2020年のすべての新着情報一覧
2020.11.20
1/23(土)「畿央大学シニア講座」と「畿央大学公開講座」をオンライン開催します。
今年のテーマはコロナ禍における「腰痛」と「感染症」! 本学では、地域の方々に生涯教育の場を提供することで、地域社会に貢献することを目的とした公開講座と、シニア世代の方を対象に「健康」と「教育」について学びを深めていただくシニア講座を毎年実施しています。今年度は、コロナウイルス感染症の影響に鑑み、直接ではなくオンライン(Zoomウェビナー)で講座を開催することといたしました。インターネットに接続できる環境があれば、パソコン・スマートフォンからご視聴いただくことが可能です。同日の開催になりますので、両講座とも受けていただくことも可能となっています。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。 開催日時 2021年1月23日(土) 11:00~12:00 畿央大学シニア講座 13:00~14:00 畿央大学公開講座 開催方法 オンライン(Zoomウェビナー) ※視聴用のURLは後日お知らせします。 定員 各回100名(先着順) ※2020年12月1日(火)から申込を開始します。 参加費 無料 第6回 畿央大学 シニア講座 11:00~12:00 なぜ腰痛を治すために運動が必要なのか、どのような運動をすればいいのか ~運動不足になりがちなコロナ禍だからこそ正しく腰痛を理解しよう~ 畿央大学 ニューロリハビリテーション 研究 センター 准教授 大住 倫弘 「腰痛のメカニズム」や「痛み」を正しく理解するところからはじめ、痛みが出たとき、あるいは痛みが長引くときにどう対処することがよいのか一緒に学びましょう。そして、コロナ禍だからこそ家庭内でも簡単にできる運動やストレッチをオンライン上で動きを確認しながら、ご自身でも実際に試してください。 第19回 畿央大学 公開講座 13:00~14:00 「感染症について知ろう」~新型コロナウイルスとこれからの生活~ 畿央大学 健康栄養学科 教授 根津 智子 感染症に関する基本的なことを参加者の皆さんに知っていただき、一般的な感染症の考え方や対策を学んでいただきます。そして、新型コロナウイルスの特徴や現状、ウイルスに対する各種対策の意義などを紹介し、これからの生活の中でどのような心掛けをしてくことがよいのか、皆さんと一緒に考えていきます。 申込方法 【以下のいずれかの方法でお申し込みください。12/1(火)~受付開始】 E-mailでお申込みの場合 ① 氏名(フリガナ)、② 年齢、③ 住所、④ 電話番号(FAX番号)、⑤参加を希望する講座をご明記の上、info@kio.ac.jpまでお申し込みください。 ※⑤の参加希望講座は、どちらか一方の講座を希望される場合は「講座名」を、両方を希望される場合は「両方希望」と明記ください。 専用フォームによるお申し込みの場合 申込フォーム(下記QRコード) からお申込みください(メールアドレス必須)。 開催前に参加用URLを申込メールアドレス宛に送信します。 【QRコード】 お申し込み・受講にあたっての注意事項 ・本講座は、Zoom(アプリケーション)を利用したZoomウェビナーです。インターネット環境があればパソコン・スマートフォン・タブレットから受講することが可能です。 ・Zoomアプリは必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。 ・受講者は顔や名前が他の受講者に表示されることはありません。 ・講座当日までに、お申し込みいただいたE-mailへ受講のためのURLをお送りします。 ・講座の映像・音声等を許可なくスクリーンショットや写真・動画・音声で記録すること、またそれらを第三者に共有・公開することを固くお断りいたします。 ・講座を受講するために必要なURL・パスワードを第三者に共有・公開することを固くお断りいたします。 ・お預かりした個人情報は、本講座に関わる業務にのみ使用します。また、予め本人の同意を得ることなく第三者に提供することはいたしません。 問い合わせ先 畿央大学教育推進部 公開講座係 E-mail:info@kio.ac.jp TEL:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600 ▼ポスターPDF(画像をクリックすると、PDFデータがご覧いただけます。) 【過去のシニア講座の開催レポート】 第5回畿央大学シニア講座 第4回畿央大学シニア講座 第3回畿央大学シニア講座 第2回畿央大学シニア講座 第1回畿央大学シニア講座 【過去の公開講座の開催レポート】 第18回畿央大学公開講座 第17回畿央大学公開講座 第16回畿央大学公開講座 第15回畿央大学公開講座B・C 第15回畿央大学公開講座A 第14回畿央大学公開講座 第13回畿央大学公開講座 第12回畿央大学公開講座
2020.11.20
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」4日目レポート~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.76
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。 今回は4日目の様子をご紹介します!4日目はクラブ・サークル合わせて13団体に参加していただきました。このイベントも残すところ後1日となりましたので、まだ来ていない方は是非お越しください! 【日程】 11月16日(月)~20日(金)昼休み 12:20~12:50 ※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。 ※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。 【11/20 参加団体】 【場所】 ▲5日目の会場図 チアリーディング部の参加が増えました! サンクンガーデン(正門入って左にあります。) ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。) 【注意事項】 ・必ずマスク着用の上、参加してください。 ・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良がなかった人のみ参加してください。 ・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以上高い場合、参加できません。 ・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。 畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。 ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか? 参加お待ちしております! 畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生 中山 瑞貴
2020.11.19
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」3日目レポート~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.74
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。 今回は3日目の様子をご紹介します!3日目はクラブ・サークル合わせて15団体に参加していただきました。天気も良い中、参加していただいた1回生の皆様ありがとうございます! このイベントも残り2日になりましたので、まだ来ていない方は是非お越しください! 【日程】 11月16日(月)~20日(金)昼休み 12:20~12:50 ※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。 ※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。 【場所】 ▲4日目の会場図 チアリーディング部の参加が増えました! (天候が良ければ、13番~20番の団体はホール1F入口前の屋外にブースを移動予定です) サンクンガーデン(正門入って左にあります。) ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。) 【参加団体】 1日当たり10~20団体が参加しています。曜日ごとの詳細な参加団体は、1回生に向けて連絡していますので、KiTss掲示版で確認してください。 【注意事項】 ・必ずマスク着用の上、参加してください。 ・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良がなかった人のみ参加してください。 ・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以上高い場合、参加できません。 ・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。 畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。 ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか? 参加お待ちしております! 畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生 中山 瑞貴
2020.11.19
クリーン活動ボランティア「KCV53」、6年で300回に到達!!
KCV53とは、大学最寄の近鉄「五位堂」駅から畿央大学正門までの通学路のゴミ拾いをするボランティア活動です。 2014年5月30日が記念すべき第1回目でした。5月30日に始めたきっかけは、この日が「ごみゼロの日」だったからです。積み重ねて300回、雨の日も風の日も・・・とは違って雨の日は中止をして緩やかに続けてきました。ところがです。今年度は思いもよらずコロナ禍になってしまいました。昨年度(2020年3月末)までに291回まで進んでいましたが、前期は遠隔授業が主だった為、活動が停滞することとなってしまいました。 後期になって対面授業が増えました。1回生数人に手伝ってもらいながら9月後半から再開し、一時は目標の300回を半ば諦めていたのですが、救世主1回生の活躍で到達することができました。記念すべき300回目は2020年11月16日(月)の朝9時に五位堂駅に総勢12名が集まりました。この日は晴天に恵まれ最高のゴミ拾い日でした。 ▼ゴミ袋とゴミ拾い用のトングをもって活動スタート! ▼まずは駅前の階段、スロープに落ちているゴミ拾いから ▼駅前のベンチには毎日のように捨てられるゴミもていねいに片付け ▼今年は使い捨てマスクもよく落ちています。 ▼この日は紅葉も楽しめました! ▼一番多く捨てられているのは、タバコの吸い殻。歩きタバコ、ポイ捨てはやめましょう! ▼側溝に落ちているゴミも忘れずに・・・ ▼大学に近づけば近づくほど、拾えるゴミは少なくなっていきます。 ▼あともう少し! ▼大学に到着!後期から活動をしている分、ゴミは少なめ。ゴミ袋にはKCVマーク。 ▼最後に全員で記念撮影! また、参加してくれた教員・学生一同から300回を記念としてプレゼントもいただきました。ありがとうございます。 ▼「KCV53 300回達成おめでとうございます!立体表現2A班一同より」とメッセージが入っていました。 実は「KCV53ひとり」という状態もありましたが、300回まで続けてこられたのも学生たちのボランティア精神があったからです。これからも続けてほしいものです。 【KCV53に参加した人間環境デザイン学科学生からのコメント】 私は1回生の時も加藤先生とKCVを行っていました。五位堂から畿央大学までのゴミ拾いはとても清々しい良い活動で、これからも行っていければと思います! 2回生 奥野皓晴 はじめて参加したときは特に駅前のベンチの近くにたくさんのゴミがあったので驚きました。参加したときは毎回ゴミがあったので、もしこの活動がなかったら駅前はゴミで溢れてしまうのだろうと思いました。300回おめでとうございます! 1回生 青木佑夏 数回でしたがKCV53に参加して、自分たちの周りの環境を考えるいい機会になりました。これからもこの活動を続けられたらいいなと思います。 1回生 阿舍利陽菜 KCV53は、早起きする習慣がつく、自分が通学する道がきれいになるというような良いことが多くある活動だと思いました。活動中に声を掛けて下さる方がいることや、道が綺麗になったのを見ることで参加して良かったと思えます。300回、おめでとうございます。 1回生 今村水紀 300回記念、おめでとうございます!ゴミ拾いのボランティアは、小学生の時以来で新鮮でした。普段大学までの道を歩いている時は意識していなかったものの、実際に自分がゴミ拾いをしていると意外と沢山落ちていることに気がつきました。 道が綺麗になるとゴミを捨てる人がいなくなるのではと思うので、これからもこの活動を続けられると良いなと思います。 1回生 上出那奈実 コロナ禍の中、300回目のボランティアに参加できたことは光栄に思います。もしこの活動に参加できていなければ、五位堂からのゴミの量に気づけなかったと思います。私たちが街を綺麗にしていることを実感できて良かったです。 1回生 岡村夢真也 「KCV53」300回達成おめでとうございます。私はほんの数回しか参加していないですが、みんなと一緒に朝からゴミ拾いをし、道が綺麗になっていくのが嬉しかったです。これからもまだ続けられたらいいなと思っています。 1回生 奥野菜花 通学路には結構ゴミが散乱していて、こういうボランティアでゴミを拾っているおかげで綺麗な通学路になっているのだなと思いました。 1回生 角野歩希 【撮影のため同行した職員からのコメント】 コロナ禍に突入して加藤先生や畿央生が大学に来れない間に、通学路(特に五位堂駅周辺)には目に見えてゴミが増えていきました。皆さんの地道な取り組みが快適なまちづくりにつながっていることを実感しながら、微力ながら不定期にゴミ拾いをしていました。今後もぜひ活動を続けていただければ幸いです。 広報センター 伊藤 誠 ・・・皆さん、ありがとうございました。通常のKCV活動は、毎週月曜日の午前9時に五位堂駅をスタートしています!学生の皆さん、今後ともご協力をお願いします。 人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜 【マーク】 「K」は畿央大学・広陵町・香芝市の共通の頭文字、「C」はクリーン活動、「V」はボランティア、「53」はゴミを表しています。 畿央大学の最寄り駅は五位堂駅で、駅からの通学路は香芝市、校舎が建っているのは広陵町になります。このマークはゴミ袋にもプリントされていて、見た通りゴミ拾いをしているデザインです。胴体は広陵町と香芝市の合体地図になっています。 【KCV53のこれまでの活動の様子】 2018年11月23日(祝・金)、第200回KCV53活動の様子 2016年9月23日(金)、第100回KCV53活動の様子 2014年5月30日(金)、加藤ゼミ生「第1回KCV53」活動の様子
2020.11.19
教員紹介「冬木先生」編~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.75
1回生の皆さんを応援する”新入生応援!やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクト”。後期からは1回生クラス担任以外の先生方もご紹介します。今回は健康栄養学科の冬木啓子先生です! 【1】氏名および研究分野・担当科目 冬木 啓子(ふゆき けいこ) 健康栄養学科 教授 担当科目:経済学概論、フードシステム経済学、家庭経営学、健康と食生活、ベーシックセミナー 研究分野:農業経済学、環境経済学 「日本のエネルギー自給率向上に貢献できる研究―バイオエタノール国内製造コストを下げる―」をめざしています。日本のエネルギー自給率は約10%と極めて低く、再生可能エネルギーの開発が不可欠です。しかし、日本の再生可能エネルギーの製造コストが諸外国と比較すると著しく高く(3~10倍)、製造量を増加することが困難で、再生可能エネルギーまでも、大量の輸送エネルギーを投入して、輸入に依存しています。そのため、再生可能エネルギーの内「バイオエタノール」を対象として、経済学的観点から輸入価格以下で国内製造できる方法を研究し、既に論文が公表されています。今後はさらなる製造コストダウンの研究を進め、日本の弱点の1つであるエネルギー問題に取り組んでいきたいと思っています。 ▲ゼミ生と関西最大のバイオエタノール工場を見学 茶道部の顧問も務めています。今年度はコロナ禍で中止になりましたが、世界遺産である奈良県平城宮跡で例年ゴールデンウイーク期間に行われる「天平祭」の初日5月3日に、畿央大学茶道部の部員や卒業生と共にお茶席を務めています。 世界中からお越し頂くお客様に心和む一時をお過ごし頂けるよう、出会いを大切にし「一期一会」のおもてなしをさせて頂けるよう努めています。 ▼協力してくれたOB・OGたち ▼茶道部全員集合! また茶道部の活動として、畿央祭(学園祭)でも来場者の皆さまにお茶をふるまっています。 海外のお客様をお招きしての我が家でのホームパーティーでは、お抹茶を差し上げ、またお点て頂くようにしています。一服のお茶を点てるため、茶碗を見つめ、茶筅を動かす過程は、海外のお客様には神秘的で、楽しい会話になります。 民族衣装の紹介も、お互いの距離を締められる素敵な文化交流です。 ▼インド人の方に着物を着ていただきました(写真上) 【2】モットーや好きな言葉、大切にしていること (モットーや好きな言葉) 大学の恩師(故西村博行京都大学教授)から頂いたお言葉: 「決して出来ないと言ってはならない。できる精一杯の努力をして日々積み重ねていかなければならない」 オイルショックで日本の経済が国際情勢によって木の葉の様に左右されるのを経験しているため、「オイルマネーを扱う商社の国際公認会計士」になり、石油の安定供給のために働き、お国のお役に立つのが学生時代からの夢でした。子供を背中に負ぶりながら夢に向かって勉強を続けていました。しかし、冬木智子名誉学園長の強い要望で、人生を変更し、研究者をめざすことになりました。修士課程も博士課程も経験せず、まして専門職に就いたこともない私にとっては、とても考えられない選択でした。論文博士を取るまでの苦しかった時期に何度も心の中で繰り返し、私を支えてくれた、恩師から頂いた励ましのお言葉です。 (大切にしていること) 今一番大切にしているのは、教え子(血の繋がっていない我が子)の母校:畿央大学です。 今後も畿央大学はじめ冬木学園が継続的に発展できるよう、力を尽くしていきたいと思っています。 【3】趣味・特技など 趣味:ピアノ演奏 好きな演奏曲目: ショパン幻想即興曲(学長お気に入りの曲で、よく弾いて差し上げました) ショパンスケルツォ3番(喜怒哀楽がドラマチックに表現されている大好きな曲です) 【4】先生から見た畿央大学(または所属学科)や畿央生の印象は? 笑顔の清しい若者達だと思います。教職員一丸となって築いてきた教育環境に包まれ、社会に巣立つ力を着実に蓄えていく姿を、頼もしく感じています。 【5】1回生(畿央生)にメッセージを! 皆さんは、皆さんを愛し、皆さんの幸せを願う多くの人々に支えられています。自分自身を大切にし、与えられたチャンスを最大限吸収してください! 教員実績
2020.11.18
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」2日目レポート!~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.73
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。 今回は2日目の様子をご紹介します!2日目はクラブ・サークル合わせて11団体に参加していただきました。 ▲ブースの様子 20日(金)までやっていますので、是非参加お待ちしております! 【日程】 11月16日(月)~20日(金)昼休み 12:20~12:50 ※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。 ※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。 【場所】 ▲3日目の会場図 (天候が良ければ、13番~21番の団体はホール1F入口前の屋外にブースを移動予定です) サンクンガーデン(正門入って左にあります。) ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。) 【参加団体】 1日当たり10~20団体が参加しています。曜日ごとの詳細な参加団体は、1回生に向けて連絡していますので、KiTss掲示版で確認してください。 【注意事項】 ・必ずマスク着用の上、参加してください。 ・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良がなかった人のみ参加してください。 ・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以上高い場合、参加できません。 ・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。 畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。 ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか? 参加お待ちしております! 畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生 中山 瑞貴
2020.11.18
就職レポートNo.583(奈良県/小学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第583弾! 現代教育学科12期生(21卒) K.N さん 奈良県・小学校 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私が教師を目指そうと思ったのは、高校生の頃に通っていたラグビースクールにコーチとしてボランティアに行ったことがきっかけです。そこでは、子どもたちのプレーが上達するように声掛けや練習方法を考えていたのですが、最も重要なのは子どもたちが楽しみながら主体的に練習に取り組むことだと実感しました。それらを意識しながら指導をするうちに、子どもたちが上達したり、試合でトライをとって喜んだりする姿、さらにそれを見て喜んでいる保護者の方の姿を見てやりがいを感じ、教師になりたいと思うようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は教育実習やボランティアで、子どもたちと沢山遊んで話をすることが重要であると学ばせて頂きました。 教育実習の序盤は、何とか指導案通りに授業をして子どもたちに自分の言うことを聞いてもらうことばかりに意識が向いていて、子どもたちとの距離が遠く、楽しみながら授業に取り組んだり、素直に指導に納得したりする子どもが少なかったように思います。しかし、沢山遊んで話をすることで、子どもたち一人一人の興味関心や性格が分かったり、信頼関係を築いたりすることができました。何より、信頼関係を築くことができたのは大きな収穫となり、授業や生徒指導がうまくいく最大の要素であることを学びました。どれだけ発問や教材を工夫しても、教師に対して不信感などがあっては話を聞いてもらえないのは当然のことだからです。 さらに、担任の先生から、子どもたちと日常的に遊んで話をすることで子どもたちの小さな変化に気付くことができ、問題行動や子どもたちの悩みに早期から対応したり、未然に防ぐ取り組みができたりすることを教えて頂きました。 【畿央大学での大学生活について】 私の4年間の学生生活は主に部活動が中心になりました。ビーチラグビーの魅力と部員の仲の良さに憑りつかれ、気づいた頃には部活をしに学校に行っていたと言っても過言ではない程でした。4年間の部活動で得たものは大変多く、体力や健康はもちろんのこと、組織を適切に運営していく能力やコミュニケーション能力、1つの目的を組織で達成する能力、諸問題を組織で解決する能力などを得ることができ、教員採用試験の自己PRでは経験に裏付けられていることから自信を持って語ることができました。 大学生活の中で得るものは一人一人異なると思いますが、アルバイトや趣味など様々な経験が自分の強みであることは間違いありません。教員採用試験に向けて、どんな経験をし、そこから教師に生かせるどんな能力を手に入れることができたのか、簡潔にそして具体的に語ることができるように準備をすることが重要だと思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 私は、今回の教員採用試験を通して畿央大学の教採対策は大変手厚いものだと感じました。 特に教採・公務員対策室の先生方には感謝しかありません。教採・公務員対策室の先生方は、私たちが3回生の頃から対策講座をしてくださり、4回生になってからは、コロナ禍にも関わらず、WEB面接やメール・電話での質問対応、オンライン教材の作成など十分な対策をして頂いたと思います。 教採対策において、筆記・面接共に、少しでも疑問に思ったことや迷うことがあるのなら、どんなに小さなことでも相談に行くことが大切だと思います。疑問などをそのままにするのは試験当日の不安要素になりますし、その日のうちに解決する事で貴重な時間を有効に使えて、早く次の対策に取り組むことができるからです。 また、教採・公務員対策室の先生のアドバイスは素直に受け入れて実行に移すことが大切だと感じました。特に面接練習や模擬授業では、自分のこだわりを生かすことは大切ですが、それに合わせて、教壇に立たれ面接官をされた視点からのお言葉は大変貴重で点数に直結すると思います。それらを吸収することで更に合格に近づくと思います。 【理想の教師像】 私が理想としている教師像は、児童の頑張りや成長、前向きな姿勢や言動などどんなに小さくても気付くことができ、適切に褒めることができる教師です。そして、他人の良さだけでなく、自分の良さを実感することで自信を持って物事に進んで取り組むことができる児童を育てられる教師になりたいと思っています。現在の子どもたちにとって、いじめや不登校は喫緊の問題です。これらの取り組みとしても、教師が率先して子どもたちの成長や頑張りを褒めることで子どもが自他の良さを実感できるように努力しなければならないと思っています。そのためには、子どもたちと沢山遊んだり話をしたりして日常的に児童観察を行わなければならないと思います。 【後輩へのメッセージ】 最後に教員採用試験を受けるみなさんに伝えたいことが1つあります。 それは、進んで怖い先生の面接練習を受けるということです。怖い先生というのは語弊がありますが、厳しい表情や口調で面接をしてくださる先生に慣れておくことはとても大切だと思いました。実際の面接官は、思っている以上に淡々としておられて、場面指導では厳しい口調だったのが正直な感想です。しかし、面接練習で慣れていたからこそ、平常心で自分の良さを出し切ることができたと思います。 面接というのは、その人の性格や日頃の行いがそのまま点数にカウントされるものだと思います。だからこそ、筆記対策と同時に、座る時の姿勢や言葉使いなどをなるべく意識しながら過ごすことが大切だと思います。 先の見えない不安な数か月になると思いますが、不安になった時には、教採・公務員対策室の先生方や友達に沢山相談して、不安な気持ちを一杯吐き出すことが大切だと思います。そして、「こんな先生になりたい!」という理想像を思い浮かべながら頑張ってください!
2020.11.17
1回生応援!「クラブ・サークルと繋がろう」1日目レポート!~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.72
こんにちは、学生自治会「畿友会運営委員会」です! 11月16日(月)~20日(金)まで対面によるブース形式で、直接クラブ・サークルに所属している先輩から話が聞ける企画「クラブ・サークルと繋がろう」がスタートしました。 今回は1日目の様子をご紹介します!1日目はクラブ・サークル合わせて14団体に参加していただきました。 ▲1日目の様子 20日(金)までやっていますので、是非参加お待ちしております! 【日程】 11月16日(月)~20日(金)昼休み 12:20~12:50 ※5日間開催しますので、都合の良いときに自由に参加してください。 ※ブース形式となりますので、興味のあるクラブ・サークルの話だけ聞くこともできます。 【場所】 ①サンクンガーデン(正門入って左にあります。) ②ホール1階廊下(正門の坂を上がって左にあります。) 【参加団体】 1日当たり10~20団体が参加しています。曜日ごとの詳細な参加団体は、1回生に向けて連絡していますので、KiTss掲示版で確認してください。 【注意事項】 ・必ずマスク着用の上、参加してください。 ・参加日2週間前からの健康管理チェックとCEASへの記録ができている人、且つ発熱等の体調不良が なかった人のみ参加してください。 ・上記に加え、当日は参加直前の検温を実施します。検温場所を2か所(正門左とホール1階入口前)設 置していますので、必ずその場所で検温してから参加してください。37.5℃以上もしくは平熱より1℃以 上高い場合、参加できません。 ・実施場所での食事はできません(水分補給は除く)。 ▲2日目の会場図 (天候が良ければ、13番~17番の団体はホール1F入口前の屋外にブースを移動予定です) 畿央大学では、クラブ・サークルをはじめとした多くの課外活動団体があります。畿央生は課外活動への関心が高く、例年1回生の加入率が約80%と加入率の高さも本学の特徴の一つとなっています。 ぜひこの機会にクラブ・サークルの雰囲気や様子を聞いてみませんか?参加お待ちしております! 畿友会 広報部 人間環境デザイン学科3回生 中山瑞貴
2020.11.16
令和2年度 看護医療学科卒業研究発表会、初めてオンラインで開催!
2020年11月7日(土)、看護医療学科4回生95名が各教員のゼミに所属し取り組んだ「卒業研究」(4年次配当)の発表会が開催されました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン形式での発表となりました。研究・発表を終えた4回生からの報告レポートをお届けします! みなさん、こんにちは。看護医療学科4回生です。看護医療学科では、3回生前期から看護研究の授業を受けたのち、12月頃にゼミ担当教員(1ゼミにつき学生4~5人)が決定し、約9ヶ月間かけて卒業研究を進めました。研究は、文献研究を中心として、これまでに講義や実習で学んだことが、実際にはどのように研究され、成果として公表されているのか分析し、論文を作成しました。オンラインでの発表会でしたが、先生方や3回生の皆さんもたくさん聴講してくださり、ありがとうございました。その様子について、一部ではありますが報告させていただきます。 【ブロック3:岡・乾・酒井ゼミ】 ゼミの所属が1月に決まり、そこから実習や授業、就職試験や受験勉強などと並行しながら、卒業研究を進めてきました。何十本もの論文を読み、分析したり、途中で研究の軸がわからなくなったり等、研究を進めていくうえでたくさんの困難がありました。その都度、ゼミ担当の先生やゼミメンバーに相談し、助言をもらいながら、無事に卒業研究を終わらせることができました。 私たちのゼミでは、「妊娠期の障害受容」「周産期における父親の適応過程」「特定妊婦における妊娠時の胎児に対する愛着形成」「産後うつ」「妊産婦の思いと看護援助」という母性看護学領域をテーマに研究し、発表しました。約9ヶ月間、一生懸命取り組んできた研究成果を無事に発表することができ、嬉しく思います。 この卒業研究で学んだことを、来年から看護師として働く中で、または進学した先で役立てていきたいと思います。 岡ゼミ:唐住澪・桑野朋佳・滝尾愛・中田萌香・藤本知里 【ブロック5:山本・對中ゼミ】 初めての研究ということに加えて新型コロナウイルスの影響で大学施設が使えずに文献収集が例年より困難ということもあり、どのように研究を進めていくのか悩むこともありました。しかし、ゼミの担当の先生にMicrosoft Teamsによる遠隔のゼミを開催して頂き、論文作成の進め方について丁寧に指導していただきました。また、ゼミのメンバー全員で意見交換をすることで、論文を無事作成することができました。オンラインではありましたが、それぞれが取り組んできた研究の成果を無事に発表することができ、大変嬉しく思います。 この卒業研究発表会を通して、約9ヶ月間一つのテーマに沿って研究した学びから、自分の目指す看護師のあり方について考えることが大切であると感じました。疾患だけでなく、生活背景、価値観、環境、文化など、患者その人に応じた看護の重要性について、学生それぞれの発表から改めて学ぶことができました。ここでの学びを、今後の研究に繋げられるよう努力し、来春から実際の看護の場で活かしたいと思います。 山本ゼミ:木村奈央・ 坂有紗・佐藤愛月・配山ひなの・米村由季野 【関連記事】 令和元年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! 平成30年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科 山崎・林田・對中・大友・文ゼミ 平成29年度卒業研究発表会を開催!~看護医療学科
2020.11.13
就職レポートNo.582(大阪府/小学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第582弾! 現代教育学科12期生(21卒) R.Y さん 大阪府・小学校 勤務 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 小学生のときの担任の先生がきっかけです。当時、人前に立つことが苦手だった私に学級代表にならないかと声をかけてくださいました。その後の学級会の進行や児童会活動に関しても多くのアドバイスをしていただきました。そのことがきっかけとなり、中学校では部活動の部長を務めたり、高校では生徒会執行部に所属したりと、様々なことに挑戦できるようになりました。 私も当時の担任の先生のように、子どもたちの可能性を広げていきたいと思い、教師を目指すようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は3回生の前期から母校の小学校へ学習支援ボランティアとして参加させていただきました。大学の授業で学んだことと一致するものがあり、「講義で言われていたことはこれか!」と学びを深めることができました。また、授業では学べない子どもたちの実態や先生方の配慮などボランティアに行かなければわからなかったことも多くあり、もっと早く参加すればよかったと今でも思っています。 教育実習は2年生の学級でした。ボランティアよりも子どもたちと関わる機会が増え、日誌を書いたり授業の準備をしたりと本当に大変な1ヶ月だったので、あっという間に終わってしまったという印象が強いです。運動会の練習期間と重なっていたため、先生方の授業以外の業務にも携わることができ、多くのことを学ぶことができました。 【畿央大学での大学生活について】 授業の形式として、グループワークが非常に多かったように思います。グループワークでは役割を分担するため、楽をしようと思えばとことん楽をすることができる役割もありました。しかし、担任の先生に言われた「経験は誰にも盗られない」という言葉に背中を押され、指導案作成に力を入れたり、模擬授業を積極的に行ったりしてきました。日々の授業では、正直しんどい課題の方が多かったですが、それらから逃げず一生懸命取り組んできたからこそ合格をいただけたんだと思っています。畿央大学でまじめに授業に取り組んでいれば、自ずと教師に必要な力を身に付けることができると思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 教員採用試験対策について、対策室の先生方が手厚いご支援、ご指導をしてくださると先輩方から聞いていましたが、私自身そのことをとても痛感しました。今年は新型コロナウイルスの影響で自習室が使えなかったり、春休みの対策講座が中止になったりと例年とは大きく異なる環境でした。しかし、対策室の先生方は授業で使う予定だった資料を学内サイトにあげてくださったり、オンラインで面接対策をしてくださったりと様々な形で私たちを支えてくださいました。他大学と比べてもここまで手厚くサポートしてくださることはそうないのではないかと思います。 【理想の教師像】 子どもたちに自分の可能性を広げられる力を身に付けさせられる教師になりたいです。自分の長所や得意なことを自覚し、それを追求できる力を育てることのできる教師になりたいです。教壇に立った際に、子どもたちが自分の長所を発揮し支え合う学級を作っていきたいと思っています。 【後輩へのメッセージ】 私が教員採用試験に必要なものは自制心だと思っています。大学生活を送る間に、アルバイトや趣味、友達付き合いなど自分が熱中できるものに出会うことができた人がほとんどだと思います。しかし、そればかりに力を入れては、教員採用試験対策に必要な時間を設けることができません。自分のやりたいことや好きなことをぐっと我慢して時間をどれだけ作ることができるか、自制心を強く持てるかが合格への鍵だと思います。この就活レポートを読んでくれるくらいに教師になりたいという強い思いを持っている人ならば、きっとそれができると思います。自制心を強く持ち、合格を勝ち取ってください。