため、多種多様な疾患に対して幅広い分野に対する理学療法を行うことができると思いました。また大学と併設されているため、研究施設が充実しており、臨床と研究が行いやすい環境であり、自分の能力をより高めることができる場であると感じました。 【就職活動を振り返って】 最初は早く就職活動を終わらせたかったので、試験日が早く、自宅から近い病院を受験しようと思いました。しかし、病院見学に行った際に自分の行きたい病院はここではないと思いました。内定を頂いた病院は三次試験まであり、期間が2か月にも及ぶため、最終試験で落ちたらどうしようと思い受験するまでかなり悩みましたが、受けなければ絶対に後悔すると思い、リスクを覚悟の上受験しました。 面接では定番の質問に対してしっかり答えることはもちろん大切ですが、想定外の質問に対して、動揺せずに笑顔で対応できるか(ハッタリでもいいので)がキーポイントのような気がしました。 【就職活動でPRしたこと】 中学から陸上競技を続けており、タイムを縮めるために自分の走りを分析し、練習方法の工夫によって大学でも記録を向上させた「分析力」を患者さんの病態や表情を把握し、よいリハビリを提供できることに生かしていきたいということを伝えました。 実習での失敗経験から何を学び、どう生かしていったか 病院という職場はストレスがたまりやすいところなので、いかにストレス解消法をたくさん持っていて、後に引きずらないかどうかを強調して伝えました。(本当に強いわけではありませんが…) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの岡田さんには大変お世話になりました。履歴書の添削や送付状の書き方、面接練習では入退室の方法や挨拶、姿勢について教えていただきました。内容をあらかじめ考えてから行いましたが、想定外の質問をたくさんしていただき、どんなことを質問されても臨機応変に対応できる術を身につけることができたと思います。また、毎週メールで岡田さんの予定と新着求人情報を提供していただいたことはとても役立ちました。 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 就職先を選ぶのはとても難しいことだと思います。条件が何でもよければいくらでもありますし、業務内容、給料や設備、スタッフの人数、勉強会、立地条件…などを絞りすぎると全く見つかりません。そのためにはたくさんの情報を集めて色々病院見学に行ってください。専門試験・作文・適性検査・面接など試験内容がたくさんある病院を受験するのは嫌がる人も多いかもしれませんが、そのような病院を受験する方が就職に対してより真剣に考えることができ、必死に勉強したりたくさんの人に相談したり面接の練習をしてもらうように自分から行動するようになります。その頑張った結果は内定に結び付くと思います。自分の選んだ道を後悔しないように頑張ってください。
2011.11.11
日本情報科教育学会第4回全国大会を終えて
この度、東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申しあげますとともに、被災地の一刻も早い復興をお祈りしたいと思います。 当初予定されていた日本情報科教育学会第4回全国大会の茨城大学での6月開催は、現地実行委員会の状況報告を受け、中止が決定されました。よって、急遽代替として畿央大学で10月に開催することとなりました。 初日(10月16日)は時折小雨の降るなか、二日目(16日)は打って変わって秋晴れのもと、北は北海道から南は大分県まで187名(実人数)の方にご参加いただきました。 初日は4つの分科会と企画セッションが行われました。高校「情報」の実施状況、入試との関係など3人の先生からご報告があり、立ち見が出るほど盛況でした。 その後、大学食堂地下にて、大学のアカペラサークル「アドバンス#」によるオープニングにより、懇親会が開催されました。 お料理は柿の葉寿司、奈良漬、柿最中などの地元名産品も用意しました。特に、ご飯に、「ご飯の友」や鶏肉などをのせ、お茶をかける奈良茶漬けが参加者の皆様に人気でした。 そして本来は茨城県で行われる予定だったことを忘れないためにも、茨城の地酒と牛久ワインもご用意いたしました。 (さらに…)
2011.11.10
健康栄養学科1回生対象「キャリア発展セミナー」~企業訪問
10月24日に健康栄養学科1回生が、桜井市の「旭製粉株式会社」および「株式会社三輪そうめん山本」を訪問しました。 「キャリア発展セミナー」は1回生必修の授業です。将来の職業選択とそれに向けての学習の必要性を認識するため、主に管理栄養士として働いておられる方をお招きして講演して頂くとともに、学生自らが企業を訪問して現場に触れることにより、働くということがどういうことか実感することを目的としています。 まず、「旭製粉」にお邪魔しました。4グループに分かれて「代表取締役社長 西田定様による講義」、「開発室」、「分析室」、「粉ブレンド工場」を順に見学させていただきました。それぞれの見学場所では担当者様から説明いただき、学生は少し緊張しながら、熱心に聞き入っていました。 ↓ 西田社長は楽しく分かりやすく学生にお話してくださいました! ↓ 開発室では卒業生が説明してくれました!かっこいい! ↓ 粉ブレンド工場では1回に500kgの粉をブレンドするのだそうです。 ↓ 分析室では分析方法などについて伺いました。 (さらに…)
2011.11.10
大学院生の中野さんが日本学術振興会特別研究員に!
平成24年度日本学術振興会特別研究員に大学院生の中野さんが採用内定! このたび畿央大学大学院博士後期課程2回生の中野英樹さんが、平成24年度の日本学術振興会特別研究員DC2に採用されました。中野さんと指導教員の森岡教授からメッセージを頂戴しましたので紹介します。 大学院博士後期課程の中野英樹です。現在、私は大阪にある摂南総合病院で理学療法士として働きながら、大学院で研究を行っています。 今回、日本学術振興会特別研究員DC2に採用していただくことになりました。採用が決定したことにすごく驚いたとともに、畿央大学の大学院生として採用していただいて大変嬉しく思っています。今回、このような結果を得られたのは、学部生時代からご指導いただいている森岡先生、充実した研究環境を提供してくださっている畿央大学、大学院での研究を理解し支えてくれている職場や家族のおかげです。本当にありがとうございます。 今回採用が決定したことにより、来年度から2年間、畿央大学で研究に専念させていただく予定です。今後も現存の自分に打ち勝つことを目標に、次へ次へと頑張っていくとともに、畿央大学から世界にむけて情報を発信できるように努めていきます。 大学院博士後期課程 中野英樹 この特別研究員の採用率は約20%であり、これまでの受入研究機関の多くが国公立大(そのほとんどが旧帝国大)、私学でも有数の大学のみの採用(詳しくは過去の採用者一覧をご覧くださいhttp://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_saiyoichiran.html)であり、中野君の申請はまさに畿央大学としても挑戦でありました。 今回の採用は、彼の研究業績が評価されたものであることは間違いありませんし、これまでの成果を地道に公表してきたことへの評価ととることができます。来年4月からは臨床を離れ、研究に2年間専念することになりますが、この期間を存分に活かして、国際的にも通用する研究者へと成長してもらえればと思います。 一方で、この事実は受入研究機関としての畿央大学に対する評価であるととらえることもでき、大学院を開設して本当によかったと実感しています。これに続くように大学院ならびに健康科学研究所をさらに充実させていきたいと考えています。 畿央大学大学院健康科学研究科教授 森岡 周
2011.11.10
就活レポート~就職活動の現場から~No.107
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第107弾! 理学療法学科6期生(12年卒) 石西 まゆみさん 牧リハビリテーション病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 一番の理由が自宅から近いことです。その条件プラス、回復期の病院であること、訪問リハにも興味があるため、訪問リハのある施設でこの病院が挙げられました。病院見学の際にも、大変きれいな病院であり、雰囲気もよく、リハビリのスタッフさんと患者様が楽しそうに、一所懸命にリハビリに取り組んでおられる姿がとても印象的であり、志望しました。 【就職活動を振り返って】 実習が終わってから1次募集があったのですが、その時は実習が終わったという解放感から何も就職活動をしておらず、卒業研究、畿央祭がある10月半ば~11月にかけての忙しい時期に2次募集があったため、とても忙しくすべてをこなすのが本当に大変でした。そういった意味では、実習が終わってから就職活動はすぐに始める方がいいなと思いました。でも、求人情報が病院によって出る時期があいまいなので、自分の行きたいところがあるのならば急ぎすぎるのもよくないのかなと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 私は畿央祭を4年間先頭に立って、食材発注やメニュー決定、シフト決め、店づくり等を仕切ったことをアピールしました。あとは、幼稚園からずっと続けてきたピアノをアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには大変お世話になりました。面接、履歴書添削は本当によくよく見ていただき、アドバイスもたくさんいただき感謝の気持ちでいっぱいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は実習が終わったら即やるべきです!病院見学の際には、疑問に思った些細なことでも聞くといいと思います。自分の行きたいところにこだわりすぎず、どうしてもこのひとつだけはゆずれないという物だけを持って探す方がいいかもしれないです。 学生生活は・・・私はとにかく遊びすぎました(笑)。 でも後悔は全くありません。むしろもっと遊んでおけばよかったと思います。勉強も大事かもしれませんが、遊ぶのは今しかないですし、勉強なんてやろうと思った時に集中してやる方が身に付くなと思います。実習はしんどいと思うけど、みんな通る道やし、みんなで8月に帰ってきたときの感動はいいもんです^^ こんな高校みたいな大学はないと思います。今のうちにいっぱい遊ぶべきです!
2011.11.09
『第二回冬期理学療法学生交流会』のご案内
来る11月23日(水・祝)、畿央大学において『第二回冬期理学療法学生交流会』が開催されます。畿央大学での交流会では他大学で開かれる交流会とは異なり、専門的な知識を学ぶような学術的な会ではなく、理学療法学生の“横とのつながり”を目的とした会となっております。現在、約40名の1~3回生が一丸となり運営委員として4月から準備を進めています。昨年は、215名の学生に参加していただきました。ありがとうございました。 さて、今回のテーマは「先を見据えて~理学療法を0から考える~」です。 内容といたしましては、パネルディスカッション・学生発表・講演・学生同士のディスカッション・懇親会となっております。今年も昨年に引き続き、ディスカッションを重視した内容となっております。学生の今だからこそ考えられること、理学療法士としての可能性を、この機会に理学療法士を志す学生みんなで0から考えてみてはいかがでしょうか。 パネルディスカッションでは、医師 宮内義純先生、看護師 森本一美先生、患者様 藤本忠司様のお三方に講演していただき、そのあとに『期待される理学療法士像』という内容でパネルディスカッションを行います。また午後からは、京都大学大学院医学研究科 本橋隆子先生をお招きして『理学療法士のidentity~なぜ理学療法士なのか~』というテーマで講演していただき、後のグループディスカッションにつなげていけたらと考えております。 交流会当日の詳しい内容と、参加の申し込みにつきましては下記のURLのサイトをご利用ください。 『冬期理学療法学生交流会』 http://kioptsa.web.fc2.com/ 今年も理学療法学生の皆様のご参加を、心よりお待ちしております。 冬期理学療法学生交流会畿央大学 運営委員一同
2011.11.09
看護職国家試験支援担当特任教員採用情報を掲載しました。
2011.11.08
2011年11月25日~27日2011年度橿原みやげもの開発プロジェクト(食部門)グランプリ作品“大和の天雲”が商品化!
2011(平成23)年11月25日~27日の3日間、近鉄百貨店橿原店(近鉄大阪線大和八木駅下車1分)6階催物会場において「第17回橿原うまいもん市」が開催されます。橿原商工会議所と連携して進めてきた「橿原みやげもの開発プロジェクト」でグランプリ賞をとり、商品化に向けて度重なる打合せの結果誕生した、大和茶マシュマロ“大和の天雲”(ココアイ製造)がいよいよ販売となります。また、昨2010年度事業で商品化なって知名度をあげてきた本葛ボーロ“千の香り”(岩出湖月堂製造)も販売されます。いずれも畿央大学健康栄養学科の学生が創作し、人間環境デザイン学科の学生がパッケージや包装紙デザインを考案したものです。ぜひご来店のうえ、ご賞味ください。 日 時 平成23年11月25日(金)~27日(日)各10時~19時※最終日は17時までですのでご注意ください。 会 場 近鉄百貨店 橿原店 6階 【関連記事】 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」食品部門グランプリ、商品化が進行中! https://www.kio.ac.jp/information/2011/11/post-425.html 「橿原おみやげもの開発プロジェクト」食品部門のグランプリを決定! https://www.kio.ac.jp/information/2011/07/post-390.html 【昨年の記事】 畿央大学と橿原商工会議所のコラボで、橿原市の新土産"本葛ボーロ"が人気を博しました。 https://www.kio.ac.jp/topics_news/7401/ 万葉人からの贈り物プロジェクト学生チームが森下橿原市長を表敬訪問しました。 https://www.kio.ac.jp/topics_news/7241/