2014年のすべての新着情報一覧
2014.06.18
学生広報スタッフBlog vol.128~オープンキャンパスレポート!
こんにちは!! 初めてブログを書きます。 学生広報スタッフ 人間環境デザイン学科3回生 竹歳直嗣です。 だんだん夏に近づくにつれ日中では気温も30℃を超える日が出てきましたね。 朝と夜で気温の差が激しい時期ですが、皆さんの体調は大丈夫でしょうか? 今回は、2014年6月8日(日)に行われたオープンキャンパスについて書きたいと思います。 私は、このオープンキャンパスにスタッフリーダーとして参加しました。 この日は晴天にも恵まれ、とても暑い中たくさん高校生が来てくれました。 来場者数も、前年度の280人を大幅に超える約400人となりました。 いつもは静かな日曜日の大学キャンパスにも、この日はたくさんの高校生とスタッフでとても賑わっており、私はこの写真を撮りながら、たくさんの来場者で長い列が出来ているのを見て嬉しく思いました。 私は、元気な高校生と、生き生きと楽しく頑張るスタッフで作られるオープンキャンパスでしかない味わえない雰囲気が大好きです。忙しくて大変なこともありますが、オープンキャンパスをしている時はとても楽しく充実しています。 ▲スタッフのみんなが高校生の受付をして、頑張ってくれています。 ▲次の世代の「スタッフリーダー」です。 そして、今回からなんと新1回生スタッフも増え、初めてで慣れないなかでも高校生に明るく挨拶をし、自分の与えられた仕事を頑張ってやってくれていました。 1回生の活動はまだスタートしたばかりですが、いずれはこの中からオーキャンの「スタッフリーダー」として頑張ってくれる子が出てきてくれるのが楽しみです。 1回生スタッフと話をしていると高校生時代にオープンキャンパスに来てくれていた子がいて、その子たちが入学してスタッフとして、こうして一緒にオープンキャンパスの場で活躍してくれていることをとても嬉しく思いました。 もっとたくさんの人がオープンキャンパススタッフに興味を持ってくれると嬉しいです! 次回のオープンキャンパスは7月12日(土)、7月13日(日)の2日間で行われます。 たくさんの高校生のみなさんのご来場をお待ちしております。 人間環境デザイン学科3回生 竹歳 直嗣
2014.06.18
平成26年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)を開催しました。
平成26年6月14日(土)、15日(日)に「平成26年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)」を開催いたしました。 今年度のスタートとなる「基礎編」は、明日からの臨床現場ですぐに使えるような情報というわけではなく、その名の通り「基礎」に重点を置き、脳の構造と機能に関する情報をメインとしたセミナーです。 日本全国から約300名(うち卒業生約20名)の皆さんにご来場いただきました。 「基礎編」は、講師陣がリハビリテーションに必要な情報を選択した内容となっていましたので、今回の「基礎編」を理解することによって、「応用編」や「臨床編」で紹介される内容の理解により一層の深みが出てくると思います。 脳の構造と機能は非常に複雑なこともあり、やや情報過多となってしまったかもしれません。 そのため、セミナーで配布する資料には引用元が記載されており、必要な時に詳細を調べたりすることができるよう作成されています。 その結果セミナー後も、それぞれの臨床場面にフィッティングする情報を利用していくことができるというわけです。 また、初日のセミナー終了後には、学生食堂(新館)にて、約70名が集い、懇親会を行いました。 今年度のニューロリハビリテーションセミナーは、まだ始まったばかりです。 これに続く「応用編」「臨床編」「研究編」も良い情報を提供したいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘
2014.06.18
第11回学科別キャリアガイダンスを実施!
6月13日(金)に第11回「キャリアガイダンス」を実施しました。テーマは「学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界」です。健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科にわかれ、これまでの先輩がどういった業界を受験し、どういった企業に就職したのか、先輩達を指導してきたキャリアセンター職員がお話ししました。 現段階ではどういった業界に興味があるのか分からない人が大半でしょう。何がしたいのか分からなくても落ち込む必要はありません。人間は知らないことには興味を持てない生き物。業界について研究し、「知る」ことで自分自身の選択肢(可能性)につながります。 参加した学生からは 「見えている業界だけでなく、知らない業界にも興味をもって調べたい」 「自分が何をしたいのか、どういった職種があるのかなど知る努力をしていきたい」 「学業をより頑張ることも、充実した就職活動になるのだと感じた」 「業界団体のHPを利用して企業研究していきたい」 「身近な先輩が就職活動を頑張っておられて、良い刺激になった」 などの意見ができました。 たくさんの業界、会社を研究し、自分の希望を固めていきましょう!
2014.06.17
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.16~「冷製パスタ」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。16弾は「冷製パスタ」です。 ****************************************************************************************** スパゲティーの分量を減らして、夏野菜を多く合わせることで、満腹感のある低カロリーの主食になっています。 また、トマトはナス科の植物で多量のペクチンを多く含んでおり、トマトの赤い色はリコピンで、坑酸化作用があります。 バジルも同じくβカロチンが多く含まれており、同じく坑酸化作用があります。 健康栄養学科4回生 梅木 霞 ****************************************************************************************** <材料> スパゲティー(乾燥) 60g ツナ缶 30g オリーブオイル 8g 塩 1g コショウ 少々 レモン汁 10cc トマト 50g たまねぎ 10g にんにく 1片 バジル 少々 プロセスチーズ 10g <作り方> 1.ツナ缶はほぐしておきます。 2.トマトは湯むきし、ヘタをとり、2cmの角切りにします。 3.たまねぎ、にんにく、バジルはみじん切りにしておきます。 4.プロセスチーズは5mm位の角切りにしておきます。 5.スパゲティーをたっぷりの湯でゆでて、氷水でサッと冷やします。 6.オリーブイルとレモン汁、塩をよく混ぜ合わせ、そこに3のみじん切りした野菜をよく混ぜます。 そして、コショウで味を整えます。 7.ツナ缶、トマト、プロセスチーズと6をよく混ぜ、冷えたスパゲティーにかけます。 <コメント> プロセスチーズの代わりにカッテージチーズを用いればよりヘルシーになります。 ****************************************************************************************** ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 591kcal たんぱく質 21.5g 脂質 20.0g 食塩 1.5g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.17
平成26年度の奨励賞授与式を執り行いました。
平成26年度冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月12日(木)昼休み、C棟エントランスホールにて執り行われました。 「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子理事長の私財の寄附により設立された特別奨励基金により、冬木学園各校に在籍し、学業・人物・諸活動で優秀な成績を上げた学生に、表彰状ならびに奨励金20万円を贈るものです。畿央大学では、各学科から1名、合計5名が選ばれました。 「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績、人物ともに優秀な学生に対し、さらなる活躍を期待し、表彰状ならびに奨励金10万円を贈るもので、各学科2~4回生の各1名(教育学部は各2名)、合計18名が選ばれました。 教職員、学生たちが見守るなか、冬木智子理事長より表彰状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 授与後の挨拶のなかで、理事長は、卒業後の社会の中で、建学の精神である「徳をのばす、知をみがく、美をつくる」を実践し、ひろげていくことを願っており、在学中は、リーダーとしての自覚を持って、一層勉学と諸活動に励んで活躍してください、と語られました。 受賞した学生は、「とてもうれしいです。一層がんばります。」と決意を新たにしていました。 授賞された学生のみなさん、おめでとうございました。
2014.06.17
幼・保・施設ガイダンス「マナー対策講座・集団面接練習」を実施!
教育学部4回生対象の幼・保・施設ガイダンスにおいて「マナー対策講座」「集団面接練習」を行いました。 5月31日(土)に実施した「マナー対策講座」では、CAREER LABOから小松仁美先生にお越しいただき、「社会人の常識」や「面接でのマナー」についてお話いただきました。 まずは、学生と社会人の違いについてグループ討議で話し合い、その後は、第一印象を高めるための表情や身だしなみ、言葉遣いや振る舞いについて、先生のレッスンの下で練習を行いました。 その後は、数名の学生に参加してもらい、入室から退室までの面接の流れを実践練習しました。 参加した学生からは・・・ 「学生と社会人の違いを考え、社会人になる自覚を持たないといけないと思った」 「面接での言葉遣い、姿勢、歩き方などが自然とできるように何度も練習したい」 「小松先生のような笑顔で面接に臨みたい」 といった声がありました。 3時間に渡る講義ですが、みなさん、姿勢をピンと伸ばしたまま最初から最後まで講義を聞いていたことが印象的でした。 6月10日(火)には「グループ面接練習」を実施。 当日はスーツ着用。本番と同じ身だしなみで参加してもらいました。 面接官から①自己PR②目指す保育者像の2点を質問。あらかじめ準備してきてもらっています。 緊張した面持ちで、熱意を伝えようと一生懸命自分の言葉で話す学生たち。 最後は入室退室のマナーを勉強したり、面接を振り返り、自分自身の課題をグループで確認しました。 これから始まる面接試験の場で、今回学んだこと・練習したことをしっかりと発揮できるよう、自分のものにしていきましょう!
2014.06.16
健康栄養学科ヘルシー×オイシー料理vol.15~「ミネストローフ風ひんやり和え」
健康栄養学科の授業や実習で作成した献立やレシピを紹介する「ヘルシー×オイシー料理」。15弾は「ミネストローフ風ひんやり和え」です。 ****************************************************************************************** まいたけは、昔から香り、味ともに美味しいきのことして珍重されてきました。 きのこ類にはビタミンDga多く含まれており、カルシウムの多い乳製品などと一緒に食べると、カルシウムの吸収をUPしてくれます。 また、低カロリーのため多く食べてもカロリーはかなり少なめになっています。 バジルにはβカロチンが多く含まれており、坑酸化作用があります。 健康栄養学科4回生 鷹尾 成美 ****************************************************************************************** <材料> もやし 20g キャベツ 20g まいたけ 15g じゃがいも 20g ケチャップ 15g コンソメ 2g 水 10cc バジル 少々 コショウ 少々 <作り方> 1.じゃがいもは1cmの角切りにし、水にしばらくつけてから、柔らかくなるまでゆでておきます。 2.キャベツは千切りにし、サッと湯通しします。 3.もやしは3cmくらいのざく切りにし、ゆでておきます。 4.まいたけも一口大に切り分けて、やわらかくなるまでゆでておきます。 5.バジルは葉をみじん切りにします。 6.コンソメを沸騰した湯に溶かし、ケチャップ、塩、コショウで味つけをします。 7.材料はすべて冷やし、6の調味したケチャップで和えます。 <コメント> もやしやキャベツの代わりに茄子やキュウリでもおいしいですね。 ****************************************************************************************** ◆栄養量(1人分)※ エネルギー 45kcal たんぱく質 1.8g 脂質 0.2g 食塩 1.2g ※日本食品標準成分表2010による計算値で、摂取が保証されるものではありません。
2014.06.16
手話で楽しくコミュニケーション!~ 現代教育学科「合同ゼミ」
現代教育学科2回生「合同ゼミ」では、学生のスキルアップのためにいくつかの講座を設定しました。 そのひとつ、手話講座では「手話エンターテイメント発信団oioi」さんから4人の先生に来ていただきました。 「私の名前は○○です。よろしくお願いします」を教えていただき、まずは自己紹介。 次に、50音ひとつずつを指で表す指文字をつかい、それぞれのニックネームをいれて、学生同士でも自己紹介できるようになりました。そして、動詞をつかっての会話文。 ☆「食べる」+「好き」=「食べたい!」 ☆「泳ぐ」+「無理」=「泳げない」 など組み合わせで手話になることにビックリ! その後、時間を表す手話、接続詞なども教わり、読唇されるかたもいらっしゃるので、表情が大事とのこと、学生たちもたっぷり演技しながら、会話の練習を楽しみました。 習った手話を駆使しながらアドリブを入れるのはさすが発表や模擬授業になれた教育学部の学生だから、というところでしょうか。 また、お昼休みは大学内の手話サークルとの合同ランチ会。 自己紹介、手話との出会いなどを話しながら交流しました。 畿央大学の学園祭で手話演劇をしたり、oioiさんのイベントに一緒に参加したりできないかなと話は盛り上がりました。 手話がこの1日だけで終わらないように、みんなで毎日少しずつ手話を使い、より多くの人と、よりいろいろな方法でコミュニケーションする日常が大切だと思いました。 現代教育学科 教授 西端 律子
2014.06.16
教育学部卒業生が、全国保育士養成協議会会長表彰を受けました。
本学は、保育士養成校の全国組織である全国保育士養成協議会に所属しています。 協議会では、各校の保育士の資格をもって就職する成績優秀者1名に、毎年、会長表彰を行っています。 今春の本学の会長表彰の受賞者は、現代教育学科2014年3月卒業生の藤本奈都美さんでした。 ▲会長表彰を受けて寄稿した「会長表彰を受けてーすべては夢に繋がっているー」が、この度、全国保育士養成協議会会報「保育士養成№76」に掲載されました。 保育士になりたいという幼稚園の頃からの夢を叶えたいま、22年間を振り返ると、様々な人に支えられて生きてきた事や様々な努力をしてきた事のすべてがこの夢に繋がっていたのだという感慨と、これまでに関わった全ての方々への感謝の気持ちが綴られています。 【ゼミ指導教員のコメント】 藤本さんは、4月から橿原市の公立園に勤務されています。 2歳児クラスの子ども達が、毎日、「ちぇんちぇえーーー」と抱きつきに来て、慕われながら、“幸せに”勤務しているそうです。 現代教育学科 教授 粕井みづほ
2014.06.14
橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立開発」第2回勉強会を行いました。
プロの料理家から、しょうが調理の基本を学ぶ! 今年で6年目を迎えた橿原市・橿原商工会議所と畿央大学健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、金一玲助手、登録参加学生40名)の連携事業は昨年に続いて「橿原産しょうが」をテーマに就学前児童向け『しょうが給食献立』開発を行なっています。 2014(平成26)年6月12日(木)16時30分、4限目授業が終わった学生32名が集まって第2回目の勉強会が始まりました。クッキングスタジオバンビ主宰、フードコーディネーター、シニア野菜ソムリエとして活躍中のプロの料理研究家である松田弘子氏を講師にお招きして、しょうが料理の基本を教えていただきました。 松田先生には昨年しょうがを使用した新商品開発事業で、やはりしょうが調理のコツをわかりやすく説明していただいています。 今回も香辛料としてクセのある素材・しょうがを難しい対象である幼児向けの給食献立にどう活かすか難しいところです。 生姜の90%以上は水分で、生姜に含まれる辛味成分はジンゲロール、ショウガオール、ジンゲロンの3種の油状物質です。 生姜の切り方(みじん切り、千切り、すりおろし、薄切り)や、調理法(加熱、水にさらす、油分を加える、たんぱく質を加える、甘味を加える)により辛味が緩和されます。 また、今の時期は新生姜が出回っていますが、年中あるひね生姜とは調理方法、分量が大きく異なることに注意が必要です。 献立開発後に9月ごろ橿原市内の幼稚園で給食が提供される予定ですので、このプロジェクトでは新生姜を使って献立を考えます。 この日松田先生が用意していただいたレシピは、「しょうがご飯」です。 しょうがの量と一緒に加える具材を考え、 ①1%みじん切り ②3%みじん切り ③5%みじん切り ④5%水にさらしたみじん切り ⑤5%すりおろし ⑥5%すりおろしにバター入り ⑦5%すりおろしに鶏ひき肉入り ⑧5%すりおろしにツナ缶入り 以上8種類のしょうがご飯を各調理台で炊飯して、8つの班分を取り分け、みんなで風味の違いを食べ比べしました。 しょうがの量の違いと加える具材でこんなにも差が出るのか、と感心させられました。 前回の5月22日第1回勉強会の講師をしてくださった橿原市こども未来課管理栄養士の阪本晶子氏にも来ていただき、勉強会の様子を見てもらうとともに、最後の質問タイムでは松田先生と学生たちに囲まれて相談を受けていただきました。 次回は7月10日(木)のレシピ検討会を経て、いよいよ7月19日(土)には最終の創作メニュー審査会となります。 どのような幼児向け給食献立ができるか、今から楽しみです! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った給食献立開発」~保育所見学ツアーを実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「しょうが給食献立」開発第1回勉強会を行いました。