2013.03.21 

海外インターンシップ体験レポート№8

教育学部現代教育学科2回生の吉田彩華です。
ここに来てもう1週間以上経ち、小学校にも通い始め、最初はものすごくホームシックで泣いていた私ですが、もうすっかり泣かなくなったどころか、すごく楽しく充実した毎日を送らせていただいています。ホストの方は60歳のおばあちゃんなんですが、すごく活発的な方で、最近ほとんど毎日のようにパーティーへ連れて行ってくれます。なので、そこでまた新たに同世代の子とか小さい子とかたくさんの出会いがあり、お喋りができるので、とても楽しいです。さすがにまだ完全にとは言えませんが、最初来た時と比べるとはるかに聞き取れるようにはなりました!そして、ジェスチャーするなり会話も出来るようになり、人とお喋りするのが楽しくなりました!それとこっちの人はびっくりするぐらいお喋り好きで、初対面の人でもどんどん質問しあったり自己紹介したりコミュニケーション力がすごいなと改めて思いました!

 

小学校では、先生のお手伝いをしたり、休み時間では子どもと遊んだり、お喋りしたり、日本人の子がたくさんいる学校なので通訳したり、個別に図や表、先生が授業中使っていた言葉を真似しながら机間指導したり、子どもたちから質問を受けたりなどといった、子どもたちの前に立つ機会が何回かあったりとすごく毎日が新しいことだらけで刺激的です!それと、子どもたちを見ていて思ったのですが、絶対に何かを発言、行動する時にすぐに全員手を挙げます!私の担当は5年生なのですが、日本の5年生だったらきっと恥ずかしがって手を挙げる子は少ないと思います。それに時間割も毎日ほぼ一緒でそもそも時間割がなく、先生が課題を書き、生徒はそれをこなしていくといった感じですごくびっくりしました!そして、集中力をつけるためらしいのですがお菓子を食べていい時間もあり、本当に自由だなと改めて感じさせられました(笑)
最終週は授業をすることになっているので、気合いを入れ直し、私の担当してくださっている先生は子どもたちをすごく褒めるので私も真似して褒めることを忘れずに出来る限りのことをしたいと思います!

2E吉田彩華さん⑧.JPG

この記事をシェアする