2008年の記事

2008.11.18

就活レポート~就職活動の現場から~No.22

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第22弾!   人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 萬賀 恵宏 さん 株式会社ビーバーハウス 勤務   【就職先について】 業界:住宅 職種: 営業 ツーバイフォー木造住宅の販売。モデルハウスの案内や、お客様のニーズを聞き出し間取りプランの紹介などを行う仕事です。   【その会社に決めた理由】 ・何社も面接を受けていた中で一番自分を見てくれていた気がしたから! ・社風がとてもアットホームな雰囲気で環境が良さそうだったから! ・自分が住んでいる地域に密着した会社だったから!     【就職活動を振り返って】 エントリーを始めたのが11月頃。自分の興味のある会社にはとりあえずエントリーをしました。2月頃から説明会などに参加して、面接も受けました。はじめはどう喋っていいかも分かりませんでしたが、面接を何回も受けているうちに程よい緊張を持ちながら「自分らしく」面接に挑めるようになりました。 就職活動の後半は、個人的には「面接官の人と話をしただけ」という印象で、いわゆる「面接」という堅苦しいイメージはなかったです。   【就活でPRしたポイント】 「臨機応変マン」であるということ! アルバイトの経験や趣味のサイクリングの話を通じて、「自分は臨機応変に物事に対応できる!」ということをアピールしました。 そして面接は「元気に」をいつも心に思って頑張りました!   【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアセンターがなかったら...。たぶん自分の就職活動はうまくいかなかったでしょう(笑)履歴書の添削等はとても助かりました!伊藤さんと喋ってるだけで就職活動にやる気が出てきました。そんなパワーの貰える場所でした。他大学の友達と話していてもここまでしてくれる大学はないみたいでした! 萬賀君が差し入れで持ってきてくれたみかんと共に(笑)   【将来の夢・目標】 建築士の資格を取って家を設計できるようになる! 自分の家を自分で設計したい!   【後輩へのアドバイス】 わからないことや就職活動に対する不安があったらキャリアセンターへ! 周りの友達が内定をもらったり焦る事がいっぱいあると思うけど、自分のペースで就職活動をするのが一番だと思います。 周りに流されずに、自分の「夢」を大切に!

2008.11.10

就活レポート~就職活動の現場から~No.21

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第21弾!  人間環境デザイン学科3期生(09年卒)  小島 沙弥香 さん 株式会社マックスマーラジャパン 勤務   【就職先について】 業界:アパレル製造小売 職種: 販売職 外資系ブランドでのファッションアドバイザーです。   【その会社に決めた理由】 アパレル業界の中でも、女性が働きやすい環境だったから。 外資系の一流ブランドで、一流の接客を学びたいと思ったから。 服作りに対する情熱にとても感動したから、の3点です。     【就職活動を振り返って】 建築を専攻していたのですが、就職活動を本格的に始めるようになって、 「自分が本当にしたい仕事って何だろう...?」 と考えるようになりました。 最初は自分の専攻にこだわり、違う業界に目を向ける事に戸惑いを感じていました。 でも活動を進めるうちに、以前からファッションに興味を持っていて販売のアルバイトもしていたので、「この分野を趣味で終わらせたくない!仕事としてやっていきたい!!」と強く思うようになりました。なかなか選考を突破出来なくて、精神的にまいっていた時もありましたが、もう一度自分をよく見つめ直し、諦めないことによって、私は自分のやりたい事を見つけました。それと同時に、自分に自信を持つことが出来ました!   【就活でPRしたポイント】 とにかく、どんな些細な事でもいいので自分が今までで頑張って来たことを伝えました。 どの学生もほとんどがクラブやアルバイトについてのPRが多かったです。私も今まで経験してきた部活動やアルバイトをPRしてきましたが、どれだけ頑張ってきたかという「熱意」を伝える事を心がけていました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 とりあえずキャリアセンターには通いつめましたね。なぜかと言うと、伊藤さんの顔を見るだけで癒されたからです(笑) 就職活動を進めていく中で、必ず悩みに直面する場合があると思います。私もそうでした。そんな時に、親身に話を聞いてくれたり、アドバイスをくれるのが畿央大学のキャリアセンターという場所でした。企業の細かい情報提供や、エントリーシートの添削などにも力を入れて指導してくれるのはもちろん、メンタル面のサポートもすごいです!!★   【将来の夢・目標】 イタリアに住むこと!! 最近旅行でイタリアに行った際、イタリア人独特の陽気さや、日本とは違った街の風景、オシャレな人々に圧倒されて帰ってきました。 私が内定を頂いた企業はイタリアのブランドです。残念ながら本店には行けなかったのですが、将来はイタリアの本店で大好きなファッションに触れながら仕事をし、このブランドを皆さんに発信できる人材になりたいです!   【後輩へのアドバイス】 専攻にこだわらず、とりあえず興味がある会社には足を運んで欲しいですね。 その中で自分のやりたいことを少しずつ見つけていけばイイと思います。 就職活動は「自分を知るチャンス」でもあり、自分を見つめ直すとても良い機会です。 不安な事もたくさんあると思いますが、友人や先輩など、たくさんの人に相談し、たくさんのアドバイスをもらって下さい!

2008.11.07

就活レポート<番外編>~大学院という選択~

今回は、大学院進学を決めた健康栄養学科の東さんに、体験談を語ってもらいました。     健康栄養学科3期生(09年卒) 東 庸介さん 大阪教育大学大学院保健体育専攻 進学   【大学院に進学を決めた理由】  大学一回生の夏から、母校である大阪府立生野高等学校の硬式野球部の監督として四回生の夏まで約三年間高校生と触れ合いました。その体験から、将来は高校の教師をしたいという夢が生まれ、大学卒業後は教員免許を取得したいと思うようになり、また元から大学院進学を希望していたことから、大学院に長期履修制度を利用した「教育職員免許取得プログラム」という、教員免許を一から取れるという、希望と全く合致する進学先を見つけました。     【受験勉強を振り返って】 当初は栄養専攻で学んだ知識を活かすために家庭科教育の院への進学を考えていたのですが、保健体育の分野でも栄養の知識を活かせることに気付き、入試一か月前に進路を変更しました。 試験は英語・専門科目・口述試験の3つで、専門科目がやや栄養と離れた分野のことが多かったため、英語で点を稼ごうと苦心しました。   【畿央大学のサポートについて】  この学校には教職支援センターというものがあり、進学先が教育関係の大学院なので、この教職支援センターには非常にお世話になりました。また教育学部の先生方にもご協力いただき、周りの厚いサポートが非常に大きかったです。   【将来の夢と目標】 将来は体育教師として高校で野球部の監督をしたいです。   【後輩へのアドバイスとメッセージ】  惜しみなく労力を使えば、その分自分に色々なものが返ってきます。特に畿央大学はちょっと足を運べば、様々な先生方に出会うことができます。いろいろな場面に顔を出して、名前を売っておきましょう。   【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 上記の通り、学生監督として使える時間の大半を高校生のために捧げてきました。忙しさは並み大抵ではありませんでしたが、その経験が自分の進路に大きく影響し、また自分自身を大きく成長させてくれる要因となりました。 畿央大学は小さな学校なので、その分自分で足を運んでさまざまな先生と触れ合うことができました。他の大学に通っている友達とは一味違う学生生活を送れたと思います。  

2008.11.06

就活レポート~就職活動の現場から~No.20

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第20弾!   健康栄養学科3期生(09年卒) 長山 明日香 さん 株式会社アプリーティセサモ 勤務   【就職先について】 業界:食品系サービス業 職種:料理講師 調理器具の良さを生かし、受講生の方に楽しくお料理をしていただくためのサポートをします。また、小学生向けの食育教室なども行います。   【その会社に決めた理由】 「どうしても料理講師になりたい!!」という夢があったからです。また、選考前に実際に受講し、教室や先生方の雰囲気がとても良かったので絶対にいきたいと思いました。     【就職活動を振り返って】 つらかったです!!!!!(泣) ボコボコ落ちるし、自分のいいところなんてあるのか??とか何がしたいのか分からなくなるし、周りはみんな早々と就活を終えてたり、寒いし、暑いし、精神的にも、体力的にも辛かったです。 でも、1つだけ言えることは、「絶対にあきらめないこと!」です。落ちまくっても、フラフラでもあきらめずに就活を続けることで、私は自分のやりたいことを見つけることができました。 自分の中で業種を限定しないで、たくさんの会社を見てください。やっぱり最初は、社名などで会社を選んでしまいがちです。メーカー、サービス業、小売、流通・・・etc.幅を決めてしまわず、たくさんの会社の説明会に参加してください。比較する事で色んなものが見えてきます。また、他大学の就活生との出会いもあり、良い刺激を受けれます☆   【就活でPRしたポイント】 笑顔と(笑)「私は御社で○○ができます!」っていうのではなく、「自分が○○することで周りの人が●●なるようにしたいです!!」っていうことを伝えました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの先生方にはとても、とても、とても、お世話になりました。自己PR・志望動機の添削を何度もしていただいたり、模擬面接もしていただきました。 「先生~・・・」っと特に用がないのに絡みに行き、元気をもらったりしました(笑) ナビには載らない企業なども知っていらっしゃるので、どんどん相談にのってもらったら良いと思います。そこらへんのナビより、かなりの強い味方ですっ!畿央生だけの特権ですっ!!   【将来の夢・目標】 まずは一人でも多くの受講生の方に顔覚えていただき、「先生に会いに来たよ~★」って言ってもらえるぐらい、明るく楽しい先生になることが目標です☆笑 将来は自宅で子供達に食育教室などをするのが夢です♪   【後輩へのアドバイス】 最初は「アピールする所が・・・無い!!」って思うかもしれないけれど、秋ぐらいから「自分ってこういう時こうだなぁ~」って考えながら日々過ごすと、意外と見つかるものです。 あと、自分の中では「普通」でも、他人からすると、「すごい」ことだったりするので、友達とお互いの事を話し合うのもいいと思います。特にバイトの事とかサークルのこととか★   【大学生活と畿央大学について】 アルバイトとサークル活動と資格取得や旅行に行くなど。 新しい大学で、社会で知られてないからって気後れする必要なんてないんです!!最後はやっぱり人柄です★有名企業から内定をもらった先輩も結構居ます。 畿央生の雰囲気全開で望んでください♪畿央生であることを誇りに思いましょう(笑)

2008.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.19

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第19弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 秀岳 さん 興和創薬株式会社 勤務   【就職先について】 業界: 製薬 職種: 営業(MR) 医薬品メーカーの医薬情報担当者。 医師を訪問して医療用医薬品の適正使用情報を提供し、自社の医薬品を採用してもらう営業職です。 【その会社に決めた理由】 会社を訪問した時に感じた雰囲気が良く自分に合っている会社だと感じたからです。また将来を考えたときに自分がもっとも成長できる会社であると考えました。   【就職活動を振り返って】 もともと医療に携わった仕事がしたいという思いがあったこと、人と話すことが好きで、営業職に興味があったことからMRに職種を絞り、フードスペシャリストの試験が終わってから本格的に就職活動を開始しました。 内定がもらえず悩んだ時もありましたが、上手くいかない原因を考え自分の考え方を見つめ直すようにして、なぜ落ちたのかを突き詰めていきました。 【就活でPRしたポイント】 畿友会、学園祭実行委員会、ソーラン節、学校インターンシップを経験して成長したリーダーシップと行動力。 面接では相手にわかりやすく伝えるために、論理的に話すことを意識しました。 あとは元気の良さや笑顔!!最初に元気いっぱい挨拶すれば後も元気よく話せます。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動は今までに経験したことがない事にたくさん出会います。 迷うことや悩む時は、キャリアセンターに相談すればしっかり話を聞いてくれ親身になってアドバイスをくれます。 【将来の夢・目標】 直接的に患者様と関わることはほとんどありませんが、 自分の営業で薬を届けることで患者様の容態が良くなるかもしれない。 その売上が研究費になり新たな薬の開発につながり、新たな患者様への貢献につながる。 自分の営業が患者様への貢献であることを意識し、倫理感を持ったMRとして社会に貢献していきたいです。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は、いかに自分の失敗に気付き、修正できるかが大事になってきます。 常に自分の行動を問うことが大切です。 また就職活動は自分を見つめ直すことができる時期。 自分は何がしたくてどのような人間になりたいのか。 自分の考えの軸を持てるように、多くの人と話して多くの考え方に触れ、自分を磨いていってください。 【大学生活と畿央大学について】 オープンキャンパスに来た時にも感じたことですが、畿央大学の魅力は「仲の良さ」です。 小さい大学ですが、だからこそ学生同士、先生方との距離も近くすぐに仲良くなれます。 また同じ学年同士だけでなく、先輩・後輩ともこれだけ仲が良い大学はあまりないのではないでしょうか? クラスで飲み会をしたり、学科でキャンプ、BBQ、バレーをしたり、舞台部署4学年飲み会をしたり・・・。 楽しい時間を過ごしながら"大切な友達"を得ることができました。

2008.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.18

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第18弾!   人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 中山 紀江 さん 日本たばこ産業株式会社 勤務   【就職先について】 業界:食品業界!? 職種:総合職(主に営業・生産管理など)   【その会社に決めた理由】 自分の描く社会人像に近い社員の方々にたくさん出会えたから! あとは、同期メンバーや社員さんなど、「人」で判断しました。   【就職活動を振り返って】 今思えばたくさんの経験ができて本当に楽しかったと思います。 でも、手帳などを見返すと、よくこんなにスケジュールつめたなぁ...と思います。もう一回は出来ない気が...(笑) 本当にたくさんの人に出会いました。小学校の同級生に会ったりもしました(笑) とにかく、振り返ってみて、私にとって就職活動は大きく成長できた期間だったと感じています。   【就活でPRしたポイント】 いろいろ悩みましたが、やっぱり、今まで経験してきた事をPRしました。スポーツやアルバイトがほとんどです。 話の内容はもちろん必要ですが、学生が話すことなんて似たような事ばかり。だから、伝え方に気をつければ、面接をして頂く方の心をつかめると思います。   【畿央大学キャリアセンターについて】 畿央大学のキャリアセンターはスゴイ!!と思います。 もしキャリアセンターがなかったら、今の会社とは出会ってなかったです。 就職活動が始まってすぐは、伊藤さんのこともほとんど知らなかったので、正直...『この人、なんの仕事してんねやろ?』ぐらいな気持ちでした。マメに送られてくるメールや、近況報告の催促も、『えっ?!』とか思ってました。伊藤さんゴメンなさいm(_ _)m(笑) でも!!一人ひとりの性格や活動状況などを把握してくれて、就職活動半ばにはメールこないと寂しくなって自らキャリアセンターに自然と足を運んでました。本当に感謝してもしきれないです。 畿央大学のキャリアセンターは本当に他の大学には絶対ない信頼関係があります。 これから就職活動する人は、フルに活用させてもらって下さい!!!   【将来の夢・目標】 話せば長くなりますが、とにかく私らしく生きることですね(笑) 人にはこの生き方は出来ないと思わせたいです!!! あと、子供と一緒にスノボしたいです(笑)   【後輩へのアドバイス】 就職活動は、自分が社会でどこまで認めて貰えるのかを試す絶好の機会です。 きっと忙しくもなるし、気が滅入ってしまう事もあると思うけど、自分はこれだけ活動したんだ!と納得できていれば必ず結果は着いてくると思います。 そして、自分の作った「流れ」にしっかりと乗ること。たぶん活動が停滞する時期が皆にあると思います。だから、自分で作った流れにはしっかり「流されて」ください。流れがないときは休む事も必要です。 あとは、就活を意識しすぎない方がいいと思います。知らない会社、知らない会場、知らない学生...考えるときっとしんどいですけど、逆にまだまだ視野を広げる「チャンス」です。 それから周りの人をうまく活用すること!!!!自己分析につまったら、先輩や友達に『私ってどんな性格かな??』とか聞いてみれば、意外と発見できたりします。 とにかく楽しんだもん勝ちです☆

2008.10.23

やっぱり、子どもたちが大好き!!~「畿央大学付属幼稚園運動会」レポート~

10月12日(日)さわやかな秋晴れの中、 畿央大学付属幼稚園の運動会が行われました。 当日は教育学部の学生9名(3回生2名、1回生7名)が運営スタッフとしてボランティアで参加し、競技用具の準備、子どもたちの誘導やお世話などの裏方仕事をキビキビと手際よくやってくれていました。   元気な子どもたちに囲まれて、彼らもとても楽しそうに取り組んでいました。 やはり、子どもたちが大好きなのですね。 私たちも 続こう!先輩に

2008.10.17

就活レポート~就職活動の現場から~No.17

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第17弾!     健康栄養学科3期生(09年卒) 中川 育美 さん 株式会社グリーンハウス 勤務   【就職先について】 業界:委託給食会社 職種:栄養士職・ヘルスケア部門 病院、シルバー施設、障害者施設において給食の提供に携わる   【その会社に決めた理由】 給食におけるサービスの向上を目指すだけでなく食材にこだわり続けている姿勢に共感できたから。また、会社の雰囲気が私に合うと思ったから。     【就職活動を振り返って】 開始した当初は食品メーカーやドラッグストアなども回っていました。今思うと行かなくていいとこも回ったな...と思いますが、確実に私の視野は広がったと思います。   【就活でPRしたポイント】 私はオープンキャンパススタッフをしたり、学園祭実行委員会、畿友会に入っていました。 それぞれの活動においての行動力・責任感・自発性などをPRしました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 各学科に1人専任の担当の方がついてるので、とても安心だし頼りになりました。 入りやすいし、いろんな話をして気持ちを入れ換えることもできる場所です。 春休みは友達にも会えないし就活がうまくいかなくて気が滅入った時、キャリアセンターに来たら友達もいっぱい来てたりして安心できました。   【将来の夢・目標】 将来は臨床栄養士になりたいです。そのために今は委託給食で厨房の事を学んでから、病棟に上がります。 私達栄養士にとってはたくさんの給食の中の1食かもしれないけれど、患者様にとってはかけがえのない1食だということを...。もしかしたらその1食がその人の人生最後の食事になってしまうかもしれないということをいつまでも忘れない栄養士でいたいと思います。   【後輩へのアドバイス】 とにかく大学生活は楽しんでほしいと思います。自分からいろんなことに積極的に参加してみたらいいと思います。 その1つ1つがきっと自分の経験となり自分を成長させてくれる材料になると思います。   【大学生活と畿央大学について】 畿央大学は規模としては小さいと思いますが、そのぶん学生同士の距離、先生との距離は近いと思います。だから本当にクラスとか学科の仲は良くてクラスでご飯行ったり...旅行行ったり...キャンプ行ったり...。 私にとって畿央大学は『夢』と『かけがえのない友達』を得た場所です。

2008.10.13

就活レポート~就職活動の現場から~No.16

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第16弾!     健康栄養学科3期生(09年卒) 速水 智世 さん 株式会社植嶋 勤務   【就職先について】 業界:菓子製造・販売 職種:お菓子全般の企画開発及び卸売販売   【その会社に決めた理由】 人事を含め先輩社員、社長さんの人柄。 明るい会社の雰囲気や社員に女性が多く、働きやすそうな環境だったから。     【就職活動を振り返って】 自己分析や自分に向いている仕事がいったい何なのかも悩んだ時期もありました。 そしてなかなか思うような会社に巡り合えず、後半になってくると会社説明会と選考がかぶってしまうことが多く、興味のある会社の説明会に行けないことも多々ありました。 ですが、就職活動を進めていくうちに、自分の考えと会社の考え方や価値観が一致しているかを冷静にみることができるようになりました。そして、色々な考え方や出会いがあり、とてもいい経験になったと思っています。 選考においても何社かしていくうちに面接の対応にも慣れ、自分が本当に伝えたいことを話できる様になりました。   【就活でPRしたポイント】 居酒屋でのアルバイト経験から学んだ気配りと責任感の強さをアピールしました。 PR以外でも自分の性格の明るさや運動が好きな点なども伝えられる様に意識してハキハキと話しました。   【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動を進めていくうちに必ず悩みや迷いがでてくると思います。 そういった点を素直に相談しに行けば、必ずちゃんと話を聞いてくれ、わからない対応の仕方や面接、自己PRなどにおいても色々と教えてもらえます。 時期が遅くなってくるにつれ、本当に心強い味方になってくれると思います。   【将来の夢・目標】 私は、女性だから男性だからというのではなく、女性ならではの観点や自分の性格を活かし、自分を成長させて行きたいと思います。 そして、自分の仕事に誇りをもてる様なそんな人になりたいと思います。   【後輩へのアドバイス】 就職活動は本当に精神的にも肉体的にも金銭的にも大変だとは思いますが、早いうちから用意をし、色々な会社説明会に出席して、色々な会社の考え方を知り、自分との価値観が一致する会社を見つけていって欲しいと思います。 早いうちから絞りこむのではなく、色々な会社を見て、自分の中で絶対に譲れない考えを1つしっかり持って諦めずに続けていけば、きっと納得のいく良い結果につながると思います。 学生生活においても勉強する時は勉強する。遊ぶ時は遊ぶ。何事にも切り替えが大事だと思います。ただ単になんとなく過ごすのではなく、何か1つでも目標ややりたいことを見つけて充実した日々を送ってください。色々と大変だとは思いますが、頑張ってください。   【大学生活と畿央大学について】 大学生活では、アルバイトを頑張りました。入学当初からずっと同じところでバイトを続け、責任ある立場で色々な仕事をし、接客業の楽しさなどを学ぶことができました。 また、臨地実習においては実際に担当患者さんを持たせて頂き、知識の無さを実感し、苦労もしましたが、良い経験をすることができたと思います。 畿央大学は、まだまだ新しい大学ということもあり、就職活動でもそうでしたが、なかなか周知されておらず、大学において1から説明しなければいけない点も多いと思います。そして、大学内の制度もまだまだあいまいな点が多く、困ることも多いですが、小さい大学なだけに先生や友達とのつながり、先輩・後輩関係というものは、他の大学には負けない点があると思います。制度では色々と悪い点ももちろんありますが、人間関係ではどこにも負けていない大学だと思います。

2008.10.04

就活レポート~就職活動の現場から~No.15

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第15弾! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 林 由衣さん 株式会社アーキエムズ 勤務 【就職先について】 業界:建築業界 職種:建築物の設計・デザイン・建築工事 マンションや商業施設など様々な設計を手がけ、マンションのモデルルームをはじめとした建築工事を企画・設計・施工までトータルに行う。 【その会社に決めた理由】 ・設計ができる。 ・20代~30代が多く、年齢に関係なく責任ある仕事を任せてもらえる。 ・説明会で感じた、上司との人間関係。 ・京都市内に本社があり、環境が抜群。     【就職活動を振り返って】 今年の1月後半までゼミ活動があり、他大学の学生と比べ出だしが遥かに遅く、日々焦りと苛立ちを覚えていました。皆に追いつく為、何が一番の近道かと毎晩考え、出した答えが 《夢をブレさせないこと!》です。 自分は一体何がしたいのか?どんな仕事で自分を成長させていきたいのか?と自問自答の繰り返しで答えに詰まった時に、友人に相談をしたら、「100コの夢」を教えてくれました。 日々の生活の中で、「明日大学でエントリーシートの添削をしてもらう」や「エントリー数を100まで増やす」といった直ぐにできることから、「一級建築士になる!」「両親に家をプレゼントする!」といった多大なる努力が必要なことまで書き留めました。 結果、自分は設計がしたいということが分かり、方向性が決まりました。そのお陰で面接では胸をはって夢を語ることができ、私は友人に感謝しています。 私にとって、面接官からの一番の誉め言葉は「君、頑固だね(笑)」という一言でした。 【就活でPRしたポイント】 やる気と行動力!決まった企業に関しては「御社が第一志望です!」と常にアピール! 【畿央大学キャリアセンターについて】 伊藤さんは人のお世話をするのが大好きな方です(笑) 学生から頼っていく人もいれば、一人で活動を進めていく人もいます。そんな十人十色の学生の心をよみ、一人一人に声かけやアドバイスをされる伊藤さんがいたからこそ、私は信頼することができました。 就職活動は精神面でも大荒れで、殻に閉じこもってしまう日も中にはありますが、伊藤さんにカウンセリングをしてもらうことで、一日でも無駄なく前に進むことができます。ぜひ伊藤さんを利用して下さい! ちなみに私は、「内定」という言葉を頂いてから真っ先に報告をしたのが、両親の次に伊藤さんでした(笑) 【将来の夢・目標】 京都市内にマンションを買う! 40歳までに一級建築士になる! 自分が設計した家を両親にプレゼントする! 【後輩へのアドバイス】 私は、自分自身のことを人に話すのがとても苦手でした。どちらかというと聞き上手な方だったので、自分の性格を言葉で表すのがこれほど難しいことだったとは正直驚きました。 面接の場は、自分を営業する場です。短い時間で初対面の方に印象づける為には、話上手になることです。 ぜひ一度、自分がどのタイプなのか考えてみて下さい。聞き上手の場合は、早めに活動を始めた方がいいですよ!