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就職レポート【理学療法学科】

2024.03.29

就職レポートNo.780(民間病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第780弾! 理学療法学科4回生   田中 香帆 さん 民間病院(理学療法士) 内定         【その病院に決めた理由】 病院を選ぶ際には、多角的な視点を持って医療を提供できる環境に身を置きたいと思っていました。その中でも介護予防など地域理学療法に関心があり、院内だけでなく、地域の介護予防活動にも積極的に参加できる点が魅力だと感じました。また、急性期だけでなく、介護老人保健施設や訪問リハビリテーションなど、生活期での経験を積むことができる点が大きな特徴として感じられたため志望しました。     【就職活動を振り返って】 10月になってもなかなか受ける病院が決まらず、周りの人が内定をもらっていくたびに焦りと不安でいっぱいでした。また、卒業研究と国家試験の勉強を同時進行させなければならず大変でした。しかし、病院を選ぶにあたり、気になった病院には見学に行き、雰囲気を肌で感じることを心がけました。時間はかかりましたが、焦らず、妥協せずに病院を決めることができたのは良かったと思います。 履歴書作成など、自己分析にも時間がかかりますが、面接に役立つだけでなく、病院選びの決め手にもなったため、自分の考えを整理するいい機会になりました。     【就職活動でPRしたポイント】 私は、理学療法士としてのコミュニケーション能力を磨くため、イベントスタッフとして「幅広い年齢層の方々との関わり方や、臨機応変に対応する力」を身につける経験をしました。この経験を臨床現場でどう活かすかを具体的に話すことでアピールしました。また、私は志望する病院で働く目標が明確であったため、病院に就職した場合にどのように貢献できるかを伝えることを心がけました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を始めるには、わからないことが多く不安でいっぱいでした。病院の特徴や先輩方の活動について教えていただいたり、何度も相談に乗っていただいたり、安心して活動を進めることができました。面接練習をはじめ、小論文の添削など多くの面でサポートしていただき感謝しています。ささいなことでも積極的に相談して良かったと思います。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わり、就職活動やゼミ活動など、忙しい日々が続くと思いますが、周りと比較して焦ることなく、自分のペースで進めることで病院との良いご縁に恵まれると思います。初めてのことばかりで不安に感じるかもしれませんが、キャリアセンターの方々や学科の先生方、周りの友人たちをいっぱい頼ってください。 面接では緊張すると思いますが、話すのが苦手でも大丈夫です!熱意は話し方や姿勢からしっかり伝わります。大きな声で自信を持って自分の気持ちを伝えることが大切です! 最後に、就職活動はしんどいことも多かったですが、振り返ってみるとそれ以上に周りの人に支えられていることを実感できた貴重な時間でした。いつか充実した時間だったなと感じることができるはずです。頑張ってください!応援しています!!      

2024.03.15

就職レポートNo.779(民間病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第779弾! 理学療法学科4回生   洪 春香 さん 民間病院(理学療法士) 内定         【その病院に決めた理由】 以前から、医療の分野からスポーツに関わる仕事に就きたいと考えていました。内定先には、そのような経験ができる環境があり、そこで様々な整形疾患やスポーツ整形疾患をみながら、その分野に関する知識や技術をより高めることができると考え、志望しました。     【就職活動を振り返って】 始めは知らないことがたくさんありましたが、周りの人たちの力も借りながら、無事内定を頂くことができ本当に嬉しかったです。特に、履歴書や小論文の作成の過程で、自分自身を見つめなおすことができたという点でとても良い経験になったと思います。当日の面接はとても緊張しましたが、練習を振り返りながら無事に終えることができました。     【就職活動でPRしたポイント】 中高ともに部活動でキャプテンをしていたので、チームをまとめるリーダーシップを発揮できること、そして、目標のために努力を惜しまず取り組むことができることをアピールしました。また、年齢の隔たりなく初対面の人でも気軽に接することができる点から、臨床でも患者さんとのコミュニケーションを積極的に図ることができることをアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 志望先の提出書類として履歴書と事前提出の小論文が必要であったため、キャリアセンターの方に何度も添削をしていただき、また、面接練習も1対1で実施しました。自分の考えを言葉で表現することが困難でたくさん悩みましたが、話し方や話す内容など細かい点も指摘してくださったため、自分の考えもまとまり、とても満足のいく文章を作成することができたと思います。本当にありがとうございました!     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 この時期は就職活動以外にも、卒業研究や国家試験の勉強が重なるため、焦りが出てくると思いますが、周りには友達や先生たちがいるので、気軽に相談しながら自分のペースでいけば大丈夫です! また、自分の武器をたくさん見つけることは自信にもつながるので、この期間にしっかり自分と向き合いながら、たくさん悩んで、そして、自分がなりたい理学療法士を目指せる職場を見つけてください! 心から応援しています、頑張ってください!!        

2024.03.11

就職レポートNo.776(公的病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第776弾! 理学療法学科4回生   柿花 哲志 さん 公的病院(理学療法士) 内定          【その病院に決めた理由】 生まれ育った地元に貢献したいと考えていました。その選択肢の中で、地元の医療を牽引する存在であり、多くの疾患を経験でき、勉強の機会の多い大学病院に魅力を感じたため志望しました。     【就職活動を振り返って】 本当に周りの方々に支えられた就職活動でした。内定先の病院は、私自身の実習先であり、実習が終わった後にもバイザーの先生に募集情報を教えていただいたり、例年の試験の傾向などを教わったりしていました。また当院に就職した畿央大学の先輩にも様々な相談に乗っていただきました。キャリアセンターの職員さんや大学の先生方にもサポートをしていただいたので何とか内定を頂けたと思っています。本当にありがとうございました。     【就職活動でPRしたポイント】 PRすることが思いつかずはじめは苦労しました。学生時代にもっといろいろなことに挑戦しておけばよかったなと少し後悔もありましたが、友人やキャリアセンターの方に協力してもらい、地元への貢献の気持ちと、成長意欲を主にPRしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職先の決定については、ゼミの先生や実習先の先生などに相談させてもらいました。各病院の雰囲気や環境、評価などはホームページでは限界があるので、とても参考になりました。キャリアセンターでは、履歴書の作成や、面接練習、小論文の添削など、就活全般でお世話になりました。キャリアセンターも先生方も、就職活動で不安なことがあれば絶対に解決してくださるので安心して就職活動に臨めました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動で大切だと思ったことは、とにかく行動することです。分からないことは先生やキャリアセンターの職員さん、同級生に相談してください。自分一人では見えなかったことが見えてくると思います。また、就職説明会や病院見学なども、少しでも興味があれば積極的に参加してください。本当に行きたいところの魅力が見えてきたり考え方が変わってきたりすることもあると思います。 最終的に進路を決めるのは自分自身だけです。自分を信じて突き進んでください。応援しています。    

2024.01.31

就職レポートNo.772(民間病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第772弾! 理学療法学科4回生  森口 莉乃 さん 民間病院(理学療法士) 内定         【その病院に決めた理由】 内定先の病院は、生まれ育った地域の医療を支えている病院として昔から知っており、理学療法士を目指した時からこの病院に就職して地域医療に貢献したいなと考えていました。また、総合病院で幅広い疾患を経験できること、急性期から回復期や老健施設があり幅広い病期を経験できることから志望しました。     【就職活動を振り返って】 長期実習を終えて卒業研究や国家試験勉強で忙しくなると考えたので、夏休みの間に4つの施設へ見学に行きました。就職希望病院の求人が今年出るかがわからない状態だったので就職する可能性のある施設の見学に行きました。私が受験した病院の採用試験は、卒業研究発表の直前だったのでとても忙しかったです。また周りの友達はすでに内定をいただいている状態だったので、病院からの内定通知を見たときはとても安心しました。     【就職活動でPRしたポイント】 オープンキャンパスのリーダースタッフや塾講師のアルバイトから学んだ個別対応力をアピールしました。2回生のときに実習でお世話になった病院だったので、そのときから4回生の実習までで成長した点などを伝え、病院に貢献できることや、この病院でやりたいことを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 見学にいったものの何を基準に決めるべきかわからなかったので学科の先生に相談し、病院の特色などを教えていただきました。就職活動については何から始めればいいのかがわからなかったのでキャリアセンターに相談してサポートしていただきました。履歴書に書く自己PRやガクチカを添削していただけるので、早めから準備しておくとさらにいいものが完成できると感じました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 卒業研究や国家試験・卒業判定試験の勉強が本格的に始まる前に、早めから行動してよかったなと思います。周りが決まっていっても焦らずに、自分が行きたいところを受けてください! そして、キャリアセンターの職員さんや先生、周りの友達に相談して、みんなで助け合ってください!応援しています!            

2024.01.29

就職レポートNo.770(公的病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第770弾! 理学療法学科4回生   西川 千尋 さん 公的病院(理学療法士) 内定         【その病院に決めた理由】 生まれ育った奈良県の医療に貢献したい、心臓リハビリテーションに携わりたいということを軸に就職活動を行っていました。その中で、高度急性期から回復期までの異なる機能をもっており、多くの疾患を経験し、幅広い知識を身につけることができる環境に魅力を感じ、志望しました。     【就職活動を振り返って】 就職活動を進めながら、卒業研究や国家試験勉強を同時に進めるのは、やることがいっぱいで大変でした。しかし、友だちと面接官役を決めて、面接本番を模した練習を行い、真剣ながらも楽しんで対策をすることができたと感じています。自己分析を行ったり、自分の思い・考えの伝え方を学んだりでき、充実した期間だったと、今振り返ると思います。     【就職活動でPRしたポイント】 フルマラソン、ビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)に挑戦し、達成したことから「最後までやり遂げる強い精神力」をアピールしました。 面接試験では、履歴書の志望動機の欄に、「生まれ育った奈良県に貢献したい」ということを書いていたので、町の委員会委員を行っていることを話し、生まれ育った地域に貢献するための活動に挑戦していることをアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動の進め方が分からず、一度キャリアセンターに行ってみようと思い訪れた際に、気さくに声をかけていただきました。どのような求人があるのか、先輩方がどのように就職活動をしていたのかなど相談し、不安を解消することができました。履歴書、小論文の添削、面接対策など、全般的にフォローしていただき、たくさん練習の機会を設けていただいたおかげで自信をもって、試験に臨むことができました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、施設見学、履歴書作成、面接など、初めて経験することばかりで、とても不安だと思います。そんな時は、ぜひキャリアセンターの先生や友達を頼ってください。すべての不安を解消してくれます! 一番緊張する面接は、自分のことを人生の先輩方に聞いてもらえる素晴らしい機会だと思って、ハキハキ堂々と自信を持って臨んでください!きっといい結果に繋がるはずです! 頑張ってください。応援しています!    

2023.01.30

就職レポートNo.729(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第729弾! 理学療法学科17期生(23卒)  K.K さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 私が志望した病院は、3病院を経営しており、南和地域(奈良県南部)医療の中心を担っています。生まれ育った地域に理学療法士として貢献が出来ること、またグループ内異動により急性期から回復期までの幅広い病期における医療を経験することが出来ると考え、志望しました。     【就職活動を振り返って】 当初から第一志望は内定をいただいたこの病院でしたが、試験日が11月下旬と遅めであり、周りの友人達は続々と就職先が決まっていくのを横目に見ていたので、焦っていました。内定をいただいたときには喜んだのも勿論ですが、安堵の気持ちが大変大きかったです。     【就職活動でPRしたポイント】 履歴書では、これまでの勉学や高校・大学での部活動での経験から、目標に向かって継続して努力が出来ることをアピールしました。 面接試験では理学療法士という仕事についての意識、また地域の特徴を理解して、この地域だからこそ自分が理学療法士として貢献できる点についてアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書作成では基本的な書き方から始まり、どのようにすれば文面で上手に伝えたいことを伝えれるかなど、きめ細かな指導をしてくれました。 また面接に苦手意識があり、最初は本当に不安だったのですが、何度も面接練習を行なう中で少しずつ欠点を克服することができ、試験当日は自信を持って臨むことが出来ました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習が終わってすぐに国家試験勉強や卒業研究などが始まり、やることがたくさんある中での就職活動だからこそキャリアセンターや友人、家族からの手助けを受けながらすすめることが非常に大切だと感じました。本当に支えていただいた方々には感謝しています。 内定先が決まる時期が遅いと周りの友人達が続々と就職が決まっていくのをみて、非常に焦りますが、その分しっかりと対策を練ることが出来ますし、キャリアセンターの方も些細なことでも親身に相談に乗ってくれるので、どっしりと構えて準備をしていくと良いと思います!とても忙しい4回生ですが、友人たちと過ごす残り少ない時間を大切に、色んなことを楽しんでいってほしいと思います!!    

2023.01.24

就職レポートNo.727(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第727弾! 理学療法学科17期生(23卒)  I.N さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 実習にて回復期での患者様の能力は急性期での理学療法が強く影響していると感じました。そのため急性期で様々な疾患を経験することができ、リスク管理とともに幅広く対応できる臨床能力を身に付けることができるためこの病院に決めました。さらに、来年10月からは新築移転され560床の超急性期病院となり、最先端の理学療法も同時に学べる点に魅力を感じました。また、新人だけでなく中堅層への教育体制も充実しており、先輩セラピストと協力し考えることで多くの経験と知識を得ることが出来ると考えています。     【就職活動を振り返って】 就職活動を始めたのが9月中旬頃からで、なかなか自分の希望にあった病院に出会えず病院見学を繰り返していました。周りの友人たちが受験する病院を徐々に決めていき焦りもありましたが、妥協せず病院を探す日々でした。そして、この病院に出会いました。随時面接という形を取っており、残り一枠ですと言われキャリアセンターの飯山さんに無理を言って急いで履歴書を作成したのが思い出として残っています。     【就職活動でPRしたポイント】 課題に対して直向きに努力することができることを、エピソードを交えてPRしました。 病院説明会の際に採用にあたって重要視していることを聞くと、自分らしさをだしてほしいと言われました。そのため、面接では堅苦しくならず自分の普段の様子を出せるよう意識しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を始めるにあたって何から開始したらよいのか分からず、とりあえずキャリアセンターの飯山さんにアポイントをとり就職活動のすすめ方から教えてもらいました。人と会話することは得意ですが、伝えたいことを文字に起こすことは苦手なためとても協力していただきました。面接練習の際も部屋の入り方、お辞儀の仕方やタイミングなど全て一から丁寧に説明していただき、本番では緊張することなく挑めたためすごく感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は周りが決まり出すと焦ってきて、妥協したくなることもあります。しかし周りにとらわれず、たくさん病院見学をして自分の本当にやりたいことができる病院や施設を探してください。 面接ではすごく緊張しますが、失敗したくないからといって原稿を考えてそれを丸暗記すると自分の気持ちや熱意が相手に伝わりづらくなります。面接は「短い時間でいかに自分をアピールできるか」が重要となるので、多少詰まってもしっかりと対話できると良いと思います。話したいことや伝えたいことなどは要点をまとめておくと、質問された際に自分の言葉で相手に伝えることができます。 実習が終わり、いったん気が抜けるタイミングかもしれませんが、病院見学はたくさんしておいて損はありません。遊ぶときは遊び、就職活動するときと就職活動するとメリハリをつけて頑張ってください。 困ったときは周りの友達、先輩、キャリアセンターの方に相談してくださいね。絶対に助けてくれるはずです。そして、ぜひ新築されたこの病院で一緒に働きましょう。待ってますね(^^)    

2023.01.18

就職レポートNo.726(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第726弾! 理学療法学科17期生(23卒)  K.K さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 私は実習で回復期の病院に行く機会が多く、ADL練習などのその人の生活に合ったリハビリテーションを提供することができる病院に勤めたいと考えていました。「できる喜びとこれからの生活に貢献する」というリハビリテーション部の理念にとても感銘を受けたことから志望しました。     【就職活動を振り返って】 周りの人達が徐々に内定やどこに就職したいかと決まっていく中、なかなか行きたい病院が定まらず焦りがありました。就職したい所が決まらなかったので志望動機もすぐ書くことができず、自己PRや学生時代に頑張ったことを先に飯山さんに添削してもらっていました。私のように特にこれがしたい!と決まってない方はとりあえず最も近日に就職試験があるものを受けてみるというのも一つの手かもしれません。     【就職活動でPRしたポイント】 人と関わることが好きなので社交性をアピールしました。履歴書を書くときや面接の質問の際、複数のアルバイトやボランティアなど色々なことを在学中にさせていただいたので話題となる引き出しがあったことが大きかったと思います。コミュニケーションを取る際、どのようなことを意識しているのかという質問がありましたが、その際はアイコンタクトと笑顔を意識していると答え、面接中もそれを忘れず徹底しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 なかなか受験先が定まらなかったため、どのような病院へも対応できるように自己PRや学生時代に頑張ったことを先に入念に添削していただきました。自己PRを複数提示したときも全てに対してアドバイスをいただけたのでとても助かりました。私が就職先を決めた時は面接日が近かったこともあり、すぐに面接の練習を行ってくださり飯山さんには感謝しかないです。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は9月上旬から就職活動を始めましたが、早くに内定をもらっている人の多くは実習中から活動を始めていました。実習中に就職活動をすることは大変ですが、いつに見学日や面接日があるか、ある程度把握している方が後々焦ることも少なくなると思います。就職先を決めるのはすごく悩むことだと思います。やりたいことを優先するのか給料が高い所にするのか、家から通いやすい所にするのか優先順位を付けることは難しいです。しかし、病院は一つしか選ぶことができないので何が一番妥協できないのかじっくり吟味して家族や友達に相談しながら悔いのないように選んでください。 実習、就職活動、卒業研究、卒業判定試験とずーっと忙しい日々が続きますが仲間と助け合って、ときには息抜きをして頑張ってください! あなたの残りの学生生活が幸せなものでありますように!!!  

2023.01.13

就職レポートNo.724(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第724弾! 理学療法学科17期生(23卒)   K.O さん 病院(理学療法士) 勤務   ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 当院の施設見学をした際に地域の方との繋がりを感じる場面がありました。また急性期から維持期までの施設が併設されており、患者様と継続的に関わっていくことができると考えました。 私は長期実習の中で、患者様の退院後の在宅生活に興味を持ち、将来的にはその分野に携わりたいと考えています。その目標に向けてリスク管理等の知識技術を学べる場として、この病院を志望しました。     【就職活動を振り返って】 長期実習を終えて、なかなか行動を起こせず施設見学含め就職活動にとりかかるのが周りよりも少し遅かったと思います。とにかく自分のペースで、と考えていたので志望する病院が決まってからは履歴書の作成や面接練習等、それまでよりスムーズに進めていくことができたと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 主に高校時代の部活動で培った強みと、大学での勉強に取り組んだ自主性をアピールしました。すぐに緊張してしまうタイプなので、本番への準備をできる限り徹底して臨むように心掛けました。面接はかなり緊張しましたが、準備してきたところは自信を持って話すことができたと思います。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動について何もわかっていないゼロの状態でまず相談に行きました。その後も何度か面談を繰り返し、イチから教えていただく中で自分の長所や目標、目指す像を少しずつ明確にしていくことができました。面接練習は是非した方がいいと思います。他の人から見た自分の印象や癖を丁寧に教えていただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとにかく自分のペースが大切です。周りが決まり始めてくると焦ると思います。卒業研究と国家試験勉強も始まり、いっぱいいっぱいになってしまうかと思いますが、友達にたくさん話を聞いてもらって、また話を聞いてあげてください。最終的にやるのは自分自身ですが、ぜひ友達と一緒に乗り越えてください。必ず力になってくれるはずです。最後になりますが、卒業まで友達みんなで楽しく過ごしてください。  

2023.01.06

就職レポートNo.720(病院/理学療法士)理学療法学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第720弾! 理学療法学科17期生 (23卒)  M.K さん 病院(理学療法士) 勤務     ※撮影時のみマスクを外しています。   【その病院に決めた理由】 法人内の3病院を通して高度急性期から回復期まであり、幅広く知識を身に付けることができ、定期的に勉強会があるなど自己研鑽に励めると感じました。特に実習でお世話になった病院ではリハビリテーション室での和やかな雰囲気と病棟での患者様と真摯に向き合う姿から、メリハリのある環境に惹かれました。また先生方との距離が近く、リハビリテーションスタッフだけでなく、他職種の方とも積極的に意見交換する姿を拝見し、このような環境であれば患者様第一の医療を提供できると考えたため、志望しました。     【就職活動を振り返って】 私の受験した病院は二次試験まであり、最初の試験から合格発表までは約1か月かかるため、不合格の場合も考えるとリスクはありました。しかし、それよりも“この病院で働きたい!”という強い思いがあったので受験しました。 早い段階から受験について考えていましたが、履歴書を書くのに苦労しました。志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったこと、長所・短所など自己分析は思っている以上に時間がかかりました。友人と話す中で過去を振り返ったり、自分が気付かなかった長所があったりと新たな自分を見つけることができました。そのおかげで納得できる履歴書が書け、また面接試験にも活かすことが出来ました。 就職活動を通してネガティブに考えてしまい、辛い思いをすることは何度もありました。しかし、それ以上に周りの人たちに支えられていることを再確認できた貴重な機会でした。     【就職活動でPRしたポイント】 “先生方と共に働きたい!”という思いを全面に出し、実習や施設見学で感じたことを具体的に伝えました。また、幼少期から書道を習い続けていることについてPRしました。リハビリとの共通点を大きく分けて2つ伝えました。 ①先生と二人三脚で、目標達成に向けて努力する点、②目標を共有することで、先生がそれに応じた指導をしてくれる点についてです。生徒と先生の両者の視点から考え、経験を通して学んだことを、今後理学療法士としてどのように活かしていくのかを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習中から就職したいと考えており、学科の先生に相談していたので、求人が出てからすぐ連絡をくださりました。そのため早めから履歴書の準備や筆記試験の対策が出来ました。キャリアセンターの飯山さんは、履歴書や小論文の添削、面接練習だけでなく、願書の確認なども行ってくださり、手厚いサポートでした。また、試験で思うように成果を出せず、落ち込んでいた時も真摯に向き合ってくださり、とても感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習終了後から、就職活動や卒業研究、国家試験の勉強など本当に大変です。根を詰めてするのも方法ですが、たまには息抜きも必要なので、メリハリをつけて進めると良いと思います! 病院によっては試験が遅く、周囲と比較して焦ることもあると思いますが、“その分、準備することが出来る”と考え、自分のペースで進めることが大切です。後悔しない選択をするために、病院見学に積極的に行き、実習で感じたことを思い返すことが必要で、しっかり時間をかける方が良いと思います。 最後に、就職活動は一人では乗り切れないと思います。みんなで助け合って、乗り越えてください!応援してます!!