2013年のすべての新着情報一覧
2013.11.06
理学療法学科の卒業研究発表会が開催されました。
11月1日、2日の2日間で48演題の発表が行なわれ、その後、活発なディスカッションをしました。 脳機能、物理療法、ストレッチ、コミュニケーション、スポーツ心理、課題に対する身体各機能の反応に関する研究、地域住民への調査、動物実験による骨の基礎研究など、理学療法に関連したさまざまな方面からの研究発表がなされました。 3回生の前期から各教員のゼミに配置され、英語論文の抄読や研究計画の準備を少しずつおこなってきました。3回生の2月~4回生7月末までは病院実習があり、そちらに没頭していたため、実習を終えてホッとする時間もなく、約3ヶ月間でデータ収集・解析、結果の解釈から考察、プレゼンテーション作成、発表準備と、慌しい中で多くの時間を研究に費やしました。 今すぐにでも全国学会に出せるほどの深く考えられた内容もたくさんあり、年々質が高くなってきています。また今年は以前と比べ、相手に伝えることを意識してプレゼンテーションできていたのが印象的でした。 本学の特徴として、指導教員の専門分野が多分野に分かれており、また、それぞれの教員自身も学会発表や論文掲載で日頃から研究に対し研鑽しています。もちろん大学院での指導も行なえるほど実力を持っています。そのような教員から指導を受けることでより深く、また幅も広く洗練された研究が可能となっています。 学生たちは教員からの厳しい?指導の中、毎日、毎日、夜遅くまでデータ解析を行なったり、文献を読んだり・・となかなか大変な日々を送りましたが、この機会に養った思考は研究以外にも非常に役に立つはずです。また、卒業生の中には病院に就職してからも、「患者さんをよくしたい!」「自分の技術や能力高めたい!!」ということで大学院に入学したり、大学に足を運んで教員と一緒に研究を行なったりしています。 今回の卒業研究で研究の第一歩を踏み出しました。これを機会に患者さんのために、また自分のために、もっともっと自分を高める努力をしていきましょう!! すばらしい発表、お疲れ様でした!! 理学療法学科教員 一同 学生からの感想 卒研の内容は、どんな分野も去年より理解できて面白かったです。 自分の研究については、本当にこの研究は面白いのかとか、本当に伝わっているのかとか色々考え、先輩方はやっぱりすごかったなあと何度も思いました。一つの研究を何とか完成させて、少し自信が付きましたが、まだまだだと思い知ることもできました。臨床でも研究したいとは思っているので、今回の反省をいかしながら頑張りたいと思います。 理学療法学科4回生 大江実穂
2013.11.05
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.27~統括メッセージその1!
こんにちは!統括のみっちゃんです(^O^) みなさん!畿央祭はどうでしたか?楽しんでいただけましたか? 私はすごく楽しかったです(*^_^*) 統括をさせてもらいつつも、お化け屋敷、モザイクアート、舞台出演などなど、 たくさん参加させていただきました!いえい! さて、学祭が終わったということで、私たちの仕事も終わりが見えてきました。 4月からあっという間でした。懐かしい思い出ばかりです。 私は統括の中で、外部連絡を担当させていただきました。 主につなぎの発注と、桜井誠文堂さんという業者の方との連絡ですね♪ つなぎは、今年は明るい色に!ということで、 6月の頭から、統括のやいと一緒に活動し始めました! 発注先を探すところから始め、文字のデザインは、毎年お世話になっている もーちゃんという方にお願いしました! 9月の終わりごろにつなぎが届いたのですが、なんせ202人分!量に驚きました(笑) お金のこともあって上手くいくか不安も大きかったのです。でも学祭当日、 みんながつなぎを着て活動している姿を見て、 ひとりで感動していました!ものすごく嬉しかったですね(^O^)! そして、学祭の全ての面でサポートしていただいた、桜井誠文堂の方々! ほんとうにお世話になりました!ありがとうございます! 今年は工事の影響により、模擬店の配置の変更、野外ステージの位置等、 新しい試みが多かったですね。 6月の終わりごろから学祭まで、特に夏休みが終わってからは ほぼ毎日メールでやりとりし、メールで追いつかない時は電話でやりとりさせていただいていました。 何度も会議を行い、終電で帰ることもしばしばありましたね。 また、借用させていただく機材のリスト作成では、 いつも期限ぎりぎりで、バタバタしていました。すみません。 学祭当日も、いろいろトラブルはありましたが、 無事に終わることが出来てほっとしています(*^^*) また私は、統括のあつこと一緒に、模擬部署と舞台部署の担当統括をしていました! 毎日トラブルだらけでした(笑) その度にみんなで考えて、話し合って、一番良い方法を選んできたつもりです。 学祭当日、私は模擬部署と関わることが多かったのですが、 部署長さんの指示に従ってみんなテキパキ動いてくれて、スムーズに行うことが出来ました! 部署長さんと一緒に学祭を作っていくことができ、すごくすごく楽しかったです。 統括のみんなとも毎週会議して、6人が6人とも違う考え方で、 ぶつかることもあったけど、でも私はみんなの考え方が好きでした! この6人やから「ほうれんそう」がうまく出来たのだと思います! 感謝ばかり!!! 本当に充実した日々でした(^O^) 振り返ってみて大変なことも多々ありましたが、 私一人では乗り越えることの出来ないものばかりでした。 テストと統括の両立で追い込まれている時に、同じ学科の子たちが助けてくれました。 学祭当日も、いつの間にか本部席に、模擬店の商品がいくつもおかれていて、 ちゃんと食べてる?ってたくさんの方が心配してくれました。 実際私は200円しか使っていません(笑) 業者の方々、学生支援センターの方々、 統括、部署長、実行委員の皆さん、畿央大学の皆さん、 私たちをサポートしてくださった多くの方々、 そして、雨の中でも畿央祭に来て下さった皆さんがいたからこそ、 最高の学祭になったのだと思います。 本当に良い経験をさせていただきました。 大学生活で一番の思い出です!! 来年も畿央祭、楽しみにしていてください\(^O^)/ 本当にありがとうございました。 統括 理学療法学科2回生 瀧川 瑞季
2013.11.04
2009年畿央祭~まる~ 学園祭実行委員同窓会!
今年度の畿央祭1日目の夜、2009年学園祭実行委員会のメンバーで同窓会を行いました! 委員長と副委員長たちは気合を入れて「当時のツナギ」を着用しての参戦でした! 集まったのは教育学部・健康科学部の卒業生あわせて16名。 みんな現在は教師や看護師、理学療法士など様々な職業に就いています。 なかには結婚しているメンバーもいたり… 乾杯の音頭は我らが実行委員長、津野くん! なんだかよくわからないけど、虹の七色の意味を話していました。 ありがたい話だったのだと思います、よくわからないけど。 近況の報告をしながらも、出てくるのはやはり学生時代の想い出! 学祭のテーマは初め、「まる」ではなくて 「必死のパッチ~不況を乗り越えろ!~」だったけど、大人に反対されたこと。 学祭の舞台に出る猿回しの猿が直前に亡くなったこと。 統括メンバーが学園祭に近づくほど、どうやって逃げ出そうか考えていたこと。 みんながより良いものを作るために、一生懸命になって、泣いたり笑ったりしたこと。 その時はしんどいと感じていたことも、みんなでやり遂げれば最高の思い出になるってこと。 今の学園祭にも、わたしたちが引き継いできたものや新しく作り上げたものが引き継がれていて、とても嬉しい気持ちになりました。と同時にすごく羨ましくなりました。 みんな、 「実行委員をしていたあの頃に戻りたいね」 って話せるほど、あの時が学生生活の中ですごく充実していたんだと思います。 ▼2009年当時の写真 そんな学園祭で得た、学科も性別も年齢も違う仲間たち。 就職した今でも集まれてしまう仲なんです! 後輩たちもそう思えるような学生生活を送ってくれるといいなと思っています。 余談ですが、飲み会後のオールでボーリング。 大学生ノリで行きましたけど…体は確実に年老いていました…。 昔のようにはついていけないものです(苦笑) 畿央祭2009副実行委員長/看護医療学科1期生 村前 莉沙
2013.11.02
畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.26~展示部署長メッセージ!
こんにちはー! 展示部署長の木村です。 畿央彩が終わって早2週間が経ちましたっ(´・_・`) もう今年もあと2ヶ月なんですね。すごく寂しいですね(T_T) さて、展示部署が当日参加型で行っていたモザイクアート!完成しました!(^○^) テーマは「お菓子の家」です!参加してくださった皆さんありがとうございました(*^^*) 半年間準備に取り組んできた畿央祭が終わりました。 まず展示部署の部署長をさせていただいてありがとうございました!^ ^ はじめは女の子ばっかりの部署になり不安ばかりでした。 去年とは違う新しいことをしたいと考えていたので、 みんなが意見を出してくれた時はすごく嬉しくて嬉しくて、仕方がありませんでした。 でも、私自身去年も展示部署に所属していましたが、準備活動には参加していなかったので夏休みを迎えると不安が増しました。 夏休み明けも仕事が終わらず、焦ってばかりの部署長で不甲斐ない部分がたくさんあったと思います。 ですが、準備日から片付けまでみんなテキパキと仕事をこなしてくれて本当に助かりました! 1番人数の少ない部署でしたが、みんなをまとめるのはすごく大変で、しんどいことだと感じました。 でも部署長って大変だなと思った反面、「やってよかった」と思います。 学祭を通じて出逢えるたくさんの人の中でも自分の部署のメンバーは本当にすごい出会いです(*^^*) だからこそ、みんなでやりきったときの気持ちは今でも忘れられません。 貴重な体験をさせていただいて大きく成長できた気がします(^^) 展示部署のみんなも本当にありがとう。だいすき。 畿央彩2013 展示部署長 現代教育学科2回生 木村 碧
2013.11.01
2014年4月、大学院「教育学研究科」を開設します。
平成25年10月31日(木)に畿央大学大学院「教育学研究科 教育実践学専攻」が文部科学省より正式に認可されました。 現職教員や教育学分野の学部卒業生を主な対象として、多様化・高度化する様々な教育課題を扱います。 <教育学研究科教育実践学専攻の特色> ●いじめ、不登校、ICT活用など、現代教育の課題が研究テーマ ●平日夜間の授業やインターネットによる遠隔授業で、働きながら学べる ●フィールドワークやアクションリサーチで、実践力を養成 ●各分野トップレベルの研究指導教員を配置 既に多くの修了生を輩出している健康科学研究科とともに、「健康」と「教育」の分野における教育・研究・地域貢献のさらなる発展を、大学一丸となって進めてまいります。 教育学研究科 紹介ページ入試情報(入試総合サイト)教育学研究科 入学案内(PDF)
2013.10.31
2013年10月、主要6紙に開学10周年記念全面広告を掲載しました。
2013.10.31
「人間環境デザイン学科 作品ギャラリー」をリリースしました。
人間環境デザイン学科紹介ページに、「人間環境デザイン学科 作品ギャラリー」を追加しました。 卒業制作を中心に、人間環境デザイン学科の学生が創作する幅広い作品を、実際の画像とともにご覧になれます。 掲載作品は随時増やしていく予定ですので、ご期待下さい。
2013.10.31
学生広報スタッフBlog vol.101 ~のびのびキャンプ2013報告会@畿央祭!
こんにちは!! 学生広報スタッフ 現代教育学科1回生の本田亮介です。 前に一度きーさんの記事で少し書かせていただきましたが、単独での投稿は初めてです。 今回は、10月19日(土)に開催された「のびのびキャンプ2013」の報告会を紹介させていただきます。 ※畿央大学の学生・今日職員有志による被災地支援のための「畿央大学のびのびプロジェクト」では、 被災地の子ども達を招いて夏にこころとからだをリラックスするためのキャンプを開催しており、 今回は3回目の開催です(詳細はリンク先をご覧下さい!) 畿央祭当日の開催ということで、たくさんの方が足を運んでいただきました。わざわざ足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました! 会場であるC105ゼミ室では、現地の子ども達との交流を撮った写真や子ども達と作った新聞、のびのびキャンプに関する資料を、前日からのびキャンメンバー有志が準備して展示しました。 そして、13時からはいよいよ報告会がスタート。 キャンプを企画・運営した統括からの挨拶にはじまり、のびのびキャンプの説明、2013年度の活動内容、各グループリーダーからの発表など、約30分の報告会でした。 ▼発表の様子 また、福島県現地でキャンプ開催に向けて大変お世話になっている、ふくしまの笑顔をつなぐボランティアグループ「ひらそる」からきょうこさんが、わざわざ発表会のためだけに来てくださいました! ▼きょうこさんには最後に、福島のことやのびのびキャンプへの思いを熱く語っていただきました。 被災地の福島に行って感じたことや子ども達の様子をたくさんの人に報告できて、本当によかったと思います。 震災に負けず、強い子ども達とたくさん出会うことができました。 僕は今回のボランティアで本当にいい経験をしたと改めて実感しています。これからものびのびプロジェクトは、どんな形でも奈良県と福島県を結ぶ架け橋になれるように活動を続けていきます。 またその際は、みなさまのご協力お願いします。 ▼のびのびキャンプマーク(2013ver) ▼最後にみんなで記念写真☆
2013.10.31
専門職員の採用情報を掲載しました。
2013.10.31
運動器リハビリテーションセミナー2013臨床編を開催しました。
2日ほど前に、2つの大きな台風が日本列島に接近し、大きな被害をもたらす可能性があるとテレビを賑わしておりましたが、その台風の影響はほとんどなく、10月27日(日)、快晴のなか、畿央大学運動器リハビリテーションセミナー 臨床編が開催されました。 私は、前回の応用編の際に、インターネットを活用し、アメリカからWeb講演という形でお話しさせていただきました。今回は帰国後、初めてのセミナー講演。前回のセミナーを受講していただいた方も多く、初めてお会いする方でしたのに、親近感を持ちつつ、それでも緊張感を維持しながら、在外研究中に学んだ運動免疫学についてお話しさせていただきました。 他のテーマとしては、Locomotive syndromeと運動器リハビリテーションや膝関節外傷に対するリハビリテーション、体幹機能障害のリハビリテーション、肩関節障害のリハビリテーションなど、運動器に関わるリハビリテーションの最新知見を踏まえてテーマを取り上げ、開催いたしました。 毎年、少しずつテーマを変更し、出来るだけ多くの知見を持ち帰っていただき、聴講された方々の臨床に役立てていただければとの思いで、いろいろと調査し、研究し、実践されたものを提供させていただいております。 次回は、平成26年2月2日に運動器リハビリテーションセミナー実践編がございます。 そこでは、実際に機器の取り扱いを経験していただき、臨床経験や臨床研究に生かしていただければと思っております。 皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。 畿央大学 理学療法学科 教授 今北英高