2012.11.22
後期3回目の幼保施設ガイダンスを実施しました!
後期第3回目の幼・保・施設ガイダンスを11月15日(木)に実施しました。テーマは「児童福祉施設の現場より」です。社会福祉法人飛鳥学院 児童養護施設指導員 宮崎博文先生に講演いただきました。
児童養護施設の役割、児童の自立支援サービスの取り組みなどをお話しいただきました。さらに、保育士や幼稚園教諭など、子どもたちと関わる仕事を目指すうえで大切な考え方を示して下さいました。「これからの社会を担う子どもたちが親以外ではじめてかかわるのが先生」ということを忘れずに、自分を磨いていきましょう!
参加した学生の感想をいくつか紹介します。
「さまざまな家庭環境の中で生活している子どもたちにとって信頼できる存在になりたいと思いました。」
「保護者の方との関係もしっかりと築ける保育者になりたいと感じました。」
「子どもの援助者として、自分のことについて考えたり、見直したりすることの大切さを学びました。」
「挨拶は当たり前にできそうで、でもできていないときもあるので、人としての基本姿勢を見直していきたいです。」
「児童養護施設は社会の縮図であるというお話がとても印象に残りました。」
講演の中で「ボランティアの協力」についてもお話しいただきました。福祉施設を志望する人はぜひボランティアで施設に足を運んでみましょう。