2019.12.02
2020年2月、香芝SAと岸和田SAで畿央生が作った「麺メニュー」が発売されます。
発売に先立って健康栄養学科の学生たちが香芝サービスエリアで試食会を実施!
来年の2月から販売予定!!
畿央大学では㈱近鉄リテーリングと連携し、6回目となる西名阪道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組みました。昨年度は「鶏肉を使用した丼メニュー」をテーマとし、香芝SAのフードコートではグランプリ受賞の「大和三山の雪化粧」、準グランプリ受賞の「すき焼き風奈良の郷土んぶり」、また岸和田SAでは特別賞を受賞した「鶏のザクザクあんかけ丼」が販売され、いずれも人気メニューとして好評を博しました。
そして今回実施された6回目のコラボメニューのテーマは「麺メニュー」。2019年9月28日に開催されたメニュー開発プロジェクトのコンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリ・特別賞(2メニュー)を受賞した4つのメニューの商品化が決定し、2019年11月29日(金)に、香芝SAにてメニュー考案グループの学生と実際に販売する関係者の方々立ち合いのもと、試食会が行われました。
▼小椋支配人より全体説明
今回の試食会では、学生が考案したメニューを商品化するために現場目線で改良していただき、各サービスエリアの料理長から商品化に向けての変更点の説明を受けながら、学生が試食させていただきました。
▼自分たちの考案したメニューの変更点をチェック!
香芝SA(上り線・下り線)での販売メニュー
【グランプリ賞】野菜たっぷり飛鳥鍋風うどん ※香芝SA下り線で販売
【準グランプリ賞】和風だし香る大和ポークレゴーモ坦坦うどん ※香芝SA上り線で販売
岸和田SA(下り線)での販売メニュー
【特別賞】たま手箱うどん ※岸和田SA下り線(フードコート)にて販売
【特別賞】ヤマト~にゅう担々うどん ※岸和田SA下り線(レストラン)にて販売
※どちらのSAも一般道を通って行くことができます。(一般道からの専用駐車場もあり)
▼他のチームのメニューも食べ比べました
販売価格や調理現場のオペレーションの最終調整を行い、来年2月頃には販売される予定です。販売までしばらくお待ちいただくことになりますが、学生たちが開発した麺メニューに乞うご期待ください!