すべての新着情報一覧
2017.08.28
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.8
昨年に続いて、看護医療学科ではオーストラリアのメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。2017年8月19日(土)から27日(日)の日程で、2回生7名、4回生4名の計11名が参加しています。大学や高齢者施設での講義や施設見学、現地の方との交流などを通してオーストラリアの看護と教育、緩和ケア、認知症ケアなどについて理解を深めながら、健康課題や保健医療事情を比較し、看護の在り方をグローバルに考えます。 現地レポート第8弾です! 【8月25日(金)午前】 インターンシップ6日目です。今日の目標はQOL(Quality of Life;生活の質)に関して自分の意見を考え、看護師が終末期の対象者に対してどういうケアを行うかについて考えることです。学生同士の意見交換やロールプレイングを通して、QOLに対する自分の考えを深めました。 昨日に引き続き、Banksia Palliative Care Centerにて、学習しました。 自分にとって何が大切なのか、QOLとは何であるかを考え、それぞれで発表しました。人によってしたいこと・したくないことは異なり、またQOLの考え方も人によって異なることを学びました。 ▼グループワークの説明 ▼グループワークの様子 看護師役と対象者役に分かれ、演習カードを用いてロールプレイングしました。対象者自身が、家族やケアに対してどういう考えなのか、自分はどういう風な人生を送りたいかなどを知ることができると学びました。 また、なぜ選択したカードが自分にとって重要なのかについて看護師役が対象者役から引き出し、対象者自身の考えや価値観、人生について情報を得ることができると学びました。 ▼発表内容のまとめ 【まとめ】 自分のQOLを考え、話すことは、家族が自分の考えを理解できる機会にもなり、医療者側にとっても対象者の意思を理解しながらケアの方向性や必要なサポートを考えやすくなるのではないかと思いました。 また、急な身体の変化などの突然の場面においても、自分のQOLについて身近な人に伝えておくことで、自分の意志決定に沿ったケアを受けられるのではないかと考えました。 看護医療学科2回生 岡本 悠希、山上 真未 【関連記事】 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.7 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.6 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.5 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.4 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1 ・過去の看護医療学科の海外インターンシップの記事はコチラから
2017.08.28
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.9
昨年に続いて、看護医療学科ではオーストラリアのメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。2017年8月19日(土)から27日(日)の日程で、2回生7名、4回生4名の計11名が参加しています。大学や高齢者施設での講義や施設見学、現地の方との交流などを通してオーストラリアの看護と教育、緩和ケア、認知症ケアなどについて理解を深めながら、健康課題や保健医療事情を比較し、看護の在り方をグローバルに考えます。 現地レポート第9弾です! 【8月25日(金)午後】 お昼からAustin病院の緩和ケア病棟の見学をさせていただきました。 Austin病院は1800年に設立された病院で、同じ建物のなかにMercury病院という女性専門の病院があり、左右に分かれて建設されていました。その理由は、専門科目の意思や職員の連携をスムーズに行うこと、他科受診をしやすくして患者さんの負担を少なくするためです。また、緩和ケア病棟は、5年前に女優のオリビア・ニュートンジョン氏の寄付によって設立されたためとても新しい病棟でした。 病棟内は大きな窓がいくつもあり全体的に明るく、木目調の壁があったり、アボリジニの文化を象徴する飾りや絵が飾られていて、温かい雰囲気が感じられました。 病棟に入ってすぐのところにpray roomがありました。小さな個室で、静かな環境で心を落ち着かせたり、宗教の祈りを行うための場所でした。さまざまな宗教の聖書がおかれていたり、メッカの方向を示す矢印が描かれていました。多民族国家であるオーストラリアには様々なルーツを持った人々が暮らすため、どんな文化的背景や宗教の人でも、自分の最期の時間を大切に過ごすための工夫がなされていると感じました。 病棟内に、患者さんや家族の方が自由に出入りできるバルコニーがあることに驚きました。私たちは患者さんが転落するリスクがあるのではないかと考えましたが、このバルコニーは患者さんや家族の方々からの、外の空気を吸ってリラックスしたいという希望によって作られたもので、椅子はコンクリートで固定して動かせないようにするなど安全面の工夫もされており、医療のquality(質)とsafety(安全)のどちらの視点からも配慮がされていました。 この病棟で使われている「ナースコール」はナースを呼ぶボタンに加えて、トイレに行きたい時のボタンや飲み物を飲みたいときに押すボタン、痛みがある時に押すボタン等が別々にあり、患者さんが今求めていることをナースに伝えることができます。 ボタンに種類があることで患者さんはナースに気を使わずに押せるのではないかと考えました。また看護師にとっても患者さんの目的が把握できるため、優先順位の判断がしやすいのではないかと考えました。 Buthroom(浴室)の見学もさせていただきました。 スタッフが撮った写真が、入浴中の患者さんから見えるように壁に飾られていてリラックスできる雰囲気がありました。 また、終末期の患者さんにとって自分の変わり果てた姿を見ることは辛いことであるため、浴室の鏡はすりガラスに加工されていました。 最後に緩和ケア病棟を案内してくださった看護師長KIRSTENさんに、日本から持参したお土産をプレゼントしました。 日本でも終末期を自分らしく過ごし、生活の質を重視するために工夫された緩和ケア病棟はありますが、オーストラリアではとくに異文化に配慮された工夫がたくさんありました。 明日はオーストラリア最終日です。自由行動になるため、安全面に気を付けて楽しみたいと思います。 看護医療学科 4回 竹田実緒 的場郁恵 【関連記事】 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.8 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.7 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.6 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.5 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.4 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1 ・過去の看護医療学科の海外インターンシップの記事はコチラから
2017.08.28
第15回畿央祭実行委員Blog vol.9~模擬部署長からのメッセージ!
こんにちは!第15回畿央祭実行委員会の模擬部署長をさせていただく健康栄養学科2回生の平井初音です。 前年度の部署長の黒崎さんに声をかけて頂いたのと、すごく大変ではあったもののとても大きなやりがいを感じたという理由で部署長になりました。 模擬部署は夏休みにあまり活動がなく、畿央祭前後の4日間に活躍する部署です。前日には模擬店のテントを組み立て、当日には構内で危険なことが起きていないかのチェックやごみ捨てをします。夏休みにはキャンパスを見回り、危険箇所のチェックを行っています。 ▲学内の危険箇所などを確認します。 当日、危険箇所には「立ち入り禁止」などのPOPを設置します。 仕事内容は地味ですが、畿央祭を安全に行うためにはとても重要な役割です。縁の下の力持ちとして模擬部署全員で頑張っていきます!! 私はそれとは別に業者さんと模擬店の配置、レンタル機材についての会議を行いました。去年との変更点が多く、苦労しました。 9月上旬には出店許可をもらうため、保健所(中和保健所)を訪問する予定です。 今年は50団体が出店してくれます!どのお店もとても魅力的で、私も楽しみにしています(*^-^*) 畿央祭をみんなが楽しく、安全に終えられるよう頑張ります! 第15回畿央祭実行委員会模擬部署長 健康栄養学科2回生 平井初音 【関連リンク】 ●これまでの実行委員Blogはコチラから! 1分でわかる畿央大学#8 学生たちが作り上げる学園祭「畿央祭」ってどんな感じ?【Youtube】
2017.08.28
第2回BLS(一次救命処置)プロバイダーコースを開催!~看護医療学科
防災救命サークル(WiL)の現在メンバーは、看護医療学科・健康栄養学科・現代教育学科の学生13人です!(他の学科も募集してます!) WiLという名前の由来は、BLSの国際免許を発行しているアメリカ心臓協会が2015年にテーマとして掲げた「life is why」の頭文字を逆さまに読み取ったものです。 ※BLS:一次救命処置(Basic Life Support) 自分は何のために生きているのか?自分は何故助けるのか?その答えは人それぞれですが、私たちはその疑問から発展して、WiLのモットーに「大切な人を守る実践教育」を位置づけました。 サークルとして設立したばかりなので、現在のメインの活動は日曜日(不定期)に開催するBLSプロバイダーコースですが、「大切な人を守る実践教育」をモットーに活動ができますので、初代メンバーになって一緒にサークルをつくっていきましょう!! 前回実施されたBLSプロバイダーコースはコチラから! WiL 部長 看護医療学科3回生 高田咲貴 第2回BLS(一次救命処置)プロバイダーコースを開催! はじめまして、看護医療学科3回生の谷田有加です。 8月20日(日)9時から、サークル「WiL」として2回目のBLSプロバイダーコースを開催しました! このコースは、世界中の医療従事者や社会、病院で使わているアメリカ心臓協会(AHA)のガイドラインのもと、一次救命処置の技術を習得し、国際免許を取得することができるものです。 ▼事前打ち合わせ中のWiLメンバーでBLSインストラクターの3名と小児外科の小角先生 今回の参加者は、健康栄養学科3回生1名と看護医療学科2回生3名の計4名であり、救命に興味があるから学びたい!目の前に人が倒れていた時に行動できる人になりたい!という思いを持って参加してくれました。夏休み期間にも関わらず参加してくれた4名の方々ありがとうございました。 ▼参加してくれた4名とWiLメンバーで ▼インストラクターとして講義中のWiLメンバー 一次救命は、大切な人が倒れたときに職種や年齢に関係なく行うことのできる最善の処置です。なので、BLSって敷居が高いな~と思っている学生にも、どんどん参加してもらいたいと思っています(^^)/ ▼真剣に勉強している受講者のみなさん そして、第2回目のBLSブロバイダーコースも、参加者全員が合格しました!ブロバイダーに認定です!!!! これからも、たくさんの畿央生に最先端のBLSを学んでもらい、実践してもらえるよう、活動していきます。 最新情報はTwitterでチェックできます(^^)/よければフォローもお願いします♪ Twitterはコチラから!! ▼WiLメンバー4名と顧問の看護医療学科の藤澤先生とで講習会終了の喜びをピース! 看護医療学科3回生 谷田有加 次回のBLSブロバイダーコースは、11月26日(日)の予定です。参加希望の方はご連絡ください。 教職員の方も受講できます! 【関連記事】 新生児蘇生法(NCPR)講習会を開催!~看護医療学科 新生児蘇生法(NCPR)の結果発表!~看護医療学科 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」講習会を開催!~助産学専攻科
2017.08.25
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.6
昨年に続いて、看護医療学科ではオーストラリアのメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。2017年8月19日(土)から27日(日)の日程で、2回生7名、4回生4名の計11名が参加しています。大学や高齢者施設での講義や施設見学、現地の方との交流などを通してオーストラリアの看護と教育、緩和ケア、認知症ケアなどについて理解を深めながら、健康課題や保健医療事情を比較し、看護の在り方をグローバルに考えます。 現地レポート第6弾です! 【8月24日(木)午前中】 メルボルンでの5日目。8月24日(木)は、朝からFlinders駅から電車に乗ってHeidelberg駅へ。そこから徒歩10分のところに位置するBanksia Palliative Care Service(緩和ケアセンター)に行きました。JulieさんとTimさんは5月22日(月)にも畿央大学に講義に来てくださっていて、私たちとの再会をとても喜んで歓迎してくださいました。 この日の目標は、 ①メルボルンの高齢者ケアの最新の知見について、理解を深める。②施設見学をとおして実際を知る。 ということです。 到着するとTimさんが出迎えてくれ、寒いからと一人ずつに温かい飲み物を買ってくださいました。 午前中は、JulieさんにオーストラリアのAged Care(高齢者ケア)にいて説明していただきました。 2050年には5分の1を超える国々で65歳以上である高齢者の人数が増えると予想されています。そこでオーストラリアの政府は、Aged Care systemの見直しを行い、より良いシステム作りに努めました。政府が考えた案として、高齢者のケアを施設で行うのではなく、「地域ケアに移行していること」「オーストラリアにいるアボリジニやその他の民族に対するケアを行う施設を増やすこと」などがあります。在宅への移行など、日本の高齢者ケアシステムの方向性と似ている部分があると感じました。 各部屋にはオーストラリア、アボリジニ、その他の原住民を象徴している旗が飾られていて、多文化・多民族の受け入れ意思を象徴していると教わりました。またその他にも、オーストラリアは多国籍国家であるため、7か国の患者・家族へ説明するためのパンフレットがその国の言葉で用意されていたり、その国や民族が大切にしているものなどが用意されていました。 ▲多民族のための説明資料とコミュニケーショングッズ 施設見学が終わった後、Banksia Palliative Care Serviceの職員方がサンドイッチを用意してくださり、みんなで昼食をとりました。 【まとめ】 ビクトリア州では、高齢者の生活の場は日本と同様に施設ケアよりコミュニティケアにシフトしていること、ダイバーシティの考えにもとづき、異文化や多民族の理解に重点をおきケアとしていることを学びました。オーストラリアは多文化、多民族国家であるため日本ではあまり見られない文化的な援助の方法があることを学びました。 この後は、午後からの「BECC: Bundoora Extended Care Centre」の訪問に続きます!! 【関連記事】 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.5 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.4 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1 ・過去の看護医療学科の海外インターンシップの記事はコチラから
2017.08.25
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.7
昨年に続いて、看護医療学科ではオーストラリアのメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。2017年8月19日(土)から27日(日)の日程で、2回生7名、4回生4名の計11名が参加しています。大学や高齢者施設での講義や施設見学、現地の方との交流などを通してオーストラリアの看護と教育、緩和ケア、認知症ケアなどについて理解を深めながら、健康課題や保健医療事情を比較し、看護の在り方をグローバルに考えます。 現地レポート第7弾です! 【8月24日(木)午後】 メルボルン5日目の午後からは高齢者ケアやリハビリテーションなど幅広く行っているBECC(Bundoora Extended Care Centre)にバスで移動し、2つのユニットとナーシングホームの見学を行いました。 【BECC: Bundoora Extended Care Centre】 まずは、メインエントランスにてNurse Educationの方に施設の大まかな説明をしていただきました。その後、Nurse Educationの方とClinical Support Nurseの方の2グループに分かれて施設内の説明を受けながら、センター内を見学しました。 このセンターは、1つの施設のなかに、2つのセンター(公的な医療機関とプライベートな医療機関)とナーシングホームの3つの施設がある、とても特徴のある施設でした。 また、La Trobe大学の看護学生や理学療法、作業療法、医学部の学生も実習に来ていました。 ▼メインエントランス・受付(リハビリテーション) 【作業療法や理学療法を行うユニット】 このユニットの病室は、4人部屋・2人部屋・個室の3種類です。基本的には4人・2人部屋ですが、退院の準備や家族との時間を必要とする方には個室を使用してもらう方がよいとされています。個室に移るかどうかは経費がかかるため、本人や家族の意思によって決定されます。 ▼病棟出入口・ナースステーション 【高齢者ケアのhigh careを行うユニット】 重症度が最も高い方がいるユニットです。認知症などのより専門性の高い看護師が配置されています。高齢者の安全、医療職者の身体面の負担の軽減のために、高齢者2人につき1人の医療職者が配置されています。 ▼病棟出入口 精神状態が安定せず、暴力や暴れてしまう高齢者に対して、身体拘束をせずに高齢者自身、医療職者の安全を守るために外から高齢者状態を観察できるように扉が上下半分に分かれている部屋がありました。 ▼上下が半分に分かれるドア 【Nursing Home】 日本の特別養護老人ホームのような施設です。ユニットとナーシングホームを往復できるため、緊急時にもすぐ対応できるため高齢者にとって良いとされています。また、病棟の高齢者の退所先がないという事態を避けることもできます。 ▼Ian Brand Nursing home(概観) 【Percy H Cleland Wing】 ここは整形外科の治療を必要としている高齢者が入居しているユニットです。この病棟にはバイタルサインを一度に図ることができる機械がありました。この機会は瞬時にバイタルサインの計測ができるため便利でもありますが、血圧が低すぎる人、または高すぎる人の計測はできないというデメリットもあり、直接聴診器を使用して測定する必要があります。また、シャワールームは車椅子でも出入りしやすいように入口が大きくされており、オーストラリアでは体重が重たい高齢者の体位変換や入浴介助には2名の介助者を必要とすることが決められているため、大きなスペースが確保されていました。 ▼機械でバイタルサインを図ってもらう学生・シャワールーム 最後に、先日訪問したLa Trobe大学の看護・助産コースの学生に質問をさせていただきました。なぜ、看護師をめざすようになったのか、実習でやりがいを感じること、病院の指導者はどのような人なのか、など共感できることについて多くのことを質問させていただきました。そして、お世話になった皆さんにお土産を渡しました。 【まとめ】 オーストラリアと日本の医療制度が異なることから、日本と同じような施設であっても施設の作りにも違いがあることがわかりました。高齢者の安全・安楽に加え、医療職者の安全・安楽も守られる環境はどのようなものかお互いの国の特徴を理解し、活用することでさらに良い環境づくりにつながると考えました。 看護医療学科 2回生 河野美佳・佐々木樺李乃・佐藤莉子 【関連記事】 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.6 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.5 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.4 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.3 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2 ・看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1 ・過去の看護医療学科の海外インターンシップの記事はコチラから
2017.08.25
竹取公園ツリーハウスプロジェクトが始動!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ
畿央大学は地元広陵町と包括連携協定を締結し、健康や教育分野を中心にさまざまな取り組みを行っています。今回、2・3回生合同で地域の課題解決に取り組む人間環境デザイン学科のプロジェクトゼミでは、三井田ゼミ、清水ゼミ、陳ゼミと3つのゼミが協力し、広陵町の都市整備課と連携して町内にある竹取公園に「ツリーハウス」の製作を行っています。 「近隣の小学生たちが楽しく遊べる場所を作ろう!」と、平成29年8月21日(月)から8月31日(木)にかけて、子供たちが遊べるようなツリーハウスを学生約35名が参加し、製作しています。また、8月25日・26日・28日・29日は、小学生4名が参加し、大学生と一緒に作業を進めていき、9月16日(土)の広陵町かぐや姫まつりにおいて、ツリーハウス完成イベントを行う予定です。 今年の7月から始まったこのプロジェクトですが、学生と広陵町役場の方々と何度も打ち合わせを重ねてきました。 作業が開始される日までに、部材の寸法や据え方、組み方を考え部材発注し、必要な道具を集めたり熱中症対策を考えたり…と準備に追われましたが、無事初日を迎えることができました。 さて、8月21日(月)からの様子を写真でお伝えします。 【8月21日(月)】 毎朝9時、参加者全員が集まり朝礼を行い、作業内容を確認します。 初日は、2回生と3回生を中心に先輩に教わりながら現地の測量を行い、ツリーハウスを建てる場所の高さと位置を正確に出しました。 次に測量で出した場所に、基礎を据えるための基準となる杭を地面に打ち込みました。周辺には木の根がはっており、地面が固く、とても大変でしたが、回数を重ねるごとに慣れていき上手く打ち込めるようになっていきました。 次は、建物を建てるうえで1番大切な土台基礎の作成です。土台は事前にコンクリートブロックにボルトを固定したものを約50個準備しました。 土台基礎は、少しでもずれていると、これから作っていくツリーハウスが全てずれていくので、水準器などを使い慎重に作業を行いました。ブロックを据えるために、打ち込んだ杭に基準となる水糸を張り、測量で出した位置に穴を掘り、ミリ単位で微調整をしながら埋め込んでいきます。ひたすら穴を掘る力作業で汗だくになりました。 ▼基準となる水糸を張り穴を掘ります。 ▼水糸に合わせ基礎を入れていきます。 ▼基礎が完成! また、基礎の作成と並行して、大工の方が加工してくださった部材に防腐剤を塗り、木材が腐らないようにしました。 ▼木材を加工中 ▼防腐剤を塗っている様子 21日の作業では、ツリーハウスを作っていく上での1番重要な作業を行いました。 【8月22日(火)】 翌日22日(火)は、前日の作業の続きをしながら、基礎をすべて設置していきました。 【8月23日(水)】 いよいよ土台となる部材を設置! ▼ブロックの上に土台を置き、基礎と離れないよいにボルトでとめます。 土台の設置が完了した後は、柱をたてていきました。立方体の枠組みを完成させ、不安定な柱と傾きを補強するために筋交いを入れていきます。 この日は、枠組みを完成させて終了しました。 【8月24日(木)】 24日(木)は、床板を貼っていきました。板と板の間隔を均等にあけながら、電動ドリルを使いネジで固定していきます。 六角形の枠組みも続々と完成しています。この中をくぐって遊べるようになっています。 ツリーハウスのメインとなる海賊船も姿を現しました。側面の板を曲げながら柱に貼っていきました。 いよいよ25日からは小学生と一緒に作業を行います。これから壁や屋根、装飾などを設置していきます。どんなデザインに仕上がるのか…ご期待ください!! 人間環境デザイン学科 助手 中井 千織 【関連リンク】 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
2017.08.24
学生広報スタッフblog vol.227~第43回全国英語教育学会 島根研究大会に参加!
現代教育学科3回生、学生広報スタッフの下坊です。 平成29年8月19日(土)、20日(日)に島根大学で開催された「第43回全国英語教育学会島根研究大会」に、教育学部現代教育学科の学生7名(小学校、中学校、高等学校の英語教育に興味を持つ学生)と教育学部の深田先生とで参加してきました。 今回の学会では様々な教室に分かれて、各大学の教員、大学院生の方々が英語における各能力の指導や来年度から実施される小学校での英語科の授業についての研究など、英語教育にかかわる様々な分野の研究を発表されていました。学会に参加されている人の多くは小中高の先生方や英語教育を研究されている大学の先生方々でしたが、中には私たちのような学生も何人か見られました。 この2日間は、私にとって本当に有意義な時間になりました。私自身が英語科教諭を、めざしてもう3回生も半分を過ぎましたが、自分の学んできたことが本当に身についているのか、理解できているのかということを確認することはあまりできていなかったように感じていました。しかし、今回の学会参加を通して、今まで学んできたことを発表されている研究結果の内容や知識と結びつけることができたことから、自分の大きな成長を感じることができました。それと同時に、これから必要とされている英語教育や各技能の指導について、もっと貪欲に知識を吸収して考えていかなければいけないと強く実感しました。 2日間で14個の発表を聞きましたが、中でも印象に残った発表が2つあります。1つは支援を必要とする児童、生徒への英語科での指導についての発表です。これは私たちが教師になった時に必ず直面する課題であり、聴覚障害、視覚障害を持った児童、生徒が英語に苦手意識を持つことなく学習できる工夫は必要不可欠です。教師に必要な児童、生徒をしっかり「見る」ということの大切さと英語を学習するためにどのような支援を考えなければいけないのかということを学んだ発表でした。 もう1つの発表は、まさに私が今1番直面している指導法についての発表でした。この発表は私が今まで学んできたことを凝縮したかのような内容で、自分が学習してきた知識でその先の知識や考えを理解できるということに対して本当に感動しました。 2日間を終えて、改めてこれからの英語教育で教員に求められている能力や指導についての課題を様々な視点で知ることができたと思います。この経験を通して、普段の講義を受ける時も常にこれからの英語教育とその知識をどのように結びつけていけるのか、ということを考えながら学んでいこうと思います。そして、学会で感じることのできた理解できることへの感動は、私にとって本当に忘れがたい経験となりました。私も生徒に同じような感動を与えられるような教師をめざして、もっとたくさんの知識と技術を身につけていきたいと思います。 ▼学会終了後に寄った宍道湖前での一枚 ▼松江城前で一枚 教育学部 現代教育学科3回生 下坊 美月 ●その他の広報スタッフblogはこちらから!
2017.08.24
理学療法学科1期生・2期生「のほほん会キャンプ」同窓会レポート!
今年で卒業して10年が経ちました。我ら同志は何年たっても固い絆で結ばれています。 今年も恒例の、のほほん会キャンプ同窓会(理学療法学科1期生・2期生同窓会)を、8月19日・20日(土・日)の1泊2日で開催しました。去年よりも2人子どもが増え、集合人数は大人と子ども、合わせて39名になり、すごい大所帯になりました。 今回もこの一年間に起こった出来事などを酒を交わしながら語り合いました。病院、施設、起業した友人と今後の理学療法のあり方や、中堅セラピストならではの苦悩や、やりがいについて話していく機会を設けることができました。 また、家族が増えたことを喜び合うことができ、子どもの育てかた・育児相談など、初顔合わせの方もいましたが、母親たちは同じ子をもつ環境なのか一瞬で溶け合うことができました。昼は子どもたちと川でキャンプを行い、夜は宴会をしました。その後、家族全員で恒例の花火大会を行いました。 あっという間に2日間が過ぎていきましたが、来年もまた同じ場所で皆さんと顔を合わせ語らい、騒ぎたいです。これからもずっと大学時代の良い友人関係を継続していきます。 理学療法学科1期生 中川和明 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.08.24
看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.2
昨年に続いて、看護医療学科ではオーストラリアのメルボルンで「海外インターンシップ」を行っています。2017年8月19日(土)から27日(日)の日程で、2回生7名、4回生4名の計11名が参加しています。大学や高齢者施設での講義や施設見学、現地の方との交流などを通してオーストラリアの看護と教育、緩和ケア、認知症ケアなどについて理解を深めながら、健康課題や保健医療事情を比較し、看護の在り方をグローバルに考えます。 現地レポート第2弾です! 【8月21日(月)】 あいにくの雨。トラム(路面電車)で移動し、La Trobe大学にて日本語を学ぶ学生と一緒に講義に参加しました。この日の学習目標として ・他の受講生と英語によるコミュニケーションを図る ・海外の大学生や生活する人達とコミュニケーションを図ること の2つを掲げました。 【1限目:2年生の講義】 講義内容は、日本語のクラスでの自動詞と他動詞の使い方に関する授業でした。講義は、60分間で4つのクラスでLa Trobe大学の学生達と一緒に学びました。まさに参加型のアクティブ・ラーニングでした!学生の隣に座り、「だ・である調」の文章を「です・ます調」に変換する学習を一緒に行いました。La Trobe大学のElise先生によると本日の講義では「~してしまう」:contractedが一番難しいらしく、学生も懸命に理解しようと取り組んでいました。 【2限目:1年生の講義】 講義内容は2年生の日本語の基本を理解する内容で、人数の数え方や動詞の分類で、単語や会話文をリピートし、目と耳で覚えるような講義でした。学生はまだ日本語に対して苦手意識があるようでしたが、積極的に講義に参加していました。 【3限目:3年生の講義】 講義内容は「私たちのゴミ」がテーマで、ゴミについてグループでディスカッションをしました。スクリーンに日本語でディスカッションの内容が映され、難しい漢字は私たちに確認し、協力してディスカッションを進めていきました。 昼食は現地の学生とともに、それぞれでとりました。「Agora」という場所には、学生食堂、生協(Coop)、ネイルサロン、郵便局もあり、大きなフードコートなような場所でピザやサラダ、寿司、タイ料理など様々な国の料理など自分の好きなものを選ぶことができました。 ▼Agoraの風景 【4限目】 三限目の学生とともにゴミについてのDVDを見ました。DVDの内容を踏まえ、ディスカッションの内容を学生と先生で深めました。 【本日のまとめ】 講義に参加してLa Trobe大学の学生と英語や日本語で会話をしましたが、なかなか意思が伝わらないこともありました。しかし、授業に参加することで以下のことを学びました。 ・La Trobe大学の学生は積極的に行動しており、主体的な学習姿勢でした。間違うことを恐れずに自分の学びを深めようと取り組む姿が印象的で、とても刺激を受けました。 ・すべての行動が「自己決定」と「自己責任」であり、積極的に質問したり確認することが必要だと学びました。明日もLa Trobe大学で講義を受けるため、La Trobe大学の学生の「学びの姿勢」を見て、自分自身の「学びの姿勢」を改めて見つめなおしたいと思います。 看護医療学科2回生 河野美佳・佐々木樺李乃・佐藤莉子 【関連記事】 看護医療学科 海外インターンシップ in オーストラリア 現地リポートvol.1 ●過去の看護医療学科の海外インターンシップの記事はコチラから


