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すべての新着情報一覧

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2011.03.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.98

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第98弾!   健康栄養学科5期生(11年卒) 吉岡 知子さん セガミメディクス株式会社 勤務     【就職した業界・職種】  業界:ドラッグストア 職種:幹部候補(総合職) 仕事内容:各店舗にて接客販売、仕入、販売促進などを通じ、マーケティング、管理能力を育成する。   【その会社に決めた理由】   若手にも重役を任せていただける社風だからです。 決め手は、店舗見学をさせていただいた際、 社員の方に「やる気さえあればどんどんスキルアップできる会社です」と伺ったことです。       【就職活動を振り返って】 苦労したこと、学んだこと、成長したと思うことを踏まえて 10月:就活をスタート(エントリー) 1月:ESを提出、説明会に参加し始める、選考が始まる(定期試験との両立) 2月:ほぼ毎日説明会に参加する、予定が説明会だけの日や選考がない日は店舗見学をする 3月:春休み、面接ピーク、ESピーク(毎日が就活)、1社内定 4月:学校が始まる、ほぼ毎日が面接、第一志望に内定 <苦労したこと> ES作成です。1日かけて書いたものもあります。数社の期限が重なったときが一番苦しかったです。 <学んだこと>準備をしっかりしていれば、不安や緊張が消えるということ。 <成長したと思うこと>本当に理解するまで質問する力、疑問点を探す力がついたと思います。説明会や面接では、必ずと言って良いほど「何か質問はありませんか」と聞かれるからです。   【就職活動でPRしたポイント】 1、チャレンジ意欲の塊であること。(臨地実習でのエピソード) 2、挫折経験から学んだこと ・人や環境のせいにしない ・置かれた環境の中で自分が何をすべきで何ができるかを考える ・何事もポジティブに乗り越える この3つを心の軸にして受験生活、大学生活を送ってきたこと。      【畿央大学キャリアセンターについて】 就活をして、改めて畿央大学に入学して良かったと感じました。 毎週行われるキャリアガイダンスは、一度でも聞き逃すと本当に勿体無いです。 ガイダンスで就活や社会におけるマナーも教えていただけるのですが、「これは絶対にしてはいけない」と教えていただいたことを、他大学の学生は当たり前のようにしてしまっている場面を何度も見ました。 ガイダンスに加え、携帯電話に届く求人到着情報のメール、個人面談、模擬面接、相談など就活開始前から終了後も全力でサポートしていただき、本当に心強かったです。   【将来の夢・目標】 夢は、日本をただの長寿国から、世界一健康寿命の長い国に変えることです。 そのため、地域に一番近い医療の場であるドラッグストアを志望しました。 入社後の目標は、ドラッグストアに管理栄養士がいることの認知度を上げ、地域の皆様の健康維持・増進や、売り上げ向上に貢献できることを実証することで管理栄養士職の採用枠を作っていただくことです。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ・私は4月30日までに内定を取る!という目標を立てていました。 このように具体的な目標を立てることで、「いつまで就活が続くのだろう」というマイナスの考えは消えると思います。 ・店舗見学ができる業界は積極的に見学することをお勧めします。その企業を知ることができるだけでなく、ESが書きやすくなり、また志望動機も自然と答えられるようになるはずです。他社との違いを押さえておくと面接でも困らないと思います。 ・就活は、自己分析や企業の方の話を伺うことで自分の強みや本当にしたいことを知ることができる絶好の機会だと思います。ぜひ楽しんでください。   【畿央大学の印象】 教授と生徒の距離が非常に近い大学であると思います。 クラス制であり担任の先生が配置されます。分からないことがあれば、担任の先生でなくても研究室に気軽に質問をしに行くことができ、丁寧な説明をしていただけます。勉強のやる気がある人の期待を裏切らないと思います。また、授業も班で実験をしたり実習をしたりするので、生徒同士も自然と仲良くなれる環境が整っていると思います。

2011.03.15

学長訪問 -その3-

教育学部現代教育学科の4回生です。 3月3日(木)、今回は学長と直接お話をさせて頂ける、またとないチャンスと思い、学長訪問に応募させて頂きました。     冬木学長先生は非常に人望が厚いということを、様々な方々からお伺いしてきました。しかし同時に、人望が厚いということは、「人と接する際に、何か大切にされていることがあるに違いない」という確信に至り、今回、学長室にお伺いさせて頂きました。   まず驚いたのが、学長先生のまるで同年代の学生と話しているかのような若々しさでした。話すスピードもテンポも、普段、壇上でゆっくりと話されているのは、「相手に伝わりやすいように」されている為だということを知りました。そして学長先生が人と接する際に最も大切にされていること。それは「優しさ」でした。人に寄り添うことのできる優しさが、その人自信の「徳」となり、人を惹きつけるのだと教えて下さいました。 また、同時に、自分の足で駆け回り、学生を募ったり、「ここに大学を建てる」ということを2秒で即決するような「行動力」が人を惹きつけてきたのだということを感じました。   普段知ることのない、私と同年代時代の学長先生の果敢な行動力や瞬発力、そして人を受け入れることのできる大きな受容力に触れることができ、本当に学びのある、深い時間となりました。 話は盛り上がり、当初30分の面会の予定が、気づいたら一時間半を超えていました。   大学生活4年間は、一つの後悔もない、幸せな時間でした。4年間本当にありがとうございました。

2011.03.15

本学学生を騙るネット上の非人道的書き込みについて

ネット上の掲示板等に、畿央大学の学生を名乗る人物による非人道的な書き込みがあり、お騒がせ、ご心配をおかけしています。この件については、本学も大変な迷惑を被っており調査いたしましたが、本学にはその名前の学生は在学しておりません。本学としては、警察や顧問弁護士とも相談をして厳格に対処する所存です。畿央大学生を騙った人物の書き込みに対し、畿央大学としても大変遺憾に感じていることを改めて申し上げます。    平成23年3月15日

2011.03.14

東北地方太平洋沖地震により被災した新入生、受験生の方へ

3月11日の三陸沖を震源とする強い地震の影響により被災されたみなさまには、心よりお見舞い申しあげます。 今回の地震等で被害を受けられた新入生、受験生の方には、入学や修学にかかわる各種手続きなど、できる限りの支援を検討しています。現在、本学ではみなさまからのご相談を受け付けておりますので、畿央大学入学センターまでご連絡ください。   畿央大学 入学センター0745-54-1603 nyusi@kio.ac.jp

2011.03.14

産学官連携「栄養学生モニター」プロジェクト

畿央大学のある地元広陵町を含む葛城地区商工会広域協議会(以下、略して商工会)と連携して、2008年度から人間環境デザイン学科(指導教員:加藤先生)が「学生店舗モニター」を実施していますが、今回から健康栄養学科(指導教員:北田先生、上地先生、新谷先生)および学生5名による「栄養学生モニター」(レシピ開発)が行われました。 商工会は会員企業に対し経営指導員や中小企業診断士による経営診断や税務相談を実施していますが、学生、大学教員による一般消費者の立場からその店舗の改善を促して行こうとの趣旨で始まったのがこの「学生店舗モニター」です。地元広陵町内の喫茶店ランチメニューの開発は、2月8日に始まり約1ヶ月かけて、本日3月11日に実際にお店の厨房で作り、試食会を行いました。   限られた厨房スペースで手際よく オーブンで焦げ目をつけて出来上がり   前々日3月9日に大学内の調理実習室に商工会関係者とオーナーをお招きし、学生たちが創作したレシピでの試食会を実施しました。そのとき5つの試作品から3つのメニューを絞り、喫茶店の厨房設備で仕上がり具合や作る時間を見るのが目的です。   真中奥:焼きカレー丼器にご飯を盛りカレーをかけ、ブロッコリー、卵、チーズをのせ、オーブンで焼く。 右手前:チーズキーマカレー・トーストキーマカレーを切った食パンに挟み、オーブンで焼く。 左手前:ライスバーガーと焼きポテト丸く形を整えたご飯をフライパンで焼いてレタスと生姜焼きや海苔きんぴらを挟む。   喫茶店では調理してからお客様の前にお出しするまでの時間は10分が限度です。カレーは冷凍したものを必要分量だけ解凍して時間短縮を図りました。このお店にはパンやケーキ類メニューが多くご飯系がなかったので喜んでいただけました。   オーナー(真中)、北田先生(右)らに「どうぞ」 学生たちも美味しくいただきました 奈良新聞社の記者インタビューに答えて 奥の和室で今回の連携事業の締め括り   普段は調理実習で給食メニューづくりをしていますが、お店では原価計算をしたうえで手早く美味しく盛り付ける工夫も必要です。自分たちが開発したメニューがお客様に喜んで食べていただけることを通して地域の活性化につながるのが一番嬉しいのです。畿央大学はこれからも地域と密着した連携活動を続けていきます。     ≪関連記事≫「栄養学生モニター」の開発レシピ試作に挑戦! https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-349.html産学連携「栄養学生モニター」プロジェクト(レシピ開発) https://www.kio.ac.jp/information/2011/02/post-346.html    

2011.03.11

学長訪問 -その2-

3月2日(水)、健康科学部人間環境デザイン学科の4回生は卒業を目前にし、学長先生からお祝いの言葉をいただきたいと思い、学科を代表して私たち5名の学生が訪問させて頂きました。     学長先生と学長室でお話をするという大変貴重な機会に、緊張を感じながら学長先生にインタビュー形式で色々な質問をさせて頂きました。   「畿央大学をつくられた経緯」から「趣味」「好きな芸能人」など、全ての質問に対し、とても熱心に答えて下さいました。 名前の由来、家族構成、幼少時代の思い出や現在の規則正しい生活習慣などどれも印象的な話が多く、時間はあっという間に過ぎました。 「また母校に輝く姿を見せに来てください」とお声を掛けて頂き、畿央大学を卒業することを実感したと共に、卒業生として学長先生にお会いする楽しみが増えました。   今回のお話していただいた対談の一部は、ビデオレターとしてデザイン学科の卒業生に配られることになっており、私たちにとって大学生活を思い起こせる宝物となることでしょう。 貴重な時間を私たちと過ごしていただいたことに、心から感謝申し上げます。

2011.03.10

平成23年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナーのご案内

「平成23年度 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー」につきましては、4月5日申込受付を開始しましたが、一日で定員に達してしまいました。 これからお申込みしようとされた方々に受講していただけない状況となりましたこと、誠に申し訳ございません。 ニューロリハビリテーションセミナー事務局   脳の科学(Brain Science)の進歩が叫ばれて数年が経過しました。そして、その科学を応用したリハビリテーションの導入が議論されはじめています。こうした世界的な流れを「神経科学を基盤としたリハビリテーション介入(Neuroscience based Rehabilitation)」と呼び、それを略したものがニューロリハビリテーション(Neurorerabilitation)です。ニューロリハビリテーションの展開は端緒についたばかりであることから、全国各地のリハビリテーションに関連する大学や養成校において、授業としてはほとんど取り入れられていないのが現状です。しかしながら、その可能性は大変魅力的なものであり、近い将来、ニューロリハビリテーションに基づいた介入の必要性が叫ばれるようになるでしょう。畿央大学では、昨年度よりニューロリハビリテーションセミナーを開催し、セラピストとして実践している方々の技術・知識の向上を目的としたブラッシュアップセミナーとして、またセラピスト教育に携わっている教育研究者に対して情報提供することで、その内容を教育に活用していただいています。今年度も、学会や各種講習会などで断片的に広められているニューロリハビリテーションに関して、基礎から実践まで系統的に学べるプログラムを構成しました。そのプログラムは、骨・筋の構造や機能を学ぶように脳の構造や機能を学ぶ「基礎編」、人間の動きを学ぶように情報処理に代表される脳のシステム機能を学ぶ「応用編」、目に見える神経障害の病態を学ぶようにその病態を引き起こす目に見えない脳内機構、そして機能回復に伴う神経可塑的機構について学び、リハビリテーション介入を考える「臨床編」、さらには実際に先端の機器・装置を使用することで脳機能イメージング研究を体験し、臨床における運動、作業、言語課題を創造する「実践編」の四つで構成しています。実践編においては、将来的には研究サポートも提供したいと考えています。ニューロリハビリテーションに関する基礎から実践までの幅広い知識の涵養を目的として、それらの内容について比較的精通した畿央大学の教育研究者が情報提供したいと考えています。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   畿央大学教授 森岡  周   基礎編 平成23年7月2日(土)、3日(日)定員150名/受講費10,000円   詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 応用編 平成23年9月10日(土)、11日(日)定員150名/受講費10,000円   詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 臨床編 平成23年12月3日(土)、4日(日)定員150名/受講費10,000円   詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 実践編 平成24年2月25日(土)、26日(日)定員 30名/受講費20,000円    詳細 定員に達しましたので、締め切りました。 ※いずれの講座も初日土曜日カリキュラム終了後、参加者の情報交換と親睦をかねて、畿央大学学生食堂にて懇親会を開催します。 懇親会の参加もお申し込み下さい。懇親会費用(実費)は2,000円とし、当日受講費と一緒にいただきます。   会場      畿央大学(〒635-0832奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2) アクセス     最寄駅:近鉄大阪線「五位堂駅」   講師      畿央大学  理学療法学科  教 授  森岡 周                   准教授  松尾 篤                   准教授  冷水 誠                   助 教  前岡 浩、他     申込方法 定員に達しましたので、 締め切りました。 締  切 各講座、定員になり次第締め切り 受講者の選考 原則、先着順   基礎編 日 時 平成23年7月2日(土)、3日(日) 場 所 KB04 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションの基礎となる 1.脳の発生、構造、発達 2.ニューロン、グリア、シナプス、ミエリンの構造と機能 3.脳幹、大脳基底核、小脳、大脳辺縁系、大脳皮質(後頭葉、側頭葉、頭頂葉、前頭葉)の構造と機能 について学ぶ。 プログラム 7/2(土)7/3(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)大脳基底核と小脳の構造と機能 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)後頭葉・側頭葉の構造と機能 13:00~14:30 (1)脳の発生とその構造 13:00~14:30 (6)頭頂葉の構造と機能 14:40~16:10 (2)脳幹の構造と機能 14:40~16:10 (7)前頭葉の構造と機能 16:20~17:50 (3)皮質下および辺縁系の構造と機能 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式   応用編 日 時 平成23年9月10日(土)、11日(日) 場 所 KB04 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを応用するための基盤となる 1.脳の構造と機能の全体像 2.脳内における感覚情報処理機構(統合機構、身体図式形成、注意処理機構も含む) 3.上肢および下肢の運動を実現する脳内機構 4.運動および行為の学習をもたらす脳内機構およびその手続き 5.人間が持つ情動/感情とコミュニケーションの脳内機構 6.高次機能である思考と記憶(ワーキングメモリ機能を含む)の脳内機構 7.運動イメージとミラーニューロンシステムに関する神経ネットワーク について学ぶ。 プログラム 9/10(土)9/11(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (4)運動学習の脳内機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (5)情動とコミュニケーションの脳内機構 13:00~14:30 (1)感覚情報処理機構 13:00~14:30 (6)思考と記憶の脳内機構 14:40~16:10 (2)上肢運動制御の脳内機構 14:40~16:10 (7)運動イメージとミラーニューロンシステム 16:20~17:50 (3)姿勢・歩行制御の脳内機構 16:10~16:30 質疑応答 18:00~18:30 テーブル討議 16:30~16:40 閉会式   臨床編 日 時 平成23年12月3日(土)、4日(日) 場 所 KB04 定 員 150名 受 講 費 10,000円 内 容 ニューロリハビリテーションを臨床導入するための根拠となる 1.脳損傷後の神経可塑的変化機構 2.高次脳機能障害(特に半側空間無視、失行症)の脳内機構と治療介入 3.失調症の神経機構と治療介入 4.Parkinoson病の神経機構と治療介入 5.運動器疾患・痛みの脳内機構と治療介入 6.機能回復(特に姿勢・歩行の回復、上肢による行為の回復)および学習プロセスに基づいた治療介入 7.神経科学に基づいたリハビリテーション治療の最新トピックス 8.神経科学を用いたclinical reasoning(動作からの脳内機構の読み解き) について学ぶ。 プログラム 12/3(土)12/4(日) 12:00~ 受付 9:00~10:30 (5)失行の神経機構 12:50~13:00 開会式 10:40~12:10 (6)運動器疾患・痛みの神経機構 13:00~14:30 (1)損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構 13:00~14:30 (7)神経科学に基づくリハビリテーション 14:40~16:10 (2)失認の神経機構 14:40~16:10 (8)神経科学を用いたclinical reasoning 16:20~17:20 (3)失調症の神経機構 16:10~16:30 質疑応答 17:30~18:30 (4)Parkinson病の神経機構 16:30~16:40 閉会式 18:30~18:50 テーブル討議     19:00 懇親会       実践編 日 時 平成24年2月25日(土)、26日(日) 場 所 KB04、脳機能実験室、インキュベーションラボなど 定 員 30名 受 講 費 20,000円 内 容 ニューロリハビリテーション研究の読解、実践、応用のための 1.各種脳機能イメージング研究(PET、fMRI、NIRS、MEG、EEGなど)の概要 2.脳機能イメージング研究の手続き 3.脳機能イメージング研究(NIRS、EEG)の実際 4.脳機能イメージング研究に基づく臨床・課題の創造 について本学が所有する装置や機器を実際に使用し、自己の体験を通じて学ぶ(体験学習)。 プログラム 2/25(土)2/26(日) 12:00~ 受付 9:00~11:00 脳機能イメージング研究の実験(2) 12:50~ 開会式 11:00~13:00 脳機能イメージング研究の解析(1) 13:00~14:00 脳機能イメージング研究の概説 14:00~15:00 脳機能イメージング研究の解析(2) 14:20~15:50 脳機能イメージング研究の読解 15:00~16:10 脳機能イメージング研究の説明 16:00~18:30 脳機能イメージング研究の実験(1) 16:10~16:30 質疑応答     16:30~16:40 閉会式 ※fNIRS 島津製作所より2台追加し、合計4台で実施予定。 各講座、定員になり次第締め切り/tr

2011.03.07

奈良県理学療法士会スポーツ理学療法勉強会が開催されました!

 平成 22 年度第3回奈良県理学療法士会スポーツ理学療法勉強会が開催されました!   2 月 27 日(日)に本学を会場にして「奈良県理学療法士会専門領域勉強会スポーツ理学療法勉強会」が開催されました。 奈良県理学療法士会の中でも、専門をスポーツ領域に特化したこの会は、本学理学療法学科の福本貴彦先生が代表を務めておられます。スポーツによる外傷・傷害の理学療法に関する臨床的な実践と研究と教育や情報交換、ネットワークの場として、1年に3度、勉強会が開催されています。   まず、高井悠二先生(田北病院)による「投球障害肩を呈した一症例」についての症例検討が行われました。はじめに講義があり、その後、写真や動画を使いながら、症例について参加者と一緒に考えていくような形式で、ディスカッションも活発に行われました。     また、本学の福本先生から、奈良県高校野球連盟選抜チームのメディカルスタッフとして、昨年12月にタイ遠征に帯同された際の報告も行われました。海外で行われた福本先生のメディカルサポートについて、若手の理学療法士の方々は特に興味深く聞かれていました。     このスポーツ理学療法勉強会は、奈良県を中心に、スポーツに関わるすべての方々が、ケガのないように、そして、ケガをしてもできるだけはやく復帰できるように、いいパフォーマンスが発揮できるように、知識や技術を高め、共有して地域に還元していきたいと考えています。   勉強会は、来年度以降も継続的に開催していく予定ですので、卒業生はもちろん、たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

2011.03.03

山本隆先生がテレビ大阪「ムチャミタス」で解説!

身の回りにある疑問を科学の力で解明する番組『かがくdeムチャミタス!』(テレビ大阪毎週土曜日9:30~9:45)で、3月26日に放送される「すっぱいレモンが甘くなる?味のふしぎ大実験!」に、健康栄養学科 山本隆教授が登場!   山本先生は、脳と味覚の研究をされています。今回この番組で、味覚の実験を行うことになり、実験で使う植物「ミラクルフルーツ」と「ギムネマ」について解説をされます。   2月14日、山本先生の研究室で撮影が行われました。 謎の赤い実「ミラクルフルーツ」を食べると、そのあと、すっぱい食べ物を食べても、甘く感じられます。なぜ?     山本先生によると、「ミラクルフルーツ」に含まれるミラクリンという物質は、酸味と結合すると甘みのセンサーを強く刺激するそうです。 反対に、「ギムネマ」の葉に含まれるギムネマ酸には、甘さを感じなくさせる効果があります。     では、味は舌だけでわかるものなのでしょうか。 真水に匂いだけつけると、味はするの? 山本先生によると、味覚は舌を刺激することによってのみ起こるわけではないそうです。人間の脳は、幼少期からの経験により味を学習しています。たいていの人の脳はレモンの香りを酸っぱいと学習していて、匂いだけでも酸っぱいと認識してしまうそうです。   番組では、狐につままれたように次々と「味のふしぎ」が起こりますが、科学的な解説を聞くとなるほど納得できるものです! 匂い・見た目・音などの情報で味覚をあやつることは可能なのでしょうか?   放送予定日は、3月26日(土)9:30~9:45です。ご覧下さい!!

2011.03.02

在宅看護論実習 <看護医療学科>

看護医療学科3年生は専門分野の領域実習を終え、統合分野の在宅看護論実習を実施しています。学生は実習を一つ終えるごとに大きく成長しています。 この実習では訪問看護ステーションの看護師に同行し、在宅療養者宅を訪問させて頂きます。学生は実習を一つ終えるごとに確実に大きく成長し、その変化には目を見張ります。 電動自転車にまたがり、さっそうと訪問に同行する姿は頼もしい限りです。     学生はこれまで学んできた知識・経験を統合させ、在宅療養者の個別性に配慮したケア計画を立案し、指導者さんにしっかりと説明しています。病院とはまた異なった視点で、対象のQOLを高めるための看護を一生懸命学んでいます。

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