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2020.01.14

塩分控えめ 学校給食郷土料理レシピ集が完成しました~「社会的課題に対応するための学校給食の活用」事業

令和元年10月に奈良県教育委員会と連携協定を結び、上地加容子教授、玉井典子講師とともに11名の有志の学生が、本事業の主要な取り組みである「塩分控えめの学校給食郷土料理レシピ集」の作成に取り掛かりました。忙しい授業の合間に集まり、4グループに分かれて検討を進め、試作・試食と改善を繰り返し、ついにレシピ集の完成を迎えることができました。   これまではグループごとに分かれての検討を進めていましたが、レシピ集の完成と合わせて、令和2年1月8日(水)に全員で集まり、各グループのメニューを試食する披露会を実施しました。   ▲学生の調理の様子   本事業に参加をした学生からは、「減塩で、かつ美味しい献立を考えるのは難しく感じましたが、だしの風味を利かすなどの工夫をすることで、美味しく減塩をすることが可能だと分かりました。」「普段減塩を意識することはなかなかありませんが、今回の事業を通して、家庭のメニューについてももっと健康的なものにしてかないといけないと感じました。」「奈良県の郷土料理を作ったことはありませんでしたが、奈良県の伝統食や地域の特産物を活かしたメニュー開発を通して、新たな発見がありました。」などの声があり、実際に他の班のメニューを試食しながらも、その調理方法などを見てさらに議論している様子が見られました。   ▲完成したレシピ集をもっての集合写真     今回の事業を通して、多くの学生が日頃の学びに加えて実践的な経験を得ることができ、今後の学修につながり管理栄養士の資格取得を目指す気持ちがさらに強くなったと感想を述べていました。   畿央大学健康科学部健康栄養学科では、今後も学生の実践的な学びと社会貢献につながる活動を続けてまいります。   【関連記事】 奈良県教育委員会と「社会的課題に対応するための学校給食の活用」事業について連携協定を締結しました。

2019.12.25

【中止】2019年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展のご案内

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症の拡散防止のため、本年度の卒業研究・作品展は開催を見合わせることにいたしました。学生の4年間の集大成である研究・作品の発表を実現できなくなるのは大変心苦しく断腸の思いですが、在学生・来場者の皆さまの健康面を最優先に考えての判断です。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 2019年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、大和高田さざんかホールで行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品として、58点が展示される予定です。ご来場を心よりお待ちしております。   ▲今年のポスターは2回生中山瑞貴さんがデザイン 開催日時・場所 会 場 大和高田さざんかホール 展示ホール奈良県大和高田市本郷町6-36【TEL】0745-53-8200 ※さざんかホールには一般来場者用の駐車場はございません。 お車でお越しの際は、JR高田駅西側の市営の立体駐車場をご利用ください。(有料) 主 催 畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科 日 時 2020年2月29日(土)10:00~18:00 2020年3月1日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料     【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー(過去の卒業作品をまとめた特設サイト)

2019.12.15

2/21(金)第18回畿央大学公開講座「当事者とともに創る認知症ケア」を開催します。

    健康と教育のスペシャリストを育成する畿央大学では、2020年2月21日(金)に「認知症」をテーマに下記の要領で『第18回畿央大学公開講座』を開催します。受講料は無料ですので、ぜひ皆様奮ってご参加ください。 実施要項 開催日時 2020年2月21日(金)13:00~14:30 【受付開始12:30~】 会場 畿央大学 P棟2階 P201・202講義室 ※駐車場はございませんので、  公共交通機関を利用してご参加ください。 定員 150名(先着順) ※1月7日(火)から申込を開始します。 参加費用 無料(筆記用具をご持参ください。) ※受講証の発行は致しません。  当日直接本学にお越しいただき、  公開講座受付で会場をご確認ください。 講座内容        13:00~13:50 「当事者とともに創る認知症ケア」      【講師】山崎 尚美(畿央大学健康科学部 看護医療学科 教授) 昨年度に続く「認知症」に関する講座になります。 認知症とともに生きる人の「パートナー」となるためには どのように考え行動したらよいのかを講義します。また、 現在活動している畿央大学学生認知症啓発チーム「Orange Project」や 認知症スクリーニングアプリ「きおトレ」の紹介など、 広陵町内で行っている活動について紹介いたします。 14:00~14:30 「若年性アルツハイマーと向き合って」 【講師】平井 正明 氏(まほろば倶楽部 代表) 病気と向き合うようになってからの心の動きや 家族の理解ときずなとの出会い、 どのように今の活動にいたったのか についてご講演いただきます。   同時開催 「きおトレ」アプリ体験(14:10~15:20※希望者のみ、先着20名)   ”きおトレ”とは…ご自身の認知機能を知ることができるスクリーニングアプリです。体験の際に使用していただくタブレット機器はこちらで準備いたします。先着20名のためご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください 介護相談  15:00から介護相談(当日受付)を行います。なお、相談は後日になる場合もございます。   申込方法( 以下のいずれかの方法でお申し込みください。2020年1月7日から受付開始) E-mail・FAXでお申込みの場合 ① 氏名(フリガナ)、② 年齢、③ 住所、④ 電話番号(FAX番号)をご明記の上、お申し込みください。 ※ 医療系職種に従事されている方は、その旨ご記入ください。 ※「きおトレ」アプリ体験をご希望の方は、「きおトレアプリ体験を希望します」とご記入ください。  (アプリ体験は先着20名のため、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。) 【申込先】 E-mail:info@kio.ac.jp   FAX:0745-54-1600 専用フォームによるお申し込みの場合 下記申込フォームより、お申込みください。 ↓ 申込フォーム ※1/7(火)より公開いたします。今しばらくお待ちください。 問い合わせ先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学教育推進部 公開講座係 E-mail:info@kio.ac.jp  TEL:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600   ▼ポスターPDF(画像をクリックするとPDFデータがご覧頂けます)  

2019.11.22

12/7(土)理学療法学科森岡周教授×現代教育学科大久保准教授コラボ講演「学生を認知行動科学の視点から理解する」

令和元年12月7日(土)に2019年度全国助産師教育協議会近畿地区研修会が本学で開催されます(担当:畿央大学助産学専攻科)。本研修会は、午前・午後の2部構成となっております。   第1部(午前)は、助産師国家試験問題作成で助産師のみの参加になります。   第2部(午後)からのテーマ「学生を認知行動科学の視点から理解する」は、全国でご活躍されている森岡周教授(理学療法学科)、大久保賢一准教授(現代教育学部)にそれぞれの専門分野から、現在の学生や初学者の主体性、認知行動、評価などについてご講演いただき、その後意見交換を予定しております。2部からの講演は助産師だけでなく、他の医療従事者や他領域の方々、教育関係者の皆様に幅広くご参加いただき、現状の問題を共有したいと思っております。各部とも、先着100名とさせていただいております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 畿央大学 助産学専攻科            中居由美子 日 時 令和元年12月7日(土) 午前の部 第1部:10:00~11:30 午後の部 第2部:13:00~14:50 質疑応報(第3部):14:50~15:30 会 場 畿央大学 P棟301教室 第1部 10:00~11:30 「助産師国家試験問題を作ろう!」 講師:杉浦 絹子先生(資格・専門能力委員会委員長、名古屋女子大学教授) ※助産師のみ参加が可能です。 第2部 1300~14:50 質疑応答 14:50~15:30 認知行動科学の専門家に学ぶ 理学療法学科+現代教育学科コラボ講演 「学生を認知行動科学の視点から理解する」 講師:森岡周(畿央大学健康科学部理学療法学科教授)    大久保賢一(畿央大学教育学部現代教育学科准教授) ※講演終了後、15:30まで質疑応答の時間を取っています。 定員 各部とも定員100名 参加費 午前の部 第1部:無料 午後の部 第2部:会員1,000円・非会員1,500円(開催当日、受付にてお支払いください) 申込 方法 io-josan@kio.ac.jpまで下記内容をメールでお送りいただくか、申込用紙に必要事項を記入いただき、記載されている宛先にFAXにてお申込みください。  ①ご氏名(ご一緒に参加する方も)  ②全国助産師教育協議会の会員・非会員  ③希望される参加研修(午前・午後)   ※第1部に参加される方のみ、PC持参の有無についても記載してください。  ④電話番号・FAX番号・e-mail(申込責任者) ※会員の方は、午前・午後の参加をできるだけお願い致します。 ※お送りいただきました個人情報は、今回の研修会以外にには使用致しません。 ※駐車場は用意しておりませんので、公共交通機関をご利用ください。   ▼画像クリックでPDFが開きます。     【問い合わせ先】 畿央大学 助産学専攻科 中居由美子 Tel: 0745-54-1601 E-mail: y.nakai@kio.ac.jp  

2019.11.19

奈良県教育委員会と「社会的課題に対応するための学校給食の活用」事業について連携協定を締結しました。

令和元年10月1日(火)、奈良県教育委員会と「※社会的課題に対応するための学校給食の活用」事業について、連携協力に関する協定書を締結しました。   ※社会的課題に対応するための学校給食の活用…食品ロスの削減、地産地消の推進及び食文化の継承といった我が国の食をめぐる諸課題に取り組むため、学校給食の献立や児童生徒に対する食に関する指導等の工夫に加えて、学校給食を提供する仕組みを効果的かつ効率的に運用することが必要である。(文部科学省HPより)   本事業では、こうした学校給食を活用した取り組みを推進するため、食品の生産・加工・流通等の関係者(以下「食品関係者」という。)と連携しつつ、学校給食で使用する食品の調達方法や大量調理を前提とした調理方法及び調理技術の開発など学校給食の実施における業務手順や実施方法等の仕組みを再構築していきます。   「地産地消の推進」と「伝統的食文化の継承」というテーマを掲げて、本学の健康科学部健康栄養学科の上地 加容子教授と玉井 典子講師を中心に有志の学生が集まり、減塩を意識した新たな学校給食のレシピを考案すべく、検討会を重ねてきました。   令和元年11月18日(月)に、その成果を奈良県教育委員会事務局 保健体育課 健康・安全係の大坪 昌子指導主事と棚橋 恵美指導主事と共に、更にメニューを改善していくための試食会を実施しました。総勢11名の学生が本事業のために関わっており、そのうち試食会当日は3名の学生が参加し、試作を重ねてきた成果を披露してくれました。     学生は食材の下準備から調理までの工程を、学校給食であればどのように調理するのかを想定しながら手際よく進め、合計3品のメニューを完成させました。     先生方が、「より減塩をするためにどのようにすればよいか」、「食材やだしの量なども見直すことができないか」など議論されている様子に、学生達は熱心に耳を傾け、実際の管理栄養士としての仕事の一端を感じていました。     今後は、本日の検討内容を参考にメニューの改善を行いながら、奈良県の社会的課題の解決につながるレシピ集の完成をめざして事業に取り組んでいきます。

2019.11.01

11/9(土)・10(日)金魚フェス in イオンモール大和郡山で、ヘルスチーム菜良の学生が考案したピザを試食販売します。

大和郡山産野菜使用「大和郡山秋ピザ」を共同開発 イオン「金魚フェス」で試食販売!   大和郡山市、イオン大和郡山店と奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」は、大和郡山産野菜を使用した大和郡山秋ピザを共同開発しました。 イオン大和郡山店「金魚フェス」期間中の11月9日(土)・10日(日)に販売、さらに15時30分からは学生による試食販売を行います(試食は無くなり次第終了)。また、大和郡山産新米ヒノヒカリに合うヘルスチーム菜良考案の「ご飯のお供」も同時に試食提供いたします。     大和郡山市では地産地消促進計画に基づき、地産地消の推進を目指して取り組んでいますが、2017年に実施した市民調査では地元でとれた野菜を意識して購入している人の割合が非常に少ない現状です。イオン大和郡山店は奈良県と連携と協力に関する包括協定を締結しており、地元野菜の販売促進など地産地消の推進に市と連携しながら積極的に取り組んでおります。   従来の金魚フェスは金魚に特化したイベントでしたが、今年度より新たに6月の大和郡山フェアと同様、地元農産物のPRと野菜摂取量の増加をめざした内容も新たに加わることとなりました。その一環として、管理栄養士をめざす学生で構成された食育ボランティアサークルである4大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)ヘルスチーム菜良がイオンと共同で大和郡山市産野菜を使って「旬のホクホクとしたさつまいもとしいたけ、しめじの2種のキノコのうまみを感じられる秋の魅力を存分に詰め込んだ大和郡山秋ピザ」の開発に取り組みました。販売価格は1枚880円(税別)。      日 時  2019年11月9日(土)・10日(日)  場 所  イオン大和郡山店(大和郡山市下三橋町741) 試食販売 学生による試食販売を各日程の15時30分より行います。 無くなり次第、終了となります。   当日は、店内で作ったお弁当・おにぎり類に入るごはんはすべて大和郡山市産新米ヒノヒカリでの提供になります。このご飯のお供としてヘルスチーム菜良考案「大和郡山小松菜のわさポン和え」も同時に試食提供いたします。    ▼大和郡山秋ピザ   ▼ヘルスチーム菜良考案「大和郡山小松菜のわさポン和え」       【問い合わせ先】 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 講師 野原潤子 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1603 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp   →イオンモール大和郡山

2019.11.01

ヘルスチーム菜良と和食井の上が共同開発した「大和の恵み弁当」を近鉄百貨店奈良店で販売しました。

奈良県産食材使用「大和の恵み弁当」を 4大学ヘルスチーム菜良と和食井の上が共同開発 近鉄百貨店奈良店「大和路新発見展」で販売!   奈良市、和食井の上と奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」は、奈良県産食材を使用した「大和の恵み弁当」を共同開発しました。近鉄百貨店奈良店で「大和路新発見展」期間中の10月26日(土)・27日(日)に50食限定1,000円で販売されました。 両日ともお昼前後には大好評のうちに完売となりました。      国では、第3次食育推進計画に基づき、若い世代を中心とした食育の推進や食文化の継承に向けた食育の推進を重点課題に掲げています。その一環として、管理栄養士をめざす学生で構成された食育ボランティアサークルである4大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)ヘルスチーム菜良が大和伝統野菜をはじめとした奈良県食材のPRと野菜摂取量の増加をめざし、和食井の上のオーナーシェフ井上昇さん、近鉄百貨店、奈良市食育担当者のアドバイスを受けながら「大和の恵み弁当」を完成させました。     おかずの品数は全部で9品、このお弁当で1日の必要量の半分にあたる約180gの野菜が摂取できます。2品ずつを4大学で担当し、畿央大学は「ごぼうと大豆のひじき煮」と「大和ほうじ茶羊羹」を開発いたしました。当日は和食井の上とのコラボ弁当として本体価格1個926円(税込1,000円)で各日限定50食販売し、お昼前後には大好評のうちに完売いたしました。   畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 講師 野原 潤子   ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。  

2019.10.31

第30回クリーン&歴史ウォークに協力しました。

2019年10月26日(土)、畿央大学が後援するイベント「第30回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。クリーン&歴史ウォークは「地域の活性化に貢献するには自らが地域をよく知ることから」という趣旨のもと、春と秋に年2回開催されています。 今回の行き先は、エコール・マミ~ナガレ山古墳~乙女山古墳~馬見丘陵公園館の約7㎞の行程でした。朝に少し雨が降りましたが、開催するころにはすっかり雨もあがり、約40名の方が参加されました。   畿央大学からは教職員3名、学生ボランティア4名が参加し、イベントの運営やクイズ大会の実施等のお手伝いをしました。     9:30、受付を済ませた参加者の方々がそろわれたところで、主催者よりイベント趣旨説明、また実行委員長である深田將揮先生(現代教育学科 本学ボランティアセンター長)よりご挨拶いただきました。   ▼深田先生による開催挨拶   引き続き理学療法学科の梶原由布先生よりウォーキング前のストレッチ指導をしていただきました。これから7kmの行程を歩かれるみなさんへ向けて、学生スタッフも一緒に丁寧にストレッチをレクチャーしていただきました。   ▼梶原先生によるストレッチ指導   30分ほど清掃活動をしながら歩いたところで、ナガレ山古墳に到着。広陵町文化財ガイドの方の説明を聞き、2班に分かれて墳丘の頂上に上がりました。今回は生憎の曇の天気でしたが、墳丘の頂上は非常に見晴らしがよく広陵町を見渡すことができました。   ▼広陵町文化財ガイドの方による説明を聞きました   ナガレ山古墳を出発し、次の目的地の乙女山古墳へ向けて再び歩き出しました。到着後は乙女山古墳の説明を受け、再度梶原先生と学生によるストレッチで参加者の方に身体をほぐしてもらいました。 その後は、畿央パフォーマンスチームKiPTの司会によるクイズ大会が行われました。これまでの行程で見たり聞いたりした古墳に関する問題や、畿央大学に関する問題が出題され、大いに盛り上がりました。   ▼全問正解者への景品を賭け、白熱しました!   その後は馬見丘陵公園館にて休憩し、出発地点のエコール・マミのふるさと広場へ戻りました。最後のストレッチでたくさん歩いた参加者の皆さんの足をほぐしてもらい、第30回クリーン&歴史ウォークは無事に終了しました。 ボランティアに参加した学生からは、「ゴミがあまりなく、きれいな町だと思いました!」「奈良の古墳のことを知れてよかった」という感想をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。 来春には第31回のクリーン&歴史ウォークが開催される予定です。皆様のご参加をぜひお待ちしております!   【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社、畿央大学 講師:広陵町文化財ガイドの会 協力:広陵古文化会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービスエコール・マミ営業所   ●過去の「クリーン&歴史ウォーク」の記事はこちら

2019.10.28

令和元年度(第2回)現代教育特別講演会・交流会を開催しました。

現代教育学科の卒後教育イベントを開催!   台風19号が過ぎ去った翌日の2019年10月13日(日)。畿桜会(同窓会)主催で、「第2回現代教育特別講演会」を開催しました。昨年度に引き続いて2回目の開催となり、64名の方が参加されました(うち卒業生24名)。今年度のテーマは「教師の働き方改革×主体的な学びを支える授業」。Twitter発、教育実践家のお二人、坂本良晶さんと葛原祥太さんを講師にお招きして、お話を伺いました。     はじめに、企画者の私(現代教育学科6期生 片岡)から、この会の趣旨について話させていただきました。今日の学校現場を取り巻く問題は深刻なものが多く、学校の中だけでは解決できなかったり、乗り越えていくことが難しいものもあります。その上、求められることも多くなってきています。そんな時代だからこそ、学校外にも支え合える、学び合えるようなコミュニティが必要なのではないでしょうか。畿桜会のこのイベントが、卒業生の拠り所となるような機会になればという願いがあり、今回は昨年度よりも参加者同士の対話を重視し、講演会・交流会の中で小グループをつくって、それぞれの感想や現場での悩みなどを語り合い交流する、といった形にしました。卒業生同士はもちろん、外部の人たちとのつながりを作るきっかけの場にもなれば嬉しい限りです。     トップバッターは、葛原さん。ご自身の教師としてのあり方を「ゆるアツ」と一言で表し、みんなが自分らしく過ごせる「ゆるさ」と、一生に関わる学びを生み出せるような「アツさ」を大切にしていきたいという思いを教室でも伝えられているとのことでした。自分を一言で言うならなんだろう、と考えさせられました。 テーマの「主体的な学びを支える授業」から少し変わって、今、教室で考えている「教育を自然に。不易と流行」について話が始まります。葛原さんは、自身が教室の中で実践していることを、学校の中にある不自然なことを自然な形に変えていく、と表現されました。多忙感、現状維持、自己保身からくる思考停止が、今の教育の不自然さを生んでいる画一性と多様性の間にある、これからの教育について思考をしていきたい。では、学校って何をするところなのか。そういったことが、葛原さんが提唱されている「けテぶれ」と「NKS思考法」につながっていきます。「学ぶ」という当たり前の行為を、「計画」「テスト」「分析」「練習」と切り分け、子どもたちが分かるように頭文字をとって名詞化したものが「けテぶれ」。そうすると、「けテぶれ」を理解し使いこなせるようになった子どもたちは、先生からの指示がなくとも、勝手に自分たちでサイクルを回しながら学んでいきます。わからないことは、分けるから分かる。分かるから自分で主体的に学ぶことができる。これが、主体的な学びを支える授業のトリックです。      続いて、さる先生こと、坂本さんの講演。こちらも、もともとのテーマ「教師の働き方改革」については、はじめの3分で終わります宣言(笑)ののち、講演がスタート。坂本さんの著書「全部やろうはバカやろう(学陽書房)」にも書かれている「教育の生産性を上げて、子どもも教師もハッピーに」という提案について、その概要を教えていただきました。本当に3分程度でした(笑)。ここまでを「働き方をアップデート」とし、話は続いていきます。 次に「在り方をアップデート」について。これまでのような教師が全てのことを子どもたちに直接教えるという在り方から、子どもたちを認めて、信じて、任せるという在り方へシフトしていくことの可能性を、実際の子どもたちの姿やエビデンスをもとにしてお話していただきました。算数で能力の高い「ランナー」たちを走らせること、年間通した授業のフレームワーク化、運動会の計画や練習の権限を子どもに手渡すこと、宿題交流タイムで子どもたち同士が互いにコメントを入れあうこと。その中で、子どもたちを認めて、信じて、任せるという教師の在り方が、教師のすべきことを減らしつつ、子どもの成長を伸ばすことにつながります。 そして最後に、「生き方をアップデート」することへとつながっていきます。スターバックスやパタゴニアなどの商品を手段として世界をよりよくしていくミッション・ドリブン型の企業を例に挙げて、ミッション・ドリブン型教師の生き方についてお話されました。 さる先生は、仕事をライフワーク化した者勝ちの時代が来るとおっしゃいます。つまり、お金を稼ぐための仕事(JOB)でもなく、出世のための仕事(CAREER)でもなく、ミッション達成のための手段としての仕事(CALLING)として、仕事とミッションを重ねる生き方が大事だと。「あなたのミッションは何ですか?」という問いかけで講演は閉じました。興味を持たれた方は、近日発売予定の「ミッション・ドリブン(主婦と生活社)」をぜひお読みください。       お二人の講演を終えたところで、最後に参加者の方々の対話の中で生まれたテーマをもとに対談を行いました。お互いの講演を聞いた感想や具体的な実践の導入の方法、これからの教育について考えていることなどなど、短い時間でしたが、講演の内容をさらに深められた時間になったのではないでしょうか。この続きは、会場を移動しての交流会へと続いていきます。     講演会の後には交流会を行い、講演会中のホームグループをスタートにして、お食事をいただきながら、参加者同士はもちろん、講師のお二人と今日の講演会のことや日頃の悩みについて語り合いました。至るところで活発に議論が行われており、講師、卒業生、一般の方などの境目もなく、フラットに語り合えるようないい空気感で、充実した時間が流れていた、そんな時間になったと思います。きっと、今後につながるきっかけやつながりなどもたくさん生まれたことでしょう。講師のお二人はもちろん、参加者のみなさんと、ステキな場をつくることができてよかったなぁと思います。ありがとうございました。   ・・・ということで、第2回現代教育特別講演会は有意義に終了し、来年度はどういった会にしようかと考えています。まだ、はっきりと決めてはいませんが、同窓会役員の方はもちろん、卒業生のみなさんとも一緒につくっていく場にしたいと思っています。企画段階から、一緒につくっていただける方は、ぜひご連絡ください。お待ちしております。   教育学部現代教育学科6期生 片岡利允(一般財団法人軽井沢風越学園設立準備財団所属)   【関連記事】 第1回現代教育特別講演会・交流会  

2019.10.25

令和元年度「理学療法特別講演会」を開催しました。

2019年10月19日(土)に畿央大学にて畿桜会(同窓会)主催の「理学療法特別講演会」が開催されました。理学療法特別講演会は、畿桜会が主催し、年に1度、理学療法学科卒業生に向けてリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)のために行い、受講料1000円にて卒業生以外の医療関係者にも公開しているものです。     今回は広島大学病院より平田和彦先生をお招きし、「スポーツを通じた共生社会の実現~障がい者スポーツへの関わりを通して~」というテーマでご講演いただきました。    平田先生は、広島県において、障がい者スポーツをされている方々のメディカルチェックに加えて、プロスポーツの世界でご活躍されているアスリートのサポートの他に、研究事業もなされています。今回の講演会には約40名が受講して、障がい者スポーツについての概論や、先生が実際に行われているサポート内容、研究の内容、そして2020年に開催される東京パラリンピックに向けて、これからの障がい者スポーツの展望についてお話ししていただきました。       広島県では、平田先生が勤務されている広島大学病院スポーツ医科学センターが中核となり、県や市など地方公共団体とも協力して障がい者スポーツの支援事業を行っています。病院だけでなく、社会全体で障がい者スポーツを支えていく取り組みについて、関西地方ではどのようなことが行われているのか知らなかったので、今回お話しを聞くことができ、とても良い機会になりました。   また講義中、とても心に残った言葉があります。それは「障がい者問題は自分事」という言葉です。   私たちが現在関わっている「障がい者」(ここでは、身体障がい者の他に精神・知的障がいを持った方も含みます)というと全くの他人事と思われますが、将来自分が何かの病気や怪我を負った場合にも、「障がい者」となり得るのです。そうなった場合、現在関わっている「障がい者」は将来の自分を支援しているのと同じことであり、他人事ではなく“自分事”と捉えることが大切だ、という説明でした。  私たち理学療法士はもちろん、現在の日本にとって、多くの方々が知っておくべき考えです。そうして障がい者支援・障がい者スポーツともにさらに理解が深まることが好ましいのではないかと思います。       2020年には東京オリンピックに続き東京パラリンピックも行われます。今回の講義を受けて障がい者スポーツへの興味も沸き、パラアスリートの動向に関しても今まで以上に注目していこうと思いました。   来年度も理学療法講演会は開催予定ですので、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。   畿央大学理学療法学科10期生代表幹事 石川 奈穂

2019.10.21

第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました。

10月19日(土)・20日(日)に実施した第17回畿央祭・ウェルカムキャンパスには、地域の皆様をはじめ約8,000人の皆さまにご来場いただきました。    今年のテーマは『繋(つながり)』。   野外ステージ ■開会式 学長のご挨拶、畿央祭実行委員長の開会宣言のあと、実行委員181人と学生が揃って、開会式を行いました。 今年はジェット風船・シャボン玉を飛ばし幻想的なオープニング。最後にくす玉を割って2019畿央祭スタート!     ■吉本お笑いライブ(20日:アインシュタイン、藤崎マーケット、女と男)  今年も朝早くから列ができて、スタート時点で満員御礼!      ■バンド、ダンスなど ステージ上では、熱いパフォーマンスが2日間にわたり繰り広げられました。     ■フィナーレ畿央祭実行委員有志による伝統の「ソーラン節」は健在でした。     スマイルステージ ■バンド演奏など バンド演奏、チアリーディング、ダンスなど部活の発表の他、関連校からの出演などで盛り上がりました。     アリーナ ■子ども向け企画「ハピネスワールド」 畿央生と子どもたちがルールを守って、思いっきり遊びました。   模擬店など 模擬店は42店舗。クラス・部活・サークル・ゼミ単位など、いろんなグループで出店しています。 2日目は、好評につき売り切れのブースが続出したり、一時閉店するなど、ご迷惑をおかけしました!     ウェルカムキャンパス 例年「畿央祭」と同時に開催している『ウェルカムキャンパス』は、畿央大学の教職員がお送りする、地域のみなさま参加型のイベントです。今年も畿央祭にあわせて開催し、老若男女の皆様に研究成果を体験していただきました!!   10/19(土)・20(日)両日開催■学びのギャラリー <人間環境デザイン学科>      ■茶室「吊庵(つりあん)」<人間環境デザイン学科・加藤ゼミ>     ■子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」<ニューロリハビリテーション研究センター>      ■自然と科学のちょこっと体験 <現代教育学科・奥田ゼミ>      10/19(土)開催  ■がんになっても働くことについて知ろう・語ろう <看護医療学科>     ■子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! <現代教育学科>     10/20(日)開催   ■体力・骨密度測定会〈TASK〉     ■健康カロリーチェック<健康栄養学科>     ■RUN伴(ランとも) 認知症の方や家族、サポーター、一般の人が一つのタスキをつないでゴールをめざすマラソンイベントを行いました。     同窓会サロン(ホームカミングデー) 卒業生の憩いスペースとして設けているサロンには308名の卒業生が帰ってきてくれ、時折、先生方も立ち寄ってくださり、学生時代を懐かしみました。     ミニオープンキャンパス 19日(土)26組、20日(日)32組の方にご参加いただきました! 参加者には畿央祭で使える金券が配布され、キャンパス見学もかねて、学園祭にくりだしました!       畿央祭にご来場、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました! 近日中に、実行委員や学生広報スタッフによる畿央祭実行委員ブログも公開予定です。ご期待ください! 

2019.09.27

10/26(土)第30回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。

畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡・神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が2019(令和元)年10月26日(土)に開催されます。   第30回目となる今回は、ナガレ山古墳~乙女山古墳を目指す約7 kmのコースを予定しています。健康ウォーキングは理学療法学科梶原由布先生(理学療法士)が指導、学生ボランティアがイベント運営を支援します。みなさん、ぜひご参加ください。   内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 令和元年10月26日(土) ※小雨決行 (荒天中止) 集  合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主  催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後  援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協  力 畿央大学学生、広陵古文化会 協  賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所   ▲クリックで拡大します。

2019.09.19

第5回畿央大学シニア講座「なぜ腰痛を治すために運動が必要なのか、どのように運動をすればいいのか」を開催しました。

令和元(2019)年9月18日(水)、畿央大学では地域のシニア世代の方々を対象に、「健康」と「教育」について学びを深めるための「畿央大学シニア講座」を開催しました。毎回人気で恒例となったこの講座は、今回で5回目の開催となります。 今回は「なぜ腰痛を治すために運動が必要なのか、どのように運動をすればいいのか」と題して、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの大住倫弘准教授と、東京大学医学部附属病院麻酔科・痛みセンター住谷昌彦准教授に講師となっていただき、参加者42名の皆様に最新の知見を学んでいただきました。     まず、大住先生が講師となり、講義形式でレジュメを確認しながら「腰痛のメカニズム」や「痛み」について学びました。参加者の皆さんは生活を送る中で、それぞれの感じている痛みと付き合いながら日々過ごされているためか、講義内容に熱心に耳を傾けておられました。     引き続き、どれくらいの運動強度が継続的にする運動として望ましいかを考えるために、通常の心拍数を測った後、軽い足踏みをして再度心拍数を測り、望ましい運動強度を体感していただきました。また、腰痛に有効なストレッチをいくつか学び、実際に体が柔らかくなったと実感される方が多数いらっしゃいました。     少しの休憩をはさんだ後、引き続いて住谷先生からの講義を実施していただきました。住谷先生からもまずは講義形式で脳科学(様々な感覚)と痛みの関係性を学びました。     自身の体のバランスを感じるようなストレッチなどをはさみ、腰痛の解消につながる運動を行い、ロコモティブ症候群の悪循環モデルなども学びながら、運動をしないということが様々なことに対していかに悪影響を及ぼすのかということを知っていただきました。「痛みがあったら安静にしなければならない」という世間の通例は間違いで、骨折などが確認できないのであれば軽い運動を継続的に行うべきだと先生が話されたときには、参加者の皆さんが非常に大きな関心を示されていました。薬物療法と運動療法をバランスよく行っていくことが、QOL(生活の質)の改善につながるということを、住谷先生の分かりやすい説明とともに理解していただくことができました。     参加者の方からは、「科学的であり、説得力がありました」「運動を頑張って続けていこうという動機付けになりました」「簡単に効果のある運動方法を教えて頂き満足です」などの声を多数いただき、第5回シニア講座は好評のうちに終了しました。 畿央大学では今後も地域社会と連携し、様々な形で地域貢献、社会貢献に取り組んでまいります。   【関連記事】 第4回畿央大学シニア講座 第3回畿央大学シニア講座 第2回畿央大学シニア講座 第1回畿央大学シニア講座      

2019.09.12

11/24(日)大学院教育学研究科 ICTプロジェクト研究発表会「未来につながる教育の情報化」開催のお知らせ

  私たちの生活において「情報」や「ICT機器」は欠かせないものとなってきました。学校現場においても、教育の情報化施策により、電子黒板、タブレット端末、無線ネットワークなどが整備され、活用されています。また、2020年にむけて学習者用デジタル教科書も制度化され、子どもたちをとりまく学習環境も大きく変化してきました。研究発表会では、こうした「教育の情報化」に焦点をあて、各学校での活用事例を報告していただきます。なお、基調講演は、最新の人工知能技術を駆使したリアルタイム音声認識技術を用いて、字幕化されます。テキストの読み上げやハイライト機能、UDフォントの利用など、ICT機器ならではの合理的配慮についても議論を進めていく予定です。 日時  令和元年11月24日(日)13:20-17:00 (12:45受付開始) 場所 畿央大学 P201講義室 プログラム 基調講演「新学習指導要領を踏まえた新しい学びの創造」 福本徹氏(国立教育政策研究所) ※Live Talkによるリアルタイム字幕つき Live Talkデモンストレーション 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ フォーラム「教育の情報化の現状と課題」 小崎 誠二氏(奈良県教育研究所) 吉川 悠貴氏(奈良県立西和養護学校) 中西 省五氏(御所市立大正小学校) 冬木正彦(畿央大学) 司会:西端律子(畿央大学) 申込方法 専用申込フォームまたは下記必要事項を明記の上、FAXでお申込みください。   ①参加者氏名(フリガナ)②勤務先・所属 ③連絡先住所 ④連絡先電話番号 ⑤E-mail   【申込期限】11月20日(水) 【申込先】 0745-54-1600   ▼クリックでチラシPDFが開きます。     お問い合わせ 畿央大学 総務部 教育学研究科研究会係 TEL:0745-54-1602 FAX:0745-54-1600

2019.09.10

10/19(土)・20(日)ウェルカムキャンパス in 畿央祭2019(地域の皆様向け)を開催します。

    「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお送りする、地域の皆様参加型のイベントです。お子様向けの企画もありますので、ぜひご家族でお越し下さい!   日 時 2019年10月19日(土)・20日(日)10:00~17:00 ▲クリックで拡大します 会 場 畿央大学 →アクセスはこちら※駐車場はありません。※公共交通機関を利用してご参加ください。 同 時 開 催 第17回畿央祭(学園祭)ミニオープンキャンパス   ●昨年のウェルカムキャンパスの様子は、こちらからご覧いただけます。   10月19日(土)開催 がんカフェ 「きらめき」 13:00~16:00 がんカフェ― がんになっても働くことについて知ろう・語ろう―①乳がん自己検診のすすめ:モデル展示と学生による自己検診デモンストレ―ション(自由参加)②がんカルタ・がん相談機関やがんカフェ、がんに関するパンフレットの提示③がん患者の治療と仕事の両立支援について(両立支援コーディネーターの講話) ④がん治療体験談(ボランティア・教員)⑤乳がん術後の入浴着展示(試着可能)⑥がん体験者とのトーク(自由参加)⑦学生によるアロママッサージ 子どもたちの遊びと学びの空間へようこそ! 10:00~15:00 楽しく遊んで、楽しく学ぼう!手作りおもちゃや積み木など、子どもたちが楽しめるおもちゃをたくさん準備しています。考えて、触れて、作って、お話をして、そんな楽しく遊んで学べる空間を提供しています。また、エプロンシアターも開催します。  研究機器で手指の巧緻性を計ってみましょう!(都合により開催中止)    10月20日(日)開催 健康カロリーチェック!! 13:00~15:00 あなたの食事は☆いくつ?目指せ5ツ星☆☆☆☆☆!! 食育「サッとシステム」を用いた食食事診断。栄養に関する媒体の展示など RUN 伴(ランとも)応援企画 10:00~16:00 認知症啓発日本縦断イベント「RUN伴(ランとも)」応援企画①畿央大学ゴール時の応援イベント 認知症及びRUN 伴啓発展示(ハートランド信貴山・大和園・おきなの杜・特養・グループホーム等)③認知症サポーター養成講座 体力・骨密度測定会 (65歳以上限定) 13:00、14:00、15:00 あなたの健康チェックします!● 骨密度計測● 体組成の測定● 握力測定● 30秒椅子から立ち上がりテスト● ファンクショナルリーチテスト *12時30分より整理券を発行します。20名ずつ時間を指定して計測し、先着60名様にご参加いただきます。   10月19日(土)・20日(日) 両日開催 学びのギャラリー 19日 10:00~17:00、20日 10:00~16:00 建築、インテリア、アパレル、立体造形…人間環境デザイン学科ってこんなことをしています!! 授業で学生が制作した作品を展示します。1 回生でデザインの基本を学び、2 回生から各授業でオリジナル作品を建築やインテリア、アパレルなどいろんな分野で制作します。学生たちの学びの成果をぜひご覧ください! 茶室「吊庵(つりあん)」 10:00~16:00 「吊庵」“つりあん” で休もうか… 人間環境デザイン学科・加藤プロジェクトゼミでは、毎年茶室を製作しています。今年は3つの茶室を作りました。コンセプトは「吊る」です。エントランスホール2階手すりから茶室を吊ることで構造が成立しています。是非ご覧ください。 子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」 19日(土)10:00~12:00 13:00~17:00 20日(日)10:00~12:00 13:00~16:00 運動の器用さを測ってみよう!! 自分の運動の器用さを測ってみる ①手の運動の器用さを測定 ②そのほかの測定 ※各日10 時より整理券を発行します。 広げよう、ボランティアのWA!2019  19日 10:00~17:00、20日 10:00~16:00 ボランティアのWA を大きな力に!本学学生によるボランティア活動の報告(ポスター発表)、外部団体等によるボランティア紹介、ブース説明(予定) 自然と科学のちょこっと体験  13:00~15:00 簡単な実験や工作などを通して科学に触れてみましょう。30分程度の科学実験や科学の不思議を使った工作などを行います。また、エアードームでプラネタリウムの上映を行います。*実施する内容や時間、定員などは当日理科実験室に貼り出します。 同窓会サロン  19日 10:30~17:00、20日 10:00~16:00 先生方からいただいたメッセージを掲示し、歴代の卒業アルバムが閲覧できます。同窓生の憩いの場として、お茶タイムにご利用ください。なつかしい先生や友達、先輩に会えるかも?!

2019.09.07

高校生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス~大学の研究室へようこそ~」を実施しました!

高校生11名が、「運動と脳との不思議な関係~運動の脳科学~」について学びました。    8月19日(月)、『ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~』を実施しました。 「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、文部科学省所管の独立行政法人日本学術振興会からの助成を受けて実施されるイベントで、本学ではこれまで小学校高学年の児童を対象に平成21年から毎年実施しており、本年度は対象を高校生に変更し、通算11回目の開催となります。大学は教育研究機関として、国の科学研究費の助成を受けて社会に役立つ様々な研究を行っており、その成果を子どもたちにも知ってもらい、未来の科学者を育てていくのがこのイベントの目的です。参加者は高校生11名で、県内だけでなく大阪府や、関東からの参加者もいました。   この日のプログラムは「運動と脳との不思議な関係~運動の脳科学~」と題し、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの信迫悟志准教授<実施責任者>、大住倫弘准教授を講師として、脳と運動との密接な関係性を学んでもらいました。   まず初めにこの事業の目的と科研費についての説明を行ったあと、信迫先生から当プログラムの概要とスタッフの紹介を行い、まず1時間目「運動の脳科学」と題した講義を行いました。「ヒトは様々な運動が当たり前に可能であるが、それはなぜなのか?」からスタートし、脳の構造や簡単な運動を通して“脳科学”の導入を講義してもらいました。       その後の2時間目からは2グループに分かれ、実際の機器を使用しながら6つの実験を行い、脳に問題が起こった場合に動作や感覚が困難になる様子を実際に体感してもらいました。   【左】映像遅延下運動課題 【右】スプリット・トレッドミル歩行課題   【左】両手干渉課題 【右】ラバーハンド錯覚課題   【左】プリズム順応課題 【右】運動観察干渉課題   【左】視線計測課題 【右】サーマルグリル・イリュージョン課題   参加者の高校生は、初めて見るのはもちろん、体験するのも初めての機器ばかりのようで、教員から「畿央大学は他大学と比較すると規模は小さな大学ですが、これらの研究機器は本当に充実しており、他の研究者の方々にも驚かれます。」という補足説明があり、また機器の中には参加者の想像を大幅に超えるような高額なものもあり、実際の値段を聞いて驚きの声もあがっていました。   学生食堂で実際の食堂のランチ体験をしてもらった後は、fNIRS(機能的近赤外分光装置)を使用し、運動中の脳活動を測定してみました。   全ての実験・計測が終了したあとは、クッキータイムと称し、一息つきながら感想を言い合ったりディスカッションしたりしました。また担当教員からは、今後の進路を選択する高校生へ向けて、自身の昔話や、脳科学や理学療法士についての話もしていただき、楽しく歓談しました。    ▼クッキータイム(ディスカッション)   様々な機器を実際に使用しながら研究の一部を体験してもらい、あっという間にプログラムが終了しました。受講生一人ひとりに冬木正彦学長から修了証書が授与され、冬木学長からは、『この事業のタイトルである“ときめき”を英語で表現するとなんというか知っていますか?“butterfly in stomach”というように胃の中で蝶が羽ばたくような衝撃を“ときめく”と表しているのです』といった豆知識や、また学長先生自身も幼少期に科学に興味のあった話をしていただき、『これからたくさんの「なぜ?」を追求し、今後の学びにぜひ繋げていってください』と期待を込めたお言葉を頂戴いたしました。   ▼受講者1人ひとりに修了証書を授与     参加者からは、「脳はとても興味深いと改めて感じました。実際に体感できたのでおもしろかったです。」「普段できないような貴重な体験ができて嬉しかったです。」等、学校の授業とは異なった貴重な体験ができたとの感想をいただきました。様々な体験・実験を通して、今回のテーマであった「運動と脳との密接な関係性」について少しでも学んでいただけたことと思います。また今回の体験を通して、科学に対してさらに興味を深めてくれることを願っています。 ぜひまた畿央大学にお越しくださいね!      【過去のひらめき☆ときめきサイエンス】 2018年「運動中のからだのしくみ」 2017年「運動中の体の不思議を探る~健康をつくる運動と栄養のサイエンス入門~」 2016年「運動中のからだのしくみを発見しよう~健康をたもつ運動と栄養の科学~」 2015年「運動するとからだの中はどうなる?~健康をつくる運動と食事のサイエンス~」 2014年「運動中のからだの不思議を科学する~健康を支える運動と食事を学ぼう~」 2013年「世界から注目される『日本料理』のおいしさをサイエンスするーおだしの文化の調理科学実験ー」 2012年「お母さんの手作り料理の味は一生忘れないってホント?調理科学の不思議体験」 2011年「食から環境を考える」 2010年「食べ物の『おいしさ』と『こく』をサイエンスする」 2009年「食育をサイエンスする」

2019.09.06

2019年度「教職員のための夏の公開講座」を開催しました。

「教職員のための夏の公開講座」は、奈良県教育研究所の依頼に基づき、夏休みの間に現場の先生方に知識を深め、また得意分野はさらに伸ばしていただくことを目的に受講していただく公開講座です。   2019年(令和元年)8月14日(水)に、大久保 賢一准教授による講座を開催しました。奈良県・大阪府を中心に、他府県からも多くの現職教員の皆さま約90名の方にご参加いただきました。   『子どもたちの成長と適応を支えるポジティブ行動支援』 講師:教育学部現代教育学科 大久保 賢一 准教授 内容:講義形式だけではなく、ペアを作っての演習を含め、「してほしいことをしてくれない」児童・生徒に対して、どのように接していくことが効果的な行動支援につながるかということを学びました。     受講者アンケートでは、「大変ためになりました。子どもと関わる上で叱り方、伝え方など悩むことが多かったので勉強になりました。」、「特別支援教育に対して興味があり、受講させて頂きました。支援学級の児童と関わっていると、どう支援すべきかどう声をかけるべきか悩むことが多々あります。その中で今日の講座でお話しされていた、リフレーミングについて特に勉強になり、視点を変えて2学期から児童と関わってみようと感じました。」、「専門用語を使わず、大久保先生自身の事例をたくさん出されての講義だったので、わかりやすかった。『罰がなぜよくないか』ということの説明が、とても明確で自分自身もこのように伝えていきたいと思った。」などのご意見をいただきました。今回の講義では、実際にあったケースなども例に挙げながら実践的な内容に富んでいたため、現場ですぐに活かすことができると好評な意見を頂戴することができました。     残暑厳しい中、ご参加いただきました皆様には心より感謝申し上げます。今回のアンケートを参考に、今後とも皆様のお役に立てる講座設定に努めて参ります。   【過去の講座一覧】 2018年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度

2019.08.20

畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅦ」を開催しました。

畿央大学現代教育研究所では、教育に携わる現場の方々の一助となることを目的として、設立2年目(2013年)から毎年、夏季のワークショップを開催して参りました。7回目を迎える今年は2019年8月9日(金)、来年から小学校教育に導入されるコンピュータを使わない活動も含めたプログラミング教育、社会科学習において変わりなく扱われてきた地図の発展的な活用、音楽科に新しく導入される伝統的な和楽器の箏の指導方法の体験と、時代を交差するかのような内容を準備し、「学びを結ぶワークショップⅦ」として行いました。 実人数で23名の皆様のご参加をいただきました。当日の様子を紹介します。   ワークショップ1「体験から活用へ!初等教育におけるプログラミング教育」 講師:西端 律子(教育学部 教授)         「学びを結ぶワークショップ」では過去2年、プログラミング教育を体験する講座を実施してきました。今回は数歩前に進んで「体験から活用へ」のテーマのもと、いくつかのワークを交えて活動を進めました。 ワークⅠ 「今までと何が違う?」 すでに先行した塾の実践を紹介し「今までの習い事と、何が違うのか」を話し合いました。一番の違いは「就職や起業に必要な年月の積み重ねを短くしてしまうということ」です。 ワークⅡ 「子供にどう説明する?」 プログラミング学習に必要な考え方「順次」「条件分岐」「反復」を子供が理解できるよう説明するにはどのような場面が適しているかを考えました。     ワークⅢ 「学校のどんな場面で使える?」 子供向け番組で扱われた「アナログな記号で体の動きをプログラムする」アンプラグドプログラミングの実践を基に考えました。いよいよワークショップの本題です。後半はキャラクターの動きをプログラムし画面上を意図通りに動かすビジュアルプログラミングソフト「スクラッチ」で、正方形を書く活動から始めました。それをもとに、 ワークⅣ 「正三角形や正五角形、正六角形はどうつくる?」 そして、 ワークⅤ 「算数で活用できる可能性は?」 期待と不安の両方の意見が出ていました。プログラミング教育の導入にあたっては様々課題がありますが、普及のための様々な支援の取り組みもあることを紹介しました。スマート家電が生活に定着していく社会を豊かに生きていくための資質・能力の育成。プログラミング教育とはそのようなことではないでしょうかとの提案で締めくくられました。       ワークショップ2「地図で社会科学習を豊かに-地図を読むコツと防災学習での活用-」 講師:小谷 恵津子(教育学部 准教授)     新学習指導要領で社会科における防災学習の一環としてハザードマップの活用・作成が示されるなど、今あらためて「地図を読み、活用する力」の育成が求められています。そこでワークショップ2では、地図を読むコツと防災学習での活用の観点から社会科学習をより豊かにするための実践がおこなわれました。 地図は単に場所の位置や行き方を読み取るだけの道具ではありません。地図には「表現ツール」としてと「認識のツール」としての2つの機能がある、というのが講師の強調していた点でした。たとえば「なぜ奈良盆地でイチゴ栽培が盛んなのか?」という問いに対しても、農産品分布図と交通網図を重ね合わせてそこに示された情報を読み取り、相互に関連づけつつ分析することで、子どもたちに「大阪へ通じる幹線道路に近いので、朝摘みの新鮮なイチゴを素早く大消費地である大阪に届けることができるからではないか」という仮説に気づかせることもできるのです。       こうした地図の機能を現場の実践で活用できるようワークショップでは、3つの指の動きと機能(「指す(点)」、「たどる(線)」、「囲う(面)」)を組み合わせて自らと関わりの深い地域を相手に紹介するアクティビティや、国交省のハザードマップ・ポータルサイトを実際に使ったアクティビティなどがおこなわれました。最後に、社会のしくみに迫る「なぜ?」を考えさせる防災学習の大切さ、それを子どもたちの「選択・判断」へとつなげることの大切さについて実践事例をまじえつつ考えることで、ワークショップが締めくくられました。           ワークショップ3「弾いてみよう箏!わらべうたによる音楽活動」 講師:衛藤 晶子(教育学部 教授)     新学習指導要領では、小学校3・4学年で取り上げる旋律楽器として和楽器が位置づけられています。ワークショップ3では和楽器の箏を使い、子どもの感性を自然に引き出すためのわらべうたによる音楽活動の実践がおこなわれました。ワークショップの冒頭では、参加者に自由に弦を弾いたり叩いたりしてもらい、その音を「窓ふきの音」や「フワンフワン」といったイメージや擬音語で表現してもらいました。さらに参加者にペアになっていただき、いろいろな音色を組み合わせて音楽を作ってもらいました。参加者からは、「子どもが雲の上でフワンフワン跳んでいるところ」や「猫がひな鳥を狙っているところ」など豊かなイメージを持った音楽が披露されました。その後、活動は「だるまさんがころんだ」「なべなべそこぬけ」「はやしのなかから」「さくらさくら」といったわらべうたの演奏に移りました。ところどころ手遊びをおりまぜつつ進む活動に、参加者は童心に返って楽しんでいる様子でした。     このように実際に箏に触れ、それを弾いてみることで、子どもたちは和楽器のしくみや音階・旋律の違いによって受けるイメージがどう変わるのかといったことを学ぶことができます。また、和楽器はもともと人の思いを表現するために作り出された楽器であるといわれますし、わらべうたには単純な音や少ない音であっても音楽になるという利点があります。参加者の楽しげな様子からも、箏を使ったわらべうたによる音楽活動は子どもたちに自らの感性を主体的に表現させるのにうってつけの実践であると感じました。           午前の部と午後の部の間には軽食を伴った情報交換会を行いました。新しい学習指導要領について、英語やプログラミングなど新しい学習内容や方法について、地域による学校や児童が置かれる環境の変化についてなど、様々な話題が交換されていました。         最後にアンケートを通して、参加下さった皆様から頂いた声を紹介します。   ワークショップ1について 事例や事案など提示していただいたり、一緒に考えたりする中でどのように児童に指導するのか、校内で普及していくのかなど自分自身で考えるきっか けを与えていただきました。 学校で行われる研修だけでは、プログラミング体験しても、なかなか覚えきれなかったのですが、今回教えていただけて、少し「できる」ようになりまし た。ありがとうございました。 スクラッチなどの機器がなくても取り組めることが分かったのが良かったです。 実際にスクラッチが触れて良かったです。コードAピラーや色々な参考書があり勉強になりました。   ワークショップ2について もっと早くに地図の活用の仕方を知っていれば、もう少し楽しい授業ができたかなと反省しています。 子どもたちが興味を持てるような授業づくりへと活かしていきたいと思いました。 地図の使い方やからだを使っての使い方などとても勉強になりました。 情報を提供していただきありがたかったです。初心者でもできました。子どもの気持ちになってワクワク感があありました。 人数が少なく残念でしたが、とても熱心に指導いただきました。来年も是非続きの指導を頂きたいです。   ワークショップ3について 箏やわらべうたのことが理解できとても良かったです。毎年して欲しいです。 箏は難しいイメージでしたが、意外と取り組みやすく楽しかったです。もっと色々と覚えないといけないことが多いと思っていたので面白かったです。 子どもの学習の流れに沿って体験ができ、とても満足感のあるワークショップでした。ありがとうございました。 2学期以降の授業に活かせそうです。いろんな学年でやってみたいと思います。   今年は残念ながら参加者が少なかったですが、内容の質、量ともに満足して帰っていただけたと自負しております。 今回、研究会や研修会の情報入手の方法についても質問させていただきました。皆様の声を生かして、ご期待に答えることができるワークショップを準備いたします。今後ともよろしくお願いいたします。   【関連記事】 「学びを結ぶワークショップⅠ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅡ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅢ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅣ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅤ」開催報告 「学びを結ぶワークショップⅥ」開催報告