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トピックス

2017.02.20

教職員対象「平成28年度 人権教育推進委員会研修会」が開催されました。

2月16日(木)13:00~14:30、本学教職員対象の「人権教育推進委員会研修会」が開催されました。     毎年恒例となっている本研修会ですが、これまで「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、様々な方にご講演をお願いしてきました。今年の研修会では、熊本学園大学社会福祉学部の堀正嗣教授を講師にお招きし、「子どもの声を聴き権利を守る-子どもアドボカシーとは-」をテーマにご講演を行っていただきました。     「アドボカシー」とは、一般に権利擁護・代弁と訳され、「声を上げる」という言葉がその語源となっています。すなわち、「子どもアドボカシー」とは子どもの思い・抱えている素直な気持ちに耳を傾け、その声が届くように子どもが発言するための場を設定したり、子どもの代わりにその思いを伝えたりすることです。 堀先生は、子どもの権利と意見表明権の関係性、イギリスにおける子どもアドボカシーの取り組み、日本の学校教育への援用、障害児へのアドボカシーの独自性について等、事例を交え解説くださいました。また、ご自身の「子どもの人権オンブズパーソン」のご経験も紹介され、実体験をもとにしたご講演に、参加者は聞き入っていました。     大学は多くの学生が生活し、日々学んでいます。慌ただしい毎日において、じっくり学生の声に耳を傾けることが難しい場面もあることかと思います。しかし、学生一人ひとりの思いに耳を傾け、その思いを汲み取っていく努力は忘れずに持ち続けていかなければならない大切なことだと、改めて感じる機会となりました。今後も教職員が共に知識や見識を広げていくためにも、このような研修の機会を大切にしていきます。     平成27年度の人権教育推進委員会研修「ヘイト・スピーチとは何か-だれの、何を傷つけるの?-」 平成26年度の人権教育推進委員会研修「発達障害を持つ学生への対応について」

2017.02.17

冬木学園教職員対象「ハラスメント研修会」を開催しました。

冬木学園ハラスメント防止委員会(東山明子委員長)主催によるハラスメント研修会が、2月16日(木)15時から畿央大学にて開催されました。   今年度の研修会は、ハラスメント防止委員のうちの2名(大学事務局 西畑・高垣氏)が担当講師となり、「若年女性への暴力と予防啓発」をテーマとし、内閣府主催の研修会に参加し、学んだ内容を教職員に報告する形式で実施されました。ハラスメントのない学園をめざし、56名(畿央大学50名、関西中央高等学校6名)の教職員が参加しました。   最近のハラスメント等の現状やそれに対する支援について、事例や映像を用いてわかりやすく説明されました。     はじめに虐待や性暴力など若年層の生きづらさについて学び、家庭の事情や自己肯定感の低さなどの理由から、支援を受けなければならない子ほど支援者につながっていない現状を知りました。また、ハラスメントの加害者は、ハラスメント行為に対する認識が薄いケースが多いということもわかりました。   最後に、『DV or NOT?』というチャートを使って、全員でワークを行いました。喧嘩とDVの違いは参加者の意見が一致していたにも関わらず、どこからがDVかという線引きは個人差があることがわかり、それぞれが感じるところがありました。   それぞれのセクションに持ち帰り、研修に参加できなかった教職員にもチャートを使って各自の認識をチェックしあいました。若年女性に限らず、老若男女すべてに関係する有意義な研修になりました。

2017.02.14

まちづくり提案をした学生が広陵町長より感謝状を贈呈されました~人間環境デザイン学科

平成29年2月14日(火)13時30分より、広陵町役場にて「畿央大学生感謝状贈呈式」が行われました。     地元広陵町と包括連携協定を締結して以来、さまざまな分野で交流・協働をしてきましたが、人間環境デザイン学科では今年度町内の公園やその周辺の活性化に向けて現地の分析や検証、改善案などの提案を行ってきました。その実績が評価される形で、関連プロジェクトに関わった学生12名に山村吉由広陵町長より一人一人感謝状が手渡され、あわせて町長・学生でのツーショット記念撮影も行われました。       感謝状を全員に渡し終わると山村町長から「今後も積極的にまちづくりに協力してもらいたい」「建築の専門知識を生かして広陵町役場で一緒にまちづくりに関わりたい方はぜひチャレンジしてほしい」と熱いエールが贈られました。2月下旬からは初めて広陵町役場でインターンシップ受入をお願いできることになっています。   ▼出席者全員で記念撮影     ▼副賞として頂いた広陵町のマスコット「かぐやちゃん」グッズを手にする学生たち     本学では今後も教育・研究・地域貢献のコラボレーションで学生と地域がお互いに学びあい、成長につながるような地域連携事業の推進をめざしていきます。     【関連リンク】 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」 2・3回生合同プロジェクトゼミ発表会を開催!~人間環境デザイン学科

2017.02.14

「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。

平成29年2月14日(火)10:40より本学にて、包括連携協定を締結している広陵町、香芝市および畿央大学が連携して行う「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」の開講式および第1回目の講座が開催されました。     広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として介護予防リーダー養成講座が開講されています。畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、今年度は「KAGUYAプロジェクト」(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。   ▼本講座のメイン講師、理学療法学科 高取准教授   広陵町からは19名、香芝市からは16名が参加され、3月中旬までに本学にて全11回の講座を受講されます。単なる人材養成にとどまらず、修了後にはKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として実際に地域の健康づくりに貢献していけることが本事業の大きな特徴になっています。第1回目は広陵町および香芝市の介護福祉課地域包括支援センターの職員の方より、それぞれの自治体における介護予防の現状と課題が説明されました。     その後、自己紹介とグループワークが行われました。最初は緊張気味の参加者もグループワークを通じ徐々に笑顔が見られ、和やかな雰囲気になり、これからの「つながり」の第一歩になる初回となりました。   本事業は自助(自ら元気になろうとする取り組み)と互助(お互いの関係性により元気になる取り組み)により介護予防につなげていくものです。介護予防リーダー同士のつながり、地域住民と介護予防リーダーのつながり、介護予防リーダーと健康支援学生チームTASKを中心とした畿央大学の学生とのつながりにより、地域が元気になる取り組みとなることが期待されます。     最後に山村吉由広陵町長と吉田弘明香芝市長にも駆けつけていただき、開講式が執り行われ、これからの広陵町、香芝市の健康づくりのリーダーとして活躍し、地域を元気にする中心となるよう期待の言葉がかけられました。全11回の長丁場ですが、本学も積極的にサポートしていきたいと思います。   ▼山村町長、吉田市長も交えて全員で記念撮影   本日の様子は2月17日(金)18:00~19:00に放送予定の奈良テレビ「ゆうドキ」で紹介される予定です。ぜひご覧ください。     【関連リンク】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催します。 広陵町・香芝市連携「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の記者会見を行いました。 KAGUYAプロジェクトfacebookページ

2017.02.08

平成28年度在外研究~スウェーデンからの現地リポート第2弾

本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成28年度の在外研究員には教育学部現代教育学科の大城愛子講師が選ばれ、平成28年4月から平成29年3月までの期間、スウェーデンのGöteborg University(イェーテボリ大学)で研究活動にあたっています。  スウェーデンからレポート第2弾が届きましたのでご紹介します。     2016年4月に畿央大学の平成28年度在外研究員としてスウェーデンに来てから間もなく1年になります。落ち着いた環境の中で様々な研究者と交流し、充実した日々を送っています。   イェーテボリ大学の先生から依頼を受けて、1月24日に教育学部のセミナーで講演を行いました。このセミナーは大学教員同士の学びの場として定期的に開催されており、教育学部の教員や学生だけでなく一般にもオープンにされているものです。日本に関する英語文献の少なさから、スウェーデンでは日本の幼児教育や保育について知らない人も多く、ぜひそのテーマで話してほしいという依頼でした。そこで、私は Early Childhood Education and Care in Japan –taking small steps for the future というテーマで日本の幼児教育・保育制度とジェンダー平等について講演を行いました。     スウェーデンでは就学前の施設が就学前学校(förskola)1つに統一されているため、幼稚園、保育所、さらに4種類の認定こども園が存在する日本の制度は非常に複雑で分かりにくいものに映ったようです。また、夫婦共働きで男性と女性が家事も育児も分担し、男性の育児休暇取得もごく当たり前というスウェーデン人には、女性に家事と育児の負担が集中しがちな日本の状況は、女性のキャリア形成やジェンダー平等という観点からも大きな問題と受け取られたようです。日本の男性の育児休業取得率2.65%(2015年)という数字にはどよめきが起き、それでも過去最高の数値だったと補足すると失笑が漏れる場面もありました。     スウェーデンの子育て環境は世界でも屈指の充実度だと思います。残念ながら日本はまだそれには遠く及びませんし、そもそも長時間労働を是としているようでは、子育てと仕事の両立は厳しいままでしょう。それでも、少しずつより良い将来に向けて歩みを進めているという現状を紹介して講演を終えました。 今回の講演は、私からの講義が60分、質疑応答が30分と長く、どのような反応が返ってくるか心配な面もありました。しかし、実際にはフロアから多くの質問が出て、質疑応答の時間はあっという間に過ぎていきました。終了後には複数の先生から共同研究の申し出もいただき、自分自身の今後の研究の可能性という点でも大変良い機会になったと思います。また、日本の現状について積極的に英語で海外に発信していくことの重要性も感じました。それによって国内外に様々なネットワークが構築され、そこから得られる新たな知見を研究にも実践にも活かしていけるからです。 多くの新たな学びを得た在外研究生活も残り2ヵ月ほどですが、最後まで精一杯頑張りたいと思います。     畿央大学平成28年度在外研究員 教育学部現代教育学科講師 大城愛子 【関連記事】 平成29年度 在外研究説明会を開催しました。 平成28年度在外研究~スウェーデンからの現地リポート 平成28年度 在外研究説明会を開催しました。

2017.02.07

科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に

学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に、関西全体でも16位にランクイン 文部科学省から科学研究費助成事業(通称「科研費」)の配分結果が公表され、平成28年度は本学から39件1)の研究課題が採択されました。学部生在籍数5,000人以下の大学では関西1位となり、関西私立大学全体でも16番目に位置しています。 1)平成28年度に新たに採択された研究課題と平成28年度以前に採択された研究課題のうち、研究期間中にあるものを合算した件数 ※科学研究費助成事業は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、あらゆる「学術研究」を格段に発展させる独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。科研費は国の最大の研究支援であり、大学の研究力を表す指標の一つと言えます。例えばノーベル賞受賞者の東京工業大学 大隅良典栄誉教授や京都大学 山中伸弥教授も科研費による助成を得て研究をされてこられました。 科研費保有率は全教員の29.3%で、教員約3人に1人が科研費に採択されていることになります。本学の研究力の高さが証明された結果となりました。「教育」「研究」「社会貢献」がコラボしながら高いレベルで展開されていることが、本学の大きな特色と言えます。 関西私立大学 科研費採択件数ランキング(医科大・歯科大を除く) 順位機関名採択件数学部生数 1 立命館大学 527 32,580 2 近畿大学 410 32,325 3 同志社大学  366 27,053 4 関西大学  261 28,569 5 関西学院大学  256 23,498 6 龍谷大学  142 19,233 7 京都産業大学  121 12,806 8 甲南大学  83 9,256 9 大阪工業大学  82 6,745 10 摂南大学 78 8,083 10 武庫川女子大学 78 8,439 12 神戸学院大学  68 10,792 13 佛教大学  55 6,859 14 同志社女子大学  53 6,456 15 京都女子大学  40 6,102 16 畿央大学  39 2,116 16 追手門学院大学  39 6,500 ※採択件数は文部科学省ホームページから、学部生数は大学ポートレート(私学版)より抜粋    【その他のランキング記事】 週間東洋経済「本当に強い大学」 関西の私立大学で10位 2016年3月卒の就職率 関西3位~AERAムック「親子で探す 就職力で選ぶ大学2017」

2017.02.06

「第3回かしば産業展」に出展します。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っており、今年も「香芝産業展・パネルブース(産学連携コーナー)」に出展します。ぜひご来場ください!     「かしば産業展」は、香芝市内の産業・事業所の魅力を広く市民に知ってもらい、市民・出展企業との交流を通して自社のPRや情報発信を行うものです。香芝市内商工業の活性化、ひいては香芝市全体の活性化に結び付けていくことをめざし、2015年から開催されており、今回で3回目の開催となります。   ◇イベント名 第3回かしば産業展 【入場無料】 ◇日   時 2017(平成29)年3月5日(日)10時~15時  (雨天決行) ◇会   場 香芝市ふたかみ文化センター(香芝市藤山1-17-17)    (第1回かしば産業展の様子)   ◇備   考 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】

2017.02.01

第15回畿央大学公開講座を開催します。

畿央大学では、健康と教育のスペシャリストを育成しています。 第15回畿央大学公開講座では、2日間に分けて「健康と教育」に関連した3つの公開講座を開催します。 なお、講座Bは、2/13(月)午前11時から電話でのみ、お申し込みを受け付けます。     畿央大学公開講座【受講料 無料】  講座A 先着50名 2/24(金) 10:00~11:30 (受付9:30~)  会場:P302講義室  「長引く腰痛の科学的なリハビリとは?」  ニューロリハビリテーション研究センター 助教 大住 倫弘  腰痛によって仕事や日常生活あるいは趣味活動が制限されてしまいます。近年、腰痛に対するリハビリでは「運動すること」と「痛みのしくみを知ること」が効果的であるとされています。本講座では、4つのコンテンツに沿って、腰痛のしくみを分かりやすく解説した上で、どのような運動をすれば良いのかを最新の知見に基づいて講義形式で説明します。腰痛をお持ちでない方でも予防的観点から聴講して頂けると思います。 講座B 先着20組 受付は電話のみ 3/4(土) 10:00~11:30 (受付9:30~)  会場:KB01講義室  小学4~6年生対象 (必ず保護者が同伴してください) 「親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう」  教育学部現代教育学科 准教授 奥田 俊詞 健康科学部看護医療学科 教授 福森 貢 簡単なプログラミング言語を使ってロボットの動きを制御します。指定されたとおりにロボットを動かすための、プログラムを考えてもらいます。その活動の中で速さの活用が求められるのです。速さの問題は公式を当てはめればいいと思われがちですが、物理的な理解のためには速さの概念が必要であると言われています。本講座では、その学習を親子で体験してもらいます。体験前と体験後に速さの問題を解いてもらい、体験による理解の程度を確認することも行います。 講座C 先着100名 3/4(土) 10:00~11:30 (受付9:30~)  会場:KB03講義室 「子どもがちゃんと見えていますか」 ~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~ 教育学部現代教育学科 准教授 永渕 泰一郎  子育てをしているときに「どうしてこの子は・・・するの!」と悩んだりイライラしたりしていませんか。保育をおこなっているとき、子どもの援助で悩んでいませんか。発達の特徴や育ちが見えてくると「育児が楽しい!」「子どもってすごい!」と思えるようになります。そのためには、子どもの心に耳を傾けなければなりません。育ちの見通しも伝授!子どもが見える話です。   チラシPDFはコチラ!   申込方法 希望される講座名(A,C)、氏名(ふりがな)[講座Bのみ保護者氏名も必要]、住所、電話番号(連絡先)、を明記のうえ、E-mail、または電話でお申込ください。(先着順) ※講座Bは、2/13(月)午前11時から電話(0745-54-1601)でのみ、申込み受付します。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学教育推進部 公開講座係E-mail:uketsuke@kio.ac.jpTEL:0745-54-1601     ※受講証の発行は致しません。当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。   お問い合わせ 畿央大学教育推進部 TEL:0745-54-1601

2017.01.24

第2回畿央大学シニアキャンパスを開催します。

広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」 2/20(月) 畿央大学シニアキャンパス 《参加費 無料》   畿央大学は地元広陵町と連携して、健康に強いまちづくりをめざす「KAGUYAプロジェクト」を実施しています。畿央大学の教員や学生は、地域住民の皆さんと一緒に地域を活性化しながら健康増進、住民リーダー育成、認知症予防、健康意識の向上などにこれまで以上に取り組んでいます。KAGUYAプロジェクトの主催するイベントとして「畿央大学シニアキャンパス」を開催することになりました。 畿央大学の教員、学生チーム、役場、住民ボランティアチームが協働して地域のシニア世代の方々の健康づくりを応援するイベントです。ぜひご参加ください! このイベントは、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成を受けて実施されます。     ●スケジュール   受付開始9:30~  企画① 認知症企画企画② 体力測定企画 10:00~10:30 KAGUYAプロジェクト進捗報告会  会場:P201講義室 (企画①、②共通) 10:30~10:40 ~移動・休憩~   10:40~11:40 【内容】 体験活動 「オレンヂ喫茶」 会場:R1 食堂2 本学教員による認知症ミニ講座、iPad Padを用いた認知症アプリ体験、オレンジロバ作り、介護相談 コーナ等を通して認知症の理解を深めていただきます。   体験活動 「サルコペニア、フレイルを予防しよう!」 会場:P1 理学療法実習室 「サルコペニア」、「フレイル」についての講義、身体・体力測定および運動体験等、実際に身体を動かしながら学んでいただきます。 ●定員に達し次第締め切ります。定員を超えご参加頂けない時のみ、ご連絡いたします。    シニアキャンパスのチラシ (FAX申込用紙は2枚目にあります)   申込方法 メール、ハガキ、FAXのいずれかで下記必要事項を記入の上、お申込みください。 ※定員に達し次第締め切ります。定員を超えご参加頂けない時のみ、ご連絡いたします。  ①氏名(ふりがな)  ②年齢  ③住所  ④電話番号  ⑤メールアドレス  ⑥参加希望企画名   【前回のシニアキャンパスの様子】 シニアキャンパスを開催しました。 シニアキャンパス(ロコモ予防) シニアキャンパス(認知症カフェ)                    【問い合わせ・申込み先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学総務部 シニアキャンパス係 電話:0745-54-1602 FAX:0745-54-1600 E-mail:soumu@kio.ac.jp

2017.01.20

一般入試前期日程を受験されるみなさんへ 受験上の注意事項を掲載しました

2017年度一般入試前期日程の受験上の注意事項をお知らせします。 受験生のみなさんのご健闘を心からお祈りします。 試験日・試験会場 日程 試験日 試験会場 合格発表日 前期A日程 2017年1月22日(日) 本学(畿央大学)大阪(新大阪丸ビル別館)京都(メルパルク京都)名古屋(ゼミナールプラザ)岡山(岡山国際交流センター) 2017年2月2日(木) 前期B日程 2017年1月23日(月) 本学(畿央大学)大阪(新梅田研修センター)京都(メルパルク京都) 前期C日程 2017年1月25日(水) 本学(畿央大学)大阪(新梅田研修センター)京都(メルパルク京都) 試験会場の案内はこちら 時間割 ●3科目型 集合 13:10 - 英語 13:30~14:30 60分 選択科目 15:00~17:00 120分 ●2科目型 集合 13:10 - 選択科目 13:30~15:30 120分 ※3科目型各方式と2科目型各方式の両方に出願している場合は、3科目型の時間割で受験してください。 試験会場について 本学会場の最寄駅は近鉄大阪線「五位堂」駅です。近鉄奈良線と間違えないよう注意してください。 試験会場の下見は本学会場のみ試験前日(前日が入試の場合は前々日)の13時~17時の間に可能ですが、試験室に入ることはできません。 当日は12時10分から試験室に入ることができます。集合時間の13時10分までには指定された席に着席しておいてください。試験室は当日、掲示にて案内します。 遅刻は試験開始後30分までは受験を認めますが、試験時間の延長は行いません。また試験開始後30分を超えた場合は受験できません。試験会場には十分な余裕をもって向かってください。 持ち物・服装について 当日は受験票を必ず持参してください。万一紛失したり忘れたりした場合は、各会場の試験本部または試験監督者に申し出て指示を受けてください。 解答にはHBまたはBの黒鉛筆を使用し、シャープペンシルは使用しないでください。 試験室には時計がありません。各自で時計(時計機能のみ、携帯電話・スマートフォン・腕時計型端末は不可)を持参してください。アラーム・タイマーなどを設定している場合は、あらかじめ解除しておいてください。 服装は特に決まりはありませんが、英文字や地図などがプリント(ワンポイント程度のものは可)されている服等は着用しないでください。着用している場合には、裏返して着用するもしくは脱いでもらうことがあります。なお試験室には空調設備がありますが、体感温度には個人差がありますので、各自で調節できるような服装をお勧めします。 いずれの試験会場でも上履きは不要です。 試験について 試験時間中、受験票は机の上に置いてください。受験票のほかに試験時間中机の上に置けるものは、黒鉛筆(和歌・格言等が印刷されているものは不可)・シャープペンシル(マークシートへの使用は不可)・消しゴム・鉛筆削り(電動式を除く)・時計(時計機能だけのもの)・眼鏡だけです。 携帯電話、スマートフォン等の電源は切ってかばんに入れてください。試験時間中にかばんにしまわず、身に付けていたり手に持っていた場合は不正行為とみなします。また試験時間中にこれらが鳴動した場合は、試験監督者が持ち主の同意なくかばんを室外に持ち出す場合があります。 選択科目は出願時に申請し、受験票に記載された科目を解答してください。受験票の記載と異なる科目を解答した場合、その科目は0点となります。また、「基礎理科」を選択した人は、「物理基礎・化学基礎・生物基礎」から2科目を解答してください。3科目とも解答した場合は0点となります。 試験時間中に写真照合を行います。マスクや帽子を着用している場合、本人確認のため、一時的に外すよう試験監督者が指示することがあります。 試験時間中、質問等がある場合や鉛筆等を机から落とした場合は手を挙げてください。 試験時間中の途中退室は認めません。その他、試験会場においてはすべて試験監督者の指示にしたがってください。 不正行為があったと認められた場合はただちに退室を命じ、受験資格を取り消します。 食堂・控室について 本学会場では、受験生および付き添いの方の控室として、学生食堂を10時頃から開放します。入室開始時間までは学生食堂で待機してください。なお、学生食堂の営業は行っていません。 本学以外の試験会場には控室はありません。また試験室では昼食をとることはできません。 合格発表について 受験者全員に「合否結果一覧」を速達郵便で送付します。また合格者には「合格通知書」および入学手続書類をレターパックで送付します。いずれも合格発表日の前日に投函しますが、郵便事情により「合否結果一覧」と「合格通知書」の到着が前後する場合や、到着が発表日の翌日以降になる場合があります。 学内掲示は行いません。また合否に関する電話・メール等での問い合わせにはお答えできません。 欠席・途中放棄は「不合格」と判定して通知します。 合格発表日の正午から、大学ホームページ「入試総合サイト」の「入学試験合否照会システム」で合否を照会することができます。受験番号と誕生日の入力が必要ですので、試験終了後も受験票は保管してください。ただし本サービスは受験生への便宜をはかるもので、正式な合否は大学が郵送する合否結果で必ず確認してください。 試験会場周辺での合否電報・電話等の受付は本学とは全く関係がありません。これらによるトラブルには本学は一切関知しませんので注意してください。 畿央大学入学センター

2017.01.15

平成29年度 在外研究説明会を開催しました。

  本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成29年度の在外研究員には理学療法学科 瓜谷大輔准教授および看護医療学科 乾富士夫准教授が選ばれました。瓜谷准教授は平成29年4月1日から平成30年3月31日までの期間、オーストラリアのThe University of Melbourne(メルボルン大学)、乾先生は平成29年6月1日から平成29年11月30日までの期間、フィンランドのUniversity of Helsinki(ヘルシンキ大学)で研究活動にあたられます。これに先立ち、平成28年12月22日(木)に在外研究説明会を開催しました。   理学療法学科 瓜谷大輔准教授 研究課題名:The effect of toe function on biomechanics and osteoarthritis of the knee(足趾機能が膝関節のバイオメカニクス及び変形性膝関節症に及ぼす影響の解明) 在外研究機関:Department of Physiotherapy, School of Health Science, The University of Melbourne     瓜谷先生は、足趾や足部の機能と膝関節あるいは変形性膝関節症との関係を主なテーマとして研究をされています。受入機関であるDepartment of Physiotherapy, School of Health Science The University of Melbourne(メルボルン大学)は、変形性膝関節症の理学療法に関する研究では世界的にも代表的な機関であり、足趾機能が歩行中の膝関節のバイオメカニクスや膝OAの病態に与える影響を縦断研究や無作為化比較対照試験(RCT)によって明らかにすることを目的に研究をされます。   受入研究者であるBennell教授は、筋骨格系障害に対する保存的な非薬物治療、特に変形性膝関節症の理学療法の研究において世界的に著名な研究者であり、約250編の論文を発表されています。2016年からはオーストアリア政府から資金援助を受けて、The National Health and Medical Research Council Centre (NHMRC) of Research ExcellenceをDirectorとして運営されていることが説明されました。     看護医療学科 乾富士男准教授 研究課題名:Behavior Genetic Studies of Tojikomori and Depression(閉じこもり症候群とうつの関連に関する行動遺伝学的研究) 在外研究機関:University of Helsinki Department of Sociology     乾先生は、閉じこもり症候群及びその関連疾患(症状)を明らかにするために双生児研究法による国際比較により研究をされます。受入機関であるUniversity of Helsinki(ヘルシンキ大学)およびフィンランド分子医学研究所では、世界的に著名な研究者であるKaprio教授をトップに世界最大規模の双生児研究が行われています。 受入研究者の一人であるKarri Silventoinen博士は、フィンランドのツインリサーチチームの主要メンバーであり、世界で初めてのツインスタディを用いた国際共同研究CODATwinプロジェクト(乾先生もプロジェクトメンバーです)の研究責任者でもあります。また、受け入れ機関であるヘルシンキ大学社会学部のトップであるMartikainen教授は世界的に著名な社会学者であり、特に高齢者問題を専門にされています。ヘルシンキ大学社会学部は、本研究のように双生児研究法を用いた医学的アプローチと社会学的アプローチを融合させる研究を行うために最適な研究機関であることが説明されました。   先生方には在外研究期間を有意義なものにしていただき、更なる飛躍につながることを期待しています。   【関連記事】 平成28年度 在外研究説明会を開催しました。 平成28年度在外研究~スウェーデンからの現地リポート

2017.01.15

平成29年度大学入試センター試験 全日程が終了しました。

平成29年1月14日(金)、15日(土)の2日間にわたり行われた平成29年度大学入試センター試験 畿央大学試験場の全日程が終了しました。受験生の皆様、お疲れ様でした。今後の健闘をお祈りいたします。   数点、忘れ物が届いております。お心当たりのある方は入学センターまでお問合せください。   問合せ先:畿央大学入学センター 0745-54-1603  

2017.01.13

2016年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内

2016年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、奈良県文化会館D展示室で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。   会 場 奈良県文化会館〒630-8213  奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 2017年2月25日(土)10:00~18:00 2017年2月26日(日)10:00~16:00 備 考 入場無料     ▲クリックで拡大します。      【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2015年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …昨年のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト  

2017.01.13

平成29年度大学入試センター試験 畿央大学試験場における注意事項を掲載しました

平成29年度大学入試センター試験 畿央大学試験場における注意事項 1. 入構開始時間 平成29年1月14日(土)・15日(日)8時30分開門(両日とも) 開門前に来学された方は、門の前でお待ちください。なお、両日とも受験者本人以外は原則として大学構内に入構できません。追試験申請のため来学した代理人等については、大学係員に申し出た上、指示にしたがってください。 2. 入構口 大学正門一ヶ所のみです。自動車、バイクによる入構はできません。当日はなるべく公共の交通機関または徒歩で来学してください。自転車の場合は大学構内の駐輪場を案内しますので、正門からお入りください。なお正門付近は混雑が予想されますので、近辺での車の乗降を禁止します。 3. 受験票提示について 試験当日の大学への入構にあたっては、大学入試センター試験受験票・写真票を提示してください。試験の合間に大学構内から外にでる場合、必ず貴重品とともに受験票も携行してください。 4. 試験場の案内 正門を入って正面の校舎(C棟)前に構内案内図および試験室案内を掲示します。尚、試験室はL棟の1階~3階です。 5. 受験者控室 空き時間の受験者が試験時間中に試験実施棟(L棟)内で待機することはできません。受験者控室を用意していますので、ご利用ください。2時間目以降からの受験者についても、試験時間中は試験室に入室できませんので、受験者控室にて待機してください。 6. 昼食について 大学の食堂は営業していません。また飲み物の自動販売機も使用できません。必要であれば各自で弁当および湯茶等を持参してください。試験室および受験者控室で昼食をとることは可能ですが、ゴミは必ず持ち帰ってください(ゴミ箱は使用できません)。 7. 暖房について 試験室内や受験者控室は暖房を実施していますが、教室によって、あるいは教室内の位置によっては寒かったり、暑かったりする場合もあります。調節しやすい重ね着や防寒具の用意などをお願いします。 8. 上履きについて 必要ありません。 9. 試験場の下見について 平成29年1月13日(金)午後1時から午後5時までです。ただし試験実施棟および試験室への入室はできません。 10. その他 大学入試センターから送付される「受験上の注意」をよく読んでおいてください。その他不明な点があれば、畿央大学入学センターにお電話いただくか、試験当日係員にお尋ねください。皆さんのご健闘をお祈りします。   畿央大学入学センター Tel 0745-54-1603

2017.01.04

2017(平成29)年冬木学園「仕事始め式」を行いました。

2017(平成29)年1月4日(月)午前10時30分より、学校法人冬木学園の「仕事始め式」が冬木記念ホールにて行われ、畿央大学、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の教職員約150名が一堂に会しました。       冬木智子名誉学園長、冬木正彦理事長・学長、金子健康科学研究科長・健康科学部長、前平教育学研究科長・教育学部長、西川校長(関西中央高等学校)、宮本園長(畿央大学付属幼稚園)からそれぞれ年頭のあいさつがあり、今年も教職員が一丸となって建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の具現化に向けて邁進していくことを確認しました。       学校法人冬木学園は昨年2016年5月に創立70周年を迎えました。70周年記念式典で上映されたオープニングムービーや各校の様子がわかる動画を全教職員で視聴し、これまでの歴史と発展を振り返りながら、それぞれの新たな1年の始まりへと思いを馳せる機会となりました。     今年度は新しい中期計画をスタートさせる年でもあります。今年も学校法人冬木学園および畿央大学をよろしくお願い申し上げます。  

2016.12.26

広陵町・香芝市連携「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。

団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向けて「元気な高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくり」が重要課題になっており、地域における健康づくり・介護予防の担い手の育成が急務となっています。しかし、その養成と養成後に実際の地域活動につなげるのは容易ではありません。 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することを目指しており、その一環として、「介護予防リーダー養成講座」を開講しております。     この養成講座を修了すると、受講者はKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、地域における介護予防の担い手として地域イベントやサロン等で地域の健康づくりに貢献されます。     平成28年度の介護予防リーダー養成講座は2月から3月にかけて全11講座が開講され、広陵町は3期生、香芝市は2期生を輩出することとなります。その、事前説明会が平成28年12月21日(水)に畿央大学で開催され、広陵町と香芝市から23名の方が参加されました。     畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。   【関連記事】 畿央大学ヘルスプロモーションセンター連携「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。 広陵町連携 介護予防リーダー養成講座の取り組みが「奈良介護大賞2015」に選ばれました。

2016.12.12

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産イチゴを使った新商品」が販売されます。

6事業者により7つのメニュー(商品)が、12月17日(土)から販売開始!   橿原市・橿原商工会議所との連携は2009年に始まり、2016年で8回目となります。今年は「イチゴを使った新商品開発」をテーマに健康栄養学科1回生14組58名が参加しました。勉強会(5月12日)、橿原市市内見学バスツアー(5月15日)、試作会(6月2日、16日)、プレゼンテーション大会(6月30日)を経て、学生たちはイチゴの特性を生かしたメニューを提案しました。 新商品マッチング会(9月23日)では、6事業者により7つのレシピが新商品のアイデアとして採用され、2016年12月17日(土)より販売されることになりました。 「ちそうけーき」 「A大和三山の秘宝」 「古代チーズと苺のぷるさくタルト」 「飛鳥の秘宝」 「奈良の宝石コロッケ」 「かしじんようかん」 「苺と生ハムのクリームパスタ」   詳細は橿原商工会議所作成のチラシでご覧になれます。ぜひご賞味ください!   ▼画像クリックでPDFが開きます。     【これまでの流れ】 橿原市・橿原商工会議所連携「いちごを使った新商品開発プロジェクト」マッチング審査会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション大会を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「イチゴを使ったメニュー開発プロジェクト」 視察研修バスツアーに参加! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。

2016.12.05

株式会社近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて、試食会を開催しました。

2016(平成28)年7月9日(土)に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリを受賞したレシピが、西名阪自動車香芝サービスエリアで10月14日(金)より販売されています。     西名阪自動車道サービスエリアでの販売に続いて、近商ストア真美ヶ丘店やハーベス五位堂店での販売に向けて株式会社近商ストアと新たに連携することになり、2016(平成28)年12月2日(金)に畿央大学で試食会が行われました。     サービスエリアでの販売を目的として考案されたレシピなので、株式会社近商ストア 調理食品チームにより店頭販売に向けてレシピの変更を行いました。経時変化や食の安全を考慮して変更せざるを得なかった食材等があったため、考案した学生たちはレシピ変更後の商品にも自分たちの思いやこだわりが盛り込まれているかを確認するため、商品の試食会を行いました。 考案した学生は、「食感の良いコーンへ変更できないか」「味が薄いのでソースのようなものを後入れできるようにつけてはどうか」「塩麹を使ってほしい」など希望を伝え、「トマトの代わりの紅ショウガがおいしい」や「量もちょうどいい」と販売に向けて意欲的でした。     近商ストア調理食品チームには、学生たちからの意見や希望を踏まえ、再度試作品を作成していただくことになりました。来年に再び試食会を行い、2017年春頃からの販売をめざしていくことになります。     【関連記事】 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携「近鉄香芝SAフードコート丼物メニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。   【過去の商品化関連記事】 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)