健康科学部

より良く生きるための健康科学

WHOは「健康とは単に病気でない、虚弱でないというだけでなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも健全な状態であること」と定義しています。つまり、健康は医療だけでは実現せず、精神的な健康と、衣・食・住に代表される生活環境が整備されて初めて成り立つものなのです。健康で自立した生活の構築には、理学療法学科で学ぶ「リハビリテーション」、看護医療学科で学ぶ「ヒューマンケア」、健康栄養学科で学ぶ「栄養」、人間環境デザイン学科で学ぶ「ユニバーサルデザイン」の知識が役立ちます。従来別々だった各領域を総合して学ぶ学部を作ることにより、個々では困難であった問題を解決できる可能性が生まれます。

健康科学部では、こうした各学科の連携を強化し、人間の健康について総合的な視点で捉え、貢献できる人材を養成します。

学部長あいさつ

「健康」をキーワードに人間の多面的な営みを科学する新学問分野に取り組みます。

美しく、幸せに暮らすためには「健康」を維持し、推進することが重要です。そのために必要な学問を総合して学び、習得する、これが本学部の目的です。〈理学療法学科〉は、リハビリテーションや疾病予防の観点から、〈看護医療学科〉は看護の観点から、〈健康栄養学科〉は食の観点から、そして〈人間環境デザイン学科〉は住まいや生活用品、ファッションの観点から健康を考えます。4つの学科は同じ学部の屋根の下で協力して学習・研究を行い、卒業後はそれぞれの国家資格を持つ専門家として社会活動ができる人材を育成します。畿央大学では健康科学という新しい学問分野をつくることができたと自負しています。この広がりのあるステージから、みなさんの目標や夢を、きっと見つけることができるでしょう。

健康科学部 学部長
金子 章道

慶應義塾大学名誉教授。専門は神経生理学。特に網膜の光受容と視覚情報処理に関する神経機構を研究している。日本生理学会会長、国際生理科学連合会長を歴任

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