2011.02.23
就活レポート~就職活動の現場から~No.95
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第95弾!
健康栄養学科5期生(11年卒)
波田野 めぐみさん
長野 相澤病院 勤務
【就職した業界・職種】
総合病院
職種:管理栄養士
【そこにきめた理由】
絶対に病院の病院栄養士になりたいと思っていたからです。栄養科長さんに直接お話しを聞いて、特にやりたいと思っていた糖尿病や嚥下についてのチーム医療が活発であり、とても勉強していける環境に魅力を感じました。
また、実家から通える距離というのも理由の一つです。
【就職活動を振り返って】
○病院の求人はなかなか学校までくることが少ないので、ひたすら病院のホームページやハローワークなどの求人をチェックして、求人があったら即電話&見学としていました。
この業界は求人が出るのが遅く、求人自体も少ないため、周りの企業志望の子がどんどんと就活を進めていくのを見てると焦ってしまったりしますが、あきらめずとにかく行動していればチャンスは必ずあります!
○選考
意外と専門試験があるところは少なく、面接や一般常識、小論文などが主です。特に一般常識や小論文の対策は早めにやっておいたほうがいいです。事前に病院の見学に行ったり、自分がやりたいことを整理しておくと面接や小論文のときにしっかりと自分の意見が言えると思います。
履歴書の自己PR欄などにインパクトがあると、面接の時に試験官がかなり興味を持って聞いてきてくれます。ぜひ伊藤さんの熱い話を聞いて発想力を高めましょう(笑)
【就職活動でPRしたポイント】
決めたことに向かって地道に努力できるところ
入職してからも勉強したいという態度
国家試験絶対受かります!という意気込み
【畿央大学キャリアセンターについて】
このキャリアセンターがなかったら絶対に内定もらえなかったって断言できます!
たった4行の文章でも一生懸命に考えてくれるし、一人ひとりの様子を気にかけていてくれて、授業終了の「出待ち」までして心配してくれるのはうちの学校のキャリアだけだと思います(笑)
【将来の夢・目標】
喜びや楽しみを共有できる患者さんの支えになれるような栄養士になりたいです
医師や他の職種の人と話せるくらいきちんと知識と経験を身につけたいです。
【後輩へのアドバイス・メッセージ】
私は4回の12月になり『もうだめか…』と思い始めたときに求人を見つけ1月の終わりに内定を頂くことができました。しんどいともあるけれど、頑張った人には
「あきらめないでよかった!」
と思える時が絶対来ます。
【畿央大学の印象】
本当に学生と先生,学生同士の距離が近くて楽しい大学です。
あと今の時期、専門的な学科ばかりなので、「他の学科は遊んでるのにー」とならずに、周りのみんなが国家試験の勉強しているので頑張れます!