2020年のすべての新着情報一覧
2020.09.18
教員が「日本地域看護学会」で優秀演題賞を受賞!~看護医療学科
令和2年8月30日、日本地域看護学会第23回学術集会(誌上発表)にて優秀演題賞を受賞しました。 この学術集会は、8月29日(土)、30日(日)に大阪にて開催予定でしたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大予防のため、現地開催を中止し、誌上開催となりました。 ▽クリックで大会HPに移動します。 演題は「愛着形成に焦点をあてた重症心身障がい児とその家族への在宅支援の検討」です。研究では、訪問看護ステーションスタッフに同行し参加観察やインタビューを行いました。ストレングスモデル(C.A.Rapp,2006)を基盤とし、訪問看護師が、重症心身障がい児とその家族の強さ・力であるストレングスにどのように着目し在宅支援を行っているのか明らかにすることを目的とした研究です。研究にご協力いただきました皆様に心より深く感謝申し上げます。 在宅小児ケアにおける愛着形成に焦点をあてた支援モデルの構築(科学研究費助成若手:1 8 K 1 7 6 0 9 研究代表者:田中陽子) 看護医療学科 講師 田中陽子
2020.09.15
令和2年度 遠隔授業説明会(研修会)を開催しました。
9/9(水)と9/10(木)16:00からKB04講義室にて「遠隔授業説明会」が開催されました。非常勤の先生方を含む教員・職員を対象に、学生支援センター・教育学習基盤センターが共催で企画し、今年度のFD研修会も兼ねる形での開催となり、2日間で約90名の教職員が参加しました。 本学では4月以降、対面での対応が不可欠な授業を除いて遠隔授業を実施してきました。後期の授業は「科目の性質等に応じて対面授業と遠隔授業を併用する新たな授業運営形態(ハイブリット型)をとる」こととなり、本学で活用しているOpenCEAS(授業支援型ラーニングシステム)の使用方法を改めて確認することや、遠隔授業に使えるツールの紹介、その他様々な遠隔授業に関する情報共有を行いました。特に学生の皆さんから寄せられた声に全員が耳を傾け、教員の苦労や工夫、成功例を共有することで、後期からの遠隔授業をより円滑に進めていくことを目的としました。 第1部では、前期末に学生の皆さんにお願いした「遠隔授業アンケート」についての紹介がありました。このアンケートは前期の遠隔授業について振り返りを行い、実態を把握するとともに、後期に向けた改善点や課題を見出すことを目的にしたものです。まず、前平泰志先生(教育学部長兼 教務委員長)より総評があり、その後、学生アンケートの結果を全員で共有しました。このアンケートの回答総数は934件、回答率は42.7%でした。web試験や最終レポート提出と重なる時期の実施であったにもかかわらず、多くの回答を得ることができました。以下はその一部です。 遠隔授業の受講については、「快適とまではいえないが、大きなストレスを感じることはない」が46.8%ともっとも多く、「特にストレスを感じることはなく、快適である」と合わせると6割近い皆さんが概ね順調に学修を進めているようです。一方、残り4割の皆さんは何かしらのストレスを抱えていることになり、今後の課題として真摯に受け止めるべきであると確認しました。 遠隔授業は「課題提示型」「オンデマンド型」「双方向型」の大きく3つに分けられますが、今回のアンケートで最も支持を集めたのは自分のタイミングで自由に視聴できる「オンデマンド型」で、課題提示型と双方向型はほぼ同数という結果になりました。その他、対面授業よりも質問がしづらいと感じた学生が半数にのぼること、フィードバックの有無が満足度に影響していることなどを共有しました。 ご協力いただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。今後の授業実施にあたって、大変参考になるものでした。アンケートのまとめについては学内メールで配信していますので、ご確認ください。 また、福森貢先生(健康科学部 理学療法学科 教授兼 教育学習基盤センター長)よりOpenCEAS機能の新たな改良点についての説明と、Microsoft365やZoomといったツールや便利な機能の紹介がありました。 第2部では、前期に実施された遠隔授業の中で、評価が高かった授業の事例報告がありました。今回紹介されたのは、大久保賢一先生(教育学部 現代教育学科 准教授)が担当されました「特別支援教育入門B」です。授業で実際に使用された音声画像つきのパワーポイント動画を提供いただいて視聴しました。多くの先生が遠隔授業は初めての経験で、前期は試行錯誤の日々でしたが、普段目にしない他の先生の授業は後期に向けて大変参考になったようです。 ▼説明会は録画して、全教職員で後日共有できるように 最後に、参加した教員間で、遠隔授業の経験談や、遠隔授業に関する疑問点などについて様々な意見・情報交換が行われました。予定した時間を超えてご相談される先生方もいらっしゃいました。学生の皆さんの声を真摯に受け止めるとともに、後期の遠隔授業運営にむけて、貴重な意見交換の場となりました。 9月現在、新規感染者数の推移は一時に比べると少し落ち着いているようです。大学としても、少しずつ対面授業を増やしていく予定ですが、感染リスクを無視して楽観視しすぎることはできません。遠隔授業は通常の授業と比較すると失われるものはあると思います。しかし“元に戻るまでの我慢”と悪いところだけに目を向けるのでなく、遠隔授業の新しい可能性を最大限まで高める努力を行い、対面授業とのバランスをとりながらこれからの授業を進める予定です。今後もこのような研修会が開催できればと思います。学生の皆さん、先生方にはご苦労、ご不便をおかけしますが、ご協力をよろしくお願いします。
2020.09.11
2025年大阪・関西万博ロゴマークデザインコンペ~人間環境デザイン学科加藤ゼミ
人間環境デザイン学科の加藤ゼミでは、学生とチームを組んでデザインコンペに積極的に応募しています。しかし、上手くいく事はほとんどなく落選の連続です。あまりにも落選が多いので、没になったデザイン案を「インポッシブル・デザイン」として、Kio Smile Blogに載せていただいております。 (2019.6.13 2019.8.13) 今回はみなさんご存知の「2025万博」ロゴマークデザインです。 全国から集まった総数5,894作品の中から、8/3に最終候補5作品が選ばれました。それについて寄せられた市民の意見を参考に、建築家の安藤忠雄氏が座長を務める選考委員会が選定したのが、こちらです。 昨年の秋、4回生橋本奈緒さんと3回生米田雄人さんと共同して我々も果敢に挑戦しました。 全く惜しくもなく落選してしまいましたが、悔しいので(恥ずかしながらも)インポッシブル・デザインとして披露させていただきます。 【学生からの感想】 今回は残念な結果となりましたが、良い経験になりました。いのちの輝きくんぐらい斬新なロゴマークを作れる感性を磨いていきたいと思います。(人間環境デザイン学科 4回生 橋本奈緒) まずは、我々が作成したロゴが落選してしまったことは残念です。 ですが、最終選考に残ったロゴ達を見ると、まだまだ良い物が作れたと思います。 今回選ばれたロゴは凄く斬新なデザインで、私は最終選考からあのデザインが選ばれるとは思っていませんでした。まだまだ勉強が必要だと感じました。(人間環境デザイン学科 3回生 米田雄人) 人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜 【関連記事】 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」のマーミン・ミーマンの巨大絵本制作 大学に隣接する商業施設「エコール・マミ」への令和初のデザイン提案 福岡県理学療法士会ロゴマークデザインコンペ G20大阪サミット シンボルデザインコンペの思い出
2020.09.08
ヘルスチーム菜良「オンライン交流会」のお知らせ~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.51
こんにちは!畿友会です。新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環として、大学やクラブ・サークル、課外活動のことなどを随時紹介していきます。 今回はヘルスチーム菜良 オンライン交流会のお知らせです! こんにちは、※ヘルスチーム菜良です。ヘルスチーム菜良は管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 ▼4大学交流会 健康栄養学科の1回生の皆さん、大学生活はいかがですか?先輩や友達はできましたでしょうか、勉強や履修など不安なことはないでしょうか。 ヘルスチーム菜良では、私たちの活動を詳しく知ってもらうことと、学生生活の様々な相談にのることを目的とした(含めて)オンライン交流会をTeamsにて行います。 是非、是非、参加してください!お持ちしています!! ■オンライン交流会(途中参加も大歓迎です) 9月11日(金)13時~14時 9月15日(火)10時~11時 ▶▶▶申込はこちらの申込フォームから! 〇活動頻度・時間 月に1度、イベント前 〇活動場所 畿央大学、イオンモール大和郡山、近鉄百貨店、西大寺北小学校、保健所など 〇活動内容 ・大和郡山産の食材を用いたピザの開発・販売(市で主催されるイベントに参加し、イオンモール大和郡山店・ピッツェリアサンプーペーとの共同開発) ・親子減塩教室(県で主催されるイベントに参加し、来場者の方に適切な食生活についてアドバイス) ・ならコープ 「らくらくお料理パック」メニュー考案 ・大阪ガス「エコクッキング」への参加(小学生を対象に調理実習などのサポート) ・奈良県産の食材を用いたお弁当の4大学共同での開発・販売(市で主催されるイベントに参加し、和食「井の上」と4大学共同での開発) ・畿央祭の模擬店 ・オープンキャンパスでの食育SATシステムを使用しての栄養アドバイス ・食育SATシステム勉強会 一 年1回の勉強会 ・食堂コラボ(学内の食堂で販売されるメニューを考案) などなど様々な活動をしています。 ▼畿央祭 模擬店(野菜蒸しパン) 〇メンバーからのメッセージ 4大学ヘルスチーム菜良メンバーの近畿大学、奈良女子大学、帝塚山大学のほか、イオンモール大和郡山、大阪ガス、ならコープ、行政など、様々な方と一緒に1つのイベントを行うことが多いです。開発・販売を行うイベントでは、プロの料理人の方やイベント関係者の意見をいただきながら自信の持てる商品が出来上がるまで何度も試作を重ねます。食育関係のイベントでは、どうしたら食の大切さが伝わるかを考え、みんなで意見交換し、過去の反省点をいかしながら精一杯事前準備を行います。準備を行うことは大変ですが、イベントが終了するとやってきてよかったという達成感を得ることができます。なんと今年は、長年の活動が認められ「農林水産省大臣賞」をいただきました。 メンバーみんながとてもやさしく、和やかな雰囲気で活動を行っています。 SNS Twitter→畿央大学ヘルスチーム菜良~畿央nutrition eggチーム~@HealthKio ▼畿央祭 模擬店 調理中の様子 ▼食育SAT(サッと)システムを用いた栄養アドバイス ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2020.09.04
公立学校教員採用試験(1次試験)速報〜2021年3月卒業予定者
2021年度公立学校教員採用試験がほとんどの自治体で終了し、今は最終結果を待つのみとなっています。1人でも多くの学生が所期の目標を達成できることを祈りつつ、これからも様々な支援を行っていく予定です。 一人ひとりの夢がかなうように、大学一丸となって最後まで応援していきます。ゴールは近い。頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室 公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数(2020年9月4日現在 判明分) 【小学校教諭】現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 18 17 (1次免除含む) 94.4% 大阪市 14 11 (1次免除含む) 78.6% 堺市 6 3 50.0% 奈良県 37 25 67.6% 京都市 3 1 33.3% 兵庫県 2 1 50.0% 和歌山県 2 1 50.0% 三重県 21 20 95.2% 岡山県 8 7 87.5% 鳥取県 30 29 96.7% 島根県 2 2 100% 山口県 1 1 100% 高知県 63 44 69.8% 愛知県 7 5 71.4% 愛媛県 3 2 66.7% 横浜市 2 2 100% 千葉県 7 7 100% 【養護教諭】現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪市 3 1 (1次免除含む) 33.3% 堺市 3 2 66.7% 奈良県 7 6 85.7% 京都市 2 1 50.0% 三重県 6 6 100% 島根県 2 2 100% 高知県 19 6 31.6% 愛媛県 5 5 100% 【特別支援学校教諭】現代教育学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 2 2 (1次免除含む) 100% 奈良県 2 1 50.0% 神戸市 1 1 100% 鳥取県 3 3 100% 高知県 4 3 75.0% 愛知県 1 1 100% 愛媛県 1 1 100% 長野県 2 2 100% 【栄養教諭】健康栄養学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 大阪府 1 1 100% 大阪市 1 1 100% 京都市 1 1 100% 高知県 3 1 33.3% 【中学校・高校(家庭科)】人間環境デザイン学科 都道府県・市 受験者数 1次合格者数 1次合格率 愛知県 1 1 100% 長野県 1 1 100% 高知県 1 1 100% 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2021年3月卒業見込者)。 注2. 2020年9月4日現在の判明者数です。今後変動する場合があります。
2020.08.28
マタニティヨガ・ベビーマッサージの特別演習~助産学専攻科
2020年8月21日(水)、ふみ子助産院の院長である森田婦美子先生によるマタニティヨガ、ベビーマッサージの演習がありました。 【マタニティヨガ】 マタニティヨガとは、妊娠中の身体に負担がかからないような緩い運動によって、コリやだるさなど母体の肉体的不調を改善し、ゆったりした気持ちで行うことで精神的なストレスを軽減することができるものです。また、家ではなく教室で行う場合は他のお母さんたちとおしゃべりをしたり、悩みなどを共有することで気分転換にもなります。 私たちも森田先生に教わりながら呼吸を意識してマタニティヨガをしました。演習や課題などで少し疲れていたこともあり、マタニティヨガをしたことで、学生自身も心も体も緊張が取れてリラックスすることが出来ました。 自分の身体であってもなかなか細部まで意識することはないですが、今回の演習ではじっくりと自分自身に向き合うことができた機会となりました。森田先生からはお母さん方もマタニティヨガをした後は表情がほぐれた状態で帰っていくというお話を聞かせていただき、お母さん同士の交流であったり、心身のリラックス、リフレッシュにもなったりと、様々な効果があることを学ぶことが出来ました。 マタニティヨガの演習の後、自分たちで作ったベビー人形を使用してベビーマッサージの演習を行いました。 【ベビーマッサージ】 ベビーマッサージとは、母子が触れ合うことで絆を深め、健やかな身体をつくるコミュニケーションの手段です。赤ちゃんへの効果としては、表情が豊かになる、自律神経に働きかけることで消化吸収がよくなる、リラックス効果が高まりよく眠ることができる、母親との信頼関係が発達するなどがあります。母親への効果としては、スキンシップを取ることで赤ちゃんへの愛情が深まる、触れ合うことで愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌されストレスや不安が軽減する、赤ちゃんの成長や不調などを敏感に感じ取ることが出来るなどがあります。 ベビーマッサージは特別な技術や力はいらず、母子のスキンシップの時間としてベビー人形に話しかけながら、楽しく穏やかな雰囲気で実施しました。マッサージの時は赤ちゃんの成長・発達の方向(中枢から末梢)に向かって撫でるようにし、ベビーオイルをつけて滑りをよくして行うと、さらに効果は高まると学びました。短い時間でしたが、赤ちゃんと向き合いながらコミュニケーションを取ることの大切さを理解することができました。 助産学専攻科 岡本悠希 河野美佳 【関連記事】 熟練助産師から学ぶ分娩介助の応用「側方介助と肩甲難産の分娩介助方法」~助産学専攻科 産婦人科医に学ぶ!会陰縫合の理論と技術~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅱ」 産婦人科医に学ぶ!超音波診断法の理論と実際~助産学専攻科 スペシャリストに学ぶフリースタイル分娩!~助産学専攻科 分娩介助・乳房マッサージの遠隔演習用教材を手作りしました!~助産学専攻科
2020.08.27
大阪ガスによる「環境・エネルギーと食」のオンライン授業!~健康栄養学科「健康管理論」
2020年7月28日(火)、健康栄養学科「健康管理論」の学修の一環で、「地球レベルでの栄養の課題と取り組みについて」をテーマに、大阪ガス株式会社の谷田氏(大阪導管部地域共創室)によるオンライン授業を実施し、健康栄養学科1回生101名 2回生3名が受講しました。 ▼谷田氏(Teams&YouTubeを使用して遠隔授業を実施) 「環境・エネルギーと食」と題し、地球環境問題や世界・日本の現状、課題について講義いただきました。また、身近にできる取り組みとして、小学校でのエコクッキング授業もご紹介いただきました。 参加した学生からは「企業の栄養士業務を知る貴重な機会でした。また、地球環境問題について、旬の食材を使う、地産地消を心がける、調理を工夫するなど私たちができることを再認識することができ、出来ることをこれからも少しずつ積極的に日々実行・実践していき、環境を変えようと思いました。」などの声が聞かれるなど、好評のうちに終了しました。 大阪ガス株式会社は「食育」「環境」「防災」などの次世代教育を通じて地域の価値創造活動に取り組んでおり、各地域の小学校、大学での授業のほか教育、行政関係者を対象にセミナー等の開催など様々な活動を展開しています。なお、本学健康栄養学科の学生有志による「ヘルスチーム菜良」ともエコクッキング授業を連携実施しています。 今回、外部講師を招くことで、より専門的な知識を得ることはもちろんのこと、企業で働いている栄養士の仕事を学び、産学連携を知る貴重な学修の機会になりました。これからも積極的に外部講師を招いた学修の機会を作っていきたいと考えています。 健康栄養学科 講師 野原潤子 【関連記事】 大阪ガス出張授業「エコ・クッキング」に参加!~ヘルスチーム菜良 4大学(畿央大・奈良女子大・帝塚山大・近畿大)交流会レポート~ヘルスチーム菜良 大阪ガス主催「エコクッキング」「“和食だし”体験講座」に参加!~ヘルスチーム菜良 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2020.08.25
アコースティック部(すごけん。)紹介~新入生応援!やさしさを「チカラ」に変えるプロジェクトvol.50
こんにちは!畿友会です。新型コロナウイルスの影響で大学に来れない1回生の皆さんを応援する”やさしさを「チカラ」に変える”プロジェクトの一環として、大学やクラブ・サークル、課外活動のことなどを随時紹介していきます。 今回紹介するのはアコースティック部(すごけん。)です! ○活動頻度・時間 毎週月曜・木曜 18時~21時 ○活動場所 月曜日…EB和室 木曜日…E3多目的室 ○クラブメンバーからのメッセージ 楽器ができなくても歌が苦手でも、音楽が好きなら!男女問わず大歓迎です〜!アットホームなすごけん。で、あなたと一緒に音楽ができる日を楽しみに待っています。 SNSアドレス Twitter→@sugokenn ▶アコースティック部が写っている「1分でわかる畿央大学」ムービー どんなクラブ・サークルがあるの?クラブ編 前編|1分でわかる畿央大学#56 ▶アコースティック部関連記事 KIO Smile Blog
2020.08.24
アソシエイト・インテリアプランナーに24名が合格!~人間環境デザイン学科
人間環境デザイン学科で取得をめざす資格として「インテリアプランナー」があります。現在、全国で約6,500名の方が登録されています。インテリアプランナーの称号は学科試験に合格し、その後、設計製図試験に合格した者が登録を受けて授与されます。 平成28年度から、インテリアプランナーの称号の他に、新しい称号として「アソシエイト・インテリアプランナー」が設けられました。アソシエイト・インテリアプランナーは、インテリアプランナーの学科試験合格者が登録できる資格で、インテリアプランナーになる前段階の称号です。年齢制限や実務経験は不要で、もちろん学生も挑戦が可能です。 今年は新型コロナウイルスの影響で、インテリアプランナー(学科)試験の実施自体が危ぶまれましたが、無事に予定通り行われ、本学でも人間環境デザイン学科2~3回生、合計51名が学科試験に挑戦しました。2020年8月20日(木)に合格発表があり、24名がアソシエイト・インテリアプランナーに合格しました。 合格した皆さん、おめでとうございました。ここまできましたら、さらに上のインテリアプランナーをめざして頑張ってもらいたいと思います。 【合格者の感想】 アソシエイト・インテリアプランナーに合格できました。昨年はあと一点が届かず、すごく悔しい思いをしました。去年より勉強をしたつもりでしたが、出題範囲が広すぎるためにコツを掴めず、今年も手応えはありませんでした。しかし諦めずに勉強したことで合格に繋がったと思います。この知識は将来役に立つと思いますので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。(人間環境デザイン学科3回生 川西梨々花) 人間環境デザイン学科 教授 加藤信喜 【関連記事】 インテリアプランナー、昨年に続いて連続合格!~人間環境デザイン学科 インテリアプランナー、在学中での初合格!~人間環境デザイン学科 アソシエイト・インテリアプランナーに10名が合格!~人間環境デザイン学科
2020.08.20
熟練助産師から学ぶ分娩介助の応用「側方介助と肩甲難産の分娩介助方法」~助産学専攻科
私たち専攻科の学生は、新型コロナウイルス感染予防対策で登校自粛が続き、7月に入ってから分娩介助の集中練習が始まりました。その中、2020年7月29日(水)に江口美智子先生に側方介助の基本的な技術から肩甲難産や急速分娩などの分娩介助の応用を教えていただきました。 江口先生は、3,000件以上の分娩介助の経験をされており、経験を重ねて得た母児にとって安全安楽なお産の技術を、分娩介助技術の習得途中の私たち学生に丁寧に、そしてわかりやすく指導していただきました。 授業では分娩介助の技術だけでなく、産婦に対しての声かけも大事にして、呼吸を合わせてコミュニケーションをとることの大切さも学ぶことができました。 肩甲難産などの応用の手技はとても難しかったですが、助産師として母児の安全を守るために知っておく必要がある大切な知識ですので、とても勉強になりました。 江口先生は、大切なのは「一件一件のお産に、どれだけしっかりと向き合って介助できるかだ」と仰っていました。 私たちも9月から助産学実習が始まるので、一つ一つのお産にしっかりと向き合って頑張っていきたいと思います。 最後になりましたが、ご指導いただきました江口先生、木内先生、安栖先生、小野先生本当にありがとうございました。 助産学専攻科 堀辺瑞月 渡辺千晴 【関連記事】 産婦人科医に学ぶ!会陰縫合の理論と技術~助産学専攻科「助産診断技術学Ⅱ」 産婦人科医に学ぶ!超音波診断法の理論と実際~助産学専攻科 スペシャリストに学ぶフリースタイル分娩!~助産学専攻科 分娩介助・乳房マッサージの遠隔演習用教材を手作りしました!~助産学専攻科